Dをマツダスタジアムに迎えてのオープン戦3連戦も今日が最終日です。
昨日はアドゥワ投手が先発しました。
数日前にこのDiaryで「新井監督はまだ先発ローテーション候補に残っているという発言をしたけれど実際には他の3投手より一歩以上後退しているのでは?」という趣旨の見方をしましたが、首脳陣の中ではそうでもなかったようです。
6枠中5枠が確定しているとはいえ、新助っ人のハッチ投手と手術明けの大瀬良投手がいきなり中6日でフル回転できるかどうかは未知数です。
6枠目に収まる若手投手も場合によっては2人1組と考えて「投げ抹消」を繰り返して回していってもいい訳です。
そう考えれば佐々岡前監督が提唱した先発10人構想もあながち間違っていないのかもしれませんね。
ちなみにアドゥワ投手は3回1/3・45球・1被安打・0奪三振・0与四死球・0失点のナイスピッチングでした。
素晴らしい!
昨日は塹江投手もよかったです。
それから、先発ローテーション争いに名乗りをあげるべく久し振りに一軍に合流・登板した野村投手はピリッとしませんでした。
まあ、恐らくまだチャンスはあるでしょうから、その時には昨日のアドゥワ投手のようにバシッと挽回して欲しいですね。
ちなみに、試合自体はまたしても貧打で2-2の引き分け。。。
ルーキーのお披露目を兼ねた今季初の3連戦@マツダスタジアムですからね。
白星なしはあまりにも寂しい。
という訳で今日こそは勝つ!
Go! CARP!
ところで。
「久し振り」といえば。
久し振りに新作バンチブックのご紹介をします。
オーダーメイドシャツの新作が質・量ともに怒涛の入荷だったのと先週はアレコレあり過ぎてそちらにも忙殺されていたのとでなかなか取り組めなかったのですが、昨日やっとのことで時間を作れました!
11回目となる今日は、Loro Piana/ロロ・ピアーナ・Ermenegildo Zegna/エルメネジルド・ゼニアとともに世界3大ミル(毛織物工場)の一角を担う存在として世界中のビッグメゾンやトップテイラー(←注:LOUD GARDENを含む😎)から高い評価を得ている、そしてそのとってもハイクオリティかつクリエイティヴィティに富んだコレクションがすごく僕好みなFratelli Tallia Di Delfino/フラテッリ・タリア・ディ・デルフィーノ(以下FTD)の新作です。
まずは、FTDについて「復習」しましょう。
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FTDは1903年イタリアのビエラ地方Strona(ストローナ)に発祥した100年以上もの歴史を誇るイタリア屈指の最高級テキスタイルメーカーです。
その最大の特徴は「高級織物」しか生まれえない生産背景にあります。
具体的には、FTDの生産が豊富な水資源により古くから繊維・織物産業が根付いてきた環境の中で、「梳毛織物においてはSuper 120’s ~ 200’s(17.5 ~ 13.5μ*)のみを扱う」など常に最高級原料を使用し、最新設備と伝統技術に基づいた一貫体制の下で行われていることにあります。
世界中から熱い支持を集めている「繊細な表現」はこの生産背景の賜物といえます。
また、イタリア屈指との誉れ高いクリエイティヴチームが担当するデザインも特徴的で、毎シーズン「歴史に裏打ちされたクラシックな感性」と「時代を引っ張っていくという高い志」が絶妙なバランスで融合されたコレクションをリリースしています。
2008年にはMarzottoグループの傘下に入り、これまでに培ってきたレガシーはそのままにスケールメリットを獲得することでエコフレンドリーな新機軸を打ち出すなど更なる躍進を遂げてますます存在感を増している点も見逃せません!
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1903年といえば明治36年、英国王はエドワード7世だった時代です。
そう考えると一段とすごい歴史ですよね!
今年12周年を迎えるLOUD GARDENの10倍以上。。。
ちなみに1903年はツールドフランスの第1回大会、現行MLBのワールドシリーズの第1回が行われた年だそうです。
ツールドフランスもワールドシリーズもすごいっ!
また、このDiaryにも何度か書きましたが、僕はFTDの工場に2回ほど足を運んだことがあるのですが素晴らしい環境と最新鋭の設備に感動した記憶があります。
そういえば、最初に行った時に泊まったホテルが最高に素晴らしかった記憶もありますね。
またいつかビエラ地区を訪れる機会に恵まれると幸せなのですが。
流石にビエラを訪れることはないかな?
