Ryoji Okada Official Website

Diary

The list of the [ Ryoji’s Collection ] category.

Make a splash! 俺のシャツ 2025年冬

Loud Garden / NBA / Ryoji Okada / Ryoji's Collection

 

< News! >

  ☑︎ 2月は「水木定休」に戻して営業いたします

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のMODなダブルブレステッドスーツ

  ☑︎ 俺のNo Surrenderなツイードジャケット

  ☑︎ Rumi Rock × LOUD GARDEN

 

< 会期延長中!オーダーメイドシャツ2枚キャンペーン >

  ☑︎ 国産スワッチコレクション

  ☑︎ インポート着分:Plain

  ☑︎ インポート着分:S.I.C.Tess.

  ☑︎ インポート着分:Thomas Mason

  ☑︎ インポート着分:Monti

  ☑︎ インポート着分:Canclini

  ☑︎ インポート着分:Albini

  ☑︎ インポート着分:Getzner

  ☑︎ インポート着分:Weba

  ☑︎ インポート着分:Leggiuno

  ☑︎ インポート着分:Sota’s Selection

  ☑︎ インポート着分:Grandi & Rubinelli

  ☑︎ インポート着分:Carlo Bassetti

  ☑︎ インポート着分:Söktaş / Honegger

  ☑︎ 国産着分:Black and White

  ☑︎ 国産着分:Red, White and Blue

  ☑︎ 国産着分:Yellow

  ☑︎ 国産着分:Stripe

  ☑︎ 国産着分:Fancy Stripe

  ☑︎ 国産着分:Windowpane

  ☑︎ 国産着分:Sota’s Selection

  ☑︎ 国産着分:Gingham

  ☑︎ 国産着分:Tartan

 

< New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1 William Halstead

 

 

 

日本時間の日曜日午後でした。

僕が応援しているDALが「NBA史上最大のサプライズトレード」とも評されている驚きのトレードを敢行したのであります!

具体的には。。。

なんとスーパーエースL.DončićをLALに放出してA.Davisを獲得したのであります!?

いや、本当にびっくり!

DALは他にLALからM.Christieと1巡目指名権を獲得しM.KleberとM.MorrisをLALに、2巡目指名権×2をUTAに放出したそうです。

UTAはLALからJ.Hood-Schifinoも得ています。

これは。。。

「長年応援していたDALから離れる時が来たかもしれない!」と思わせるムーヴですね〜。

なにせ8ヶ月前にチームをThe Finalsに導いたエースを放出した訳ですから。。。

しかもトレードはDALからのオファーだったようですから。。。

もしかしたら、L.Dončićの怪我の状態が深刻なのかもしれませんし、現状に「やや停滞気味かな?」と感じるファンが多かったと思われるのも事実ですがそれでもね〜。

でも、J.KiddがHCのうちは応援します!

ところで、最近は以前ほど熱心にNBAを追いかけていないのですが最近のA.Davisってどうなんでしょうか???

プレイスタイル的にはK.IrvingやK.Thompsonとは相性がよさそうですが。。。

とにもかくにもです!

超熱いトレードが起こりました。

そして、トレードデッドラインまではまだ時間があります。

更なるムーブがあるのか?

注目ですね!

 

 

 

ところで。

「僕」「熱い」といえば。

今日は僕が最近作った超絶ホットなシャツをご紹介します。

はい、少し前に「この素材で作ります!」と宣言したカラフルなスプラッシュプリント素材で作った1枚です。

日々ワクワクして待っていたところ数日前に到着したのですが。。。

これがまた。。。

めっちゃくちゃイイ感じに仕上がりました!

想像以上!!

かなりの傑作だと思います。

そして、これは「百聞は一見に如かず」タイプのシャツだと思います。

という訳で、早速ご紹介しましょう!

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

いかがでしょうか!?

超スーパーカッコよくないですか!

この素材はとあるお得意様からの依頼を受けお取引先にあれこれ見本をお願いした中にややひっそりと入っていたんですよね。

それで、「なんだこれは!?サイコーじゃん!」とひと目惚れをしました。

単純にカッコいいですし、すごく華やかな一方でカラーリング的に汎用性がかなり高そうですし、組織がピンポイントオックスフォード(通常より細番手の糸を使ってキメの細かな「顔」に仕上げたキレイめオックスフォード)なのでドレス/カジュアル兼用で使えそうですし。。。

迷うことなく仕込みました!

