The list of the [ Loud Garden ] category.
なんということでしょう!
昨年の晩夏くらいから計画して、あれこれ入念に準備をして、イメージトレーニングもして臨んだ沖縄への小旅行が早くも最終日となってしまいました泣。
寂しい&悲しい。。。
こうなれば今日も満喫してハッピーな思い出をたくさん作るしかありません。
Go! RYOJI!
皆さんもどうぞ佳き1日を!
ところで。
「ハッピーな思い出」「寂しい」といえば。
たくさんのハッピーな思い出があるLOUD GARDENの完全エクスクルーシヴパターン “♡ Camo”!
Silkの2025年カラーもそろそろ決めないといけませんし、Socksの再生産プロジェクトも始めます。
間違いなく「産みの苦しみ」はあると思うけれどとってもワクワクします!!
その一方で寂しいことも。
12年前にシャツファクトリーのD社長が「君たちがデザインしたコレクションを組もうや!」という嬉しい申し出をしてくれたことをきっかけに大川さんと僕が中心となって産み出した「ロックでアヴァンギャルドなShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)コレクション:Special Shirting Collection by Loud Girl」は、このDiaryでも何度か書いた通り現在残っている9マークが完売したら「終了」となります。
デビュー時は30マーク展開(だったと思います)で、追加リリースした新柄もたくさんありましたし完売後にリピート生産した人気柄も複数ありました。
なだけでなく、全国100店舗程度のテイラーさんが取り扱ってくれて、どこかで1枚売れる度にウチに少しだけお金が入るというコレクションでした。
いやはや本当にやりがいしかない素晴らしい経験でした。
思えば、あの「申し出」は。。。
黎明期の我々に対するD社長の静かにそて熱い、そして粋にも程がある応援だったに違いありません。
そんなSpecial Shirting Collection by Loud Girlももうすぐ「終了」。
上記の通り寂しいのは事実です。
が、しかし、当初から「10年を目標に!」というスローガンでやってきたので、それ以上続けられたことには大満足しています。
ご存知の方も多いと思いますが、そんなSpecial Shirting Collection by Loud Girlの核を成していたのも “♡ Camo” でした。
現在残っている9マーク中の5マークも “♡ Camo” です。
*いずれもプリントで2マークはLibertyに近いローンボディで3マークは鹿の子です
という訳で、今日は昨年末にご注文いただき先日ご配送した “♡ Camo” シャツをご紹介します!
袖を通す度にテンションが上がるに違いないポップでロック&ロールな1枚です。
今日はヴァレンタインズデイなのでタイムリーでもありますよね♡
では、早速ご紹介しましょう!
↓こちら↓ です。
カッコいいですよね〜!
デザインは「ラージラウンドカッタウェイカラー + ミラノカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」です。
はい、ここ最近僕が何度か作っているお気に入りのデザインです!
ご提案したら採用してくださいました。
光栄至極です!
そして。。。
素材と相性抜群のデザインですよね!
ボタンはブラックマザーオブパールボタン(黒蝶貝)です。
フロントの完璧な柄合わせも嬉しい限りではないでしょうか。
思い返してみたら僕はまだこの素材で作ったことがありません。
記念に1枚作っておこうかな?と思っています。
皆さんもぜひ作りましょう!
以上です。
W様、いつも本当にありがとうございます!
心より御礼を申し上げます。
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
14th. Feb. 2025
Ryoji Okada
昨日は自慢の最新作「Make a splash!シャツ」で過ごしていたら「素敵なシャツですね!」と複数の人が声をかけてくれました。
お世辞でも嬉しいです!
先日元々は今日の予定だったプールの予約を昨日に変更してもらったので、今日はお出かけする予定です。
行き先はカープの春季キャンプ初日@コザしんきんスタジアムと沖縄マスターの友人がすすめてくれた勝連城です!
楽しみ〜〜!!
