目下3連敗中のカープ。。。
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昨季はブルペン待機だった栗林投手と岡本投手が先発に配置転換し、識者の前評判と指標的に新外国人投手のターノック投手がNPBに(先発投手として)対応できそうで、ドラフト2位の齊藤投手を筆頭にいきなりブレイクしてもおかしくない「素材」がそれなりに揃っているので先発陣は「そこそこの戦力」と見込める。
新井政権下の変わらぬ課題である長打力不足はありこそすれ、坂倉選手が実力通りの数字を残して、ファビアン選手とモンテロ選手が2年目に更なる飛躍を果たして、平川選手・佐々木選手・小園選手・中村奨選手のドラフト1位カルテットが躍動すれば打線も楽しみではある。
昨季はリリーフ投手として合わせて90回を投げている栗林投手と岡本選手が先発に回って、昨季は「お休み」だった黒原投手がまたしても故障して、滝田投手がトミージョン手術をして、「勝ちパターン」が想定される島内投手(直近3年間で180試合登板)と森浦投手(直近2年間で113試合登板)のいわゆる「勤続疲労」が心配なリリーフ陣が脆弱なのは間違いない。
—–
上記が開幕前のざっくりとしたカープ評でした。
その上で。。。
黒原投手と滝田投手が離脱する前時点ではブルペン待機が想定される多くの投手:ハーン投手・森浦投手・黒原投手・滝田投手・辻投手・塹江投手が左腕でした。
また、ここまでは初年度のような力強い球を投げているハーン投手の状態が戻るかも開幕前時点では未知数でした。
そして、某選手の退団前でも支配下契約選手数は67と「空き」が3つありました。
更に、一軍出場登録できる外国人選手は5人まで(ベンチ入りは4人まで)で、カープは現在4人の外国人選手としか支配下契約していません。
つまり、5人体制でもターノック投手が先発する試合のみ誰かひとりをベンチ外(リリーフ投手をそうするのが正攻法だと思います)にすれば回せます。
上記の諸々を鑑みて、ドラフト直後くらいから何度も何度も「守護神候補の剛腕助っ人右腕獲得を!」という思い・願いをこのDiaryに書きました。
多くのカープファンが似たような考えをしていた/いるのではないでしょうか?
が、しかし、まあ、いちファンがSNSやBlogで願ったところで変わる訳はないのですが、フロントは動かず開幕を迎えました。
なだけでなく、某選手が退団した後も動かずです。
リリーフ陣が崩壊気味のため早速トレードで補強したりコーチの配置転換を敢行した球団(D)もあるというのに。。。
今日からそのDが相手の2連戦です。
開幕カードで3タテを喰らわせた相手ですが、あの時はラッキーが重なっただけの3連勝でした。
真価が問われるこの2連戦!
なんとか最悪でも1勝1敗で乗り切って欲しいです。
と同時に、4つも枠がある訳ですからとっとと補強をして欲しいです!!
「短くしなくては」と常々思っている冒頭が長くなってしまった汗。
すみません!
ところで。
「今日」といえば。
今日は4.14 Tueです。
14!
という訳で、14周年Tシャツの続報をお届けします!!
前回の「フロントデザインのアイディアが固まった」というお知らせから5日。
早くもフロントデザインとバックデザインを確定させました!
そこで、今日はそのデザインを本邦初公開します!
↓こちら↓ です!


上がフロントデザイン用で下がバックデザイン用の元データです
フロントデザインは前回も書いた通り「カスレ」部分に修正を入れました。
具体的には全体的にカスレの大きさを少し大きくして、下部:YOU’RE NOT GOING THAT WAYのカスレを上部:DON’T LOOK BACKおよび星のそれと揃えました。
というのも、前回の大きさだと(特に下段は)プリント時にうまくカスレが表現できない可能性があるという指摘を先方(初年度から周年Tシャツをお願いしている会社さん)から受けたんですよね。
なので、調整しました。
全体的なテイストは変えていません。
バックは「LOUD GARDENのロゴ + SINCE 2012」の文字にしました。
ロゴオンリーも考えたのですが、イメージを作ってみたらSINCE 2012もあった方がよかったのでそうしました。
ちなみに、SINCE 2012のフォントはフロントデザインに合わせています。
「整合性」を考えてのことですが、バックデザインにはカスレは入れませんでした。
なお、例年のことですがバックデザインのカラーは「Tシャツが淡いカラーの場合は “♡ Camo” の最もダークなGreen」「Tシャツが濃いカラーの場合は “♡ Camo” の最もライトなGreen」が使われます。
続いて、イメージ画像をご紹介します!
現在ご注文いただけるのは 以下にご紹介する全15カラーです。
節目の「15周年を目指せ!」という激励にも思える15カラー!!
素晴らしい。
1. c/# white

2. c/# black

3. c/# natural

4. c/# light pink

5. c/# light yellow

6. c/# turquoise

7. c/# lime

8. c/# yellow

9. c/# orange

10. c/# kelly green
11. c/# purple

12. c/# royal blue
13. c/# hot pink

14. c/# burgandy

15. c/# navy blue

毎年「今年はカッコよくできたぞ!」と思う周年Tシャツですが、今年は例年以上にゴキゲンだと思うのですがいかがでしょうか!?
個人的には過去トップクラスのゴキゲンさだと思っています。
プライスは現在交渉中&検討中なのではっきりとは書けないのですが。。。
このご時世にも関わらず恐らく昨年と同じか昨年よりちょっとだけプラスにとどめられると思います。
つきましては、ぜひとも渾身の14周年Tシャツをご予約ください。
ご予約は店頭で、お電話で、e-mailで、SNSのメッセージやLINEやショートメールでお願いします。
お手紙でももちろん大丈夫です!!
どうぞよろしくお願いします。
なお、こちらのイメージはこの10年くらい定番として使っている&「肌触りがイイ!」とご好評をいただいているTrussのボディをベースに作りました。
定番ボディのサイズスペックは ↓こちら↓ です!

ご予約の際にはカラーとサイズと枚数をご指示ください。
現状c/# light pinkのLやc/# burgandyのM等、欠品しているサイズもあります。
また、ヘヴィウエイトボディで作ることも可能ですのでご希望の方はお気軽にお申しつけください。
すぐにカラーチャートとサイズスペックをe-mailやSNSのメッセージ等でお送りいたします。
僕はこの4年くらい定番を1枚か2枚とヘヴィウエイトを1枚か2枚購入しています。
*おととしから(だったと思います)c/# redが廃番になったのでredはヘヴィウエイトで購入しています
加えて、ロングスリーヴやラグランスリーヴも可能ですのでもしご希望でしたら遠慮なくお申しつけください!
なお、例年少なからぬオーダーをいただいてい定番ボディと同じTrussのVネックはボディそのものが廃番になったそうで今年は承りができません汗。
申し訳ありません。
先方が持っているVボディは「ドライ系」のみだそうです。
↓こちら↓ です。