という情報をこのDiaryでお知らせしたところ、エモーショナル&ダンディなお得意様Y様もご注文くださいました!!

ありがたい限りです。

でも、こうしてシャツに仕上がったら「作りたい!」と後に続いてくださる方が更に増えそうな予感がします。

現有在庫がなくなったら再生産はしない素材だと聞いていますので、もし僕と同じように「なんだこれは!?サイコーじゃん!」とお思いの方がいらっしゃいましたらぜひともお早めにご注文をお願いします。

というゴキゲンな素材を僕はかなりドレッシーに「料理」しました。

*僕とはまったく違うデザインですがY様もドレッシーにキメてくださいました!

具体的には「ギャザースタイル + ラウンドタブカラー + コンヴァーチブル仕様&8.0cm巾の大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りました。

ボタンはLOUD GARDENが持っているボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンです。

加えて、カラーとカフスの裏面は比較的カラーリングが近いミニドット素材にして、バックヨークにレッド糸でスカル刺繍を入れました。

人の矜持を感じさせるフロントのキレイな柄合わせも見逃せません!

まだ着ていないのですが仕上がりにはスーパー大満足しています。

初めて袖を通すのは。。。

金曜日ですね!!

あ、それから沖縄旅行にも連れて行きたいです!

では、ディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう。

 

 

一気にいきます!

 

 

 

 

 

 

素材、デザイン、ディテイル!

完全なるOne of a kindですよね。

いやぁ、オーダーメイドってやっぱり楽しいな〜〜!!

そんなことを改めて強く感じた1枚です。

ピンときた方はぜひご注文をお願いします。

そして。

Y様、いつも本当にありがとうございます。

心より御礼を申し上げます。

新たにご注文いただいたシャツが仕上がりましたらまたご連絡申し上げます。

 

 

 

4th. Feb. 2025

Ryoji Okada

 



New!

Loud Garden / Ryoji Okada / Ryoji's Collection

 

< News! >

  ☑︎ 12月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ 形態安定シャツ ¥2,200yen campaign開催中!

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ “Flowers vs Digital Camo” Shirting入荷!

  ☑︎ “Floral Jacquard” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のエキサイティングなシャツ2枚 2024秋

  ☑︎ 俺のワイドなカモフラージュパンツ 2024秋

  ☑︎ 俺のMODなダブルブレステッドスーツ 2024年秋

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino (Suiting)

  ☑︎ vol.8: Drago

  ☑︎ vol.9: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.10: The Album vol.20

  ☑︎ vol.11: Premier Cru by Harrisons

  ☑︎ vol.12: Masquerade by Harrisons

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Marzotto

  ☑︎ vol.15: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.16: Piacenza / Ferla / Drago etc.

  ☑︎ vol.17: E.Thomas / Dondi / Moon etc.

  ☑︎ vol.18: Di Pray / Redaelli / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.19: Novara / Marlane / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.20: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.21: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.22: Plain & Fancy Linings by LBD

  ☑︎ vol.23: Abito & Supersonic by VBC

  ☑︎ vol.24: Flanella, Giacca & Cappotto by VBC

  ☑︎ vol.25: Overcoat

  ☑︎ vol.26: Johnston Of Elgin / Drago

  ☑︎ vol.27: Fratelli Tallia Di Delfino (Jacketing)

  ☑︎ vol.28: MTR

 

 

 

今日は木曜日。

つまり、LOUD GARDENの定休日。

が、カツカツに予定を入れています。

午前中は歯科医院とGGでのトレーニングと日用品の買い出しです。

歯科医院は銀の詰め物が取れたので対応してもらいます。

少し前に「今後は銀の詰め物が取れたらすべて白くする!」とこのDiaryで宣言しましたが今回は上の奥歯なので思案中です。

保険適用ではないのでお金がかかりますもんね。。。

どうしようかな?

午後は原宿で1時間ほど商談をしてから散髪に!

ファッション業界では絶対にNGだとは分かっているのですが僕は散髪に行くのが苦手です。

ほんとダメですよね〜。

ちなみに、今日は2024年2回目の散髪です。

53歳にもなって、しかも2024年にもなって2ブロックにしているので、 10日に1回くらいは妻にお願いしてバリカンで刈ってはいるのですがそれでも小汚い印象が強い現状はまったくいただけません。

2025年こそ!!

