ゴールデンウィーク真っ只中。
皆さんはいかがお過ごしですか。
お休みの方はきっとよき休暇をお過ごしのことでしょう!
僕たち同様に休めない方はバリバリ&猛烈にお仕事中のことでしょう!
4月も今日で終わりですものね。
振り返ればこの4月は、期待の大型新スタッフ竹林君が正式ジョインすることもあり気持ちを新たにスーパーポジティヴモードで迎えました。
今思えば足りなかった部分もあるけれど、例年以上にあれこれ準備ができた自負もあります。
が、残念なことに、いや己の力不足が情けない限りなことに結果がついてきませんでした泣。
でも、まだ1日あるのでなんとか最後にひと花咲かせて4月を締めたいと思います。
ナイスな新商材も多数ありますし、人気キャンペーンも開催中ですし、竹林君がジョンしてくれてからのLOUD GARDENはいろいろな面で間違いなくすごくよくなっていますからしっかり前を向いて頑張り抜かないといけません!
幸いなことに、今日も今はどんよりした空模様ですが開店(12:00)以降のお天気は悪くなさそうです。
という訳で皆さま、もしお時間がおありでしたらぜひともLOUD GARDENにいらしてくださいませ。
今日は竹林君と僕のふたり体制です。
皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
ところで。
「新商材」といえば
2日連続で新商材/新作バンチブックをご紹介します。
半月ほど前にこのDiaryでも書いた「今月中にvol. 22まではいきたい!という目標」に最終日でなんとか到達しました。
実は「目標を1回でも上回りたい!」という本心を持っていたのですが。。。
「オーダーメイドシャツ用の新作素材が想定以上に充実していたこと」や「ゴールデンウィーク中の営業時間を告知しなきゃ!と思い出しこと」等々、事情はあるのですが結果がついてこないのは「こういうところ」もあるのかもしれません。
22回は「最低限」の目標ですもの。
ギリギリで達成した有言実行は我ながら少々残念です。
反省しています。
でも、最低限とはいえ、目標は達成したのでそれはそれで満足する部分を持ってもいいかな?とも思っています。
という僕のことはともかく、22回目の今日はイタリアを代表する名門ミル、現在最も勢いのあるイタリアンミル、毎シーズン斬新な新クオリティをリリースしているイノヴェイティヴなミル:Vitale Barberis Canonico(以下VBC)の新作です。
VBC単独のバンチブックは毎シーズン複数の仕入先から4冊~6冊入荷するのですが、2024 Spring/Summerシーズンは内容の濃ゆ〜い4冊を手配しました。
*他に様々なミル/マーチャントの素材がコンパイルされているJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)バンチブックにVBCの新作が混在している1冊があります
その中でも今日ご紹介するAbito & Giaccaは特にスーパー濃厚な仕上がりですので、ご来店の際にぜひともじっくりご覧になってください。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っております。
気になる素材があってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡ください。
より精度の高い画像や動画をお送りするなどご来店なしでもご注文いただけるように工夫をします。
では、早速ご紹介しましょう。
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。
タイトルの通り、厳選されたAbito(スーツ)向け素材:SuitingとGiacca(ジャケット)向け素材:Jacketingがバランスよくコンパイルされているバンチブックです。
全69マーク、すべてが素晴らしいので今日も全マークを極力丁寧にご紹介します!
さて、今日ご紹介するVBCとは。。。
イタリア北部にある高級毛織物産業の中心地Biella/ビエッラに本拠を置く、1663年に創業した超老舗ミルです。
その歴史は実に360年強!?
1663年といえば。。。
関ヶ原の戦いからまだ63年しか経っていない時代で、江戸幕府の将軍は4代家綱でした。
イギリスでピューリタン革命が始まって21年、中国で清の中国支配が始まって19年、プロイセン王国はまだ成立すらしていません。
すごい歴史ですよね!
