The list of the [ Ryoji Okada ] category.
パリオリンピックの盛り上がりも楽しみですが、NPBの盛り上がり(というかカープの頑張り)も楽しみです。
そのNPB ですが、球宴開催を含む4日間のお休みを経て昨日ペナントレース後半戦が開幕しました。
お休みの間に「今季の補強はなし」という確定報道が出ました(悲しい。。。)ので、打線は「(球宴で57年振りの満塁弾を放った)坂倉選手の復調」と「(2週間ほど前にティー打撃を再開したという報道があった)末包選手の復帰」と「(再昇格以降はそこまで悪くなさそうにも見える)シャイナー選手の大暴れ」を待つくらいしかなさそうです。
とはいえ、いずれも「すぐに!」という感じではないので、しばらくは投手陣の踏ん張りに期待するしかありません。
そんな投手陣ですが、昨日はハッチ投手と島内投手が再昇格しました。
二軍登板「0」での島内投手再昇格は疑問もありますが昇格したからには状態が戻っていることを願いたいです。
一方、ハッチ投手の再昇格は納得です。
降格前も天気に泣いた不幸(スライド登板や試合中止)が多々ありましたし、二軍ではそこそこ好投していましたし、先発が難しそうなら中継ぎに回してもよさそうな投手ですから。
4度経験している一軍登板も(快投こそ一度もありませんでしたが)大炎上したのは4月の神宮球場だけですしね。
ちなみに大炎上したその試合は現地観戦していましたけど笑。
かくかくしかじかで、ペナントレース後半戦白星発進、ハッチ投手の来日初白星に期待した昨日でした。
結果は、2回に9点を奪う展開ながらヒヤヒヤの勝利でした。
上述したふたりは明暗が分かれました。
具体的にはハッチ投手は落第(大量リードも打ち込まれ4回6失点で降板)、島内投手は上々でした。
素人の考えなんて当たりませんね笑。
今日は森下投手が先発です。
こうなれば、今日も勝つ!!
Go! CARP!
ところで。
「0」「白」といえば。
最後の最後まで頑張り抜く決意で現在絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンですが、いよいよ残り会期が2日となりました。
昨日「そう甘くはないのが現実」と書いた通り。。。
昨日のキャンペーン受注枚数は「0」でした。
となれば、まずます最後の最後までできる手を尽さねば!
という訳で、今日も魂を込めて「オススメ着分」をご紹介します。
トータル14回目&国産着分7回目の今日は遂に、満を持して、ここぞ!の時に取っておいたホワイト無地です。
仕入先から「これがそこそこ売れる仕立屋って日本では岡田さんのところくらいじゃないですか?よろしくお願いします!」といったコメントとともに変態(← 賛辞です)素材の見本が送られてくるようなテイラーのLOUD GARDENです。
が、しかし、そんなテイラーでもShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)を「無地・ストライプ・チェック・その他」に分類すると最も売れるのはやはり無地です。
開業時は50%以上のシェアを占めていましたが今は40%弱。
それでも依然として首位です。
シャツファクトリーさんは「岡田さんの店はやっぱり柄物が売れますね」と仰いますが。。。
そんな無地Shirtingを「ホワイト・ホワイト以外」に分類すると「勝者」はもちろん圧倒的にホワイトです。
はい、ホワイト無地はLOUD GARDENでも押しも押されぬ人気モノ、揺るぎない定番なのであります!
なので、国産着分のホワイト無地は毎回最低でも100点は入れています。
今日はそんな中から厳選に厳選を重ねてセレクトした4マークをご紹介します。
そして、その4マーク中最も人気がありそうなダイアゴナルは1点モノです。
また、ホワイト無地は同じ素材で複数作る方が少なくありません。
つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。
*お取り置きは1週間以内でお願いします
また、ご来店なしでのご注文・お問い合わせの場合は「個別画像」左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。
織柄なしの完全な無地はスワッチコレクションに「任せている」ので、着分コレクションは基本的に織柄あり素材だけを品揃えています。
*今回はもう完売しましたがサテンやLinenブレンド等の(スワッチコレクションにはない)完全な無地が入っていることはままあります
そして、今回も極上の織柄ホワイト無地が勢揃いしています!
