The list of the [ Ryoji Okada ] category.
今日から2月です!
ということはNPBのキャンプインですね⚾️
我がカープは1軍メンバーが宮崎県日南市で2軍メンバーが広島の由宇練習場で春季キャンプをスタートさせます。
1軍と2軍のメンバー分けは概ね順当な感じですが、2軍スタートの大道投手、玉村投手、中村奨選手、林選手あたりにはぜひとも大奮起してもらい早急に1軍昇格を果たして欲しいところです。
それから新助っ人のデイヴィッドソン選手の打棒にも期待したいですね〜!
いずれにしても楽しみ極まりないです。
Go! CARP!
ところで。
「2月」といえば。
「存亡と生き残りをかけた絶対に負けられない半年間の最終月」です。
当然、小売店は1日でも多く営業した方がセールスが上がる可能性が高いです。
なので。。。
本来ならば、そもそも他の11ヶ月よりも日数自体が少ない2月は定休日なしで営業してもいいくらいだと思います。
1月は最終的になんとか盛り返したとはいえ、1.8 Sunからの10日ほどがボロボロのズタズタだったのが響いて12月に加えて惜敗という感じでしたから尚更です。
存亡と生き残りをかけていますしね。
が、しかし、2月は例年通り「水曜日・木曜日定休」に戻して営業いたします。
正直「週休2日になんてしている場合ではない!」とも思いますけれど、もう少し愛妻と一緒に過ごす時間が作りたいですし、「正念場」となる2023 Spring/Summerシーズンに向けてじっくり充電もしたいと思いました。
どうぞご理解ください。
ただ、水曜日・木曜日ともに「店を開けてくれれば行けるんだけれど!」という方がいらっしゃれば、ご指定の時間だけ店を開けることもやぶさかでありません。
特に水曜日はお取引先の展示会にお邪魔したり、色々やりに店に出たりすると思いますので半分は仕事モードだと思います。
つきましては、もし水曜日・木曜日にご来店ご希望の方がいらっしゃいましたら、お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookやInstagramのメッセージ等)でお気軽にご相談くださいませ。
可能な限り喜んでご対応いたします!
一応、ご紹介すますと、2月の営業時間はLOUD GARDEN official websiteのScheduleページにもある通り以下のようになっています。
でも、上述の通り、水曜日・木曜日はご希望があって僕が対応できる時間帯なら喜んで店を開けます!
どうぞよろしくお願い申し上げます。
◆本日の一曲◆
Marquee Moon
TOM VARLAINE
TOM VARLAINEが亡くなったそうですね。
あまり追いかけたことはないけれど偉大なギター弾きだったことは知っています。
そして、この曲が素晴らしいことも!
今日はお休みですし、久し振りにTELEVISIONの1stアルバムをいつもより大きなヴォリュームで聴いてみようかと思います。
どうぞ安らかに。
1st. Feb. 2023
Ryoji Okada
遂にSuper Bowl LVIIのマッチアップが決まりました🏈
僕が予想した通りPHIとKCが勝ち進みました。
現地時間の今週末はPro Bowlがありますので開催は再来週、日本時間の2.13 Monになります。
しっかりと腰を据えて観戦しようと思います!
ちなみに僕はKCを応援しています。
なぜならば、今シーズン最も応援していたチームであるBUFに勝利したCINを敗ったチームがKCだからであります。
元々好きなチームですしね。
あ、それから、怪我を抱えながらも果敢にチームを勝利に導いたP.Mahomesと今シーズンに限っては総合力でPHIに劣っていそうなKCを応援したいという面もあるでしょうか。
でも、どちらが勝つかよりも長く厳しいシーズンの集大成にふさわしい熱いゲームに期待したいかなぁ?
いや、やっぱりKCに勝って欲しいかなぁ?
という訳で。
Go! CHIEFS!
