The list of the [ Hiroshima Carp ] category.
パリオリンピックの盛り上がりも楽しみですが、NPBの盛り上がり(というかカープの頑張り)も楽しみです。
そのNPB ですが、球宴開催を含む4日間のお休みを経て昨日ペナントレース後半戦が開幕しました。
お休みの間に「今季の補強はなし」という確定報道が出ました(悲しい。。。)ので、打線は「(球宴で57年振りの満塁弾を放った)坂倉選手の復調」と「(2週間ほど前にティー打撃を再開したという報道があった)末包選手の復帰」と「(再昇格以降はそこまで悪くなさそうにも見える)シャイナー選手の大暴れ」を待つくらいしかなさそうです。
とはいえ、いずれも「すぐに!」という感じではないので、しばらくは投手陣の踏ん張りに期待するしかありません。
そんな投手陣ですが、昨日はハッチ投手と島内投手が再昇格しました。
二軍登板「0」での島内投手再昇格は疑問もありますが昇格したからには状態が戻っていることを願いたいです。
一方、ハッチ投手の再昇格は納得です。
降格前も天気に泣いた不幸(スライド登板や試合中止)が多々ありましたし、二軍ではそこそこ好投していましたし、先発が難しそうなら中継ぎに回してもよさそうな投手ですから。
4度経験している一軍登板も(快投こそ一度もありませんでしたが)大炎上したのは4月の神宮球場だけですしね。
ちなみに大炎上したその試合は現地観戦していましたけど笑。
かくかくしかじかで、ペナントレース後半戦白星発進、ハッチ投手の来日初白星に期待した昨日でした。
結果は、2回に9点を奪う展開ながらヒヤヒヤの勝利でした。
上述したふたりは明暗が分かれました。
具体的にはハッチ投手は落第(大量リードも打ち込まれ4回6失点で降板)、島内投手は上々でした。
素人の考えなんて当たりませんね笑。
今日は森下投手が先発です。
こうなれば、今日も勝つ!!
Go! CARP!
ところで。
「0」「白」といえば。
最後の最後まで頑張り抜く決意で現在絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンですが、いよいよ残り会期が2日となりました。
昨日「そう甘くはないのが現実」と書いた通り。。。
昨日のキャンペーン受注枚数は「0」でした。
となれば、まずます最後の最後までできる手を尽さねば!
という訳で、今日も魂を込めて「オススメ着分」をご紹介します。
トータル14回目&国産着分7回目の今日は遂に、満を持して、ここぞ!の時に取っておいたホワイト無地です。
仕入先から「これがそこそこ売れる仕立屋って日本では岡田さんのところくらいじゃないですか?よろしくお願いします!」といったコメントとともに変態(← 賛辞です)素材の見本が送られてくるようなテイラーのLOUD GARDENです。
が、しかし、そんなテイラーでもShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)を「無地・ストライプ・チェック・その他」に分類すると最も売れるのはやはり無地です。
開業時は50%以上のシェアを占めていましたが今は40%弱。
それでも依然として首位です。
シャツファクトリーさんは「岡田さんの店はやっぱり柄物が売れますね」と仰いますが。。。
そんな無地Shirtingを「ホワイト・ホワイト以外」に分類すると「勝者」はもちろん圧倒的にホワイトです。
はい、ホワイト無地はLOUD GARDENでも押しも押されぬ人気モノ、揺るぎない定番なのであります!
なので、国産着分のホワイト無地は毎回最低でも100点は入れています。
今日はそんな中から厳選に厳選を重ねてセレクトした4マークをご紹介します。
そして、その4マーク中最も人気がありそうなダイアゴナルは1点モノです。
また、ホワイト無地は同じ素材で複数作る方が少なくありません。
つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。
*お取り置きは1週間以内でお願いします
また、ご来店なしでのご注文・お問い合わせの場合は「個別画像」左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。
織柄なしの完全な無地はスワッチコレクションに「任せている」ので、着分コレクションは基本的に織柄あり素材だけを品揃えています。
*今回はもう完売しましたがサテンやLinenブレンド等の(スワッチコレクションにはない)完全な無地が入っていることはままあります
そして、今回も極上の織柄ホワイト無地が勢揃いしています!
こちらはその中から苦労してセレクトした4マークです。
が、しかし、セレクトに苦労したくらいですから、この4マーク以外にも掘り出し物はたくさん残っています。
また、今日の4マークはいずれも国産着分ですが、インポート着分のホワイト無地も大変充実しています。
ご来店の際はぜひとも自慢のホワイト無地コレクションを隅から隅までチェックしてみてください。
それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。
SF60805
美しいダイアゴナルのホワイト無地素材です。
スワッチコレクションにも同じようなツイル(綾織)組織のホワイト無地:SF31347があるのですが、そちらとは斜めに走る綾線の本数が異なります。
具体的にはこちらは3本で構成されているのですが、SF31347は1本で構成されています。
つまり、こちらの方がより複雑な組織という訳ですね!
