The list of the [ Ryoji Okada ] category.
日本時間の昨日9:00からNFL Draft 2024が始まりました。
今年の開催地はデトロイトです。
NFLのDraftはオフシーズンで最も盛り上がるイヴェントなので毎年とても楽しみにしています。
もちろん、昨日も視聴しました。
初日は大きなサプライズはなく順当に指名が行われた感じ。
なのかな?
昨年同様に今年はあまり下調べをしていないので知らない選手も多かったですが、放送を見る限りではそんな感じでした。
例年通り初日は1巡目の指名、2日目は2巡目と3巡目の指名、3日目は4巡目から7巡目の指名が行われます。
つまり、今日は2巡目と3巡目の指名が行われます。
今日は8:00スタートなので。MLBのLAD@TORと同時視聴しています。
いきなりS.Ohtaniがソロホームランを放ちましたしどちらも楽しみです。
しかし。。。
例年思いますけれど。。。
よくもまあドラフトでこれだけの大観衆が集まるものです!
昨日はもちろん今日は2日目なのに昨日に劣らぬすんごい人です!
さすがNFL!
ところで。
「2024」「初日」といえば。
今日は2024年のゴールデンウィーク初日です。
今年のゴールデンウィークは今日から始まる3連休と5.3 Friから始まる4連休に分かれています。
なので、例えば「前半はあれこれやって後半はゆっくり過ごす」といったメリハリがつけやすそうですね。
TVでニュース番組を見ていたら3連休と4連休に挟まれている平日をお休みにして10連休を取る強者も少なくないみたいですけれど。
皆さんはどこかにお出かけ予定ですか?
僕はもちろん定休日:木曜日以外はずっとLOUD GARDENにいます。
そういえば、昨年はTHE STREET SLIDERSの復活ライヴを観に行ったっけ!
佳き思い出です。
そのLOUD GADENですが、ゴールデンウィークは通常通り営業します!
具体的には以下の通りです。
—–
- 月・火・金 12:00-20:00
- 水 14:00-20:00
- 木 定休日
- 土・日 11:00-20:00
—–
皆さんのご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
現在Option free campaign for made-to-measure shirtsを絶賛開催中です!
少し盛り返してきましたが、4月は依然としてかなり厳しい商況にあります。
が、でも、こんな時でも、いやこんな時だからこそ、最後まで諦めず残りの4日間を頑張り抜いて、何とか「終わりよければすべてよし」で終わりたいと考えています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
27th. Apr. 2024
Ryoji Okada
昨日は今季初の神宮球場でした!
先発は中5日で九里投手が予定されていましたが、昨日の第2戦が雨天中止となったためハッチ投手がスライドしました。
九里投手は日曜日のD戦@バンテリンドームに回るようです。
九里投手の今季初白星にも期待したかったけれど、ハッチ投手も見てみたかったので結果オーライです。
お天気もよかったし気温高め/湿度低めでしたから絶好の野球観戦日和。
なだけでなく、午前中にハードなウエイトトレーニングをやって午後は日用品の買い出し、16:00から散髪を済ませるなど球場に出かける前もかなり充実した1日。
加えて、観戦は妻と一緒。
これで試合に勝てればサイコー!!
という昨日でした。
結果は悔しいサヨナラ負けでしたけれど、まあいい試合だったしよかったです。
ハッチ投手は決め球がないのが厳しいかな〜。
ところで。
「充実」といえば
2日振りにオーダーメイドシャツ用の新作素材をご紹介します!
5回目の今日は「定番素材が収録されているBasics」「高機能素材とニット/ジャージー素材が収録されているBook Ⅰ」「Linen系素材とジャカードの無地素材が収録されているBook Ⅲ」「国産素材の最高峰コレクションThe Royal Caribbean Cotton」「形態安定素材専用コレクションWrinkle Free」以外の国産素材がコンパイルされているBook Ⅱの新作です。
Book Ⅱはよき意味で「枠にはまらない個性派集団」「はみ出しモノの集まり」みたいな「統一感があまりないコレクション」なので、見ているだけですごく楽しい気分になれると思います。
また、仮に「ノープラン」でご来店いただいても必ずや「ハッ!」とする素材が見つかる一冊だと思います。
つきましては、ご来店の際にはぜひとも冒頭からじっくりご覧になってみてください。
*新作はバンチブックの最後に加えています
というBook Ⅱの新作は今回もとってもナイス、いかにもBook Ⅱらしい個性派ばかりです。
そして、入荷マーク数も2ヶ月連続で14マークと大充実!
