さあ、いよいよこの日が来ました!
はい、Super Bowlです🏈
KOは8:30予定です。
勝利するのはどっちの赤いチームか!?
下馬評で上回っているSFか!?
僕が応援しているKCか!?
注目しましょう!!
ところで。
「赤い」といえば
2日連続で2024 Spring/Summerシーズン向けの新作バンチブックをご紹介します!
5回目の今日は昨日の続き、力強くも美しい赤いカヴァーが印象的なMaurizioの後編です。
昨日も書いた通り、Maurizioはユニークな色柄が「これでもか!」と詰まっているバンチブックを毎シーズンリリースしているイタリアンミルです。
本当は1日でご紹介したかったのですが、Darrow Daleに近いマーク数を誇るMaurizioを1日でこなそうとすると尋常じゃない長さになってしまうので2日に分けました。
充実したコレクションなので抜粋もしたくない/全マークご紹介したいですしね。
ではでは、早速ご紹介しましょう!
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。
当たり前ですが、「後編」ということで昨日と同じバンチブックです。
昨日は前半にコンパイルされているツイル(綾織)組織のAll Season向けコレクションをご紹介したので、今日は後半にコンパイルされているトロピカル(平織)組織のSpring/Summer向けコレクションをご紹介します。
昨日よりシックな色柄が多いですが、それでもかなり個性的かつ濃厚です。
なので、ご来店の際にはぜひとも根気よく最後まで見てやってください。
今日も皆さんが「おっ!?」と心惹かれるナイスな素材がありますように!
品質は全マーク100% Wool(240g)、細番手糸を使用したイタリアンミルの素材の割にはしっかりとした素材感が自慢です。
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まずは、圧巻&魅惑のチェックコレクションを一気に!
かようにトロピカル組織のコレクションもチェックは大充実しています!
上から順番に簡単なご説明を。
画像1:イタリアンミルらしい洗練された色柄が楽しいチェックコレクションです。
画像2:イングリッシュテイスト強めのグレンチェックコレクションです。
画像3:ウインドウペーンやハウンズトゥースといった「その他」のチェックコレクションです。
全26マーク。
いずれも素晴らしく素敵ですよね。
この画像だけだとなかなか柄の全貌を把握しにくいとは思いますが。。。汗
中でも特にグレンチェックはとても充実した&魅力的なコレクションに仕上がっていると思います。
Darrow Daleに匹敵する充実度だと思います。
もし「今シーズンはグレンチェックのスーツを作ってみようかな?」という方がいらっしゃいましたら、MaurizioとDarrow Daleは忘れずにチェックをしてください😉
ストライプです。
シャドウストライプを含めて僅かに5マーク。
しかも全マークがブルー系。
この潔さ!
嫌いではありません。
特に力強い上3マークがカッコいいですよね。
無地系/無地です。
上3マークがハウンズトゥースで下4マークが完全な無地です。
無地系/無地のスーツをお考えで「ソフトで滑らかな肌触りが魅力の典型的なイタリアンSuiting(スーティング:スーツ素材)」と「しっかりとしたハリコシが頼もしい典型的なイングリッシュSuiting」の中間くらいを狙いたい!という方に大オススメです。
では、僕のBest 4をご紹介します!
少々変わったレッドの入り方がクールなグレンチェックです。
巧みに複数のブルー糸が使われているのも◎ではないでしょうか!
全体的にMaurizioらしい洗練された「顔」に仕上がっているのもナイスだと思います。
僕はこちらならクラシカルなダブルブレステッドスーツを作ってみたいです。
そして、たまにジャケットとボトムスをセパレートして着たいですね。
ジャケットを単品で使う場合はボトムスをレッド無地にしたいです。
ボトムスを単品で使う場合はジャケットをブルーの無地にしたいです。
すごく「使えるスーツ」になりそうです!
スーツで着る時はVゾーンに必ずレッドを取り入れたいですね。
こちらのチェックも超スーパー魅力的だと思います!
かなりライトトーンのグレイと爽やかなブルーが見事なハーモニーを奏でている逸品です。
僕はこちらなら「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルレスヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」といったヴェリーイングリッシュなデザインで作ってみたいです。
ボタンはmade in England & グレイのリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはブルー系の華やかなプリント素材にしたいです。
あるいは、ノーフォークジャケットを作っても意外といいかもしれませんね!
イングリッシュテイストが濃厚なこの2マークもいいですよね!
同カラーの柄違い素材です。
もちろんそれぞれでスーツを作るのが王道だと思います。
が、僕はこの2マークを巧みに使ったスリーピーススーツを作ってみたいです!
具体的には最近お気に入りのややフォーマルテイストが強めのデザイン;「ワイド巾ピークトラペル&シングルブレステッド1ボタンのジャケット + ダブルブレステッド8ボタンのラペルレスヴェスト + 2インプリーツ&テイパードシルエットのボトムス」で「料理」したいです。
素材の使い方ですが。。。
ぼんやりとしかイメージが湧いていないのですが、多分ストライプでスーツをウインドウペーンでヴェストとボトムスを作るのがいいのかな?
そして、「ストライプスーツ + ウインドウペーンヴェスト」と「ストライプジャケット + ウインドウペーンヴェスト + ウインドウペーンボトムス」の2スタイリングを楽しみたいです。
もちろん、ストライプスーツの一部パーツにはウインドウペーンを、ウインドウペーンのヴェスト&ボトムスの一部パーツにはストライプを使いたいです。
ウインドウペーンのボトムスはワイドシルエットにしてもいいかもしれませんね。
間違いなくセクシーかつロック&ロールな1着に仕上がることでしょう!
以上です。
次回はStronaあたりをご紹介予定です。
乞うご期待ください。
◆本日の一曲◆
Jam/Billie Jean/Black Or White/We Are The World/Heal The World
MICHAEL JACKSON
いよいよ今日がSuper Bowl!
という訳で、今日も「本日の一曲」は「一曲」ではなくSuper Bowl Halftime Showのパフォーマンスを。
当日ですからねぇ。。。
何にしようかな?と少し考えましたが、今日はKing Of PopことMICHAEL JACKSONをセレクトしました。
DALがBUFを撃破して頂点に立った1993年のSuper Bowlですね。
このパフォーマンスを生中継で見た記憶はありませんが、BUFにJ.KellyとT.Thomasがいた時代ですから見た可能性はありますね。
J.Kellyの時代は僕がNFLを熱心に見始めたまあまあ初期でしたから。
にも関わらず記憶がないのは、1992年12月に東京ドームで行われたDangerous Tourの日本公演がすごく印象深いからかもしれません。
大学生時代にやっていた音楽関係のアルバイトで(確か)全8公演を現場で観たのですが最高に素晴らしかったです。
1992年といえばHR/HMで洋楽に目覚め、ブルースにハマっていた頃です。
観る前は「MICHAEL JACKSONなんてよ〜!」と思っている自分もいました。
けれど、あの圧巻のライヴを生で観たらね。。。
本当にサイコーでしたもの。
なので、Super BowlのHalftime Showを見ても「あの生ライヴには敵わないよ!」と思ったのかもしれません。
いや、ゲーム自体もまったく記憶がないので見ていないのかも笑。
それはともかく、そういう訳で、今日の音源はMICHAEL JACKSON!
Dangerous(1991年作品)とも思いましたが、Off The Wall(1979年作品)にしました。
僕が一番好きなMICHAEL JACKSONの作品なので。
いつ聴いてもワクワクする、そして心と腰が躍る大傑作ですよね!
今日も頑張っていきます!!という気持ちになりました。
10th. Feb. 2024
Ryoji Okada