The list of the [ Loud Garden ] category.
おとといから先行受注受付がスタートしたオーダーメイドシャツ2枚 = ¥22,000~ キャンペーンですが、昨日もこのDiaryでご報告した通り初日の受注枚数は「11」でした。
ありがたいことに好調なスタートです。
ただ、初日はすべてe-mailやSNS経由でのご注文だったので(店舗自体は他のご注文等でそこそこバタバタしましたが)キャンペーンは比較的「静かな立ち上がり」といった感じでした。
して、昨日は??
開店直後から絶え間なくご来店があって合計10枚のシャツをご注文いただきました!
それに加えて、合計3件:(今日と明日と近々)のご予約も入りました。
合計受注枚数こそ1枚少ないけれど、なんだか昨日の方が初日より疲れました。
でも、最高に心地よい疲れでした。
本当にありがとうございました!!
ちなみに。。。
今回のように「開幕2連勝!」みたいな時はえてして3日目が静かになりがちです。
はい、僕の経験からすると今日はご来店が少ない可能性が高めな気がします。
という訳で、もし「序盤は混んでるかな?」とご懸念の方がいらっしゃいましたら。。。
今日は狙い目だと思います。
ご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
Go! LOUD GARDEN!
ところで。
「オーダーメイドシャツ2枚 = ¥22,000~ キャンペーン」といえば。
今日はオーダーメイドシャツ2枚 = ¥22,000~ キャンペーンのオススメ着分を2マークご紹介します。
開幕2連勝をしたこととご注文品の仕上がりが立て続いていることが影響して、早出&残業を繰り返しても少々(いや、かなり)時間が足りない日々。。。
今日は手短にご紹介します。
では、いきましょう!
今日ご紹介するのは ↓こちらの2マーク↓ です。


いずれも世界最大手のシャツテキスタイルメーカーAlbiniのプリント素材です。
おとといもチラッと書いたのですが、今回はあまりプリント素材を手配できませんでした。
具体的には、今回掲げた5大リクエストに加えて「ここ3回ほど第1週で完売するくらい好評だったインポートのユニークなプリントをまた多めに入れて欲しいです!」という要望をしたところ「岡田さんのところで全部売れたからもうないよ」と嬉しいような悲しいようなレスポンスがシャツファクトリーさんからあったのです。
残念!
でも、「あれば数着分だけでも!お願いします!!」と念を押したところ5着分だけ入荷しました。
嬉しい!!
が、昨日おとといで3着分が売れました。
ありがたい!!!
一方で、「プリントはやっぱりもうちょっと欲しかった!!」とも。。。
かくかくしかじかで、今日は現時点で残っている希少なプリント素材2着分をご紹介しようと思った次第です。
*国産着分にミニドットプリントが入荷していますがそれは近くご紹介予定です
いずれも品質は100% Cottonで、組織はポプリン/ブロード(平織)です。
そして、実はいずれも前回のキャンペーンでも入荷した着分です。
そしてそして、その入荷分はいずれも第1週で完売しました。
が、今回も入荷するとは!
どこかにあるものですね。
では、せっかくなので前回のキャンペーンでご注文いただいたシャツをご紹介します!
まずはフローラルプリントから。


ちょっと「和」も感じさせる、それでいてトロピカルテイストもあるなんとも素敵なプリントですよね〜!
バンドカラーとの相性も◎だと思います。
続いて小紋柄風プリントを。


