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Diary

New shirting “Dinosaurs” in store now!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 11月/12月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ 11.25 Monまで開催!オプションフリーキャンペーン

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のエキサイティングなシャツ2枚 2024秋

  ☑︎ 俺のワイドなカモフラージュパンツ 2024秋

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.8: Drago

  ☑︎ vol.9: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.10: The Album vol.20

  ☑︎ vol.11: Premier Cru by Harrisons

  ☑︎ vol.12: Masquerade by Harrisons

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Marzotto

  ☑︎ vol.15: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.16: Piacenza / Ferla / Drago etc.

  ☑︎ vol.17: E.Thomas / Dondi / Moon etc.

  ☑︎ vol.18: Di Pray / Redaelli / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.19: Novara / Marlane / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.20: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.21: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.22: Plain & Fancy Linings by LBD

 

 

 

このDiaryをしばしば読んでくださっている方はもしかしたらご存知かもしれないけれど僕はHip HopやR&Bをほとんど聴きません。

「あんなロックじゃねー音楽は興味ねえよ」という訳では決してなく、ロックやジャズ、ブルース、ニューオーリンズファンク、ワールドミュージックと興味を広げていく中で一度も道が交わることがなかっただけです。

RUN-DMCやBEASTIE BOYSがブレイクを果たしたのはリアルタイムで見て/聴いていますし、ANTHRAXを経由してPUBLIC ENEMYを聴いたこともあります。

が、カッコいいとは思ったもののなんだか縁がなくって夢中になることはありませんでした。

でも、バカみたいにたくさんの音源を買っていた頃(ピークの年は年間約500枚のLP/CDを買いました笑)に「いつか聴くかもな〜」くらいの感覚でHip Hop系音源も一定量(といっても年間5枚以下?)購入していました。

先月の後半くらいからその音源を聴いています。

やっとのこと「時が来た!」という訳です笑。

購入して一度あるいは二度くらいしか聴いていない音源がほとんどです。

いずれも古い(1980年代後半から2000年代前半)音源なので『Hip Hopに対する認識が変わって「新しい音源を購入してみよう!」というようなマジック』は起こらないかもしれないけれど、気が向いた時に聴いておかないと一生聴かないかもしれませんし、新しい音楽/音源に触れることをやめてしまったら耳と感性が化石化してしまいますからね。

ちなみに、N.W.AのStraight Outta Compton(1988年作品)、ARRESTED DEVELOPMENTの3 Years, 5 Months And 2 Days In The Life Of…(1992年作品)WU-TANG CLANのEnter The Wu-Tang (36 Chambers)(1993年作品)、HOUSE OF PAINのSame As It Ever Was(1994年作品)、SOUL COUGHINGのRuby Vroom(1994年)GHOSTFACE KILLAHのIronman(1996年作品)FUGEESのThe Score(1996年作品)、FUN LOVIN’ CRIMINALSのCome Find Yourself(1996年作品)、MOS DEFのBlack On Both Sides(1999年作品)、NELLYのNellyville(2002年作品)50CENTのGet Rich Or Die Tryin(2003年作)といった音源を今日までに聴きました。

上記の音源がHip Hopシーンでどういった感じの位置付けなのかは不明ですが、きっとめちゃくちゃミーハーなセレクトなんでしょうね。

それだけは分かる笑。

まあ、Hip Hopにはまったく無知な人間がガイドなしに購入した訳ですからミーハーになるのも仕方あるまい!

ちなみに、上記音源の中で最もしっくりきたのはFUN LOVIN’ CRIMINALSで彼らの音源はかなり買い揃えました。

もしかしたら、いや恐らくは熱心にHip Hopを聴いている方からすると「あ?FUN LOVIN’ CRIMINALS?あんなもん邪道でしょ!」という感じなのかもしれません。

SOUL COUGHINGもお気に入りのバンドでした(2024年に活動を再開したようです!)が、彼らもHip Hopにカテゴライズするのは無理があるのかも汗。

いずれのバンドもロック寄りの音楽性ですもんね。

それはともかくとして、改めて聴き直してみるとどの音源もすごくよかったです!

そして、「もしリアルタイムでもっともっとこういった音源に接する機会があったならばHip Hop野郎になっていた可能性があるな〜」と思いました。

僕が中学1年生の時にHR/HMにハマりその後Thrash Metalバンドに夢中になっていったように、仮に生まれるのが10年遅ければ上記のような音源をきっかけにハードコアなHip Hopに引き込まれていったかも。

なんてことも思いました。

そうそう、GHOSTFACE KILLAHはつい最近新譜:Set The Tone (Guns & Roses) をリリースしたようです。

という訳で、今日は最後にその新譜に収録されている新曲のミュージックヴィデオを貼ります!

今日は。。。

ラップメタルの先駆的存在とも呼ばれるBIOHAZRDのUrban Discipline(1992年作品)でも聴こうかな?

 

 

 

ところで。

「化石」といえば。

恐竜であります!

