The list of the [ Hiroshima Carp ] category.
*7.30 Wedはお休みをいただきます
昨日からペナントレース/リーグ戦が再開、カープはここ数年苦手としているDとの3連戦@バンテリンドームに臨んでいます。
初戦は今季ずっと少々ピリッとしないことが多い森下投手が乱調で負け。。。
今日の先発は玉村投手、明日はドラフト2位ルーキー佐藤柳投手がプロ入り初先発します。
若い力でなんとか勝ち越して欲しいですね!
Go! CARP!
ところで。
「カープ」といえば。
今日はe-mailでのご連絡時にカープの調子が良好だとお優しくもそのことに触れてくださるお得意様T様からご注文いただいたスーパーシックでウルトラエレガントでヴェリービューティフルでアヴァンギャルド極まりないジャケットをご紹介します。
数日前にピックアップのためご来店くださった際にご試着いただいたのですが最高にお似合いでした!
このジャケットは。。。
くどくど説明するより見ていただいた方が間違いなく早いと思います!
という訳で、能書は後回しにしますのでまずはご覧ください!
T様の新作は ↓こちら↓ です。

素敵ですよね〜〜!!!
素材は1863年に創設されたUKを代表する超名門マーチャントHarrisonsの傑作IndigoからセレクトいただいたPink無地です。
Indigoは比較的新しいコレクションでデビューは2020 Spring/Summerシーズンでした。
その際にはこのようにご紹介しています。
—–
Indigoは「厳選された極上メリノウールと高品質リネンのマリアージュ」によって誕生したプレミアムなSummer Jacketingコレクションで、眩しい陽光の下でも颯爽とした着こなしを愉しみたい粋人に向けて織り上げられたライトウエイトボディとエレガントな表情、そして素晴らしい肌触りが特徴の逸品です。
コンチネンタルなテイストの高いファッション性を誇る色柄は、オンタイムにはもちろんのことガーデンパーティーやスポーツ観戦、カジュアルディナーといったシーンでも大活躍すること間違いなしです。
—–
品質は80% Wool + 20% Linen(230g/m)です。
Made in Englandのジャケット素材としては極めてライトウエイトですよね!
そして、「え?これSilkブレンドじゃないの?」とびっくりするくらい贅沢かつシルキーな肌触りもmade in Engalndっぽくないと思います。
それでいて、割としっかりしている点はmade in Englandらしいでしょうか?
とにかく素晴らしくい、そして他のミル/マーチャントのバンチブックではまず見つからないであろう名素材です。
加えて、このPinkを筆頭に極めて鮮やかで美しくて深いカラーもIndigoの自慢です。
ご来店の際にはぜひともバンチブックをチェックしてください!
きっと「おお!」「すごくキレイ!」「これいいなぁ」と何度もめくる手が止まることと思います。
という謳い文句盛りだくさんの極上バンチブック:IndigoからセレクトいただいたPink無地を一見ミニマムに見えながらも個性満載のスペシャルデザインで「料理」したのがこちらのジャケットです。
具体的には「ややナロウ巾/8.0cm巾のピークトラペル + ロープドショルダー + ダブルブレステッド風シングルブレステッド(あるいはシングルブレステッド風ダブルブレステッド)+ モダンクラシックなフロントカット + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + やや急アングル:前後差4.5cm&フラップなしのハッキング/スランテッドウエストポケット + ハイウエスト + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」でお作りしました。
結果、素材の素晴らしさが極限まで引き立つ1着、既製品では絶対に見つけられないジャケットに仕上がりました。
また、個性的なスペシャルボタン、気品あるフローラルプリントライニング、部分的に効かせたDeep purpleといったオーダーメイドならではのエキサイティングなディテイルも盛りだくさんです!
では、そのディテイルたちを「寄り画像」で見ていきましょう。
バストアップの「寄り画像」です。

シャープでクールでニートな8.0cm&ハイゴージーラインのピークトラペル。
実際に細いロープを入れて男性的なビルトアップを構築したロープドショルダー。
このスーツのアクセントカラーであるDeep purple糸を使ったフラワーホール(衿穴)。
ライニングを使用しポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにしたチェストポケットの袋地。
バストアップだけでも印象深いディテイルがてんこ盛りです!
特にこの中だと。。。
チェストポケット袋地のポケットスクウェア仕様は「極めて小粋な便利ディテイル」としてとっても好評です。
もちろんポケットとしても機能しますので、例えばWhite無地のポケットスクウェアやペンを入れることも可能です。
いつも書いている通り、胸ポケットにペン等は入れない方が間違いなくイイ訳ですけれど。
カラークロス(上衿裏のフェルト生地)はT様の定番であるPinkのツイードにしました!

ここは「ぱっと見」だと見えないディテイルですから「遊び心」を注入する方が少なくありません。
が、しかし、こんなに力強く存在感あふれるPinkが裏面に隠されているとなると。。。
きっと品格あふれるT様はしないと思いますけれど。。。
思わず「衿立て」をして披露したくなりますね!
ウエストポケットです。

前後差4.5cmとやや急なアングルがとてもスマートですよね!
*ハッキング/スランテッドポケットのアングルは0.5cm単位で決めています
また、敢えての「フラップなし」という選択も極めてエレガントだと思います。
ライニングです。

この華やかにして気品があるフローラルプリント。。。
はい!!
今春入荷した日本に50冊しかないレアなライニングバンチブック:Liberty Linings by HFWからセレクトいただいたライニングです。
まず、ライニング自体が素晴らしいですよね〜。
僕もいつか使いたいです!
まあ、もちんね、クラシカルなカラーのStrawberry Thiefですから素晴らしいのは当たり前といえばそうなのですが。。。
加えて、表素材との絶妙なハーモニー&コントラストも見事の一言だと思います。
ナイスすぎるセレクション、さすがはT様です!
しかし。。。
キレイなライニングです!
袖先です。

