おととい行われたBとの3連戦@横浜スタジアム最終戦はカープファンがかなりのストレスを溜める内容の負けでした。
特に「無死満塁で見逃し三振・一死一二塁で1-4-3の併殺打・二死一塁で空振り三振」とチャンスを潰しまくった堂林選手はちょっとアレでしたね。
犠飛や進塁打を打つことがそんなに簡単でないのは分かっているけれど、本塁封殺さえなければ最悪併殺打でもOKなところで見逃し三振、併殺打だけはNGなところで併殺打という不甲斐なさはまったくもっていただけません。。。
得点圏打率という指標は最終的に打率と同じくらいに収束するといわれています。
が、しかし、堂林選手は昨日の試合が終わった時点で打率.207/得点圏打率.056ですからねぇ。。。
しかも若手ではなく、16年目のヴェテランで選手会長ですから。。。
守備でも7連敗のきっかけを作ったと書いても大袈裟ではない失策を筆頭にポロポロやっていますし。
「使う方が悪い」とはいえ、もうちょっとピリッとして欲しいものです。
怪我から復帰して二軍調整中だったモンテロ選手と秋山選手を昇格させるため昨日抹消されたのは磯村選手と田村選手。
これはまあ納得ですが、打つことに関しては昇格するふたり以上に結果を残しているドラフト1位ルーキー佐々木選手もそう遠くないタイミングで一軍デビューを果たすと思います。
その際に、今シーズンは元気っぽい田中選手か佐藤啓選手あたりも同時昇格させて、現状はどうしても優遇されているように見えてしまう堂林選手と攻守に精彩を欠いているように見えるユーティリティプレイヤー二俣選手には再調整を命じて欲しいですね。
ほぼ間違いなく堂林選手は守備固め要員として残すと思いますけれど。
ともあれ、モンテロ選手の昇格でしばらくはほぼほぼ打撃に期待でいない一塁手が先発することはなくなると思います。
また、交流戦前の17試合は幸いなことに勝率が高いマツダスタジアムで12試合も行えます。
この間になんとかもう少し貯金を増やして交流戦に臨みたいです。
Go! CARP!
ところで。
「4」といえば。
今日は4日振りに新作バンチブックをご紹介します。
今月中になんとか25回目まで新作バンチブックのご紹介を進めたいと考えていることは以前にこのDiaryで書いた通りです。
現状は21回目まで終わっているので、今月中にあと4回!
「まだ半月以上あるし余裕では?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そして僕も一気に進めたい気持ちはあるのですが、実は21回目が余りに濃厚だったせいで精魂尽き果ててしまいここ数日は「少しバンチブックのご紹介を回避したい」という心理状態にありました汗。
もちろん他にご紹介したいあれこれもありますしね。
が、あまり先延ばしにしていたら達成できない可能性が大です!
という訳で、今日は重い腰を上げてご紹介することにしました。
22回目の今日は「Loro Piana/ロロ・ピアーナ、Ermenegildo Zegna/エルメネジルド・ゼニアとともに世界3大ミル(毛織物工場)の一角を担う存在」として世界中のビッグメゾンやトップテイラー(←注:LOUD GARDENを含みます!)から高い評価を得ている、そしてその強力にハイクオリティかつ極めてクリエイティヴィティに富んだコレクションが最高に僕好みなイタリアンミルFratelli Tallia Di Delfino/フラテッリ・タリア・ディ・デルフィーノ(以下FTD)の新作Jacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)コレクションをご紹介します。
まずは、FTDについて「復習」しましょう。
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FTDは1903年イタリアのビエラ地方Strona(ストローナ)に発祥した120年以上の歴史を誇るイタリア屈指の最高級テキスタイルメーカーです。
その最大の特徴は「高級織物」しか生まれえない生産背景にあります。
具体的には、FTDの生産が「豊富な水資源により古くから繊維・織物産業が根付いてきた環境」の中で、「梳毛織物においてはSuper 120’s ~ 200’s(17.5 ~ 13.5μ*)のみを扱うなど常に最高級原料を使用」し、「最新設備と伝統技術に基づいた生産体制」のもとで行われていることにあります。
世界中から熱い支持を集めている「繊細な表現」はこの生産背景の賜物といえます。
また、イタリア(つまり、世界)トップクラスとの誉れ高いクリエイティヴチームが担当するデザインも特徴的で、毎シーズン「歴史に裏打ちされたクラシックな感性」と「時代を引っ張っていくという高い志」が絶妙なバランスで融合されたコレクションをリリースしています。
2008年にはMarzottoグループの傘下に入り、これまでに培ってきたレガシーはそのままにスケールメリットを獲得したことでエコフレンドリーな新機軸を打ち出すなど更なる躍進を遂げてますます業界内のプレゼンスを高めている点も見逃せません!
