Ryoji Okada Official Website

Diary

「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分 vol.13: Getzner

Hiroshima Carp / Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

< News! >

  ☑︎ 1月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ リペア&リメイクは一時休止中です

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ 俺の新作:残布パッチワークブルゾン

  ☑︎ 俺の新作:残布パッチワークブルゾン vol.2

  ☑︎ 俺の新作:Reversible coat

  ☑︎ 傑作!残布パッチワークバッグ

 

< Introducing brand new bunch books! >

  ☑︎ vol.1: Drago

  ☑︎ vol.2: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.3: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.4: Lassiere Mills / Marling & Evans etc.

  ☑︎ vol.5: Ferla / Novara / Drago etc.

  ☑︎ vol.6: Harris Tweed

  ☑︎ vol.7: Loro Piana

  ☑︎ vol.8: Ermenegildo Zegna

 

< オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~キャンペーン >

  ☑︎ 国産スワッチコレクション

  ☑︎ インポート着分:Plain

  ☑︎ インポート着分:Camouflage

  ☑︎ インポート着分:Linen/Linenブレンド

  ☑︎ インポート着分:Monti

  ☑︎ インポート着分:Thomas Mason

  ☑︎ インポート着分:Canclini

  ☑︎ インポート着分:Cotton + Linen

  ☑︎ 国産着分:Dot

  ☑︎ 国産着分:Big plaid

  ☑︎ 国産着分:Cotton + Linen

  ☑︎ 国産着分:Bold stripe

 

 

 

 

コロナ禍になって以降海外にまったく行っていないです。。。

最後に行ったのはVAN MORRISONのライヴが主目的だったSan Franciscoだったかな?

Cotswoldsが後だったかな?

いずれにしても、最後の海外旅行は確か5年くらい前の話です。

おかげで国内の名湯を訪ねたりは出来ているのですが、そして加齢とともに「海外に行くのも面倒くさいかな?」と思い始めているのですが、その一方でまだ行けていない国や都市がたくさんあるのも事実です。

New Orleansにはいつか行かなくてはいけないし、Buenos Airesは複数の友人から「リョージは好きだと思うよ!」とすすめられているし、Pragueも素晴らし都市だと聞くし、Nuukも良さそうだしエトセトラ。

散々行ったUKにもまだじっくりと攻めたい都市がたくさんあります。

そうそう、仕事で頻繁にイタリアを訪れていた時には「いつか大切な女性と一緒に来よう!」と思い足を伸ばさなかったVeneziaも行っておきたいです。

という訳で、今年の目標のひとつが「今夏の海外旅行」です。

妻と行くつもりなのですが現在最有力候補なのがViennaです。

僕も妻もオーストリアは行ったことがないし、イタリア人の友人たちが口を揃えて「Viennaはいいところだぞ!行った方がいいよ」とすすめてくれた都市だしナイスチョイスかな?と思います。

Viennaだったら、以前から「行ってみたい!」思っていたBudapest訪問も旅程に組み込めますもんね、きっと。

まだどうなるか分かりませんが、この計画・目標が実現したら本当に嬉しいです。

皆さんは今年どこかを旅する予定がありますか?

 

 

 

 

ところで。

「オーストリア」といえば。

今日は「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。

昨日の番外編的な回を除けば今日が2024年の初回です!

13回目の今日はオーストリアを代表するShirting(シャーティング:シャツ素材)メーカーGetznerの4選です。

Getznerは1818年創業なので実に200年以上の長い歴史を誇る名門です。

100年以上の歴史を持つ会社が多いシャツテキスタイルメーカー界ですが200年以上はかなり長い方だと思います。

1818年といえば日本は江戸幕府11代将軍徳川家斉の時代ですからね。。。

また、アルプス山脈の麓に会社/工場があるので僕たち夫婦が訪れるかもしれないViennaとはかなり離れた位置関係にあります。

もし近かったらちらっとでも見に行くのもアリかな?と思いましたが残念!

ちなみにスイスの雄Alumoとはかなりご近所だと聞きました。

そして、従業員にはイタリア人が多いとも聞きました。

Getznerのコレクションはその長い歴史および伝統に裏打ちされた高い品質とともにさりげない遊び心やそこはかとないセクシーさが「売り」なのですが、その個性は近隣の国のエッセンスを巧みに取り入れてきた上記の背景に由来するのかもしれません。

今日ご紹介する4マークも上品でありながら確かな個性を持ったナイス着分ばかりです。

そして、今日ご紹介する4マークはすべてが1点モノです。

つきましては、「お!」とお思いの着分がありましたらぜひともお早めのご来店あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。

*お取り置きは1週間以内でお願いします

また、ご来店なしでのご注文・お問い合わせの場合は「個別画像」左上に記しますSFから始まる品番でご依頼ください。

 

 

 

 

今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。

 

 

Getznerですからもう少し「ギラついた」着分を1マークくらいは入れたかったのですが、今回はなかったのでこちらの4マークをセレクトしました。

という訳で、ギラつき度は少し低めなものの。。。

すごくナイスな4マークをピックアップできたと思います!

