AS明けの初陣だったMILは昨日も勝利し連勝を13に伸ばしました🏀
昨日は見れなかったのでエースG.AntetokounmpoのPTが6分しかなかったのが少し気になりますが、まあこの時期になると上位チームの照準はあくまでPOですからね、あまり無理をしないのが吉でしょう。
B.Potisも復帰したようですしね。
そして昨日からオープン戦に入ったカープですが貧打で負けました⚾️
とはいえ、大瀬良投手が引き続き好調だったようですし、コースヒットとはいえデイビッドソン選手に初安打が生まれたようですし収穫もあったのかな?
昨日の試合を見た限りでは、中﨑投手とケムナ投手が今季もあまり信用できなそうなのと森浦投手がかなり怪しいのは不安材料ですね。
中継ぎ投手陣はカープの最も大きな課題なので開幕までに修正して欲しいですね。
そして、若手野手陣の奮起にも期待したいところです。
今日はDとのオープン戦があります。
この時期は結果よりも内容とはいえ、今日負けると対外試合4連敗になりますね。
今日は勝つ!
Go! CARP!
ところで。
「昨日」といえば。
昨日に引き続いて新作バンチブックのご紹介を!
6回目となる今日は、Loro Piana/ロロ・ピアーナおよびErmenegildo Zegna/エルメネジルド・ゼニアとともに世界3大ミル(毛織物工場)の一角を担う存在として世界中のビッグメゾンやトップテイラー(注:LOUD GARDENを含む😎)から高い評価を得ている、そして、そのとってもハイクオリティかつクリエイティヴィティに富んだコレクションがすご〜く僕好みなFratelli Tallia Di Delfino/フラテッリ・タリア・ディ・デルフィーノ(以下TDD)の新作です!
TDDは1903年イタリアのビエラ地方Strona(ストローナ)に発祥した100年以上もの歴史を誇るイタリア屈指の最高級テキスタイルメーカーです。
その最大の特徴は「高級織物」しか生まれえないその生産背景にあります。
具体的には、豊富な水資源により古くから繊維・織物産業が根付いてきた環境の中で「梳毛織物においてはSuper 120’s ~ 200’s(17.5 ~ 13.5μ*)のみを扱う」など常に最高級原料を使用、最新設備と伝統技術に基づいた一貫体制の下でTDDの生産は行われています。
世界中から熱い支持を集めている「繊細な表現」はこの生産背景の賜物といえます。
また、イタリア屈指との誉れ高いクリエイティヴチームが担当するデザインも特徴的で、毎シーズン「歴史に裏打ちされたクラシックな感性」と「時代を引っ張っていくという高い志」が絶妙なバランスで融合されたコレクションをリリースしております。
2008年にはMarzottoグループの傘下に入り、これまでに培ってきたレガシーはそのままにスケールメリットを獲得することでエコフレンドリーな新機軸を打ち出すなど更なる躍進を遂げてますます存在感を増しているところも見逃せません!
このDiaryでも何度か書きましたが、僕はTDDの工場に2回ほど足を運んだことがあるのですが素晴らしい環境と最新鋭の設備に感動した記憶があります。
そういえば、最初に行った時に泊まったホテルが最高に素晴らしかった記憶もありますね。
またいつかビエラ地区を訪れる機会に恵まれると幸せなのですが。
能書きはほどほどにして早速ご紹介しましょう!
*μ=マイクロン
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです!
美しいSuiting(スーティング:スーツ素材)を合計80マークも収録した極めて優れた内容の極上バンチブックです!
最初から最後まで全マークが見所なので全80マークをご紹介しますね。
とはいえ。。。
2023年は我々にとって「勝負の年」「正念場」なので、今回は特に様々な注意を払って写真撮影をしているつもりではありますけれど。。。
それでもやっぱり写真よりも実物の方がより素敵に見えると思いますし、80マークをすべて個別画像で見せることも叶いません。
つきましては、ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください!