こちらはその中から苦労してセレクトした4マークです。
が、しかし、セレクトに苦労したくらいですから、この4マーク以外にも掘り出し物はたくさん残っています。
また、今日の4マークはいずれも国産着分ですが、インポート着分のホワイト無地も大変充実しています。
ご来店の際はぜひとも自慢のホワイト無地コレクションを隅から隅までチェックしてみてください。
それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。
SF60805
美しいダイアゴナルのホワイト無地素材です。
スワッチコレクションにも同じようなツイル(綾織)組織のホワイト無地:SF31347があるのですが、そちらとは斜めに走る綾線の本数が異なります。
具体的にはこちらは3本で構成されているのですが、SF31347は1本で構成されています。
つまり、こちらの方がより複雑な組織という訳ですね!
シンプルなSF31347も素敵ですが、「複雑Lover」な僕としてはこちらの方が好みです。
その複雑な綾線が生み出すおおらかで優雅な光沢が見事な素材なのでエレガントかつクラッシーに作るのが正攻法だと思います。
僕が作る場合でもそうしたいですね!
例えば「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンは、LOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストチョイスだと思います。
知性溢れる淑女の方々にもオススメです!
上述の通りこちらは1点モノですので完売の際はご容赦ください。
SF21948
ドビーで表現したマイクロダイヤモンド柄のホワイト無地素材です。
これはですね。。。
着分着荷日に僕が「むむむ!」と思った着分です。
—–
一見完全な無地っぽい「顔」
シャープなダイヤモンド柄
素材の凹凸が生み出すセクシーな光沢
—–
上記の3要素が素晴らしく高次元で化学反応を起こしている逸品だと思います。
なので、初日からずっと「ドレスシャツ用の国産ホワイト無地でオススメありますか?」というご質問を受けると必ずこちらをご提案しました!
ご提案したのは7回くらいかな?
そのうち4回はご注文となりました!
そして、今は2点が残っています。
ということは6点入荷したということですね。
まったく気づきませんでした。
通常なら6点も入荷すると「被り過ぎだよな〜」と思うものですが、これだけナイスな着分なら大歓迎です!
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。
スーパークラシックに作ってよし、モダンに作ってよし、少しだけカジュアルテイストを加えてよしな素材だと思いますが、僕はこちらならモダンクラシックにまとめたいです。
具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンがベストチョイスでしょう。
間違いなくスーパーモダンクラシックな1枚に仕上がると思います。
上述の通りこちらは2点が残っているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。
SF21872
ドビーで表現したシャドウストライプのホワイト無地素材です。
見ているだけでも楽しくなってくる「凝った組織変化で表現されたシャドウストライプ」が魅力です。
こちらもまたスーパークラシックに作ってよし、モダンに作ってよし、少しだけカジュアルテイストを加えてよしな素材ですよね。
僕はこちらならちょっと遊び心のある&クラシカルなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には「クラシックラウンドカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」あたりのデザインで作りたいです。
ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンがいいでしょう!
して、遊び心をどこで表現するか?
まず、カラーとカフスをホワイト無地素材にしたいです。
ホワイト&ホワイトのクレリックスタイル!
粋ですよね。
次に、カラー&カフスのエッヂにホワイト糸でハンドスティッチを入れたいです。
ホワイト&ホワイトのクレリックスタイルにホワイトのハンドスティッチ!!
更に粋ですよね。
最後に、衿先にホワイト糸でスカル&ボンズ刺繍を入れたいです。
ホワイトの4連発!!!
最高に粋ですよね。
こちらは2点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。
SF21946
マイクロチェッカーパターン(市松模様)のホワイト無地素材です。
チェッカーパターンは大きいと少々「和テイスト」が強くなりがちですが、こちらくらいの大きさなら絶妙ですね!
こちらは少しカジュアル寄りなドレスシャツが正解でしょうか?
