The list of the [ The Loudest Voice ] category.
昨日、発送予定のThe Loudest Voice vol.40を80%程度まで出荷することができました。
そして、今朝はこの後郵便局が営業を始めるタイミングで10%程度を発送します。
残りの10%は今夕郵便局に持参する予定です。
単に封入するだけではないので少し時間がかかるんですよね汗。
とにもかくにも、「ロックの日:6.9 Mon」まであと1週間!
あっという間です。
皆さん、ぜひとも祝福と激励にいらしてください。
スタッフ一同心よりお待ちしています。
Go! LOUD GARDEN!
ところで。
「The Loudest Voice vol.40」といえば。
The Loudest Voice vol.40は恐らく明日:6.4 Wedくらいからお手元に届き始めると思います!
今回は作成と校正をいつも以上に頑張りましたし、封入作業も一層こだわりを持って行いました。
ぜひともゴミ箱直行ではなくお時間がある時にご高覧いただけると幸いです。
ちなにみ、そのThe Loudest Voice vol.40の表紙を飾るのは!?
「周年号」は毎年そうなのですが!
はい、周年Tシャツです。
今年もお好きなカラー&サイズの周年Tシャツを1枚からオーダーいただける「カラー&サイズオーダー」を承っています。
既に、このDiaryでは告知済みですが、The Loudest Voice vol.40を発送した/するタイミングなので再度お知らせします。
ぜひぜひよろしくお願いします!!
13周年Tシャツのデザインは ↓こちら↓ です!
手前味噌ながらすごくスタイリッシュだと思うのですがいかがでしょうか?
前回も書いた通り、テーマは「燃えた!走った!愛と情熱とロック&ロール魂の13年間」です。
そして、毎年1位を争うWhite(上)とBlack(下)!
今年はどちらの人気が高いでしょうか!?
今のところはBlackがちょっとリードしています。
13周年TシャツをフューチャーしたThe Loudest Voice vol.40の表紙です。
僕は、White、Black、Light yellow(左下)を初回に購入予定です。
久しぶりにNavy blueもいいかな?
続いて、「カラー&サイズオーダー」いただく際のカラーチャートとサイズスペックをご紹介します。
クルーネックのカラーチャート/サイズスペックです。
これを見るとLight pinkやBurgundyもいいですよね?
皆さんはどれがお好きですか??
ちなみに。。。
カラーチャート画像は横長でTシャツ単体が小さくなってしまって大変恐縮です汗
Vネックのカラーチャート/サイズスペックです。
ちょっとユニフォームを意識したデザインなので今年はVネックもよりハマるかもしれません!
13周年Tシャツ:¥4,950
*このご時世ですが頑張って昨年から据え置きプライスにしました!
*クルーネックの XL以上とVネックは¥5,500です
「カラー&サイズオーダー」は店頭、お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、各種SNSのメッセージ等で承っています。
どうぞよろしくお願いします!
また、前回もご紹介しましたが。。。
Instagramにイメージ動画をアップしましたのでよかったら見てやってください。
こちらです。
3rd. Jun. 2025
Ryoji Okada
今日から6月!
6月は「周年記念日:ロックの日」があるLOUD GARDENにとってとても大切な月です。
そして、2025年の6月は悪夢の5月から挽回をしなければいけない大事な月です。
どんなことがあってもNo Regretsな1ヶ月にするつもりです!
メラメラと燃えています!!
つきましては、どうぞ引き続き温かくも熱い応援をよろしくお願いします。
ところで。
「LOUD GARDEN」「熱い」といえば。
木曜日にLOUD GARDENの季刊ニュースペーパー:The Loudest Voice vol.40が完成しました!
これが仕上がると「いよいよ周年月間がキター!」と熱い気持ちがますます燃え上がります。
今回は、遂に入荷した新作 “♡ Camo” socksやこのDiaryでもまだご紹介できていないサマーアウターの詳細告知、13周年週間(このDiaryで明日以降にご紹介予定です)のお知らせ、複数の仕入先とタフな交渉を重ねて実現したかなりのお得情報といったスーパーホットな「ネタ」が百花繚乱状態の紙面に仕上がっています。
という「内容面」だけでなく、表紙に使った13周年Tシャツのイメージ画像がよりリアル&ナイスになっていることを筆頭に「見た目面」でも今までの「夏号」で最も優れた内容になったと自負しています。
はい、かなりの自信作です!