「ドライ系」ということで品質は100% Polyesterで、「吸汗速乾」「UVカット」「UPF 20」という高機能を誇ります!
*定番ボディは100% Cottonです
ドライ系は厚手のイメージがありますけれど、こちらはそんなに厚くないです(先方は「やや薄め」と表現しています)。
もちろんこちらでのご注文も可能です!
というか。。。
実は「ドライな方がイイ!」という方もいらっしゃって、例年何枚かご注文いただいています。
もし、いつも Vネックをご注文くださっているお得意様で「ふ〜ん。それならVネックでいいか!」という方がいらっしゃいましたらぜひともこちらでお願いします。
こちらの画像はまた追って作成予定です。
以上です。
14周年Tシャツ!
自信作です!!
たくさんのご予約を心よりお待ちしています。
14th. Apr. 2026
Ryoji Okada
魂を込めて開催してきた「オーダーメイドシャツ¥3,300offキャンペーン」「オーダーメイドネクタイ/ベルト¥2,200offキャンペーン」もいよいよ今日が最終日です!
この土日はセールス自体はありがたいことに良好だったのですがシャツ/ネクタイ/ベルトの受注は伸び悩みました。
が、しかし。。。
いや、だからこそ!
最後まで気を抜かないで。。。
いや、更なる気合いを注入して今日は店を開けようと思います。
よろしくお願いします!
Go! LOUD GARDEN!
ところで。
「気合いを注入」といえば。
昨日は気合いを注入すべく土曜日に仕上がったばかりのスリーピーススーツを着て店に立ちました。
“Dancing In The Dark” というテーマで作った1着です。
もちろんインスピレーション源はBRUCE SPRINGSTEENの名曲です。
ベースカラーがBlackということも鑑みて。。。
「孤独や閉塞感を歌いながらもとてもポジティヴな感触を持つDanicing In The Dark」のように袖を通すと元気や勇気が湧き出てくるエキサイティング&エモーショナルなスリーピーススーツにしたい
そういう想いで仕込みました!
なので、「勝負の土日」だった4.12 Sunにもぴったりだったと思います!!
では、さっそくご紹介しましょう。
今回作ったスリーピーススーツは ↓こちら↓ です。


いかがでしょうか!?
すご〜〜〜〜くイイ感じですよね?
もしそう思っていただけたらとっても嬉しいです。
素材は、縁があってEnglandのローカルマーチャントから直接インポートしたBower RoebuckのBlack & White Spot Effect Suiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)です。
品質は100% Wool(280g/m)で組織はクリアカットのツイル(綾織)です。
いわゆるFour Seasonsタイプの素材ですね。
まず最初にBower Roebuckとはこのようなミルです。
—–
Bower Roebuck/バウアーローバックは1899年創業、UKにおける毛織物産業の聖地Huddersfield/ハダースフィールドに拠点を構える名門ミルです。
その歴史は127年と老舗ミルの中ではそこまで長くないのですが、実はBower Roebuckには前身となるテキスタイルメーカーがありその会社は1500年代から存在していたようです。
1500年代というと。。。
日本は戦国時代じゃありませんか!?
凄まじい歴史ですよね!
このエピソードからも毛織物がいかに人類と密接だったかが分かります。
「という気が遠くなるほどの長きに渡って積み重ねてきた歴史と伝統に裏打ちされた確かな技術と知見」および「モダンなテイストを躊躇なく作品に落とし込む高い感性」こそがBower Roebuckの最大の特徴にして最強の武器です。
「1970年~1980年代に世界で初めてSuper 120’sやSuper 150’s原料を使用した素材の生産に成功した」「ScabalやDormeuilといった名門マーチャントのコレクションを多く任されている」「ビッグなクチュールブランドやBrioniやKitonといった超一流のテイラードウエアブランドからも重用されている」といった数々の逸話がそれを如実に物語っています。
また、上記の通りマーチャントやブランドへの供給が多いこともあり、バンチブックに登場することがあまりないという事実もすごく「くすぐられる」気がします!
それが証拠に。。。
Bower Roebuckの素材がLOUD GARDENで取り扱うバンチブックにコンパイルされたのは1年前:2025 Spring/Summerシーズンが初めて(今シーズンが3回目)だと思います。
というBower Roebuckは1900年代後半からScabalグループの傘下に入っていますが、現在でも自社ファクトリーを持つミルとして確かなプレゼンスを保持しています。
「あそこ」とか「あそこ」のように傘下内の「いちブランド」になっていないところも◎ですよね!
—–
という、素晴らしい伝統と高いクリエイティヴィティを誇るBower RoebuckのピンドットSuiting!
ひと目惚れして思わず購入してしまいました!!
このクリエイティヴなピンドット/Spot Effectはピンストライプの構造を使って表現しています。
具体的にはピンストライプの一部だけを表面に出すことでピンドットを表現しています。
なので、裏面はストライプになっていて、表面でピンドットを表現している箇所だけストライプが途切れた状態になっています。
言葉で説明すると難しいのですが現物を見たら一目瞭然だと思います!
つきましては、ご来店の際にはぜひとも裏面の構造も見てやってください。
さて、僕が初めてこのタイプのピンドット/Spot Effect素材をバンチブック内に見つけたのはいつだったでしょうか?
15年くらい前かな?
あれは、Italyを代表するマーチャントDrapersのバンチブックでした。
確かDrapersのエクスクルーシヴパターンとしてリリースされたタイミングだったはずです。
織元(生産しているミル)はVBCでした。
*当時のDrapersは独立資本だったはずですが現在はVBCが完全子会社しています
記憶によれば、それよりかなり昔に某ブランドのコレクションで似たような素材の既製品を見たことがり(構造は違かったかもしれません)憧れていたので「時はきた!」と思いましたね!
はい、すぐにそのSuitingを購入してスリーピーススーツを作りました。
カラーはNavy Blueでした。
その後、同素材はVBCが自らのコレクションでも展開し始め、LOUD GARDENでも複数のお得意様からご注文をいただくことになります。
近年では昨年竹林君のお兄様がご注文くださったスリーピーススーツの素材がそうだったし、今年の3月にご紹介したいつも最高にダンディなS様がご注文くださったスーツの素材もそうでした。
が、それらはいずれもNavy Blueでした。
上記の通り、僕もNavy Blueでは作ったことがある(サイズ的に着れなくなったので処分しました)ので「次作るならBlackかGreyだな〜」と常々思っていました。
そして、ここ最近展開していたVBCのバンチブックにはBlackがありませんでした。
*今シーズン入荷したバンチブックにはあります!
そしてそして、逆に、縁あって発見したBower RoebuckにはBlackしかありませんでした。
かくかくしかじかでひと目惚れしたという訳です。
なお、Bower Roebuckですからもちろんmade in Englandです。
English素材がより好きな僕としてはとても嬉しい要素です!!
正直に書けば。。。
一瞬「別注的にItalianミル(VBC)に織らせた素材では?」と疑いましたがマーチャントによればmade in Englandとのことでした
念のためVBCのピンドット素材と比べたら、ピンドットの構図(配置や感覚)および裏面のストライプの「出方」が異なっていました。
しかしながら。。。
ひと目惚れしたのは確か半年以上前の話です。。。
ひと目惚れ後すぐに購入はしたのですが、とにかくバタバタが続いていたのと、Four Seasonsタイプということもありなかなか仕込みができず。。。
完成がおとといになってしまいました。
ファッション屋がこれではまったくいただけません!!
Frontier by HarrisonsのGreen × Blueストライプも早く仕込まねば汗。
でも、まあ、手前味噌ではありますけれど、仕上がりが超スーパーサイコーなのでヨシとしたいです!!
光沢も素晴らしいですしね!!
デザインは以下のようにキメました!
ジャケット:10.5cm巾&ラウンドシェイプエッヂのピークトラペル + ややハイポジションのシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 超急アングル:前後差8.5cm&フラップ巾6.0cmのハッキング/スランテッドウエストポケット + ハイウエスト + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ
ヴェスト:ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン + チェストポケットレス + ウェルト仕様のウエストポケット
トラウザース:ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + ストレートヘム
ボタンはくるみボタン、ライニングはジャケットのボディライニングをBlack & WhiteのピンドットベースにカラフルなSkullがプリントされたロックなライニング・スリーヴライニングをGreenベースにWhiteのハートプリントライニングに、ヴェストの背表(後ろ身頃の表面)をYellowベースの華やかなフローラルプリントライニング・ボディライニングをGreenのフローラルジャカードライニングにしました。
いつも上前(ウワマエ:左手側の前身頃)のラペル(下衿)裏に入れている楽曲タイトルですが、今回はテーマとしたDancing In The Darkにしました。
他にも様々なLOUD GARDEN/RYOJI OKADAらしいギミックを満載にして作りました。
では、そのギミックたちを「寄り画像」で見ていきましょう!
バストアップの「寄り画像」です。