という訳で、今日は恐竜プリントの新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)をご紹介します。

昨日ご紹介した「ミュージックレジェンドたちがさりげなく(?)描かれたゴキゲンなトランププリント」と同じ「シャツファクトリーさんがプロデュースしているバンチブック:通常コレクション」でも「通常コレクション以外の(問屋さんがプロデュースしている)バンチブック:スペシャルコレクション」でもなく、「LOUD GARDEN/RYOJI OKADAが独自ルートで手配する特殊素材集:エクスクルーシヴコレクション」の新作です。

はい、つまり一般的なテイラーさんでは取り扱いがないと思われる希少なコレクションの新作です!

そして、Libertyっぽい要素が濃厚で楽しい色柄が魅力の新作です!!

ご来店の際にはぜひともじっくり見てやってください。

エクスクルーシヴコレクションはメイン接客テーブル左端に陳列しているファイルに綴じられています。

では、早速ご紹介しましょう!

 

 

 

今回入荷した “Dinosaurs” shirtingは ↓こちら↓です。

 

 

 

すごくイイ感じではないでしょうか!?

僕が仲良くしてもらっている6歳児(友人夫婦のご子息)もそうなんですけれど、たいていの男の子は恐竜が大好きですよね。

なので、Kids’ Shirtを作るというアイディアも◎かもしれません。

もちろん大人、紳士淑女にもオススメです!

いや。。。

恐竜好きの淑女はあまりいらっしゃらないかな?

でも、恐竜プリントのシャツを着ている淑女って。。。

なんだかミステリアスで素敵だと思うのは僕だけでしょうか?

ボディは昨日ご紹介したトランプ柄と同じです。

具体的には「100% Cotton」で「Libertyのタナローンに近い肌触りの平織組織」です。

もちろんこちらもmade in Japanです。

さて!

皆さんはどのカラーがお好きですか??

僕は。。。

1番下のブラックが気になって仕方がありません!

恐竜とは程遠い鮮やかなブルーやパープルを使う感性が大好きです。

では、全カラーを「寄り画像」で見ていきましょう。

 

 

c/# A

 

 

ホワイトベースは2マーク展開で、こちらはアクセントカラーのイエローとピンクがとっても「効いている」逸品です。

トリケラトプスのツノだけとか、ステゴザウルスの胴体だけとかイエローの使い方がすごくイイですよね!

また、あまりヴィヴィッドなイエローでなくてマスタードに近いイエローを使うことで他カラーとの調和を生み出しているのも◎ではないでしょうか。

加えて、これは全マークに共通しているのですが、恐竜たちの目(の黒目部分)がブラックというのもナイスだと思います。

特にホワイトベースの2マークはこの小さなブラックが効果的だと思います。

という、ヴェリーグッドなポイントが盛りだくさんなc/# Aであります!

こちらもかなり作ってみたいです。

 

 

c/# B

 

 

ホワイトベースのもう1マークで、こちらは意外性のあるパープルをアクセントカラーとして利用したユニークさが特徴です。

ユニークといっても高貴なカラーと呼ばれるパープルですので、5マーク中最もシックに仕上がっていると思います。

なので、例えばカラー&カフスをホワイト無地にしたドレスシャツを作ってみるのもいいかもしれませんね!

その場合は左カフスにパープル糸でティラノザウルス刺繍を入れたいです!

間違いなく超個性的かつエレガントな1枚に仕上がると思います。

 

 

c/# C

 

 

ブラウンがかったダークグリーンベースです。

最も恐竜らしいカラーリングですね!

ということもあるので、6歳児のお友達に「Y君はどれが好き?」と尋ねたらこれをセレクトするかもしれません。

次回店に来てくれた時に聞いてみようと思います。

 

 

c/# D

 

 

ネイヴィブルーベースです。

アクセントカラーのオレンジがなんともいい感じではないでしょうか!?

この発想はなかなか出てこないですよね〜。

今まで膨大なマーク数が入荷したLiberty Fabricsコレクションの中にもあった記憶がありません。

でも、インパクトがある一方で不思議とまとまったカラーリングでもあると思います。

これはネイヴィブルーとオレンジ以外のカラーが絶妙なバランスだからかもしれません。

Y君はこちらも好きかも!?

 

 

c/# E

 

 

僕が最も気になっているブラックベースです。

アヴァンギャルドなカラーリングが大好きです!

僕はこちらならモードテイストあふれる1枚を作ってみたいです。

具体的には「ハイネックショートレギュラーカラー + 7.0cm巾のスクウェアシングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタン、カラーとカフスはブラック無地素材にしたいです。

また、カラーとカフスにはパープルのハンドスティッチを入れたいですね。

加えて、衿先にパープル糸でティラノザウルス刺繍を入れたいです。

絶対に素敵だと確信しています!

そして、そのシャツはカジュアルスタイルはもちろんのことスーツスタイルにも合わせたいです。

 

オーダーメイドシャツ(税込価格):¥26,400~

*エクスクルーシヴコレクションはあらゆるキャンペーン/フェアの対象外コレクションです

*made in Japanです

 

昨日ご紹介した「ミュージックレジェンドたちがさりげなく(?)描かれたゴキゲンなトランププリント」と甲乙つけ難いナイス素材だと思います。

ぜひともよろしくお願いします!

ご注文をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

 

 

◆本日の一曲◆

 

 

Scar Tissue

GHOSTFACE KILLAH ft. NAS

 

悪そうですね〜笑。

 

 

 

6th. Nov. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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