もちろん、お電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能ですので「Silk Wool Denimのイエローをもう少し質感が分かりやすい写真で見てみたい」とか「これに近いチェックでmade in Englandの素材はある?」とか「良さそうなのでこれで前回と同じスーツを作っておいて!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
それでは、これまでと同じように冒頭から「複数素材を撮ったグループ写真」と「グループ写真の中で僕が最もオススメしたいイチオシ素材」を1セットとしてご紹介していきます😊
まずは冒頭に収録されている新クオリティPortofino “Silk Wool Denim” から。
Portofinoは「絵画のような美しい港を持つイタリア有数の高級ポートタウンであるポルトフィーノ」をイメージしたラグジュアリーなニューコレクションです。
そのPortofinoコレクションの1ラインであるSilk Wool Denimは洗練されたデニムルックが特徴的な無地コレクションです。
品質は56% Wool + 37% Linen + 7% Silk(235g/m)、ウールの豊かなドレープとリネン特有のカジュアル感、そしてシルクの優雅さが見事なハーモニーを演じている逸品です。
デニムルックを表現するのにコットンを一切使わないという潔さも好きですね〜。
爽やかなカラーも白眉だと思います。
間違いなく夏の青い空や海に映えるボディではないでしょうか。
1番下のイエローはこんな感じで仕上がります。
すご〜くいいですよね〜〜!!!
Portofino “Silk Wool Denim” の「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。
イエローにもすごく惹かれますけれど、この美しいブルーに惚れました!
リネンのカジュアル感がより活きるようにアンコンストラクテッドな仕立てでソフトに仕上げたジャケットとグルカパンツのセットアップを作りたいですね。
ジャケットはシングルブレステッド3ボタン(段返り)の3パッチポケットがいいかな?と思っています。
ボタンは間違いなくマザーオブパール(白蝶貝)ですね!
スーツではもちろんのことジャケットとパンツをセパレートしてもガンガン着たいです。
↓こちら↓ も新クオリティPortofino “Summer Blend” です。
PortofinoコレクションのSummer Blendです。
品質は上7マークが64% Wool + 18% Silk + 15% Linen + 3% Polyamide(240g/m)で、下の3マークは45% Wool + 45% Linen + 10% Silk (230g/m)です。
いずれも上品かつ涼しげなスーツに仕上がる素材です。
なだけでなく、いずれもヴィンテージタッチの「顔」が素晴らしいと思います!
Portofinoコレクションはスーツ提案ですが、ジャケットやボトムス単品で作っても至極よさそうですね。
Portofino “Summer Dream” の「僕のイチオシ(というかニオシ)」は ↓こちら↓ です。
ストライプは5マークとも甲乙つけ難いのですが、僕はこの2マークが特に好きです!
ベースカラーとこれ以上なく絶妙なコンビネーションを構築しているオレンジのストライプ(上)とイエローのストライプ(下)がサイコーではないでしょうか?
また、約4.2cmのワイドピッチもいいですよね。
僕はこのどちらかで色気あふれるクラシックスタイルのスリーピーススーツを、具体的には「ピークトラペルの1ボタンジャケット」「ダブルブレステッドヴェスト」「2インプリーツのテイパードボトムス」といったスタイルのスリーピーススーツを作ってみたいです。
ライニングはあれですね、やっぱり。。。
まだ少し在庫が残っている “♡ Camo” silk c/# Brownがいいかな?
あるいは思いっ切りストライプのカラーを拾ったライニングですね!
続いて、デビュー1年半を迎えた人気コレクションHoney Wayの “B Stretch” ラインです。
毛織物生産におけるフィニッシング工程には通常少なからぬ化学薬品が使われますが、TDDはその経験と最新の技術を駆使して「蜜蝋によるフィニッシング」に成功、環境に深く配慮しながらも高級感のある滑らかなタッチの素材を生み出しました。
更に最新設備の導入によって使用する水の量を通常の約半分にすることにも成功、人体にも自然にも優しいクオリティが誕生しました。
そんなこの時代にふさわしいコレクションがHoney Wayです。
こちらのB StretchラインはHoney Wayコレクションの中核を成すニュークオリティとして昨春リリースされました。
Bは「BiのB」、はい、2wayストレッチ機能(一般的な織物はバイアス方向にも伸びるので実際には360°ストレッチ機能)を有した素材ということです!
