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Super cool and stylish 100% Irish linen double-breasted suit!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

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そういえば、予約していて孤高のIrishシンガーソングライターVAN MORRISONの新譜Remembering Nowが発売日の6.13 Friに届きました。

着荷したのが「ロックの日:6.9 Mon」の直後ということもあり、まだ聴き込んでいませんが第一印象はすごくよかったです。

今日あたりからじっくりと聴き込みを始めようと思います。

 

 

 

こちらは13曲目に収録されているタイトルトラックRemenbering Nowです。

 

 

この曲。。。

シンプルな構成ながらすさまじい力を持っていますよね。

This is who am

Remembering now

すごく感動しました。

そして、我が身も振り返させられました。。。

素晴らしい。

Belfastの街並み(一度だけ行ったことがあるけれどまた行きたいな!)を巡った動画も素敵だと思います。

この印象深い良曲が全14曲中13曲目という重要ながらも比較的地味な位置に収まっている。

そのことからもこのアルバムが大充実していることが分かります。

聴き込むのが今から楽しみです。

 

 

 

ところで。

「Irish」といえば。

今日は美しくも頼もしいIrish Linenでお作りしたダブルブレステッドスーツをご紹介します。

いつも個性溢れるクール&スタイリッシュなアイテムをご注文くださる「気鋭のノンフィクションライター」にして「ディープなミュージックラヴァー」にして「クラシックからアヴァンギャルドまでファッションに深い造形をお持ち」の石戸諭様よりご注文いただいたスーツです。

お渡ししたのは1週間前なのですが、いただいた情報によれば既に報道番組ご出演時にお召しいただきました。

そして、「すごくよかった」と仰っていただきました。

最高に嬉しいです!

という訳で、さっそくご紹介します!!

 

 

 

石戸様の最新作は ↓こちら↓ です。

 

 

クールでスタイリッシュで最高にカッコいいですよね〜!?

素材は「紡績から製織までの工程を一貫して自社で行うこだわり」「17世紀よりIrelandで受け継がれてきた職人の技術」「清らかな湧水を使用した染色工程およびウォッシング由来の豊かで鮮やかなカラーリング」といった他社では真似のできない特徴が支持され、歴史あるアメリカンブランドへの素材供給や名門マーチャントへの別注素材供給を行っていることで有名な「Irish Linenの重鎮・大御所」的ミル:Baird McNuttの100% Linenです。

こちらのバンチブックからセレクトいただきました。

バンチブックをご紹介した回では以下のようにも書きました。

—–

もう少しだけ突っ込んだ説明を加えると、多くのLinenメーカーはCottonと同じ工程でLinenの生産をしていますがBaird McNuttは手間のかかるIrish Linenの伝統的な手法を今もなお頑なに守っています。

それによって「オールドクラシックLinen」と呼びたくなるような独特の風合いが生まれます

実はあのバンチブックやあのバンチブックの100% Linen素材もBaird McNutt謹製です。

そして、僕が知る限りBaird McNuttの名前でバンチブックに登場するのはこのバンチブックが初めてだと思います。

*オーダーメイドシャツ用の通常コレクションには一度入荷したことがあります

—–

上記の通りこれまでバンチブックには登場していなかったものの、(某マーチャントの名バンチブックを含め)何度もBaird McNuttの素材は取り扱っているのでよく知っているのですが本当に素晴らしいミルです!

続いて、以下のようにも書きました。

—–

品質はすべて100% Linen(320g/m)、組織はツイルです。

初登場ということで6マークとやや控えめなコレクションですがご覧の通り内容は濃厚です!

まず左上:ブルーのシャークスキンがサイコーにイイ!

100% Linenのシャークスキンってすごくレアですもんね。

それになんとも絶妙なトーンのブルーも素敵です!!