そんなVBCですが、現在は『厳選された原毛をオーストラリアより直輸入し、最新鋭の紡績機械と織機を使い「紡績・製織・仕上げまでを自社で一貫生産」している』ことに由来するコストパフォーマンスの高さが世界中のアパレルブランドに重宝され、最も勢いのあるイタリアンミルとしての地位を長きに渡ってキープしています。
また、某トップミルのOEMを受けたり、某トップマーチャントの別注素材を多く手がけるなどテキスタイル業界内からの信頼が極めて厚いことも特筆すべきかもしれません。
だって、これぞ「いかにVBCの素材が優れているか」「いかにVBCのコストパフォーマンスが高いか」を証明する1番の逸話ですもの。
日本では一般的に「Canonico/カノニコ」と呼ばれていますが、正式名称は「Vitale Barberis Canonico/ヴィターレバルベリスカノニコ」です。
が、僕はGIEVES & HAWKES時代の名残でVBCと表記してしまいます。
その方が短くて簡単ですし。
ちなみに、僕がGIEVES & HAWKESに携わっていた20年以上前のVBCは「英国風の素材を作るイタリアンミル」といった印象でした。
あの頃は毎シーズン膨大なフルコレクションを拝見していましたがかなりクラシック寄りだった記憶があります。
しかし、現在は次々とユニークなクオリティをリリースするなど「進化する老舗」といった感じのミルに変貌を遂げています。
これって素晴らしいことですよね。
我々ももっともっと深く、そして早く進化しなくては!
Mesh Suiting
これからの季節にぴったりなMesh Suitingです。
同じメッシュ組織でもJacketingのそれよりも「細番手かつ目が詰まっている」ためスーツにも対応可能なボディに仕上がっています。
強撚糸を使ったメッシュ組織ならではの通気性の高さと優れたシャリ感、そして清涼感あふれるカラーリングが魅力です。
日本の厳しい夏にも比較的快適なスーツが仕上がること間違いなしの素材です。
また、ご覧のような凹凸のある素材感なのでジャケットとボトムスをセパレートしても楽しめるスーツに仕上がることも間違いありません。
2024 Spring/Summerシーズンはストライプのジャケットがトレンドのひとつに浮上していますので、またこういうカラーリングですので上から2番目・3番目のストライプでもセパレートしてお召しいただけると思います。
ということは。。。
ご出張のお供にも最高なスーツに仕上がりそうですね。
品質は100% Wool(220g/m)、メッシュ系素材では最軽量なウエイトも嬉しい限りではないでしょうか!?
Wool & Cashmere Tropical
テイラー業界でTropical/トロピカルといえばSpring/Summerシーズンに適した薄手の平織素材を指します。
一般的にはシャリっとした肌触りになりがちな素材です。
その方がSpring/Summerシーズンに着やすいですものね。
が、しかし、こちらはCashmereブレンドの影響もあり肌触りはソフトで滑らかです。
具体的な品質は95% Wool + 5% Cashmere(200g/m)、5%だけのCashmereブレンドではありますがかなり違います!
それでいてテロテロではなく、それなりにしっかりとしたハリがあるのもナイスだと思います。
Mesh Suitingだと少し「顔」がカジュアルっぽ過ぎるかな?という方にはぜひともこちらのニューボディをオススメしたいです!
なにせ、ウエイトが200g/mと超軽量ですからね!
間違いなく軽快そのものな1着に仕上がると思います。
そんな素材にCashmereをブレンドしてしまう感性!
個人的にはすごく好きですね〜。
6マークのみの展開ですが、色柄も素晴らしいと思います。
Super 120’s 2Ply Plain Weave
VBCのベストセラーボディです。
本当ならこのボディだけで1冊作ってもいいのでは?と思えるほど完成度が高い素材です。
その魅力は「細番手糸由来の滑らかで高級感のある肌触り」「2Plyならではの安定した品質」「モダンクラシックな色柄展開」等々数多あります。
2024 Spring/Summerシーズンはこちらの13マーク展開です。
上品な柄物(上4マーク)も素敵ですが、洗練を極めた無地(下9マーク)もすごくいいですよね!