ところで。
「シーズン」といえば、
今日は「 “♡ Camo” umbrellas」「 “♡ Camo” cotton canvasとOkayama denimのリヴァーシブルトートバッグ」に続く「入魂の10周年記念アイテム第3弾」として今秋リリースした「Made-to-order Skull Hat/オーダーメイドスカルハット」のSpring/Summerシーズンヴァージョンをご紹介します。
以前にもこのDiaryに書きましたが、10周年記念アイテムは「実にLOUD GARDENらしいアイテム!」「Excitingライフを生きるお得意様皆さまに間違いなく使っていただけるアイテム」「自分自身が最高に欲しいブツ!」という3つのキイワードをいつにも増して大事に構想しました。
その結果、 “♡ Camo” umbrellasはあっという間に完売 、 リヴァーシブルトートバッグは残り在庫僅少、Skull Hatはかなり好評と嬉しい成果に恵まれています。
本当にありがたいです(泣)。
そのSkull Hatですが、リリース当時にご用意した素材は100% オーストラリアンメリノウールのフェルトオンリーでした。
が、日本の夏にフェルトは無理ですよね!
UKやイタリア北部では春夏シーズンでもフェルトハットを被っている人を見ることがありますが、日本であれをやったらきっと「汗製造機」と化してしまいます(笑)。
春夏シーズンのハットといえばやっぱりストローハットです。
が、ストローハットの原料はかなりソフトなのでなかなかスカルのシェイプがキレイに出ません。。。
ということで、当初はSpring/Summerシーズン向けのスカルハットは諦めていたのですが、「かなりハードなラフィアという原料の素材を使えばできるかもしれませんよ」という情報を帽子工房の方から教えてもらえたので早速サンプルを作りました。
ラフィアは「マダガスカル島に生えているヤシの木、ラフィア椰子の葉を乾燥させることでできる繊維」で以下の特徴を持つそうです。
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つまり、成形がしやすく(= Skullの表現がしっかりとできて)、型崩れがしにくく、軽量で、エイジングも楽しめるという訳です。
優れた防水性も嬉しい限りですよね。
というラフィアを石目織りで仕上げた素材を使って今回のサンプルは作りました。
「もしイマイチならデビューはさせないでおこう」「もし修正したいポイントがあれば再度サンプルを作ろう」と思っていたものの仕上がりが完璧だったのでこれにて完成、正式デビューを発表したいと思います!
土曜日に仕上がったばかりのサンプルが店頭にありますのでご来店の際にはぜひともチェックをしてみてください💀
あ、フェルトヴァージョンのサンプルも店頭にあります!
では、そのサンプルをご紹介しましょう!
↓こちら↓ です💀
めちゃくちゃいい感じですよね〜!
クラシカルなリネンのスリーピーススーツスタイルにロックなスパイスを加えるのによし。
モダンなワーク&ミリタリースタイルをよりクールに演出するのによし。
Tシャツ&デニムパンツといったシンプルなカジュアルスタイルをスタイリッシュに仕上げるのによし。
間違いなく「使えるヤツ」です!
いや〜〜、春が待ち遠しいな。
屋外で撮った写真もご紹介しましょう!
う〜ん、最高にかっこいいですよね〜!
工房の方は「フェルトより難しい」と仰っていましたが、そしてやっぱりフェルトほどはスカルがパキッと出ていない感じもありますが、それが逆にオーガニックテイストを上げてくれていていいとお思います💀
また、天然素材かつ立体感の多いスカルハットだけにランダムな節や穴(でいいのかな?)が散見されるのも、より一層 One of a kind な感じがしていいですよね😎
この節や穴は絶対に「完全再現」はできないですから!
ちなみにこのサンプルは僕がレッドのフェルトで作った最初のサンプルと同じくブリムを9.0cm長のストレート仕上げで作りました。
Spring/SummerヴァージョンのSkull Hatは ↓こちら↓ の6カラーからセレクトが可能です。
サンプルはNo.2 カスタードで作りました。
フェルトの28カラーから比べるとかなり少ないのですが。。。
個人的にはこれくらいの方が悩まなくていいかも(笑)。
それでも、6マークでもNo.1 黒にするか、No.5 キャメルにするかかなり悩みましたもの!