1年に4回は行きたいですね。

それでも少ないけれど。。。

とにもかくにも、さっぱりしてきます。

目指せ!最近の爽やかPaul Weller先輩!!

その後、16:15前後から18:00前後は店に出ます。

上記時間帯に「どうしてこの日時しか無理!」というお得意様が2組/3名ご来店になります。

定休日ですが大歓迎です!

なので、もし「それなら俺も!」「私も!」という方がいらっしゃいましたらぜひともお気軽にいらしてください。

上記時間帯は確実にいます!

お休みゆえに少し軽装かもしれませんが。

いや、お得意様がいらっしゃるのは確実な訳だからタイドアップくらいはしよう!

という感じでかなり忙しないお休みになりそうです。

再来週はHEATWAVEのライヴがあるし。。。

来週は少しゆっくりしたいな!

皆さんもどうぞよき1日をお過ごしください。

 

 

 

ところで。

「タイドアップ」といば。

先週都内某所でレディトゥウエア(既製品)のネクタイを購入しました。

もちろんLOUD GARDENのオーダーメイドネクタイはサイコーに魅力的なのでしばしば作っている(最近は100% Wool&ネイヴィブルーのソリッドネクタイを作りました)のですが、最近UKを代表する(というかUKで唯一の方が正しいかな?)プリントシルクメーカーAdamleyの新作がなかなか入荷しないんですよね。

なので、ここ1.5年ほどかな?

プリントネクタイが作れないでいました。

が、先週2本のプリントネクタイにハートを射抜かれたので一瞬にして購入しました!

という訳で早速ご紹介します。

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

いずれもDrake’sです!

どちらも超気に入ったのですが、特に左のストライプはLOUD GARDENのオーダーメイドネクタイで展開されることがないテイストなので発見した瞬間に「やったぜ!」と思いました。

美しいハンドの三つ巻き仕様も見事です。

右のオレンジも鮮やかでキレイですよね〜!

そうだっ!!

今日はこのどちらかを締めて店に出よう!!!

ちなみに、一緒にマルチカラーストライプのニットウエアも購入しました。

何度かこのDiaryでも書いていますが、2024年秋は若い頃のようにファッション熱が燃えに燃えあがっているので「まだまだ作る/買うぞっ!」という意気込みでいます。

皆さんもぜひともお願いします!

 

 

 

12th. Dec. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



~ The Ties That Bind ~ 俺のちょっとミリタリーなダブルブレステッドジャケット 2024年秋

Loud Garden / Ryoji Okada / Ryoji's Collection

 

< News! >

  ☑︎ 11月/12月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ 11.25 Monまで開催!オプションフリーキャンペーン

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ “Flowers vs Digital Camo” Shirting入荷!

  ☑︎ “Floral Jacquard” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のエキサイティングなシャツ2枚 2024秋

  ☑︎ 俺のワイドなカモフラージュパンツ 2024秋

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.8: Drago

  ☑︎ vol.9: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.10: The Album vol.20

  ☑︎ vol.11: Premier Cru by Harrisons

  ☑︎ vol.12: Masquerade by Harrisons

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Marzotto

  ☑︎ vol.15: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.16: Piacenza / Ferla / Drago etc.

  ☑︎ vol.17: E.Thomas / Dondi / Moon etc.

  ☑︎ vol.18: Di Pray / Redaelli / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.19: Novara / Marlane / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.20: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.21: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.22: Plain & Fancy Linings by LBD

  ☑︎ vol.23: Abito & Supersonic by VBC

  ☑︎ vol.24: Flanella, Giacca & Cappotto by VBC

  ☑︎ vol.25: Overcoat

  ☑︎ vol.26: Johnston Of Elgin / Drago

 

 

 

10日ほど前にTHE COLLECTORSの新譜:ハートのキングは口髭がないについてちらっと書きました。

とっくに届いているのですが、IZZY STRADLIN関連音源やECHOESを聴く必要に迫られた(?)もでまだ聴けていません汗。

早く聴かねば!

