昨日はNBAでDALとMILが負け、NPBでのオープン戦ではカープが負けたので。。。
WBCだけは絶対に勝つ🔥という熱い思いで観戦をしました!
結果は皆さんご存知の通りです。
よかったよかった!!
が、腰の違和感で無念のチーム離脱が発表されたカープの守護神栗林投手はとても心配かつ残念です。
東京オリンピックに続いてバシッと9回を締める栗林投手が見たかったです。。。
でもまあ、仕方がありません。
ルーキー時代から休むことなくフル回転してきた栗林投手です。
こうなれば、無理にNPBの開幕に照準を合わせるようなことはせずにじっくり治して欲しいものです。
ところで。
「昨日」といえば。
昨日は、急遽 “♡ Camo” shirting c/# whiteの在庫情報をお知らせしました。
もうすぐ完売という事実にびっくりしてしまったので(汗)。
ちゃんと日々チェックしないとですね。。。
昨日も書きましたけれど、気になる方はぜひともこの「最後の機会」をご利用ください!
という訳で、今日は昨日予定していた新作バンチブックのご紹介をしようと思います!
具体的には英国を代表する老舗マーチャントHFWことHuddersfield Fine WorstedのCasual Irish Linensです!
厳選された100% Irish Linen素材が41マークもコンパイルされている最高にナイスなバンチブックですのでご来店の際にはぜひともじっくりご覧ください。
もちろん引き続き、お電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っております。
気になる素材があってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡をくださいませ。
ご来店なしでもお作りいただけるように工夫をします😊
では、早速いきましょう。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。
HFWは、英国における「高級毛織物の聖地:England北部に位置するYorkshire西部のタウンHuddersfield」に拠点を置く世界最大級のマーチャントです。
英国マーチャントは英国素材にこだわる企業が多いのですが、HFWはmade in Italyの素材も積極的に取り入れるなどクリエイティヴィティを重視した柔軟な方針を示しています。
その方針が反映されたヴァラエティに富んだコレクションは圧巻の一語です。
例えば「竹繊維を100%使用したBambooコレクション」や「昨秋LOUD GARDENに入荷した時点ではアジアで数冊しか流通していなかったロックかつレアなコレクションBash Ⅱ」や「3冊もあるスーパーファンシーなライニングコレクションFlash」などがその最たる例でしょうか。
もちろんクラシカルなコレクションも多数展開しています。
今日ご紹介するCasual Irish Linensもクラシカルなポジショニングのバンチブックになると思います。
LOUD GARDENでは、(フルコレクションではありませんが)かなりの冊数を取り扱っていますのでご来店の際にはぜひともチェックをしてみてください😌
ではでは、ご紹介に入ります!
素晴らしいコレクションなので今日も全マークをご紹介します!!
冒頭にはヘリンボンコレクションがコンパイルされています。
ナイスカラーヴァリエーションですよね!
品質は100% Linen(400g/m)、強めの打ち込みとしっかりした厚みが素晴らしい逸品です。
スーツやジャケットもいいけれど、このウエイトならロングジャケットやスプリーングコートを作るのもアリかもしれません。
皆さんはどのカラーがお好きですか?
ヘリンボンの「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。
トレンドカラーのイエローオレンジ!
これはいい!!
僕がこちらで作りたいのは「敢えての」クラシカルなダブルブレステッドスーツです!
そして、タイドアップはもちろんTシャツとのコーディネイトも愉しみたいですね。
ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)しかないと思います😊
次にコンパイルされているのはツイル(綾織)組織です。
こちらもかなり打ち込んだ素材です。
品質は100% Linen(310g/m)とヘリンボンより少し薄め/軽めですが、それでもかなりしっかりしていると思います。
ミリタリーテイストあふれるカラーリングが最高に素敵な5マークではないでしょうか!?
ツイルの「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。
はい、ピュアホワイトです!
僕はこちらでミリタリーなディテイルを満載にしたダブルブレステッドブレザーが作りたいです。
具体的には。。。
エポーレット付き、8ボタン4つ掛けのフロントボタン、ボタン止めフラップ付き&アウトボックスプリーツ付きのパッチ(アウト)ポケット、アンティークショップで発掘した金ボタンといったイメージでしょうか。
上記ポケットは腰ポケットで、胸は。。。
腰ポケットと同じデザインで左右につけるか、ノーマルなウェルトポケットにするか。。。
悩み中です!
