日曜日にイヴェンター(でいいのかな?)のプランクトンから複数のA4フライヤーが封入されたダイレクトメールが届きました。
「お〜、そろそろケルティッククリスマスとかの告知かな?」
「とはいえ、どうにもね。。。週末だから行けないんだよね。。。」
などと思いながらも開封したてビックリ!!
THE WATERBOYSとともに僕が愛してやまないバンドHOTHOUSE FLOWERSのフロントマンLIAM Ó MAONLAí特別公演を告知するフライヤーが入っているではありませんか!?
日にちは12.9 Friと平日。
会場はLOUD GARDENから自転車で10分ほどの距離にある草月ホール!?
「おお!LIAM!!これは行きたいかも!」
と思い裏面を見たら。
ケルティッククリスマス2025の告知がありました。
その告知を見てもう一度ビックリ!!
SHARON SHANNONとLIAM Ó MAONLAíが出演するだけでなく、Special GuestにPAUL BRADYの名前があるではありませんか!?
「これは万難を排して馳せ参じたいじゃないか!!!」と思いました。
フライヤーによれば先行発売はいずれも6.20 Friからとのこと。
調整する時間的余裕があるのも嬉しい!
ひょっとするとPAUL BRADYは単独公演もあるかもしれませんもんね。
なんにせよ。
プランクトンさんありがとー!!!
であります。
詳しくはこちらを!
ところで。
「僕が愛してやまない」といえば。
今日はちょっとしたリメイクワークをご紹介します。
2021年夏に作ったWhite × Blackのポルカドットシャツ。
僕が愛してやまない1枚です。
それゆえ完成以降の4年間というものかなりの頻度でガンガン着ています。
それに加えて「やや薄めのローン素材だし傷むのも早いかもなぁ?」とも思ったので、1年ほど前に同じ素材で新たな1枚を作りました。
が、しかし、それでも、依然として着用頻度は高いままです。
その理由はふたつ。
2代目を作るタイミングで初代の背中にDON’T LOOK BACKプリントを入れたこと。
2代目は少しデザインを変えたのですがここ1年ほどの僕は初代のデザインの方が好きなこと。
はい、大のお気に入りなので頻度が減らなかった。。。という訳です。
更に、BlackとDark Greyのスーツを作ったことでこの春はむしろ出番が増えました!
まあ、それ自体はすごくいいことなのですが。
先週の火曜日だったかな?
着用していたら袖口がかなり傷んでいるのを発見しました。
↓こんな↓ 感じです。