「100% Woolの織物では難しいとされる縦方向にも伸びる2way(360°)ストレッチ機能」と「Super130’s原料の糸で織りあげてオリジナルフィニッシュを施した極上の風合いと光沢」を併せ持つ傑作素材です。
原料にしているのは最高品質の17.0μウールのみというのも素晴らしいですね。
縦方向のストレッチ性はあまりに高いとかなり動く/安定しないので、これくらい適度なら縫製もそこまで難しくないと思います!
それでいて、これくらいのストレッチ性があれば快適性は抜群だと思います👌
という具合に、品質と機能の両面で極めて秀でた素材がHoney Way “B Stretch” なのであります!
上の11マークが無地で下の5マークが柄物です。
無地11マーク中の上5マークは “Rainbow B Stretch” という特別な名称がついており品質は100% Super 130’s Wool(300g/m)、それ以外の11マーク(無地の下6マーク + 柄物5マーク)は100% Super 130’s Wool(265g/m)です。
前者は今春デビューの最新作で昨春からあったクオリティの後者より一層高いストレッチ性を誇ります。
適度ながらもかなり伸びますので来店の際にはぜひとも実際に引っ張っていただきたいです😊
Honey Way “B Stretch” の「僕のイチオシ(というかサンオシ)」は ↓こちら↓ です。
このスーパーナイスなカラーよ!
スーツやジャケットも考えましたけれど、まずはこの3素材で2インプリーツ&テイパードシルエットのボトムスを作ってみたいです。
同素材のカラー違いボトムス3本持ち!
自分で書くのもなんですが、すごく粋ではないでしょうか?
素晴らしいカラーと超快適な2wayストレッチ。。。
ヘヴィローテーション必至のボトムスが仕上がると思います。
Honey Way “Wool Solaro” です。
TDDが提案する究極のサマーエレガンスという触れ込みの美しい素材です。
具体的には、サマー素材の定番であるSolaroを細番手原料を使用したスーパーファインウールで仕上げてリッチな雰囲気にアップデートした素材です。
イタリア語で太陽を意味するSolaro/ソラーロ。
経緯(タテヨコ)で異なるカラーの糸を使用してヘリンボーン組織(ツイル/綾織組織の変形)を構築しているため、見る角度によってカラーや光沢が微妙に変化し、様々な表情を見せてくれる通好みの素材です。
この素材のような微妙な変化、タマムシ効果を持った素材を我々の業界ではSolaro(英語ではSun Cloth)と呼びます。
こちらはTDDが自信を持ってリリースした渾身のSolaroです!
まずは美しいカラーが魅力です。
ただ、残念なことに「微妙な変化」や「タマムシ効果」は静止画像だとほとんど伝えることが出来ません。。。
ですので、その真髄はぜひとも店頭にてチェックをしてみてください!
また、細番手糸を使用した100% Wool素材のためCottonやクラシカルなSolaroのそれよりも格段に優雅な光沢やドレープに恵まれているのも特徴でしょうか。
この優雅さですからドレスシーンでの着用も十二分に可能だと思います。
加えて、こちらもフィニッシング工程に天然の蜜蝋を使用することで環境に深く配慮したHoney Wayコレクション、すなわちそのとろけるような風合いは自然からの恵みです!
ホンモノのSolaro/Sun Clothはその出自*からもっとハード&ヘヴィなのですが、そちらは本家Smith Woollensに任せるとして、こちらはTDDらしいスーパーモダンなSolaroとして光り輝く傑作だと思います。
品質は100% Super 130’s Wool(235g/m)です。
*Solaroはもともと熱帯の植民地にて英国の兵士が紫外線から肌を守るために開発された素材で、「表面にカラーが強く出る経糸」には紫外線を反射する明るい色(カーキ)を、「裏面にカラーが出る緯糸」には肌を守るための暗い色(レッド)を使った素材です。
*この4マークでは1番上の素材がオリジナルに近いカラーリングになります。
Honey Way “Wool Solaro” の 「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。
経糸にオフホワイト糸を緯糸にブラウン糸を使用した上品極まりないSolaroです。
僕はこちらでダブルブレステッドスーツを作りたいです!