袖先は遊び心が大爆発しています!
—–
—–
はい、いずれアップチャージ不要のディテイルです。
以上です。
いかがでしょうか?
超スーパースタイリッシュかつ完全無欠のone of a kindですよね〜〜!
T様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
そして。。。
今日は勝ちます!!
28th. Jun. 2025
Ryoji Okada
水曜日の試合が雨天中止となったため昨日のS戦@マツダスタジアムは大瀬良投手がスライド登板しました。
調整が簡単ではないのかスライド登板ってだいたいにおいて裏目に出るイメージがあるんですけれど、中継ぎ陣の負担を考えると元々昨日先発する予定だったドミンゲス投手が今のところは長い回を投げることができなそうに見えるので大瀬良投手という選択も納得です。
雨天中止で1日休ませることができたとはいえ、先発ローテーションの玉村投手と森投手とドミンゲス投手が「マックスでも7回まで」という感じな上に現時点では次に上がる先発投手の第1候補であるアドゥワ投手も同じようなタイプですからねぇ。。。
中継ぎ陣は少しでも負担を減らす工夫をしていかないと夏まで持たない可能性が高い気がします。
という試合前でしたが、果たして。。。
延長12回引き分けでしたが勝てる試合でしたね〜、残念。
故障で出遅れたものの火曜日に満を持して昇格した即戦力期待のドラフト1位ルーキー佐々木選手に初安打&初マルチ安打が生まれ複数の好守が見られたのは好材料でしたが残念。
そんなルーキーに11回裏無死一二塁の場面でバントを命じた首脳陣も本当に残念。
ちなみにスライド登板した大瀬良投手は5回2失点ではありましたがあまりピリッとしませんでした。
でも、負けなかったからヨシですね。
今日からはここ最近持ち前の「火力」が上がってきたBをマツダスタジアムに迎えての3連戦です。
恐ろしい。。。
先発は森下投手です。
今日こそはエースらしい圧巻の投球でチームを勝利に導いて欲しいですね!
Go! MORISHITA!
Go! CARP!
ところで。
「火力」といえば。
今日は僕が最近作った強力な「火力」を誇るシャツを2枚ご紹介します。
今夏計画しているウィーン旅行にも持って行くつもりでいるので、きっと自慢の「火力」を存分に発揮してくれることでしょう!!
という訳で、早速ご紹介します。
↓こちら↓ です。

はい、3月末に入荷、あまりの素晴らしさに入荷直後にこのDiaryですぐにご紹介した「シャツファクトリーさんが在庫を積んでいる通常コレクション」でも「問屋さんが在庫を積んでいるスペシャルコレクション」でもない「LOUD GARDEN/RYOJI OKADA独自のルートで仕入れるエクスクルーシヴコレクション」の最新作: “Hearts! Hearts! Hearts!” shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)で作った2枚です。
c/# purpleとc/# red/blueにも心惹かれましたし、今でも心惹かれていますがひとまず僕はこの2カラーで作りました。
また、当初はいずれも同じデザインで作る気持ちでいたのですが、着分が届いたら気が変わってそれぞれ別のデザインで「料理」しました。
結果。。。
ご覧の通りのゴキゲンさ、そして「火力」であります!!
素晴らしい!!
大いに気に入りました!!
続いて、それぞれを深掘りしていきましょう。
c/# black

いかがでしょうか!?
ロックかつポップ、可愛らしくもアーティスティック、遊び心満載ながらもドレッシー。
超スーパーよき意味でふざけたアヴァンギャルドシャツに仕上がったと自負しています。
Greyのハートとミニドットのハート、そして横向きのハートもすごく効いていますよね〜。
いやはや、予想以上のカッコよさ!!
大満足にして自信の1枚です。
デザイン/スタイルは「ギャザースタイル + ラウンドタブカラー + ミラノカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りました。
これだけでもインパクト大ですが。。。
もちろんエキサイティングギミックの採用にも余念がありません!
具体的には、ボタンはBlackマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンにして、カラー&カフスの裏面はBlack & Whiteのドット素材にして、カラー&カフスのエッヂにはWhiteのハンドスティッチを入れて、バックヨークにはRed糸でローズ刺繍を入れました。
美しく柄合わせされたフロントも見逃せません。
では、そのギミックを「寄り画像」で見ていきましょう。
一気にいきます!






最近ギャザースタイルにハマっています。
ロックテイストとは真逆の極めてエレガントなディテイルですが、それがイイんですよんね〜!
ちなみにギャザースタイルとは、バックヨーク下(下から2番目の画像)とアームホール上部(1番下の画像)とスリーヴとカフスの付け根(上から3番目の画像)の3箇所をギャザーで仕上げる仕様です。
優雅なドレープが生まれるナイス仕様だと思います。
手間がかかりますので通常は¥2,200のアップチャージをいただいていますが。。。
現在絶賛開催中のOption free campaign for made-to-measure shirts会期中は無料でセレクトいただけます。
あ、この素材はエクスクルーシヴ素材なのでキャンペーン対象外です。。。汗
c/# red, white and blue

こちらもすごくイイですよね〜!
c/# blackよりポップアート感が強くて情熱的で楽しげな1枚に仕上がりました。
こちらはアクセントカラーのRedがキモです。
デザイン/スタイルは「ギャザースタイル + ラージラウンドカッタウェイカラー + コンヴァーチブル仕様の大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りました。
もちろん、こちらにもエキサイティングなギミックは超盛りだくさんです!!
具体的には、ボタンは二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにして、カラー&カフスの裏面はNavy blue & Whiteのドット素材にして、カラー&カフスのエッヂにはRedのハンドスティッチを入れ、バックヨークにはRed糸でてんとう虫刺繍を入れました。
こちらもまた。。。
美しく柄合わせされたフロントも見逃せません。
では、そのギミックを「寄り画像」で見ていきましょう。
こちらも一気にいきます!