明日から順次お得意様に発送する予定ですが、発送終了後も店頭に100部弱の在庫が残る部数を印刷したのでご来店の際にはぜひともじゃんじゃんもらってやってください。
では、早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓ です。
仕様はいつものようにA3二つ折りです。
↑こちら↑ は表紙(上)と裏表紙(下)です。
表紙は少し前に公開した13周年Tシャツのイメージ画像9点セット、裏表紙は盛りだくさんの最新情報を記事にしています。
最新情報の多くはこのDiaryでご紹介済のネタだったりするのですが、たくさんいらっしゃると思われるこのDiaryをご覧になっていないお得意様に向けて掲載しました!
仮にこのDiaryを頻繁にご覧くださっている方でも「毎日チェックしている!」という訳ではないと思いますので、そういった方の補足になればとも思っています。
中面、内側のページはぜひとも実際にThe Loudest Voice vol.40を入手してご覧ください。
このDiaryで全ページをご紹介してしまうのも「芸がない」ですし、このDiaryでは「大人の事情」から紹介できないネタもありますので!
さて、このThe Loudest Voice vol.40ですが「ご住所をいただいていて」「ダイレクトーメール送付OKの意思表示をいただいていて」「ここ最近もご縁がある」お得意様には上述の通り明日から発送を始めます。
発送作業の終わりは多分水曜日になると思います。
ここ数年は日本郵便さんに依頼しているので、エリアにもよりますがど恐らく水曜日あたりから到着が始まると思います。
また、お送りする際には熱い挨拶文と新たなオーダメイドシャツのキャンペーン告知等も同封予定です。
つきましては!
ぜひとも「ゴミ箱へ直行」させずにご高覧いただければ幸甚です!
「しばらくご縁がない」お客様については「ご迷惑になってもいけない」と思いダイレクトメール発送を止めています。
もしも、「コロナ禍等々で行けていないだけだからまた送ってよ!」という方がいらっしゃいましたらご一報ください。
即座にお送りします!
さてさて。。。
このThe Loudest Voiceですが。。。
印刷以外の全作業:写真撮影・テキスト作成・ページ構成・文字校正等を僕がやり始めてから。。。
どうでしょう?
多分25回くらいになると思います。
内容的にイマイチな時もありましたし、耐え難いミスがあり印刷し直したこともありました。
ここ最近ではvol.36はトンボや余白が少しだけ映り込んでしまうという痛恨のミスを犯しています泣。。。
が、だんだんと精度が上がってきて、4年前くらいから基本的にはかなり満足できる内容になっていると思います。
思い返せば初期は原稿や写真といった材料を業者さんに渡して作ってもらっていたんですよね。
あの時は時間とコストが今の4倍以上はかかっていた上に、内容自体もそこまで「プロに頼むとやっぱり違うよね!」という感じではなかった(決して業者さんの能力の問題ではなくてこちらのアイディアと材料不足が原因でした)ので、全部自分でやることにして本当によかったです!
作業自体は面倒だけれど自由に出来ますし、とことんまでこだわれますからね。
加えて、今回表紙に使っている「よりリアルな周年Tシャツ画像」は竹林君に作ってもらっています。
僕がやるとめちゃくちゃ時間がかかるのですが、彼がやると10分でできます!
彼にはそれ以外にもあれこれ助けてもらっています。
そう考えると彼が正式にジョインしてくれた2024年4月以降に作ったThe Loudest Voiceは更なるレヴェルアップもできていると思います。
まあ、でも。。。
とことんまでこだわった&更なるレヴェルアップした割には上述の通り、ちょっと前に痛恨のミスを犯したり2024年以降も一度すごく落ち込む誤植をやってしまったりしているんですけれどね笑。
が、しかし、今回は今のところ大丈夫だと思います、多分。。。
少々モアレが出ている画像があるのは反省ですが、個人的には「夏号」の中では過去最高の仕上がりだと自負しています。
というThe Loudest Voice最新号!
超スーパー零細小売店が発行しているニュースペーパーがなんとvol.40を迎えました!
ぜひともじっくり読んでやってください!!
そして。。。
6月はとってもおめでたい「周年月間」です。
紙面にいいネタを見つけたらぜひともご注文・ご予約・お買い求めをお願いします!
また、13周年Tシャツの「カラー&サイズオーダー」もぜひともお願いします!
1st. Jun. 2025
Ryoji Okada
今日は両チームとも日本人投手が先発するMLBのオープニングゲームが行われますね!
嬉しいことにプレイボールは遅めの19:10。
これなら帰宅後もじっくり楽しめそうです。
両投手にもS.Ohtaniにももちろん活躍して欲しいです!
が、カープファンとしてはやっぱり元カープのR.Brasierの快投、そしてもちろんS.Suzukiのバットに快音が響くと格別に嬉しいです。
狭い東京ドームですし、ボールは当然MLB球ですしぜひとも2試合で3発くらい放り込んで欲しいですね!!
Go! Seiya!