シンプルなSF31347も素敵ですが、「複雑Lover」な僕としてはこちらの方が好みです。
その複雑な綾線が生み出すおおらかで優雅な光沢が見事な素材なのでエレガントかつクラッシーに作るのが正攻法だと思います。
僕が作る場合でもそうしたいですね!
例えば「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンは、LOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストチョイスだと思います。
知性溢れる淑女の方々にもオススメです!
上述の通りこちらは1点モノですので完売の際はご容赦ください。
SF21948
ドビーで表現したマイクロダイヤモンド柄のホワイト無地素材です。
これはですね。。。
着分着荷日に僕が「むむむ!」と思った着分です。
—–
一見完全な無地っぽい「顔」
シャープなダイヤモンド柄
素材の凹凸が生み出すセクシーな光沢
—–
上記の3要素が素晴らしく高次元で化学反応を起こしている逸品だと思います。
なので、初日からずっと「ドレスシャツ用の国産ホワイト無地でオススメありますか?」というご質問を受けると必ずこちらをご提案しました!
ご提案したのは7回くらいかな?
そのうち4回はご注文となりました!
そして、今は2点が残っています。
ということは6点入荷したということですね。
まったく気づきませんでした。
通常なら6点も入荷すると「被り過ぎだよな〜」と思うものですが、これだけナイスな着分なら大歓迎です!
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。
スーパークラシックに作ってよし、モダンに作ってよし、少しだけカジュアルテイストを加えてよしな素材だと思いますが、僕はこちらならモダンクラシックにまとめたいです。
具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンがベストチョイスでしょう。
間違いなくスーパーモダンクラシックな1枚に仕上がると思います。
上述の通りこちらは2点が残っているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。
SF21872
ドビーで表現したシャドウストライプのホワイト無地素材です。
見ているだけでも楽しくなってくる「凝った組織変化で表現されたシャドウストライプ」が魅力です。
こちらもまたスーパークラシックに作ってよし、モダンに作ってよし、少しだけカジュアルテイストを加えてよしな素材ですよね。
僕はこちらならちょっと遊び心のある&クラシカルなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には「クラシックラウンドカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」あたりのデザインで作りたいです。
ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンがいいでしょう!
して、遊び心をどこで表現するか?
まず、カラーとカフスをホワイト無地素材にしたいです。
ホワイト&ホワイトのクレリックスタイル!
粋ですよね。
次に、カラー&カフスのエッヂにホワイト糸でハンドスティッチを入れたいです。
ホワイト&ホワイトのクレリックスタイルにホワイトのハンドスティッチ!!
更に粋ですよね。
最後に、衿先にホワイト糸でスカル&ボンズ刺繍を入れたいです。
ホワイトの4連発!!!
最高に粋ですよね。
こちらは2点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。
SF21946
マイクロチェッカーパターン(市松模様)のホワイト無地素材です。
チェッカーパターンは大きいと少々「和テイスト」が強くなりがちですが、こちらくらいの大きさなら絶妙ですね!
こちらは少しカジュアル寄りなドレスシャツが正解でしょうか?
僕はこちらなら「ユーロボタンダウンカラー + ミラノカフス + フレンチフロント + 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作ると思います。
ボタンは3.5㍉厚のマザーオブパールボタン、カフスの裏面のみブルー系かレッド系のLibertyプリント素材にしたいです。
ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでより楽しいシャツに仕上がると思います!
こちらは3点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。
今日は以上です。
4マークとも品質は100% Cottonです。
最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。
—–
上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。
オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。
ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
—–
現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。
Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。
しかも、上記プライスは近々上がる予定です。
ということは。。。
このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!
ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
27th. Jul. 2024
Ryoji Okada
NPBの支配下登録期限は7月末です。
カープは新外国人獲得もトレードもしなさそうです。
あるとすれば今季から育成契約となっている岡田投手を再度支配下登録するくらいでしょうか。
でも、岡田投手は二軍での防御率こそ0.00ですが球速が戻っていないようですし今シーズンは育成契約のままかもしれません。
野手で支配下登録の可能性があるのは最近好調の前川選手でしょうか。
とはいえ、二遊間の選手で急ぐ必要はありませんから前川選手こそ今季最後まで見るかもしれません。
いずれにせよ、70人枠をフルで登録すること自体が珍しいのでまったく動かない可能性もあります。
打線強化のためにも驚きの動きを見せて欲しいですけれど。。。
枠といえば、NBAで僕が応援する2チームのひとつDALの枠がまだひとつ空いているというニュースを昨日見ました。
その枠を埋める最有力候補はサイズのあるヴェテランコンボガードS.Dinwiddieだとか。
ロボットのような屈強さを持つインサイドプレイヤーこそ最大の補強ポイントだとは思いますが、そんなプレイヤーは市場にいませんからね。
S.Dinwiddieを獲得すればバックコートの厚みがかなり増しますし良策かもしれません。
数シーズン前にDALに所属した経験があるのでL.Dončićとの相性にも問題がなさそうなのも好材料です。
まだ先ですけれど開幕が今から楽しみですね。
カープも動いて欲しいですけど!
今月末までに動きはあるのか???