どれもナイスギミックですが。。。
てんとう虫刺繍が際立つナイスさじゃないですか?
僕はかなりの頻度で使っています。
以上です。
皆さんはどちらのシャツがお好きですか?
僕は。。。
実は3週間ほど前に仕上がったのですがまだ着用していないのでなんともいえません。
が、今のところ。。。
「最初に袖を通すのはc/# red, white and blueかな?」と思っています。
ちなみに、大阪時代に「超嬉しがり」として名を馳せた(笑)僕が、なぜまだ袖を通していないかというと。。。
現在絶賛開催中のOption free campaign for made-to-measure shirts(絶不調かつ残り3日間なので「検討中」という方はぜひともこの機会をご利用ください!)が終わったらメインウィンドウのディスプレイで使おうと思っているからです。
使うのは1週間ほどの予定です。
その後、着用を始めようと思います。
お目汚しにはなりますが。。。
また、着た状態の画像もご紹介しますね!
乞うご期待ください。
また、こちらの素材でのご注文も心よりお待ちしています。
最後に “Hearts! Hearts! Hearts!” shirtingのカラー展開をご紹介します!

こちらの5カラー展開です。
現状はどのカラーも在庫はあります!
よろしくお願いします。
僕も残り3カラーのうち最低もう1カラーは作りたいと目論んでいます。
オーダーシャツ:¥27,500~
23rd. May. 2025
Ryoji Okada
今日から5月の後半戦です!
坂倉選手に続いて秋山選手とモンテロ選手が合流しチーム状態がかなり上がっている今日この頃のカープです。
昨日もイヤな空気を吹き飛ばす小園選手の満塁弾で快勝しました!
今日から始まるTとの3連戦@甲子園はもし勝ち越せれば首位に立つ「首位攻防戦」です。
甲子園で勝ち越すのは簡単ではないでしょうし、まだまだ先は長いですし、むしろこの時期は2位の方がイイくらいなのかもしれません。
が、ゲーム差が開くのもよろしくないです。
という訳で、なんとか勝ち越しをしてさらにチーム状態を上向かさせて欲しいです!
明日は雨天中止の可能性もありますのでその場合はなんとか最低でもタイで終えたいですね。
そして、LOUD GARDENもなんとか今日から再浮上できるように頑張りたいです!!
なお、さきおととい体調不良に陥って早退した竹林君は日曜日に復帰予定です。
コロナ等ではなく風邪のようです。
よかった!
Go! LOUD GARDEN!
ところで。
「今日」といえば。
今日はおとといご紹介したバンチブックのトリを飾っているmade in Wakayamaの極上ヘヴィ級Jersey素材でお作りしたダブルブレステッドジャケット/ブレザーをご紹介します。
はい、おとといも文中でちらっと(いや、「まあまあしっかりと」の方が正しいかな?)触れた強烈なこだわりとミリタリーウエアに対する飽くなき情熱および深い造詣をお持ちのダンディなお得意様T様がご注文くださったスーパークール&カリスマティックな1着です!
そして、僕も「ダブルブレステッドブレザーを作るならこのデザインにしてみたい!」と強く思った1着です!
では、早速ご紹介しましょう。
今日ご紹介するジャケットは ↓こちら↓ です。


素材はmade in Wakayamaのパッと見はラグジュアリーな(織物の)Wool素材にも見えるJersey素材です。
おとといも書きましたが、言葉で表現すると割と普通になってしまうのですが実際の素材はめちゃくちゃイイです!
品質は80% Polyester + 20% Wool(550g/m *140cm巾)。
はい、超スーパーヘヴィなJersey素材です。
オーダーメイド用でここまでヘヴィなJersey素材って僕の記憶では皆無なので、「こだわりの塊」のようなT様が「むむ!?」と心惹かれたのも納得です。
また、Jersey素材なので優れた伸縮性ももちろんメリットですけれど、ヘヴィさに加えてかなり強く打ち込んでいるがゆえの極めてしっかりとした素材感もイイですね!
Jersey素材なのに頼り甲斐があるという!!
素晴らしい!!!
また、深く豊かな一方でやや控えめな光沢も◎だと思います。
加えて、ディープながらもキレイな、なんともいえない独特のNavy Blueもすごく魅力的です。
万人受けする素材では決してありませんが、とっても奥深くて超スーパーカッコいい逸品だと思います。
そんな謳い文句に満ち満ちた逸品を「ワイド巾:10.5cm巾&ラウンドシェイプのセミピークトラペル + マニカカミーチャ(シャツ袖) + ダブルブレステッド6ボタン×ふたつがけ + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + アウト/パッチ仕様のウエストポケット + アウト/パッチ仕様のアウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + サイドヴェンツ + ノーキャンヴァス(毛芯)/ノーパッド/ノーライニング/大身返しのアンコンストラクテッド仕立て」で「料理」したのがこちらのジャケットです。
ボタンは3月から取扱開始したmade in Japanのヴィンテージ加工を施したレーザー彫刻入りブラック&ホワイトボタン、胸ポケットの袋地や内ポケットのフラップ&両玉縁等にだけ使用したライニングは残布として確保していた “♡ Camo” silk c/# FYをセレクトいただきました。
いやはやサイコーです!
繰り返しになりますが、僕もダブルブレステッドブレザーを作るならこのデザインにしてみたいです。
続いて、ディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう。
バストアップの「寄り画像」です。