ちなみに運転は。。。
妻です。。。
免許こそ持っているのですが運転が超苦手な僕は助手席で全力応援です。
面目ない限り汗。
ところで。
「Make a splash!シャツ」といえば。
先日「Make a splash!シャツ」をご紹介した際に僕とほぼ同タイミングでご注文くださったお得意様がいらっしゃることを書いたと思いいます。
今日はそのお得意様Y様がお作りくださった1枚をご紹介します。
前回と同じく。。。
これは「百聞は一見に如かず」タイプのシャツだと思いますので早速ご紹介しましょう!
↓こちら↓ です。
素材については前回を参照ください。
デザインはY様の定番であるモダンクラシックなイングリッシュスタイルでまとめました。
具体的には「ホリゾンタルカッタウェイカラー」「下部後ろ端がラウンドにカットされているフレンチカフス:ラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)」「プラケットフロント(表前立)」「肩ヨークを斜めに裁断するスプリットヨーク仕様」「胸ポケットレス仕様」といったデザイン/仕様でお作りしました。
結果、ご覧のとおり素材の華やかさとクリエイティヴィティが際立つ1枚に仕上がりました。
カッコいいですよね〜〜!
そして。。。
Y様の定番とはいえ、この素材でフレンチカフスという選択には脱帽です。
このシャツの仕上がりを見て僕もちょっと「俺もフレンチカフスにしてド派手なカフリンクスを合わせたかったかも!」と思いましたもの。
「左カフスにシルヴァー糸でお入れしたローズ刺繍」「職人の矜持を感じさせるフロントの完璧な柄合わせ」といったオーダーメイドならではのエキサイティングなディテイルも見逃せません!
以上です。
Y様、いつも本当にありがとうございます!
心より御礼を申し上げます。
新たにご注文いただいたシャツが仕上がり次第またご連絡いたします。
13th. Feb. 2025
Ryoji Okada
僕は昨日の早い時間から沖縄に入ってくつろいでいます。
やちむんの里なる場所に行って食器を購入してたくさんいたネコを愛でて、おんなの駅という道の駅で買い物をして、チェックインして、海物語という沖縄居酒屋で晩御飯を食べました。
宿は一昨年の夏同様にハレクラニというホテルに泊まっているのですが、ここはやっぱりサイコーです!
今日は温水プールでゆっくりしたり、ジムで汗を流したり、しゃぶしゃぶを食べたりして楽しむ予定です。
でも、その前に美味極まりないブレックファストだ!!
皆さんもどうぞ佳き1日を。
ところで。
「サイコー」といえば。
数日前にTHE WATERBOYSの新しいミュージックヴィデオがYouTubeにアップロードされました。
Andy (A Guy Like You) という曲で、4月にリリースされるニューアルバムLife, Death And Dennis Hopper収録曲です。
これがまたサイコーにナイスな楽曲です。
最後にそのミュージックヴィデオを貼りますのでお時間がある時に愉しんでもらえたら嬉しいです。
しかし。。。
こうなってくると。。。
ますますニューアルバムが楽しみです。
という訳で、今日は先日THE WATERBOYSのマイクさんことMIKE SCOTT先輩がオーダーしてくれたシャツをご紹介します。
↓こちら↓ です。
Libertyの大胆かつ華やかなフローラルパターン:Christelle Silhouetteのタナローン素材でお作りした1枚です。
Christelle Silhouetteは長年クラシックレンジとして人気を博した「17世紀にヨーロッパへ持ち込まれた美しいインド更紗からインスピレーションを得たChristelle」を拡大し、2トーンヴァージョンとして再着色したニュークラシックパターンです。
存在感あふれる大きめの草花が最高に素敵ではないでしょうか!
深いネイヴィブルーと豊かなグリーンのコントラストも素晴らしく上品です。
かようにポップでありながらもエレガントな傑作素材をクラシカルにそしてどこかロックに「料理」したのがこちらのシャツです。
具体的には「ナポリラウンドカラー」「大丸シングルボタンカフス」「フレンチフロント(裏前立)」「ポケットレス仕様」というデザインでお作りしました。
「素材のカラーとベストマッチしているネイヴィブルーボタン」「職人の矜持を感じさせるフロントの見事な柄合わせ」等のこだわりのディテイルも見逃せません。
という1枚です。
僕が高校生時代からずっと敬愛しているバンドであるTHE WATERBOYSのシンガー/ソングライター/ギタリストであるマイクさんは8年ほど前にふらりとご入店なさって以来のお得意様なのですが、今回は2年前に作った同じシャツをリピートオーダーしてくださいました。
なんでも、前に作ったシャツはバンドメンバーに進呈したとか。。。
バックステージの写真を見ているとすごく仲良しな感じですもんね〜!