注目です。
ところで。
「ロボット」といえば。
今日は「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分紹介はお休みして、日曜日にお渡ししたばかりの素晴らしくクールかつチャーミングなシャツ2枚をご紹介します。
昨日キャンペーンのシャツを7枚承り、「参考にはならない/してはいけない昨年実績」をクリアした故のお休みでは決してありません!
それが証拠に、早ければ明日あるいは遅くとも金曜日には次なるオススメ着分をまたご紹介する予定です。
目標は昨年実績プラス22枚、ということは残り会期で17枚を承る必要がありますからね!
では、なぜお休みするか。。。
それはもちろん今日ご紹介する2枚がサイコーに素敵だからです!
その2枚とは!?
はい、少し前にご紹介したLOUD GARDENエクスクルーシヴコレクションShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)のロボットShirtingでお作りしたシャツです。
シャツになるとスワッチ見本で見るより100倍くらいカッコいいです!
という訳で、早速ご紹介しましょう。
まずはグレイから!
この素材!
そしてヴェリーフォーマルなデザイン!!
そしてそしてロボットとの対比がとてもシュールなシルヴァーのコウモリ刺繍!!!
最高に素敵ですよね。
フォーマルスタイル/スーツスタイルを遊び心いっぱいに楽しく演出するのによし。
モーターサイクルジャケット等に絶妙なフォーマルテイストを加えるのによし。
この季節ならアウター使いをしても素敵に違いありません。
個性的ながらもとっても「使える」1枚だと思います。
僕も作りたいな。
具体的なデザインは「ナイトウィングカラー + フレアシングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」です。
上述もしたカラーにシルヴァー糸でお入れしたコウモリ刺繍、素材とベストマッチしたブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタン、こだわりの職人魂を感じさせるフロントの完璧な柄合わせといったオーダーメイドならではのエキサイティングディテイルも見逃せません。
続いてイエローブラウンを!
こちらはロボット好きの淑女からご注文いただきました。
ウィメンズ仕様で作るとロボットたちのかわいらしさが際立ちますよね!
手前味噌ではありますが素晴らしい仕上がりだと思います。
具体的なデザインは「ショートラウンドカラー + 小丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」です。
左カフにゴールド糸でお入れした恐竜刺繍、ロボットのカラーを拾ったブラックマザーオブパールボタン、こだわりの職人魂を感じさせるフロントの完璧な柄合わせといったオーダーメイドならではのエキサイティングディテイルも見逃せません。
しかし。。。
太古の昔に滅びた恐竜と未来を感じさせるロボットの対比!
そしてお召しになるのは当然人間です。
めちゃくちゃシュールかつクリエイティヴなアイディアですよね。
これ以上にないセレクトだと思います。
以上です。
S様、T様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
ぜひともまたOne of a kindな傑作作品をご注文くださいませ。
最後にロボットShirtingのカラーヴァリエーションを改めてご紹介します。
オーダーメイドシャツ:税込¥23,100~
*品質は100% Cotton、Cassette Tapes・Retro Home Appliancesとは異なりやや高密度のポプリン/ブロード(平織)です
*2枚キャンペーン対象外素材です
23rd. Jul. 2024
Ryoji Okada
昨日で球宴前の全試合が終了しました。
カープは金曜日から敵地甲子園に乗り込んで熾烈な上位争いを繰り広げている昨季王者Tとの3連戦に臨みました。
依然として投手陣が歴史的大奮闘を続けているものの島内投手が抹消、栗林投手もやや怪しくなり始めている(その代わりにハーン投手が台頭中ですけれど)上に驚異的貧打(7月のチーム打率は.190を切っている!?)が継続中のため、多くのファンは戦前に「3タテされなければOK」「勝ち越せたら99点」「3連勝なら奇跡」といったイメージを持っていたのではないでしょうか。
結果は2勝1敗、99点でした。
初戦と2戦目をいずれも1-0の紙一重で勝利したのは大きかったですね。
もしも初戦で敗れていたらガタガタっといっても不思議はなかったと思います。
ちなみに昨日はボロ負けでしたが、割り切った継投ができたし負け方としては最悪ではなかったと思います。
あ、でも、現地観戦に行った方たちにとっては最悪の負け方でしたね、すみません汗。
それから、昨日のようなある意味で楽な展開の試合でもチャンスで最悪の打撃しかできないヴェテラン松山選手と堂林選手に加えてずっと指標が悪く昨日はその指標通りに打ち込まれた矢崎投手には早急に二軍での再調整を命じて欲しいですね。
彼らが仕事をしていれば昨日のような展開でも「もしかしたら?」という状況にできたかもしれませんから。
さあ、今日は全球団お休みで明日あさっては球宴です。
今年の(今年もかな?)球宴はファン投票でカープの選手/投手がひとりも選ばれませんでした汗。
が、監督推薦で大瀬良投手・床田投手・栗林投手・坂倉選手・小園選手・秋山選手が選出されました。
打撃不振が深刻な坂倉選手は捕手能力が買われたのでしょうか?
いずれにしても、出場するからには活躍して欲しいですね!