ほのかなミリタリーテイストを感じさせるシャープ&エレガント&モダンレトロな「エッヂラインを少しラウンドシェイプさせたセミピークトラペル」。
*この画像だとエッヂラインは分かりないくいです汗
柔らかで快適な着心地を生み出している「ノーキャンヴァス&ノーパッド仕様とマニカカミーチャ」。
ライニングを使用しポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにした「チェストポケットの袋地」。
バストアップだけでも楽しいギミックがてんこ盛りです!
特にこの中だと。。。
チェストポケット袋地のポケットスクウェア仕様は「極めて小粋な便利ディテイル」としてとっても好評です。
もちろんポケットとしても機能しますので、例えばWhite無地のポケットスクウェアやペンを入れることも可能です。
ペンは胸ポケットに入れない方がイイですけれど。
ショルダーの「寄り画像」です。

LOUD GARDEN/RYOJI OKADAではあまりやらない仕様なのでマニカカミーチャは結構新鮮ですよね!
T様はご自宅でガンガン洗うことも想定していつもノーキャンヴァス/ノーパッド/ノーライニング/大身返しのアンコンストラクテッド仕立てになさっているのですが、その仕立てとの相性も考えて毎回マニカカミーチャを採用くださっています。
もちろん、ミリタリーウエアにはこのタイプの袖つけをしているアイテムが多いということも理由だと思います。
また、ここ数回はハードな打ち込みの100% Cotton素材でお作りいただいたのですが今回はこちらのJersey素材です!
ガンガン洗うとどういう感じに「育つ」のか、僕も興味津々です!!
しかし。。。
これだけすっかりしたボディだとJersey素材にも関わらず、いわゆる「雨降り」があまり出ませんね!
それもまた素材の特徴が色濃く出ていてオツだと思います。
ポケットです。

ウエストポケットの中につけられて3.0cmほど顔を出しているアウトサイドティケットポケットがとてもナイスなデザインアクセントになっていますよね!
ん?
これだとアウトサイドというかインサイドですね笑。
それはともかく、さりげない遊び心が光るディテイルだと思います。
また、グルリ一周に入れられた美しいピックステッチも見逃せません!
インサイドです。


上画像:大身返しです。ノーキャンヴァスでお仕立てする際はこちらにする場合が多いです。表地を通常より多めに使う分ノーキャンヴァスでもフロントにそこそこのハリが担保されるためです。「超クタクタにさせたい」「『気持ち』かもしれないけれどちょっとでも涼しくしたい」という方にはこの構造で表素材を大胆にカットした「小身返し」なる仕様をオススメしています。右上に見えている “♡ Camo” silk c/# FYはアームピット(脇あて)です。
下画像:背中の内面です。背中からはライニングを完全に排除しました。丁寧なパイピング処理が◎だと思います。
スリーヴボタンです。