いずれにしてもすごくクールな1着に仕上がるはずです!!
続いてオックスフォードです。
ヘリンボンやツイルよりソフトな仕上がりの素材です。
でも、品質(というかウエイト)は100% Linen(380g/m)とツイルよりヘヴィでほぼほぼヘリンボンと一緒なんですよね。
ぱっと見はもう少し軽いと思いました。
それはともかくとして、ソフトな風合いを活かした軽快なジャケットを作ると最高な素材だと思います。
例えば、僕なら「アンコンストラクテッド仕立て + シングルブレステッド3ボタン(段返り)+ 3パッチ(アウト)ポケット」で作りたいです。
そして、くたくたになるまでガンガン着倒したいですね!
意外とくたくたになった頃が1番かっこいいかもしれません😎
オックスフォードの「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。
キレイなグリーンが素晴らしく素敵ではないでしょうか!?
上述のデザイン&仕立てで作ってみたいです。
確かこのグリーンを少し濃くしたカラーのコットンネクタイを持っているはずなので、そちらと合わせたいですね!
グレンチェックです。
100% Linenの柄物はあまり多くないのでこれはとっても嬉しいですね!
H社のMとかぶり気味ですが。。。
1番上:トロピカル(平織)組織のグレンチェックで品質は100% Linen(310g/m)です。
下3マーク:ツイル組織のグレンチェックで品質は100% Linen(330g/m)です。
グレンチェックの「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。
素晴らしい逸品だと思います!
僕はこちらでヴェリーイングリッシュなスリーピーススーツを作ってみたいです!
具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルドヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」で作りたいです。
ところどころのパーツをバイアス裁断にするなど「遊び心」「ロックマインド」もふんだんに表現したいですね!
グルーピングが難しい2マークです。
上はシルヴァーグレイと表現したくなるほどの美しさを誇るライトグレイです。
ツイル組織で100% Linen(330g/m)です。
先にご紹介したツイル組織より少しだけウエイトがあります。
下は絶妙なトーンのブルーがスーパークールなキャンヴァス素材です。
品質は100% Linen(310g/m)です。
かなりハードな打ち込みがとても心地よいです。
トロピカルです。
圧巻の18マーク!!
ブラック、ライトブルー、イエロー、レッド等々。。。
気になるカラーばかりです。
皆さんはどのカラーがお好みですか?
品質は100% Linen(340g/m)、かなりパキッとハードな素材です。
そして、無論それが最高にナイスです!!
トロピカルの「僕のイチオシ(というかサンオシ)」は ↓こちら↓ です。
上のレッドどちらかでジャケットを、下のブルーでグルカパンツを作ってセットアップにしたいです。
で、インナーをホワイトにしてトリコロールなスタイリングを堪能したいです!
その場合はシューズやバッグもトリコロールにしたいですね。
以上です。
次回はVBCのご紹介になると思います!
でも、その前に先週大量入荷したオーダーメイドシャツ用の新作素材をご紹介します。
乞うご期待ください。
◆本日の一枚◆
昨日予告した通り今日もVery Best Of The Groovers(1999年作品)を愉しみましょう!!!
が、今日愉しむのは昨日とは別ディスク、初回盤のみにカップリングされている極上ライヴ音源With Our Beautiful Audienceであります。
正直に書けば。。。
全スタジオアルバムを持っている僕からすると、昨日聴いたベスト音源ディスクよりこちらの方が興奮するんですよね〜!
スタジオヴァージョンはマキシシングルSweetheart Of My Soul(1996年作品)でしか聴けない2. 暗闇の中で とか、情念の塊のような11. 日が暮れてくゆく とか、恒例の熱いメンバー紹介が鳥肌モノな13. Sweetheart Of My Soulとか、クレジットがない&Sweetheart Of My Soulからなだれ込むアンコールの14. Like A Rolling Stoneとか。。。
聴きどころが満載の1枚です。
これを聴いてしまうとですね。。。
やっぱりライヴに行きたくなりますね〜〜〜!
THE GROOVERSのライヴは基本的に土日祝なので難易度が高いのですが、なんとか調整して今年は一度でいいから行きたいな。
では、どなたかがアップロードしてくれた 暗闇の中で をライヴ動画でどうぞ!
シビれるカッコよさですよね〜!
13th. Mar. 2023
Ryoji Okada