そして、出場しない選手/投手はしっかり休養と調整をして金曜日から始まるSとの3連戦@神宮球場に備えて欲しいです。
昨日3回すら投げ切ることができず、66球6被安打3奪三振4与四球5失点でKOされた九里投手もね。
しかし、開幕前はこの時期に首位争いができているとは想像できませんでした。
でも、こうなれば。。。
「目指せ優勝!」です。
Go! CARP!
ところで。
「目指せ」といえば。
残り会期が1週間となった「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンですが、今日も元気にオススメ着分をご紹介します。
昨日も書いた通り、今までで下から数えて2番目くらいに厳しかった昨年の受注枚数は参考になりませんが、敢えて申すなら「あと2枚で昨年の受注枚数に並ぶ」というのが昨日の開店前でした。
なので、なんとか昨日のうちに昨年実績を超えたい、つまり「目指せ(最低でも)3枚受注!」という想いで店を開けました。
結果は。。。
ありがたいことにあの暑さにも関わらずご来店には恵まれたもののキャンペーン受注は0枚。。。汗
己の力不足が呪わしい!
ですが、昨日の開店早々にキャンペーンのシャツとネクタイのご注文予定で今日夕方のご来店予約をいただきましたので。。。
ヨシとしましょう!
と同時に最後の最後までPRを猛烈に頑張ります。
トータル12回目&国産着分5回目の今日はタータンチェックです。
タータンチェックシャツって。。。
ワードローブに揃えていない人の方が圧倒的に多いと思います。
が、しかし、意外と重宝します!
僕も前回のキャンペーンで作ったのですが、同時に作ったギンガムチェックシャツとともにめちゃくちゃ着ています。
なので、もう1枚追加したいな!と思ってもいます。
という訳で、今日はいつも以上に「俺が作るなら!」という視点でセレクトしました。
必見でお願いします!
加えて、今日ご紹介する着分は全4マークが1点モノです。
つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。
*お取り置きは1週間以内でお願いします
また、ご来店なしでのご注文・お問い合わせの場合は「個別画像」左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。
いかがでしょうか!?
どれもすごく素敵ですよね!
少なくとも僕は。。。
4マークともすごく作ってみたいです。
品質はすべて100% Cottonです。
組織は上段2マークがポプリン/ブロード(平織)で右下がツイル(綾織)、左下が*ピンポイントオックスフォードです。
*ピンポイントオックスフォード:通常のオックスフォードよりも細番手糸を使用してきめ細かく織り上げたドレッシーなオックスフォード
毎度のように書いていますが基本的に当キャンペーンの着分には糸番手表記がありません。
が、下2マークはかなり細番手、恐らく経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)以上の糸を使用していると思います!
上の2マークも肌触りはかなり良好で「100番手双糸くらいかな?」と想像します。
つまり、いずれもグッドクオリティです!
また、上述の通りいずれも1点モノですが、タータン自体は他にもたくさんの着分が入荷しています。
ご来店の際にはぜひそちらもあわせてチェックをしてみてください。
それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。
SF73813
Yellow, White and Blueのタータンチェック素材です。
アクセントカラーのパープルを含め、最高に素晴らしいカラーリングですよね!
今日ご紹介する4マークはどれもがイチオシなのですが、どうしても選ぶとすればこちらか左下になると思います。
こういったカラーのチェック素材ですからカジュアルシャツが「本命」なのは間違いありません。
が、しかし、天邪鬼な僕はこちらならモダンクラシックデザインのドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には「クラシックラウンドカラー + ミラノカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにして、カラー&カフスの裏面はネイヴィブルーベースのホワイトドットプリント素材にしたいです。
また、衿先にワンポイント刺繍も入れたいです。
刺繍は「ゴールド糸のクラウン刺繍」か「ブラウン糸のクワガタ刺繍」にしたいです。
夏場はベイジュやブラウンのコットンスーツあるいはリネンスーツに合わせたいですね。
その際のネクタイはネイヴィブルーかダークブラウンのコットンニットタイにしたいです。
秋口からはネイヴィブルー系のスーツやジャケットに合わせたいです。
もちろんカジュアルスタイルにも活用したいです!
すご〜く素敵な1枚に仕上がりそう!!
もしも最終日まで残っていたら作りたいです。
SF73693
Black Watch/ブラックウォッチタイプのタータンチェック素材です。
こちらもまた素晴らしくナイスですよね!
ヴェリーアメリカントラディショナルなボタンダウンシャツを作ってよし、リラックス&レイドバックしたゆったりサイズのバンドカラーシャツを作っても、敢えてドレッシーにキメてよし。。。
あれこれ想像力が駆り立てられる楽しい素材ではないでしょうか。
ブラックウォッチのジャケットあるいはボトムス等をお持ちの方は「マスト」かもしれません!
だって、ブラックウォッチタイプのタータンチェックアイテムをレイヤードで着こなすスタイルって。。。
超スーパースタイリッシュに違いないですもの!
僕はこちらならアウター使いできるややロング丈のシャツを作るかな?