Skull Hat: ¥26,400~
以上です。
皆さんもぜひともよろしくお願い申し上げます!
◆本日の一枚◆
おととい聴いたRIKUOのライヴ盤に収録されていた美しき人よが耳から離れません!
という訳で今日は、その美しき人よが収録されているTHE GROOVERSのRoute 09(2009年作品)を。
危険な香りが漂う極めて男臭い(けれどキャッチーな)最高傑作Modern Boogie Syndicate(2005年作品)と隙のない快作Groovism(2015年作品)の間に挟まれているので少し地味な印象の本作ですが、4. 美しき人よ、9. 俺としたことが、10. Lonesome In A Cloudといったバラード調の極上曲が3曲も収録されている素晴らしい作品なんですよね。
もちろん、2. 独断や5. Buddy、8. Speed Queenといったライヴでも超盛り上がる熱いR&Rもしっかり収録されています。
Buddyは最初から最後まで完璧にかっこいい名曲ですよね。
久し振りに聴いたけれど。。。
このアルバム前後が最も頻繁にTHE GROOVERSのライヴに行っていた時期だったかもしれませんね〜。
聴いていたら、いきなり吉祥寺や下北沢で堪能したTHE GROOVERSのライヴがフラッシュバックしました。
また、K先輩とKちゃんと一緒に行きたいですね〜〜!
では、キャッチーなR&Rチューン3. Savannaのミュージックヴィデオをどうぞ!
この曲が3曲目に収録されているのも本作のナイスなところですよね!
31st. Jan. 2023
Ryoji Okada
今朝は5:00前に起床してNFLのCCを観戦しています🏈
現在はNFCのSF@PHIが終わったところです。
SFは不運もありましたが力負けでしたね。。。
そして、この後は8:30KO予定でAFCのCIN@KCが始まります。
もしも「絶対にどちらかしか見られない」という究極の条件があった場合にはCIN@KCを選ぶであろう僕にとっては、これからが本番です!
やっぱり、今後のNFLを代表する存在になるであろうQBと現在のNFLを代表するQBの激突:J.Burrow vs P.Mahomesは絶対に見逃せませんもの!
しかも、KCとP.Mahomesは昨シーズンのリヴェンジを完遂するために燃えに燃えているはずですからね🔥
どちらがSBに駒を進めるにしても、手に汗握る熱い戦いを期待したいです。
ところで。
「vs」といえば。
今日は先週仕上がったばかりの「Paisley vs Paisleyシャツ」「ペイズリー対決のシャツ」をご紹介します!
具体的には、ネイヴィブルーの国産ペイズリージャカード素材をボディとスリーヴに、Liberty/リバティ社のペイズリープリント素材:Theodore Manorをカラーとカフスに使用してお作りしたシャツです。
「デザインと大きさがかなり近いペイズリーのハーモニー」と「ネイヴィブルーとイエローのハイコントラスト」が極めてクリエイティヴな1枚です。
立川でヘアサロンを経営なさっているお得意様S様からのご注文品なのですが、さすがはヘアスタイリストさん!といった1枚です。
ヘアスタイリストさんってとってもオシャレですもんね〜😊
では、早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓ です。
華麗にして熱く創造性あふれるこのペイズリー対決!
皆さんはどちらのペイズリーが勝利していると思いますか?😎
僕は。。。
引き分けかな?
引き分けはちょっとずるいですかね(笑)。
それはともかく。
デザインは「スキッパーカラー」「大丸シングルボタンカフス」「フレンチフロント(裏前立)」「ポケットレス仕様」とS様の定番スタイルでお仕上げしました。
結果、超個性的であると同時とってもスタイリッシュな1枚に仕上がっていますよね。
ナイスアクセントになっているリングカップデザイン&ベイジュの高瀬貝ボタンも見逃せません!