特にグレイ無地の上品さは白眉だと思います。
品質は100% Super 120’s Wool(230g/m)です。
Natural Stretch Pure Wool Seersucker
2023 Spring/Summerシーズンは4マークのみの展開だったNatural Stretch Pure Wool Seersuckerが、2024 Spring/Summerシーズンは10マーク展開と「倍増以上」になりました。
きっと昨年大人気を博したのでしょう。
確かに完売が早かった気がします。
品質は100% Wool(270g/m)です。
ぱっと見は100% CottonのトラディショナルなSeersuckerっぽく見えるのがいいですね。
そして、*Natural Stretch機能が備わっているのも嬉しい限りです。
*Natural Stretch機能:Polyurethaneに代表される伸縮繊維を使わずに天然繊維だけで実現した通常の素材より高いストレッチ機能
昨年のデビューシーズンに大人気を博したのも納得です。
僕は上3マークならどれも激しく作ってみたいです!
1マークに絞るとすれば。。。
それは後述しましょう!
皆さんはどれがお好きですか
最後にくどいようですが。。。
念のために。。。
またまたSeersuckerについてのご説明を記載します。
—–
Seersuckerとは「しじら(縞状のしぼ)」の入った織物のことです。
もう少し具体的に書くと、「波状の凹凸のある部分」と「平らな部分」を交互に表現することで縦方向に縞状のしぼを走らせた織物のことです。
このしじらにより肌への接触面積が少なくなること、つまり「肌へのベトつきが少なくなり」「通気性に富み」「さらっとした肌触りに恵まれる」ことこそがSeersuckerの真髄です。
毎年さまざまな高機能素材がリリースされる昨今ですが、Linenとともに100年以上に渡って「メンズファッションにおけるSpring/Summerシーズン向け素材の代名詞的存在」として君臨し続けているSeersuckerこそが現代のSpring/Summerシーズンにおいても「本命」なのかもしれません。
加えて、Seersuckerは「しじらによってシワになりにくい/元からシワ(というかしぼ)があるので仮にシワになっても目立ちにくい」「見た目にも涼しげである」「色鮮やかなストライプやチェックも存在する」といった魅力も併せ持っています。
また、日本ではシンプルに「サッカー」と表現されることも少なくありません。
Seersuckerの主な品質は100% Cottonで、我々はウールやシルクで作られたSeersuckerを便宜上「ウールサッカー」「シルクサッカー」などと呼ぶことが多いです。
—–
はい、我々はこちらをウールサッカーと呼んでいます。
Graffiti Fabric / Wool Cotton & Silk Panama
上2マークはGraffiti Fabricです。
なぜこの名前がついているのかは不明です(リリースにも掲載されていませんでした)が、グレイの裏表を撮った写真(下画像)を見ると確かに少々アーティスティックな「顔」を持っていますね。
いずれにしても、なかなかどうしてカッコいいデニムライク素材だと思います。
上がグレイで下がブルーです。
品質は100% Wool(250g/m)、組織はツイル(綾織)です。
強めの打ち込みとややカジュアル感のある独特の「表情」が魅力の素材です。
スーツはもちろんボトムスを作ってもすごくよさそうです。
*下画像の中央からやや下にある白い円は柄ではなくマチ針のヘッド/エンドです
下2マークはWool Cotton & Silk Panamaです。
ヴィンテージ感あふれる粗めな「顔」に仕上げた逸品です。
個人的にはこの素材感がすごく好きです!
1930’sテイストのスリーピーススーツを作ってみたいです。
めちゃくちゃいい雰囲気に仕上がるだろうな〜!