僕はこちらなら「ユーロボタンダウンカラー + ミラノカフス + フレンチフロント + 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作ると思います。
ボタンは3.5㍉厚のマザーオブパールボタン、カフスの裏面のみブルー系かレッド系のLibertyプリント素材にしたいです。
ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでより楽しいシャツに仕上がると思います!
こちらは3点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。
今日は以上です。
4マークとも品質は100% Cottonです。
最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。
—–
上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。
オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。
ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
—–
現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。
Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。
しかも、上記プライスは近々上がる予定です。
ということは。。。
このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!
ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
27th. Jul. 2024
Ryoji Okada
いよいよパリオリンピック2024の競技が始まりましたね!
スポーツ観戦大好夫婦の我が家です。
これから20日間ほどは寝不足が続きそうです。
自己管理をしながら観戦を完走したいと思います。
Go! JAPAN!
ところで。
「いよいよ」といえば。
猛烈な気合を入れて現在絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンですが、いよいよ残り会期が3日となりました。
竹林君がLOUD GARDENにジョインしてくれてから初めての2枚キャンペーンということもあり「絶対に目標枚数に到達させる!」という熱い想いであれこれやってきました。
だって、最終日にあれこれ頑張ってくれた竹林君の讃えて祝杯をあげたいですもん!
して、現状の推移は。。。
目標まであと10枚です!
月曜日と火曜日だけで13枚承ったので、週末を含む3日間があれば余裕じゃない?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、そう甘くはないのが現実です。
記録を紐解くと、かなり悪かった昨夏も途中からずっと受注が伸びなかった上に最後の週末も厳しかったです。
今年は途中で盛り返していますし、既に昨年実績を超えているので状況は違うかもしれません。
が、しかし、A WORKROOMを含めて自身の小売店を20年以上やってきた僕の経験からするとそう簡単ではないのが小売業(← いずこの業界も同じかもしれませんね)だと思います。
そういえば、先週の日曜日はご来店には恵まれたけれどキャンペーンの受注は0枚でした!
なので、最後の最後までPRを猛烈に頑張ります。
トータル13回目&国産着分6回目の今日はウインドウペーンです。
ウインドウペーンシャツって。。。
チェックシャツの中では最もドレススタイルに合わせやすいシャツだと思います。
その一方でカジュアルスタイルにもマッチします。
あまりチェックのドレスシャツをお持ちでないという方にはすごくいいかもしれません。
という訳で、今日はドレス/カジュアル兼用シャツにぴったりなウインドウペーン4選をお届けします!
今日ご紹介する着分は全4マークが1点モノです。
つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。
*お取り置きは1週間以内でお願いします
また、ご来店なしでのご注文・お問い合わせの場合は「個別画像」左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。
いかがでしょうか!?
どれもすごく素敵ですよね!
品質はすべて100% Cottonです。
組織は左上がオックスフォード、右上がポプリン/ブロード(平織)、右下がツイル(綾織)、左下がエンドオンエンド(ハケメ)です。
オックスフォードとエンドオンエンドも平織ですがポプリン/ブロードよりも少しカジュアルな「顔」になります。
また、毎度のように書いていますが基本的に当キャンペーンの着分には糸番手表記がありません。
が、下2マークは100/2plyの表記があります。
これは経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)糸を使用していることを表しています。
100番手双糸といえば、我々が「ヒャクソウ」などと呼ぶ高級Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)を代表するクオリティです。
そんな素材を使用した国内縫製のオーダーメイドシャツが1枚換算で税込¥9,900~とは!?
しつこいようで恐縮ですが、脅威のコストパフォーマンスだと思います。
また、左上も肌触りはかなり良好で「100番手双糸くらいかな?」と想像します。
それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。
SF73619
キレイ目オックスフォードのダブルウィンドウペーン素材です。
キレイ目オックスフォードならではの絶妙なドレス/カジュアル感覚、爽やかで知的なサックスブルー、ラインの細さを変えることで立体的に見せているダブルウインドウペーンとさりげない面白さが詰まった素材だと思います。
ドレススタイルにも使えるスマートカジュアルシャツを作るのが「正攻法」でしょうか。
僕もこちらならそのように作りたいです。
具体的には「ユーロボタンダウンカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作ってみたいです。
ボタンは3.5㍉厚のマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、カラーとカフスの裏面はブルーベースのLibertyプリント素材にしたいです。
ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでより楽しいシャツに仕上がると思います!
