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Super cool and chic “BYGONES!” midnight suit!

Formalwear / Hiroshima Carp / Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 10月/11月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Statement shirt: DON’T LOOK BACK

  ☑︎ Statement shirt: The Union Jack

  ☑︎ リペア&リメイク一部再開しました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ The Loudest Voice vol.38 in store now!

 

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  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.8: Drago

  ☑︎ vol.9: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.10: The Album vol.20

  ☑︎ vol.11: Premier Cru by Harrisons

  ☑︎ vol.12: Masquerade by Harrisons

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Marzotto

  ☑︎ vol.15: John Foster / Woodhead

 

 

 

とといカープがあと2週間に迫ったドラフト会議で明治大学の宗山選手を1位指名すると公言しました。

ドラフトの公言はいつも早いカープですが、今年は12球団トップでした。

戦力外通告は例年遅いんですけどね笑。

それはともかく、今年の公言は少しでも競合球団を少なくしたいという意図があってのことでしょう。

2月に肩甲骨を骨折したとはいえ今年の野手ではトップ評価の選手、しかも遊撃手です。

既にNPBの一軍レヴェルにあると評価される高い守備力に加えて非凡な打撃センスにも恵まれた遊撃手が欲しくない球団はないでしょう。

が、今季かなりブレイクした矢野選手と今季は三塁手での出場が多かったものの元々は遊撃手である2018年のドラフト1位小園選手がいるカープが公言したのは少々驚きでした。

公言するにしてももう少し後にすれば、他球団の動きを注視しつつ「もし宗山選手に想定以上の指名が集まりそうだったら大商大渡辺選手あたりの一本釣りを狙う」という両面作戦もできたはずですから。

でも、そうする必要を感じさせないほど球団が宗山選手に惚れ込んだのかもしれません。

広島の名門広陵高校出身ですしね。

また、果たして左打ちの遊撃手が「①俊足巧打タイプの左打者が多い ②守備面での指標が12球団トップの矢野選手とレジェンド菊池選手が二遊間を担う ③小園選手(や前川選手)もいる」カープの補強ポイントなのか?という疑問もweb上ではかなり上がっていました。

確かに絶対的な補強ポイントは右の長距離砲でしょう。

ただ、それは新外国人野手で補う、一部で話題に上がっているビシエド選手を獲得する、末包選手を鍛え直して開花させるという算段をしているのかもしれません。

加えて、矢野選手か宗山選手を菊池選手の後継者として二塁手にコンヴァートするプランも想定している可能性が高いです。

更に、遊撃手としては守備面で矢野選手に太刀打ちできない、三塁手として長打力が物足りない小園選手をセンターにコンヴァートする構想もあるのではという憶測がXで散見されました。

小園選手のセンターコンヴァートはともかく、様々な要素を重ね合わせると、そして宗山選手が圧倒的に優れているのなら十分に納得できる方向性、そして公言です。

とにもかくにも。。。

ドラフトは必ずや成功させ、新外国人選手もアタリを引き、支配下枠をもっと開けて来季に備えて欲しいです。

あれだけの「ガス欠」を起こした訳ですから、選手個々がレヴェルアップするために猛練習に取り組むのは「必要条件」でお願いしたいです。

しかし。。。

昨日のSD@LADを見ると。。。

やっぱり野球は本塁打、つまり長打力なんですけどね笑。

 

 

 

ところで。

「ポイント」といえば。

今日は先月お渡ししたポイントだらけ、つまりこだわりと遊び心満載のスーツ(とシャツとボウタイとヴェスト)をご紹介します!

大阪で会社をご経営なさっているS様が社員様のウェディングパーティにご参列なさる、そしてスピーチもなさるということでご注文いただいた一式です。

S様は今回のご注文が初めてのご注文でした。

お得意様のN様がご縁を繋いでくださったのですが、N様はM様のご紹介でした。

また、N様は先日別のお客様M様とのご縁も繋いでくださいました。

このように縁が連なっていくのは本当にありがたく幸せなことです。

この場を借りて改めて心よりの御礼を申し上げたいです。

本当にありがとうございました!