上がブラウンで下がブルーです。
品質は79% Wool + 16% Cotton + 5% Silk(260g/m)、組織はトロピカルです。
Wool & Cotton Suiting
昨年リリースされたボディです。
昨年は「このバンチブックの中で僕が最も心惹かれた傑作!」「52% Cotton + 48% Wool(230g/m)という品質が醸し出す絶妙なカジュアル感もさることながら最高にスタイリッシュな色柄に惚れました!」「これは全マーク作ってみたい。。。」と書いています。
その思いは今年も変わりません!
すご〜くいいと思います。
合計4マークは少々物足りない気がしますけれど。。。
4マークとも新しい色柄ですし、4マークともすごくナイスなのでヨシとしましょう!
マーク数がたくさんあったからといって、当然全部買える訳ではありませんし笑。
Suitingとしてリリースされていますが、ジャケット単品、ボトムス単品で作っても◎だと思います。
Linen & 21μ Wool Suiting / 21μ Wool & Linen Tropical
上3マークはLinen & 21μ Wool Suitingです。
こちらは今年リリースされたニューボディ、かなり高密度に打ち込んだトロピカル素材です。
それが証拠にこの写真でも上3マークは下6マークに比べてはるかに大きく膨らんでいますよね。
これはこの3マークに相当のハリがあるためです。
少しでもバランスよく見せようと撮影時に少し上から圧をかけてみたのですが反発力が強くてこうなってしまいました。
というくらいのハリを持った素材ですのでかなり仕立て映えがすると思います!
涼しげな色柄も素敵ですよね。
品質は60% Linen + 40% Wool(240g/m)です。
下6マークは21μ Wool & Linen Tropicalです。
こちらはWool & Cotton Suitingと同じく昨年リリースされた素晴らしいボディです!
よき意味でザラついた野趣味ある肌触りとLinenブレンドならではの清涼感がサイコーです。
色柄も素晴らしいの一言ではないでしょうか。
品質は53% Wool + 47% Linen(220g/m)です。
Overshirt
ジャカードでやや大きめのハウンズトゥースを表現したOvershirtです。
品質は100% Cotton(230g/m)です。
Overshirtという名前ですし、100% Cottonですしシャツアウターを作っても間違いない素材だと思います。
あるいはアンコンストラクテッド仕立てのジャケットを作っても間違いないでしょう。
が、(天邪鬼の)僕なら。。。
右のブラックでカチッとしたダブルブレステッドのブレザーを作りたいかもしれません!
そして、ブラック系のメタルボタンをつけたいですね。
きっと名実ともにクールな1着が仕上がると思います。
Wool Silk & Linen Jacketing
こちらも今年リリースされたニューボディです。
Loro Pianaあたりを彷彿とさせる洗練されたモダンクラシックな色柄がとってもダンディではないでしょうか。
全8マークともチェックですが、Silkブレンドということもありそこまでスポーティ/カントリー過ぎない「顔」なのもいいですよね。
ウエイトがそこそこあるツイル組織ボディなので秋まで着られるのも嬉しいところだと思います。
僕は下から3番目のレッドグラデーションに心惹かれています!
品質は82% Wool + 11% Silk + 7% Linen(290g/m)です。
Mesh Jacketing
VBCの大定番Hopsack Jacketing:Montecarlo 21μことMesh Jacketingです。
ホップサックはその通気性の良さ、抗シワ性の高さ、そして独特のカジュアルテイスト溢れる表面感から、ヨーロッパではかなり昔から「Spring/Summerシーズン用ジャケットの王道素材」「トラヴェルジャケットの秘密兵器」として圧倒的な人気を誇っています。
ドレススタイルにもカジュアルスタイルにも相性抜群の「超有能なジャケット」をお探しの方にぜひともオススメしたい素材です。
その場合はネイヴィブルーかブラックが第一候補になると思いますが、このコレクションは全8マークというカラーヴァリエーションを誇ります。
ひと味違うSpring/Summer用無地ジャケットをお探しの方にもオススメです。
例えば、上から2番目のグリーンやそのふたつ下のブラウンあたりは他のバンチブックではなかなか見つからないウルトラナイスカラーだと思います。
品質は100% Wool(280g)です。
以上です。
それでは、これまでと同じようにまずは冒頭から全マークをご紹介したので、最後に「僕のBestセレクション」を披露したいと思います!
