Ryoji Okada Official Website

Diary

The list of the [ NBA ] category.

Brand new shirting collection, Feb. 2023, vol.4: The Royal Caribbean Cotton

Loud Garden / NBA / Ryoji Okada

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)でのご注文も可能です!

 

 

< News! >

  – 2月は「水曜日/木曜日定休」に戻して営業いたします

  – Made-to-order “Skull Hat/スカルハット” debut!

  – “♡ Camo” cotton canvasとデニムのトートバッグ

  – RYOJI OKADA流Forestière/フォレスティエール

  – 渾身のSafari Jacketを作りました!

  – リペア・リメイク(お直し)はしばらくお休みします

  – ロックな “♡ Camo” cotton canvasスーツ

  –  “♡ Camo” cotton canvasのグルカパンツ!

 

 

< Introducing new bunch books! >

  vol.1: Biellesi

  vol.2: Darrow Dale

  vol.3: ISCA by Harrisons

 

 

 

昨日おとといは本当に素晴らしい小旅行ができました。

素晴らしい風景、極上の温泉、最高のホスピタリティ、贅沢な空間、美味なる食事。。。

感謝です。

もちろん「この厳しい環境下のサヴァイヴ」を考えたら、本来は「仕事!仕事!!仕事!!!」モードで休みなく働くべきかもしれません。

実際のところ、常に元気に前向きに情熱的にやっている一方で、現状に対する焦燥と不安で頭の一部がいっぱいなのもまた事実です。

そして、それを解消するには「これ以上できない!」というところまでやるしかありません。

なので、休みなく働くとのも選択肢ではありました。

が、我が家族、我が身、我が人生も大切なので昨日おとといは完全休暇をいただきました。

充電ができたので今日からはまた馬車馬のように頑張ります!

つきましては、ぜひとも引き続きの温かい応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

ところで。

「我が」といえば。

引き続きオーダーメイドシャツ用の新作素材をご紹介します!

4回目となる今日から我が国製素材、made in Japan素材のご紹介を始めます🇯🇵

その初日は。。。

やっぱり「国産素材の最高峰コレクションThe Royal Caribbean Cotton」ですよね!

何度もこのDiaryにて書いている通り、The Royal Caribbean Cottonには「肌触りが抜群にいい!」「この素材でないとダメだね」と仰ってくださるファンの方がたくさんいらっしゃいます。

実に手間のかかるこだわりの工程を経て作られている素材なのでそれも納得なのですが、その素晴らしさをまだご存じない方が多数いらっしゃるのもまた事実だと思います。

つきましては、ご来店の際にぜひともその優れたクオリティをじっくりとご確認ください。

*こだわりの工程等は最後にご説明します。

もちろん、お電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っております。

その際には個別画像左上に記します品番にてご指示をお願いします。

では、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

今回入荷したThe Royal Caribbean Cottonの新作は ↓こちらの11マーク↓ です。

 

 

左の6マークが経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)を基本としたSiver Lineの新作で、右の5マークが経糸・緯糸ともに120番手双糸を基本としたGold Lineの新作になります。

ただ、後者(Gold Line)の右3マークは一昨シーズンから展開がスタートした目玉素材(のひとつ)であるAmerican Sea Island Cottonコレクションの新作になりますので糸番手は異なります。

*具体的な糸番手等は個別説明にてご紹介します。

数年前までのThe Royal Caribbean Cotton Gold Lineは「経糸・緯糸ともに120番手双糸を使用した生真面目なクラシック柄のドレスシャツ向け素材」だけがコンパイルされていましたが、ここ最近はこういったより付加価値の高いユニークな新作も投入されるようになりました。

かような「一定の場所にとどまらず前に進む姿勢」。

やっぱり大事ですよね!

それが証拠にここ最近、The Royal Caribbean Cottonをオススメする頻度がより増加している気がしますし、ご注文自体も確かに増えています😊

僕も大いに見習わなくては(汗)!

では、「個別画像」で見ていきましょう!

 

 

上:FM 84703/中:FM 84704/下:FM 84705

 

 

The Royal Caribbean Cotton Silver Lineの新作無地です。

具体的にはオックスフォードに少し似た独特の凹凸を持つドビー組織の無地素材です。

ポプリン/ブロード(平織)素材だとフォーマル過ぎるし、オックスフォードだとカジュアルテイストが強過ぎるなぁ。。。という方にぜひともオススメしたい素材です!