—–
—–
はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです。
以上です。
T様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
ソックスが仕上がりましたらまたご連絡いたします。
16th. May. 2025
Ryoji Okada
おととい行われたBとの3連戦@横浜スタジアム最終戦はカープファンがかなりのストレスを溜める内容の負けでした。
特に「無死満塁で見逃し三振・一死一二塁で1-4-3の併殺打・二死一塁で空振り三振」とチャンスを潰しまくった堂林選手はちょっとアレでしたね。
犠飛や進塁打を打つことがそんなに簡単でないのは分かっているけれど、本塁封殺さえなければ最悪併殺打でもOKなところで見逃し三振、併殺打だけはNGなところで併殺打という不甲斐なさはまったくもっていただけません。。。
得点圏打率という指標は最終的に打率と同じくらいに収束するといわれています。
が、しかし、堂林選手は昨日の試合が終わった時点で打率.207/得点圏打率.056ですからねぇ。。。
しかも若手ではなく、16年目のヴェテランで選手会長ですから。。。
守備でも7連敗のきっかけを作ったと書いても大袈裟ではない失策を筆頭にポロポロやっていますし。
「使う方が悪い」とはいえ、もうちょっとピリッとして欲しいものです。
怪我から復帰して二軍調整中だったモンテロ選手と秋山選手を昇格させるため昨日抹消されたのは磯村選手と田村選手。
これはまあ納得ですが、打つことに関しては昇格するふたり以上に結果を残しているドラフト1位ルーキー佐々木選手もそう遠くないタイミングで一軍デビューを果たすと思います。
その際に、今シーズンは元気っぽい田中選手か佐藤啓選手あたりも同時昇格させて、現状はどうしても優遇されているように見えてしまう堂林選手と攻守に精彩を欠いているように見えるユーティリティプレイヤー二俣選手には再調整を命じて欲しいですね。
ほぼ間違いなく堂林選手は守備固め要員として残すと思いますけれど。
ともあれ、モンテロ選手の昇格でしばらくはほぼほぼ打撃に期待でいない一塁手が先発することはなくなると思います。
また、交流戦前の17試合は幸いなことに勝率が高いマツダスタジアムで12試合も行えます。
この間になんとかもう少し貯金を増やして交流戦に臨みたいです。
Go! CARP!
ところで。
「4」といえば。
今日は4日振りに新作バンチブックをご紹介します。
今月中になんとか25回目まで新作バンチブックのご紹介を進めたいと考えていることは以前にこのDiaryで書いた通りです。
現状は21回目まで終わっているので、今月中にあと4回!
「まだ半月以上あるし余裕では?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そして僕も一気に進めたい気持ちはあるのですが、実は21回目が余りに濃厚だったせいで精魂尽き果ててしまいここ数日は「少しバンチブックのご紹介を回避したい」という心理状態にありました汗。
もちろん他にご紹介したいあれこれもありますしね。
が、あまり先延ばしにしていたら達成できない可能性が大です!
という訳で、今日は重い腰を上げてご紹介することにしました。
22回目の今日は「Loro Piana/ロロ・ピアーナ、Ermenegildo Zegna/エルメネジルド・ゼニアとともに世界3大ミル(毛織物工場)の一角を担う存在」として世界中のビッグメゾンやトップテイラー(←注:LOUD GARDENを含みます!)から高い評価を得ている、そしてその強力にハイクオリティかつ極めてクリエイティヴィティに富んだコレクションが最高に僕好みなイタリアンミルFratelli Tallia Di Delfino/フラテッリ・タリア・ディ・デルフィーノ(以下FTD)の新作Jacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)コレクションをご紹介します。
まずは、FTDについて「復習」しましょう。
—–
FTDは1903年にイタリアのビエラ地方Strona(ストローナ)に発祥した120年以上の歴史を誇るイタリア屈指の最高級テキスタイルメーカーです。
その最大の特徴は「高級織物」しか生まれえない生産背景にあります。
具体的には、FTDの生産が「豊富な水資源により古くから繊維・織物産業が根づいてきた環境」の中で、「梳毛織物においてはSuper 120’s ~ 200’s(17.5 ~ 13.5μ*)のみを扱うなど常に最高級原料を使用」し、「最新設備と伝統技術に基づいた生産体制」のもとで行われていることにあります。
世界中から熱い支持を集めている「繊細な表現」はこの生産背景の賜物といえます。
また、イタリア(つまり、世界)トップクラスとの誉れ高いクリエイティヴチームが担当するデザインも特徴的で、毎シーズン「歴史に裏打ちされたクラシックな感性」と「時代を引っ張っていくという高い志」が絶妙なバランスで融合されたコレクションをリリースしています。
2008年にはMarzottoグループの傘下に入り、これまでに培ってきたレガシーはそのままにスケールメリットを獲得したことでエコフレンドリーな新機軸を打ち出すなど更なる躍進を遂げてますます業界内のプレゼンスを高めている点も見逃せません!
*μ=マイクロン
—–
1903年といえば明治36年、英国王はエドワード7世だった時代です。
そう考えると一段とすごい歴史ですよね!
今年13周年を迎えるLOUD GARDENの約10倍。。。
ちなみに1903年はツールドフランスの第1回大会、現行MLBの第1回ワールドシリーズが行われた年だそうです。
ツールドフランスもワールドシリーズも歴史が長〜いんですね!
また、このDiaryにも何度か書いたことがある通り、僕はFTDの工場に2回ほど足を運んだことがあるのですがその素晴らしい環境と最新鋭の設備に感動した記憶があります。
Biella地方の高い位置、つまり空気と水がキレイな位置に工場がありました。
高級な素材を織り上げるのに立地はとても重要なようで、確かにハイエンドなミルほど高い位置にありました。
またいつかBiellaを訪れる機会に恵まれると幸せなのですが。
できれば妻と。
いや、さすがに妻とビエラを訪れることはないかな?
能書きはほどほどにして早速ご紹介しましょう!
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。

こちらには合計126マークの極上Jacketingがコンパイルされています。
126マークといえば。。。
僕の精魂を尽き果てさせた21回目のバンチブックを20マークも上回るヴォリュームです汗。
なので、今日は前半にコンパイルされているFTDの47マークだけをご紹介することにしました。
*後半はまた別途ご紹介する予定です
かといって、もちろん手抜きをするつもりはありません!
いや、もしろ、「できるだけ色柄を分かりやすくご紹介したい!」と思い、いつもより少なめのマーク数にまとめて撮影をしたので、画像のボリューム自体は70~80マークがコンパイルされているバンチブックと変わらないかもしれません。
という訳で、今日も熱く丁寧にFTDの全47マークをご紹介します!
とはいえ。。。
様々な注意を払って撮影をしているつもりではありますが、それでもやっぱり実物の素晴らしさを100%表現できていない画像が少なからずあると思いますし、47マークすべてを個別画像でお見せすることも叶いません。
つきましては、ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。
きっとあれもこれも作りたくなると思います!
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っています。
気になる素材があってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡ください。
より精度の高い画像や動画をお送りするなどご来店なしでもご注文いただけるように工夫をします。
それでは、まずは冒頭から全マークをご紹介して、最後に「僕のBest 3」を披露します!
Wool 69% + Silk 16% + Linen 13% + Polyamide 2%(260/270g/m)ボディ




「上質なSilkに由来する品のある光沢」と「13%ブレンドされたLinenおよびメッシュ調の組織に由来する清涼感と適度なカジュアル感」と「SilkとLinenに由来する優れた発色性」が三位一体となった極上ボディが自慢の16マークです。
冒頭にコンパイルされているだけあってどれも素晴らしいですよね!
しかし。。。
16マーク中15マークがオーヴァーチェックという。。。
目移りして困ります汗。
皆さんはどれが一番お好きですか?
僕は。。。
後述します!
Canapa 75% + Wool 25%(310/320g/m)ボディ