能書きはほどほどにして早速ご紹介しましょう!
*μ=マイクロン
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです!
美しくスタイリッシュなSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)を合計89マークもコンパイルした極めて優れた内容の極上バンチブックです!
最初から最後まで全マークが見所、抜粋してのご紹介はできなそうなので今日も全マークをご紹介します。
とはいえ。。。
2024年は我々にとって引き続き「正念場」なので今シーズンは特に様々な注意を払って写真撮影をしているつもりではありますが、それでもやっぱり実物の素晴らしさを100%表現できていない画像が少なからずあると思いますし、89マークをすべて個別画像でお見せすることも叶いません。
つきましては、ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能ですので「English Heritageに近い感じでmade in Englandの素材はある?」とか「Summer Blendのグレンチェック2マークをもう少し質感が分かりやすい写真で見てみたい」とか「Gentleman’s Journeyのイチオシグレンチェックがすごくよさそうなので前回と同じスーツを作っておいて!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けください。
それでは、過去10回と同じようにまずは冒頭から全マークをご紹介して、最後に「僕のBest 5」を披露します!
まずは冒頭に収録されているニューボディ:15.5μ World Executiveから。
「世界を舞台に活躍するビジネスエグゼクティヴをサポートしたい!」という明確な意思からこの名前がつけられたFTDの最高級Suitingボディです。
高級ウール原毛の中でも特に希少で高価な15.5μ原毛を紡績した160番手双糸(ソウシ)を使用して織り上げた至高のボディです。
柔らかくしなやかなとろけるような風合い、極上の光沢、上品な膨らみと「ラグジュアリーな無地スーツを作るには非の打ち所がないハイエンド素材!」と思いきや、この素材のこだわりはそれだけではありません!
実は、タテ・ヨコ両方向に伸びる「*ナチュラル2wayストレッチ」機能を持っているのです。
*ナチュラルストレッチ:Polyurethaneに代表される伸縮性が高い原料を混紡せずに天然繊維だけで実現したストレッチ機能のこと
これだけラグジュアリーな「顔」と肌触りを誇る素材なのに機能的という。。。
込められた「世界を舞台に活躍するビジネスエグゼクティヴをサポートしたい!」という意志は本物ですね!
2wayストレッチは着心地の快適性に加えてテンションが分散されるためにシワになりにくいという優れた「能力」も発揮してくれますから。
「贅沢さと機能性を高い次元で融合させる」という発想も素晴らしいしそれを実現できる実力も見事、細番手糸を扱うテクニックは世界でも屈指と評されるFTDだからこそなせる究極のニューボディだと思います。
しかし。。。
昨シーズンは創業120周年を記念して100% Super 150’s Woolのニューボディ:120th Anniversary 16.0μ 2Plyをリリースしたばかりなにも関わらず更にその上をいくニューボディとは!
さすがです。
画像だけだとなかなか伝わりにくいとは思いますが、触ってみるとイタリアンミルの最高峰が生み出したいかにもイタリア的な「至高のボディ」ということはすぐにお分かりいただけると思います。
つきましては、ご来店の際には是非とも触れてみてください。
当然のごとくかなり高価ですけれどこれはぜひとも作ってみたいです!