スーツスタイルの場合は、スーツもネクタイもソックスもシューズもブルー系でまとめたいですね。
あるいはカジュアルに振り切って「トラディショナルボタンダウンカラー + 大丸シングルボタンカフス + プルオーヴァー + 底丸型ポケット + ゆったりサイズ」で作るのもよさそうです。
その場合のボタンは4.0㍉厚の高瀬貝ボタンがいいかもしれません。
SF73642
力強くも高貴なピンクのウインドウペーン素材です。
とても上品な素材なのでクラシカルなドレスシャツがオススメです
僕もこちらならスーパークラシックスタイルなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ 本前立 + ポケットレス仕様 + ギャザー仕様」といった感じで作りたいです。
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパールボタンにして、カラー&カフスの裏面はピンク系のLibertyプリント素材にしたいです。
また、ヨーク(肩パーツ)の後ろにシルヴァー糸でスカル&ボンズ刺繍を入れたいです。
全体的にスーパークラシックながら、カラーとカフスの裏面とヨーク後ろの刺繍でさりげなくロック魂を表現したいです。
最高にクール&クラシックな1枚に仕上がると思います!
SF73878
2カラー:ブラウンとブラック(メーカーはダークブラウンと表記していますがブラックだと思います!)を使った優雅なアーバンカントリーテイストが魅力的なタッタソールタイプのウインドウペーン素材です。
細番手糸を使用したマイクロツイル組織由来の美しい光沢と凛としたカラーリングが見事なハーモニーを奏でた逸品だと思います。
こちらもSF73619:最初にご紹介したブルーのダブルウインドウペーン同様、ドレススタイルにも使えるスマートカジュアルシャツを作るのが「正攻法」でしょうか。
僕もこちらならそのように作りたいです。
具体的には「ユーロボタンダウンカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作りたいです。
ボタンは3.5㍉厚のマザーオブパールボタン、カラーとカフスの裏面はブラウンベースのホワイトドットプリント素材にしたいです。
ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでより楽しいシャツに仕上がると思います!
凛とした淑女にもオススメしたい素材です。
SF73669
ブルーとイエローのカラーリングが最高にナイスなウインドウペーン素材です。
LondonのJermyn Streetに複数軒立ち並ぶ名門シャツメーカー/ブランド(5年以上行っていないのでもしかしたら少なくなっているかも)の店頭に間違いなく既製品が置いてあるタイプのウインドウペーン、つまりヴェリーイングリッシュなウインドウペーンだと思います!
僕も就職活動用にこのタイプのシャツを購入した記憶があります。
当時はこういったシャツにブルー系あるいはイエロー系のネクタイを合わせるスタイリングがまあまあ流行していたんですよね。
確か素材はThomas Masonだったと思います。
あのシャツを処分して以来、このタイプのシャツは持ったことがないけれどこの着分を見たら久し振りに欲しくなりました!
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。
僕はこちらならイングリッシュジェントルマンスタイルで作ってみたいです。
具体的には「クラシックワイドスプレッドカラー + ラウンドフレンチカフス + プラケットフロント(表前立)+ ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタン以外の選択肢はないと思います!
最高にクラッシー&ダンディな1枚に仕上がることでしょう。
今日は以上です。
最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。
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上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。
オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。
ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
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現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。
Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。
しかも、上記プライスは近々上がる予定です。
ということは。。。
このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!
ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
26th. Jul. 2024
Ryoji Okada
ここ最近ちょっとシヴィアというか世知辛いというか少々悲しいニュースが複数ありました。
時々お願いしている縫製工房の資金がショートしそうでXデイは今月末かお盆だろうという信憑性の高い噂。
同年齢の友人がやっている飲食店の閉店(先月末に閉店したapéro. wine bar aoyamaとはまた別の店)。
転職したこれまた同年齢の友人(というか元お取引先)が半年の仕様期間を終えて退社。
最初の工房の話は現在依頼したいるブツがなくてよかったと思うと同時に今後しばらくの間少し困るだろうなぁ。。。と覚悟しています。
下ふたつは僕も同じような立場にいる(= 零細小売店なんていつやめざるをなくなるか分からない時代だしつぶしが効かない僕が転職なんてうまくいくとは思えない)ので、彼らが見事な再起を図ることに期待したいし僭越ながら何かできることがあればしたいという気持ちでいっぱいです。
後、アレルギーで左目が結膜炎ですかね、内側の白目部分が真っ赤になっています。。。
僕は花粉症や寒暖差アレルギー等を持っていて、気圧の影響でもアレルギーを発症するのですが今回は低気圧の影響だと思われます。
アレルギーはだいたいくしゃみと鼻水、目の痒みなのですが結膜炎は久し振りです。
かかりつけ医によれば2週間もすれば自然と治るらしいですが、正直ちょっと気持ちが悪い見た目です。。。
が、感染はしないのでご安心ください。。。
そんなちょっと辛めな話が連発した一方で、嬉しい話もたくさんある日々です。
ここ最近ご注文がどどっと増えているし、ちょっとした額の臨時収入(?)も入りましたし、昨日は尊敬する音楽家から光栄至極な連絡が届きました。
いろいろとある日々ですが、Life goes onです。
後ろを振り返ることなく歩み続けましょう!
ところで。
「真っ赤」といえば。
12周年Tシャツの既製品はc/# redに続いてc/# light yellowが完売しました。
ありがとうございます!
そして、皆さまから頂いた「カラー&サイズオーダー」2回目の仕上がりはお盆前、8.6 Tue前後になると思います。
3回目は承る年と承らない年があります。
どうでしょうか、比率としては「承る年4:承らない年6」くらいでしょうか。
今年はこれまでの流れからすると後者、承らない年になると思います。
加えて、ヘタレの僕は例年2回目に必ず10枚~20枚程度混ぜる既製品の追加を仕込みませんでした。
ということは、新たに入手するには現在店舗にある既製品をご購入いただくしかありません。
という訳で、今日は最新の在庫状況をお知らせします。
c/# white
先日大川さんも購入してくれた今年の1番人気c/# whiteは以下のサイズが残っています。
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S: 1枚
L: 1枚
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c/# black
最もロック度が高い今年の2番人気c/# blackは以下のサイズが残っています。
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S: 1枚
M: 1枚
L: 1枚
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c/# heather grey
ここ数年安定して3番人気のc/# heather greyは以下のサイズが残っています。
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L: 1枚
XL: 1枚
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<12周年Tシャツ>
¥4,950
XL : ¥5,390
何度もこのDiaryで書いている通り。。。
売れ行きは悪いですがカッコよさには自信を持っています!
ぜひともよろしくお願いします。
お電話・e-mail・SNSのメッセージ等でのご購入/お取り置きも可能です。
*お取り置きの場合は1週間程度でピックアップをお願いします
サイズは以下の通りです。
25th. Jun. 2024
Ryoji Okada
日々めちゃくちゃ暑いですね!
お客様のご注文品の撮影はシャツやネクタイといった軽衣料こそ室内の撮影Boxで行いますが、スーツやジャケットといった重衣料は屋外で行っています。
ジャケット1着で10分~15分程度かかるのですが、やり始めて5分も経たないうちに汗だくになります。
比べ物にならないことは承知していますけれど、外回りをなさる方たちのしんどさがよく分かります。
ところで。
「シャツ」といえば。
今日も「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分紹介をお休みしてシャツを2枚ご紹介します。
決して昨日おとといでシャツを13枚承ったからという訳ではありません。
油断大敵ですから、金曜日からのラスト3日間はまた魂込めてご紹介をする予定です。
して、今日は。。。
はい、タイトルにもある通り最近自分用に作ったシャツをご紹介します!