ところで。
「遅め」といえば。
LOUD GARDENの季刊ニュースペーパーThe Loudest Voice vol.39が昨日仕上がりました。
例年より少し遅めの進行状況だったので、作成作業が最終盤に差し掛かった先週は「これ以上の遅れは絶対に許されん!」とかなり焦りましたがなんとか昨年の3日遅れで完成させることができました。
正直、1週間くらいは遅れている肌身感だったのでよかったです。
という訳で、善は急げ!であります。
昨日のうちに「送り状ラベル貼り」「The Loudest Voice vol.39 + 挨拶文 + フェア告知ポストカードの封入 」「発送@郵便局」といった一連の作業を終えました。
*一部作業が間に合わなかった分が20通ほどありそちらの投函は今日になります
なので、「ご住所をいただいていて」「ダイレクトーメール送付OKの意思表示をいただいていて」「ここ最近もご縁がある」お得意様のお手元には、(発送時に対応してくださった局員さんによれば)明日あたりから到着が始まるようです。
*本日投函分は金曜日あたりからになるかと思います
もし「それは楽しみ!」と思っていただける方がいらっしゃるとすれば最高に幸せです!
また、上記の通り挨拶文とポストカードも同封しました。
*手作業で入れているので同封漏れもあるかもしれません汗
つきましては!
ぜひとも「ゴミ箱へ直行」させずに3点セットすべてをご高覧ください。
なお、「しばらくご縁がない」お客様については「ご迷惑になってもいけない」と思いダイレクトメール発送を止めています。
もしも、「コロナ禍もあって行けなかっただけだからまた送ってよ!」という方がいらっしゃいましたらご一報ください。
即座にお送りします!
では、完成ホヤホヤ状態のThe Loudest Voice最新号をご紹介します。
↓こちら↓です。
これが仕上がると「いよいよ新しいシーズンが本格開幕したぞ!」と熱い気持ちになってきます。
内容はいつもの通りで、最新シーズン:2025 Spring/Summerシーズンのオススメデザインやオススメ素材等々、注目の「ネタ」が百花繚乱状態の紙面に仕上がっています。
今回は今までのどの号よりも集中力を高めてより丁寧に、そしてじっくりと時間をかけて作ったので「かなりの力作に仕上がった!」と確信しています。
乞うご期待ください!
仕様もいつもの通りで、A3二つ折り・全4ページです。
画像は表紙(上)と裏表紙(下)です。
表紙は作品集で裏表紙は盛りだくさんの最新情報を記事にしています。
中面はどうぞ実物をご覧になってください。
また、ご送付分とは別で100部ほど店頭在庫がありますのでご来店の際にはぜひとももらってやってください!
ご送付したお得意様がもう1部お持ち帰りくださるのももちろん大歓迎です。
以上です。
さてさて。。。
このThe Loudest Voiceですが、印刷以外の全作業:写真撮影・テキスト作成・ページ構成・文字校正等を僕がやり始めてからどうでしょう?
多分25回前後になると思います。
内容的にイマイチな時もありましたし、耐え難いミスがあり印刷し直したこともありましたし、前々回は凡ミスを犯してしまいましたし、前回は山折り面の折り返し線が気に入りませんでした。
が、段々と精度が上がってきて、6年くらい前からはかなり満足できる内容になったと思います。
思い返せば初期は原稿や写真といった「材料」を業者さんに渡して作ってもらっていたんですよね。
あの時は時間とコストが今の4倍以上はかかっていた上に、内容自体もそこまで「プロに頼むとやっぱり違うよね!」という感じではなかった(決して業者さんの能力の問題ではなくてこちらのアイディア不足・伝達能力の低さが原因でした)ので、全部自分でやることにして本当によかったです!
作業自体は面倒だけれど自由に出来ますし、とことんまでこだわれますからね!
まあ、でも。。。
とことんやった割には痛恨の誤字や致命的なミスが生まれることもありますけれど笑。
でも、今号は今のところ痛恨&致命的のミスは見つけていません。
もちろん肝心の内容は◎!
とってもLOUD GARDENらしくてすごくエキサイティングに仕上がったと自負しています。
というThe Loudest Voice最新号!
ぜひともじっくり読んでやってください。
そして、紙面にいいアイテム・ネタを見つけたらぜひともご注文・ご予約・お買い求めをお願いします!
18th. Mar. 2025
Ryoji Okada
諸々あって少々遅れ気味だったLOUD GARDENの季刊ニュースペーパー:The Loudest Voiceの春号が明日仕上がります。
その作成もあって、この1週間はかなりハードに頑張りました!