あるいは最近妄想が止まらない「リバティプリント素材とコンビネーションさせたカウボーイ/ウエスタンシャツ」も間違いなくカッコいいと思います。
とにかく、あれこれ作ってみたくなる素材です。
1点モノですが。。。
SF73706
華やかにして優雅なカラーリングと上述した通りかなり細番手だと思われる糸を使用したことに由来するシルキーな肌触りが魅力のタータンチェック素材です。
きれいにクリアカットされた表面も美しいと思います。
やや大きめのタータンチェックもいいですよね!
という特徴を活かしてスマートなカジュアルシャツを作るのが「正攻法」だと思います。
が、僕はこちらならアウターとしても羽織れるオーヴァーシャツを作ってみたいです。
具体的には「テイラーカラー + 6.0cm巾のスクウェアシングルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ ボタン止めフラップ付きポケット左右仕様 + Lボトム(ストレートカット)」といったイメージです。
ボタンはポリエステルのダークグリーンボタン、カラー&カフスの裏面はオレンジベースのドット素材にしたいです。
アウター感覚で着たいのでガンガン衿立てをしてドット素材を「チラ見せ」させたいですね!
ボタンは首元とカフスだけ仕上がってきてからスカルボタンに交換してロックなアクセントにしたいです。
SF73606
最初にご紹介したSF73813:Yellow, White and Blueと同じくらい作ってみたいRed, White and Blueのタータンチェック素材です。
僕はこちらなら敢えてスーパークラシックスタイルなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ 本前立 + ポケットレス仕様 + ギャザー仕様」といった感じで作りたいです。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンにして、カラー&カフスの裏面は同じトリコロールカラーリングのLibertyプリント素材にしたいです。
また、ヨーク(肩パーツ)の後ろにレッド糸でてんとう虫刺繍を入れたいです。
最高に素敵な1枚に仕上がると思います!
今日は以上です。
最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。
—–
上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。
オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。
ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
—–
現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。
Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。
しかも、上記プライスは近々上がる予定です。
ということは。。。
このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!
ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
22nd. Jul. 2024
Ryoji Okada
月曜日からBとの3連戦@横浜スタジアムを闘ったカープです。
日程面や雨天中止やアクシデント等が重なった影響で先発は「アドゥワ投手 → 玉村投手 → 森下投手」になりました。
強力&ホカホカなB打線に先発ローテーション5枚目と6枚目(アドゥワ投手と玉村投手)が対峙するのはどう考えても厳しいですし、3投手とも立ち上がりに課題があるし、最も期待できる森下投手の日はBのエース東投手が先発しますし、打線は相変わらず重傷だし。。。
多くのカープファンはかなり心配していたと思います。
果たして結果は。。。
1勝1敗1雨天中止でした。
アドゥワ投手の立ち上がりはいつも以上にひどく初回から毎回失点の背信、4回83球10被安打1奪三振1与四球6失点でマウンドを降りました。。。
どんな投手でも立ち上がりは難しいと聞きますけれど、予定調和のように毎回こんなではまったくいただけません。
しかも月曜日は試合日程の関係で中10日での登板、時間があったにも関わらずここ最近の登板同様に球が真ん中に集まっていましたもんね。
でも、まあ、新井監督の言葉を借りれば「開幕からよくここまでローテーションを回してくれた!」という面もありますから、トータルで見たら上々なのかもしれません。
いずれにせよ、火曜日に抹消されたのでしっかりと再調整をしてペナントレース終盤でまた先発ローテーションの一角を担って欲しいです。
オールスター明けはハッチ投手か森投手が昇格すると思われます。
火曜日は雨天中止で幸いだったかも。
玉村投手は指標的にいつ炎上してもおかしくない状態が続いていましたから。。。
水曜日は森下投手だったのでなんとかして勝ちたかったです。
エース格ですし現状のカープ打線なら5番を打たせたいくらい打撃もいい投手ですからね。
そんな3連戦最終戦は全カープファンの願いが通じたのか、森下投手は打棒こそ披露できなかったものの7回107球6被安打3奪三振2与四球0失点の快投!
打っては、新井監督の博打が当たってシャイナー選手が決勝3点本塁打!!
いやぁ、シャイナー選手があそこで打つとは思わなかった。。。
ある意味で大谷選手がASGで放った一撃よりも感動しました笑。
「クソ」がつくほど真面目らしいシャイナー選手です、これで肩の荷が軽くなって打ちまくることに期待しましょう。
今日からカープは球宴前最後の3連戦:T戦@甲子園に臨みます。
先発は「床田投手 → 大瀬良投手 → 九里投手」です。
頼もしい!
とはいえ、当たり前のことですが野球は点を取らないと勝てないスポーツです。
という訳で、こうなればシャイナー選手の2戦連発に期待!
Go! CARP!
