昨日から松山でSとの2連戦に臨んでいるカープですが、「昨日の味方は今日の敵」であります!
この金土日こそ、LOUD GARDENが参加している南青山外苑西通り商店会と東京ヤクルトスワローズ球団の協力関係からグリーンユニフォームをスタッフ一同で着用&ウィンドウにディスプレイしてSを応援しましたが、それはあくまで「さあ、ミドれ!Go! Go! Swallows!」の時だけです!
はい、昨日からは通常モードに戻りました。
昨日は床田投手7回1失点、島内投手と栗林投手が3者凡退、菊池選手4-4、小園選手3打点で勝利しました。
拙攻は気になりましたが結果オーライですね!
今日は森下投手が先発です。
森下投手はマメの影響と5試合しか予定がなかったという日程の関係から先週は登板がなかったので休養十分です!
きっと今日も投打に躍動してチームを勝利に導いてくれることでしょう!
Go! MORISHITA!
Go! CARP!
ところで。
「グリーン」といえば。
今日は少し前にお渡ししたグリーンのジャケットをご紹介します。
Sharp and smartをテーマに名門イタリアンミルVBCのホップサック素材でお作りしたシングルブレステッドジャケットです。
ここ最近の気候でしたら間違いなく既に大活躍しているであろう、そしてそのまま夏にもご着用いただける、そしてそしてオン/オフ両方でたくさんのシーンで使える逸品です。
黄色人種にグリーンはあまり似合わないという一般論がありますけれど、今日ご紹介するジャケットの素材は我々日本人にもなんなく着こなせるグリーンが自慢です。
仕上がったジャケットを見た時には僕も「わお!これは作ってみたいなぁ!!」と思いました。
という訳で、早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓です。
いかがでしょうか?
「グリーンのジャケット」という表現でパッと頭に浮かぶそれとはまたちょっと違う感じではないでしょうか。
そして、すごくシャープでスマートでエレガント、至極上品なジャケットではないでしょうか。
まずもって「清涼感あふれるホップサック組織」と「洗練を極めた優しいグリーン」が素晴らしいですよね。
また、このホップサック素材はかなり強撚した糸を使用しているのでシワになりにくいというのも◎です。
ご出張やご旅行にも重宝するに違いありません!
加えて、モダンにまとめたデザインも素材の素晴らしさを見事に引き立てていると思います。
具体的には「ハイゴージーラインかつクラシック巾:8.0cmのピークトラペル」「実際に細いロープを入れて構築する立体的なロープドショルダー」「やや高い位置のウエストシェイプが表現する美しいフレアーライン」「絶妙なボタンポジションのシングルブレステッド2ボタン」「前後差4.5cmと急傾斜のスランテッド/ハッキングポケット」「アウトサイドチケットポケット(チェンジポケット)つき」「クラシカルなイングリッシュスタイルのフロントカット」「しっかりとした深さ:25.0cmのサイドヴェンツ」といったデザインでお作りしました。
結果、テーマ:Sharp and smartを完璧に体現する1着に仕上がったと自負しています。
「表素材と絶妙なコントラスト&ハーモニーを奏でているブラウンライニング」「made in Japanのリアルホーン(本水牛)ボタン」「スランテッドスタイルのリアルボタンホール(本開き切羽)」といったオーダーメイドならではのこだわりディテイルも見逃せません。
では、そのディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう。
チェストです。
シャープなピークトラペル。
男性的なセクシーさを表現するロープドショルダー。
ライニングを使用したポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにした胸ポケットの袋地。
チェストの「寄り画像」だけでもこだわりがてんこ盛りです!
ポケットです。
アウトサイドチケットポケットがナイスなデザインアクセントになっていると思います。
また、やや高めのポジションでシェイプしたウエストラインもすごくエレガントです!
ライニングです。
キレイなライニングですよね!
表素材とのコントラストも美しいです。
スリーヴボタンです。
はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです。
以上です。
O様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
時が来ましたらぜひとも次回作をお願い申し上げます。
15th. May. 2024
Ryoji Okada