上:「基本のキ」ホワイトです。

中:爽やかなサックスブルーです。

下:品格あふれるラヴェンダーです。

上質極まりないThe Royal Caribbean Cottonですから、ドレスシャツかキレイめカジュアルシャツが「本命」だと思います。

が、敢えてカプリシャツを作ったりするのもアリじゃないかな?とも思ったり。。。

ちなみに僕はラヴェンダーでモダンクラシックなドレスシャツを、具体的には「ユーロクラシックワイドカラー + フレンチカフス(ダブルカフス)+ フレンチフロント(裏前立)+ ポケットレス仕様」といったデザインのシャツを作ってみたいです。

こちらはThe Royal Caribbean Cotton Silver Lineの定番クオリティ:経糸・緯糸ともに100番手双糸の100% Cottonになります。

 

オーダーメイドシャツ:¥16,500~

 

 

上:FM 84706/中:FM 84706/下:FM 84707

 

 

The Royal Caribbean Cotton Silver Lineの新作ストライプです。

我々が「フランス綾」などとも呼ぶ、凹凸がはっきりしたツイル(綾織)ベースの上にストライプを配した「ツイル組織特有の優雅な光沢とThe Royal Caribbean Cottonならではの上質な肌触りと洗練されたストライプが魅力のヒネリのある素材」です。

ツイルの「山(凸部分)」とストライプが交差している箇所のストライプが消えたように見えるのも面白いですよね。

これにより、仕上がったシャツは独特の美しい立体感に恵まれるはずです。

上:ハンサムなサックスブルーです。

中:クールなライトグレイです。

下:知的なネイヴィブルーです。

こちらはドレスシャツが絶対的な「本命」だと思います。

モダンレトロな素材ですので人気再燃中のレギュラーカラーで作っておくのもアリかもしれません!

例えば「エドワードレギュラーカラー + 大丸シングルボタンカフス+ フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」といった感じでしょうか。

「通好み」のナイスな1枚が仕上がりそうですよね😉

こちらもThe Royal Caribbean Cotton Silver Lineの定番クオリティ:経糸・緯糸ともに100番手双糸の100% Cottonになります。

あれこれ想像力が駆り立てられるナイス素材ですが、僕は「ナロウレギュラーカラー + フレンチカフス(ダブルカフス)+ フレンチフロント(裏前立)+ ポケットレス仕様」といったデザインで優雅にキメたいですね!

 

オーダーメイドシャツ:¥16,500~

 

 

上:FM 85607/下:FM 85608

 

 

The Royal Caribbean Cotton Gold Lineの新作です。

超絶に美しいサテン織にコードストライプを配した逸品です!

ストライプ部分はポプリン/ブロード組織なのですが、その「組織違い」効果で上質な細番手糸を使用したサテン織ならではの高貴な光沢が際立っています!!

この素材の美しさはぜひとも店頭でお確かめいただきたいです。

そして抜群に滑らかな素材感もお確かめいただきたいです。

エレガントなドレスシャツをお考えの方でしたら「おお!作ってみようかな?」とお思いになること間違いなしの素材、スーパーエレガントかつ柔和な1枚が仕上がること間違いなしの素材だと思います。

上:洗練されたグレイです。

下:端正なブルーです。

こちらの2マークはThe Royal Caribbean Cotton Gold Lineの定番クオリティ:経糸・緯糸ともに120番手双糸の100% Cottonになります。

 

オーダーメイドシャツ:¥18,700~

 

 

上:FM 85810/中:FM 85811/下:FM 856812

 

 

 

 

その上質なシルクのごとき光沢と繊細な柔軟性から「奇跡の綿花」とも呼ばれるAmerican Sea Island Cottonを使用したオックスフォード素材の新作3マークです。

この3マークの入荷でAmerican Sea Island Cottonコレクションのオックスフォードは、無地が4マーク展開(今回の2マーク以外にホワイト・サックスブルーがあります)、ストライプが4マーク展開(今回入荷したグリーン以外にサックスブルー・ネイヴィブルー・レッドがあります)、合計8マークとなりました。

他にはポプリン/ブロードの無地が2マーク(ホワイト・サックスブルー)、ボールドストライプ(ネイヴィブルー)が1マーク、シャンブレイが2マーク(サックスブルー・ネイヴィブルー)のご用意があります。

現状は全13マークのスモールコレクションな一方で、見応えたっぷりで(後述の通り)ロマンあふれる極上コレクションでもありますのでご来店の際にはぜひともチェックをお願いします!!

さて、Sea Island Cottonといえば、ご存知の方も多いと思いますが日本では海島綿(カイトウメン)と呼ばれている/呼ばれていた特別な綿花です。

実は、先時代の偉人たちが苦労して開発したアメリカ産のSea Island Cottonは害虫発生の問題等があり1922年に栽培を終えています。

しかし、熱いハートを持った人々が2004年に復活を模索して研究をスタートし、13年にも及ぶ月日を経て遂に商業栽培を成功、2017年に米国産海島綿/American Sea Island Cottonが復活を遂げました!