部分的に複数の破れが発生していることがお分かりでしょうか?
これだけ目立つ破れにも関わらず今までまったく気づきませんでした汗。
鈍感極まりない!!
そこで、3代目を作ることを考えました。
が、「ちょっと待てよ。この傷みは結構ご相談いただくんだよね。なにかナイスなアイディアを思いついたらまずはリメイクしてみよう」と思い直しました。
ちなみに、今までカフス先端の破れ/傷みでご相談をいただいた場合は「①カフス交換」あるいは「②カフス先端の詰め(破れ/傷みを中に入れる)」、場合によっては「③半袖にする」というご提案をしていました。
でも、①だとシャツと同素材でカフス交換できるケースがほとんどない(主にホワイト無地にするケースが多いです)という課題があり、②は裄丈が若干短くなるという課題がありました。
③は「半袖でOK」という方がそもそも少ないんですよね。。。
また、いずれもそれなりのお直し代がかかります。
加えて、シャツファクトリーのD社長がかつて仰っていた「衿越しやカフスの先端は傷みやすいんだけれど、そこが破れるほどに着たシャツはたいてい身頃や袖も摩耗しているのが事実なんだよね。それに衿交換やカフス交換をすると当然縫い直しした部分の素材が少し弱くなるんだよね。なので、衿交換やカフス交換でシャツの寿命が劇的に伸びることはないと思う。衿交換後ほどなくして衿ぐり下の前身頃が破れた!なんていうお叱りもしばしばいただくけれど小売店さんにはよくよくお客様にご説明をしてから受けて欲しいのが本音です」という言葉も真理だと思います。
昔は傷んだシャツをトランクスに生まれ変わらせるなんていう有料サーヴィスをしていたテイラー・小売店もありましたけれど、トランクス需要の激減と工賃の向上で(僕が知る限り)絶滅しましたしねぇ。
「じゃあ、どうすればいいの?」という方もいらっしゃると思います。
僕はそこまで思い入れがないシャツならば思い切って処分するのがベストだと思います。
あ、そういえば、後ろ身頃等を使って布巾にするという方もいらっしゃいましたがそれもアイディアですよね。
思い入れがあるシャツならば「新品同様の状態には戻らない」という至極当たり前なことをご理解いただいた上で「カフス交換」や「カフス先端の詰め」するのももちろんアリだと思います。
という、少々悩ましいカフス先端の破れ/傷み問題ですが、己の「愛してやまない1枚」がそうなったことであれこれ考えました。
例えば。。。
店舗にある変わった素材を使ってのカフス交換。
袖先にBlackのパイピングを施す。
破れている箇所をカットして「鋭角の角落シングルボタンカフス」に変える。
エトセトラ。
でも、どれも今ひとつピンときませんでした。
「なので、やっぱり処分しよっかな!」と思った金曜日の晩にナイスアイディアを閃きました!
そして、土曜日の閉店後にGordenさんの力を借りてそのナイスアイディアを実践しました。
その結果が ↓こちら↓ です。


はい、カフスおよび(どうせならと思い)衿のエッヂにBlack糸でジグザグスティッチを入れたのであります!
現状以上に破れを拡大させないための補強スティッチになると同時にナイスなデザインアクセントにもなっていると思います。
手前味噌ながら。。。
素晴らしい!!!
特に大きめに破れていた箇所の「寄り画像」です。


破れ箇所/傷口をきっちり抑えられているのでひとまずこれ以上破れが拡大することはないでしょう!
また、ジグザグスティッチが破れ箇所/傷口をいい感じに目立たなくしていることも見逃せません!!
裏面も見てましょう。

なんというか。。。
始めからこういうデザインのシャツみたいですよね!
もちろん!
あれだけ傷んでいたということは僕のライフスタイルだとあの箇所が傷みやすいということですから、半年?1年?もすれば該当箇所のジグザグスティッチが擦り切れる可能性は高いと思います。
でも、まあ、そこは心配しても仕方がない!
そうなったらいよいよ寿命かな?と考えています。
とにもかくにもナイスな処置ができてよかったです。
タイドアップしても違和感なし!

WhiteシャツならWhiteの糸を使えばジグザグスティッチも目立たなそうですよね?
という訳で、こちらのリメイクも承ることが可能です!
ご興味がある方はご相談ください。
ただ。。。
現在リペア&リメイクはかなりパンクに近い状態です。
そして利益はかなりミニマイズしています。
つきましては、以下を必ずご了承ください。
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以上です。
ちなみに今日ご紹介したシャツは自宅での洗濯をしたのみです。
これは。。。
今回は基本的に(Gordenさんの力を借りながら)僕が僕のシャツをリメイクしたからです!
とはいえ、ルールはルールなのでクリーニング後にとも思ったのですが、今週の土曜日はGordenさんがお休みするゆえどうしても早急に取り組むには先の土曜日:4.26 Satに力を借りるしかなくって、そのためにはどうしてもクリーニングに出している時間がなかったのであります!
いずれにしても、皆さまがリペア&リメイク依頼アイテムをお持ちになる場合は誠に勝手ながらクリーニング必須/クリーニングタグ必須でお願いします。
それでないとリペア工房が受けてくれません汗。
なにはともあれ!
思い入れが強いシャツはリペア&リメイクをして寿命を伸ばすのも大いにアリだと思います。
1st. May. 2025
Ryoji Okada