シャツになると、素材が持っているクールでシャープでモダンテイストが際立ちますね!
すごくカッコいい!!
以上です。
インポート素材のキャンペーン価格は2枚で税込¥33,000~です。
*インポート1枚 + 国産1枚という組み合わせも可能です
このお値段。。。
すご〜くお値打ちです。
ぜひこの機会をご利用ください。
今日もご来店・ご注文に恵まれますように!
22nd. Dec. 2024
Ryoji Okada
昨日先行受注受付をスタートしたオーダーメイドシャツ2枚 = ¥22,000~ キャンペーンですが、初日は静かな立ち上がりでした。
でも、「静かな立ち上がり」とはいえ、シャツではないアイテムをご注文になられるお客様が複数いらっしゃるなど店舗自体は賑わいがあったし、e-mailやSNS経由でシャツのご注文が合計11枚入りましたし、昨日ご紹介したThomas Masonのオススメ着分2マークが早くも完売しましたし肩を落とす感じではありません。
ありがたい限りです!
が、しかし、やっぱり。。。
千客万来&次から次へとシャツのご注文が入った結果、閉店時にへとへとのヘロヘロになるのも堪らなく心地よいんですよね。
そんな日は自宅に戻って飲むビールの美味しさが格別です。
という訳で、今日あすはキャンペーンを熱く盛り上がりたいですね!
Go! LOUD GARDEN!
ところで。
「シャツ」といえば。
2枚キャンペーンを熱く盛り上げるということで「今日はスワッチコレクションの全マークをご紹介しようかな?」あるいは「今日もThomas Masonのオススメ着分をご紹介して2日連続で即日完売を目指そうかな?」などとも思いました。
ですが、「その前にどうしても水曜日にお渡ししたばかりの超スーパーナイスなシャツを2枚ご紹介したい」という衝動が勝りましたので今日はそちらを!
秋口に入荷した「恐竜プリントの新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル):Dinosaurs」でお作りしたシャツ2枚です。
1枚は男性、1枚は女性、カップルでご注文品いただいたのですが、いずれも最高にカッコよく仕上がりました。
それが証拠に、今日ご紹介する仕上がり画像をSNSでシェアしところ「同じ素材でいつもの感じで作っておいて!」という嬉しいオファーが複数届きました。
そして、もちろん僕もとっても作りたいです!
では、早速ご紹介しましょう。
まずはメンズから。



ネイヴィブルーベースでお作りした1枚です。
ユーモラスでありながらどこかモード。。。
めっちゃくちゃ素敵ですよね〜!
まず素材!
「ポップかつアーティスティックに描かれた恐竜たち」と「大胆かつアヴァンギャルドなカラーリング」と「ソフトかつシルキーなタッチが魅力のローン組織」が三位一体となった傑作素材です。
デザインはエレガントかつモダンクラシックにまとめました。
具体的には「ナロウレギュラーカラー + 8.0cm巾のフレアシングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」でお作りしました。
どこかモード感があるのはこのデザインに起因するのかもしれませんね。
ボタンはマーブルボタンc/#ブラウンです。
特徴的なデザインとさりげないマーブルタッチが魅力のボタンです。
身頃裾位置にはオレンジ糸でゴルファー刺繍をお入れしました。
恐竜とゴルファー!
T-REX刺繍があるのにゴルファー刺繍!!
ゴキゲン過ぎるシュールさ&クリエイティヴィティですよね。
職人の矜持を感じさせるフロントの完璧な柄合わせも見逃せません!
とにもかくにも、ご覧の通り素材のユニークさが際立つ唯一無二の1枚に仕上がりました。
カッコいい!!!
続いてウイメンズです。



ブラックベースでお作りした1枚です。
これまたユーモラスでありながらどこかモード、そしてキャッチーでありがならどこかシック。。。
こちらも負けず劣らず素敵ですよね〜!
デザインは「ショートレギュラーカラー + スクウェアシングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」です。
ボタンはマーブルボタンc/#ブラックです。
特徴的なデザインとかすかなマーブルタッチと美しい光沢とが魅力のボタンです。
身頃裾位置にはチャーコールグレイ糸で音符刺繍をお入れしました。
恐竜と音楽!
これまたゴキゲン過ぎるシュールさですよね。
職人の矜持を感じさせるフロントの完璧な柄合わせも見逃せません!
最後にDinosaursのカラーヴァリーションをご紹介します。