嬉しい限りです。
では、早速ご紹介しましょう。
今回入荷したBook Ⅱの新作は ↓こちらの14マーク↓ です。
左上2マークはホワイト無地のLeno Cloth/レノクロス(絡み織り)、その隣のストライプ3マークはOrganic Cottonシリーズの新作、中央の無地3マークは遂に登場したSilkブレンド、その隣チェック2マークはAir Cotton Seersucker、そして右4マークはビッグフローラルプリントです。
いかがでしょうか!?
「個性の方向」は全然違うけれど、いずれもエッヂが効いた素晴らしい素材ではないでしょうか。
僕は「おお!今回のMVPは。。。Libertyもあるけれど、この物量と内容からしてBook Ⅱだなぁ」と思いました。
また、Book Ⅱは控えめプライスということもあるのでしょうか、人気素材は比較的早いタイミングで完売になることが多い気がします。
つきましては、気になる素材が見つかりましたらぜひともお早めのオーダーをお願いします!
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っています。
お忙しくてご来店が憚られるという方はぜひともお気軽にご連絡ください。
その際には「寄り画像」の左上に記す「FMから始まる品番」にてご依頼ください。
続いて、それぞれの素材を「寄り画像」で詳しく見ていきましょう!
ビッグフローラルプリント4マークのみLiberyの時と同様、少しでも全貌を把握しやすいように、少しでも仕上がりをイメージしやすいようにカットサンプル画像の下にもうひとつ別の画像もお付けします。
これは1.5年くらい前でしょうか、最近導入された「バンチブックのカットサンプル裏に貼ってある品番シール横のQRコード」にスマートフォンをかざすと出てくる画像です。
QRコード自体は「通常コレクション」の全マークに付いています。
QRコードを取り込んで仕上がりのイメージを確認する作業はなかなかどうして楽しいのでご来店の際にはぜひともスマートフォンをかざしてみてください!
FM12881/882
通気性に優れシワになりにくいLeno Clothです。
Leno Clothは、2本の経糸(タテイト)を撚りながら緯糸(ヨコイト)を打ち込んで織り上げることで「凹凸に恵まれた細かな編み目状の組織」に仕上がる素材で、その組織ゆえ着用時の「肌への接触面積」が通常の素材より極めて少なくなるという特徴を持ちます。
織り方の詳細にもよりますが、肌への接地面積は一般的にポプリン/ブロード(平織)組織の半分くらいになるといわれます。
編み目状組織と肌への接触面積の少なさは「肌触りがさらっとしていて汗をかいてもベトつきにくく乾きやすい」「通気性に富んで清涼感あふれる(というか、実際にかなり涼しい)」という、これからの季節にとっても嬉しい機能を生み出します。
2017年にThe Royal Caribbean Cottonコレクション内で本格デビューして以来、「一度これを着たら他のシャツで日本の夏を凌ぐのは無理!」「本当に涼しい」「あの素材まだあれば追加で作ります」という嬉しい声をたくさんいただいています。
中には、(決して誇張ではなく)60枚以上ご注文くださった強者?猛者?もいらっしゃいます!?
それだけ快適ということですよね。
そのBook Ⅱヴァージョンが今回入荷したこちらの2マークです。
Book Ⅱは基本的にThe Royal Caribbean Cottonより少しリーズナブルなのでプライス面も嬉しい限りです。
さて、Leno Cloth最大の特徴である「編み目状の組織」「表面の凹凸」は上画像でもはっきりと分かると思うのですがいかがでしょうか。
そして、そのようにお感じになった方も少なくないと思いますが、「顔」自体は鹿の子に近いと思います。
ですが、ニット素材ではありませんので、ピシッとしたドレッシーな佇まいのシャツに仕上がります!
「Leno Cloth登場前」における「汗ばむ季節向け素材」の代表選手といえば綿麻素材や超細番手素材だったのですが、前者はやっぱりシワっぽさ(もちろんそれが「味」ではあるのですが。。。)が、後者は汗をかいた時のベタつきと透け感が「どうしても好きになれない」という方が少なくありませんでした。
が、Leno Clothはシワにはなりにくいですし、上述のようにベタつきがほとんどありませんし、実際には透け感がないことはないのですがその凹凸ゆえに透けが目立ちにくいという「涼しい以外のメリット」が目白押しです
更に書き加えれば、その凹凸ゆえにノータイで着た時もいい具合のカジュアル感が表現されるというメリットもあります。
つまり、これから訪れる梅雨と夏用のシャツとしてはほぼほぼ「無敵」な素材なのです!