スキッパーカラーは「羽と台衿が一体化しているため首元に豊かなロールが生まれる」「衿元のボタン/ボタンホールがついておらず第1ボタンから衿元に向かってのラインが外側に開いているためスッキリした印象の胸元が生まれる」といった特徴/効果を持つスマートカジュアルスタイルにぴったりのカラーです。
*スキッパーカラーはパターン構造上の理由でフレンチフロント以外の前立はセレクトできません。
以上です。
S様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
◆本日の一枚◆
今日もRIKUOを!
という訳で、恐らくRIKUOの最高傑作であるWhat’s Love(2008年作品)にしましょう。
僕が初めてリアルタイムで聴いたRIKUO作品ですね。
なので、格別に思い入れ深い作品です。
たくさんの元気と勇気、そして涙をもらいました。
こんなにも素晴らしい作品、こんなにも素晴らしいSSWを多くの人が知らないのはなんとも不幸なことだと思います。
という訳で、ぜひとも機会があれば全編を聴いていただきたいです。
音楽についてはサブスクリプションを一切やっていないため詳しくは分かりませんが、ちょっと調べたところ多分apple musicでも本作は聴けると思います!
こちらです。
ぜひ!!
では、心洗われる爽やかでポジティヴなオープニングトラック「アイノウタ」をライヴ動画でどうぞ!
すごく元気づけられる、そしてなぜだけ泣ける名曲ですよね!
本当に素晴らしい!!
30th. Jan. 2023
Ryoji Okada
いよいよ21時間後くらいにNFLのCCが始まります
具体的にはNFCのSF@PHIが日本時間の明日5:00KOで、AFCのCIN@KCが日本時間の明日8:30KOです。
「ある意味」ではSBより熱いこと確実の2ゲーム🔥
絶対に見逃せません!
いろいろとしんどいことがある日々ですが心を空っぽにしてただただ楽しみたいと思います。
ちなみに、木曜日にDivisionalの4ゲームをもう一度じっくり見直したのですが、その上で僕が予想すると。。。
SBはPHIとKCの闘いになるのでは?と思っています。
今シーズンのSFは隙のないいいチームですけれど、Divisionalではミスが多かったDAL相手に完勝できませんでしたからねぇ。。。
超盤石に見えるPHIには敵わないのでは?と思いました。
ドラフト全体262位指名(最終指名)のルーキーQB B.Purdyはびっくりするほど据わった肝っ玉の持ち主だとは思いますが、やはりちょっとまだ実力が足りないような気がしますし。。。
もし、SFの強力DがPHIの猛攻を止めてリードする展開になったら面白いですけれどね。
AFCはP.Mahomes先発が正式にアナウンスされましたし、twitter等で情報収集する限りはまあまあ回復しているっぽいんですよね。
もし100%近い状態でプレイできるならKCが勝つのでは?と思います。
いや、KCの強固なOLがあれば90%程度の状態でも勝てるかもしれません。
まあ、毎シーズン外しまくっているアメリカンフットボール未経験者の予想ですからね、まったくアテにならないと思いますけれど(笑)。
とにもかくにも楽しみです!
ところで。
「びっくりするほど」といえば。
今日はびっくりするほどポップ&チャーミング、そしてシックに仕上がったルーズフィッティングのロングシャツをご紹介します!
昨秋、長いお得意様のS様がご友人女性T様へのサプライズプレゼントとしてご注文くださった1枚です。
最高にナイスな仕上がりだったので本当はもっと早くご紹介したかったのですが、そして秋のうちにS様にはお送りしていたのですが、S様からTお渡しする前にこのDiaryや各種SNSでご紹介してもし万一T様のお目に入ってしまうとサプライズが台無しになってしまう可能性があるので今まで我慢していました!
