< News! >

  ☑︎ 12月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします

  ☑︎ リペア＆リメイクの承りを一時的に停止いたしました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ 俺の新作：残布パッチワークブルゾン

  ☑︎ 俺の新作：残布パッチワークブルゾン vol.2

  ☑︎ 俺の新作：Reversible “♡ Camo” cotton canvas coat

  ☑︎ 舞台Out Of Orderの衣装を作りしました

 

< Introducing brand new bunch books! >

  ☑︎ vol.1: Drago

  ☑︎ vol.2: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.3: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.4: Lassiere Mills / Marling & Evans etc.

  ☑︎ vol.5: Ferla / Novara / Drago etc.

  ☑︎ vol.6: Harris Tweed

  ☑︎ vol.7: Loro Piana

  ☑︎ vol.8: Ermenegildo Zegna

 

< オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~キャンペーン >

  ☑︎ vol.1: スワッチコレクション

  ☑︎ vol.2: Plain

  ☑︎ vol.3: Camouflage

 

 

 

 

ここ10日間くらいに大切な友人の存在をありがたく思うことが何度かありました。

いつでも僕にPositive Vibesを注入してくれるレジェンダリーなフォトグラファー。

たくさんの気遣いをしてくれる優しく頼もしくスーパー博識なジェントルマン。

ロックでやんちゃな同い年の愛すべき馬鹿野郎。

エトセトラ。

6年振りくらいにいきなり「先輩！スーパー友達価格で妻の服をお願いできないすか？」と連絡をくれた後輩の依頼は丁重にお断りしたけれど笑。

思い出してくれたのは嬉しいし、もし友達価格システムが存在するならそうするのもアリかもしれませんが、LOUD GARDENは定価販売が基本で友達価格なんて存在しないですからね〜。

例えば舞台Out Of Orderの衣装だって納期はウルトラ頑張ったけれど定価です。

例えば敬愛する山口洋先輩がシャツを5枚オーダーしてくれた時にお誕生日プレゼントとして別途1枚を贈った時だってその1枚分は僕が支払いました。

例えばMIKE SCOTTにもDENNIS MORRISにも基本的に定価で買ってもらっています。

「基本的に定価」というのはアレです。

その時に何らかのキャンペーンをやっていれば、その対象にする（= 完全なる定価ではない）という意味です。

あ、それから、同素材で一定着数以上を同タイミングでご注文いただいた場合等にもお値引きをしています。

昨年だったかな、A WORKROOM時代からのお得意様であるプロレス界の某レジェンドが「最近来れなくて申し訳ない。スーツはさ、最近都内某所にある仕立屋がくれるんだよね。なのでシャツでも作るよ」とご来店になりシャツだけでなくデニムジャケットとデニムパンツをオーダーしてくれました。

立ち上げ時に超たくさん作ってくれた俳優さんもそうなってご縁が少なくなったなぁ。

零細テイラーの我々には無料進呈なんて絶対にできないし、仮に「体力」が合ってもそれは絶対にやりなくないと常々思っています。

そして、しないのが「正解」だとも思っています。

「友達価格」についても同じです。

だって、あのレジェンドがあんな風にご来店くださるんですもの！

山口先輩もオーダーした際には毎回「絶対に値引きとかしないでね！」と仰ってくださいますしね。

なので、仮にBRUCE SPRINGSTEENが来ようともNICK CAVEが来ようともこのスタンスは変えないつもりです。

と同時に、あのレジェンドや山口先輩みたいに高潔でいたいと思っています。

僕は超スーパーウルトラせこい人間だけれど、だからこそ日頃から意識をしないと正せませんからね。

 

 

 

 

ところで。

「友達」といえば。

先日、久し振りに友達とふたりでバーに行きました。

 

 

 

 

彼はちょっと前にメキシコに行ってきたばかりで「リョージさん、メスカルうまいっすよ」と言うので ↓こちら↓ を飲み比べてみました。

 

 

メスカルって多分初めて飲んだんだけれどすごく美味しかったな〜！

より豊かな味が楽しめるということで、ストレートでいただきました。

ちなみにその友人とは日本におけるDENNIS MORRISの一番弟子的な存在にあたる写真家JOJI SHIMAMOTO君なのですが、彼とももう15年くらいの付き合いになりますね。

DENNISが代官山のカフェで紹介してくれて以来の付き合いです。

時々忘れた頃に飲んだりするのですが、すんごいナイスかつクリエイティヴな人物なので刺激をもらえます。

この前もアホみたいな話をたくさんしてすごく楽しかったな〜。

ちなみにそのJOJI君ですが12.22 FriからShibuya Parco 3FのMarc Jacobs Event Spaceで写真展を開催します。

すごくスタイリッシュな写真を撮る鬼才なので機会があればぜひとも足を運んでみてください。

「RYOJI OKADAの友達」とお伝えいただければ「友達価格」で写真を買える。。。訳がない！

くだらない冗談はさておき、僕も（ひとつだけだけれど）ダイニングに彼の写真を飾っていますがすごくいいですよ！

 

 

 

 

14th. Dec. 2023

Ryoji Okada