ところで。
「CARP」といえば。
今日は2日振りに「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分をご紹介します。
トータル11回目&国産着分4回目の今日はドレスシャツ用Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)で最も定番的なチェックであるギンガムチェックです。
ホワイトシャツ、ロンドンストライプシャツ、インガムチェックシャツ。
究極的にはこの3種類でドレスシャツは事足ります(もちろんLOUD GARDENに集ってくださる粋人の皆さまは他にも必要だとは思います!)ので、ギンガムチェックシャツはワードローブに必ず複数枚揃えておきたいです。
僕はギンガムチェックシャツの代わりにドットシャツを使っているのですが、それでも最近「やっぱりギンガムチェックシャツが足りないよな〜」と思っていました。
なので、前回のキャンペーンで作りました!
すると、やっぱりめちゃくちゃ合わせやすいんですよね、重宝しています。
今日はそんな「ワードローブに複数枚揃えておきたいギンガムチェック」を4マークセレクトしました。
僕が愛するカープのカラー:レッドもセレクトしました!
全4マークが1点モノです。
つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。
*お取り置きは1週間以内でお願いします
また、ご来店なしでのご注文・お問い合わせの場合は「個別画像」左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。
どれもすごくいい感じですよね!?
品質はすべて100% Cotton、組織は右上のパープルのみ*ピンポイントオックスフォードで他の3マークはポプリン/ブロード(平織)です。
*ピンポイントオックスフォード:通常のオックスフォードよりも細番手糸を使用してきめ細かく織り上げたドレッシーなオックスフォード
毎度のように書いていますが基本的に当キャンペーンの着分には糸番手表記がありません。
が、上2マークには100/2plyという表記があります。
この表記は「経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)糸を使用していること」を意味しています。
100番手双糸は高級ドレスシャツの代名詞的糸番手で我々の業界では「ヒャクソウ」と呼ばれることが多いです。
下の2マークは糸番手が分かりませんが触った感じでは、上2マークと遜色ない気がします。
つまり、いずれもグッドクオリティです!
また、上述の通りいずれも1点モノですが、左上:ピンクと右下:レッドは似寄りが入荷しています。
加えて、例えばグレイなど他のカラーのギンガムチェックもたくさん入荷しています。
ご来店の際にはぜひそちらもあわせてチェックをしてみてください。
それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。
SF04901
優しいピンクのミニギンガムチェック素材です。
LondonのJermyn Streetに複数軒立ち並ぶ名門シャツメーカー/ブランド(5年以上行っていないのでもしかしたら少なくなっているかも)の店頭に間違いなく既製品が置いてあるタイプのギンガムチェック、つまりヴェリーイングリッシュなギンガムチェックです!
僕もこのタイプのギンガムチェックシャツはかつてJermyn Street Shirt Makerの既製品を愛用していました。
確か素材はThomas Masonだったと思います。
あのシャツを処分して以来、ピンクのミニギンガムチェックシャツは持ったことがないけれどこの着分を見たら久し振りに欲しくなりました!
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。
僕はこちらならイングリッシュジェントルマンスタイルで作ってみたいです。
具体的には「クラシックワイドスプレッドカラー + ラウンドフレンチカフス + プラケットフロント(表前立)+ ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン以外の選択肢はないと思います!
最高にクラッシー&ダンディな1枚に仕上がることでしょう。
合わせるネクタイはサックスブルー、ネイヴィブルー、レッド、ライトピンク等の無地がいいですね!
こちらとレッドは似寄りがあると上述しましたが、こちらの似寄りはピンクのトーンがまあまあ違いますので気になる方はぜひともお早めにお願いします。
SF05831
パープルのミニギムチェック素材です。
ギンガムチェックには比較的珍しいパープルとピンポイントオックスフォード組織がいいですよね!
高貴なカラーなので淑女の皆さまにも大オススメです。
ドレスシャツを作っても素敵に違いないですが、個人的には品のあるスマートカジュアルシャツを作って欲しいです。
僕はこちらなら「ユーロボタンダウンカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作ると思います。
ボタンは3.5㍉厚のマザーオブパールボタン、カラーとカフスの裏面はパープルベースのLibertyプリント素材にしたいです。
ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでより楽しいシャツに仕上がると思います!
SF73702
レッドのギンガムチェック素材です。
キレイでパキッと力強いレッドが最高ですよね!
SF05831(ひとつ上でご紹介したパープルのミニギンガムチェック)でご提案したようなスマートカジュアルシャツを作ってもよさそうですし、リラックス&レイドバックしたゆったりサイズのバンドカラーシャツを作ってもよさそうですけれど、やっぱり正攻法はドレスシャツでしょう!
僕ならモダンクラシックなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンにして、カラー&カフスの裏面はネイヴィブルーベースのホワイトドットプリント素材にしたいです。
また、ヨーク(肩パーツ)の後ろにネイヴィブルー糸でタツノオトシゴかローズの刺繍を入れたいです。
はい、要所要所にRed, White and Blueのトリコロールを作ろう!という企みです。
間違いなくさりげない遊び心が楽しいOne of a kindな1枚に仕上がると思います。
こちらにも似寄りがあると上述しましたが、こちらの似寄りはすごくこちらに似ています。
そして、その似寄りは2点入荷していますので体格が大きな方、ご身長が高い方はそちらでお願いします!
