昨日起床したらかなりびっくり!?
K.Irvingの行き先がDALに決まっていたのであります🏀
L.DončićとK.Irvingがもし機能すればNBA最強のバックコートコンビになることは間違いありません。
が、しかし、機能するかはまったく分かりません。
仮に機能しても問題児K.Irvingが大人しくしているかは分かりませんし、今シーズン終了後に何の見返りもなしに出ていかれる可能性もあります。
かなりのギャンブル案件になリましたね。
でも、何かを変える必要があるチーム状態だったのは間違いありませからね、そして「あの」K.Irvingを獲得できた訳ですからね、喜びましょう!!
大物が来ることがほとんどないチームですし、「対価」もそこまでではなかったですしね。
あとは何とかTHJとD.Bertansのどちらか(あるいは両方)を放出してディフェンシヴなハードワーカーを1枚加えたいところです。
TDLまであと3日!
更なるムーヴに期待しましょう。
Go! MAVS!
ところで。
「昨日」といえば。
昨日に続いて2023 Spring/Summerシーズン向けの新作バンチブックをご紹介します!
今日はそのクリエイティヴィティの高さからファンも多いイングリッシュミルDarrow Daleの新作です。
昨日ご紹介したBiellesi同様に圧巻のチェックコレクションが見事過ぎる傑作コレクションに仕上がっていますのでご来店の際にはぜひともじっくりチェックをしてみてください。
今日もほぼ全マークをご紹介します。
早速いきましょう!
↓こちらのバンチブック↓ です。
クールなピュアホワイトががとってもスタイリッシュですよね!
もちろんスタイリッシュなのはカヴァーだけではありません。
「英国らしさ満点」で「インパクト満点」で「ヴォリューム満点」のチェックコレクションを筆頭に極めて充実した内容に仕上がっています。
昨日のBiellesiと甲乙付け難い仕上がりです。
そのヴォリュームですが、最初にコンパイルされている60マークがAll Season表記のツイル(綾織)素材(240g/260)、次にコンパイルされている95マークがトロピカル(平織)素材(220/250g)、合計155マークにもなります!
では、冒頭から順番に見ていきましょう。
まずは、魅惑のチェックコレクションから。
ファンシーチェック、クラシックチェック、ビッグチェック、そしてシャドウチェックまで、ツイル素材だけでもこれだけのヴァリエーションです。
素晴らしいの一語です。
いい意味で垢抜けしないテイストを持ったヴェリーイングリッシュな色柄も堪りません!
この中からお気に入りの1マークをセレクトするのはとっても難しいかもしれませんね😉
また、All Season表記はあくまでヨーロッパにおけるAll Seasonなので日本だと「夏はちょっと」という素材が少なくないのですが、こちらは夏も着用可能な薄さ/軽さ/素材感です。
その上、ツイル組織なので真冬に着ていてもおかしくはありませんからね、「本当のAll Season素材」だと思います。
皆さんはどのチェックがお好きですか?
ちなみにツイル素材のチェックはこれら以外に3マークがコンパイルされています。
そちらはご来店時にご覧ください。
僕が最も気になったのは ↓こちら↓ です。
どうしても1マークに絞れなかったのでイチオシではなくニオシになりますが。。。
いずれもとっても素敵ですよね!
上はダークネイヴィブルーベースのタータン風ビッグチェックです。
これは。。。
問答無用にカッコいいと思いますがいかがでしょうか。
下はブルーベースにホワイトとピンクのオーヴァーペーンです。
これまた素晴らしくカッコいい!!
いずれもピンクがキーカラーになっているのですが。。。
そういえば、昨日もピンクをイチオシに選びましたね。
無意識下における僕のトレンドカラーはピンクなのかもしれません😌
それはともかく、どちらかの素材でスーパークラシックなスリーピーススーツを作ってみたいです。
具体的には「シングルブレステッド3ボタンジャケット + ラペルレスのダブルブレステッドヴェスト + テイパードの効いたボトムス」といったイメージでしょうか。
ライニングはピンクベースのドットにしたいですね!
そして、まだ肌寒い季節はピンクのタートルネックニットを合わせたいです。
もちろんスリーピーススーツで作りながらも、ジャケット/ヴェスト/ボトムスの単品使いも愉しみたいです。
ということは。。。
ジャケットを単品使いをした時用にピンク無地のボトムスも作っておきたいところですね。
続いてツイル素材のストライプを。
かようにチェックが大充実しているとストライプは手薄になるのが普通です。
そして、そのセオリー通りストライプはやっぱりヴォリュームが少なめになります。
が、しかし、贅肉を削ぎ落としたようなソリッドなコレクションが見事ではないでしょうか。
いずれもインパクトが強いストライプばかりというのもなんとも清々しいです。
「量より質」の典型例ですね!
僕のイチオシは ↓こちら↓ です。
8.0cmというSuiting(スーティング:スーツ素材)ではおおよそ最もワイドではないか?というワイドピッチのストライプ。
約0.4cmもあるボールドストライプ。
力強いトリコロール。
上記が三位一体となった逸品です。
これは相当作りたいです!!
今日のMVPかな?
