絶不調の5月も残り10日を切ります。。。
必死にあれこれやっていますが即効性がある訳もなく。。。
そして、刻一刻と月末は近づく訳で。。。
「明けない夜はない」という言葉があるけれど。。。
ここ2週間ほど、何かしていないと不安なこともあるせいか定休日を含めて毎日遅くまで雑務をこなしてから帰宅しています。
割とヘロヘロになった状態で寝床について思うことは「眠りたくない」です。
眠ると夜が明けてしまうから目が覚めた時には開店時間が近づいている。
絶不調だからご来店にもセールスにも恵まれない。
夜が永遠に続けば開店時間もやってこない。
なんてことを思ってしまうのです汗。
「眠りたくない」と思うということはつまり睡魔を感じているということでもあり、結局すぐに寝る訳ですが笑。
でも、こういう精神状態は絶対によくない。
そんなこんなで、そして僕は自称超熱いミュージックラヴァーなので、音楽の力を借りて少しでもポジティヴになれればと数日前に考えました。
DR. FEELGOODでガツンとやるのか?
慣れ親しんだ&何度も僕を奮い立たせてくれたHEATWAVEの力を借りるのか?
SIONの言葉を頼りにするのか?
トランプ大統領との舌戦(?)でも話題になっているBRUCE SPRINGSTEENにエナジーを注入してもらうのか?
THE POGUESを聴きながら大酒を喰らって初心を取り戻すのか?
MITSUYOSHI AZUMA & THE SWINGING BOPPERSで無理にでもテンションを上げるのか?
いくつもアイディアが湧いてきました。
が、ここ最近の残業中はずっとTHE ELEPHANT KASHIMASHIの「俺たちの明日」を聴いています。
THE ELEPHANT KASHIMASHI。。。
高校時代にマニアックな友人から教えてもらい1stアルバムTHE ELEPHANT KASHIMASHI(1988年作品)のオープニングトラック:ファイティングマンにどでかい衝撃を受けて初期音源はかなり愛聴しました。
バンドでコピーしたことがない(コピーしようというアイディアさえ出なかった)のが不思議なくらいよく聴いた記憶があります。
確かTHE ELEPHANT KASHIMASHIはHEATWAVEと活動初期にレーベルメイトだったんですよね。
でも、その頃の僕はHEATWAVEと出会うことはありませんでした。
縁とは不思議なものです。
それはともかく、奴隷天国(1993年作品)までは本当にすごくよく聴きました。
が、奴隷天国が強烈過ぎた(大好きなアルバムです!)せいかその後段々と聴かなくなりました。
理由は分かりませんが、恐らく多感かつ今思うと恥ずかしいくらい生意気かつ不良出身でもないのにやたらとざらついていた当時の僕は洗練されていくTHE ELEPHANT KASHIMASHIを「なにかが違ってきた」ように感じたんだと思います。
その後、大阪に住んだ時代に京都の才女Aちゃんから時々噂を聞くようになり、1997年にスマッシュヒットを記録した「今宵の月のように」をカラオケで歌うようになり、音楽好きの後輩が「イイっすよね!」と彼らの音源を車で流すことがありエトセトラ。
一時的に関心が再度高まったもののその後はまたあまり聴かなくなります。
なので、優れた楽曲であることは知っていたもののこの曲にそこまでの思い入れはないはずだったのですが。。。
恐ろしいほど2025年5月の僕には響きました。
例えば、MOTOHARU SANO & THE COYOTE BANDの楽曲に「コヨーテ、海へ」や「境界線」という名曲があります。
LOUD GARDEN創業後の僕を何度も救ってくれた美しくしなやかな名曲だけれど、そしてここ最近も聞いてみたけれど、2025年5月の僕には「俺たちの明日」の方がより有効でした。
2007年11月にリリースされて17年半。
数多の人がこの素晴らしい楽曲にたくさんの勇気をもらってきたんだと思います。
やっとのことで、遅ればせながら、僕もそのひとりになれました。
そして、THE ELEPHANT KASHIMASHIの近作も聴いてみようかなと思いました。
噂(というか信頼できるミュージックマスターO君の情報)によれば宮本さんのソロ作品もすごくイイらしいですね。
感謝。
そして、ありがとうございます。
という訳で、今日は最後に「俺たちの明日」のミュージックヴィデオを貼りますね。
ところで。
「定休日」といえば。
今日は木曜日なのでLOUD GARDENは定休日です。
定休日のDiaryはあまり仕事のことを書かないようにしています。
それから出来るだけ手短にしようと心がけています。
ワークライフバランスとかね。
あるじゃないですか。
でも、今はそんな悠長ではいられません!