こちらの全5カラー展開です。
Dinosaursは、嬉しいことにここにきてご注文が入り始めた「ミュージックレジェンドたちがさりげなく(?)描かれたゴキゲンなトランププリント」と同じく「シャツファクトリーさんがプロデュースしているバンチブック:通常コレクション」でも「通常コレクション以外の(問屋さんがプロデュースしている)バンチブック:スペシャルコレクション」でもない「LOUD GARDEN/RYOJI OKADAが独自ルートで手配する特殊素材集:エクスクルーシヴコレクション」です。
はい、つまり一般的なテイラーさんでは取り扱いがないと思われる希少なコレクションです。
ご来店の際にはぜひともじっくり見てやってください。
エクスクルーシヴコレクションはメイン接客テーブル左端に陳列しているファイルに綴じられています。
オーダーメイドシャツ(税込価格):¥26,400~
*エクスクルーシヴコレクションはあらゆるキャンペーン/フェアの対象外コレクションです
*made in Japanです
以上です。
S様、T様、いつも本当にありがとうございます。
次はT様のトラックジャケットが仕上がり次第ご連絡いたします。
21st. Dec. 2024
Ryoji Okada
2024年の木曜日も残すところ今日を含んで2日しかなくなりました。
つまり、LOUD GARDENの定休日も残り2日です。
あ、12.31 Tueはお休みです、念のため。
それから諸般の事情を鑑みて「12.30 Monは18:00閉店」にしました。
お見知りおきを!
いずれにしても今日は少しゆっくりしようかと思っています。
来週の木曜日はHEATWAVEのライヴがあるしね!
皆さんもどうぞ佳き1日を。
ところで。
「ライヴ」といえば。
今、新しいシャツを作ろうと考えてみます。
多くのお得意様にはそろそろ告知ハガキが届いていると思うのですが、明日から「2枚キャンペーン 2024年冬」の先行受注が始まります。
なので、いい着分があったら目星をつけておいてもしそれらが最終日まで残っていたら作ろうと考えています。
なにせ超お買い得ですから!
が、それ(2枚キャンペーンの最終日オーダー)だと仕上がりまでかなり時間がかかるので「先にもう1枚仕込もうかな?」と思いました。
というのも。。。
めちゃくちゃナイスな素材を発見したのであります!
ライヴ感あふれるスプラッシュプリント素材です!!
↓こちら↓ です。

僕が愛するレッドが入っているのがいいですし、2トーンのブルーが使われているので今秋作ったスーツにもジャケットにも相性がよさそうなのも◎!
はい、ドレスシャツ仕様で作るつもりです。
あ、もちろん、書くまでもなく柄自体が最高にナイスですよね!?
仕上がりは年明けなので自分向けのお年玉にちょうどいいかな〜?なんてことも思ったり。
仕上がり次第またご紹介しますので乞うご期待ください。
また、「ピン!」ときた方はぜひともお揃いで作りましょう。
発見したのが遅くって在庫は少なめだそうです。
ベースの組織はピンポイントオックスフォードです。
18th. Dec. 2024
Ryoji Okada
運送会社さんが起こしたトラブルに巻き込まれる。
耳にしたことはあるけれど我が身に降りかかるとは。。。
裁断ミスや後加工ミスや受注漏れエトセトラ。
小さな(?)トラブルがやむことがない日々ですが「まさかこんなビッグトラブルが年末に。。。」という日曜日でした。
少々気が滅入りますが、運送会社さんが真摯な対応をしてくれそうな感じですし我々もより丁寧かつ前向きに日々に取り組みたいと思います。
Go! LOUD GARDEN!
ところで。
「取り組む」といえば。
今日は久し振りに新作バンチブックのご紹介をします。
「年内に30回を!」と取り組んできたバンチブックのご紹介もいよいよ今回を含んであと2回です。
「トリ前」となる29回目の今日は某お取引先が某イタリアンミルとタッグを組んで生み出した華やかな色柄が特徴のブランドSabiellaがフューチャーされているバンチブックです。
このバンチブックはかなり個性的で、Sabiella以外にもErmenegildo ZegnaやCorduraのCombat WoolからドメスティックのストレッチTweedやWoolライクなPolyesterまで多岐に渡る素材がたくさんコンパイルされています。
Drapers by VBCと通常のVBCが同時にコンパイルされているのも面白いです。
普通は一緒になりませんもんね笑。
というかなり見所が多いバンチブックなのですが、今日はその中から特に僕が「おぉ!」と思った素材をご紹介します。
もちろんこのバンチブックの「ウリ」であるSabiellaは全マークご紹介します。
では、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。

「ウリ」なだけに、カヴァーにはSabiellaのロゴだけが刻印されています。
だけれど、冒頭はErmenegildo Zegnaというのもなんだかユーモラスです。
という訳で、そのErmenegildo Zegnaからご紹介をしていきましょう。
Ermenegildo Zegna