エレガントでセクシーでモダンで少々レトロなフレイヴァーを生み出しているラウンドシェイプエッヂのピークトラペル。
実際に細いロープを入れて構築するマスキュリンなロープドショルダー。
アクセントカラーとしてSilver Grey糸を使用したフラワーホール(衿穴)。
美しいスティッチワーク。
ライニングを使用しポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにしたチェストポケットの袋地。
バストアップだけでもこだわりのギミックがてんこ盛り状態です!
最後の「チェストポケット袋地のポケットスクウェア仕様」はLOUD GARDEN/RYOJI OKADAの「標準仕様」なのですが、「極めて小粋な便利ディテイル」と仰ってくださる方が多くとても好評です。
もちろんポケットとしても機能しますので、例えばWhite無地のポケットスクウェアやペンを入れることも可能です。
もちろん胸ポケットにはポケットスクウェア以外は何も入れない方がイイ訳ですけれど。
なお、アクセントカラーをSilver Greyにしたのはピンドットのカラーが(マーチャントはWhiteとしているけれど)Silver Greyに近いからです。
カラークロス(上衿裏のフェルト生地)はOrangeにしました。

はい、ここは「ぱっと見」だと見えないディテイルですからね。
そして、後ほどご紹介するDancing In The Dark刺繍やボディライニングとも「ストーリー」が生まれますからね。
そしてそして、テーマに沿って「例え暗闇の中で踊っているだけだとしても静かに熱くメラメラと燃えているぞ!」という意思表示もしたいですからね。
Orangeにしました!
Dancing In The Dark刺繍です。

刺繍は視認性の高さを優先して僕はほぼいつもブロック体で入れています。
このスリーピースを着る日はいつも必ずチラッとでも刺繍を見てから袖を通したいと思ったので今回もブロック体にしました。
Orange糸のブロック体ならチラッと見ただけでも脳裏に焼きつくはずですから!
フロントボタンです。

フロントボタンは着脱式の拝みボタンにしました。
着脱式とは「フロントの両前(左右)にボタンホールを開けることで拝みボタンを取り外し可能にする仕様」のことです。
これにより拝みボタンを「変える」ことが可能になります。
最近そういう場がまったくありませんが。。。
パーティにお呼ばれした時はフロントボタンをSwarovskiのクリスタルボタンで作った拝みボタンに変えたいです。
ポケットです。

今回はフォーマルテイストを強めにしたかったので、アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)はつけませんでした。
ちょっとだけ迷ったのですが。。。
この素材にはつけないのが正解だったと思います!
それはともかく、8.5cmのアングルがとてもクールかつシャープですよね!
*LOUD GARDEN/RYOJI OKADAではハッキング/スランテッドポケットのアングルを前後差0.5cm単位で指定しています
工房によれば「アングルは急なほど縫製が難しい」とのことです。
また、一般的なハッキング/スランテッドポケットのアングルは1.5cm~3.0cm程度とのことです。
そして、LOUD GARDEN/RYOJI OKADAにおける「標準」は4.5cmです。
はい、「標準」でも急アングルです!
が、こちらは更に「4.0cm増し」で急アングル!!
やっぱりシャープさがより際立ちますね〜〜〜。
ちなみに、今までで最も急だったアングルは11.0cmでした!?
あれはすごいアングルでした!
いつか僕も挑戦したいな!!
ライニングです。

ボディライニングはEnglandが誇る名門マーチャントLBD謹製のP&F Liningsからセレクトしました。
このライニングをセレクトしたのはふたつの「ストーリー」ゆえです。
ひとつめは表素材と共通したBlack & Whiteのピンドットがベースだという「ストーリー」。
ふたつめはDancing In The Darkというテーマゆえカラーリングを華やかにしたかったという「ストーリー」。
以上です。
もちろん「単純にカッコいい」という理由もあります!
「ストーリー」も大事だけれど「単純にカッコいい」ことは大事以前の「基本の基」ですもんね!!
なお、このライニングにOrangeのスカルがあったのでカラークロスと刺繍糸をOrangeにしました。
また。。。
可愛らしいハートプリントのスリーヴライニングの写真は撮り漏れました汗。
袖先です。

袖先も遊び心が大爆発しています!
そして、ザ・オーダーメイドな袖先だと思います。
—–
—–
はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです。
ヴェストです。


ヴェリークラシックなダブルブレステッドスタイルで作りました。
ボタンはジャケット同様にくるみボタン、ウォッチチェイン用ホールはSilver Greyにしました。
このヴェストは意外と単品でも使えるかもしれませんね!
例えば。。。
Blackスーツのオッドヴェストとして
レザーブルゾンやトラッカージャケットのドレスアップアイテムとして。
夏場に羽織アウターとして。
うん、色々使えそう!!
背表に使用したmade in Italyのフローラルプリントライニングも気に入りました!
ボトムスのサイドアジャスターとブレイシズ/サスペンダーボタンです。

定番的なデザインではなく、剣をイメージしたデザインにしてみました。
これは昨春作ったBlackのスリーピーススーツで初めてやってみたのですがかなり気に入りました!
また、何年もブレイシズは使っていないのですがここ何回かはブレイシズボタンもつけています。
というのも。。。
このDiaryでも何度か書いたと思いますが、おととしくらいからまたフレンチカフス(ダブルカフス)のシャツを作り始めているんですよね。
多分6年くらいは作っていなかったと思います。
そして、作ってみるとやっぱりカフリンクスを選ぶのってすごく楽しいんです!
間違いなくブレイシズにも同じことがいえると思うので「復活」に備えてボタンをつけたという訳です。
ボタンフライです。

ファスナーの方が間違いなく機能的ではあります。
でも、僕はGieves& Hawkes時代からずっとボタンフライです。
昔ながらの仕様だからでしょうか。
なんだかこの方が好きなんです。
時々妻に「はずれてるよ。ちゃんとボタンして!」と叱られますけれど笑。
着るとこうなります!