—–

はい、今回石戸様はバンチブックご紹介時に僕が大絶賛したシャークスキンをセレクトくださいました。

自分が素晴らしいと思った素材をお客様も作りたいと思ってくださる。。。

テイラー冥利に尽きる最高の光栄です。

デザインはクラッシー&ダンディにまとめました。

具体的には以下の通りです。

ジャケット:ワイド巾/11.0cm巾のピークトラペル + *ビルドアップショルダー + クラシックポジションのダブルブレステッド6ボタン×2つがけ + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 急アングル:前後差5.5cmのハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + ハイウエスト + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ

*ビルドアップショルダー:ロープを入れずに肩先を少しビルドアップさせたショルダー

ボトムス:ベルトループレス/剣柄サイドアジャスターつき + ブレイシズ(サスペンダー)ボタンつき + 1インプリーツ + ボタンフライフロント + モダンクラシックなテイパードシルエット + 5.0cm巾のターンナップヘム

以上です。

結果、素材の素晴らしさが極限まで引き立つ1着、既製品ではまず見つけられないであろうone of a kindな100% Linenスーツに仕上がりました。

また、ボタンはBlackマザーオブパール(黒蝶貝)ボタン、「あの」William Morrisが生み出した傑作パターン:Strawberry Thief/いちご泥棒ライニング、部分的に効かせたRed等々、オーダーメイドならではのエキサイティングなディテイルも盛りだくさんです!

では、そのディテイルたちを「寄り画像」で見ていきましょう。

 

 

バストアップの「寄り画像」です。

 

 

エレガントでクラシカルで少々ゴージャスな11.0cm&ハイゴージーラインのピークトラペル。

さりげなく肩先が上がっているビルドアップショルダー。

このスーツのアクセントカラーであるRed糸を使ったフラワーホール(衿穴)。

ライニングを使用しポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにしたチェストポケットの袋地。

バストアップだけでも楽しいディテイルがてんこ盛りです!

特にこの中だと。。。

チェストポケット袋地のポケットスクウェア仕様は「極めて小粋な便利ディテイル」としてとっても好評です。

もちろんポケットとしても機能しますので、例えばWhite無地のポケットスクウェアやペンを入れることも可能です。

いつも書いている通り、胸ポケットにペン等は入れない方が間違いなくイイ訳ですけれど。

 

 

カラークロス(上衿裏のフェルト生地)はこのスーツのアクセントカラー:Redにしました!

 

 

ここは「ぱっと見」だと見えないディテイルですから「遊び心」を注入する方が少なくありません。

が、しかし、こんなにもインパクトあふれる「情熱の赤」が裏面に隠されているとなると。。。

そして、ダブルブレステッド&ワイドラペルですけれど。。。

思わず「衿立て」をして披露したくなりますね!

 

 

ポケットです。

 

 

前後差5.5cmの急アングルが極めてシャープですよね!

*ハッキング/スランテッドポケットのアングルは0.5cm単位で決めています

*撮り方がまずいせいか急アングル自体は最初にご紹介した画像の方がリアルに近いかもしれません汗

加えて、ワイド巾のラペルとの相性を考えて少し長め(通常より0.5cm程度)に設定したフラップも全体のバランスをしっかりと整えてくれていると思います。

また、アウトサイドティケットポケットもナイスなデザインアクセントになっていると思います。

 

 

「注目」のライニングです。

 

 

Strawberry Thiefということは。。。

はい!!

今春入荷した日本に50冊しかないレアなライニングバンチブック:Liberty Linings by HFWからセレクトいただきました!!

まず、ライニング自体が素晴らしいですよね〜。

僕もいつか使いたいです!

まあ、もちろんね、クラシカルカラーのStrawberry Thiefですから素晴らしいのは当たり前といえば当たり前ですけれど。。。

加えて、表素材との絶妙なハーモニー&コントラストも見事の一言だと思います。

ナイスすぎるセレクション、さすがは石戸様です!

しかし。。。

本当にキレイなライニングです!

 

 

袖先です。

 

 

袖先は遊び心が大爆発しています!