では、さっそくご紹介しましょう。

 

 

 

まずはスーツを。

 

 

素材は個性的なクリエイションに定評があるUKミルDarrow Daleの無地です。

品質は100% Wool(240/260g/m)、組織はクリアカットカットのツイル(綾織)、All Seasonボディ(日本では盛夏を除くオールシーズン)ですね。

ぱっと見は普通のブラック無地、個性的ではないように見えると思います。

が、しかし、こちらはタイトルにもあるようにMidnight(日本でいうミッドナイトブルー)、ブラックではなくブルーなのです!

社員様のウエディングパーティということで、最初に「デザイン自体はあまり遊びを入れないクラシカルな方向性」と決まったので素材とディテイルにこだわりと遊び心を注入しまくりました。

その一環がこのMidnightのセレクトです。

ちなみに、All SeasonタイプのMidnightってかつては多く存在したのですが近年は極めて珍しくなっているようで、少なくともLOUD GARDENで取り扱っているバンチブックにはDarrow Daleのこの素材ともう1種くらいしかありません。

そういった意味で「密かに個性的」なだけでなく希少性も高い素材です。

デザインは上記の通りクラシカルにまとめました。

具体的には以下の通りです。

ジャケット:ややナロウ巾:7.5cm&ハイゴージーラインのピークトラペル + 実際に細いロープを入れて構築するロープドショルダー + シングブレステッド1ボタン + クラシックフロント + スランテッド/ハッキングポケット + やや深め:26.0cmのサイドヴェンツ

ボトムス:ベルトループレス&サイドアジャスター仕様 + 0プリーツ + モダンなテイパードシルエット

といったデザインです。

フォーマルウェアですから、スランテッド/ハッキングポケットではなくフラップなしのホリゾンタルポケット、サイドヴェンツではなくノーヴェントの方がよりクラシックかつ「正しい」です。

が、今回はそれを踏まえた上で普段使いも考えて上記のデザインをご提案しました。

例えばジャケット単品で着た時等を考えたらこのデザインの方が絶対にイイですもんね!

続いて「隠された」こだわりと遊び心を「寄り画像」で披露していきましょう。

とってもゴキゲンですよ!

ふふふ。。。

 

 

チェストです。

 

 

シャープなややナロウ巾&ハイゴージーラインのラペルはこのスーツの「顔」になっていると思います。

また、フロントボタンの計算し尽くされた位置もラペルのシャープさを引き立てていると思います。

この画像では半分くらい切れてしまっています(汗)が、ロープドショルダーとの相性も◎だと思います。

胸ポケットの袋地はライニングと同じ “♡ Camo” silk c/# GPを使用してポケットスクウェア/チーフ代わりに出せるようにしました。

もちろんホワイト無地のポケットスクウェアを入れたり、ペンを入れたりと通常のポケットとしても機能します。

ペンは入れない方がいいですけれど。。。

 

 

上前(ウワマエ:左手側の前身頃)のラペル(下衿)裏には文字刺繍をお入れしました。

 

 

BYGONES!

不勉強で僕は知らないワードでしたが、調べてみるとこの位置にこのワードを入れるユーモアはなかなどうしてすごく素敵だと思います!

さすがはユーモアと知性に溢れたS様です。

刺繍の糸はライニングのピンクと呼応させました。

 

 

フロントボタンです。

 

 

 

フロントボタンは正式なフォーマルスタイル:着脱式の拝みボタンにしました。

着脱式ということは複数作っておけば、拝みボタンを「着替える」ことができます。

という訳で、今回はスーツと同じ素材の拝みボタンとハートシェイプメタルボタンの拝みボタンをお作りしました。

実は、ここ最近のS様のテーマが「愛」ということで、今回の一式にはハートがたくさん散りばめられています!