今回は2枚ともポルカドット素材で作りました。
いずれも既に1回着用しましたが絶好調です。
やっぱり新しいアイテムを作ると気持ちが上がりますよね〜!!
皆さんもぜひ作りましょう。
では、早速ご紹介します。
まずは、先に着用したネイヴィブルーベースにホワイトのポルカドットから。
手前味噌ながら、想定以上のカッコよさだったのでまずはこちらを着用しました!
デザインは最近のお気に入りを少しアレンジした「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」にしました。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンにして、カラー&カフスの裏面と台衿の内側はネイヴィブルーベースのホワイトドットプリント素材にしました。
カラー&カフスにネイヴィブルー糸で入れたハンドスティッチ、ヨーク(肩パーツ)の後ろにレッド糸で入れたてんとう虫刺繍もポイントです。
また、こちらはエレガント&クラシックなギャザー仕様(ヨーク下とアームホール上部/肩先と袖とカフスの付け根がギャザー仕上げになる仕様)で仕上げました。
ギャザー仕様はフワッとした感じがいいですよね。
ロック&ロールエレガンス!とでも名付けたい傑作シャツに仕上がったと自負しています。
続いてホワイトベースにブラックのポルカドットを。
こちらは昨日着用しました。
絶対に間違いのないロック&ロールシャツですよね!!
ちなみにこの素材で作るのは2回目です。
前回はネイヴィブルー&ホワイトに近いデザインで作りました。
が、頻繁に着ているため寿命まであと3年くらいかな?と思ったこととStatement Shirt: DON’T LOOK BACKの見本用に使ったこととこのポルカドットシリーズが定番から外れる(つまり売り切れたら継続なし)という噂を耳にしたことからもう1枚作っておくことにしました。
同じデザインにするのも芸がないので今回は「ハイネックショートレギュラーカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」にしました。
結果、大満足の1枚に仕上がりました!
ボタンは後述、カラー&カフスの裏面と台衿の内側はホワイトベースのブラックドットプリント素材にしました。
カラー&カフスにホワイト糸で入れたハンドスティッチ、衿先にブラック糸で入れたスカル&ボンズ刺繍もポイントです。
ドットのブラックと刺繍のブラックがいい感じで重なっているのもお愛嬌ですよね!
さて、ボタンですが。。。
ブラック&ホワイト素材ですが敢えてブラウンマザーオブパール(茶蝶貝)ボタンにしました。
フロントボタンはフライフロントなので見えませんしひと捻り入れました。
そして、見える部分:台衿ボタンとカフスボタンはロックテイスト溢れるボタンにしました。
台衿ボタンはスワロフスキボタンです!
キラリと輝く上品なゴージャスさが堪りません!!
もちろんこの仕様はシャツファクトリーさんではやってもらえないので仕上がった後で僕が自分でつけ直しました。
剣ボロボタンは敢えてブラウンマザーオブパールボタンのままにしています。
以上です。
2枚キャンペーンでも何枚か作るつもりですが。。。
キャンペーンにはない素材で作るシャツ、例えば昨日ご紹介したRobotシャツや今日ご紹介したポルカドットシャツも最高にカッコいいですよね!