Ermenegildo Zegnaはこちらの6マークがコンパイルされています。
すべて人気シリーズ:Travellerの新作です。
Travellerはその名の通り移動や出張の多いビジネスパーソンに向けて開発された「優れた強撚糸使いによる反発力の強さ」に由来する「高い抗シワ性」と「抜群のシワ回復力」を誇るErmenegildo Zegnaのベストセラーボディです。
「シワになりにくい」「移動の多い方に最適」といったワードを至るところで目にする昨今ですが、その元祖に近い存在がこのTravellerです。
それが証拠に、僕はGIEVES & HAWKESのデザイン/企画をしていた頃(25年から30年くらい前の期間?)にイデアビエラやプルミエールヴィジョンといったヨーロッパで行われる新作素材の展示会へ頻繁に出かけていたのですが、その頃からTravellerはあったと記憶しています。
当時は「世界最高峰の高級毛織物産地」であるビエラ地区で高機能素材を取り扱っているミルはほぼ皆無だったのでは?と思います。
記憶に残っているのは、Trabaldo TognaのナチュラルストレッチとこのTraveller(とより歴史が古いHigh Performance)くらいです。
「そっち系」の素材はプラトー/プラート地区のミルがやる/得意という棲み分けがあったんですよね。
Ermenegildo Zegnaの高い先見性が垣間見えるエピソードではないでしょうか。
そうそう、Travellerで作ったスーツを愛用していたErmenegildo Zegnaを愛するダンディなT先輩が出張後に「岡ちゃん、Travellerはやっぱりいいわ!」とよく自慢していた旧き佳き思い出も蘇りました!
T先輩。。。元気かな?
まだ時々谷町四丁目駅近くにあったピーナツの殻を地面に落とすスタイルのジャズバーに行っているかな?
*色々と記憶違いがあったらすみません汗
いずれにしても、世界中のアパレル企業やテイラーが長きに渡ってフューチャーし続けている事実、つまり世界中のビジネスパーソンから長く支持されているという事実はTravellerが誇る機能の高さを明確に証明していると思います。
もちろんこの素材の素晴らしさは機能だけではなく、最上級原料しか使わないErmenegildo Zegnaならではの高い品質にもあります。
優雅な光沢、しっとりとした滑らかな肌触り、そして繊細な色柄とたくさんの魅力が詰まった逸品です!
ボディは2種あって、上4マークと1番下が100% Wool(300g/m)で上から4番目/5番目が100% Wool(260g/m)です。
Combat Wool


2022-2023 Autumn/Winterシーズンにオーダーメイドシャツおよびパターンオーダーラインのパンツ専用コレクションで1シーズンだけ展開されて人気を博した、そして僕も「ブルゾン風のオーヴァーシャツ + シャツ + ボトムス + マスク」のフォーピーススーツを作ったCoombat Woolが遂に通常(といってもこちらは少々変わり種ですけれど)のバンチブックに登場しました!
これは嬉しい!!
というのも。。。
パターンオーダーラインのパンツはリーズナブルで嬉しいものの意外と制約が多い/できないことが多いし、専用コレクション(の素材)を通常ラインで縫製しようとすると諸般の事情で「素材の移動」になかなかコストがかかるんですよね。
なので、「通常のバンチブックに入ってこないかな〜?」とずっと思っていたのですが念願が叶いました!!
プライスは最近激減している「Cランク」です!!
これまた嬉しい!!
Combat Woolは「アウトドアウエアやバッグで広く利用されている強靭なナイロン:CorduraブランドのPolyamide(=ナイロン)/コーデュラナイロン」を使用したテイラードウェア向けテキスタイルです。
具体的にはコーデュラナイロンをウール等の異素材と巧みにブレンドして織り上げられた「優れた引き裂き/摩擦/摩耗に対する耐久性」「軽さ」「ウールの風合いと快適性」等を誇る最新鋭素材です。
特に白眉なのはその耐久性で、例えば摩耗強度は一般的な100% Wool素材と比べた場合なんと約14倍にもなるそうです。
更に、引っ張りに対する強度は約2.1倍、引き裂きに対する強度も約1.5倍など極めて高いパフォーマンスを誇ります。
もちろんシワになりにくいイージーケア性も持ち合わせています。
加えて、ご覧の通り「それっぽくないナチュラルなルックス」も魅力、素晴らしいの一言な逸品です!
少々デニムっぽい「顔」の上3マークとクラシカルなSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)のような「顔」の下2マーク。
皆さんはどちらがお好きですか?
僕は上から2番目のブルーグレイと1番下のチャーコールグレイでボトムスを作ってみたいです。
どうせならパターンオーダーラインではできない遊び心あふれるデザイン/ディテイルで作りたいですね。
ガンガン着る前提のスーツなら下から2番目のネイヴィブルーで作っても「間違いない」と思います。
ちなみに、上から2番目のブラウンでは秋口にボトムスをご注文いただきました。
その画像が下画像のボトムスです。
素敵ですよね!
品質は上3マークが40% Wool + 35% Polyester + 25% Polyamide(270g/m)で、下2マークが50% Wool + 30% Polyamide + 20% Polyester(300g/m)です。
しかし。。。
Ermenegildo Zegnaに続くのがCombat Woolというセンス!!
サイコーですね。
Guabello