早起きしたり、GGでのトレーニング時間を短縮したり、残業を増やしたり。。。
なだけなく、定休日(木曜日)も13:00頃から20:00過ぎまで没頭したのでほぼお休みなしでした。
疲労は溜まっているけど、あれこれ「やり切れた感」はかなりあるので「心地よい疲れに包まれている」といった感じです。
今週も引き続き頑張りたいです!!
ちなみに、今週の木曜日は祝日ですが。。。
一応は定休日とさせてもらいます。
ただ、ご予約を一件いただいているのとまだまだ雑務が溜まっているのとで14:30頃から19:00頃までは店にいる予定です。
「木曜日が一番動きやすいんだよね」とか「そうなんだ!?じゃあ、行こう!」という方がいらっしゃいましたらどうぞお気軽にご来店ください。
ただ、もしこの木曜日にご来店くださる場合、できれば事前にご連絡いただければ幸甚です!
僕ひとりですから「ちょっとそこのファミリーマートまで!」ということもあり得るので、いらしていただいたのにお会いできなかったという事態だけは避けたいと思います。
もちろん当日のご連絡で大丈夫です。
とにもかくにも今週も頑張り抜きます!
Go! RYOJI!
ところで。
「やり切れた」といえば。
何度かこのDiaryで書いた通り、2025 Spring/Summerシーズン第2弾となるオーダーメイドシャツ用新作コレクションが間もなく入荷します。
そして、これも何度かこのDiaryで書いた通り、それまでに新作バンチブックのご紹介を10回まで終わらせておきたいと思っていました。
が、事前にシャツファクトリーさんからもらっていた情報によれば「新作コレクションは3.12 Wedに出荷予定」とのことでした。
ということは。。。
新作コレクションは岡山から発送されるので「着荷は3.14 Friかな??」と思っていました。
なので、なんとしても昨日:3.15 Satまでに10回目を終わらせておきたかったです。
が、昨日も書いた通り、昨日は前日が猛烈に忙しかったため仕込むことができませんでした。
なので、「目標達成できず!」と悔しく思いました。
しかし、幸いなことにというかなんというか。。。
新作コレクションは金曜日ではなく昨日の夕方に着荷しました。
という訳で、(Diaryはほぼほぼ前日の夕方までに仕込みが終わっていることが多いため)今日は10回目となる新作バンチブックのご紹介をします。
いやはや、なんとかやり切れました!
嬉しい!!
10回目の今日は、前回の予告通りDormeuilの極めて「危険な」新作をご紹介します。
では、早速ご紹介しましょう。
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック(というかサンプルカードセット?)↓ です。
DormeuilのCelebrationです。
はい!
Dormeuilが世界に誇るデザインチームの圧倒的クリエイティビティが最大限に発揮された華やかなパーティウェアコレクション。
ウェディングやセレモニー、オンステージで着用するウェア、あるいは「ロックスターな普段着」を探されている方に大オススメの傑作コレクション。
フォーマルカラー:ブラック/ホワイト/ミッドナイトブルーにレッドやグリーンやオレンジが加えられた華やかながらもシックなカラーパレットがどこまでも美しく、リアルなゴールド糸/プラチナ糸が使われたストライプやペイズリープリントのヴェルヴェットといった素材が呆れるほどゴージャスなため息がとまらないほど魅惑的なコレクション。
それがCelebrationです!
今春、3年振りに大きくリニュアル&グレードアップされたので手配しました。
Dormeuil自体のご説明は。。。
不要だとは思いますが簡単に!
Dormeuilはパリに本社を置く世界最古のマーチャントです。
その歴史は1842年にイギリスから毛織物を輸入販売することから始まりました。
以降、「1927年に世界で初めて服地にセルヴィッヂ(耳)を採用」「それまでは難しいとされていたMohair原料を使用した服地の製造に成功」「Tonik等の歴史的傑作を複数リリース」といった数多くの逸話を残して現在に至っています。
上記の通りフランス企業ながらも、創業ほどなくして独自の感性を反映したオリジナルファブリックをイングリッシュミルに織らせたり、1971年にはロンドンに1号店をオープンさせたり、業績拡大とともにイングリッシュミルを傘下に収めたりと「イングリッシュ色」が極めて強く、現在のコレクションはそのほとんどすべがイングランド中北部West Yorkshire南西部に位置する「毛織物の聖地」Huddersfieldに工場を構える傘下のミルにて生産されています。
創業から183年。。。
紋章に刻まれている “domus optima domous amica(最高の品質を最高のおもてなしで)” という言葉のとおり、現在もトップマーチャントとして世界80カ国以上にその美しい作品を供給し続けています。
現行素材ではなくヴィンテージ素材ですが、そしてCelebrationではなくTonikですが、今春僕も久し振りにDormeuilの素材で1着仕立てました。
その感想は。。。
「やっぱりDormeuilの素材はめちゃめちゃイイな〜!」でした。
続いて、まずは全58マークをご紹介してから最後に「僕のBest 5」を披露します。
通常のバンチブックと異なりカードサンプル形状(上画像の豪華Boxに一般的なバンチブックと同サイズのカードサンプルが収納されています)ということもありかなり工夫をして撮影したつもりですが、もしかしたらいつも以上にカラーや素材感等が把握しにくいかもしれません。
という訳で、もし「気になるけれどリアルだとどうなんだろう」といった素材がありましたらどうぞお気軽にご連絡ください。
異なるアングルの「寄り画像」や動画等でよりリアルが把握しやすい「材料」をe-mailやSNSのメッセージ等でお送りします!