SF73881
約0.4㌢四方と最もクラシカルな大きさのギンガムチェック素材です。
濃過ぎもせず薄過ぎもしない絶妙なトーンのブルーがスーパーナイスな逸品だと思います。
こちらも今日の「僕のイチオシ」候補でしたが、僅差でSF04901(最初にご紹介したピンクのミニギンガムチェック)にしました。
その差は。。。
明日になったら逆転している可能性もあるくらいの差、「気分」なのでこちらも超オススメです!
僕はこちらでもSF04901同様イングリッシュジェントルマンスタイルで作ってみたいです。
具体的には「クラシックワイドスプレッドカラー + ラウンドフレンチカフス + プラケットフロント(表前立)+ ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンにしたいです。
SF73702(ひとつ上でご紹介したレッドのギンガムチェック)のアイディア/企みを拝借して、カラー&カフスの裏面はレッド系のプリント素材にして、ヨーク(肩パーツ)の後ろにレッド糸でてんとう虫刺繍を入れるのもいいかもしれません!
はい、要所要所にRed, White and Blueのトリコロールを作ろう!という企みです。
あるいは、最近妄想が止まらない「Libertyプリント素材とコンビネーションさせたカウボーイシャツ/ウエスタンシャツを作っても超スーパーカッコよさそうです!
以上です。
最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。
—–
上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。
オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。
ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
—–
現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。
Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。
しかも、上記プライスは近々上がる予定です。
ということは。。。
このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!
ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
19th. Jul. 2024
Ryoji Okada
MLBのホームランダービー。
なかなか熱かったですね!
S.Ohtaniのチームメイト(というか仲良し?)ということで日本でも馴染みのあるT.Hernándezが優勝したのもよかったです。
今日これから行われるASG本戦も楽しみですね。
有酸素運動を頑張りながらS.OhtaniとS.Imanagaの躍動を目撃したいと思います!
ところで。
「今日」といえば。
今日は2日振りに「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分をご紹介します。
トータル10回目&国産着分3回目の今日はクールかつロックテイストあふれる力強いストライプ4選です。
確か3~5年前だったと思います。
一時期、ストライプシャツの売れ行きがかなり落ちました。
セールス枚数を計算したらチェックシャツの半分近くしか売れなかったシーズンもありました。
ストライプの方がチェックよりドレッシーになりがちですし、ノータイで着る時はストライプより無地の方がキマりやすいですからね。
世の中のカジュアル化がその傾向(= ストライプシャツの低調)を生み出しているのかな?と考察しました。
が、ここに来てストライプシャツが盛り返し気味です。
カジュアルシーンでも使えるストライプShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)が増えてきたこと、スタイリングにシャープかつ知的なフレイヴァーを加えてくれるストライプシャツの能力が再評価されたこと、チェックシャツがワードローブにたくさん揃った人が多くなってきたこと等々の要因が考えられます。
しっかりとした裏付けを持っている訳ではありませんが。。。
今月末に行われるシャツファクトリーさんの展示会にお邪魔した際にはこの辺の動向についも聞いてきたいと思います。
とにもかくにも、ストライプシャツ大好き人間の僕としては嬉しい限りです!
という訳で、今回の品揃え時に「ストライプは多めにお願いします!」という依頼も入れました。
結果、かなり充実しています。
今日はそんな「充実のストライプコレクション」から上述の通りクールかつロックテイストあふれる力強くもカリスマティックな4マークをセレクトしました。
もちろん、カジュアルシーンでもスタイリッシュに使えるナイスストライプばかりです。
そして、4マーク中右下のネイヴィブルーを除く3マークが1点モノです。
つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。
*お取り置きは1週間以内でお願いします
また、ご来店なしでのご注文・お問い合わせの場合は「個別画像」左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。
クール&ロックということで、2トーンかつロックテイストを感じさせるカラーのストライプをセレクトしました。
竹林君に「これ、ロックテイストある?」と聞いたら「あ、分かります!ありますね」と返してくれたので間違いないです!
いずれにしても全マークがとてもカッコいい、手前味噌ながらナイスセレクションの4選だと思います!
4マークとも品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロード(平織)です。
糸番手は左下のみ100/2ply:100番手双糸(ソウシ)の明記がありますが他は不明です。
*何度も書いている通り当キャンペーンの着分は番手表示がない場合がほとんどです
が、触った感じでは同じく100番手双糸程度だと思います。
いずれもグッドクオリティだと思います!
同じグループに入れられそうなストライプ着分は他にあまりないのですが。。。
上述の通り、今回は「ストライプ着分の充実」も品揃え時のテーマでした。
はい、店頭には掘り出し物のストライプ着分がまだまだたくさん眠っています。
ご来店の際にはぜひそちらもあわせてチェックをしてみてください。
それではそれぞれを「個別画像」で見ていきましょう。
SF16321
クールなトーンのグレイストライプです。
なんともいえない絶妙なトーンとキリッと端正なストライプがすごくカッコいいですよね!