もちろん今日もあれこれやるために午後からは店に出る予定です!!
*よろしければぜひともご来店ください
という訳で、今日はおととい予期せぬサプライズ入荷を果たした新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)をご紹介します。
LOUD GARDENには、「自分のカラー」に強くこだわっているお得意様がたくさんいらっしゃいます。
特に多いのがBlackマスターとBlueプロフェッサーです。
例えば、シャツというアイテムを考えたら最もご注文が多いのはやっぱりWhite無地/Whiteベースです。
でも、シャツファクトリーさんのデータによれば「岡田さんの店は他店と比べてプリントとか濃色がかなり多く出ますね」だそうです。
確かに、BlackマスターやBlueプロフェッサーの皆さまを筆頭に僕にも思い当たる節があります。
ところで、数年くらい前からBlackやNavy blueのジャカード無地/織柄無地素材が新たに入荷しなくなっています。
LOUD GARDENでは人気銘柄なのですが、どうもあまり売れなくなっている(後述の供給面の問題もあるようですが)ようなのです。
すると、定番の無地はもちろん過去に入荷したジャカード無地素材でも作り尽くしているBlackマスターやBlueプロフェッサーの皆さんは作る素材がなくなってしまいます。
LOUD GARDENのお得意様にそういう方が10人近くいらっしゃいます。
特に、S様とK様とO様はディープで、「リアルに作り尽くしている」ため新たな入荷がないとなかなか。。。
しかも、皆さんがご体型をキープなさっているから「5年前と同じ素材ですが最新のサイズで!」という訳にもいきません。
そこで、昨秋くらいだったかな、シャツファクトリーさんに「ダークカラーのジャカード無地。。。また頼みますよ!」というリクエストをしました。
S様やK様やO様の「作る素材がない状況」を受けて「シャツファクトリーさんが在庫を積んでいる通常コレクション」でも「問屋さんが在庫を積んでいるスペシャルコレクション」でもない「LOUD GARDEN/RYOJI OKADA独自のルートで仕入れるエクスクルーシヴコレクション」を供給してくれている各社に依頼してもなかなかイイ素材が出てこなかったので。。。
そして、時が過ぎ。。。
忘れた頃の火曜日にシャツファクトリーさんから予告なしに新作Shiritngが届きました。
↓こちら↓ です。

わずかに3マークですが。。。
いずれもジャカードの無地素材!
そして!!
1番人気のWhite(実はWhiteもジャカード無地はやや手薄になっているんですよね汗)。
ここ数年まったく新入荷がないBlack。
同じくここ数年新入荷が途絶えているNavy blue。
予期せぬ入荷としてはサイコーの3マークだと思います。
はい、昨秋のリクエストが実を結びました!!
これは嬉しい。
早速、火曜日の夕方にS様とK様とO様にはご連絡をしました!
すると、BlueプロフェッサーのS様からご注文をいただきました。
S様、いつも本当に有難うございます。
心より御礼を申し上げます。
続いて個別に「寄り画像」でもう少しじっくりご説明を加えていきましょう。
White

アーティステックなジグザグパターンにも、シームレスに続く直方体にも見える超ユニークなジオメトリックパターンです。
そして、角度によって柄が相当違って見えるのが素晴らしくクールなジオメトリックパターンです!
シャツになったら間違いなくその個性がより際立つはずです。
これは面白い!