スーパーダンディに仕上がること間違いなし!!
ですよね?
もちろんジャケットやボトムスを単品で作っても◎だと思います。
Monument “Gentleman’s Journey” です。
「時代を超えていく傑作」をコンセプトに昨秋リリースされたMonumentコレクションの新作 “Gentleman’s Journey” です。
Spring/Summerシーズン向けSuitingにおいてThe Classicともいえる「強撚糸を使用したフレスコタイプ」のニュークオリティです。
ラグジュアリーファブリックメーカーとして認知される今日のTDDですが、前時代のレガシー/旧き佳きサルトリア全盛時代を支えてきたクラシックファブリックメーカーとしての底力を感じさせる、そしてロングセラーを予感させる会心作だと思います。
通気性に優れ、耐久性があり、シワに強く、(横方向に)高いストレッチ性を誇るこの素材で作ったスーツは、必ずや航海や長期旅行でも大活躍することでしょう。
仕立て映えのよさも魅力です😌
品質は100% Wool(280g/m)です。
フレスコタイプの素材としては軽快なウエイトも嬉しい限りではないでしょうか。
Monument “Gentleman’s Journey” の 「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。
「濃過ぎもなく薄過ぎることもない絶妙なトーンのネイヴィブルー」と「約1.8cmとクラシック巾のピンストライプ」が最高に素敵ではないでしょうか!
少しだけカジュアル感のある素材、そして光沢のない素材なので、敢えてヴェリーエレガント&ヴェリーブリティッシュなスリーピーススーツを作りたいですね!
具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルドヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」で作りたいです。
TDDの世界的定番コレクションNapoliのツイル(綾織)組織ライン、いわゆるFour Seasonsクオリティです。
Savile Rowと並びテイラリングの名手が集う街Napoli。。
このNapoliは「その名手たちが求める上質かつ豊かな仕立て映えのする最高級服地」というコンセプトから生まれた、17.0μという究極のウール原料のみを使用して丁寧に織り上げられたTDDのベストセラー素材です。
その驚くほどに美しい光沢と柔らかく滑らかなタッチは実際にNapoliのテイラーたちから絶賛されています。
今シーズンは全15マーク展開です。
上画像:モダンクラシックなチェック8マークです。
下画像:ストライプ2マークと無地/無地系5マークです。
品質は100% Super 130’s Wool(265g/m)、ヨーロッパにおけるFour Seasons/オールシーズンですので日本でも盛夏を除くオールシーズン着用可能なクオリティです。
Napoli の「僕のイチオシ(というかサンオシ)」は ↓こちら↓ です。
しばしの間悩みましたがどうしても1マークに絞れませんでした(汗)。。。
でも、それって、それだけ素晴らしいコレクションということの証左ですものね、ヨシとしましょう!
上画像:ありそうでなかなかないブラウングラデーションのハウンズトゥースです。個人的にはすご〜く好きです!クラシカルエレガンスなスリーピーススーツを作ってみたいです。
中画像:ブークレ糸のウインドウペーンが印象深いブラウンSuitingです。こちらも「さすがはTDD!」といった感じの洗練された素晴らしい素材ですよね。こちらならダブルブレステッドのスーツを作りたいですね!