という、ロマンあふれる背景を持った素材です。

かくかくしかじかで、American Sea Island CottonながらThe Royal Caribbean Cotton Gold Lineのブックにコンパイルされております!

手に触れてみると確かに「違い」が分かると思いますのでご来店の際にはぜひとも触ってみてください😊

ちなみに、今まではブック内で「バラバラに並んでいる」という極めて杜撰な管理をしていたのですが、今回の入荷を受けてAmerican Sea Island Cottonはひとまとめにしましたので見やすくなりました。

上:絶妙なトーンのネイヴィブルーです。

中:まぶしいばかりにフレッシュなグリーンです。

下:スタイリッシュなグリーンストライプです。

どれも魅力的なのですが、僕は1番下のグリーンストライプでデタッチャブルカラー仕様のプルオーヴァーシャツを作りたいです。

それから、1番上のネイヴィブルー無地でシャツジャケットを作っても軽快で素敵かな??と思っています。

真ん中のグリーン無地ならサファリジャケットでしょうか。

グリーンストライプのシャツとグリーン無地のサファリジャケットを合わせるスタイリングもすご〜くよさそうですよね😉

品質は100% Cotton、糸番手は経糸は3マークとも40番手単糸で緯糸はネイヴィブルーが20番手単糸で他の2マークが10番手単糸です。

糸番手は数字が大きいほど「細くなります」ので、ネイヴィブルーの方が若干だけ滑らかですね。

確かに肌触りが違います!

 

オーダーメイドシャツ:¥22,000~

*シャツワンピース/サファリジャケットは上記価格の¥19,800アップ・シャツジャケットは上記価格の¥27,500アップになります。

 

最後にThe Royal Caribbean Cottonがいかに素晴らしいか、いかにこだわった素材かをご紹介します。

 

—–
まずは原材料です。
良質の綿花のみを手摘みで収穫、38㎜以上の超長繊維綿のみを選りすぐっております。
これが上品な光沢としなやかさを持ち自然な肌触りを感じ取ることが出来る素材の「土壌」となります。
続いてThe Royal Caribbean Cottonの最重要ポイントともいえる「ガス焼き」です。
「ガス焼き」とは、紡績の段階で「糸の1本1本を2回に分けてガス管に通して焼くことで余計な毛羽を除去する工程」のことです。
この工程により、素材の表面が均一化し染色性が向上、繊細な色合いを表現する事が可能になります。
また、糸ムラが抑えられるため素材表面が一層美しく仕上がります。
某俳優さんを筆頭にした数々のファッション上級者をも魅了してきた滑らかな肌触りと上品な光沢は、原材料の品質の高さとこのガス焼き工程に由来します。
最後に製織です。
昔ながらの低速のシャトル織機を用いて丁寧に織られていることと、製織段階での糊付けを行っていないことから素材本来の豊かな風合いを失うことなく仕上がります。
かように原材料、紡績工程、製織工程の3段階、すべてにおいてこだわりを凝縮した素材がThe Royal Caribbean Cottonなのです!
—–

 

素晴らしい!

 

以上です。

 

次回はBook ⅠとWrinkle Freeの新作をご紹介予定です。

はい、「高機能軍団」ですね!

乞うご期待ください。

 

 

 

17th. Feb. 2023

Ryoji Okada

 

 

 



Cool, sharp and charismatic neckties!

Loud Garden / NBA / Ryoji Okada

 

 

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< News! >

  – 2.11 Satは通常営業(11:00-20:00)ですが私は14:00前くらいから出社いたします

  – 2月は「水曜日/木曜日定休」に戻して営業いたします

  – Made-to-order “Skull Hat/スカルハット” debut!

  – “♡ Camo” cotton canvasとデニムのトートバッグ

  – RYOJI OKADA流Forestière/フォレスティエール

  – 渾身のSafari Jacketを作りました!

  – リペア・リメイク(お直し)はしばらくお休みします

  – ロックな “♡ Camo” cotton canvasスーツ

  –  “♡ Camo” cotton canvasのグルカパンツ!

 

 

< Introducing new bunch books! >

  vol.1: Biellesi

  vol.2: Darrow Dale

 

 

 

NBAのTDLは今朝の5:00でした🏀

なので、昨夜は例年通り「起床してビックリ!」なニュースに期待して就寝するつもりでした。

が、夕方にKDがPHXにトレード移籍するというウルトラビッグニュースが全世界を駆け巡ったので就寝前にビックリしました。

PHXは超強力なロスターが完成しましたね。。。

また、LALがR.WestbrookをUTAに放出してD.Russell等を獲得、MINがUTAからM.Conley. Jr等を獲得といったブロックバスタートレードも成立しました。

TDLの半日も前にこれだけのムーヴが起きるのは稀だと思います。

そして、今朝起きると。。。

あまり大きなトレードは起きていませんでした(笑)。

まあ、K.IrvingとKD以上のムーヴがある訳がありませんよね!