今回はホワイト無地2マークのみの入荷ですが、好評ならば他の色柄も登場する可能性が高いです。
つきましては、「お!」とお思いの方がいらっしゃいましたらぜひともご注文をお願い申し上げます。
品質は100% Cotton、経糸(タテイト)に80番手双糸(ソウシ)と40番手単糸(タンシ)撚り合わせた糸を、緯糸(ヨコイト)に80番手双糸を使用しています。
左はよりきめの細かなLeno Clothで、右はティピカルなLeno Clothです。
オーダーメイドシャツ:税込¥15,400~
FM12883/884/885
Book Ⅱの隠れて人気銘柄Organic Cottonシリーズの新作3マークです。
「Organic Cottonならではの優しい風合」と「モダンレトロなストライプ」と「組織変化由来の豊かな表情」が最高に素敵だと思います!
品質は100% Cotton、経糸に50番手単糸を、緯糸に50番手単糸と80番手双糸を撚り合わせた糸を使用しています。
カジュアルテイストが強い素材でもドレッシーに仕上げたくなる天邪鬼な僕ですが、こちらはさすがにドレスシャツではなくカジュアルシャツを作りたいですね。
具体的にはややゆったりサイズのプルオーヴァーシャツを作りたいです!
カラーはホワイト無地素材を使用したバンドカラーにしたいですね。
どれも素敵ですけれど。。。
作るなら真ん中のイエローでしょうか?
皆さんはどのカラーがお好きですか。
オーダーメイドシャツ:税込¥15,400~
FM12886/887/888
「通常コレクション」には初めて登場するSilkブレンド素材です!
具体的な品質は93% Cotton + 7% Silk、糸番手は経糸・緯糸ともに60番手単糸、環境や社会に配慮したテキスタイルとマテリアルを使用したEcoarchⓇのローンです。
ローンはLibertyの100% Cottonボディのようなシルキーで薄い平織組織を指します。
上品かつ軽快なシャツが仕上がると思います。
また、7%だけですがシルクをブレンドすることにより控えめながらも確かな光沢に恵まれ、接触冷感性も獲得しています。
もちろん肌触りもとても滑らかです。
展示会では見落としていたのか、この素材が入荷することをまったく知らなかった僕はかなりびっくりしました!
だって、すごくいい素材なんですもの。
ひと味違う上品な無地シャツを探しているすべての方にオススメしたいです。
左からホワイト、グレイ、ネイヴィブルーです。
僕はネイヴィブルーでモダンクラシックなドレスシャツを作りたいです。
具体的には「クラシックラウンドカラー + ミラノカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス」あたりでしょうか。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、カラーとカフスの裏面はネイヴィブルーベースのホワイトドットプリント素材にしたいです。
加えて、ギャザースタイルにして袖は敢えて太めに仕上げたいですね。
きっと貴族っぽい1枚に仕上がると思います!
アメリカントラッドスタイルのボタンダウンシャツを作っても良さそうですね。
Silkブレンドにもかかわず ↓このプライス↓ というのもサイコーです!