社員様のウェディングパーティご参列時にはどちらのボタンをセレクトなさったでしょうか!?

 

 

ウエストポケットです。

 

 

シャープな印象を与える前後差4.5cmの急傾斜スラント。

ラペルと呼応したやや細め:5.0cm巾のフラップ。

いずれもオーダーメイドならではのさりげなくも深い「小技」です。

 

 

ライニングです。

 

 

「ハートを散りばめよう!」というご意向に沿ったライニング。

はい、 “♡ Camo” silkしかありません!!

という訳で、こちらの「完売が見えてきている」c/# GPをセレクトいただきました。

ミッドナイトブルーとのコントラストがサイコーですよね。

 

 

スリーヴボタンです。

 

 

 

  •  ☑︎ くるみボタン
  •  ☑︎ ハートシェイプドメタルボタン
  •  ☑︎ リアルボタンホール(本開き切羽)
  •  ☑︎ スランテッドボタンホール

 

はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです。

そして!?

よく見ていただくと!!

左(上画像)と右(下画像)の袖ボタン数が異なります!!

具体的には左が3個で右が4個です。

これは決して工房の間違いではなく意図したものです。

こういった超スーパーさりげないディテイルって素晴らしく粋ですよね。

 

 

ボトムスはフライフロント仕様にしました。

 

 

これまたこだわりのディテイルです!

ちなみに僕も基本的には常にボタンフライで作っています。

 

 

シャツは2枚お作りたいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホワイトはドビーでマイクロダイヤ柄を表現した国産素材でお作りしました。

シャープなマイクロダイヤ柄と美しい光沢が見事なハーモニーを生み出している逸品です。

デザイン/仕様は「カッタウェイカラー + コンヴァーチブル仕様の大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」です。

ブルーは国産のエンドオンエンド(ハケ目)素材でお作りしました。

デザイン/仕様は「ロータイプのカッタウェイカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様 +ポリエステルのネイヴィブルーボタン」です。

共通するのは左カフスにお入れしたハート刺繍です!

が、実は刺繍糸のカラーを変えています。

具体的にはホワイトはブルー糸、ブルーはネイヴィブルー糸でお入れしました。

芸が細かい!!

ちなみにですが、もちろんホワイトが今回のウェディングパーティご参列用にお作りいただいた1枚です。

かなりフォーマル仕様な1枚ですので、ウェディングパーティと相性抜群なことは間違ありません。

が、しかし、スーツがミッドナイトブルーですからブルーを合わせてもキレイにキマリそうです。

 

 

ボウタイは “♡ Camo” silk c/#  GPでお作りしました。

 

 

ウェディングパーティではたくさん「可愛い!」と絶賛されたのではないでしょうか!?

 

 

最後にスーツ(のジャケット)とヴェストを合わせた画像とヴェスト単体の画像をご紹介します。

 

 

 

ミッドナイトブルーのスーツということで、ヴェストもブルーにしました。

が、これは既製品です。

理想の素材がなさそうだったり納期的な問題だったり。。。

諸般の事情があって今回は取り寄せ可能なフォーマルブックからセレクトいただきました。

ご覧の通り、すごくイイですよね!

サイズ展開はそんなに多くないのですが、「まるで誂えたかのように」ピッタリだったのもよかったです。

 

 

5月にご紹介した ↓こちら↓ のブックからセレクトいただきました。

 

 

以上です。

 

今回の一式はかなり渾身、自信作です!

皆さんもここぞの一式はぜひともLOUD GARDEN/RYOJI OKADAにお任せください。

S様、この度は当店をご利用くださいまして本当にありがとうございました。

心より御礼を申し上げます。

N様、S様およびM様をご紹介いただきまして誠にありがとうございました。

スカートの仮縫いが仕上がりましたらまたご連絡いたします。

M様、N様をご紹介いただき誠にありがとうございました。

例のボトムス、ぜひともお願いいたします!

ご縁に感謝です!!!

 

 

 

13th. Oct. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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