こちらの2マークはCanapaと名づけられた「FTDらしい鮮やかかつ大胆なカラーリングとざっくりとした肌触り」が特徴のサマーツイードボディです。
Canapaとは麻の一種:大麻から生まれる繊維で、英語でいうHempに近い(広義では同じ)繊維です。
同じ麻系の繊維でもLinenより更に丈夫で、吸水性も高く、簡単に摩耗せず、虫もつきにくく、経年による風合いの変化を堪能できるとても優れた繊維です。
また、Linenよりも爽やかな肌触りも特徴的です。
このような特性から、Canapaによる織物は主にテーブルクロスやベットカバー等、生活に密着したところで2,000年以上も前から活躍していたようです。
FTDはイタリアの伝統でもあるCanapa産業の文化的継承事業にもコミットしていて、フランス産やベルギー産のLinenとの差別化をこのCanapaで図っています。
とてもロマンあふれるナイスな取り組みですよね!
品質は75% Canapa + 25% Wool(310/320g/m)です。
Canapaは9回目にご紹介したバンチブックにも6マークがコンパイルされています。
そちらもすごくナイスですので、ご来店の際はぜひとも両方のCanapaをチェックしてください。
また、右:Blue × Whiteでは日本を代表する独立時計師:浅岡肇様が今春ダブルブレステッドジャケットをご注文くださいました。
とっても素敵でした!
いつも本当にありがとうございます。
Wool 71% + Silk 17% + Linen 12%(230/240g/m)ボディ



モダンなカラーリングが眩しいチェックJacketing全12マークです。
冒頭の16マークと似たボディですが、こちらの方がより滑らかでソフトです。
また、上画像の4マークは冒頭の16マークにかなり近いやや粗めの組織で織り上げられていますが、中画像と下画像の合計8マークはクリアカットのツイル(綾織)組織なので「エレガント指数」はより高いです。
皆さんはどちらのテイストがお好きですか?
ご来店の際にはぜひともそのテイストの違いもチェックしてみてください。
Wool 64% + Silk 18% + Linen 15% + 3% Polyamide(240/250g/m)ボディ

わずか2マーク!
OrangeとRed!!
Blue系なし!!!
という、とっても潔いチェックJacketingボディです。
品質は冒頭の16マークと似ていますが、こちらの方が少し薄くハリが強いです。
また、独特のシャリ感にも恵まれています。
これはこちらの2マークがかなり強撚した糸を使って織り上げられているためです。
ウエイトを含めて高温多湿になってくるこれからの季節に頼もしいボディだと思います。
色柄も。。。
カッコいいですよね〜〜!!
Wool 45% + Linen 45% + Silk 10%(230/240g/m)ボディ

Linenが多めのサマージャケット向けチェックJacketingです。
ヒネリのないミルなら50% Wool + 50% Linenにするであろうところこちらは45% Wool + 45% Linen + 10% Silk!
さすがFTDだと思います。
Silkブレンドにより素材になんともいえない気品が生まれていると思います。
ベースの組織がシャークスキンというのもイイですよね〜!
僕はこのボディ。。。
かなり好きです!
そして。。。
このボディならボトムスもいけそうなので。。。
「自己責任」にはなりますが。。。
僕はスリーピーススーツで作ってみたいです。
いずれも素敵ですが、もしスリーピーススーツを作るなら右でしょうか?
1930’s風にキメたいです!
Super 130’s Woolボディ

「Linenブレンドはシワっぽいし、Silkブレンドはラグジュアリー過ぎるんだよね〜」という方へ!
という訳でもないかもしれませんが100% Woolボディも2マークだけコンパイルされています。
左はFTDの世界的ベストセラーボディNapoliのJacketingです。
Napoliとは。。。
名うてのビスポークテイラー/サルトリアが集う街としてSavile Rowと並び称されるNapoli。
関わり深いその聖地に相応しい上質で仕立て映えのする最高級素材を提供するという役割を120年以上に渡り担ってきた歴史や哲学を宿すFTDのベストセラー&世界的定番がこのNapoliです。
具体的には17.0μという究極のウール原料のみを使用したFour Seasonsタイプのボディです。
NapoliはSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)がメインのボディですが、そしてこちらのバンチブックにコンパイルされているのは1マークだけ(9回目にご紹介してバンチブックにも1マークだけコンパイルされていました)ですがJacketingの展開もあります。
という希少性も高めなこちらはモダンクラシックかつ気品ある佇まいが見事な逸品です。
右は我々が「楊柳タイプ」などと呼ぶ素材感のあるサマージャケット向けJacketingです。
Napoli “Ice Time”のJacketingですね。
軽快にして極めて涼しげな素材感が魅力です。
もちろん、スタイリッシュなカラーリングで表現されたグレンチェックも◎だと思います!
無地コレクション

極めて上質な無地コレクション11マークです。
1番上:54% Wool + 41% Linen + 5% Silk(270/280g/m)のSeersucker/シアサッカーです。Seersuckerならではの豊かな凹凸とLinenブレンド由来の横に走るスラブヤーンが溜まりらないナイス素材です!
上から2番目~10番目:鮮やかなカラーが素晴らしい無地のサマーツイードです。上6マークは51% Wool + 44% Linen + 5% Silk(230/240g/m)で下3マークは50% Wool + 45% Linen + 5% Silk(230/240g/m)とわずかに混率が異なりますが実際には同じボディです。美しいBlueのカラーヴァリエーションが白眉ですし探すとなかなかか見つからない上品なGreenとBrownも印象深いです。
1番下:いわゆるHopsackタイプのNavy Blue無地です。品質は100% Wool(240/250g/m)です。濃過ぎず薄過ぎない絶妙なトーンのNavy Blueと強撚糸由来のかなり強力なシャリ感と抗シワ性が魅力です。
全マーク紹介は以上です。
最後に、今日の「僕のBest 3」をご紹介します。
いつも書いていますけれど、あくまで「今日の」なので、そして今日は惜しくも選外になったどの素材も素晴らしいので明日には変わっているかもしれません、悪しからず笑。
今日の「僕のBest 3」 3-1