品質は100% Super 160’s Wool(250g/m)、組織はツイル(綾織)です。
ヨーロッパではオールシーズン、日本では盛夏を除くオールシーズンお召しいただけるボディです。
続いて、無地2ボディです。
上4マークがLOUD GARDENでも静かな人気を獲得しているエコフレンドリーなHoney Wayシリーズの新作Rain Forestで、下4マークは「時代を超えていく傑作」をテーマにしたMonumentシリーズの新作English Heritageです。
まずはHoney Wayシリーズについて簡単に「復習」してみましょう。
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通常のフィニッシング工程には少なからぬ化学薬品が使われますが、FTDはその経験と最新の技術を駆使して「蜜蝋によるフィニッシング」に成功、環境に配慮しながらも高級感のある滑らかなタッチの素材を生み出しました。
更に最新設備の導入によって使用する水の量を通常の約半分にすることも実現、人体にも自然にも優しいHoney Wayシリーズが誕生しました。
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今春リリースされたRain Forestは、FTDが本社を構えるビエラの奥地に位置するストローナの森をインスピレーション源にしています。
具体的には、最先端かつエコフレンドリーな設備と技術を駆使して美しく雄大な自然に囲まれた森に存在するカラーを再現しています。
創業の地であるストローナへの敬意と誇りが込められた4マークという訳です。
品質は100% Super 130’s Wool(300g/m)、こちらもナチュラル2wayストレッチです。
English Heritageはモヘアを贅沢に使用した古き佳きイングリッシュファブリックを彷彿とさせるボディです。
「22%ブレンドされたモヘア」と「FTDにしてはかなり太番手に引いた糸」によりその肌触りは極めてハード、よき意味でザラついています。
レトロなカラーリングとフィニッシングを施しているのも特徴的。
400gというウエイトが表現する美しいドレープも相まって非常にクラシカルなスーツを仕上がる素材だと思います。
もちろんモヘア特有の光沢とシャリ感、そして優れた通気性も楽しめます。
また(FTDにしては)太番手の糸を強撚にして織り上げることで素材の弾力とドライな質感を一段と高めているので、ウエイトからは想像できない快適な着心地をもたらすであろうことも見逃せません。
品質は78% Wool + 22% Mohair(400g/m)、組織はトロピカル(平織)です。
Archivio 1903 “Gentleman’s Journey” です。
120年を超える歴史が積み重ねてきたアーカイヴから着想を得て生み出されるArchivio 1903シリーズのGentleman’s Journeyは、Spring/Summerシーズン向けSuitingにおいてThe Classicともいえる「強撚糸を使用したフレスコタイプ」のボディです。
通気性に優れ、耐久性があり、シワに強く、(横方向に)高いストレッチ性を誇るこの素材で作ったスーツは、必ずや航海や長期旅行でも大活躍することでしょう。
仕立て映えのよさも魅力です。
ラグジュアリーファブリックメーカーとして認知される今日のFTDですが、前時代のレガシーともいえる「古き佳きサルトリア全盛時代を支えてきたクラシックファブリックメーカー」としての底力を感じさせる、そしてロングセラーを予感させる会心作だと思います。
それが証拠に昨春のデビューシーズンにリリースされた柄物はかなり早い段階で全マークが完売となりました。
今シーズンは新たな柄物5マークと定番となりそうな無地7マークの12マーク展開です。
品質は100% Wool(280g/m)です。
フレスコタイプの素材としては軽快なウエイトも嬉しい限りではないでしょうか。
FTDの世界的定番コレクション:Napoliのツイル(綾織)組織ライン、いわゆるFour Seasonsクオリティです。
名うてのビスポークテイラー/サルトリアが集う街としてSavile Rowと並び称されるNapoli。
その聖地に相応しい「上質で仕立て映えのする最高級の生地」を提供するという役割を120年に渡り担ってきた歴史や哲学を宿すFTDのベストセラーボディがこのNapoliです。
17.0μという究極のウール原料のみを使用したFour Seasonsタイプ(日本においては盛夏をのぞくオールシーズンタイプ)のツイル素材で、品質は100% Super 130’s Wool(260g/m)です。
ご覧の通り、高級感あふれる優雅な佇まいと色気のある色柄が魅力です。
そして、これまたご覧の通り、無地の充実はもちろんのこと柄物もクラシカルからファンシーまで、豊富なヴァリエーションがラインナップされています。
優雅でラグジュアリーで大人の色気に満ちたスーツをお探しの方にオススメです。
色柄によってはジャケットにもいいと思います。
上から。
画像1:ファンシーなチェック6マークです。FTDらしい洗練された色柄が自慢です。
画像2:色気のあるストライプ5マークです。いずれで作っても極めてエレガントな1着が仕上がること間違いなしだと思います。
画像3:ベイジュの無地風チェックとクラシカルなグレンチェック、シャドウストライプです。実はこのレンジが1番の売れ筋だったりします。
画像4:無地系&無地11マークです。
Honey Way “Sartorial Solaro” です。
FTDが提案する究極のサマーエレガンスという触れ込みの美しい素材です。
具体的には、サマー素材の定番であるSolaroを細番手原料を使用したスーパーファインウールで仕上げてリッチな雰囲気にアップデートした素材です。
イタリア語で太陽を意味するSolaro/ソラーロ。
経緯(タテヨコ)で異なるカラーの糸を使用してヘリンボーン組織(ツイル/綾織組織の変形)を構築しているため、見る角度によってカラーや光沢が微妙に変化し、様々な表情を見せてくれる通好みの素材。
かように微妙な変化(タマムシ効果とも)を持った素材を我々の業界ではSolaro(英語ではSun Cloth)と呼びます。
こちらは昨春、FTDが自信を持ってリリースした渾身のSolaroです!