オーダーメイドシャツ:税込¥15,400~
FM12889/890
60番手単糸と80番手単糸のCottonを交織して織り上げた2way(縦横)ストレッチのSeersucker/シアサッカー素材です。
従来のSeersuckerよりも「軽量で清涼感ある風合い」と「2wayストレッチ故の快適な着心地」が嬉しいこれからの季節にぴったりな逸品です。
シックなカラーリングのチェックも◎だと思います。
具体的な品質は97% Cotton + 3% Polyurethane、糸番手は経糸が60番手単糸で緯糸が80番手単糸です。
こういった素材ですから。。。
シャツ、シャツジャケット、シャツワンピース、サファリジャケット。
いろいろなアイテムが想定できると思います。
僕は右でサファリジャケットを作りたいです。
この色柄ならカジュアルスタイルにもタイドアップスタイルにもバッチリなサファリジャケットが出来るはずですし、旅行や出張にも重宝すること間違いなしだと思います。
なだけでなく、左でシャツを作って右で作ったサファリジャケットとセットアップしたいです。
最後に今春は既に3回くらい書いていると思いますが、再度Seersuckerについてご説明します。
Seersuckerとは「しじら(縞状のしぼ)」の入った織物のことです。
もう少し具体的に書くと、「波状の凹凸のある部分」と「平らな部分」を交互に表現することで縦方向に縞状のしぼを走らせた織物のことです。
このしじらにより肌への接地面積が少なくなること、つまり「肌へのベトつきが少なくなり」「通気性に富み」「さらっとした肌触りに恵まれる」ことこそがSeersuckerの真髄です。
毎年さまざまな高機能素材がリリースされる昨今ですが、Linenとともに100年以上に渡って「メンズファッションにおけるSpring/Summerシーズン向け素材の代名詞的存在」として君臨し続けているSeersuckerこそが現代のSpring/Summerシーズンにおいても「本命」なのかもしれません。
加えて、Seersuckerは「しじらによってシワになりにくい/元からシワ(というかしぼ)があるので仮にシワになっても目立ちにくい」「見た目にも涼しげである」「色鮮やかなストライプやチェックも存在する」といった魅力も併せ持っています。
また、日本ではシンプルに「サッカー」と表現されることも少なくありません。
Seersuckerの主な品質は100% Cottonで、我々はウールやシルクで作られたSeersuckerを便宜上「ウールサッカー」「シルクサッカー」などと呼ぶことが多いです。
こちらはメーカーはそのスーパーな軽さからエアコットンサッカーという名前が冠せられています。
オーダーメイドシャツ:税込¥17,600~
オーダーシャツワンピース:税込 ¥37,400~
オーダーサファリジャケット:税込¥39,600~
オーダーシャツジャケット:税込¥48,400~
FM12891/892
文句なしにカッコいいビッグフローラルプリントです!
上がブラック&グリーン、下がブラック&ブルーです。
いずれも品質は55% Cotton + 45% Rayon、糸番手は経糸・緯糸ともに60番手単糸です。
Rayon由来のテロッとした質感、シルキーなタッチがすごくいいです。
僕はブラック&ブルーでロングシャツを作りたいです。
オーダーメイドシャツ:税込¥17,600~
FM12893/894
よりアーティスティックでロックなビッグフローラルプリントです!
上がブラック&ホワイト、下がネイヴィブルー&オレンジです。
*僕が撮った画像(上の画像)の方が実物に近いです
こちらの品質は100% Cotton、糸番手は経糸・緯糸ともに60番手単糸です。
これ。。。
めちゃくちゃカッコいいですよね!
僕はブラック&ホワイトでモダンなドレスシャツを作りたいです。
具体的には「ハイネックショートレギュラーカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + プラケットプリント(表前立)+ ボタン止めフラップ付きのインボックスプリーツポケット左右仕様」で作りたいです。
ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタン、カラーとカフスはブラック&ホワイトのドットにしたいです。
そして、衿先に音符かスカルの刺繍をシルヴァー糸で入れたいです。
これって。。。
ドレスシャツじゃないですね笑。
僕はスーツでも着るけれど。
とにもかくにも最高にクールでロックでスタイリッシュな素材だと思います!
大オススメです。
オーダーメイドシャツ:税込¥17,600~
以上です。
次回は最終回、Book Ⅲの新作をご紹介します。
乞うご期待ください。
26th. Apr. 2024
Ryoji Okada
昨日の冒頭で自分が「時代になかなか対応できないオッさん」であることをスワチケを例に挙げて書きました。
今日はその続きという余談を少々。
僕はこれまでまあまあ早い時期からSNSのアカウントを作ってきました。
Facebookしかし、Xしかり、Instagramしかり。
今は完全放置中ですが、MixiやLinkedInやTumblerやPinterestあたりも結構初期(だと思う)にアカウント作成をしているはずです。
が、しかし、最近はなかなかその進化についていけないでいます。
そのせいもあってでしょう、ここ数年はSNSを見る時間が短くなっていますし、比較的新しめのSNS(例えばTikTok)はアカウントすら作っていません。
完全にオッさんです。
でも、まあ、それでいいんだと思います。
偉大だと思っていた先達がSNS上で若い頃に撮った己の写真をシェアして「偶然見つかったこの写真。この頃は〜」なんて過去にすがっている姿や、ご自分より年下の政治家を口汚くこき下ろしている(←そういう政治家を産む社会を作ったのがあんたたちの世代だろ?と思ったり)ポストなんかを見ると「ああはなりたくないぜ!」と思いますもん笑。
とはいえ、超ウルトラ零細ながらも小売店を営んでる身としてはSNSがとてもありがたいのも事実です。
加えて、New Chapterを迎えようとしているLOUD GARDENですから、SNS上でももう少し時代に対応したいと思っているのも事実です。
こういう時は。。。
はい、大型新スタッフ竹林君の出番です!