Wool 69% + Silk 16% + Linen 13% + Polyamide 2%(260/270g/m)ボディからはこちらをセレクトしました。
21回目にご紹介したバンチブックの1ページ目にコンパイルされているCarlo BarberaのRed, White and Blue!
あの素材でお得意様Y様が作ってくださったジャケットは本当にサイコーでした!!
また、このDiaryで何度も書いている通り僕のフェイヴァリットカラーはRedです。
が、しかし、ここ何年もRedのジャケットを作っていません。
そんなこんなで、Y様のジャケットを見て以来「俺も作らなきゃ!」と思う日々を過ごしています。
なので、こちらの素材にも激しく心惹かれました。
僕はこちらなら、「ワイド巾:10.0cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ロープドショルダー + シングルブレステッド1ボタン + モダンクラシックフロント + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ウエストポケットと2.0cm重ね/2.0cm前位置のアウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で作りたいです。
ボタンはRedに染め上げたマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはウインドウペーンのカラーを拾ってOrange系のロックなプリントライニングにしたいです!
カラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)糸や一部ボタンホール糸にもOrangeを使いたいです。
間違いなく情熱的ならがも優雅極まりないRed, Hot and Stylishなジャケットが仕上がると思います。
しかし。。。
このバンチブックには。。。
他にもイカしたRedのJacketingが2マークもコンパイルされているんですよね!
そして、その2マークもこちらと甲乙つけ難い素晴らしい素材です!!
「さすがFTD!」であります。
今日の「僕のBest 3」 3-2

Canapa 75% + Wool 25%(310/320g/m)ボディからはこちらをセレクトしました。
はい、こちらは上述の通り日本を代表する独立時計師:浅岡肇様が今春作ってくださったジャケットのカラー違い素材です。
あのジャケットも超スーパー素敵でした!
なので、もし僕がこちらで作るなら浅岡様に近いタッチのダブルブレステッドジャケットにしたいです。
具体的には「クラシカルな高さのゴージーライン&クラシック巾:10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×ふたつがけ + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + やや深めのサイドヴェンツ」といったイメージです。
ボタンはマザーオブパールボタン、ライニングはYellowベースのロックなプリントライニングにしたいです。
今日の「僕のBest 3」 3-3

無地コレクションからはこちらをセレクトしました。
これは。。。
とってもマニアックでカッコいい素材だと思います。
まずは深いNavy Blueがイイ!
そして、100% CottonのSeersuckerに近いしっかりした凹凸がイイ!!
そしてそして、上述もしたLinenブレンド由来のスラブヤーンがサイコーにイイ!!!
そしてそしてそして、カジュアル素材にも関わらず敢えて5%だけSilkをブレンドしている遊び心がイイ!!!!
僕はこちらならクラシカルな1930’sスタイルのダブルブレステッドスーツで作りたいです。
具体的にはジャケットを「11.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×ふたつがけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + ボタンどめフラップ&マチつきのアウトボックスプリーツつきウエストポケット + ターンバックカフス仕様 + アクションプリーツ&ベルトつきバック + サイドヴェンツ」で、ボトムスを「ハイライズ + ベルトループレス + サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + スーパーワイドシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ボタンはマザーオブパールボタン、ライニングはまだ少し在庫が残っている “♡ Camo” silk c/# RWBにしたいです。
そして、ライニングのRedを拾ってカラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)糸や一部ボタンホール糸をRedにしたいです。
そして、シャツは最近仕上がったばかりのRed White and BlueのHearts! Hearts! Hearts! シャツ、ネクタイは “♡ Camo” silk c/# RWB、ソックスは “♡ Camo” socks c/# RWB、シューズは昔購入したお気に入りCrockett & JonesメイドのBlack Fleece:Red, White and Blueのフルブローグにしたいです!
はい、Red, White and Blue野郎になります!!
以上です。
次回はこのバンチブックの続きかUKミルのSuitingコレクションをご紹介予定です。
乞うご期待ください。
13th. May. 2025
Ryoji Okada
今年で2年連続2度目の参加となる「さあ、ミドれ。 Go! Go! Swallows! 2025」の初回が終了しました!
今回も決してビッグではないけれどいろいろな出来事が起こってとっても楽しく有意義でした。
次回は7月です!
また楽しもうと思います。
ところで。
「Swallows」といえば。
今日は近しいご関係のご友人に熱心なSwallowsファンが3人もいらっしゃるお得意様Y様からご注文いただいたダブルブレステッドスーツをご紹介します。
ご注文を受けて仕入れた着分を見た瞬間に「これは最高に優雅で美しいスーツが仕上がるぞ!」という強烈な予感がしたので仕上がりを「いまかいまか」と待ち侘びていた1着です。
その強烈さたるや!
思わず着分の写真をパシャリと撮ってThe Loudest Voice vol.39等の紙媒体の背景画像に使ったほどです。
なだけでなく、仕上がりがその強烈な予感を遥かに上回る贅沢極まりない素晴らしさだったの少々びっくりしたと同時に大興奮して喜んだ1着です。
少し前に仕上がったのですが、そしてすぐさまご紹介したかったのですが、ミリ単位の膝巾&裾巾調整をさせていただいたり、Joji Shimamoto × LOUD GARDENイヴェントやオーダーメイドシャツ関連の告知に心血を注ぐタイミングがあったり、先月中に新作バンチブックのご紹介を絶対に18回まで終わらせるというミッションを己に課していたりしてご紹介がかなり遅れてしまいました。。。。
それどころか、今日ご紹介するダブルステッドスーツの後にご注文いただいたジャケットまで仕上がってお渡し済みです汗。
手前味噌ながら。。。
そのジャケットも最高に素敵なんですよね〜!
そちらもご紹介したいです!!
が、しかし、それはまた後日にして、ひとまず今日は絶品素材でお作りした「贅沢の極致」という表現も決して大げさではないダブルブレステッドスーツをご紹介します!
それでは早速いきましょう。
今日ご紹介するダブルブレステッドスーツは ↓こちら↓ です。