まずはヴェリーロック&ロールなラメ入りジャカードコレクションから。
すご〜〜〜くイイですよね〜〜〜!
スターやレオパード等のジャカードで表現したきらめくロック&ロールパターンとラメ糸が生み出すグラマラスな光沢が最高にカッコいいと思います。
そして、ガラパーティや授賞式等でロックにキメるのにこれ以上にないコレクションだと思います!
品質は88% Wool + 7% Polyester + 5% Polyamide(235/255g/m)です。
オールシーズン着用可能なボディです。
続いてユニークかつクリエイティヴな織柄およびラメ入りコレクションを。
上画像と下画像の上2マークが90% Wool + 10% Polyester(250/270g/m)の織柄 + ラメ入りコレクションで、下画像の下3マークが80% Wool + 20% Polyester(250/270g/m)のラメ多めコレクションです。
*品質はいずれも同じです
派手さの中にも気品を感じる「さすがDormeuil!」なナイスコレクションだと思います。
こちらもオールシーズン着用可能です。
次はシック&ラグジュアリーなジャカードコレクションを。
きらびやかなCelabrationの中ではアンダーステイトメントな部類に入るコレクションなので、他と比べると「地味かな?」と感じがちですが、実際にはとっても個性的で存在感抜群の逸品たちです。
ユニークかつどこかインテレクチュアルな織柄が最高に素敵ですし、深みあるカラーリングも見事です。
また、しっかりと打ち込んだ素材感も◎だと思います。
品質は100% Wool(250/270g/m)です。
こちらもオールシーズン着用可能です。
もしかしたら。。。
意外やこのコレクションが1番の売れ筋になるかもしれません!
僕も下画像の左上でダブルブレステッドスーツを作ってみたいです。
ここまでにご紹介した素材はすべてmade in Englandです。
シルクブレンドのジャカードコレクションです。
上述の通り非常にイングリッシュ色が強い/made in Englandの素材が多いDormeuilですが、こちらの11マークはすべてmade in Italyです。
その理由がどこにあるのか?
例えば「Silkブレンド素材はイタリアンミルの方がキレイに仕上げるから」なのか、「大きめ柄のジャカードはイングリッシュミルはもうひとつ上手ではないから」なのか、はたまた「特に理由はなく」なのかは分かりませんが、この11マークを筆頭にCelebrationはコレクションの約半数くらいがmade in Italyです。
名門UKマーチャントのほとんどがmade in Englandオンリーではなくなっている昨今です。
この流れは今後もますます拍車がかかるように思います。
でも、それによってより多様な素材が生まれる可能性がある訳ですからね!
僕は歓迎しています。
上画像:80% Wool + 20% Silk(255/275g/m)のペイズリージャカードです。極めてクラシカルでエレガントなペイズリーと一般的なバンチブックだったらまず展開されないであろうカラーヴァリエーションが白眉だと思います!
中画像:80% Wool + 20% Silk(255/275g/m)のレオパードジャカードです。左上のオフホワイトとそれ以外の3マークは柄が微妙に違うことに気がついたのでよくよく見たところ。。。もしかしたらオフホワイトはカモフラージュですね、多分汗。それ以外の3マークはレオパードなはずです。いずれにしてもロックテイストあふれるゴキゲンなジャカード素材だと思います!
下画像:65% Wool + 35% Silk(215/235g/m)のドット&カモフラージュジャカードです。まず、アーティスティックな柄がイイですよね〜!そして、極上Silkが35%もブレンドされているゆえの美しい光沢もイイです!そしてそして、シックなカラーもイイです!スーツはもちろんジャケットやボトムスを単品で作っても◎だと思います。
いずれもオールシーズンタイプの素材です。
Leatherライクコレクションです。
Leatherのような光沢と質感を持つとってもアヴァンギャルドな傑作です!