お目汚し恐縮ですが。。。
そして、まったく手前味噌ですが。。。
すごくカッコよくできたと自負しています。
ジャケットもヴェストもトラウザースも単品使いしてもよさそう!
次回は。。。
恐らく金曜日か土曜日に着ると思います。
着ない日は店頭に陳列する予定です。
つまり、このスリーピーススーツは1週間を通して店頭にあるはずです!
ご来店の際はぜひともじっくりチェックをしてやってください。
初着用だった昨日はちょうど1年前に仕上がった ↓こちらのシャツ↓ を合わせました 。

このシャツもお気に入りです!
そして、新作スリーピーススーツと相性抜群でした。
が。。。
昨日1日着てみて思ったのは。。。
新作スリーピーススーツにはWhiteシャツも合わせたい!
でした。
ちなみに、現在僕のワードローブにはWhiteシャツが数枚しかありません汗。
ということは、早急に補充しなければいけません!!
かくかくしかじかなので、近々新作のWhiteシャツを仕込みます!
それにしても。。。
やっぱりファッション/スタイリング、そしてオーダーメイドは超楽しい!
今回も強くそう思いました。
次は!?
早急にGreen & Blueのストライプでスリーピーススーツを仕込みたいです。
皆さんもぜひぜひお願いします。
ちなみに、こちらの素材はまだ購入可能です。
素材の「寄り画像」です。


バンチブックにはコンパイルされていない特別な素材です。
いや、上述の通り、そもそもBower Roebuckはバンチブック展開されることが少ないミルです。
そして、恐らく我が国のテイラーはほとんど取引をしていないであろうローカルマーチャントが持っている素材です。
はい、超スーパーレアです。
ぜひとも「ピン!」ときたらお早めにご注文をお願いします!
13th. Apr. 2026
Ryoji Okada
昨日の冒頭でも書いた通り「本当に大事」なこの土日。
その初日である昨日は開店直後の11:00過ぎと13:00頃にアポイントメントをいただいていました。
なので、「勝負はアポイントメントがない時間帯!」と思っていました。
結果は。。。
13:00頃のアポイントメントこそ残念ながらキャンセルになった(泣)ものの開店直後から夕方までバタバタと忙しい1日となり合計でスーツ2着とトラウザース1本とシャツ3枚のご注文をいただきました。
本当にありがたいです。
加えて、わざわざ立ち寄っていただき「今ダイエット中だから完全に痩せたらまた作りにきますね!」と仰ってくださったお得意様がいらっしゃったり、通りすがりのヤングジェントルマンがすごく興味を持ってくださったり、14周年Tシャツのご予約が合計3枚入ったのも嬉しいサプライズでした。
ご来店、ご連絡いただいた皆さんにこの場を借りて改めて心より御礼を申し上げます。
が、しかし、そう簡単にはいかないのが商いというものです。
今日は昨日の反動で閑散とするかも汗。。。
という訳で。
もしお時間がおありでしたらぜひともLOUD GARDENにいらしてください!
よろしくお願いします。
今日も頑張るぞ〜!!!
ところで。
「2」といえば。
2日振りに新作バンチブックをご紹介します。
いろいろある日々、そして4月ですが。。。
とにかくやれること/やるべきことをしっかりとやる。
それも新たな挑戦と同じくらい重要だと思っています。
例年に比べてかなり早い段階でアイデアが固まった周年Tシャツ。
合間を見つけてコツコツと作っている次なる紙媒体(フライヤーやポストカード)。
初回に比べて準備が周到にできつつあるRumi Rock × LOUD GARDEN vol.2。
エトセトラ。
こういったことが滞ると店自体も停滞しがちです。
なので、例えば上記の3つをしっかりと丁寧に積み重ねられているのは好材料だと思っています。
もちろん新作バンチブックのご紹介もやれること/やるべきことのひとつです。
という訳で今日は新作バンチブックのご紹介をします!
17回目の今日ご紹介するのは「Harrisons、Lear Browne & Dunsford、H.Lesser & Sons、Porter & Harding、Smith Woollens、W.Billを擁するUKを代表するマーチャントグループ:Harrisons Group」の中核を成すリーダー的存在:HarrisonsのSea Breezeです。
Sea Breezeはヴォリュームこそ全23マークとややコンパクトながらその内容は極めて濃厚。
かなりマニアックなコレクションです。
ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能です。
例えば「Mock LenoのBrownとGreenをもう少し質感が分かりやすい画像で見てみたい」とか「Broken TwillのRedがすごくよさそうなので前回と同じサイズ/デザインでジャケットを作っておいて!ライニングはお任せで!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けください。
すぐにご対応します!
では、早速ご紹介しましょう。
*これまでにご紹介した16回(+ 番外編2回)分のリンク集は末尾にあります
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

まずはHarrisons/ハリソンズについて簡単にご説明します。
Harrisonsは後のEdinburgh市長Sir George Harrisonによって1863年に創設された名門マーチャントです。
*少し前までHarrisons of Edinburghという名前だったのはそのためです
日本ではDormeuilやScabalに代表される本社がUKにないマーチャントの方が有名な気もしますが、アイコニックなレッドカヴァーのバンチブックで展開されるHarrisonsの「Britishクラシックの王道をゆく高品質かつ豊富なヴァリエーションが自慢の一大コレクション」は古くからSavile Rowのビスポークテイラー界隈で圧倒的な支持を集めてきました。
「最上級の原毛のみが最高級の素材を作りあげる」という哲学のもと、全工程において一切の妥協を排し生み出されるHarrisonsの美しい「作品群」は長きに渡り縫製に携わるプロフェッショナルたちを魅了し続けているのです。
その結果、ヨーロッパの王侯貴族を筆頭にした世界中のVIPたちから広く愛されることになり現在の地位を築きました。
Gieves & Hawkesの日本におけるデザイン/企画のヘッドをやっていた頃/1995年頃から2003年頃は、頻繁にSavile Row 1番地にある本店(上階がヘッドオフィスになっていました)でミーティングをやっていたのですが、ビスポーク部門にお邪魔すると確かにレッドカヴァーが目立ったような記憶があります。
幼少の頃からカープを応援していたから目についただけという可能性もなきにしもあらずですが笑。
ともあれ。。。
名門中の名門。
上述の通り多くの名門マーチャントを束ねるリーダー的存在。
それがHarrisonsです!
そして、そのHarrisonsが今春リリースした超濃厚なニューコレクションこそが今日ご紹介するSea Breezeです。
Sea Breezeは、Brithsness(← ナイスなワードですね!)をコンセプトにHarrisonsのアーカイヴを紐解きながらそれぞれ異なる独特の「顔」と「表情」を持つテクスチャーへと織り上げられた2種の絶品ボディ:Mock Leno/モックレノとBroken Twill/ブロークンツイルをコンパイルしたバンチブックです。
トラヴェルジャケットに最適なMock Leno。
スーツでも映えるBroken Twill。
「カジュアル化が進む現代においてもオンスタイル・オフスタイル双方に確かな品格と深みを求めるLadies & Gentlemen」に向けてHarrisonsが自信を持って送り出す渾身のニューボディです。
品質はどちらも80% Wool + 20% LinenでウエイトはMock Lenoが410/420g/mでBroken Twillが360/370g/mです。
かなりのウエイトですが、リリースによれば真冬を除くAll Season向けという位置づけのようです。
Sea BreezeというワードからライトウエイトのSpring/Summer向けボディを想像しましたが。。。
全然違いました笑!
では、早速内容を見ていきましょう。
今日も魂を込めて全マークを出来るだけ丁寧にご紹介します!
そして、最後に「僕のオススメBest 3」を披露します。
皆さんが「おっ!?」と思う素材がありますように!
Mock Leno