と思っているのですが、開封するのは明日になりそうです。

今日は「BRUCE SPRINGSTEENのThe Ties That Bindを!」と思ったからです。

The Ties That Bindは傑作2枚組アルバムThe River(1980年作品)のプロトタイプ(?)となった1枚組アルバムに予定されていたタイトルであると同時に、The Riverのオープニングを飾る楽曲のタイトルでもあります。

前者は「幻の未発表アルバム」扱いとなり長らくブートレグでしか聴けなかったのですが、遂にThe Riverリリース35周年記念として2015年に発売された4CDs + 3DVDsの超豪華Boxセット:The Ties That Bind / The River Collectionにオフィシャル音源としてリリースされました。

普段はより深くて慣れ親しんだThe Riverを聴きがちなのですが、気合を入れたい時には軽快なThe Ties That Bindを無性に聴きたくなります。

はい、今日がその時です。

Option free campaign for made-to-measure shirtsは残り4日間!

11月は残り8営業日!!

これから毎日、閉店後はクッタクタのボッロボロになるくらいに頑張り抜くための景気づけには本作が最高だと思った次第です。

という訳で、今日は最後にThe Ties That Bindのライヴ動画を貼ります。

楽しんでいただければと思います。

 

 

 

ところで。

「The Ties That Bind」といえば。

今日は1週間ほど前に仕上がった僕の最新作をご紹介します!

はい、何度もこのDiaryで作ることを予告したVBC謹製Wool & Mohair Flannelのジャケットです。

着分自体は確かお盆前後には着荷していたのですが。。。

あれこれあって完成が11月中旬になってしまいました汗。

仕事が遅過ぎるわ!

でも、結果としてはグッドタイミングだったのかもしれません。

やっと秋らしさが増した時期でしたから。

というジャケットですが、手前味噌ですが最高にナイスに仕上がりました。

そして、The Ties That Bindという刺繍を入れました。

では、ご紹介しましょう。

 

 

 

僕の最新作は ↓こちらのジャケット↓ です。

 

 

 

いかがでしょうか!?

LOUD GARDEN/RYOJI OKADAらしいナイスなジャケットではないでしょうか!?

僕はめちゃくちゃ満足しています!

素材は ↓こんな↓ 特徴を持った逸品です。

—–

VBCの2024-2025 Autumn/Winterシーズンコレクションにはいつも以上にたくさんのウリがあるのですが、その中でも特に白眉なのがこちらを含めた「Mohairブレンド素材のカプセルコレクション:The Mohair Affair!」です。

メンズウエアにおいてはSpring/Summerシーズン向けのマテリアルという印象が強いMohairですが、ウィメンズウエアではニットウエア等で頻繁に使われることもありAutumn/Winterシーズン向けのマテリアルという印象の方が強いようです。

また、何度かこのDiaryでも書いた通り、今シーズン顕著な傾向としてLinenを活用したJacketingやShirtingが飛躍的に増えています。

Mohair以上にSpring/Summerシーズン向けの印象が強いLinenにしか出せない個性を追求してのことです。

このThe Mohair Affair!も似た考え方から生まれたコレクションです。

具体的には、ハードなタッチ、美しい光沢、独特のシャリ感、鮮やかな発色といったMohairが持つユニークかつエモーショナルな特徴・魅力をAutumn/Winterシーズン向けの素材でも表現したい!というシンプルにして新鮮な考え方です。

その代表選手がWool & Mohair PrunelleとこちらのWool & Mohair Flannelです。

とはいえ、同じMohairフレンドでも上記の2者はかなり方向感が異なります。

どちらかといえばMohairが誇るラグジュアリーさとリッチさを追求した前者とどちらかといえばMohairが持つワイルドさとハードさを追求したこちら。

どちらの方向感もスーパーナイスですが。。。

僕はこちらの方が断然好きです。

それが証拠に。。。

夏場にこのバンチブックをプレゼンテーションする目的で問屋M社さんのWさんが僕を訪ねてくれたのですが、あまりの素晴らしさに「じゃあこれでジャケットを作りますわ!」と自分用の着分を購入しました。

そして、先月になってやっとのことで着分と仕様書とデザイン画を工房に送った際に「やっぱりスーツで着たい!!」となりボトムス分の着分も購入しました。

完売していなくてよかったです汗。

という、僕がひと目惚れしたWool & Mohair Flannel!

「たったの4マーク展開というのが寂し過ぎる!」と感じるくらいの傑作です。

*現在は僕がセレクトしたウインドウペーンとグレイ無地のみ在庫アリ(他2マークは完売)です

野趣味あふれるその肌触りは素晴らしい以外の何物でもありませんのでご来店の際にはぜひとも触ってみてください。

ジャケットやスーツはもちろん、コートにも◎だと思います。

品質は70% Wool + 30% Mohair(390g/m)です。

400g/m近いウエイトもいいですよね!