存在こそ知ってはいましたが、見ることも理解することもしようとしなかったInstagramのストーリーとリールについて教えてもらいました。
そして、LOUD GARDEN公式Instagramのストーリー投稿を竹林君に任せることにしました。
頻度は「出勤日に必ず1回」と決めました。
なので、ここ最近はストーリー投稿がされていると思います。
ストーリーは24時間で消えるため現在は残っていませんが、明日はまた投稿してくれると思います。
ちなみに。。。
ファッション業界におけるこういう業務は感性が問われると思います。
ブランドやデザイナー、ショップのコンセプトと合わないテイストの投稿だと逆効果になりかねませんから。
もちろん竹林君の感性はバッチリLOUD GARDEN/RYOJI OKADAと合っているので安心です。
火曜日の投稿までは念のためにチェックをさせてもらいましたが「今後はもうチェックの必要はないかもな?」と思っているくらいです。
感性はなかなか教えられるものではありませんからね、本当に助かります!
諸々にもう少し慣れてきたら、次はリール投稿に挑戦してもらいます。
リール投稿は週1回くらいかな?と考えています。
その次はTikTok。。。
は、今のところやっぱりいいや笑
とにもかくにも、かように少しでも時代に対応する努力を重ねていってなんとかサヴァイヴしたいと考えています。
竹林君からいろいろ教えてもらう中で、こんなQRコードも作りました!
LOUD GARDEN公式InstagramのQRコードです。
同テイストで既に作成済のLOUD GARDEN公式websiteやLOUD GARDEN公式Facebook pageやこのDiaryのQRコードを並べたミニポスターみたいなものを作って点等に展示したり、フライヤーにしてお得意様にお送りしたり、こうしてこのDiaryやSNSでシェアしたり工夫をしたいです。
いずれにしても!
よろしければフォローをお願いします!
という感じで、New Chapterに向けていろいろ頑張っていきますので、どうぞ引き続きの温かいご愛顧と熱い応援を何卒よろしくお願い申し上げます。
25th. Apr. 2024
Ryoji Okada
時代になかなか対応できないオッさんであることに心地よさを感じることもありますけれど、おとといの晩は己のアナログさに呆れました。
昨日からカープが今季初めてとなる神宮球場での試合に臨んでいます。
今回は3連戦なので木曜日のチケットを購入しようと考えました。
それがおとといの晩です。
ここ数年、自身でチケットを手配する場合「スワチケ:Swallows Ticket」というSが運営しているチケットサイトで購入しています。
以前は当日券を買ったり、今はなくなってしまった外苑前駅至近にあるチケット屋さんで入手したりもしていたのですが、スワチケが圧倒的に便利ですからね。
どうでしょう、今までスワチケでチケットを購入した回数は15回くらいでしょうか?
お客様からいただいたり、友人や先輩が確保してくれたチケットの場合はどこであろうと気にしません。
前者の場合はバックネット裏等のシーズンチケットが多いですから気にするも何もありません。
が、しかし、自分で確保する時くらいは通路側にしたいものです。
でも、何度やっても、どの種類の座席でも、少し時間を置いて再度トライしてみても絶対に通路側にはならないんですよね。
過去15回くらいすべてそうです。
そこで「なんと忌々しいことか!飛行機や新幹線みたいに座席が選べたらいいのに!」と思い、ちょっと調べてみたら選べました。。。
すんごい分かりやすい場所に「空席絞り込み条件設定」というボタンがありました。。。
何度もチケットを購入していたのに気づかないという。。。
今までの15回ほどはなんだったんだ!と自分に腹が立つと同時に、お恥ずかしい限りです。
アナログって本当にイヤですね笑。。。
でも、おかげで今後は通路側を確保できるのでよかったです。
はい、明日もSS指定席三塁側(内野席ですね)の通路側から2席を購入できました。
今日は雨天中止かもしれません。
がやるのなら今日も勝つ!
そして、もちろん明後日も勝つ!!
ところで。
「時代になかなか対応できない」「アナログ」といえば。
2日振りにオーダーメイドシャツ用の新作素材をご紹介します!