*μ=マイクロン
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1903年といえば明治36年、英国王はエドワード7世だった時代です。
そう考えると一段とすごい歴史ですよね!
今年13周年を迎えるLOUD GARDENの約10倍。。。
ちなみに1903年はツールドフランスの第1回大会、現行MLBの第1回ワールドシリーズが行われた年だそうです。
ツールドフランスもワールドシリーズも歴史が長〜いんですね!
また、このDiaryにも何度か書いたことがある通り、僕はFTDの工場に2回ほど足を運んだことがあるのですがその素晴らしい環境と最新鋭の設備に感動した記憶があります。
Biella地方の高い位置、つまり空気と水がキレイな位置に工場がありました。
高級な素材を織り上げるのに立地はとても重要なようで、確かにハイエンドなミルほど高い位置にありました。
またいつかBiellaを訪れる機会に恵まれると幸せなのですが。
できれば妻と。
いや、さすがに妻とビエラを訪れることはないかな?
能書きはほどほどにして早速ご紹介しましょう!
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。
こちらには合計126マークの極上Jacketingがコンパイルされています。
126マークといえば。。。
僕の精魂を尽き果てさせた21回目のバンチブックを20マークも上回るヴォリュームです汗。
なので、今日は前半にコンパイルされているFTDの47マークだけをご紹介することにしました。
*後半はまた別途ご紹介する予定です
かといって、もちろん手抜きをするつもりはありません!
いや、もしろ、「できるだけ色柄を分かりやすくご紹介したい!」と思い、いつもより少なめのマーク数にまとめて撮影をしたので、画像のボリューム自体は70~80マークがコンパイルされているバンチブックと変わらないかもしれません。
という訳で、今日も熱く丁寧にFTDの全47マークをご紹介します!
とはいえ。。。
様々な注意を払って撮影をしているつもりではありますが、それでもやっぱり実物の素晴らしさを100%表現できていない画像が少なからずあると思いますし、47マークすべてを個別画像でお見せすることも叶いません。
つきましては、ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。
きっとあれもこれも作りたくなると思います!
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っています。
気になる素材があってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡ください。
より精度の高い画像や動画をお送りするなどご来店なしでもご注文いただけるように工夫をします。
それでは、まずは冒頭から全マークをご紹介して、最後に「僕のBest 3」を披露します!
Wool 69% + Silk 16% + Linen 13% + Polyamide 2%(260/270g/m)ボディ
「上質なSilkに由来する品のある光沢」と「13%ブレンドされたLinenおよびメッシュ調の組織に由来する清涼感と適度なカジュアル感」と「SilkとLinenに由来する優れた発色性」が三位一体となった極上ボディが自慢の16マークです。
冒頭にコンパイルされているだけあってどれも素晴らしいですよね!
しかし。。。
16マーク中15マークがオーヴァーチェックという。。。
目移りして困ります汗。
皆さんはどれが一番お好きですか?
僕は。。。
後述します!
Canapa 75% + Wool 25%(310/320g/m)ボディ
こちらの2マークはCanapaと名づけられた「FTDらしい鮮やかかつ大胆なカラーリングとざっくりとした肌触り」が特徴のサマーツイードボディです。
Canapaとは麻の一種:大麻から生まれる繊維で、英語でいうHempに近い(広義では同じ)繊維です。
同じ麻系の繊維でもLinenより更に丈夫で、吸水性も高く、簡単に摩耗せず、虫もつきにくく、経年による風合いの変化を堪能できるとても優れた繊維です。
また、Linenよりも爽やかな肌触りも特徴的です。
このような特性から、Canapaによる織物は主にテーブルクロスやベットカバー等、生活に密着したところで2,000年以上も前から活躍していたようです。
FTDはイタリアの伝統でもあるCanapa産業の文化的継承事業にもコミットしていて、フランス産やベルギー産のLinenとの差別化をこのCanapaで図っています。
とてもロマンあふれるナイスな取り組みですよね!
品質は75% Canapa + 25% Wool(310/320g/m)です。
Canapaは9回目にご紹介したバンチブックにも6マークがコンパイルされています。
そちらもすごくナイスですので、ご来店の際はぜひとも両方のCanapaをチェックしてください。
また、右:Blue × Whiteでは日本を代表する独立時計師:浅岡肇様が今春ダブルブレステッドジャケットをご注文くださいました。
とっても素敵でした!