ちなみに、既にスーパースターのK.Irvingを獲得済ながら更なるトレードを模索しているという報道があったDALは動きませんでした。

動けなかったという方が正しいでしょうか。

K.Irving獲得の対価(の一部)としてDFSを放出せざるを得なかったため優秀なディフェンダーを補強しておきたかったはずですが。。。

また、MILは噂に上がっていたJ.Crowderを獲得しました。

対価は構想外のプレイヤー3人プラス複数の2巡目指名権のようですから悪くないディールだと思いますが、今シーズン一度もプレイをしていなかったJ.Crowederがどこまでやれるのかは少し不安ですね。

いずれにしても、両チームともに頂点を狙える可能性があると思いますのでこれからチーム状態を上げていって欲しいところです。

Go! BUCKS!

Go! MAVS!

 

 

 

ところで。

「ビックリ」といえば。

今日は先週末にお渡ししたばかりのネクタイをご紹介します。

実は。。。

2本とも間違いなくカッコよく仕上がると確信していたのですが。。。

内1本は。。。

その確信をはるかに上回るカッコよさだったのでとってもビックリしたという逸品です!

僕がビックリしているようではいけないのですが(笑)。

という訳で、早速ご紹介しましょう!

 

 

 

まずはビックリした方のネクタイから!

 

 

 

 

 

1907年創業の老舗イタリアンシルクメーカーSeteria Bianchi/セテリアビアンキ社による「シャープなブラック&ホワイトのハイコントラストと敢えて表現したランダムな節が極めてクリエイティヴなストライプ素材」でお作りした1本です。

「大剣巾7.5cm」「スリムシェイプ」とモダンかつシャープなスタイルでお作りしました。

結果、素材のクリエイティヴィティがこの上なく引き立つカリスマティックな1本に仕上がったと思います。

スーツスタイルにはもちろんのこと、レザーブルゾンやデニムジャケットといったカジュアルアウターを中心としたスタイリングに洗練されたエレガンスを加える際にも大活躍しそうな1本ですよね。

いやぁ、本当にカッコいいと思います!!

 

 

もう1本は ↓こちら↓ です。

 

 

 

 

 

美しいネイヴィブルーとレッドのタータンが魅力あふれるイタリアンシルクでお作りした1本です。

こちらも「大剣巾7.5cm」「スリムシェイプ」とモダンかつシャープなスタイルでお作りしました。

結果、素材のシックさがこの上なく引き立つスーパーモダンクラシックな1本に仕上がったと思います。

とってもキレイなタータンですよね!

こちらはカラー違いのご用意もあります

そして。。。

ビックリこそしませんでしたが、こちらもすご〜く素敵ですよね。

以上です。

 

先日も書きましたが、ネクタイは最も採寸が簡単(ご身長さえ分かればおおよその寸法を割り出せます!)なアイテムのひとつ、つまり最もギフトにしやすいアイテムのひとつです!

「新たな生活様式」の拡大とともにますます身につける機会が少なくなっているネクタイ。

だからこそ身につける際にはごこだわりや遊び心を満載にしたお気に入りの1本を選びたいものです。

そんな1本を、お贈りする方のお顔やワードローブやご嗜好をあれこれ思い浮かべながらオーダーメイドで作る。

真心込めたギフトとしてこれ以上にないアイテムだと思います。

はい、ヴァレンタインデイのギフトにもおすすめです♡

今からのご注文ですと今年の2.14 Tueには間に合いませんが、ヴァレンタインデイ前後にオーダーするということでもいいのではないでしょうか?

そして、その後に南青山の美味しいレストランでディナーをしたら最高の1日になると思います。

あるいは、お誕生日等にもよろしいかと。

ぜひとも何かの機会にご検討ください。

ちなみに、今日ご紹介したネクタイはご自身用にご注文いただいたのでギフトではありません、念のため。

 

オーダーメイドネクタイ(made in Japan):¥15,400~

*インポート素材は¥19,800~です。

 

LOUD GARDENのオーダーネクタイは「長さ・大剣巾・シルエット・芯地指定」の他に「閂止め/ライニングのカラー指定」や「エッヂの手三つ巻き仕上げ/セッデピエゲ(セヴンホールド)仕様/イニシャル刺繍入れ」といったスペシャルなオプションも多数ご用意しております。

 

Y様、いつも本当にありがとうございます。

次はシャツが仕上がりましたらご連絡いたします。

 

 

 

10th. Feb. 2023

Ryoji Okada

 

 

 



Introducing new bunch book collection for 2022 Spring/Summer. vol.17: Piacenza 3-3 Alashan Breeze

Loud Garden / NBA / Ryoji Okada

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)、web会議アプリZoom(←こちらをご希望の方はまずe-mail等でご連絡下さい!)等でのご注文も可能です!