Savile Rowフレイヴァーを感じさせる2ボタン1つ掛けのダブルブレステッドスーツかクラシカルなシングルブレステッドのスリーピーススーツを作りたいです。
ライニングももちろんトリコロールにしたいですね。
無地系/無地ももちろん大充実しています!
上画像は遠目には完全に無地に見えるシャドウストライプとヘリンボン、下画像は完全な無地です。
特に白眉なのは上画像の上3マークですね!
探すとなかなか出てこないに違いない素晴らしいカラーリングが最高ではないでしょうか。
上からブラウン、ワインレッド、パープルです。
ワイドシルエットのパンツを作ったらすごいカッコいいこと間違いなし!だと思います。
次にトロピカル素材のチェックをご紹介します!
ご覧の通りトロピカル素材もチェックは大充実しています!
1番上:とてもファンシーなチェックコレクションです。
上から2番目:ややファンシーなグレンチェック系コレクションです。
上から3番目:タータンとウインドウペーンのコレクションです。
1番下:クラシカルなグレンチェックコレクションです。
昨日も書いた気がしますけれど。。。
まだ冬本番なのでツイル組織の方に目がいきがちですが、ご覧の通りトロピカル素材も素晴らしい内容に仕上がっています。
特にグレンチェックは目移りが止まらないほどの充実した&魅力的なコレクションですので、そしてトロピカルのタータンは他のバンチブックにはほぼ皆無なはずですのでご来店の際にはぜひともじっくり見てやってください!
ちなみにトロピカル素材のチェックはこれら以外に5マークがコンパイルされています。
そちらはご来店時にご覧ください。
僕のイチオシ(というかニオシ)は ↓こちら↓ です。
上は美しいブルーが最高にゴキゲンなオーヴァーチェックです。
これはすご〜〜〜くいいですよね!
今日の準MVPはこちらでしょうか?
僕はこちらでモダンクラシックなスリーピーススーツが作りたいです。
軽快な素材ですがジャケットは敢えてワイドなピークトラペル + シングルブレステッド1ボタンで作りたいです。
ヴェストはダブルブレステッドでボトムスはグルカパンツにしたいですね。
間違いなくスーパークールな1着に仕上がるはずです😎
下のグレンチェックではカラー違いのセットアップを作りたいです。
具体的には上のネイヴィブルーでダブルブレステッドジャケットを、下のグレイでボトムスを作りたいです。
シャツとネクタイもグレンチェックでまとめた「グレンチェック野郎」なスタイリングを愉しみたいですね!
トロピカル素材のストライプです。
12マークとヴォリュームは控えめながらヴェリーイングリッシュな極上ストライプばかりですよね!
上:比較的クラシカルなストライプコレクションです。
下:比較的ファンシーなストライプコレクションです。
僕のイチオシはは ↓こちら↓ です。
ややグレイッシュなブルーベースにディープパープルなストライプ!
すごくスタイリッシュだと思います。
僕はこちらでクラシカルなダブルブレステッドスーツを作ってみたいです。
最後にトロピカル素材の無地系/無地を。
シャドウストライプ、ダイヤ柄、ミニハウンズトゥース、そして完全な無地です
どれも知的でダンディなスーツが仕上がること間違いなしのナイス素材です。
僕のイチオシはは ↓こちら↓ です。
刺繍で作ったようなアーティスティックなダイヤ柄がすごく素敵ですよね😉
スーツはもちろんのことブレザーを作ってもいいかもしれません!
以上です。
次回は、TDDあたりでしょうか?
乞うご期待ください。
◆本日の一枚◆
今日から数日間はSHADY DOLLSを愉しもうと思います。
高校時代にメインでやっていたバンドは、昨日まで身を委ねたTHE STREET SLIDERS、RED WARRIORS、ZIGGYあたりのコピーをやっていたのですが、SHADY DOLLSも7曲くらいはやっていたんですよね。
バンドのメンバーはそこまでSHADY DOLLSのことを好きじゃなかったかもしれないけれど僕は大好きでした。
THE STREET SLIDERSのややパンキッシュ(?)でワイルドながらメロウなテイストには「これはなんなんだ!?」と魅了されたし、RED WARRIORSのグラマラスなハードロックテイストも大好物だったけれど、SHADY DOLLSのソリッドなギターと独特のグルーヴにも夢中になりました。
特に急激な成長を遂げたこの3rdアルバムThe Band On The Roof(1988年作品)と次作Rough Diamond(1989年作品)にはシビれました。
楽曲も素晴らしいし深みのある歌詞もいいんですよね。
よく歌うギターも好きだったな〜!
THE STREET SLIDERSのように再始動してもらえないものでしょうか??
では、どなたかがアップロードしてくれた10. 好きと云わせたいのライヴ動画をどうぞ。
この曲はアルバムの中では「普通のデキ」「及第点」の曲という印象でしたがこの動画を見たら全然違いますね!
超ライヴ映えする名曲でした。
高校時代にこの曲もやればよかったな〜。
絶対に盛り上がったじゃないですか!!
しかし、大矢さんのヴォーカルは絶品ですね。
7th. Feb. 2023
Ryoji Okada