Mesh Suitingからはこちらのウインドウペーンをセレクトしました。
シンプルながらも洗練を極めたライトグレイ&ブルーのカラーリングが最高に好みです!
僕はこちらならダブルブレステッドスーツを作りたいです。
クラシカルな6ボタン2掛けスタイル + ハッキング/スランテッドポケット + アウトサイドチケットポケット(チェンジポケット)つきがいいですね。
毛芯や肩パッドは極力軽量にしたいです。
ボタンはブルーに染めたマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはブルー系の華やかなプリント素材、フラワーホール(衿穴)や1番下のスリーヴボタンホールはウインドウペーンに近いブルーにしたいです。
ボトムスはドローストリング入りのイージーパンツスタイルで仕上げてもいいかもしれません。
Wool & Cashmere Tropicalからはこちらのストライプをセレクトしました。
この美しいカラーリング!
素敵ですよね〜!!
基本的にワイド目ピッチのストライプを好む僕ですが、このボディとカラーリングならこれくらいのピッチ:0.7cm巾がベストだと思います。
さすがVBC!と思った次第です。
僕はこちらならヴェリーイングリッシュなスリーピーススーツを作ってみたいです!
具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルドヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」で作りたいです。
ボタンはブラウンマザーオブパール(茶蝶貝)ボタン、ライニングはブルー系の華やかなプリント素材にしたいですね。
Natural Stretch Pure Wool Seersuckerからはこちらのチェックをセレクトしました。
上3マークはどれも秀逸な色柄なので悩みましたが。。。
寒色ではなく敢えて暖色の方が潔いかな?と思いこちらをセレクトしました。
僕はこちらなシングルブレステッド4ボタンのモッズスーツを作りたいです。
ボタンはくるみボタン、ライニングはレッド系のド派手なプリントライニングにしたいです。
絶対にカッコいいと思います。
Wool & Cotton Suitingからはこちらのストライプをセレクトしました。
最高にカッコいい素材です!
ボディがボディだけに軽快に作ってもいいとは思いますが。。。
僕はこちらもWool & Cashmere Tropicalのストライプ同様ヴェリーイングリッシュに料理してみたいです。
具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルレスヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」で作りたいです。
ただ、こちらで作るならヴェストの前身頃は『多くのフォロワーを産んでいる(←大袈裟な表現です笑)「バーティカル・ホリゾンタル・ダイアゴナルミックス」』で仕上げたいですね!
ボタンはマザーオブパールボタン、ライニングは “♡ Camo” silkのニューカラー:Red, White and Blue 2.0にしたいです。
そして、しばしばジャケットとボトムスをセパレートして使いたいです。
ジャケット単体で使う場合はボトムスをホワイト無地かライトブルー無地にしたいです。
ボトムス単体で使う場合はジャケットをホワイト無地かライトブルー無地にしたいです。
最高に「使えるスリーピーススーツ」になりそうです。
21μ Wool & Linen Tropicalからはこちらのストライプをセレクトしました。
テラコッタカラーのボールドストライプ!
これまた最高にカッコいい素材です。
僕はこちらならクラシカルデザインのダブルブレステッドスーツを作りたいです。
ボタンはブラウンマザーオブパールボタン、ライニングはブラウン系のプリント素材にしたいです。
以上です。
新作バンチブックのご紹介は次回、次々回ともにVBCの予定です。
次回はモダンな「顔」と高機能が売りのSupersonicとOfflimitsをご紹介予定です。
乞うご期待ください。
30th. Apr. 2024
Ryoji Okada