まずは美しいカラーが魅力です。
ただ、残念なことに「微妙な変化」や「タマムシ効果」は静止画像だとほとんど伝えることが出来ません。。。
ですので、その真髄はぜひとも店頭にてお確かめください。
また、細番手糸を使用した100% Wool素材のためCottonやクラシカルなSolaroよりも格段に優雅な光沢やドレープに恵まれているのも特徴でしょうか。
この優雅さですからドレスシーンでの着用も十二分に可能だと思います。
加えて、こちらもフィニッシング工程に天然の蜜蝋を使用することで環境に深く配慮したHoney Wayコレクション、すなわちそのとろけるような風合いは自然からの恵みです!
「ホンモノ」のSolaro/Sun Clothはその出自*からもっとハード&ヘヴィなのですが、そちらは本家Smith Woollensに任せるとして、こちらはFTDらしいスーパーモダンなSolaroとして光り輝く傑作だと思います。
品質は100% Super 130’s Wool(230g/m)です。
*Solaroはもともと亜熱帯の植民地にて英国の兵士が紫外線から肌を守るためにSmith Woollensが開発した「表面にカラーが強く出る経糸」には紫外線を反射する明るい色(カーキ)を、「裏面にカラーが出る緯糸」には肌を守るための暗い色(レッド)を使った素材です
*この5マークでは1番上がオリジナルに近いカラーリングになります
Portofinoシリーズの新作2ボディです。
「絵画のような美しい港を持つイタリア有数の高級ポートタウンであるポルトフィーノ」をイメージしたラグジュアリーシリーズ:Portofinoの新作2ボディです。
上5マークはクルーズ船での旅をイメージしたコレクション:Luxury Cruiseです。
シルクとリネンのかすれた表情が上品な、そして少々のヴィンテージタッチを感じさせる無地コレクションです。
品質は45% Wool + 45% Linen + 10% Silk(235g/m)です。
ウールの豊かなドレープとリネン特有のカジュアル感、そしてシルクの優雅さが見事なハーモニーを演じている逸品です。
下4マークはプライヴェイトビーチへのドライヴをイメージしたコレクション:Cabrioletです。
シルクとシルクを中心とした5者混ならではの繊細な「顔」とライトウエイト&ストレッチという機能性を完璧に融合させた軽やかでクラッシーなルックスが素晴らしい素材です。
具体的な品質は68% Wool + 17% Silk + 12% Linen + 2% Polyamide + 1% Polyurethane(21og/m)です。
Polyurethane混紡素材なのでかなり伸びます!
プライヴェイトビーチへのドライヴの際にはとっても嬉しいですよね😎
爽やか極まりないカラーも白眉だと思います。
間違いなく夏の青い空や海に映えるスーツ/ジャケットに仕上がることでしょう!
FTDの世界的定番コレクションNapoliのトロピカル(平織)組織ライン、Napoli “Ice Time” です。
先にご紹介したNapoliのツイル組織ライン同様に17.0μという究極のウール原料のみを使用して丁寧に織り上げられたFTDのベストセラーシリーズです。
品質は100% Super 130’s Wool(220g/m)です。
トロピカル組織なのでツイル組織よりもかなりライトウエイトに仕上がっています。
仕立て上がりは驚くほど軽快だと思います。
とはいえ、2Plyなのでソフトな素材感ながらもタフさを兼ね備えているのが嬉しい限りではないでしょうか。
また、ナチュラルストレッチ機能を備えているのも◎です。
今シーズンは全13マーク展開です。
上画像:とてもソフィスティケイトされた柄物9マークです。
下画像:トレンドのブラウンも加わった無地6マークです。
春先から秋口まで着用可能です。
Portofino “Summer Blend” です。
Portofinoシリーズから昨春リリースされた人気コレクションSummer Blendです。
品質は64% Wool + 18% Silk + 15% Linen + 3% Polyamide(240g/m)です。
いずれも優雅で涼しげでスタイリッシュなスーツに仕上がる素材です。
なだけでなく、いずれもヴィンテージタッチの「顔」が素晴らしく素敵だと思います!