新しくオーダーしていただいたこちらは既にアイルランドのご自宅にご配送済みなので、もしかしたら近々ステージでもお召しになるかもしれません。
ご注文自体も大変光栄ですがもしステージでお召しいただいたら感激です。
以上です。
マイクさん、いつも本当にありがとうございます!
ニューアルバム楽しみです!!
◆本日の一曲◆
Andy (A Guy Like You)
THE WATERBOYS
レイドバックしたグルーヴがなんとも心地よい良曲ですよね!
12th. Feb. 2025
Ryoji Okada
衝撃的な内容と結果だったSuper Bowl LIXの余韻がまだ続いていますが。。。
先日も書いた通り、僕は今日から2.14 Friまで短い休暇をとって沖縄に行ってきます!
明日とあさっては定休日(これも先日書いた通り2月は「水曜日・木曜日定休」に戻して営業しています)ですが、今日と2.14 Friは通常営業(12:00-20:00)します。
その2日間は店を竹林君に任せます。
きっと大丈夫でしょう!
竹林君、よろしくお願い位します。
ところで。
「今日」といえば。
延長会期をして絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン」は今日が最終日です。
最終日かつ祝日にも関わらず店主がお休みというのはちょっとよろしくないとは思うのですが、旅行自体はかなり以前から決めていたので仕方ありません!
という訳で(?)、今日は最ひとりで奮闘してくれる予定のスタッフ竹林颯汰君がセレクトした「1選」をご紹介します。
初回のSota’s Selectionは国産着分、前々回のSota’s Selectionはインポート着分の無地、前回のS0ta’s Selectionはインポート着分のストライプだったので今回は。。。
「最終日なのでなんの縛りもなしに1本選んで!」とお願いしました。
ついでに「その1本を今日売って欲しい!」ともお願いしました!
というのも。。。
昨日は3枚のご注文をいただいたので、再々設定した目標受注枚数達成まで「あと1枚」なのであります!
ちなみにその1本は1点モノです。
つきましては、もし気になる方がいらっしゃいましたらどうぞ即座のご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。
*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします
*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします
*インポート着分は2枚税込¥33,000~です
では、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら:SF73720 ↓ です。
カラーリングといい柄の大きさといいSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)を彷彿とさせる/Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)には珍しいタイプのチェックです。
それがすごくカッコいいですよね!
毎日のように書いていますが、このキャンペーン専用着分には基本的に糸番手の記載がありません。
*記載がないのは該当着分が太番手だからという訳ではなくキャンペーン専用着分はあちこちから調達しているゆえ純粋に糸番手が不明だからだと聞いています
特にインポート着分は記載されていたことがありません。
が、国産着分に関しては稀に記載があります。
そして、この着分にも記載がありました!
*もちろん着分に直接記載されているのではなく品番シールに記載されています、念のため
具体的には経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)という記載がありました。
組織はツイルです。
はい、色柄のカッコよさに加えて「細番手糸とツイル組織に由来する滑らかな肌触りとシックな光沢」もこちらの大きな魅力です!
竹林君はこちらなら彼の代名詞的な1枚を作るそうです。
具体的には「DAVID BOWIEカラー + スクウェアダブルボタンカフス + フレンチフロント + 胸ポケットレス仕様」です。
ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンにするそうです。
これは、僕でもそう作りたくなりそうな素材です!
間違いなくクール&ロックにキマることでしょう。
そういえば、彼がまだLOUD GARDENにジョインしてくれる前(お客様だった時代)に発案したDAVID BOWIEカラーは隠れた人気カラーになりつつあって、複数のお得意様がご自身のシャツに採用してくださっています。
数ある竹林君の功績のひとつです!