4回目の今日は国産の「高機能素材」と「ニット/ジャージー素材」のみがコンパイルされているBook Ⅰ用の新作です。
今月は前者:高機能素材が4マーク入荷しました。
コロナ禍を経てライフスタイルが大きく変わった影響もあるのか、この数年における高機能素材の進化と深化は驚異的です。
何ごとにも時代になかなか対応できないオッサンかつアナログ人間な僕です。
以前は正直「高機能素材ね〜。なんだか器用貧乏みたいだよね。邪道感もあるし」と思っていました。
が、最近の高機能素材はかなり「説得力」があるし、単純にルックスが◎な素材も増えてきたのでかなり作ってみたいな!と思い始めています。
今日ご紹介する4マークなんて本当にすべて作ってみたいです!
そして、Book Ⅰということはすべてmade in Japanですからね、日本のテキスタイルメーカーがなんだか誇らしいです。
ただ。。。
素材感や品質はともかくとして機能については画像で見るだけよりも実際に見て、触って、引っ張っていただいた方が「話が早い」のも事実です。
つきましては、ご来店の際にぜひともその個性あふれる機能をじっくりとご確認ください。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っています。
お忙しくてご来店が憚られるという方はぜひともお気軽にご連絡ください。
その際には「寄り画像」の左上に記す「FMから始まる品番」にてご依頼ください。
では、早速ご紹介しましょう。
今回入荷したBook Ⅰの新作は ↓こちらの4マーク↓ です。
上2マークはCool Dotsという超スーパー高機能素材です。
透け感のある組織がいかにも高機能!といった風情ですが、その一方でトラディショナルな「顔」を持ち合わせているという、最高に楽しい逸品です。
下2マークはモダンレトロな「ガスボイルストレッチパナマ」という名前が付けられたHopsack調の高機能&超清涼素材です。
もちろんいずれも現在絶賛開催中のOption free campaign for made-to-measure shirts対象素材です!
「お!」とお思いの素材がございましたらぜひともこの機会をご利用ください。
続いて、それぞれを「寄り画像」でご説明します。
FM17147/148
Cool Dotsは驚くほど謳い文句が盛りだくさんです!
まずは、その最大の「売り」である通気性です。
Cool Dotsの表面にはご覧の通り無数の細かなドット状の穴が開いています。
その穴が通気孔の役割をこなし空気を循環させるので物理的なクールさが得られます。
Cool Dotsという名前はこの「穴」に由来します。
続いて速乾性です。
とにかく乾きやすいです。
ご自宅でお洗濯をした際には脱水の時点で(干す前に)ほぼほぼ乾くそうです。
ということは、例えば夏場のご出張などでも晩にお洗濯をすれば翌朝には完全に乾くということですね。
これは嬉しい!
強力なストレッチ性もCool Dotsの魅力です。
具体的には、360°方向:縦横斜めに高いストレッチ性を持ちます。
「優れたストレッチ素材の条件」は二つあります。
それは「伸びること」と「戻ること」です。
世の中には後者が不十分なストレッチ素材が多数存在します。
が、Cool Dotsは「戻る力」も追求するため吟味を重ねたポリエステル原料を使用しています。
それにより美しい形状を永く保つことを可能にしました。
加えて、元々はスポーツ競技向けに開発された素材ということもあり耐久性にも優れます。
特殊な織で実現した高い抗シワ性もCool Dotsの魅力です。
素材サンプルを触るだけで「これはシワになりにくいわ!」と分かると思います。
かくかくしかじかで、Spring/Summerシーズン向け素材としては「究極の機能性」を持つ新時代の素材!
それがCool Dotsなのです。
というこのCool Dotsですが、100% Polyesterという品質を活かしてプリントが施されているのもナイスではないでしょうか?
具体的には、左にはマイクロドットが右にはタータンチェックがプリントされています。
素晴らしい!
シャツ、シャツジャケット、シャツワンピース、サファリジャケット。
いろいろなアイテムが想定できる傑作素材だと思います。
僕は右のタータンチェックでサファリジャケットを作りたいです。
この色柄ならカジュアルスタイルにもタイドアップスタイルにもバッチリなサファリジャケットが出来るはずですし、旅行等にも重宝すること間違いなしですし、高機能素材ってほとんど作ったことがありませんし。。。
作るしかありませんね!
Go! RYOJI!