Getznerの着分は他にも柄物とホワイト無地が多数入荷しています。

今日は惜しくも選外となりましたが、当然それらの着分にも掘り出し物が多数存在します。

ご来店の際にはぜひともあわせてチェックをしてみてください😌

それではそれぞれを「個別画像」で見ていきましょう。

 

 

 

SF96052

 

 

4マーク中最もシックながら、それでいて最もGetznerらしいサックスブルーのダイアゴナル素材です。

「上品なサックスブルー」「端正なダイアゴナル」「贅沢な光沢」と三拍子揃った逸品です。

ダイアゴナルはツイル(綾織)組織の変形なので元から光沢が出やすいのですが、この素材の光沢は一般的なダイアゴナルのそれとは次元が異なります。

「まるでシルクのような光沢」という表現が的確かもしれません。

それくらい美しい光沢に恵まれています。

ただ、カラーがサックスブルーなので変ないやらしさがまったくありません。

これがホワイトやブラックならばかなりセクシーだったことでしょう。

なので、どなたでもお召しいただけると思います。

もちろん淑女にも大オススメです。

肌触りはしっとりとしてシルキーです。

という素材ですから間違いなくドレッシーなシャツが「本命」でしょう!

しかもかなりクラシックなデザインで「料理」するのがいいと思います。

僕はこちらなら「ワイドピンホールカラー + 8.0㎝巾のスクウェアフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンは二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいです。

間違いなくダンディでエレガントでスマートなドレスシャツが仕上がると思います。

品質は100% Cottonです。

 

 

 

SF90403

 

 

ブルー無地のマイクロドットです。

これまた上品かつ高品質な素材ですが、サックスブルーよりやや濃い目のブルーですのでスマートカジュアルシャツにも◎だと思います。

僕ならカジュアルスタイルでも使えるドレスシャツを作ると思います。

具体的には「ユーロクラシックワイドスプレッドカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」あたりで作るでしょうか。。

ボタンは4.0㎜厚の高瀬貝ボタン、カラーとカフスの裏面はブルー系の幾何学模様プリントあるいはドットプリント素材にしたいですね。

品質は100% Cottonです。

ありがとうございました、こちらは完売いたしました。

 

 

 

SF90408

 

 

マイクロツイル組織のブルーストライプです。

ストライプの巾は約3.0㎜、品質は100% Cottonです。

少しだけターコイズに振れているような独特のブルーがすごくキレイですよね!

「さすがは個性派Getzner!」といったところでしょうか?

マイクロツイル組織特有のシックな光沢もナイスですし滑らか&シルキーな肌触りも抜群にグッドです。

僕はこちらなら知的なドレスシャツを作りたいです。

具体的には「ラウンドピンホールカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」といったデザインがイメージです。

ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンにしたいです。

そして、ネイヴィブルー無地のネクタイをあわせてシャツの知的さをさらに増幅させたいですね!

あるいは、意外とリラックス&レイドバックしたルーズフィッティングのバンドカラーシャツあたりを作っても素敵かもしれません。

もちろん淑女にもオススメです。

 

 

 

SF97263

 

 

ツイル組織のグリーンギンガムです。

少しだけブルーがかった品のあるグリーンと約3.0㎜四方とミニサイズのギンガムが見事な調和を果たした素晴らしい素材です!

こういった色柄かつSF90408より少しだけ厚みのあるボディなのでカジュアルシャツやシャツアウターがうってつけかもしれません。

前者なら「ショートボタンダウンカラー + 6.0㎝巾の大丸シングルボタンカフス + プルオーヴァー仕様 + フラップ付き胸ポケット左右仕様」といったイメージでしょうか。

その場合はゆったりフィッティングかつ裾のカーブが緩やかなSボトムがいいでしょうか。

ボタンは3.5㎜厚の高瀬貝ボタンがよさそうです。

後者なら「テイラーカラー + スクウェアシングルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ フラップ付き胸ポケット左右仕様」といったイメージでしょうか。

裾はサイドスリット入りのストレートカット、ボタンは同じく3.5㎜厚の高瀬貝ボタンがよさそうです。

ただ、僕はこちらなら敢えてドレッシーに作ってみたいです。

具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」にしたいです。

ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタン、カラー&カフスの裏面はグリーンベースにホワイトのドットプリント素材にしたいです。

すごくスタイリッシュな1枚になると思います!

 

以上です。

 

最後に当キャンペーンの概要を以下にお知らせします。

 

—–

「工場の閑散期利用」「国内有力素材メーカーの協力 」「ご注文を一定量集めてからの一斉裁断」といった条件が整って初めて実現する「オーダーメイドシャツ × 2枚 = ¥19,800~」キャンペーンを今冬も開催いたします。会期は1.15 Monまでです。シャツファクトリーさんの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。

 

*国産350/インポート150のキャンペーン専用着分コレクションとスワッチコレクション20マークをご用意いたします
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*シャツの縫製は国内です
*お出来上がりはご注文の2.5ヶ月後を予定しております
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*お電話やe-mailでのご注文も承っております。詳細はお問い合わせください
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
*価格維持実現のため当キャンペーンに限りLOUD GARDENのロゴが入った通常のショッピングバッグではないお渡し袋をご用意する予定です
—–

 

上述の通り、インポート着分は2枚で税込¥31,900~です。

ということは、1枚あたりだと「税抜」で¥14,500になります。

MontiもCancliniもAlbiniもThomas Masonも通常コレクションの平均税抜価格は¥20,000を超えてきます。

もちろん縫製は当キャンペーン分もいつもと同じファクトリーで行います。

つまり、当キャンペーンは通常時の30%~40%引きに近いValueがあるということになります。

ぜひともよろしくお願い申し上げます😌

 

 

 

 

 

7th. Jan. 2024

Ryoji Okada

 

 

 

 



Category

Recent Entry

Archive

Pagetop

© Ryoji Okada All Rights Reserved.