Mock Lenoといえば。。。
同じHarrisons GroupでSun Cloth/Solaroのオリジネイターとしても名高い「1921年創業のUKマーチャントSmith Woollens/スミスウールンズ」による名バンチブック:Travel Suitingでご覧になったことがある方も少なくないかもしれません。
Mock Lenoはメッシュ状の組織が生み出す優れた通気性とクリスピーな質感が楽しめるいわゆるHopsackタイプの素材です。
語源は「Mock:見せかけの/ニセの」 + 「Leno:からみ織」です。
はい、Lenoに似せた少々透け感のある涼しげなJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)という意味です。
加えて、Mock Lenoはシワになりにくく耐久性が抜群という優れたイージケア性を併せ持ちます。
なので、ガンガン使う前提でSpring/Summerシーズンのご出張用ジャケットにセレクトなさるお得意様も少なくありません。
ただ、上記のご説明はあくまでSmith WoollensのMock Lenoについてです。
Smith WoollensのMock Lenoは100% Merino Wool(350g/m)です。
そして、かなり強撚した糸を使っているので、よき意味でカリッカリです。
が、こちらのMock Lenoは80% Wool + 20% Linen(410/420g/m)です。
メッシュ状の組織だし、カリッとしているし、間違いなく通気性には優れるだろうし、耐久性抜群という共通項は確かにあります。
でも、その一方で完全な「別モノ」な面もあります。
具体的にはSmith Woollensに比べてかなりの太番手糸を使っていますしヴィンテージテイストあふれるマットな質感も個性的です。
*Smith WoollensのMock Lenoは組織の割には豊かな光沢があります
Linenブレンドに由来する適度な野趣味もこちら特有です。
モダンなトラヴェルジャケット向けなのがSmith WollensのMock Lenoだとすれば、こちらはどうでしょう。。。
レトロな佇まいとヘヴィなウエイトが魅力のマニアックな粋人向けといった感じでしょうか?
いずれにしてもとってもロマンのあるナイスボディだと思います。
この時代に。
Sea Breezeというタイトルのバンチブックに。
しかも巻頭に。
このような新作がコンパイルされている訳ですから。。。
やっぱりHarrisonsは素晴らしいな!
そう思いました。
Broken Twill



Broken Twillとはツイル(綾織)の変形組織です。
一般的なツイルは右上から左下に(あるいは左上から右下に)綾線(斜めに走る織りのライン)が現れますが、Broken Twillは組織を一定の間隔で反転させるため綾線が表面に現れない/フラットに見えるのが特徴です。
元来、ツイルで織られた素材は綾目の方向に向かってねじれるという特徴を持ちます。
*現代の毛織物は様々な対応策を施しているためねじれることはほぼありません
このねじれを解消するために開発されたのがBroken Twillです。
具体的には「あの」Wranglerが1971年に「ねじれないDenim」として開発したBroken Denimがそのルーツといわれています。
僕も持っていますが、確かにWranglerのDenimジャケット/パンツはプレインウィーヴ(平織)っぽい「顔」をしていますよね!
昔のDenimはかなりねじれたと聞きますからさぞかし画期的な「発明」だったことでしょう。
1971年といえば僕の生誕年なのでその辺のリアルな感覚はちょっと分かりませんが汗。。。
いずれにしても、Wranglerが編み出したBeoken Denimは現代のBroken Twillでも使われる「組織を一定間隔で反対方向に切り返し『互い違い』に織りあげることで素材にかかる力を分散させねじれを解消させる」という手法が用いられました。
この織り方で仕上げた素材は風合いがソフトになると同時により強度が高まるという特徴も併せ持ちます。
ソフトさと頑強さという相反する要素を兼ね備える組織というのも凄くユニークではないでしょうか?
恐らくHarrisonsは「ねじれ対策」ではなく「独特の顔」「ソフトな風合い」「高い強度」に魅力を感じてBroken Twillシリーズを生み出したに違いありません。。。
だって。。。
その3要素が見事な化学反応を起こしたこのボディ。。。
サイコーにエキサイティングかつカッコいいですもん!!
Harrisonsがオフィシャルに「スーツにもいける!」と太鼓判を推しているのも◎ではないでしょうか!?
どうせならスーツで作りたくなるボディですから。
上:ナチュラルカラー系6マークです。ある意味でこのボディと最も相性が良好なカラーレンジだと思います。
中:ヴィヴィッドカラー系5マークです。このカラーレンジがあることが素晴らしいですよね!
下:比較的ベイシックなカラー7マークです。下から2番目はBlackに見えますが。。。HarrisonsはBlackならBlackの表記があるので。。。超ダークなGreyという扱いかもしれません汗。調査します!
全マークのご紹介は以上です。
最後に、今日の「僕のオススメBest 3」をご紹介します。
初めはMock Lenoから1マーク・Broken Twillから1マークにしようかと思いましたが。。。
無理でした!
いつも書いていますけれど、あくまで「今日の」なので、そしてどれも素晴らしい素材なので明日には変わっているかもしれません。
Mock Lenoからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

Greenと悩みましたが。。。
ここ最近無性にスーパーハードな素材でNavy Blueのブレザーを作りたいと思っているせいか。。。
今日はこのNavy Blueに最も心惹かれました。
僕はこちらならミリタリーテイスト薫るダブルブレステッドブレザーを作りたいです。
具体的には「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド8ボタン×4がけ + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で作りたいです。
ボタンは「いつか使おう!」と考えていたヴィンテージのGoldメタルボタン、ライニングはRed系のロックなプリントライニングをセレクトしたいです。
そして、ライニングとの「ストーリー」でカラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホールや一部ボタンホールはRed糸にしたいです。
Broken Twillからはまず ↓こちら↓ をセレクトしました。

このカラー!
そして、Broken Twill!
サイコーです。
僕はこちらの2カラーを巧みに使ってフォーマルテイストのあるスリーピーススーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「ワイド巾:11.0cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジションのシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ヴェストを「ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ボタンはくるみボタン、ライニングはLiberty LiningsからPinkとRedが効いたフローラルプリントライニングをセレクトしたいです。
「2カラーの巧みな使い方」ですが。。。
メインは右のRedにして、カラー(上衿)やくるみボタン、ポケットの両玉縁を筆頭にしたジャケット/ヴェスト/トラウザースの一部パーツを左のPinkにしたいです。
そして、一部パーツおよびライニングとの「ストーリー」でカラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)やボタンホールの一部はPinkにしたいです。
Broken Twillからは ↓こちら↓ もセレクトしました。