オーダーメイドシャツ:税込¥17,600~
オーダーシャツワンピース:税込 ¥37,400~
オーダーサファリジャケット:税込¥39,600~
オーダーシャツジャケット:税込¥48,400~
FM17127/128
清涼感とハリ感、そしてナチュラル感を追求したパナマ素材:ガスボイルストレッチパナマです。
品質は62% Cotton + 38% Polyester、糸番手は経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)です。
素材の名前に「ガス」がついていることでお分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは国産素材の最高峰コレクション:The Royal Caribbean Cottonと同じように糸を「ガス焼き」処理しています。
「ガス焼き」とは、紡績の段階で「糸の1本1本をガス管に通して焼くことで余計な毛羽を除去する工程」のことです。
この工程により、素材の表面が均一化し染色性が向上、繊細な色合いを表現する事が可能になります。
また、糸ムラが抑えられるため素材表面が一層美しく仕上がります。
僕の稚拙な技術と最新式とは程遠いスマートフォンで撮った上の画像だと分かりにくいかもしれませんが、極めてキレイな「顔」に仕上がっていると思います。
これは、ガス焼きの効果も確実にあります。
また、キックバックのよいT400(ポリエステルストレッチ糸)を混紡することで強力なストレッチ性を持ち合わせているのもこの素材の特徴です。
なにせ、素材の名前にストレッチもついていますからね!
とにもかくにも。。。
糸質からくる清涼感と上品な艶感が特徴のまるで上質なWool系素材のような素材感を持つ新感覚のCotton系素材です。
高めの抗シワ性も嬉しい限りです。
左はアイヴォリーで右はミッドナイトブルーです。
こちらもいろいろなアイテムが考えられますね!
僕なら左のアイヴォリーでややルースフィッティングのアロハ風シャツを作りたいです。
オーダーメイドシャツ:税込¥17,600~
オーダーシャツワンピース:税込 ¥37,400~
オーダーサファリジャケット:税込¥39,600~
オーダーシャツジャケット:税込¥48,400~
以上です。
次回は大量入荷した、そしてゴキゲンなプリント素材が混ざっているBook Ⅱの新作をご紹介します。
乞うご期待ください。
24th. Apr. 2024
Ryoji Okada
今日はTHE BANDの傑作Music From The Big Pink(1968年作品)を聴いています。
はい、数日前に書いて以来、毎日聴く音源を変えています。
音楽については割と早熟な方だと自認している僕ですが、THE BANDをしっかり聴いたのは30歳前後の頃でした。
しっかり聴いてみて「音楽ってまだまだ底知れないなぁ」とか「巡りめぐってやっとこのバンドに辿り着いた」といったことを思いました。
最も好きなアルバムはよりアーシーでスワンピーなNorthern Light, Southern Cross(1975年作品)ですが、もちろん本作も極上ですよね。
リリースから56年前もの年月が経っているとはとっても思えないです。
なんだか心安らぎ、元気が出ました。
昨日は週末から一転、ご来店には恵まれなかったけれど。。。
ところで。
「傑作」といえば。
1週間ほど前に「もうすぐ桝見本(マスミホン:カラー見本)が仕上がりますよ!」とお知らせした12周年カラーの “♡ Camo” silkですが。。。
土曜日に無事着荷しました。
そして、すぐにその桝見本を複数のお得意様にご披露しました。
すると、永く “♡ Camo” のネクタイ等々をご愛用してくださっているお得意様から「2カラーとも傑作では!?」というご感想をいただきました!
今回は「助太刀(1週間ほど前にも書いた取引先のOさん)」があったこともあり、そこまで悩まずに決まったと同時に相当の自信もありました。
いつもは多少の不安が伴うのですが、今回は不安皆無!
自信だけがありました。
が、やっぱり、仕上がって皆さんの反応を見てみないと分からない部分があるのも事実です。
結果。。。
お得意様から「傑作」のお墨付きをいただけたことを筆頭に数々の嬉しいことがあったので安堵&歓喜しました。
嬉しかったこととは。
—–
☑︎ 日曜日にご注文いただいたスリーピーススーツで早速ご使用いただくこととなりました!
☑︎ 日曜日にご来店くださったお得意様に「これは次回のジャケットで使いたいですね」と仰っていただきました!
☑︎ 複数のお得意様から既製品ネクタイのご予約をいただきました!
☑︎ ピンク系のネクタイを18本程度お探しのお得意様がご検討くださることとなりました!
—–
等々です。
皆さま、本当にありがとうございました。
では、早速ご紹介しましょう。
仕上がった桝見本は ↓こちら↓ です。
—–
カラーA(上):Greys + Pink
カラーB (下):Red, White and Blue 2.0
—–
この2カラーです。
いかがでしょうか!
手前味噌ですが。。。
いいですよね〜!!