ぜひまた何か発案して欲しいですね。
というご説明に「これ、記憶あるな」という方がいらっしゃったら鋭過ぎます!
実はこちらは最初にセレクトしてもらった3マークにも入っていました。
竹林君に聞いたら「そうでしたっけ?すっかり抜けていました汗。変えます」と答えてくれたのですが、僕は「いや、そこまで気に入っているということだからこれがいいよ!」と返しました。
という、竹林君が惚れ抜いた逸品です!
もちろん上記以外のスタイルで作っても「間違いない」と思います。
ぜひともこの機会にご注文をしてみてください。
以上です。
それでは行ってきます!
皆さんも、(お休みの方は)どうぞ佳き祝日をお過ごしください。
11th. Feb. 2025
Ryoji Okada
さあ!!
間もなくSuper Bowl LIXが始まります!!
KO前のセレモニー等々も見たいので、遅くとも8:00前までにはあれこれ終わらせておきたいです。
そして、本当ならビールとチップスかなにかを用意したいところですが。。。
店舗が12:00オープンですからね、さすがにそれはやめておきます笑。
とにもかくにもワクワク!!
Go! CHIEFS!
ところで。
「間もなく」といえば。
延長会期をして絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン」ですが間もなく終了となります!
具体的には残り会期が(今日を含んで)2日のみとなりました!
再々設定した目標受注枚数まで「あと8枚」で臨んだ2.7 Friからの3日間の受注枚数は6枚。
つまり、あと4枚(= 1日2枚)で達成します。
数日前にも書いた通り、2.11 Tueは祝日&最終日にも関わらず店主(僕です、すみません汗)がお休みしますので、会期中にスタッフ2人体制なのは今日だけです。
なので、なんとか今日のうちに達成して明日竹林君が気負わないようにしたいです。
という訳で、今日もオススメ着分をご紹介します!
今日は僕がセレクトしました。
いずれも1点モノです
つきましては、気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。
「指名買い」が入ったら嬉しいな!
*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします
*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします
*インポート着分は2枚税込¥33,000~です
では、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。
世界的な評価が高く、僕も大好きなイタリアンShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカーLeggiuno(手前のストライプ)とMonti(奥のチェック)の極上素材です。
実は。。。
いずれもLeggiunoとMontiの前回こそ選外でしたが最後の最後まで選ぶかどうか悩んだ着分です。
なにせ。。。
ご覧の通りすごく素敵ですもんね!
今日まで残っていたのが意外なくらいです。
皆さんはどちらがお好きですか?
続いて、手前から順番に&「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。
SF91562
Leggiunoのオルタネイトストライプです。
毎日のように書いていますが、このキャンペーン専用着分には基本的に糸番手の記載がありません。
そしてこちらの着分にも記載がありませんでした。
*記載がないのは該当着分が太番手だからという訳ではなくキャンペーン専用着分はあちこちから調達しているゆえ純粋に糸番手が不明だからだと聞いています
が、肌触りからするとかなりの細番手です。
あいにくと通常コレクションにはLeggiunoの似たボディがコンパイルされていませんでした。
なので、僕の勘になりますが恐らく経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに120番手双糸(ソウシ)だと思います。
*経緯ともに双糸であることは確認できました
とにもかくにも素晴らしい肌触りですのでご来店の際はぜひとも袋から出して触ってみてください。
というハイクオリティなボディに加えて、この上品で知的なブラウン/グリーンのオルタネイトストライプ!!
サイコーですよね。
前回のキャンペーンでブラウンストライプのシャツを作っているので今回は見送りますが、もしあのシャツを作っていかなかったら僕が作っていたかもしれません!
もし僕が作るとすれば。。。
前回のキャンペーンで作ったブラウンストライプシャツと同じスーパークラシックなデザインで「料理」したいです。
具体的には「ギャザースタイル + Newラウンドタブカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」といったイメージです。
おとといも着たのですが、あのシャツは本当にすごく具合がイイんです!