ミシン等の違いからリアルLeatherをLOUD GARDENの通常ライン/自由度の高いテイラードラインで縫製することはできません。
でも、1年に1回か2回くらい「リアルLeatherでいつものジャケットを作りたいんだけど」といったご相談をいただきます。
違う方法で縫製することを提案したりもするのですが、ほとんどの方は納期の問題とプライスの問題で断念なさいます。
また、動物福祉の観点からリアルLeatherを卒業した方も少なからずいらっしゃる(僕はまだ卒業していません!)と思います。
そんな方に大オススメできる素材が遂に登場しました!
この画像だけだとなかなかその真髄をすべてお伝えすることはできませんので、気になる方はぜひとも店頭でチェックをしてみてください。
もちろん上述した通り、別アングルの画像や動画をe-mailやSNSのメッセージでお送りすることも可能です!
品質は53% Cotton + 47% Acetate(325/345g/m *144cm巾)です。
こちらもmade in Italyです。
ヴェルヴェットコレクションです。
比類なき優美さを誇るヴェルヴェットコレクション!
これは素晴らしいですね!
ヴェルヴェットとコーデュロイの大家的存在だったドイツのNiedieckが閉鎖、made in Englandのヴェルヴェットが絶滅危惧種に近づいている昨今では「優れたヴェルヴェット/コーデュロイに出会える機会」がかなり少なくなっています。
まだ、コーデュロイは国産でも見つからないことはないのですがヴェルヴェットはね〜。。。
優雅な毛並みと深いカラーを持ち合わせている「優良品」は本当に少なくりました。
が、こちらは「最強」クラスのヴェルヴェットです!
「Dormeuilさん、ありがとー!!」という感じですね。
カラーヴァリエーションも申し分ないと思います。
品質は無地が100% Cotton(290/310g/m *145cm巾)で、ペイズリープリントが98% Cotton + 2% Elastane(305/325g/m *110cm巾)です。
はい!!
無地もサイコーの一言ですが!!
それ以上にやっぱり後者のペイズリープリントですよね〜〜!!
完璧なまでに高貴な佇まいを持つ大柄ペイズリー。
アート作品を思わせる美しくもクリエイティヴ極まりないカラーリング。
最高品質のヴェルヴェットならではの至高の肌触り。
そして、Elastaneブレンド由来の高いストレッチ機能に起因する快適性。
超スーパーサイコー以外の何物でもありません!!
もちろんヴェルヴェットなのでAutumn/Winterシーズン向けです。
そして、日本は「これから春本番!」という気候です。
そしてそして、もし今から最速で作るとしても仕上がりは春本番後半くらいです。
つまり、今の日本と「真逆」な素材です。
なのに、後述する「熱い理由」もあって今すぐにでもすご〜く作りたいです!!
こちらもmade in Italyです。
スーパーリッチなSilk + Woolコレクションです。
ニート&ノーブルなクリアカットツイル(綾織)組織の無地コレクションです。
品質は51% Cruelty Free Silk + 49% Wool(230/250g/m)です、
強烈なまでに滑らかな肌触りと気品ある光沢、そして豊かなカラーが特徴の5マークです。
パーティウエアにはもちろん、右下のネイヴィブルーなら普段使い用のスーツにもバッチリだと思います。
また、Cruelty Free Silk/クルエルティフリーとは「残虐性:crueltyがない:free」という意味です。
Silkの原料となる蚕が生み出す繭を収穫する営みを養蚕といいます。
そして、Silkを生産する工程では蚕が成虫(蚕蛾)になる前に繭ごと茹でるのが一般的です。
それはつまり「一般的な方法でSilkを生産すること」は「(無数の)繭の中にいる蚕を死なせてしまうこと」を意味します。
このことは「動物福祉の観点から問題がある」とかねてから一部で指摘されていました。
が、このCruelty Free Silkは「蚕が成虫になり繭から外に出るのを待って糸を紡ぐ」ためその問題を完璧に解消しています。
通常に比べて6倍近くもの時間がかかるため通常のSilkよりも高価ではありますが、その優しくも高い志に思わず心動かされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕はどちらかといえば「過ぎたるはおよばざるが如し」「行き過ぎた〇〇には辟易する」タイプの人間なのですが、こちらは「Silkのクオリティが抜群にナイス」なのと「通常のSilkより高価といってもプライスがほぼプラスされていない」のですごく気に入っています!
それに優しく高い志も加わっている訳ですから素敵です!!
例えば。。。
そんな素敵な背景を持つ素材でウエディング用のディナースーツを作る。
とっても粋だと思います。
「ホンモノ(Real)」コレクションです。
この2マークは特に写真を撮るのが難しかったです汗。
なにせ。。。
ストライプがいずれも「ホンモノ」なので!
なにが「ホンモノ」かといえば。
はい、素材見本上部に貼られているシールにある通り、左上にはリアルなプラチナが、右下にはリアルなゴールドがストライプに使われているのであります!?