—–

という逸品です。

ハードな肌触りが本当にサイコーです!

という逸品を少々のミリタリーテイストをまぶして「料理」したのがこちらのジャケットです。

具体的には「ハイゴージーライン&ややワイド巾:9.0cm巾のピークトラペル + 6ボタン3つがけのダブルブレステッド + 急アングル:前後差6.0cmかつややハイポジションのハッキング/スランテッドポケット + アウトサイドチケットポケット(チェンジポケット)つき + やや深め:27.5cm長のサイドヴェンツ + ターンバックカフス 」で作りました。

「ウインドウペーンのカラーを拾ったネイヴィブルーのPure Cashmere素材を使用したカラー(上衿)+ チェストポケット + ウエストポケット/アウトサイドチケットポケット/ヒドゥンポケットの両玉縁 + ターンバックカフス + くるみボタン」や「ロック過ぎるプリントライニング」や「遊び心を凝縮したスリーヴボタン」といったオーダーメイドならではのエキサイティングディテイルも見逃せません!

続いて、そのエキサイティングディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう。

 

 

バストアップの「寄り画像」です。

 

 

上述したネイヴィブルーのPure Cashmere素材使い。

実際に細いロープを入れて構築するマスキュリンなロープドショルダー(この画像では切れ気味です汗)。

ウインドペーンのネイヴィブルーに呼応したフラワーホール(衿穴)。

ライニングを使用しポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにした胸ポケットの袋地。

バストアップだけでも楽しいギミックがてんこ盛りです!

特にこの中だと。。。

胸ポケット袋地のポケットスクウェア仕様は「極めて小粋な便利ディテイル」としてとっても好評です。

もちろんポケットとしても機能しますので、例えばホワイト無地のポケットスクウェアやペンを入れることも可能です。

ペンは胸ポケットに入れない方がいいのですけれど。

 

 

カラークロス(上衿裏のフェルト生地)はオレンジにしました。

 

 

ネイヴィブルーにする。

表素材にする。

オレンジにする。

ロックな残布にする。

上記の4択だったのですが。。。

ネイヴィブルーだと裏表が同じ/似たカラーになるので面白くないかな?

表素材だと地味かな?

ロックな残布は「なかなかバッチリ合う物が見つからない」。

ということでオレンジにしました。

オレンジは、ライニングでアクセントカラーとして使われているので、そことの「ストーリー」です。

結果。。。

ご覧の通り、なかなかのインパクトとなり大満足です!

思わず衿立てをしたくなりますね。

 

 

The Ties That Bind刺繍です。

 

 

上前(ウワマエ:左手側の前身頃)のラペル(下衿)裏に入れました。

筆記体の方がクールな気もするのですが、視認性の高さをとって僕はいつもブロック体にしています。

糸はウインドウペーンのネイヴィブルーを拾ったのですが。。。

カラークロスとのストーリーで燃えるオレンジにすればよかったかな?と少し後悔。。。

その方がより視認性も高まりますもんね〜!

でも、ネイヴィブルーの方がキレイかな?と思ったり。

こういう「あれこれ」もオーダーメイドの楽しみですよね!

 

 

ポケットです。

 

 

 

前後差6.0cmの急アングルがとってもシャープですよね〜!

*ハッキング/スランテッドポケットのアングルは0.5cm単位で決めています

また、Pure Cashmereを使用した両玉縁もすごく効いていると思います!

左右ウエストポケット下につけたヒドゥンポケットもオーダーメイドならではだと思います。

 

 

ライニングです。

 

 

2年くらい前に自分用に購入してなかなか使えないでいたロックな「燃えるスカルロッカー」ライニングです!

デザインとの意外性、表素材との親和性、僕との相性。。。

色々と考えたらこのジャケットにはこのライニングが「最強」だと思いました!