素材は「1899年創業&UKにおける毛織物産業の聖地Huddersfieldに拠点を構える名門ミルBower Roebuck/バウアーローバックのRoyal 140」です。
まずBower Roebuckですが、その歴史は126年と毛織物業界全体で考えると「そこそこの老舗程度」と思いきや、実はその前身となるテキスタイルメーカーは1500年代から存在していたようです。
1500年代というと。。。
日本は戦国時代じゃありませんか!?
凄まじい歴史ですよね!
このエピソードからも毛織物がいかに人類と密接だったかが分かります。
「という気が遠くなるほどの長きに渡って積み重ねてきた伝統に裏打ちされた確かな技術と知見」および「モダンなテイストを素材に落とし込む高い感性」こそがBower Roebuckの最大の特徴にして最強の武器です。
「1970年~1980年代に世界で初めてSuper 120’sやSuper 150’s原料を使用した素材の生産に成功した」「ScabalやDormeuilのコレクションを多く任されている」「ビッグなクチュールブランド、BrioniやKitonといった一流テイラードウエアブランドからも重用されている」といった数々の逸話がそれを如実に物語っています。
その優れた技術力と高い感性で時代を牽引してきた歴史を誇るBower Roebuckが最も得意としてきたハイエンドラインのアーカイヴから再発見されたSuper140’s原料を使用したボディのフィニッシングにアレンジを加えて復刻したモダンクラシックな傑作ボディがこのRoyal 140です。
上質なシルクのような極上の肌触り、美しく気品あふれるドレープ、深く優美な光沢。。。
UKのtop of topと評しても決して過言ではない、非の打ち所がない贅沢さを持った逸品です。
それでいて、「UKミルらしい芯を感じる頼り甲斐」がさりげなく残されているのも嬉しい限りです。
品質は100% Super 140’s Wool(250g/m)、組織はツイル(綾織)です。
2025 Spring/Summerシーズンは13マーク展開です。
本当に素晴らしい逸品ですのでご来店の際にはぜひともチェックをしてみてください。
そんな絶品素材をモダンクラシックに「料理」したのがこちらのスーツです。
具体的には「ハイゴージーライン&9.0cm巾のピークトラペル + クラシカルな6ボタンふたつがけのダブルブレステッド + ややハイポジションのウェストシェイプ + サイドヴェンツ + サイドアジャスター仕様&1インプリーツ&テイパードシルエットのボトムス + 4.0cmのターンナップヘム」といったデザイン/スタイルでお作りしました。
「Beigeベースのウインドウペーンカラークロス(上衿裏のフェルト生地)」「made in Japanのリアルナットボタン」「Beigeのハウンズトゥースライニング」といった洗練を極めたカラーリングも見逃せません。
結果、素材とデザイン/スタイルと遊び心が高い次元で三位一体となった極めてスタイリッシュな1着に仕上がりました。
すごく素敵ですよね!?
続いて、そのエキサイティングなディテイルたちを「寄り画像」で見ていきましょう!
バストアップの「寄り画像」です。

シャープなピークトラペル。
丁寧な手始末が光るチェストポケット。
スリーヴライニングを使用しポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにしたチェストポケットの袋地。
美しくも優雅なピックステッチ。
バストアップだけでもナイスなディテイルがてんこ盛りです!
特にこの中だと。。。
胸ポケット袋地のポケットスクウェア仕様は「極めて小粋な便利ディテイル」としてとっても好評です。
もちろんポケットとしても機能しますので、例えばWhite無地のポケットスクウェアやペンを入れることも可能です。
ペンは胸ポケットに入れない方がイイですけれど。
カラークロスはBeigeベースのウインドウペーンにしました。

ストライプとウインドウペーンの「柄のハイコントラスト」がとっても楽しいですよね!
Y様はそのような少々下品なことを絶対にしないと思いますが、思わず「衿立て」をしたくなります。
ポケットです。

クラシカルなホリゾンタルスタイルのウエストポケット。
ラペルがダブルブレステッドにしては少しだけ細めということもありフラップの長さも5.0cmとやや短めに仕上げました。
個人的にはラペルとフラップのバランスはすごく大事だと思います。
ライニングです。

100% Cuproのハウンズトゥースライニングです。
表素材と見事なハーモニーを奏でているカラー、カラークロス同様に楽しい「ハイコントラスト」を作っている柄。
これ以上にないセレクションだと思います。
スリーヴボタンです。

—–
—–
はい、いずれアップチャージ不要のディテイルです。
最後に、The Loudest Voice vol.39等の紙媒体の背景画像等に使わせていただいたY様の着分画像をご紹介します。

この画像は特に加工をしていないのですが。。。
素材の贅沢さがかなり伝わると思います!
本当に素晴らしい素材!!
超スーパーオススメです。
以上です。
Y様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
次は新たにご注文いただいたジャケットが仕上がりましたらまたご連絡申し上げます。
2nd. May. 2025
Ryoji Okada