が、しかし、これはあくまで桝見本、つまりカラーオンリーの見本です。
原反で行う工程の一部を省いて作成されているため、これは毎年のことなのですが原反に仕上がるともっとカラーがキレイに表現されると同時に豊かな光沢にも恵まれます。
僕の感覚だと「原反は桝見本の1.5倍増しで美しい」と思います。
ちなみに数日前にも書きましたが、Greys + Pinkはお取引先のお力もお借りして生み出しました。
実は僕もイメージを持っていたカラーなのですがお取引先のご助言に肩を押されてカタチになりました。
Oさん、いつも本当にありがとうございます!
Red, White and Blue 2.0は数年前にビッグヒットとなったRed, White and Blueのマイナーチェンジヴァージョンです。
なので、2.0と仮称しています。
具体的には前回よりライトブルーとネイヴィブルーの濃度を上げています。
結果、前回のRed, White and Blueよりも締まった印象に仕上がったと思います。
では、「個別画像」でもう少し「深掘り」しましょう。
Greys + Pink
クールでシャープでポップなナイスカラーですよね!
もしも上述したネクタイ18本がこちらで決まった場合。。。
直ちにソールドアウトとなることはありませんが、いきなり在庫がかなり少ない状態からのスタートになります。
また、上記18本とは別に2本のご予約もいただきました。
ということは。。。
「これは!」とお思いでしたらぜひともお早めにご予約をお願いします。
また、こちらは最もライトなグレイの濃度をもう少し下げた桝見本を再作成しています。
「傑作」だとお客様から絶賛をいただきましたし、完成度は相当高いと僕も思っています。
ですが、最もライトなグレイとその次にライトなグレイの濃度がかなり近いのも事実です。
なので、再度桝見本を作成することにしました。
“♡ Camo” は「LOUD GARDENにとって極めてプレシャスなエクスクルーシヴパターン」です。
「妥協は一才&絶対しない!」というのが初年度からの信念なのであります。
Red, White and Blue 2.0
Red, White and Blueですから、こちらは「鉄板」的なスタイリッシュさですよね!
5年ほど前にリリースした初代のRed, White and Blueはかなり早期に完売となりましたから「買いそびれた!」という方も少なくないと思います。
そういった方にもぜひとも使って欲しい渾身の2代目です。
こちらは「変更の余地なし!」とも思いましたが、念のためネイヴィブルーの濃度を少しだけ落としたヴァージョンの桝見本を再作成しています。
「少し濃度を上げすぎたかな?」と感じないでもなかったので。
もちろん桝見本は再作成も有料なのですが、そして再作成してもこちらで決まる可能性が高いのですが。。。
最終的に「しておけばよかったかなぁ。。。」という柔らかな後悔を味合わないためにも再作成することにしました。
日曜日にご注文いただいたスリーピーススーツで採用されたのはこちらのカラーです。
実はセレクトいただいた表素材もRed, White and Blueなんですよね。。。
これは「運命」以外の何者でもありません!
ということで、原反の仕上がりまでお待ちいただいた上でお作りすることにしました。
いずれも再作成中の桝見本は1週間後に仕上がる予定です。
仕上がり次第即断するつもりなので、原反の仕上がりは5.24 Fri頃になると思います。
これだけのナイスカラーですから例年に比べて完売は早い気がします。
そして、上述の通り既にご予約・ご検討を複数いただいております。
つきましては、この時点でピンときた方がいらっしゃいましたらぜひとも早速のご予約をお願いします。
以上です。
最後に “♡ Camo” について簡単にご説明を。
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LOUD GARDENのアイコン、創業メンバーのLoud Girlこと大川さんと僕で生み出したマスターピース、多数のLOUD GARDENプロデュースアイテムに使用されているベストセラーパターンといえば。
はい、ハートとカモフラージュを合体させた “♡ Camo(ハートカモ)” です。
“♡ Camo” の原点はソックスでした。
大川さんと一緒にソックス屋さんを訪ねたのは今でもよき思い出です。
そのソックスがスマッシュヒットを記録したことでライニング等に使うSilkを作成、その後Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)やSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)やCotton Canvasに転用してきました。
アイテムという切り口で考えても、ソックス、ライニング、ネクタイ、ボウタイ、ポケットスクウェア(チーフ)、ストール、シャツ、スーツ、ジャケット、ボトム、コート、トートバッグ、Tシャツ等々を作ってきました。
TシャツとSilkは初年度から1年に1回リリースし続けています。
また、Silkは初年度から2カラー展開で作り続けています。
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23rd. Apr. 2024
Ryoji Okada