下画像:個性的なライトグレイのワイドストライプです。ベースの素材自体にかすか&ランダムなチェックが入っているのがすごくいいですよね。涼しげにしてセクシーな1着が仕上がること間違いなしだと思います。モダンクラシックなスリーピーススーツを作りたいです。
TDDの世界的定番コレクションNapoliのトロピカル(平織)組織ライン、Napoli “2Ply Summer Weave” です。
ひとつ上でご紹介したNapoliのツイル組織ライン同様に17.0μという究極のウール原料のみを使用して丁寧に織り上げられたTDDのベストセラー素材です。
品質は100% Super 130’s Wool(210g/m)です。
Summer Weave、トロピカル組織ということでツイル組織よりもかなりライトウエイトに仕上がっています。
とはいえ、2Plyなのでソフトな素材感ながらもタフさを兼ね備えているのが嬉しい限りではないでしょうか。
今シーズンは全13マーク展開です。
上画像:とてもソフィスティケイトされた柄物6マークです。
下画像:涼しげな無地7マークです。
春先から秋口まで着用可能なクオリティです。
Napoli “2Ply Summer Weave” の「僕のイチオシ(というかサンオシ)」は ↓こちら↓ です。
これまた1マークに絞れませんでした(汗)。
大体のバンチブックは後半に極めてクラシックな素材がコンパイルされているので、あれこれ心惹かれることはあまりないのですが、TDDは最後まで絶対に気が抜けません!
皆さんもご覧の際にはぜひともじっくりと最後までチェックをお願いします😌
上画像:少々プリントっぽくも見えるさりげないチェックが最高に素敵な逸品です!これはすごくいいですよね〜!!スーツを作っても抜群にナイスだとは思いますが、僕は下のブルーでジャケットを上のグレイジュでボトムスを作ってセットアップで楽しみたいです。
下画像:美しいグリーンの無地です。グリーンって我々日本人/黄色人種には少し難しいカラーですが、これほどまでにエレガントなグリーンならスーツを作っても間違いなくクールでしょうね!僕はこちらでモダンなスリーピーススーツを作りたいです。そして、今月初旬にグリーンのスーツをお考えでご来店くださって、その時は最終的にブラウンに決まったY様にぜひともご紹介したいです。
最後はNapoli “Summer” が収録されています。
Napoli “2Ply Summer Weave” よりやや素材感を出した、そして少しだけウエイトのあるトロピカル素材です。
具体的な品質は100% Super 130’s Wool(225g/m)です。
どの素材も爽やかな「顔」が自慢です。
ちなみにこちらも2Plyです。
Napoli “Summer” の「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。
点描で表現したかのようなホワイトのウインドウペーンがすごく気に入りました!
ブリティッシュテイストあふれるスリーピーススーツを作ってみたいです。
以上です。
次回は。。。
英国の極上Suitingコレクションをご紹介しようかと考えています。
乞うご期待ください。
◆本日の一枚◆
金曜日の深夜(正確には日が回っていたので土曜日ですね)にYouTubeの配信ライヴで佐藤タイジの勇姿を久し振りに見ました。
目的は佐藤タイジの前に出演したTHE GROOVERSの藤井一彦だったのですが、睡魔と闘いながら見始めたら一気に引き込まれてあっという間にパフォーマンスが終わっていました。
THEATRE BROOKも佐藤タイジもそこまで熱心に追いかけたことはないバンド/ミュージシャンなものの何度か生ライヴを観たことがありますし、何枚かの音源は持っています。
でっかいスケールとロックスターのオーラを持ったスーパーエモーショナルな御仁ですよね。
という訳で今日は、THEATRE BROOKのメジャーデビューアルバムTalisman(1996年作品)を。
もしかしたらLOUD GARDENオープンさせてから初めてかも?というくらい久し振りに聴いたけれど、やっぱりサイコーですね!!
ジャパニーズバンドとは思えないグルーヴが心地良過ぎます。
また生ライヴを観たいな〜。
では、本作ではライヴヴァージョンが収録されている永遠の名曲ありったけの愛をライヴ動画でどうぞ。
ソウルフルでキャッチーなメロディ、静かに熱いファンクネス、タイトル通り愛に満ちたリリックが三位一体となった完璧&最強の楽曲、1995年代にリリースされた日本語歌詞のロックソングとしてはHEATWAVEの荒野の風と双璧を成す素晴らしい名曲だと思います。
26th. Feb. 2023
Ryoji Okada