そう思いました。
が、しかし、その面白さの全貌は静止画像だとお伝えすることができません汗。
そして、僕はこのDiaryにYouTube以外の動画(つまり、僕が撮った動画)を埋め込む術を知りません汗汗。
なので、こちらの「角度によって柄が相当違って見える」個性についてはぜひ店頭でお確かめください!
Black


ビッグなハウンズトゥース(千鳥格子)です。
以前、ジャカード無地素材とLinen系素材専用のバンチブックBookⅢにWhite/Light blue/Pinkの3カラー展開で似たハウンズトゥースが入荷したことがあります。
そちらでご注文くださったお得意様もたくさんいらっしゃいます。
が、こちらはそちらとはまた少しタッチが異なるボディです。
具体的にはジャカード織って一般的にやや甘くなりがちなのですが、こちらはかなり強く打ち込んでいるのでジャカードらしからぬパリッとした肌触りに恵まれています。
ジャカード織でこの肌触りは結構レアだと思います。
そうい希少性の高さも魅力のボディです。
それでいて、ジャカード特有の美しい光沢がいささかもスポイルされていないのも◎だと思います。
今春僕はBlack無地素材でスーパークールなシャツを1枚作りました。
あれがすごくよかったので少しデザイン/ディテイルを変えてこちらでも作ろうと思います!
だって。。。
ジャカードとして珍しいハリのあるボディ。
強力な存在感を放つビッグサイズのハウンズトゥース。
ディープなBlack。
と三拍子揃っているんですもの!
なお。。。
Blackは僕の拙い技術および僕の古いスマートフォン(iPhone 11 Pro)だとなかなかリアルな色が写せなく、こちらも何度も撮り直した画像なのですがもしかしたら少し青っぽく見えているかもしれません。。。
が、完全にしてディープかつクールなシャープなブラックです!
Navy blue


Blackのカラー違いです。
Blackはベース部分とハウンズトゥース部分のトーンがかなり近いですが、こちらのNavy blueは濃淡がはっきりしているのでメリハリがより効いています。
すごくカッコいい素材だと思います!
僕はこちらならスーパードレッシーなデザインで「料理」したいですね。
と同時に。。。
パリッとした素材感とハウンズトゥースとNavy blueを活かしてオーヴァーシャツやシャツジャケットやサファリジャケットを作ってもすごくよさそうに思いました!
以上です。
これからますますジャカード素材は減っていく傾向にあるとシャツファクトリーの仕入担当者さんが仰っていました。
上述のように「売れにくくなっている」という事情もありますが。。。
それと同じくらい大きな事情として、これはWool系業界はかなり以前からなのですが、Cotton系業界も紋紙作成業者やジャカード織機を持っているミルが徐々に減ってきているという物理的な問題があるようです。。
という意味でも希少価値の高いこの3マーク!
気になる方はぜひともお早めにお願いします。
今までなかったパターンのかなりイレギュラーな入荷でしたが、シャツファクトリーさんが供給してくださったので一応「通常コレクション」にコンパイルしました。
具体的には比較的「近い仲間」がいるBookⅢの冒頭にコンパイルしました。
はい、つまり、こちらも現在絶賛開催中のOption free campaign for made-to-measure shirts対象となります!
もしかしたら、我々の苦境を知って、シャツファクトリーの幹部が「岡田さんの店に新戦力を投入してあげれば?」「会期中の方がイイんじゃない?」と急ぎ手配してくれたのかもしれません。
だとしたら、「ありがたや!」です。
つきましては。。。
どうぞよろしくお願いします!
オーダーメイドシャツ:¥22,000~
*100% Cottonです
◆本日の一曲◆
俺たちの明日
THE ELEPHANT KASHIMASHI
素晴らしい!
明日はこの曲が収録されている音源を店舗でかけよう。
開店までのひとときと残業中は爆音で聴こう!
商況はしんどくてもやるべきことは山積みだし今日も午後から店に出るつもりなのは上述しましたが、今日の仕事中も爆音で聴こう!!
さあ、がんばろうぜ!!!
22nd. May. 2025
Ryoji Okada