はい!
Mock LenoではセレクトしなかったGreenですがBroken Twillではしっかりセレクトしました!!
僕はこちらの2カラーを巧みに使ってゴキゲン1着を作ってみたいです。
例えば、ノーフォークジャケット + ニッカボッカーズも間違いなく素敵でしょう!
が、今日の僕はミリタリーテイストあり&MODなダブルブレステッドスーツを作りたい気持ちでいます。
はい、昨春Dark GreyのヴィンテージTonikで作ったダブルブレステッドスーツと同じデザイン/スタイルです。
具体的なデザインは、ジャケットが「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースが「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはくるみボタン、ライニングはKhaki系のカモフラージュプリントライニングにしたいです!
また、「2カラーの巧みな使い方」ですが、メインで使うのは右のDark Greenにしてカラーやターンバックカフスやくるみボタン等のパーツで左のLime Greenを使いたいです。
そして、パーツ使いをしたLime Greenでもトラウザースを作っておいて時々ジャケット単品とセットアップして愉しみたいですね。
以上です。
しかし。。。
今シーズンのHarrisonsは。。。
僕が作ろうとしている(まだ仕込めていない汗)Green × Blueのストライプを含め圧巻のリニュアルを果たしたFrontierといい、SpringRamのStitched Hopsackといい、Sea Breezeといい。。。
めちゃくちゃ熱いですね〜〜〜!!!
次回はご縁がつながり手配したJapaneseミルのバンチブックにする予定です!
乞うご期待ください。
12th. Apr. 2026
Ryoji Okada
重い昨年実績がある4月。
なんとしても喰らいつかねばいけない4月。
崖っぷちの4月。
いろいろある2026年4月ですが、この土日は本当に大事です。
3月の3連休以降、いまひとつパッとしない週末が続いていますがこの土日はなんとかパッとさせたいです!
つきましては!!
お時間がございましたらぜひともLOUD GARDENにいらしてくださいませ。
ところで。
「4月」といえば。
早いもので、現在絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ¥3,300 off」「オーダーメイドネクタイ/ベルト¥2,200 off」キャンペーンも残り会期が残り3日となりました。
会期は4.13 Monまです。
入荷して間もないThomas MasonやBookⅢの新作Herdmans Linenもいきなり¥3,300 offの対象になるとってもナイスなキャンペーンです。
ネクタイは入荷したばかりの新作(Imported Collection・Domestic Collection)を含む全マークが対象になります。
ベルトも同様(全マークが対象)です。
ぜひともこのとてもお得な機会をご利用ください。
今回作った告知POPです

どうぞよろしくお願い申し上げます。
ちなみに、オーダーメイドシャツは我々が「レギュラーコレクション」と呼んでいるシャツファクトリーさんが在庫を積んでいるバンチブックコレクションのThomas Mason、Canclini、Imported Fabrics、Liberty Fabrics、Loud Girl、The Royal Caribbean Cotton、BookⅠ、BookⅢが対象です。
CancliniとImported Fabrics、The Royal Caribbean Cottonはそれぞれ2冊展開なので対象バンチブックは合計11冊になる計算です!
このキャンペーンはシャツファクトリーさんとコラボレイト開催しているのですが、諸般の事情により4.5年ほど前から1.5年前まではBookⅠとBookⅢも対象外でした。
が、しかし、ここ最近の物価高を鑑み改めて交渉したところ1.5年前から再度対象にすることができました!
今後、再度対象外になってしまう可能性もありますのでぜひともこの機会をご利用ください。
なお、我々が「スペシャルコレクション」と呼んでいるバンチブックコレクション(AlumoやMonti、Canclini、HFW等)、「レギュラーコレクション」でも「スペシャルコレクション」でもないポルカドットコレクションやColourful Bears柄等の「エクスクルーシヴコレクション」、「レギュラーコレクション」でもBasics、BookⅡ、Wrinkle Freeのバンチブックは対象外です。
申し訳ありません。
加えて、少々ややこしいのですが。。。
例えばCancliniのバンチブックは合計3冊(= レギュラーコレクション2冊 + スペシャルコレクション1冊)存在するのですが、対象となるのはレギュラーコレクションのみです。
上述の通りオーダーメイドネクタイとオーダーメイドベルトは全マークが対象です。
*詳細はお問い合わせください
以上です。
この1ヶ月ほど人気なのはPure Linenの無地です。


いずれも2月下旬に入荷した新作です。
上はBookⅢにコンパイルされている「人気銘柄」Herdmans Linenシリーズの新作です。
2026 Spring/Summerシーズンはこちらの7カラーが新入荷しました。
品質は100% Linenで糸番手は経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに60番手単糸(タンシ)で組織はプレインウィーヴ(平織)です。
カラーは左上からBlack/Navy Blue/Dark Green/Purple/Pale Pink/Light Blue/Whiteです。
定価は¥22,000~ですから会期中は¥18,700~ご注文いただけます。
*例えばシェルボタンなど上記価格にプラスしてアップチャージがかかるデザイン/ディテイルがあります
素材の詳細はこちらをご覧ください。
告知POPに使った素材が人気なのは嬉しい限りです!
下はBookⅠにコンパイルされている3年振りの復活を果たしたEasy Care Pure Linenシリーズの新作です。
Easy Careはお洗濯後のお手入れが楽チン(お洗濯後「パンパン!」と伸ばして干せばほぼほぼアイロンがけが不要)な機能を指します。
Wrinkle Freeシリーズほど強力な形態安定力は強力ではありませんが、それゆえのナチュラルさが魅力です。
また、着用時にも比較的シワになりにくいというのも嬉しいポイントではないでしょうか?
品質は100% Linenで糸番手は経糸・緯糸ともに21番手単糸です。
「Linenはすごくイイけどシワがね。。。」という方から支持を集めています!
定価は¥23,100~ですから会期中は¥19,800~ご注文いただけます。
素材の詳細はこちらをご覧ください。
かくかくしかじかで残り3日間のみとなった「オーダーメイドシャツ¥3,300 offキャンペーン」!
たくさんのご注文を心よりお待ち申し上げております。
11th. Apr. 2026
Ryoji Okada
昨日まで本拠地マツダスタジアムでGとの3連戦を戦ったカープですが、今日から横浜スタジアムに移動してBとの3連戦に臨みます。
ちなみにGとの3連戦は、1戦目が快勝・2戦目がしょうもない負け・3戦目は雨天中止でした。
早くも今季3度目となる9回での逆転負けを喫した2戦目はホント、ふざけ。。。
まあイイや!
今日からの3連戦は!?
恐らく初戦は(雨天中止でなければ)開幕投手の床田投手が「3度目の正直」で遂に本領を発揮する気が。。。
そして、明日はターノック投手が来日初勝利を記録する気が。。。
そしてそして、あさっては岡本投手が2試合連続で快投を披露する気が。。。
そんな風に妄想しています。
僕の妄想が現実になるかどうかは。。。
まず初戦が大事です。
という訳で、今日は床田投手の投打に渡っての活躍に期待したいです!
Go! TOKODA!
Go! CARP!
ところで。
「披露」といえば。
2日振りに新作バンチブックをご紹介します。
16回目の今日はUKメイドの極上Suiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)がコンパイルされている1冊:The Sartorial Modern Archivesの後編です。
The Sartorial Modern ArchivesはDormeuil、Savile Clifford、William Halstead、John Foster、WoodheadのSuitingがコンパイルされているバンチブックです。
後編の今日はJohn FosterとWoodheadの新作をお披露目します。
合計48マーク。
おとといご紹介した前編ほど濃厚な個性を持っている訳ではありませんが、安定・安心のヴェリークラシック&ヴェリーEnglishなSuitingコレクションに仕上がっています。
ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能です。
例えば「John FosterのBrownグレンチェック2マークをもう少し質感が分かりやすい画像で見てみたい」とか「Woodheadのイチオシがすごくよさそうなので前回と同じサイズ/デザインでスーツを作っておいて!ライニングはお任せで!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けください。
すぐにご対応します!
では、早速ご紹介しましょう。
*これまでにご紹介した15回(+ 番外編2回)分のリンク集は末尾にあります
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