Combat Woolに続くのがGuabello、しかもSuper 150’sシリーズという。。。
強烈なギャップがなんともまた微笑ましい限りです。
Guabelloは1815年にビエラ地区で創業した「200年以上に渡って丁寧に紡いできた伝統技術」と「イタリア有数の大手ミル/企業Marzottoの傘下に入ることで得た先進テクノロジー」を巧みに融合し、毎シーズン高品質なモダンクラシック素材を多数リリースしている名門イタリアンミルです。
また、「素材本来が持っている雰囲気にこだわる」という強いポリシーが多くのメゾンに支持されていることでファッション業界内では有名なミルでもあります。
今回コンパイルされている新作は全て「BrioniやKitonも重用した/しているといわれるSuper 150’sシリーズ」です。
品質はすべて100% Super 150’s Wool(250g/m)です。
はい、オールシーズンタイプのボディです。
極上ボディに加えて繊細で色気のある色柄がとてもスタイリッシュではないでしょうか?
Super 150’sシリーズながら「Gランク」という比較的リーズナブルなプライスも魅力です。
僕はキレイなラヴェンダーカラーのピンストライプがなんとも高貴な1番上が気になります!
シックなダブルブレステッドスーツを作ってみたいです。
ライニングは残り1着分となって久しい “♡ Camo” Silk c/# GPしかないですね!
Guabelloは他に完全な無地2マーク(ネイヴィブルーとブラック)がコンパイルされています。
そちらも同じ100% Super 150’s Wool(250g/m)ボディです。
そういえば、僕が初めて作ったフランネルスーツはGuabelloでした。
あれは多分24歳の時だったと思うのですが、その風合いの素晴らしさに大満足した記憶があります!
きっとこの素材で作っても同じように大満足することでしょう。
作りたいです!
Sabiella




いよいよこのバンチブックの主役:Sabiellaが登場です!
デビューシーズンはこの11マーク展開です。
「たったの」11マークではありますが。。。
濃いですよね〜〜!
Darrow Daleに匹敵するくらいの濃さではないでしょうか?
そして、好きな人にはかなり響くのではないでしょうか?
ちなみに僕もそうです!!
かなり響いています。
特に上から2番目のボールドストライプとその下のビッグチェックが堪らなく好きです。
このバンチブックは比較的遅めに入荷したので自分用には購入しませんでしたが、今回ご紹介するにあたってじっくり見直したら「オールシーズンタイプのボディだしボールドストライプの1番下:ブラウンでスリーピーススーツを作ってもいいかも?」と思い始めています!
そして、「来シーズンも期待したい!」と思っています。
品質はすべて100% Wool(270g/m)です。
最後にドメスティックの注目株を!