もし「いいじゃん!」とお思いの方がいらっしゃいましたらぜひとも作ってみてください。
24th. Jul. 2024
Ryoji Okada
NPBの支配下登録期限は7月末です。
カープは新外国人獲得もトレードもしなさそうです。
あるとすれば今季から育成契約となっている岡田投手を再度支配下登録するくらいでしょうか。
でも、岡田投手は二軍での防御率こそ0.00ですが球速が戻っていないようですし今シーズンは育成契約のままかもしれません。
野手で支配下登録の可能性があるのは最近好調の前川選手でしょうか。
とはいえ、二遊間の選手で急ぐ必要はありませんから前川選手こそ今季最後まで見るかもしれません。
いずれにせよ、70人枠をフルで登録すること自体が珍しいのでまったく動かない可能性もあります。
打線強化のためにも驚きの動きを見せて欲しいですけれど。。。
枠といえば、NBAで僕が応援する2チームのひとつDALの枠がまだひとつ空いているというニュースを昨日見ました。
その枠を埋める最有力候補はサイズのあるヴェテランコンボガードS.Dinwiddieだとか。
ロボットのような屈強さを持つインサイドプレイヤーこそ最大の補強ポイントだとは思いますが、そんなプレイヤーは市場にいませんからね。
S.Dinwiddieを獲得すればバックコートの厚みがかなり増しますし良策かもしれません。
数シーズン前にDALに所属した経験があるのでL.Dončićとの相性にも問題がなさそうなのも好材料です。
まだ先ですけれど開幕が今から楽しみですね。
カープも動いて欲しいですけど!
今月末までに動きはあるのか???
注目です。
ところで。
「ロボット」といえば。
今日は「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分紹介はお休みして、日曜日にお渡ししたばかりの素晴らしくクールかつチャーミングなシャツ2枚をご紹介します。
昨日キャンペーンのシャツを7枚承り、「参考にはならない/してはいけない昨年実績」をクリアした故のお休みでは決してありません!
それが証拠に、早ければ明日あるいは遅くとも金曜日には次なるオススメ着分をまたご紹介する予定です。
目標は昨年実績プラス22枚、ということは残り会期で17枚を承る必要がありますからね!
では、なぜお休みするか。。。
それはもちろん今日ご紹介する2枚がサイコーに素敵だからです!
その2枚とは!?
はい、少し前にご紹介したLOUD GARDENエクスクルーシヴコレクションShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)のロボットShirtingでお作りしたシャツです。
シャツになるとスワッチ見本で見るより100倍くらいカッコいいです!
という訳で、早速ご紹介しましょう。
まずはグレイから!
この素材!
そしてヴェリーフォーマルなデザイン!!
そしてそしてロボットとの対比がとてもシュールなシルヴァーのコウモリ刺繍!!!
最高に素敵ですよね。
フォーマルスタイル/スーツスタイルを遊び心いっぱいに楽しく演出するのによし。
モーターサイクルジャケット等に絶妙なフォーマルテイストを加えるのによし。
この季節ならアウター使いをしても素敵に違いありません。
個性的ながらもとっても「使える」1枚だと思います。
僕も作りたいな。
具体的なデザインは「ナイトウィングカラー + フレアシングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」です。
上述もしたカラーにシルヴァー糸でお入れしたコウモリ刺繍、素材とベストマッチしたブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタン、こだわりの職人魂を感じさせるフロントの完璧な柄合わせといったオーダーメイドならではのエキサイティングディテイルも見逃せません。
続いてイエローブラウンを!
こちらはロボット好きの淑女からご注文いただきました。
ウィメンズ仕様で作るとロボットたちのかわいらしさが際立ちますよね!
手前味噌ではありますが素晴らしい仕上がりだと思います。
具体的なデザインは「ショートラウンドカラー + 小丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」です。
左カフにゴールド糸でお入れした恐竜刺繍、ロボットのカラーを拾ったブラックマザーオブパールボタン、こだわりの職人魂を感じさせるフロントの完璧な柄合わせといったオーダーメイドならではのエキサイティングディテイルも見逃せません。
しかし。。。
太古の昔に滅びた恐竜と未来を感じさせるロボットの対比!
そしてお召しになるのは当然人間です。
めちゃくちゃシュールかつクリエイティヴなアイディアですよね。
これ以上にないセレクトだと思います。
以上です。
S様、T様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
ぜひともまたOne of a kindな傑作作品をご注文くださいませ。
最後にロボットShirtingのカラーヴァリエーションを改めてご紹介します。
オーダーメイドシャツ:税込¥23,100~
*品質は100% Cotton、Cassette Tapes・Retro Home Appliancesとは異なりやや高密度のポプリン/ブロード(平織)です
*2枚キャンペーン対象外素材です
23rd. Jul. 2024
Ryoji Okada