 

4月~5月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします。

 

Arnys/アルニスの銘ジャケット:Forestière/フォレスティエールをRYOJI OKADA流に再現しました!

 

LOUD GARDENの季刊ニュースペーパー:The Loudest Voice vol.30 完成しました!

 

Pen 5月号:気鋭のノンフィクションライター石戸諭様がLOUD GARDEN madeの最新作について書いていらっしゃいます!

 

 

<新作バンチブックのご紹介>

 vol.1: Darrow Dale 2-1

 vol.2: Darrow Dale 2-2

 vol.3: Ermenegildo Zegna

 vol.4: Trabaldo Togna / Drago

 vol.5: British suiting collection 2-1

 vol.6: British suiting collection 2-2

 vol.7: Tallia Di Delfino

 vol.8: Jersey collection

 vol.9: Super stretch

 vol.1o: Indigo by Harrisons

 vol.11: Jacketing collection – Ferla / Novara / Drago etc.

 vol.12: Jacket & Trousers – Dondi / E.Thomas etc.

 vol.13: Loro Piana

 vol.14: Warp & Weft – Ferla / Cerruti / Loro Piana etc.

 vol.15: Piacenza 3-1 Celebration

 vol.16: Piacenza 3-2 Sensorial

 

 

 

昨日の2:00(だったかな?)TOだったMIL@CHIのRound 1 Game 3は僕が応援している2チームのうちの1チームMILが完勝してRound 1突破に王手をかけました🏀

BIG 3の一角を担うK.Middletonは引き続き離脱しておりますが、残りの2人G.AntetokounmpoとJ.Holidayは万全ですし、Game 3に続いて伏兵G.Allenが躍動したのも心強いですね。

ECSFの相手はBOSになりそうですが、今シーズンのBOSはかなり強そうなので厳しい闘いになると思います。

K.MiddletonがECSFのどこかで戻れるといいのですが。。。

でも、まあ、それよりも、まずは明後日行われるGame 5ですよね!

ここは一気に決めて欲しいところですがどうなるか!?

今日は僕が応援している2チームのうちのもう1チームDALがUTAとのGame 5に臨みます。

現在シリーズは2-2のタイですが、Game 4からDALのエース・顔・主役のL.Dončićが復帰しましたしGame 5はホームゲームですしね、何とか勝利をもぎ取ってシリーズをリードして欲しいです。

Go! BUCKS!

Go! MAVS!

 

 

 

ところで。

「主役」といえば。

昨日おとといに引き続いて急遽3冊の手配に成功したPiacenzaの新作バンチブックをご紹介します!

最終日となる3日目の今日は「主役」Alashan Breezeの登場です!!

昨日おとといもご紹介した通り、Piacenzaは実に1600年代まで歴史を遡ることが出来る(具体的には日本で徳川家光が江戸幕府3代将軍に就任した1623年には既に毛織物商を営んでいた記録が残っているそうです!?)「現存する世界最古のミル」、そして1913年にCashmereを最初にイタリアに伝えたといわれることを筆頭に数々の逸話を持つ超名門ミルです。

ちなみにそのCashmereとは、Mario Piacenzaが中国への登山遠征中に「発見」したAlashan Cashmere/アラシャンカシミアでした。

Alashan Cashmereとは。。。

ヒマラヤ・チベット・モンゴルに広がる中国内モンゴル自治区西部のAlashan地方は典型的な砂漠あるいは半砂漠の草原、高地の岩山からなり、気候は寒暖差が激しく、乾燥し、風が強く、植物の少ない地域です。

Alashan CashmereはそのAlashan地域に生息するCashmere山羊だけにつけられる名前です。

厳しい気候条件は良質のCashmereを生みます。

言い換えるとCashmere山羊の生息地域は「冬夏の温度差が非常に大きく乾燥した高地」です。

Alashan Cashmereが生息する中国内モンゴル自治区西部は年間降水量がわずかに100mm程で、夏季の最高気温は40~42℃に達し、冬季の最低気温はマイナス30℃にまで至ります!