上画像はSuper StretchシリーズのTweed(6マーク)とMelton(下2マーク)です。
品質は上5マークが50% Polyester + 49% Wool + 1% Polyurethane(330g/m)で、上から6番目が70% Wool + 30Polyester(330g/m)で、下2マークが80% Wool + 10% Viscose + 10% Acrylic(420g/m)です。
上から6番目のホームスパンはネップのカラーも◎ですし、この「Tweed感」でストレッチなのはいい!と思ったらそんなには伸びませんでした。。。笑
Super Stretchシリーズなのに。。。
でも、ストレッチ性は確かにあるので快適だと思います。
僕はこの素材の「Tweed感」および「抜け感」がすごく好きで、ゆったりサイズのバルマカーンコートを作ってみたいです。
一方、下2マークはメチャクチャ伸びます!
というか、この2マークは一見Meltonに見えますがJerseyです!!
かなりしっかりしたJerseyなのでボトムスもイケます。
僕はこちらなら上のライトグレイでジョガーパンツを、あるいはボトムスがイケるということはスーツもOKな訳ですから「上下セパレートしても着やすいデザイン」のスーツを作りたいです。
下2マークは超ハードな打ち込みが魅力のOvercoating(オーヴァーコーティング:オーヴァーコート向けテキスタイル)です。
品質は90% Wool + 10% Polyamide(580g/m)です。
かなりの太番手を使用しているので、そして上記の通り超ハードに打ち込んでいるのでウエイトはもっとあるようにも感じます。
頼りがいあふれる頑強な一生モノコートが仕上がること間違いなしのナイスOvercoatingだと思います。
いずれの素材もその素晴らしい品質に加えて「Dランク」という控えめなプライスも魅力です。
以上です。
他にも最近かなり希少性が高まってきているCorduroyやシックな国産Tweed、なぜか2マークだけのFratelli Tallia Di Delfino等々、いろいろな素材がコンパイルされているのでご来店の際にはぜひともじっくりとご覧ください!
2024/2025 Autumn/Winterシーズンのバンチブック紹介は残すところあと1回です!!
まだ未紹介のバンチブックが7冊ほどあるので1冊だけセレクトするのは難しいけれど。。。
他にもいろいろありますので予定通り30回で「打ち止め」とします!
最終回も乞うご期待ください。
18th. Dec. 2024
Ryoji Okada
昨日は旧知のSさんと一献。
Sさんとは僕がA WORKROOMをやっていた頃に知り合いました。
当時Sさんは僕が所属していた会社の仕入れ先である大手シャツメーカーYさんに勤務していたのでそのご縁でした。
A WORKROOMのシャツはLOUD GARDENでも縫製をお願いしているシャツファクトリー:Dさんで作ってもらっていたのですが、当時の僕はA WORKROOMの生みの親以外にも商品部長やとあるライセンスブランドの事業部長等々も兼任していてそのブランドがYさんからシャツを仕入れていたんですよね。
基本的には企画兼営業をやっていた僕と同世代にしてクールな男前Kさんとやり取りをしていましたけれど、彼のアシスタント的存在だったSさんもしばしば商談に同席なさっていて親交を深めたんだったっけ?
確かそのはず。
なので、知り合ってから20年以上が経っていると思います。
彼はその後、某商社や某セレクトショップに転職してここ10年くらいは某有力インポーターのNo.2として活躍中です。
プライヴェイトで遊んだりサシで飲みに行く仲ではありませんでしたが、Sさんの爽やなルックスと丁寧な物腰と華麗なキャリアアップには陰ながら憧憬を感じていました。
さて。
数ヶ月前に、とんでもないミスが発覚しチームLOUD GARDENは窮地に陥りました。
詳細は書けないのですがあれには本当に焦りました!
そんな時、ふと思い出してSさんに連絡をしたらイタリア出張中だというのにすぐに返信をくれて具体的な解決策を提案してくれました。
そして、Sさんが提案してくれた解決策に乗っかって1ヶ月とちょっと。。。
問題は完璧に解決しました。
あれは驚異的な奇跡、心底からありがたい出来事でした。
この業界にあまり人脈を持たない僕ですがあんな奇跡が起こるとは!?
長くやっているといいこともありますね。
いや、僕のことよりSさんです!
取引もない、ここ10年くらいなんのやり取りもない、仕入れ先の展示会等で偶然会うこともない、商売につながりそうもいない。。。
そんなナイナイ尽くしの僕にイタリア出張中にも関わらず寛大かつ真摯に対応してくれるなんて!
後で聞いたら「普通のことですから気になさらないでください!」なんて仰って!!
Sさんには一生頭が上がりません!!!
という訳で、昨日はその御礼を兼ねての一献でした。
多分最後に会食でご一緒してから15年以上が経っているはずです。
新たな一面(というか多面?)を知ることができて最高に楽しかったです。
Sさん、今回は本当にありがとうございました。
機会を作ってまた行きましょう!!
今度はKさんあたりも呼べるといいですね。
ところで。
「僕」といえば
今日は1ヶ月ほど前に仕上がった僕の最新作をご紹介します!
はい、夏頃から「これで作ります!」と何度もこのDiaryで予告していた「W.Bill謹製のClasssic Shetlandからセレクトしたブルー&レッドのグレンチェック」で作ったジャケットです。
最終的にスーツになったVBCのWool & Mohair Flannelと同じく着分自体は確かお盆前後には着荷していたのですが。。。
あれこれあって完成が11月中旬になってしまいました汗。
いやはや、本当に仕事が遅過ぎます!
でも、お客様のご注文品優先だし、あれこれやることはあったし仕方がありません。。。
それに、仕上がったタイミングはまさに秋らしさが増した時期でしたからね、結果としてはグッドタイミングだったのかもしれません。
というジャケットですが、手前味噌ながら最高にナイスに仕上がりました。
今回はNo Surrenderという刺繍を入れました。
仕上がった頃の僕の心境にピッタリ!
そういった意味でもグッドタイミングでした。
では、ご紹介しましょう。
僕の最新作は ↓こちらのジャケット↓ です。