手前味噌かもしれませんが、スーパーにExcitingでEmotionalでElaborateな逸品に仕上がっております😊
という訳で、早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓です。
Libertyの新作素材Tafitiでお作りしたルースフィッティングのロングシャツです。
ポリネシア語で「遠く離れた場所」を意味するTafitiは、日本の書道用紙:半紙に細いインクペンで繊細なアウトラインを描くことで「貝や珊瑚、海の花がきらめく繊細で美しい水中世界」を表現したアートのような色柄が素晴らしい素材です。
そんなアーティスティックな逸品をリラックスモードでポップ&チャーミングにお仕上げしたのがこちらの1枚です。
デザインは「スタンドカラー」「ミラノカフス」「フレンチフロント(裏前立)」「ポケットレス仕様」とシックかつミニマムにお仕上げしました。
結果、素材の素晴らしさがより一層際立つ1枚に仕上がったと思います!
「カラーとカフスに使用したネイヴィブルー無地素材」「カラーとカフスのカラーからのストーリーでセレクトしたネイヴィブルーボタン」「右後ろ肩にお入れしたグリーンのヤモリ刺繍」「袖口と背中のギャザー仕様」といったオーダーメイドならではの遊び心あふれるディテイルも見逃せません。
脇線のレイドバックした深〜いスリットも相当スタイリッシュですよね!
着丈は120.0cmとかなりロングに設定しました。
靴を脱いだ状態で地面から15.0cm程度上くらいでしょうか。
思い切ったロング丈、とても素敵だと思います!
では、ディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう。
カラーです。
Tafitiとネイヴィブルー無地素材のハイコントラストが絶妙ではないでしょうか!?
ハイコントラストでありながらどこか上品な雰囲気もいいですよね😉
また、候補にあがったバンドカラーではなく、よりエレガントなスタンドカラーをセレクトしたのも大正解だったと思います!
さすがは常にエレガントに生きていらっしゃるS様です。
加えて、ネイヴィブルーボタンも最高の選択だったと思います。
職人魂、シャツファクトリーの矜持を感じさせるフロントのキレイな柄合わせも見事ではないでしょうか。
右後ろ肩のヤモリ刺繍です。
さりげないグリーンが素晴らしく粋ですよね!
バックのギャザー仕様です。
上述の通り、今回は背中と袖口がギャザー仕上げになる「ギャザー仕様」でお作りしました。
よりフワッとしたフェミニンな印象を与えてくれるギャザーがとても素敵です。
2ボタンスタイルのミラノカフスです。
素材はカラーと同じネイヴィブルーの無地にしています。
以上です。
ルースフィティングロングシャツは、文字通り/ご覧の通りかなりのゆったりシルエットですので、またユニセックスアイテムですので、お贈りされる方のご体型を細かく把握していなくてもご注文いただけます。
このタイプのシャツでしたらネックサイズがゆったり目でも裄丈が長めでもまったく問題ありませんもんね。
具体的にはおおよそのご身長と超ざっくりしたご体重の情報があればご注文いただけますし、お贈りする方と一緒に写っている写真があればご身長とご体重情報も不要(あった方がよりありがたいですけれど!)です。
つきましては。
贈り物をお考えの際にはぜひとも候補に入れてやってくださいませ!
ルースフィッティングロングシャツ(made in Japan):¥18,700~
S様、いつも本当にありがとうございます。
T様がとっても喜んでいらっしゃったとのお話、本当によかったです。
次はシャツが仕上がりましたらご連絡申し上げます。
◆本日の一枚◆
やっぱりRIKUOはサイコー過ぎます!