通常コレクションでもなかなか見つけられないレアなグレイストライプだと思います。
いや、ストライプどころか無地でもなかなかこのトーンのグレイは見つけられないと思います。
個人的には激しく作ってみたいです。
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。
こちらなら。。。
ゴージャスなシャツを作ってもよさそうですし、逆に思いっきりドレッシーな1枚を作ってもよさそうですね〜。
前者ならカラー&カフスをLibertyプリント素材にして作るのがいいでしょうか。
そして、ボタンはスカルとかスワロフスキにしたいですね!
すごくよさそうです。
が、しかし、至極悩みますけれど、僕なら後者で作るかなぁ?
具体的には「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」といった感じで作りたいです。
フロントは本前立にしてもいいかもしれませんね。
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン以外の選択肢はないと思います!
カラー&カフスは共地にするか?ホワイト無地素材にするか?ちょっと悩みますね。
いずれにしても、最高にクラッシー&ダンディな1枚に仕上がることでしょう。
合わせるネクタイはチャーコールグレイ系にしたいです。
SF15854
パッショネイトなレッドストライプです。
パキッとキレイな純度100%(?)のレッドがすごくいいですよね。
ゴージャス&ロックなシャツを作ってもよさそうですし、スマートカジュアルシャツを作ってもよさそうですし、リラックス&レイドバックしたゆったりサイズのバンドカラーシャツを作ってもよさそうですけれど、僕ならモダンクラシックなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンにしたいです。
そして、カラー&カフスのエッヂにホワイトのハンドスティッチを入れて、裏面をレッド系のペイズリープリント素材にしたいです。
更に、衿先かヨーク(肩パーツ)の後ろにキスマーク刺繍かロックな文字刺繍(例えば。。。Kiss of deathとか)をレッド糸で入れたいですね!
間違いなくロックテイストが薫るスーパースタイリッシュな1枚に仕上がると思います。
SF16316
知的ながらもさりげなくセクシーなネイヴィブルーストライプです。
まるでチョークストライプSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)のような力強いストライプと1.5cmのワイド巾がサイコーです!
ドレッシーな1枚を作っても素晴らしくカッコいいはずです。
このカラーリングを活かしてマリンテイスト溢れるプルオーヴァーシャツを作るのもアリでしょう。
羽織アウター使いもできるオーヴァーシャツを作っても間違いないと思います。
という感じですごく想像力が駆り立てられるナイス素材だと思いますが。。。
僕はこちらなら「ヨークとカラー&カフスの裏面を前からとっても気になっていたLibertyのSurvival(ネイヴィブルー&ホワイトのアニマル&ボタニカルプリント素材)にしたカウボーイシャツ/ウエスタンシャツ」を作ってみたいです。
カラーはラウンドティップカラー、カフスはカウボーイシャツ専用のトリプルボタンカフス、胸ポケットはもちろんボタン止めフラップつきの左右仕様にしたいです。
ボタンはターコイズブルーのドットボタンにしたいです。
アニマル&ボタニカルプリント素材を部分使いしたストライプのアーバンカウボーイシャツ!
センセーショナルなかっこよさだと思います。
もし作るとしたらブーツカットのデニムパンツを新調しなきゃ!
という妄想をまたしても書いているのですが、おとといも書いた通り実は今このパターンのシャツをロッカーのお得意様用に作っているんですよね。
以来、僕も激しく作りたくなっているので今回のキャンペーンで必ず1枚は作ります。
この素材は最有力候補かも!?
皆さんもいかがですか?
絶対にスーパークールな1枚が仕上がりますよ!
こちらは2点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。
SF16064
ブラック(とシャツファクトリーさんは表現していますが正確にはチャーコールグレイでしょうか?)とホワイトのボールドストライプです。
ブラックとホワイトのハイコントラスト。
約1.9cm巾のスーパーワイドストライプ。
100番手双糸由来の上質な肌触り。
上記の三拍子が揃った逸品です。
他の3マークと違い「色場」と「白場」が等間隔なのでこちらが一番クラシックかな?と思いきや、並べて置いてみたらスーパーワイド巾の存在感ゆえにこちらが一番ロックな気もしました。
という訳で、僕ならロックテイストを散りばめて「料理」すると思います。
具体的には「ハイネックショートレギュラーカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ ボタン止めフラップつきポケット左右仕様」で作りたいです。
ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンにしたいです。
そして、カラー&カフスのエッヂにブラックのハンドスティッチを入れて、裏面はブラックベースにホワイトのドット素材にしたいです。
もしストライプが完全なブラックならカラー&カフス自体をブラック無地にしても面白いと思いますが、上述の通りかなり繊細かつ微妙なブラック/グレイなんですよね。
なので、少なくとも表面は「別布」使いはしない方がいいのかな?と思いました。
エポーレットをつけるのもアリかもしれませんね。
こちらは同クオリティ&同ストライプのカラー違い:ネイヴィブルーも入荷しています。
そちらならロックテイストは残しつつもレイドバックしたシャツを作ってもいいかもしれません!
ご来店の際にはぜひそちらもチェックしてください。
最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。
—–
上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。
オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。
ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
—–
現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。
Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。
しかも、上記プライスは近々上がる予定です。
ということは。。。
このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!
ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
17th. Jul. 2024
Ryoji Okada