—–

  •  ☑︎ ターンバックカフス
  •  ☑︎ Blackマザーオブパールボタン
  •  ☑︎ 5個ボタン
  •  ☑︎ 大きさ違いボタン
  •  ☑︎ リアルボタンホール(本開き切羽)
  •  ☑︎ スランテッドボタンホール

—–

はい、いずれアップチャージ不要のディテイルです。

続いてボトムスのディテイルを。

 

 

サイドアジャスター&ブレイシズボタンです。

 

 

サイドアジャスターのスタイルはお任せいただいたので今回は我々が剣型と呼んでいるこちらにしました。

ノーマル型ももちろん品があってイイのですが、こちらもすごくナイスですよね!

僕も気に入っていて何度かこのスタイルで作りました。

ブレイシズボタンは前後とも内側につけています。

 

 

ボタンフライフロントです。

 

 

ジップフロントの方が間違いなく機能的ではあります。

でも、グッドオールドスタイルのボタンフライフロントも味わい深いと思います。

石戸様はドレス寄りスーツ/ボトムスの場合はボタンフライフロント、カジュアル寄りボトムスの場合はジップフロントと使い分けなさっています。

ヴィンテージウェアについているタイプのホワイトボタンも◎ですよね!

 

以上です。

 

いかがでしょうか?

サイコーにカッコいいですよね〜〜!

僕も真似して作りたいです。

惜しむ点があるとすれば。。。

繊細なカラーかつ細かなシャークスキン柄ということで、僕の稚拙な撮影技術 + 旧式スマートフォン(今時iPhone11Proという。。。)だと引き画像の時に素材の素晴らしさの全貌が捉えられなかったところです。。。

本当はもっと素敵なんですよ〜〜〜!!汗

石戸様、いつも本当にありがとうございます。

心より御礼を申し上げます。

ヘヴィウエイトホップサックのブレザーもどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

24th. Jun. 2025

Ryoji Okada

 

 

 

< Ryoji’s collection! >

☑︎ Cool Black Shirt

☑︎ “Hearts! Hearts! Hearts!” Shirts

☑︎ Blue Chambray Shirts

☑︎ Into The MysticなBlack Three Piece Suit

☑︎ Don’t Look BackなDouble-breasted Suit

☑︎ Bohemian BlueなThree Piece Suit

 

< New bunch book collection >

☑︎ vol.1: William Halstead

☑︎ vol.2: Holland & Sherry – Crystal Springs –

☑︎ vol.3: Smith Woollens – Abacus –

☑︎ vol.4: TCS

☑︎ vol.5: Drago

☑︎ vol.6: Fratelli Tallia Di Delfino – Suiting –

☑︎ vol.7: Bower Roebuck / Lassiere Mills etc.

☑︎ vol.8: E.Thomas / Dondi / Marlene etc.

☑︎ vol.9: Novara / Baird McNutt / Drago etc.

☑︎ vol.10: Dormeuil – Celebration –

☑︎ vol.11: Holland & Sherry – Bespoke #31 –

☑︎ vol.12: Loro Piana

☑︎ vol.13: Marzotto

☑︎ vol.14: Ermenegildo Zegna

☑︎ vol.15: Tollegno 1900

☑︎ vol.16: Liberty Linings by HFW

☑︎ vol.17: M by Biellesi

☑︎ vol.18: Darrow Dale

☑︎ vol.19: VBC – Abito & Giacca / Supersonic –

☑︎ vol.20: VBC – Le Stagioni –

☑︎ vol.21: Carlo Barbera / Drago / VBC etc.

☑︎ vol.22: Fratelli Tallia Di Delfino – Jacketing –

☑︎ vol.23: Collezioni Biellesi / Sondrio etc.

☑︎ vol.24: Woodhead / John Foster

☑︎ vol.25: Larusmiani

☑︎ vol.26: Dormeuil / William Halstead etc.

 



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