いつも本当にありがとうございます。
Wool 71% + Silk 17% + Linen 12%(230/240g/m)ボディ
モダンなカラーリングが眩しいチェックJacketing全12マークです。
冒頭の16マークと似たボディですが、こちらの方がより滑らかでソフトです。
また、上画像の4マークは冒頭の16マークにかなり近いやや粗めの組織で織り上げられていますが、中画像と下画像の合計8マークはクリアカットのツイル(綾織)組織なので「エレガント指数」はより高いです。
皆さんはどちらのテイストがお好きですか?
ご来店の際にはぜひともそのテイストの違いもチェックしてみてください。
Wool 64% + Silk 18% + Linen 15% + 3% Polyamide(240/250g/m)ボディ
わずか2マーク!
OrangeとRed!!
Blue系なし!!!
という、とっても潔いチェックJacketingボディです。
品質は冒頭の16マークと似ていますが、こちらの方が少し薄くハリが強いです。
また、独特のシャリ感にも恵まれています。
これはこちらの2マークがかなり強撚した糸を使って織り上げられているためです。
ウエイトを含めて高温多湿になってくるこれからの季節に頼もしいボディだと思います。
色柄も。。。
カッコいいですよね〜〜!!
Wool 45% + Linen 45% + Silk 10%(230/240g/m)ボディ
Linenが多めのサマージャケット向けチェックJacketingです。
ヒネリのないミルなら50% Wool + 50% Linenにするであろうところこちらは45% Wool + 45% Linen + 10% Silk!
さすがFTDだと思います。
Silkブレンドにより素材になんともいえない気品が生まれていると思います。
ベースの組織がシャークスキンというのもイイですよね〜!
僕はこのボディ。。。
かなり好きです!
そして。。。
このボディならボトムスもいけそうなので。。。
「自己責任」にはなりますが。。。
僕はスリーピーススーツで作ってみたいです。
いずれも素敵ですが、もしスリーピーススーツを作るなら右でしょうか?
1930’s風にキメたいです!
Super 130’s Woolボディ
「Linenブレンドはシワっぽいし、Silkブレンドはラグジュアリー過ぎるんだよね〜」という方へ!
という訳でもないかもしれませんが100% Woolボディも2マークだけコンパイルされています。
左はFTDの世界的ベストセラーボディNapoliのJacketingです。
Napoliとは。。。
名うてのビスポークテイラー/サルトリアが集う街としてSavile Rowと並び称されるNapoli。
関わり深いその聖地に相応しい上質で仕立て映えのする最高級素材を提供するという役割を120年以上に渡り担ってきた歴史や哲学を宿すFTDのベストセラー&世界的定番がこのNapoliです。
具体的には17.0μという究極のウール原料のみを使用したFour Seasonsタイプのボディです。
NapoliはSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)がメインのボディですが、そしてこちらのバンチブックにコンパイルされているのは1マークだけ(9回目にご紹介してバンチブックにも1マークだけコンパイルされていました)ですがJacketingの展開もあります。
という希少性も高めなこちらはモダンクラシックかつ気品ある佇まいが見事な逸品です。
右は我々が「楊柳タイプ」などと呼ぶ素材感のあるサマージャケット向けJacketingです。
Napoli “Ice Time”のJacketingですね。
軽快にして極めて涼しげな素材感が魅力です。
もちろん、スタイリッシュなカラーリングで表現されたグレンチェックも◎だと思います!
無地コレクション
極めて上質な無地コレクション11マークです。
1番上:54% Wool + 41% Linen + 5% Silk(270/280g/m)のSeersucker/シアサッカーです。Seersuckerならではの豊かな凹凸とLinenブレンド由来の横に走るスラブヤーンが溜まりらないナイス素材です!