ストイックな印象のBlack Leather(合成皮革です)カヴァーとThe Sartorial Modern Archives – True English Suiting Collection – というタイトルが最高に素敵なこちらのバンチブックの後半には、「200年以上の歴史を誇る名門ミルJohn Foster」と「(John Fosterには及ばないものの)100年を超える歴史を持つ老舗マーチャントAlfred BrownがプロデュースするブランドWoodhead」の新作Suitingがコンパイルされています。
まずは「中身」をご紹介する前に John FosterとWoodheadについてご説明します。
John Fosterは ↓このようなミル↓ です。
—–
1819年にEngland中北部のWest Yorkshire州Bradford郊外にあるQueensburyにおいて21歳のJohn Fosterが毛織物商を営み始めたのがJohn Fosterの原点です。
Bradfordに牧場を持つ農夫の息子だった彼は成人するとQueensburyの地主の娘と結婚します。
そして、「後にBlack Dyke Millsを建てる場所」に存在した倉庫で毛織物商を始めます。
地元で紡績された上質な糸を仕入れて卸販売をするという形態から始めて順調に規模を拡大、間もなく自社の製織工場:Black Dyke Millsを設立するに至ります。
その後も成長を続け、1843年には自社工場に約500台(!?)もの織機を導入、1851年にLondonで行われた万国博覧会ではMohairブレンド素材で一等を、糸で金メダルを受賞する快挙を成し遂げるなど「John Fosterの糸と素材」はそこここで高い評判を得ることに成功、その高い評判をきっかけにDormeuilの素材を手がけることにもなります。
以降も着実に規模を拡大させてUKを代表するミルに成長し現在に至ります。
その最大の特徴はUKミルらしい質実剛健さと現代的な感性を絶妙にブレンドさせたデザインにあります。
比較的抑えめなプライスも魅力です。
—–
Bradford!
行きましたね〜〜!
もちろんJohn Fosterの工場等々を見に行くためです。
25年以上前の話なのでかなり記憶が薄れていますが2回は行っているはずです。
すごくナイスなところでした。
その2回のうちの初回だったかな、同行した先輩がその当時はもう使われていなかったBlack Dyke Millsブランドを日本で復活させたんですよね!
初代John Fosterも参加していたというBlack Dyke Mills Band由来の「ラッパのマーク」が入った織ネームも印象的でした。
あの先輩はもう一線を退いているみたいだけれどBlack Dyke Millsブランドはその後どうなったでしょうか?
Alfred Brown(Woodhead)は ↓このようなマーチャント↓ です。
—–
1915年にWest Yorkshire州最大の都市Leedsにオフィスを開業することでAlfred Brownの歴史は幕を開けます。
開業時はBrowns & Sonsという名前でスタート、現在のAlfred Brownに社名が変わったのは1955年のことです。
主たるコレクションはMen’s向けのSuitingとJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)で、現代的なエッセンスを的確に反映させたUKクラシックスタイルがその特徴です。
コストパフォーマンスの高さと規模の大きさ(年間生産高は100万メートルを超えるそうです)に加えてストックサービスも充実していることから、UK内ではMarks & SpencerやNextといった大手チェーンからSavile Rowのテイラー、著名UKブランドまで引く手数多、知名度の高さは相当のものがあります。
フットボール(サッカー)England代表チームのオフィシャルスーツやオリンピックUK代表チームのオフィシャルスーツに素材を供給したり、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のホグワーツ魔法魔術学校(のクローク)に同社製の素材が使われたことがあるのはその分かりやすい証左かもしれません。
Alfred Brownは現在、Alfred Brown、Empire Mills、Woodheadの3ブランド展開をしています。
—–
Leedsにも一度だけ行きました。
LeedsはAlfred Brown訪問ではなくGIEVES & HAWKESの新しい店を見に行ったんですよね。
活気のあるなかなか大きい地方都市でした。
で、駅近くにあったパブで「一杯やろうか!」と思って入ってみたら、スキンヘッドの連中がたむろする危険な空気が充満している店でめちゃくちゃ焦った記憶があります。
肝心なことよりこういう記憶の方が鮮明という笑。
という僕のことはともかく、内容を見ていきましょう。
今日も魂を込めて全マークを出来るだけ丁寧にご紹介します!
そして、最後に「僕のオススメBest 2」を披露します。
皆さんが「おっ!?」と思う素材がありますように!
John Foster 2-1




プレインウィーヴ/トロピカル(平織)組織のSuiting全18マークです。
品質はすべて100% Wool(235g/m)、春先から秋口まで愉しめるボディ、made in Englandのトロピカルらしい優れたシャリ感とハリコシを併せ持ったナイスボディです。
UKミルらしい重厚感のあるシックな色柄も魅力です。
チェック人気が完全に復調してきたこの4年ほどですが、それにも関わらずストライプをきっちり抑えているあたりもすごくイイと思います!
また昨シーズンはたったの1マークまで少なくなった無地が6マークと復活したのも嬉しい限りです。
とにもかくにも、すごくティピカルなUKメイドのサマーSuitingだと思います。
上:シックさと力強さが絶妙なバランスで同居したグレンチェック5マークです。どれも素敵ですが僕は特に上から3番目と4番目のBrownが気になります!
上から2番目:クラシカルなピンストライぷ3マークとシックなシャドウストイプおよびカラーストライプ3マークです。1番上はBlackです。Blackのピンストライプは「絶滅危惧種」なのでこちらのコンパイルは嬉しい限りです!
上から3番目:少々等々に現れるチェッカードパターン(市松模様)です。WhiteとNavy Blueのカラーリングがサイコーに素敵です!僕はこちらならMODなスーツを作りたいです!!超スーパーカッコいい1着に仕上がると思います。
下:無地6マークです。1番上はダークなNavy Blueです。
John Foster 2-2

こちらのバーズアイはクリアカットのツイル(綾織)組織です。
品質は100% Wool(250g/m)、いわゆるFour Seasonsタイプのボディです。
とはいえ、made in Italy素材のそれよりも手持ち感はしっかりしていてややハードタッチです。
250g/mとかなりライトウエイトなツイル組織ボディながらハードタッチ!
と同時に、(この画像では分かりにくいのですが)かなりの光沢に恵まれているという!!
はい、この優れたバランス感覚こそがJohn Fosterの魅力です。
汎用性が高く素晴らしいボディなのですが、今シーズンは2マークのみの展開という。。。
なんとも寂しい限りですが、一般的なそれと異なりダイヤモンドパターンで構築されたバーズアイという「曲者」がコンパイルされているのでヨシとしたいです。
Woodhead 3-2

バンチブック初登場のWool + Lineボディです。
品質は55% Wool + 45% Linen(230g/m)で組織はプレインウィーヴ/トロピカルです。
おとといご紹介したSavile CliffordのWool + Lineもとてもナイスな素材ですがこちらも◎だと思います!
なお、あちらはツイルでした。
なので、もしNavy Blueで悩んだ場合はよりドレッシーに仕上げたいお客様にはSavile Cliffordを、よりカジュアル度高めに仕上げたいお客様にはこちらをオススメしたいです。
かなりしっかり打ち込んでいるのでエイジングも楽しめると思います!
Woodhead 3-2