「チラ見せ」どころかジャケットを裏表逆にして着たいくらいです。

 

 

スリーヴボタンです

 

 

  •  ☑︎ ターンバックカフス
  •  ☑︎ くるみボタン
  •  ☑︎ 6個ボタン
  •  ☑︎ 大きさ違いボタン
  •  ☑︎ リアルボタンホール(本開き切羽)
  •  ☑︎ スランテッドボタンホール
  •  ☑︎ カラー違いボタンホール

 

はい、いずれアップチャージ不要のディテイルです。

*最後のカラー違いボタンホールは「1番下のみネイヴィブルーでそれ以外の5個はブラウン」になっているのですがこの画像ではかなり分かりにくいです汗。。。

 

 

着るとこうなります。

 

 

シャツは前回の2枚キャンペーン時に作ったタブカラーシャツでボトムスはチノクロスのグルカパンツです。

このスタイルも悪くない(ので今日もこのスタイルで出勤予定です!)のですが。。。

早くスーツで着たいぜ!!

そして、いい加減に散髪しなきゃ汗。

お目汚し失礼しました!

 

以上です。

 

この素材。。。

残り在庫がもう10m程度しかないらしいです。

どなたか、ぜひとも「お揃い」やりましょう!!

ご注文を心よりお待ちもう仕上げております。

 

 

 

◆本日の一曲◆

 

 

The Ties That Bind

BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND

 

カッコよすぎる!!!

これで今日も気合十分です。

Go! LOUD GARDEN!

Go! RYOJI!

 

 

 

22nd. Nov. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



お休み

Loud Garden / Ryoji Okada / Ryoji's Collection

 

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  ☑︎ 11月/12月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ 11.25 Monまで開催!オプションフリーキャンペーン

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のエキサイティングなシャツ2枚 2024秋

  ☑︎ 俺のワイドなカモフラージュパンツ 2024秋

 

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  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.8: Drago

  ☑︎ vol.9: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.10: The Album vol.20

  ☑︎ vol.11: Premier Cru by Harrisons

  ☑︎ vol.12: Masquerade by Harrisons

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Marzotto

  ☑︎ vol.15: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.16: Piacenza / Ferla / Drago etc.

  ☑︎ vol.17: E.Thomas / Dondi / Moon etc.

  ☑︎ vol.18: Di Pray / Redaelli / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.19: Novara / Marlane / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.20: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.21: Darrow Dale 2-2

 

 

 

今日は木曜日。

週に一度のお休みです。

稀に見る大失速を演じてしまった10月の更なる大反省はまたじっくりするとして今日はゆっくり休養しようかな?と考えています。

ちょっとだけ身も心もボロ雑巾状態になっていますし、WSと日本シリーズの第5戦もありますし、WSは今日決着がつくかもしれないし。。。

朝から晩まで野球観戦するのも悪くないですね。

でも、トレーニングや日用品・食品の買い出しにも出かけたいし月末の事務作業もあります。

後者はWSを観戦しながらやるとしても、前者は出かけた方が絶対に内容が濃くなります。

ということで、WSが終わって日本シリーズが始まるまでの間は出かけますか!

お天気もいいみたいですしね。

皆さんもどうぞよき1日を!

 

 

 

ところで。

「お休み」といえば。

今日は僕のお休みスタイルをご紹介します。

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

 

今日はこぎれいな初老ジジイを目指してこんなスタイリングで出かけようかな?

いや、このボトムスはスリムゆえ自転車に乗りづらいからダメだ。

ともあれ、少し遠出もする予定なのでジムに通う時のようなラフ過ぎるスタイリングはやめよう。

などと思う10月最終日、そして定休日の朝です。

 

 

 

31st. Oct. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



俺のワイドなカモフラージュパンツ 2024年秋

Loud Garden / Ryoji Okada / Ryoji's Collection

 

< News! >

  ☑︎ 10月/11月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Statement shirt

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のシャツ 2024秋

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.8: Drago

  ☑︎ vol.9: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.10: The Album vol.20

  ☑︎ vol.11: Premier Cru by Harrisons

  ☑︎ vol.12: Masquerade by Harrisons

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Marzotto

  ☑︎ vol.15: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.16: Piacenza / Ferla / Drago etc.

  ☑︎ vol.17: E.Thomas / Dondi / Moon etc.