この色柄ならボタンはブラウンマザーオブパールボタン(茶蝶貝)もあり得ると思いますが、僕ならやっぱりLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにします。
そして、カラーとカフスの裏面をブラウン系のLibertyプリント素材にしたり、バックヨークにブラウン糸でクワガタ刺繍を入れたりしたいですね!
間違いなくすごくカッコいい1枚に仕上がると思います。
最後にLeggiunoについて簡単にご説明します。
Leggiunoは「紡績から製織、フィニッシングまですべての工程を自社工場で行っているからこそ可能な徹底した品質管理」と「トレンドを踏まえた多彩な色使いと豊かなデザイン性」を特徴に持つ1908年創業の老舗Shirtingメーカーです。
他社には真似のできない多彩なジャカード素材を筆頭にしたクリエイティヴかつ個性的なコレクションに定評があるメーカーなのでご存知の方も少なくないと思います。
僕もLeggiunoのジャカード素材では何枚か作ったことがあります。
そういえば。。。
LOUD GARDENを始める前に僕がやっていた&今は亡き某アパレル企業の社内ベンチャーとして立ち上げたテイラーA WORKROOMを「明治通り沿いの巨大なスペースに移転オープンさせた時の目玉商材」のひとつとしてLeggiunoのShirtingを着分でたくさん仕入れたこともありましたっけ。
Leggiunoの素材は個性的な色柄の宝庫なので、とっても広い(けれど商品が少ない)店舗にナイスな彩りを加えてくれた記憶があります。
SF97166
Montiの華やかなグレンチェックです。
こちらも相当細番手糸を使用しています。
恐らくは経糸が140番手くらいの双糸で緯糸が80番手くらいの単糸(タンシ)だと思います。
Cancliniに少し似た肌触りの人気ボディ:Skinがあるのですが、あちらは経糸が80番手単糸で緯糸が140番手単糸です。
ちなみにこちらはそのSkinより少しだけ厚みがあり(それでもかなり薄いです)、ハリがあるので当たらずとも遠からずだと思います。
緯糸は着分がカットされている部分から糸を取り出して確認しところやっぱり単糸でした。
経糸は新たにどこかをカットしないと取り出せないため分からないのですがもしかしたら単糸かもしれません。
*先にご紹介したLeggiunoのSF91562はたまたま経糸も取り出せる状態にあったので経緯ともに双糸と確認できました
というハイクオリティもさることながらこの色柄!
華やかながらも高貴なトラディショナル柄!!
イタリアンテイストとイングリッシュテイストが絶妙にフュージョンしたタッチ!!!
これまたサイコーですよね。
僕はこちらなら最近のお気に入り(というか「マイ定番」になりつつある)デザインで作ってみたいです。
具体的には「ギャザースタイル + ラージラウンドカッタウェイカラー + 8.0㎝巾の大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」といったデザインです。
ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタン、カラーとカフスの裏面はピンク系のLibertyプリント素材にしたいです。
スーツにはもちろんスマートカジュアルスタイルでも大活躍する1枚が仕上がるに違いありません!
最後にMontiについて簡単にご説明します。
Montioはイタリアのヴェネト州トレヴィーゾ北部で1911年に設立された名門イタリアンShirtingメーカーです。
主にナイル川流域東部で収穫される良質なエジプト綿を使用、伝統に裏打ちされた優れた技術力とファッション性の高いカラーリングに定評があるメーカーです。
また、今回もわずかながら着分の入荷があった(ものの早くも残り1点となってまだその1点が残っている)イタリアを代表する超高級Shirtingメーカー:S.I.C.Tess.を傘下に納めることでも有名です。
そんなMontiですがLOUD GARDENは専用のバンチブックを1冊だけ持っていました。
が、しかし、ここ最近で完売連発となり、当キャンペーンスタート時点でそのバンチブックには2マークのみしか残っていませんでした。
が、つい先日その2マークも完売となりました汗。。。
という意味でもこのキャンペーンで入荷した着分は希少性がとても高いです。
以上です。
会期は残り2日!!
完全燃焼したいと思います。
僕は明日から休暇ですが汗。。。
とにもかくにも!!
最後の追い込み!!
よろしくお願いします。
10th. Feb. 2025
Ryoji Okada