この厳し過ぎる気候条件の中で真冬の寒さを凌ぐために生まれるうぶ毛こそが、Cashmereの中でも最高品質のAlashan Cashmereとして産出されます。

Alashan Cashmereはそのあまりにも素晴らしい品質からテキスタイル業界では「Cashmereの中のCashmere」との称号を得ています。

具体的には、極めて細い繊維(他のCashmereには出せない直径14-16μ未満)由来の圧倒的にきめ細やかで柔らかでふくよかな手触りと上品で優雅で繊細な光沢、そして原毛がとても白いという特徴を持っています。

そんなAlashan Cashmereとの運命的な出会いは、100年以上の歳月が経った今日でもPiacenzaのDNAに多大な影響を与え続けています。

今日ご紹介するAlashan BreezeはそのAlashan Cashmereを贅沢に使用した驚異的に美しい超絶品コレクションです。

正にPiacenzaそのものな、正に「主役」なスーパーコレクションに仕上がっておりますのでご来店の際にはぜひともじっくりとご覧になって下さいませ。

もちろん引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っております。

例えば、「ウインドウペーンのピンクをもう少し違う角度で見たい」といったご要望等がありましたらどうぞお気軽にお申し付け下さいませ。

すぐに分かりやすい画像をお送りする等いたします!!

という訳で、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

 ↓こちら↓ です。

 

 

昨日ご紹介したSensorialと同じエンボス加工を施したレザー風の「側」ですね!

チェック26マークとプレーン24マークの合計50マークが収録されています。

前者は60% Alashan Cashmere + 32% Silk + 8% Linen(180g)で後者は49% Silk + 34% Cashmere + 17% Linen(180g)になります。

Cashmereというと秋冬シーズンをご想像になる方が多いと思いますが、このAlashan Breezeは完全なる春夏シーズン向けになります😊

ちなみに180gというウエイトはShirtingに近い軽さです。

ですので、考えられないほど軽快(にしてラグジュアリー)なジャケットが仕上がると思います!!

バンチブックの表紙裏(見開き左側)には「スーツにもいけるよ!」という記述がありますが、そして触ってみると「甘い」素材ではないのでいけるとは思うのですが、そしてそして「こんな雲上素材でスーツを作ってみたいなぁ」とも思いますが、これだけの高級品だとスーツはちょっと怖いのも事実ですね(笑)。

鼻高々で酒席に着ていたった帰りに転倒してびりっといったりしたら悲劇以外の何物でもありませんしね(笑)。

でも、現在の難局を乗り切れたら自分へのご褒美に「一生に一着だけ!」と作ってみてもいいかもしれないなぁ。。。と思ったりもしています。

まあ、そうしたらこの逸品ですからね、「もう一着だけ作りたい!」となるのでしょうけれど😎

では、具体的に見ていきましょう!

 

 

まずは冒頭に収録されているウインドウペーン13マークです

 

 

 

 

SilkとLinenをブレンドすることによって生まれた繊細かつ洗練された「顔」が素晴らしいの一語ではないでしょうか!

もちろん美しいカラーリングも見事極まりありません!!

皆さんはどのカラーがお好きですか?

 

 

ウインドウペーンの「僕のイチオシ(というかニオシ)」は ↓こちら↓ です。

 

 

 

このサックスブルー(上)かワインレッド(下)で。。。

ダブルブレステッドのジャケットが作りたいです!!

サックスブルーはスポーティなデザイン/ディテイルにしても良さそうですよね!!

いずれにしても一生モノ、宝モノが仕上がりそうです😊

 

 

続いてグレンチェック13マークです。

 

 

 

これまた最高に美しいコレクションですよね!

ウインドウペーンもいいけれどこちらのチェックも相当シビれます!!

「一生に一着だけ!」作るとしたらどちらでしょうか。

皆さまはどちらがお好みですか?

 

 

グレンチェックの「僕のイチオシ(というかニオシ)」は ↓こちら↓ です。

 

 

 

シックなターコイズブルー(上)と爽やかなピンク(下)です。

こちらならシングルブレステッドのクラシカルなジャケットがいいかなぁ???

ピンクでフォレスティエールもいいかも!!!

いや、本当に、激しく作りたいです(汗)。

 

 

最後にプレーン24マークです。

 

 

最高に美しいカラーたち!

素晴らしいコレクションですよね!!

もし僕がオイルマネーで潤っている富豪だったら全マーク作ってしまうかもしれませんね〜😎

宝くじ当たらないかな??

まあ、まずは買わないと当たりませんよね(笑)。

 

 

プレーンの「僕のイチオシ(というかサンオシ)」は ↓こちら↓ です。

 

 

グリーン(上)とレッド(中)なら軽快なジャケットを絶妙なトーンが最高にキレイなブラウン(下)なら思い切ってスーツを作ってみたいです!!

もしそんな夢が実現したら大切に大切に着ないとですね!!

