今夜はいよいよバスケットボールワールドカップの決勝ですね🏀
*注意:その前にラグビーワールドカップの日本戦があります!
多くのトッププレイヤーが参加していないとはいえアメリカが準決勝で敗れたのは少々びっくりでした。
最後の5分間、僕は「あ、これは追いつくな」と思ったのですが、まったくチームプレイができずに最終的には自滅した感じでしたね。
FIBAの土俵で闘う場合、アメリカ代表には屈強なビッグマンが必要なのかもしれません。
でも。。。
考えたら、NBAの優秀なCは外国人ばっかりでした笑。
決勝はドイツvsセルビアとなりました。
特にどちらを応援する訳ではありませんが、好ゲームを期待したいですね!
あ、いや、チームLOUD GARDENにはGordenさんがいるしドイツを応援しましょうか。
Go! GERMANY!
ところで。
「期待」といえば。
お得意様からのご要望と僕が以前より抱いていた野望が絶妙なタイミングで交わったことを契機として、現在ラグランスリーブのリヴァーシブルコート製作に挑戦しています!
様々な資料を集めモーターサイクルジャケットやM-65フィールドジャケットでお世話になっているパタンナーさんに型紙作成を依頼、先日トワルが完成しました。
テイラードウェアの工房・職人では縫製が難しいアイテムですがExciting Tailoring/Emotional Tailoring/Elaborate Tailoringを標榜するLOUD GARDEN、Everything made with Love, Passion and The Heart of Rock’n’ Roll!を標榜するRYOJI OKADAなら実現が可能です💪
オーダーメイド展開を予定しておりますので乞うご期待ください。
先日仕上がったトワルです。
とってもいい感じ!
今月中旬からお得意様の分と僕の分の縫製に入ります。
僕は。。。
“♡ Camo” cotton canvasのc/# RGBと何かのリヴァーシブルにしたいのですが、何かがまだ決まっていません汗。
早く決めないと!!
以上です。
S様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
仕上がりまでどうぞ今しばらくだけお待ちくださいませ。
◆本日の一枚◆
今日の1987年リリース音源はGREAT WHITEのOnce Bittenです。
これ。。。
今年になってから一回聴いていますね、確か。。。
例えば、ライヴの予習とかよっぽどのことがないと過去の作品は1年に一回という自己ルールがあるのですが。。。
まあ。。。
退屈な作品ではないしヨシとしましょう!
いや、退屈な作品ではないはちょっと失礼か。。。
本作はGREAT WHITEがローカルバンドから一気に脱皮した出世作、人によっては彼らの最高傑作と位置付ける力作です。
僕はよりブルースに接近した次々作の方が好みなのですが、本作もすごくいいですよね〜。
ブレイクスルーの主たる要因はもちろん本作からの1stシングル3. Rock Meのスマッシュヒットです。
当時のHR/HMバンドとしてはかなり珍しく、隙間のある音で勝負したブルージーな名曲ですよね。
今でも時々、例えば自転車で先を急いでいる時なんかに「ロックミー!ロックミー!ロールミースルーザナイト!」と不意に歌いたくなる素晴らしい曲です。
やや渋めなこの曲が当時のシーンで歓迎されたのはちょっと不思議な気もしますが。。。
まあ、それがアメリカの(音楽に対する)懐深さかもしれませんね。
というRock Me以外にもゴキゲンな曲がたっぷり収録されているのが本作です。
個人的には2. Gonna Getcha、4. All Over Now、5. Mistreaterあたりが特に好きですね〜。
オープニングトラックに相応しいハイテンションなLady Red Light、本作からの2ndシングルとしてリリースされこれまたスマッシュヒットしたバラード9. Save Your Loveも良曲です。
やや平凡な6. Never Change The Heartも「聴かせてしまう」あたりはさすがJACK RUSSELL!といったところでしょうか。
本当に素晴らしいシンガーだと思います。
若気の至りか、はたまたレコード会社の要請か?
彼らにしては珍しい(そしてやや場違いな)ファストチューン7. Fast Roadが収録されているのも微笑ましくあります。
こうしてじっくり聴き直すとやはり素晴らしい作品ですね。
ちなみに彼らはLAで結成されたバンドなのですが、そしてブルーステイストが濃いめのバンドなのですが、どこかウェットでメロディアスでUKバンドっぽさがあるんですよね。
LED ZEPPELINのカヴァーアルバムを作ったりもしていますしね。
逆に昨日堪能したTHE CULTの名盤ElectricはかなりUSA風味強みですよね。
彼らはUKのバンドなんですけれど。。。
そういったことも考えながら聴くと音楽ってより楽しいですよね。
では、どなたかがアップロードしてくれた本作をリリースした間もない1988年のフルライヴ動画をどうぞ。
この頃のGREAT WHITEなら観たかったな〜!
10th. Sep. 2023
Ryoji Okada