手前味噌ながら。。。
めちゃくちゃカッコいいですよね〜!
大満足です!!
ちなみに、今シーズン「袖モノ(ジャケット/スーツ/コートなど袖がついた重衣料)」はこのシングルブレステッドジャケットとWool & Mohair Flannelのダブルブレステッドスーツを作った訳です(コートも作りたい!)が、そういう場合「こっちは120点でこっちは99点」みたいに差がつくことが少なくありません。
が、しかし、今シーズンの2着は「どちらも125点(100点満点です笑)!」と思うくらいに甲乙つけ難い満足度の高さを誇ります!
しっかりと時間をかけて構想を練った甲斐がありました!!
やったぜ!!!
体型をキープして末長くは愛用しなければ。。。
素材は上述の通りW.Bill謹製のClassic Shetlandです。
Classic Shetlandは今秋リニュアルされたんですよね。
前回のバンチブックがリニュアルされたタイミングでも1着作りました。
僕はきっとClassic Shetlandのトラディショナルな素材感とW.Billのモダンなカラーリングが大好物なんでしょうね〜!!
品質は100% Wool(390g/m)とツイードとしてはややライトなのですが、そして僕はヘヴィな素材の方が好みなのですが、このザックリ感と着用時の快適さにも通じるヘヴィ過ぎないウエイトはやっぱり堪らないものがあります。
そして、ブルー&レッドのカラーリングですよね!
クラシックなグレンチェックが超スーパシャープ&スタイリッシュに生まれ変わっていると思います!!
サイコーです!!!
というサイコーな素材を最近お気に入りの少々フォーマルテイストが強めのデザインで「料理」したのがこちらのジャケットです。
具体的には「ハイゴージーライン&ワイド巾:10.5cm巾のピークトラペル」「パッチ/アウトスタイルのチェストポケット」「ややハイポジション&着脱可能な拝みボタン式のシングルブレステッド1ボタン」「ややハイポジションのウエストシェイプ」「クラシカルなフロントカット」「急アングル:前後差6.0cmかつややハイポジションのハッキング/スランテッドポケット」「ウエストポケットと2.0cm重ねてウエストポケットの前ハシより2.0cm前に出したアウトサイドチケットポケット(チェンジポケット)」「ラペル巾に呼応してやや長めに設定したウエストポケット:6.0cmとアウトサイドチケットポケット:5.0cmのフラップ」「ウエストポケット下のヒドゥンポケット」「やや深め:27.0cm長のサイドヴェンツ + ターンバックカフス 」といったデザインで作りました。
「真っ赤なカラークロス(上衿裏のフェルト生地)」「フラワーホール(衿穴)と左右袖口1番下のボタンホールのレッド糸」「上前(ウワマエ:左手側の前身頃)のラペル(下衿)裏にレッド糸で入れたNo Surrender刺繍」「ウインドウペーンのカラーを拾ったネイヴィブルーのPure Cashmere素材を使用したカラー(上衿)+ アウトサイドチケットポケットのフラップ&両玉縁 + ウエストポケット/ヒドゥンポケットの両玉縁 + ターンバックカフス + くるみボタン」「表素材と最高のハーモニーを奏でている “♡ Camo” silk c/# RWBライニング」「遊び心を凝縮したスリーヴボタン(詳細は後述します)」といったオーダーメイドならではのエキサイティングディテイルも見逃せません!
続いて、そのエキサイティングディテイルを「寄り画像」でじっくりと見ていきましょう。
バストアップの「寄り画像」です。