 

 

 

10.12 Satからの3連休に「盛大な爆死」をしてしまったため好調だった商況が暗転、天国から地獄、9月の広島東洋カープ状態になったLOUD GARDENですが、先週はなかなか盛り返せませんでした。

でも、また少しずつご注文が入り始め、思わぬお問合せや複数のご予約もいただき、嬉しいコラボレーションの話が3つも実現しそうで、昨日も書いた通り今秋は僕のファッション熱がチョモランマ並に高まってきている(なんというか若さを取り戻したかのような感覚になっています!)のでSuper Positive Vibesとともに日々営業しています。

すると、昨日は久し振りに今月初旬の好調時を思わせるご来店とご注文に恵まれました。

夕方以降にもうひと波あったら最高でしたがそれは贅沢というもの、本当にありがたいご来店とご注文でした

ご来店いただいた皆さまに改めて心より厚く御礼を申し上げます。

近く告知しますが、金曜日から人気キャンペーン:Option Free Campaignがスタートしますしなんとか10月はラストスパートを成功させたいです。

大川さんがいた時から「追い込みのLOUD GARDEN」でしたから!

そうそう、スタッフの竹林君もド派手なニューヘアスタイルで気合を入れていますのでぜひチェックしていただきたいです!

つきましては!

ご来店、ご注文を何卒よろしくお願いいたします。

Go! LOUD GARDEN!

 

 

 

ところで。

昨日も書いた通り」といえば。

今日は昨日のDiaryで最後に書いた通り最近自分用に作ったボトムスをご紹介します!

10.1 Tueにご紹介したSuper cool and charismatic blue camouflage double-breasted three piece suit!のカッコよさに心震わされて作った1本です。

ここ数年はコロナ禍と漏水問題(が強いた様々な心労)の影響だと思います、30年前にこの業界に入った時のような、いや30年以上前にこの業界や音楽業界に胸をときめかせていた時のようなピュアな気持ちでファッションに接することができなくなっていた気がします。

もちろん変わらずファッションは大好きだし、仕事は楽しくやっていたのですが何となくどこか空虚な部分が少しあったり。。。

が、今秋は久し振りに突き抜けています!

漏水は今度こそ完全にとまった一方で決して経営が楽になった訳でもないのに笑。

では、早速ご紹介しましょう!

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

 

 

素材は「ジャカードで表現した精緻なカモフラージュ柄」と「美しいブルーグラデーション」が絶妙なハーモニーを奏でると同時に強烈な存在感を放つ傑作デニムです。

はい、「デニムの聖地」として世界的な名声を誇る岡山県産です!

という僕の心を震わせた傑作デニムをかなりのワイドシルエットで「料理」したのがこちらの1本です。

もちろん、こだわりはシルエットだけではありません!

そこここにオーダーメイドならではのエキサイティングギミックを散りばめました。

具体的には以下のスタイル/デザイン/ディテイルで作りました。

—–

  •  ☑︎ 2インプリーツ
  •  ☑︎ ウエストバンド(腰帯)レス
  •  ☑︎ ループ下がり1.5cm
  •  ☑︎ ハイバック
  •  ☑︎ 前立ボタンフライ
  •  ☑︎ ブレイシズ(サスペンダー)ボタンつき
  •  ☑︎ 股上27.5cm
  •  ☑︎ ワイドシルエット:渡巾37.7cm・膝巾30.5cm・裾巾28.0cm
  •  ☑︎ 7.0cm巾のターンナップヘム
  •  ☑︎ ブラック&ブルーのスペシャルボタン

—–

以上です。

何度か履いてみましたが、意外と合わせやすいです。

お揃いで作ってみませんか?

 

 

履くとこうなります。

 

 

 

手前味噌ながら。。。

すごくいい感じですよね!

 

ちなみに、ボトムス以外のアイテムはパッチワーク素材のシャツ、100% Woolのニットネクタイ、ピンクとネイヴィブルーのリングベルト、ネイヴィブルー&ホワイトのコンビネーションシューズです。

ネクタイはGiraffe、ベルトは昔購入したRalph Lauren、シューズはこれまた昔購入したThom Browneがやっていた頃のBrooks Brothersです。

いずれもお気に入りです。

ウエストは。。。

もう少し絞らないとどーしよーもないですね。。。

有酸素運動をもっともっと頑張らないと汗。

 

 

胸部の「寄り画像」です。

 

 

このシャツもお気に入り!

 

以上です。

 

やっぱりファッションは最高に楽しい!!

という気持ちが最近あまりにも昂っているので昨日と今日は僕の新作をご紹介しました。

お目汚しもしたと思いますが、少しでも参考になったとすれば幸甚です。

明日は3日間もサボってしまった新作バンチブックのご紹介をやるつもりです。

乞うご期待ください!!

 

 

 

21st. Oct. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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