こちらはFrescoタイプ14マークです。
はい、おとといご紹介した/前半にコンパイルされているWilliam HalsteadのPure Woolボディと似たボディです。
やはり快適でシワになりにくいFrescoタイプは世界的に人気が高いようですね。
品質は100% Wool(300g/m)です。
もう少し突っ込んだご説明をすると。。。
Frescoタイプ、つまり太めの強撚糸を使用しトロピカル組織で織り上げた「高い通気性」「最高のハリコシ」「独特のシャリ感」「優れた抗シワ性」「美しい仕立て映え」を誇るボディです。
Suitingとはいえ。。。
かなりざっくりした素材感を持つのでこのタイプの素材はジャケットやトラウザースを単品でお作りになる方もたくさんいらっしゃいます。
ちなみに、Frescoは1907年にMartin Sons & Co./マーティンソンズが開発したマスターピースです。
リリース後100年以上が経った現在もMartin Sons & Co.を傘下に収めるHFW:Huddersfield Fine Woerstedが商標を保持しているため、HFW傘下のマーチャント/ミル以外のテキスタイルメーカーがFrescoを名乗ることは許されません。
このDiaryでしばしば「Frescoタイプ」「Frescoに似たタイプ」という表現を使うのはそのせいです。
しかし。。。
100年以上の歴史を誇るのはもちろん、現在も商標を保持し続けるほどヴァリューが高い(つまり、現在も売れている)というのもすごいですよね!
僕は「オリジナルにしか宿らない価値」が確かにあると思うタイプの人間なので、Frescoタイプなら「やっぱりMartin Sons & Co.のFrescoに限る」「Frescoタイプのボディに長年の実績があるSmith Woollensがネクストベスト」と思っています。
が、しかし、3回目にご紹介したHolland & SherryのAirescoと前回ご紹介したWilliam Halsteadとこちらは別です!
なぜならば!?
本物(= Martin Sons & Co.のFresco)と遜色ない高い完成度のボディも◎ですけれど。。。
それに加えて、Martin Sons & Co.のFrescoコレクションでは見つけられないような色柄がたくさんコンパイルされているのです!
つきましては、「シャリッとしたFrescoタイプの素材もいいかな?」という方がいらっしゃいましたら、ぜひともMartin Sons & Co.、Smith Woollens、Airesco by Holland & Sherry、William Halstead、そしてこのWoodheadのすべてをチェックしてみてください!
*Martin Sons & Co.のFrescoは複数ボディがコンパイルされている定番バンチブックをご用意しています
もうちょっとソフトな素材感&繊細なカラーリングをご希望の方にはItalianミルのFrescoタイプをオススメします!
上:モダンなアレンジを加えたグレンチェック3マークです。どれもカッコいいですよね!
中:クラシックなストライプです。上3マークのようなストライプが(少なくともLOUD GARDENで取り扱っている)Matrin Sons & Co.のFrescoコレクションにはないんですよね!
下:無地5マークです。ニュアンスの効いたBlue、メリハリのあるメランジが◎なGreyとBeige。どれも素敵です!
皆さんはどれがお好きですか?
Woodhead 3-3



Spring/SummerシーズンにおけるWoodheadのメインボディ12マークです。
品質は100% Wool(250g/m)で組織はプレインウィーヴ/トロピカルです。
先にご紹介したJohn Fosterのトロピカルよりも少しウェイトはありますが、強撚糸由来のかなり強めなシャリ感があるので盛夏にもバッチリ愉しめると思います。
また、ひとつ上でご紹介したFrescoタイプほどではありませんがかなりの抗シワ性を誇るのも嬉しいところではないでしょうか。
チェックと無地はOn/Off兼用可能、上下(ジャケット/ボトムス)をセパレートしての着用も可能なので、ちょっとしたご旅行やご出張にも重宝するはずです。
最近、こういった「(よき意味で)変哲のないクラシカルなヴェリーEinglishなプレインウィーヴ/トロピカルSuiting」が少なくなっているので逆に新鮮に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
クラシックまたはモダンレトロに「全振り」した色柄もすごくイイと思います!
上:極めて正統派なグレンチェックです。個人的にはサイズが大きい1番下に心惹かれます。
中:とても渋いストライプ5マークです。Italianミルはまずやらなそうなストライプですよね!
下:マイクロチェックと無地です。マイクロチェック2マークはどちらもかなりカッコいいと思います!
最後にコンパイルされているのでWoodheadはさらっとご覧になる方が多い可能性がありますが、意外な掘り出し物がたくさんあるとてもよくできたコレクションだと思います。
ご来店の際にはぜひとも最後まで見てやってください!
全マークのご紹介は以上です。
最後に、今日の「僕のオススメBest 2」をご紹介します。
はい、Best 2なのでJohn FosterとWoodheadのBest 1をセレクトしました。
いつも書いていますけれど、あくまで「今日の」なので、そしてどれも素晴らしい素材なので明日には変わっているかもしれません!
John Fosterからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

ツイル組織のバーズアイです。
見れば見るほどクール&シャープに写るダイヤモンドパターンで構築したバーズアイに心奪われました!
僕はこちらならミリタリーテイストあり&MODなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
はい、昨春Dark GreyのヴィンテージTonikで作ったダブルブレステッドスーツと同じデザイン/スタイルです。
Greyのスーツを久し振りに作ってみたらすごくよかったのであれ以来ずっと「もう1着作りたいな」と思っているのですが。。。
こちらはその有力な候補です!
具体的なデザインは、ジャケットが「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースが「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはくるみボタン、ライニングはモノトーンのロックなプリントライニングをセレクトしたいです!
10年以上振りにLBDのP&F LiningsからBlackベースにSilverのスカルプリントライニングをセレクトするのもアリかも!?
また、カラー(上衿)やターンバックカフスやくるみボタン等のパーツは似たボディのBlack無地にしたいです。
そして、そのBlack無地でもトラウザースを作っておいて時々ジャケット単品とセットアップして愉しみたいですね。
Woodheadからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

Martin Sons & Co.のFrescoコレクションにはないピンストライプにも惹かれましたが。。。
今日の僕にはこのニュアンスが効いたBlueと力強いストライプがより刺さりました!
僕はこちらならもちろんLOUD GARDEN/RYOJI OKADAのアイコンモデル的存在である「縦横斜め:Vertical, horizontal and diagonalなスリーピーススーツ」で作りたいです。
やっぱりここ最近の気分としては。。。
オリジナルヴァージョンではなくアレンジヴァージョンがイイかな?
「アレンジヴァージョン」とは、昨秋ノンフィクションライターの石戸諭様からご注文いただいたCrown Flannelのスリーピーススーツとほぼ同じデザインです。
あちらはジャケットのデザインがオリジナルの「縦横斜め」とかなり違うんですよね。
具体的には ↓こんなデザイン/ディテイル↓ で「料理」したいです。
ジャケット:10.5cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジション&着脱式拝みボタン仕様のシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ホリゾンタル裁断したアウトサイドティケットポケットつき + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ
ヴェスト:ラペルレス + シングルブレステッド6ボタン + 上前(ウワマエ:前身頃の左手側)を正バイアス裁断 + 下前(シタマエ:前身頃の右手側)をホリゾンタル裁断 + ウェルト仕様のウエストポケットをヴァーティカル裁断
トラウザース:ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム
ボタンはmade in EnglandのNavy Blueリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはBlueグラデーションのスカルプリントライニングにしたいです。
以上です。
次回はUK Suitingの流れでDarrow Daleをご紹介するか?
バランスを考えてItalianミルのバンチブックにするか?
あるいはご縁がつながり手配したJapaneseミルのバンチブックにするか?
検討中です。
いずれにしても燃えに燃えてご紹介しますので乞うご期待ください。
10th. Apr. 2026
Ryoji Okada