品質表示は100% Wool(250/270g/m)となっていますがいずれも確かに「ホンモノ」です。
また、ベースカラーはいずれもBlackです。
僕が愛するVAN MORRISONがよくこのタイプの素材で仕立てたスーツを着て歌っています。
VAN MORRISONのスーツはもう少しストライプが強いのですが、ステージ上だとすごくエレガントに見えるんですよね。
僕が初めてアイルランドで観た生ライヴの時もそうだったっけ?
いずれにしてもステージ映えのするナイスなスーツです。
一世一代のイヴェントやステージが控えている皆さん。
ぜひともオーダーしてみませんか?
LOUD GARDENが持っているバンチブックにコンパイルされているSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)では最も高価ですが、その価値やアリだと思います!!
こちらの2マークはmade in Englandです。
最後は「直球」なBarathea/バラシアタイプのブラック&ホワイトです。
Baratheaは「細かな菱形の織柄を浮かび上がらせる(平織の一種である)斜子織」由来のざっくりとした「顔」が特徴的なクラシック素材です。
かつてはフォーマルウエア向け素材といえばBaratheaでした。
日本ではバラシャ、バラッシャなどと呼ばれて1990年代後半頃までは一定の人気があった素材なので、僕と同世代の方ならご記憶があるかもしれません。
が、生活様式の変化等に伴い需要が少なくなったことからコンパイルされているバンチブックも少なくなる一方でした。
そのような時代にDormeuilがCelebrationの「トリ」をキッチリとBaratheaに任せているのは嬉しい限りです。
品質は100% RWS Wool(305/325g/m)、made in Italyです。
RWS Woolとは。
地球規模の環境危機は服飾業界においても重要なテーマとなっています。
RWS:Responsible Wool Standardは羊毛製品の製造と販売を持続可能なものとするために生み出された「羊と土地の管理を実践した農場で生産された羊毛原料がその後の最終製品にいたるまで全工程において、正しく、間違いなく使われ、管理されているかのトレーサビリティを証明する国際的な認証基準」です。
動物の人道的な扱い、土地の健康、健全なサプライチェーンの構築など認証には4つの柱があり、全工程において審査を受け、認証を取得することによりRWS Woolとの認定を受けることができます。
また、RWS認定されていない他のWoolが一切混入していないことも認定の必須条件となります。
伝統的な素材でRWS Woolを使うというセンス。
僕はとても好きです!
全マークのご紹介は以上です。
最後に、今日の「僕のBest 5」をご紹介します。
いつも書いていますけれど、あくまで「今日の」なので、そしてどれも素晴らしい素材なので明日には変わっているかもしれません!
今日は一気にいきます!
5マークとも極めて「危険」なカッコよさですよね〜!
もし作るならいずれもデザインはフォーマルテイスト強めにまとめたいです。
が、しかし。。。
5マークともとっても作りたいものの。。。
5着は金銭面で絶対無理なので、もし2着に絞るとすれば。。。
悩みに悩んで。。。
1番上のスタージャカードと上から4番目のペイズリープリントヴェルヴェットでしょうか。
そして、まずどちらかを作るとすれば後者でしょうか!
上述の通り、今の日本とは「真逆」な素材ですが笑。
以前にペイズリーのエンボスプリントをしたmade in Italyのブラックヴェルヴェットでジャケットを作りました。
そのヴェルヴェットはかなり特殊で、今はなき問屋G社の営業部長Aさんが「岡田さんの店ならこのヴェルヴェット売れるでしょ!?」とカット見本を持ってきてくれたのが出会いでした。
かなり気に入ったのでこのDiary等々でかなりPRしたもののご注文は1着も入りませんでした。
また、お持ちいただいた時は僕もちょうどかなりバタバタなタイミングだったためすぐには作りません/作れませんでした。
でも、カット見本を入手して1.5ヶ月後くらいだったでしょうか、やっぱりすごく気になったので「やっぱり作ろう!」と思い立って作りました。
それから約1.5ヶ月後。
素晴らしいジャケットが仕上がりました。
が、しかし、その時点でG社さんが持っていた在庫は完売となっていました。。。
G社さんは「バンチブックを組むために原反を発注するタイプの商い」ではなく「社長さんがイタリアに行ってその場でメーカーから現有在庫を大量に買いつけるタイプの商い」をしていました。
*そういう商いのためコロナ禍で買いつけが不可能になったことを理由に廃業なさいました泣
それゆえ、15.0mしかない素材や5反(通常は250.0m)ある素材等々、その在庫はまちまちなのですが、そのほとんどが世界中でG社さんにしかありませんでした。
そして、上記のブラックヴェルヴェットは買いつけ時点で25.om前後(だったと思います)しかなくって、やはり世界中で最後の在庫でした。
なので、僕が作ったジャケットの素晴らしい仕上がりを見てたくさんのお得意様が「これ欲しい!」「作りたい!」仰ってくださいましたがいわゆる「あとの祭り」でした。
あれは6年以上前だったと思います。
今でも時々「似たようなヴェルヴェット出てきました?」とお尋ねくださるお得意様もいらっしゃいます。
僕もしばしば思い出したように似寄りをリサーチするのですが「似て非なるもの」さえ見つかりません。。。
Jean-Michel Basquiatのアート作品をジャカードで完全再現した傑作もG社さん経由で、同じように「あとの祭り」が続出したっけ。。。
さて、肝心のペイズリープリントヴェルヴェットですが、こちらももちろん世界中でDormeuilしか在庫を持っていません。
とはいえ、天下のDormeuilがコレクションに組み込んでいる訳ですからドカ〜ンと原反を構えているはずです!