という訳で、今日もRIKUOの極上ライヴ盤Hobo Connection Vlume 1(2012年作品)を楽しみたいと思います。
はい、昨日はDisc 1を満喫したので今日はDisc 2を。
1曲目が山口洋先輩を招いてのTokyo City Hierarchy、2曲目が藤井一彦を招いての美しき人よ、8曲目が有山じゅんじとバンバンバザールを招いての梅田からナンバまで。。。
*敬称略
この3曲だけでもビールが100杯くらい飲めるのでは?という、個人的にはDisc 1より一層サイコーな1枚です。
もちろん、他の8曲も極上です。
本当に素晴らしい傑作ライヴ盤です。
なんというか。。。
落ち込むこと、焦ること、困ったこと、不安なことが立て続けに起きた日々ですが、RIKUOの音楽を聴くと元気に&前向きになれました😌
考えてみたら、RIKUOの生ライヴって一度も観に行ったことがないんですよね。
いつか絶対に行ってみたいですね!
では、Disc 2の最後に収録されている名曲パラダイスをどうぞ。
曲もサイコー、演奏もサイコー、中盤からの語りもサイコー!
そして、動画自体もサイコーですよね!
29th. Jan. 2023
Ryoji Okada
先日ご紹介した美しいミドルターコイズブルーのSkull Hatですが、ご注文くださったレジェンダリーなエッセイスト/バーマンのS様が昨日ご来店なさってリピートオーダーをしてくださいました。
今回はワインレッドのフェルトで、ブリムを更に短くしたホンブルグハットタイプのデザインでご注文なさりました。
テイラーをやっていて嬉しいことや光栄なこと、感激することは多々ありますが、その中でもトップクラスに光栄なのは「ご新規のお客様が即リピートオーダーをくださる」ことです。
S様が西麻布でなさっている最高にかっこいいオーセンティックバーに集うお客様/粋人たちの間でもちょっとした話題/噂になっているとか。
こちらもまた嬉しい限りです。
諸々、苦労して開発した甲斐がありました
昨日は朝からイヤ〜〜な問題が発生したのですが、開店直後にご来店いただき「この前作ったスーツ、めちゃくちゃ評判いいよ!ありがとう。次のスーツも楽しみです」と仰ってくださったM様(M様もそのスーツが最初の1着でした)と夕方にご来店なさる旨をお昼前にお電話でお伝えくださったS様に膨大なエネルギーをいただけたので、いつも以上に元気いっぱいで営業することができました!
本当にありがたい限りです。
ちなみにS様はご友人のM様(上記のM様とは別のM様です)とご一緒にご来店くださって、おひとり1個ずつ合計2個のスカルハットをご注文くださいました。
S様はM様に「この店はすごいんだよ!かっこいいでしょ〜!」とお話ししていらっしゃいました。
最高に嬉しいお褒めの言葉です(泣)。
皆さまも機会がありましたらぜひともS様のバーに足を運んでみてください。
ふらりと行ける雰囲気のバーではない(特にビルのエントランスからエレヴェーターで地下に降りてお店のエントランスに辿り着くまでが。。。僕はひとりだったら絶対に入れません笑)のですが、入ってしまえば最高に楽しい気持ちになれると思います。
僕もそう遠くない未来にぜひまた再訪したいです!
ところで。
「ご新規のお客様が即リピートオーダーをくださる」といえば。
今日は昨年の5月にinstagram等を見てコンタクトいただき、ジャケット2着とポロスタイルシャツ1枚と10周年Tシャツ2枚をオーダーしてくださったご新規のお客様からのリピートオーダー品であるジャケットをご紹介します。
昨夏著作Red Rouletteの日本版がリリースされて話題となったUK某所ご在住の起業家/作家Desmond Shum様からのご注文品です。
Shum様はコロナ禍前までは頻繁に日本にいらしていて、以前にLOUD GARDENにも足を運んでくださったことがあるとのことでした。
その時はご注文いただかなかったのですが、昨年の5月にe-mailで「オーダーしたいんだけれどなかなか日本に行けないから困っています。e-mailでもオーダーできる?」とコンタクトくださいました。
それから何度も何度もe-mailでやり取りを重ね、最終的にShum様からBrioniのジャケットをお送りいただきサイズを算出して上記の5アイテムをお作りしました。
そして、その5アイテムをお送りしてから1ヶ月ほど経った今秋、新たなオーダーをいただいた!という訳です。
大変光栄でとっても幸せです😌
という訳で、早速ご紹介しましょう!!
