先日、4年ほど前にMuuseoというSNSに投稿した「IZZY STRADLINモデルのNews Boy(キャスケット)」のページでご興味を持ってくださった方と交流/コメントのやり取りをしました。
作品はもちろん、LOUD GARDENのことも褒めていただけ大変光栄でした。
ご注文につながると更に光栄です!
それはともかく。
以来、IZZY STRADLIN AND THE JU JU HOUNDSとIZZY STRADLIN(のソロ)とTHE GEORGIA SATELLITESの音源を堪能しています。
*数日前にDairy冒頭で書いたTHE COLLECTORSの新譜も届きましたがIZZY STRADLIN関連音源を優先中です
いずれもセルフタイトルアルバムのIZZY STRADLIN AND THE JU JU HOUNDSの1stとTHE GEORGIA SATELLITESの1stはやっぱりゴキゲンですよね〜!
ちなみに前者は1992年作品で後者は1986年作品です。
ということは、GUNS N’ ROSESの衝撃的1stアルバムAppetite For Destructionは1987年作品だから、GUNS N’ ROSESとTHE GEORGIA SATELLITESはほぼ「同期」、全盛期もかなりかぶるんですね。
いずれもリアルタイムで聴いていたアルバムですが、そしていずれもロック&ロールをベースにしたアメリカのバンドですが、そしてそして両バンドの重要人物がIZZY STRADLIN AND THE JU JU HOUNDSで合流する訳ですが、テイストとルックスが全然違うので少し意外な気がしました。
具体的にはTHE GEORGIA SATELLITESの方がもうちょっと先輩かと思いました。
でも、IZZY STRADLINは現在62歳、THE GEORGIA SATELLITESのシンガー/メインソングライターだったDAN BAIRDは現在70歳なので、GUNS N’ ROSESが相当早熟だった(あるいはTHE GEORGIA SATELLITESの下積みが長かった)というのが正解かな?
な〜んていうロック&ロール史のディテイルを復習できる機会ももらえた有意義な交流でした。
という訳で、今日は最後にIZZY STRADLIN AND THE JU JU HOUNDSのミュージックヴィデオを貼ります!
サイコーなのでよかったら楽しんでください!!
ところで。
「サイコー」といえば。
今日はサイコーにスタイリッシュに仕上がったコートをご紹介します。
手前味噌ながら。。。
何度かこのDiaryにも書いている通り今シーズンは久し振りにドレッシーなコートを作ろうと思っているのですが、そして「やっぱり。。。キングオブコートのチェスターフィールドかな?」と思っていたのですが、今日ご紹介するコートの仕上がりを見たら「おお!この感じもめちゃくちゃいいなぁ!!」とかなりグッときた逸品です。
はい、自信作です。
という訳で、早速ご紹介しましょう!!
↓こちら↓ です。


バンチブック紹介の際に僕も大絶賛したSustainable Woolen Tweed Jacketと名づけられた逸品・珍品でお作りしたダブルブレステッドコートです。
Sustainable Woolen Tweed Jacketは不要になったニットなどのウール製品を回収し、そこから紡いだ糸を織物として再生させたサステイナブルな国産ツイードです。
製品の回収、紡績、製織はそれぞれの分野で国内をリードする尾州(ビシュウ:日本における毛織物の産地です)の企業が担うことで、リサイクルウールが持っていた色の再現性や風合いといったクオリティ面の課題を完全に克服した「この時代にこそふさわしい傑作」です。
「毛織物の生産技術は世界でもトップクラスとの評価を受ける尾州の企業が共同で研究開発して生み出した!」というストーリーもとっても夢があると思います。
尾州はもう10年くらい行っていないけれどまた行ってみたくなりました!
Jacketingとしては最もリーズナブルなDランクというプライスも嬉しい限りです。
リサイクル素材って手間がかかるので割高になるのが一般的なんですけれど。。。
その点でも素晴らしい!!
品質は69% Wool + 26% Polyester + 4% Polyamide + 1% Acrylic(380g/m)です。
380g/mというウエイト、グリーンとブルーの糸を使用して織り上げた繊細なカラーリング、ヘリンボン組織といった要素を考えると、また仕上がりをご覧いただいたらお分かりだと思いますがコートを作ってもばっちりだと思います!
もちろんジャケットを作っても素敵に違いありませんし、かなりしっかりした素材なのでスーツ/ボトムスにも◎だと思います。
という素材をモダンラシックに、重厚感と軽快さを両立させてお作りしたのがこちらのコートです。
具体的には「アルスターカラー + ダブルブレステッド6ボタン3つがけ + 胸ポケットレス + ウェルトポケット仕様の腰ポケット + ターンバックカフスつき + センターインボックスプリーツつき + ボタン止め式のバックベルトつき + ディープなセンターベント」でお作りしました。
結果、ご覧の通り抜群にスマートでハンサムな1着に仕上がりました。
続いて、ディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう。
バストアップです。

アルスターカラーといってもシャーロックコート向けにアレンジしたカラーなので、一般的なアルスターコートとは少し印象が違うと思います。
また、このような「衿立て」も想定しているのでキレイに立ってくるのも嬉しい限りです。
加えて、裏テーマが「ミニマム」だったのでフラワーホール(衿穴)は敢えて「なし」にしました。
それから、軽快さを追求するためにスリーヴのつけ方をマニカカミーチャ(シャツ袖)にすると同時に毛芯と肩パッドとタレ綿を省きました。
なので、とっても軽快で着やすいと思います。
かくかくしかじかでかなり盛りだくさんなバストアップです!
腰ポケットです。

ここは少し悩んだ上で最も一般的な箱ポケットにしました。
手が入れやすいですし、裏テーマの「ミニマム」にも合致するという理由からです。
ライニングはLOUD GARDENで原反を購入したカモフラージュの55% Cupro + 45% Cottonライニングにしました。

表素材と「絶妙のハーモニー」&「ご機嫌なコントラスト」ですよね!
しかしこのライニング。。。
Cottonが入っているので少しミリタリータッチというのがいいですよね。
カモフラージュとこれ以上にない相性だと思います!
なかなか100% Cuproのライニングが復活しませんし原反を購入して本当によかった!
Argurotoxosはこのコートをご注文くださったO様のトレードマーク的刺繍です。
ターンバックカフスです。

クラシカルかつナイスなデザインアクセントになっていると思います!
バックです。

トップにトライアングルステッチが入ったセンターのインボックスプリーツ。
両サイドのダーツ。
バックベルト。
とても凝った仕様ですよね。
以上です。
O様、いつも当店をご利用くださいまして本当にありがとうございます。
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
◆本日の一曲◆
Shuffle It All
IZZY STRADLIN AND THE JU JU HOUNDS
良曲ですよね〜!
そしてやっぱりIZZYはカッコいいですね〜!!
RICK RICHARDSのギターも最高です。
16th. Nov. 2024
Ryoji Okada