 

以上です。

 

今日もまたもう少し深い解説を加えたかったのですが、考えてみたらこのコレクションは僕の能書きより見ていただいた方がその素晴らしさは確実によく伝わると思ったのであまりつらつらと乱文を書き連ねませんでした(笑)。

そしてこのコレクション。

触っていただくと間違いなく圧倒的な「違い」がわかると思います。

ぜひともご来店の際にはじっくり触ってやって下されば幸甚です。

 

 

 

26th. Apr. 2022

Ryoji Okada

 

 

 



Introducing new bunch book collection for 2022 Spring/Summer. vol.15: Piacenza 3-1 Celebration

Hiroshima Carp / Loud Garden / NBA / Ryoji Okada

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)、web会議アプリZoom(←こちらをご希望の方はまずe-mail等でご連絡下さい!)等でのご注文も可能です!

 

4月~5月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします。

 

Arnys/アルニスの銘ジャケット:Forestière/フォレスティエールをRYOJI OKADA流に再現しました!

 

LOUD GARDENの季刊ニュースペーパー:The Loudest Voice vol.30 完成しました!

 

Pen 5月号:気鋭のノンフィクションライター石戸諭様がLOUD GARDEN madeの最新作について書いていらっしゃいます!

 

 

<新作バンチブックのご紹介>

 vol.1: Darrow Dale 2-1

 vol.2: Darrow Dale 2-2

 vol.3: Ermenegildo Zegna

 vol.4: Trabaldo Togna / Drago

 vol.5: British suiting collection 2-1

 vol.6: British suiting collection 2-2

 vol.7: Tallia Di Delfino

 vol.8: Jersey collection

 vol.9: Super stretch

 vol.1o: Indigo by Harrisons

 vol.11: Jacketing collection – Ferla / Novara / Drago etc.

 vol.12: Jacket & Trousers – Dondi / E.Thomas etc.

 vol.13: Loro Piana

 vol.14: Warp & Weft – Ferla / Cerruti / Loro Piana etc.

 

 

 

昨日も複数ゲームが行われたNBA Playoffs 2022であります🏀

僕が応援している2チームのうちの1チーム:MILはASプレイヤーかつ2ndエースのK.Middletonを欠いた状態でCHIとのGame 3に臨みましたが、昨日僕がこのDiaryでも名前を挙げたロールプレイヤーたちが見事に躍動して完勝しました。

特に久し振りに先発に抜擢されたB.Portis(25mのPTで18P/16R)とG.Allen(25mのPTで22P/6R/1B)の活躍は光りましたね!

簡単ではないと思いますが、明日行われるGame 4も昨日同様に全員が最高の仕事をして勝利をもぎ取って欲しいです!

そして、今日は僕が応援している2チームのうちのもう1チーム:DALが5:30 ToのGame 4を戦っています

エースL.Dončićは復帰しましたが惜敗しました。。。

なんというか勝てるゲームを落としたので結構痛恨かもしれません。

が、Game 5はホームに戻れるのでしっかり切り替えて欲しいですね。

Go! MAVS!

Go! BUCKS!

 

それから昨日のカープは2日連続で快勝、4連敗後の2連勝で貯金を5に戻し2位を堅持しました⚾️

注目の打順は1番を大盛選手から堂林選手に変えただけで2番以降はおとといと同じでした。

堂林選手はちょっと前のあってはいけないバントミスで多くのカープファンを失望させましたが、調子自体は悪くないんですよね、実は。

規定にはもちろん達していませんが、OPSは末包選手に次いでチーム2位(昨日の試合前で.812)です。

加えて一発もあって、盗塁も上手い選手ですからね、僕は想像していませんでしたけれど好調ならば1番は適任かもしれません。

緒方監督時代に1番堂林選手が機能していた時期があった記憶もありますし😊

という意外な1番起用が大的中して、貴重な先制2ラン本塁打とビッグイニングに繋がる安打を含む4打数2安打を放っただけでなく、4回裏に本塁生還を狙った二塁走者をタッチアウトに仕留める好返球を見せるなど昨日は堂林選手が大活躍しました。

素晴らしい!

3試合連続で先発起用されたルーキー末包選手も攻守に躍動したのも良かったです。

先発した森下投手は全体的に球が高かったですし空振りがなかなか取れなかった(変化球が甘かった?)しまだ本調子ではないように見えましたが、7回無失点という結果がついてきたのが何よりでした。

今日は玉村投手が先発です。

先週は日程の関係上一回先発を飛ばしていますからね、休養を兼ねたうまい調整が出来ているといいのですがどうでしょうか。

若き左腕の好投に期待したいです!

Go! TAMA-CHAN!

Go! CARP!

 

 

 

ところで。

「カープ」といえば。

今日は約10日振りに新作バンチブックをご紹介します!