Portofinoはスーツ提案ですが、ジャケットやボトムス単品で作っても至極よさそうですね。
以上が今回コンパイルされている全マークです。
やっぱりバンチブックのご紹介は熱が入るので時間がかかりますね汗。。。
写真撮影も入れるとここまでで3時間以上を費やしています汗
でも、とても丁寧かつ熱い気持ちでご紹介できている気がするのでヨシとしましょう。
続いて、「僕のBest 5」をご紹介します!
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Archivio 1903 “Gentleman’s Journey” のグレンチェックです。
これはですね〜!
グリーンのウインドウペーンに一目惚れをしました!
すごくカッコ良くないですか?
加えて、グリーンと相性がいいブラウン系ではなくブラック&ホワイトのグレンチェックなのがいいですし大きめサイズなのもナイスだと思います。
僕はこちらならシングルブレステッド3ボタンのスリーピーススーツを作りたいです。
具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルレスヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」といったヴェリーイングリッシュなデザインで作ってみたいです。
ボタンはmade in England&グレイのリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはまだ少し残っている&グリーンが効いている “♡ Camo” silk c/# FYにしたいです。
ネクタイもグリーン系にしたいですね。
あるいは秋口はグリーンのタートルネックニットウェアを合わせてもいいかもしれません。
ジャケットだけをセパレートしてグリーンのボトムスと合わせても素敵でしょうね〜!
すごく作りたいです。
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Napoliからのセレクトです。
優しいカラーリングのウインドウペーンです。
このカラーリング、そしてやや小さめのウインドウペーン。
少々フェミニンですよね。
なので、だからこそ思いっきりマスキュリンなダブルブレステッドスーツを作ってみたいと思いました。
でも、ボタンはレッドに染めたマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングは “♡ Camo” silk c/# Grey & Pink(←2024年カラーの有力候補です)にして、どちらかといえばフェミニン寄りのチャーミングさも忘れずに仕込みたいです!
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いかにもFTDっぽい、爽やかで知的で少々セクシーなブルーグラデーションのストライプです。
これもすごくカッコいいですよね〜!
最初のグレンチェックと同じデザインのシングルブレステッド3ボタンのスリーピーススーツを作りたいです。
具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルレスヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」といったデザインです。
ボタンはネイヴィブルーに染めたmade in Englandのリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはブルーグラデーションのビックペイズリープリント等で華やかにキメたいです。
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Portofino “Cabriolet” のボールドストライプです。
最初にご紹介したArchivio 1903 “Gentleman’s Journey” のグレンチェックとともに今日のMVPです!
僕はプライヴェイトビーチへドライヴはしないけれど(笑)、文句なしに素敵だと思います。
Holland & SherryのAzureにコンパイルされているライトブルーのボールドストライプと甲乙付け難いくらい気に入りました。
僕はこちらならタイトフィットなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはグレイ系の華やかなプリントか “♡ Camo” silkの2024年カラー有力候補である c/# Grey & Pinkにしたいですね。
そして、時々ジャケットとボトムスをセパレートして着たいです。
ジャケット単体で使う場合はボトムスをホワイト無地にしたいです。
ボトムス単体で使う場合はジャケットをホワイト無地にしたいです。
また、スーツで着る時もジャケット/ボトムスを単体で使う時もVゾーンはホワイト&グレイだけで作りたいですね。
夏場に大活躍する最高に「使えるスーツ」になりそうです。
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Portofino “Summer Blend” からのセレクトです。
ベースカラーとこれ以上なく絶妙なコンビネーションを構築しているとイエローのストライプがサイコーではないでしょうか?
また、約4.2cmのワイドピッチもいいですよね。
僕はこちらで色気あふれるクラシックスタイルのスリーピーススーツを、具体的には「ピークトラペルの1ボタンジャケット」「ダブルブレステッドヴェスト」「2インプリーツのテイパードボトムス」といったスタイルのスリーピーススーツを作ってみたいです。
ボトムスはワイドシルエットでもいいかも!
いずれにしても間違いなく超スーパークールな1着が仕上がると思います。
以上です。
次回は。。。
まだ決めていませんが、ご紹介したいバンチブックが大量にまだ残っているので乞うご期待ください。
10th. Mar. 2024
Ryoji Okada