なので、「夏が来たら仕込もうかな?」と思いました。
しかし!
念のために現時点の在庫をチェックしたら116.0mしかありませんでした!?
G社さんと違ってDormeuilのセールスはワールドワイドですし、この素材は巾が110.0cmと狭い/1着のジャケットに必要なm数が長めなので実質的な在庫/通常の巾で考えた在庫は80.0m前後という感じです。
ということは。。。
ジャケット26着前後分しかないということではありませんか!?
カラー違いもないという事実を鑑みれば夏前に完売することも多いにあり得ますよね汗。
完売が近づいたらリピート生産する可能性はもちろんありますけれど。。。
という訳で、心が大きく動いています!
同じヴェルヴェットコレクションのオレンジをパーツに使ったワイド巾ピークトラペルのシングルブレステッド1ボタンジャケットが作りたいです。
ライニングはやっぱり。。。
ペイズリーかな???
この素材に「ピン!」ときた方がいらっしゃいましたらぜひとも乗り遅れないようにしましょ〜!!!
以上です。
次回は昨日届いた/入荷が遅れていたHolland & SherryのBespoke # 31をご紹介予定です。
乞うご期待ください。
16th. Mar. 2025
Ryoji Okada
3月は稀に見る素晴らしい立ち上がりをだったのですが先の土日から少し停滞気味。
小売店というのはえてして波があるものですが。。。
少し胃が痛くなり始めています。
が、その一方で、The Loudest Voice作成、いただいたご注文の指図書&デザイン画作成、昨年まで2年間ほど大いに悩まされた漏水の保険関連書類作成(一部まだ終わっておらずで保険代理店の方から「いい加減に早く提出しろ!」と怒られました汗)、そしてFacebookの転載まで含めると最低6時間はかかるバンチブック紹介等々に追われているので、少しだけホッとしている部分もなきにしもあらずです。
3月頭の忙しさが続いていたら作業は開店前と閉店後にもっと時間を作るしかないですから。
でも、通常時も朝は2時間前後は事務作業をしている訳で、もし開店前に更なる時間を作るとすればGGでのトレーニングを一時休止するしかありません。
が、それはしたくない!
という意味でも、少しホッとしたかな。
あ、それから、オーダーメイドシャツの2枚キャンペーンの第一弾納品があったりしたのも地味に効いていますね。。。
「検品 → 写真撮影 → ご配送あるいはご連絡」という一連の作業もやっぱり時間がかかりますから。
でも、忙しいというのはありがたい!
なので、感謝の気持ちを込めて今日も午後から店舗で事務作業に励みます!
Go! RYOJI!
ところで。
「The Loudest Voice」といえば。
現在作成中のThe Loudest Voice最新号は間もなく完成予定です。
今日頑張れば明日には入稿できるんじゃないかな?
乞うご期待くださいませ。
そのThe Loudest Voiceでも告知をしますが、4.11 Friから4.13 Sunまでの3日間はLOUD GARDENにて「Joji Shimamoto × LOUD GARDEN」という共催イヴェントを開催します!
↓こんなイヴェント↓ です。
初日の18:30からはオープニングレセプションも行います!
ドリンクとできれば軽食をご用意予定です。
ぜひともSave The Dateでお願いします!!
新進気鋭のフォトグラファーJoji Shimamotoことジョージ君(15年くらいの友達かつお得意様です)が作ったヴィジュアルです。
超スーパービッグインパクトですよね!
ちなみに、男性モデルは僕と同世代のヒップホップアーティストYOU THE ROCK☆さんです。
しっかりした告知はまた後日やります!!
ひとまず頭の片隅にでもご記憶いただければ幸いです。
13th. Mar. 2025
Ryoji Okada