ネイヴィブルーのPure Cashmere素材使い。
存在感抜群のスーパーハイゴージーラインかつかなりワイドなピークトラペル。
実際に細いロープを入れて構築するマスキュリンなロープドショルダー。
ウインドペーンのレッドに呼応したフラワーホール(衿穴)。
バストアップだけでも楽しいギミックがてんこ盛りです!
Puer Cashmereはこの画像では分かりにくいのですが、我々が「ウロコ」などとも呼ぶ優雅に波打っているように見える毛並みが素晴らしいです。
我ながらナイスチョイスだと思います。
カラークロス(上衿裏のフェルト生地)はレッドにしました。

ご覧の通り、表素材および後述するライニングとも完璧な相性だと思います!
思わず衿立てをしたくなりますね。
No Surrender刺繍です。

上前(ウワマエ:左手側の前身頃)のラペル(下衿)裏に入れました。
筆記体の方がクールな気もするのですが、視認性の高さをとって僕はいつもブロック体にしています。
糸はウインドウペーンのレッドを拾ったのですが。。。
あまり目立ちませんでした。。。
でも、しっかりと「ジャケットに刻み込まれている感」がいいですよね?
僕のハートにもNo Surrenderはしっかり&きっちりと刻み込まれています。
それが証拠に(?)、昨日はファッション業界に30年ほどいて初めて起きた&我々にはどうしようもない悲劇に遭遇しましたが、必ずやNo Serrender精神でリカヴァーします!!
チェストポケットです。

全体的にフォーマルテイストが強めのデザインなので、そしてあまりにフォーマルテイストが強過ぎるデザインだと「素材の個性をスポイルするかな?」と思ったので、チェストポケットはパッチ/アウトポケットにしました。
いかにもオーダーメイドらしいですし、ナイスなデザインアクセントになっていますし、見事な柄合わせですし。。。
大満足です!
ウエストポケット&アウトサイドチケットポケットです。

前後差6.0cmの急アングル(LOUD GARDENではポケットの角度を前後差・0.5cm単位で決めます)がとってもシャープですよね〜!
アングルが緩やかな方が作りやすいためか一般的な既製服やシンプルないわゆるパターンオーダーのジャケット/スーツだと3.0cm程度のアングルが多いようですが、それだとちょっと物足りない。。。ですよね。
LOUD GARDEN/RYOJI OKADAでは4.5cmが最も多く、最大は9.0cm(!?)をご希望するお得意様もいらっしゃいます。
という細かなディテイルもやっぱり大事だと思います。
また、カラーと同じPure Cashmereもすごく「効いている」と思います!
加えて、上述の通りアウトサイドチケットポケットはウエストポケットと2.0cm重ねると同時にウエストポケットの前ハシより2.0cm前に出しているのですがこのギミックも◎ですよね!?
ヒドゥンポケットです。

左右ウエストポケット下につけたヒドゥンポケットも「オーダーメイドならでは!」だと思います。
ちなみにこの画像はアウトサイドチケットポケットとウエストポケットのフラップをポケット内に入れて撮りました。
ヒドゥンポケットはフラップなしです。
ライニングです。

この表素材にはこのライニングしか考えられません!
自作自演になりますが。。。
「ベストマッチ賞」を進呈したいです!!
スリーヴボタンです。

はい、いずれアップチャージ不要のディテイルです。
着るとこうなります。


ニューヘアスタイルの私であります!
ボトムスは今秋作ったカモフラージュデニムのワイドシルエットボトムス、ネクタイも今秋作った(けれど単独の写真を撮り漏れています汗)100% Woolのソリッドネクタイです。
Red, White and Blueのトリコトールニットは以前に購入したお気に入りで、シューズはThom Browne時代のBrooks Brothers Black Fleeceです。
このスタイリングは日曜日に初めてしたのですが、そしてまったく持って手前味噌ながらRYOJI OKADAらしいクリエイティヴでフリーダムなスタイリングだと思うのですがいかがでしょうか?
お目汚し失礼しました!
念のため、ボトムスも再度ご紹介します!



かなりのお気に入りです!
詳細はこちらをご覧ください。
以上です。
いや〜!
やっぱりファッション/スタイリングは楽しい!!
次はコートを仕込もう!!!
皆さんもぜひお願いします。
17th. Dec. 2024
Ryoji Okada