上から2番目~10番目:鮮やかなカラーが素晴らしい無地のサマーツイードです。上6マークは51% Wool + 44% Linen + 5% Silk(230/240g/m)で下3マークは50% Wool + 45% Linen + 5% Silk(230/240g/m)とわずかに混率が異なりますが実際には同じボディです。美しいBlueのカラーヴァリエーションが白眉ですし探すとなかなかか見つからない上品なGreenとBrownも印象深いです。
1番下:いわゆるHopsackタイプのNavy Blue無地です。品質は100% Wool(240/250g/m)です。濃過ぎず薄過ぎない絶妙なトーンのNavy Blueと強撚糸由来のかなり強力なシャリ感と抗シワ性が魅力です。
全マーク紹介は以上です。
最後に、今日の「僕のBest 3」をご紹介します。
いつも書いていますけれど、あくまで「今日の」なので、そして今日は惜しくも選外になったどの素材も素晴らしいので明日には変わっているかもしれません、悪しからず笑。
今日の「僕のBest 3」 3-1
Wool 69% + Silk 16% + Linen 13% + Polyamide 2%(260/270g/m)ボディからはこちらをセレクトしました。
21回目にご紹介したバンチブックの1ページ目にコンパイルされているCarlo BarberaのRed, White and Blue!
あの素材でお得意様Y様が作ってくださったジャケットは本当にサイコーでした!!
また、このDiaryで何度も書いている通り僕のフェイヴァリットカラーはRedです。
が、しかし、ここ何年もRedのジャケットを作っていません。
そんなこんなで、Y様のジャケットを見て以来「俺も作らなきゃ!」と思う日々を過ごしています。
なので、こちらの素材にも激しく心惹かれました。
僕はこちらなら、「ワイド巾:10.0cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ロープドショルダー + シングルブレステッド1ボタン + モダンクラシックフロント + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ウエストポケットと2.0cm重ね/2.0cm前位置のアウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で作りたいです。
ボタンはRedに染め上げたマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはウインドウペーンのカラーを拾ってOrange系のロックなプリントライニングにしたいです!
カラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)糸や一部ボタンホール糸にもOrangeを使いたいです。
間違いなく情熱的ならがも優雅極まりないRed, Hot and Stylishなジャケットが仕上がると思います。
しかし。。。
このバンチブックには。。。
他にもイカしたRedのJacketingが2マークもコンパイルされているんですよね!
そして、その2マークもこちらと甲乙つけ難い素晴らしい素材です!!
「さすがFTD!」であります。
今日の「僕のBest 3」 3-2
Canapa 75% + Wool 25%(310/320g/m)ボディからはこちらをセレクトしました。
はい、こちらは上述の通り日本を代表する独立時計師:浅岡肇様が今春作ってくださったジャケットのカラー違い素材です。
あのジャケットも超スーパー素敵でした!
なので、もし僕がこちらで作るなら浅岡様に近いタッチのダブルブレステッドジャケットにしたいです。
具体的には「クラシカルな高さのゴージーライン&クラシック巾:10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×ふたつがけ + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + やや深めのサイドヴェンツ」といったイメージです。
ボタンはマザーオブパールボタン、ライニングはYellowベースのロックなプリントライニングにしたいです。
今日の「僕のBest 3」 3-3
無地コレクションからはこちらをセレクトしました。
これは。。。
とってもマニアックでカッコいい素材だと思います。
まずは深いNavy Blueがイイ!
そして、100% CottonのSeersuckerに近いしっかりした凹凸がイイ!!
そしてそして、上述もしたLinenブレンド由来のスラブヤーンがサイコーにイイ!!!
そしてそしてそして、カジュアル素材にも関わらず敢えて5%だけSilkをブレンドしている遊び心がイイ!!!!
僕はこちらならクラシカルな1930’sスタイルのダブルブレステッドスーツで作りたいです。
具体的にはジャケットを「11.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×ふたつがけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + ボタンどめフラップ&マチつきのアウトボックスプリーツつきウエストポケット + ターンバックカフス仕様 + アクションプリーツ&ベルトつきバック + サイドヴェンツ」で、ボトムスを「ハイライズ + ベルトループレス + サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + スーパーワイドシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ボタンはマザーオブパールボタン、ライニングはまだ少し在庫が残っている “♡ Camo” silk c/# RWBにしたいです。
そして、ライニングのRedを拾ってカラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)糸や一部ボタンホール糸をRedにしたいです。
そして、シャツは最近仕上がったばかりのRed White and BlueのHearts! Hearts! Hearts! シャツ、ネクタイは “♡ Camo” silk c/# RWB、ソックスは “♡ Camo” socks c/# RWB、シューズは昔購入したお気に入りCrockett & JonesメイドのBlack Fleece:Red, White and Blueのフルブローグにしたいです!
はい、Red, White and Blue野郎になります!!
以上です。
次回はこのバンチブックの続きかUKミルのSuitingコレクションをご紹介予定です。
乞うご期待ください。
13th. May. 2025
Ryoji Okada