↓こちら↓です。
「デニムの聖地:岡山県産の12ozデニム」でお作りしたダブルブレステッドジャケットです。
「ジャカード織で表現したとってもクリエイティヴなパッチワーク柄」と「深〜いインディゴブルー」が極めてクールなデニムですよね!
かっこいいです。
そんなクールかつカジュアルなデニムを敢えてスーパードレッシーに「料理」したのがこちらのジャケットです。
普通ならば。。。
ヒネリを加えるとしても。。。
スタンドカラージャケットとか、グルカパンツとか、ステンカラーコートといったアイテムを作ると思うのですが、この発想には脱帽です!
さすがは、UKからわざわざLOUD GARDENにオーダーを入れてくださる、そして中国共産党の闇や腐敗を暴く「危険な」著作を書くロックなShum様だけはあります😊
具体的には「ワイド巾:11.0巾&エッヂラインを少し膨らませたピークトラペル」「6ボタン2つ掛けスタイルのダブルブレステッド」「スランテッドポケット(ハッキングポケット)」といったデザイン/スタイルでお仕上げしました。
「真っ赤なカラークロス(上衿裏のフェルト生地)」「カラークロス左前端にブラック糸でお入れした老佛爺Ⅱの刺繍」「腰ポケットと2.0cm重ねると同時に腰ポケットより2.0cm前に出したアウトサイドチケットポケット(チェンジポケット)」「made in Englandのリアルホーン(本水牛)ボタン」「謳い文句満載のスリーヴボタン」「当店LOUD GARDEN完全エクスクルーシヴの “♡ Camo” silk c/#BGRライニング *こちらのライニングは既に完売しました」といったオーダーメイドでしかあり得ないエキサイティングなギミックの数々も見逃せません!
では、そのギミックを「寄り画像」で見ていきましょう。
カラークロスです。
パッショネイトなレッドが最高ですよね。
ダブルブレステッドですからそれはないと思いますけれど、思わず衿立てをして着たくなりますね!
ちなみに、老佛爺とは中国語でKarl Lagerfeldを意味するようです。
Shum様は周辺からKarl Lagerfeld 2世と呼ばれているのでしょうか?
さもありなん。。。
ですよね!
ビッグ、ワイド、ラージなラペルです!
エレガントなシェイプですよね!
“♡ Camo” silk c/# BGRを使用してポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにした胸ポケットの袋地もナイスではないでしょうか!?
ポケットです。
アウトサイドチケットのイレギュラー位置が自慢です!
キレイな柄合わせも嬉しい限りです。
スリーヴボタンです。
はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです!
ライニングです。
パッチワークと “♡ Camo” !
意外や相性抜群ですよね😉
以上です。
Shum様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
そして。。。
ぜひともまたよろしくお願い申し上げます。
↓こちら↓、Shum様の著作Red Rouletteもよろしければぜひともご購入ください。
◆本日の一枚◆
やっぱりRIKUOはサイコー!
という訳で、今日もRIKUOを堪能、グルーヴィーでハートフルでエキサイティングでビタースウィートなRIKUOの魅力が凝縮されているライヴ盤Hobo Connection Vlume 1(2012年作品)を楽しみたいと思います。
デビュー20周年を記念して行われたライヴイヴェントをパッケージした2CDs + 1DVD作品ですね。
今日は「我が」山口洋先輩も登場するDisc 1を聴きましょう。
Disc 2にも登場していますけれど(笑)。
では、2曲目に収録されている名曲マウンテンバイクをどうぞ!
サイコーですよね!
28th. Jan. 2023
Ryoji Okada