まだまだご紹介したいバンチブックがたくさんあるのにオーダーシャツ用の新作素材をご紹介したりしていた(←これも重要です、はい!)ので少し時間が空いてしまいました(汗)。

遅くともゴールデンウィーク中にはひと通りのご紹介を終えたいと思っておりますので乞うご期待下さい😊

15回目となる今日ご紹介するのは「カープの赤」のようなレッドの「側」がとてもスタイリッシュなPiacenzaのCelebrationというバンチブックです。

現存する世界最古のミルといわれるPiacenzaの歴史は極めて長く、実に1600年代まで遡ることが出来ます。

具体的には1623年に毛織物商を営んでいた記録が残っているそうです。

1623年といえば、日本では徳川家光が江戸幕府3代将軍になった年。。。

すごいですよね!

そして、その約100年後に自分達で毛織物を織り始め今に至ります。

企業としての創業年は「その約100年後」に当たる1733年だそうです。

1733年といえば、日本では円山応挙が誕生した年。。。

これまたすごいですよね!

そんな重厚な歴史を誇るPiacenzaはイタリア随一の高級毛織物産地として有名なビエラ地区で創業して以来今日まで、最上質原料の使用を徹底しハイクオリティ&ハイクリエイティヴィティな素材を生み出し続けている超名門イタリアンミルです。

数々の逸話を誇るPiacenzaですが、1913年に初めてイタリアに伝えたとされているCashmereを筆頭とした高級獣毛やSilkを使用した素材でも極めて有名です。

実は先日、Piacenzaのバンチブックを急遽3冊手配することが出来ました。

そこで、今日から3日間連続(の予定)でじっくりその内容をご紹介したいと思います。

初日にご紹介するCelebrationは文字通りにパーティウェア用素材、フォーマルウェア用素材、華やかでゴージャスなビジネスウェア/スマートカジュアルウェア用素材のバンチブックです。

Piacenzaらしいラグジュアリーかつクリエイティヴな素材が「これでもか!」とコンパイルされているエキサイティング&エモーショナルな一冊に仕上がっておりますので、ご来店の際にはぜひともじっくりと見てやって下さい。

もちろん引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っております。

例えば、「100% Mohairはどれくらい光沢があるの?」といったご質問等がありましたらどうぞお気軽にお申し付け下さいませ。

すぐに詳細のご説明や分かりやすい画像をお送りする等いたします!!

という訳で、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

今日ご紹介するバンチブックは ↓こちら↓ です。

 

 

美しいレッドの「側」が目印です!

ちなみにPiacenzaのロゴ上にある植物はアザミの一種だそうです。

これは昔からの手法なのですが、ミルド(起毛)加工をする時にこの植物をローラーにセットして使っているそうです。

昔、Taylor & Lodgeの工場を訪れた時にアザミを使ってミルド加工を行っている工程を見せてもらった記憶があります。

その時に「今では起毛針布を用いるのが一般的かもしれないけれど風合いが違うんだよね」と当時社長をなさっていたGordonさんが仰っていたような。。。記憶もあります。

というこだわりをPiacenzaも持っているんですね、きっと。

そして、数あるモノづくりへのこだわりの象徴としてロゴの一部に使用しているのでしょう😊

なんとも爽快な気高さを感じるのは僕だけでしょうか。

では、肝心の中身をご紹介していきますね!

極めて素晴らしいコレクションですのでもちろん「全マーク」をご紹介します!!

 

 

まずは相当にリアルな表現のパイソンジャカード4マークです!

 

 

(Celebrationというよりも)Rock & Rollな4マークがいきなり鎮座しているのはちょっとPiacenzaらしくない気がしないでもありませんが、インパクト大で冒頭からワクワク感が「ストップ高」ですよね!

今までBiellesi等でパイソン柄はありましたけれどこれが最もリアルではないでしょうか??

爬虫類嫌いの方には申し訳ないことですけれど。。。

品質は78% Wool + 22% Silk(245g)です。

上質なシルクならではの光沢も極めて美しい逸品だと思います!

素材感的にもウエイト的にもヨーロッパでならAll Season、日本でなら盛夏を除く3シーズン着用可能な素材です。

もちろん日本でもお祝いの席でしたら間違いなく冷房が効いているはずですから、「冷房」を前提としてなら盛夏もイケル素材です。

ゴージャスでロックでセクシーなスーツ/ジャケット/ボトムスをお探しの方にイチオシです😉

 

 

パイソンジャカードの「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

どのカラーもかっこいいのですが僕はこちらのブラックをセレクトしました!

というのも。。。

このバンチブックは基本的に全マーク在庫があるのですが、このブラック(ともう2マーク)だけ在庫僅少なんですよね(汗)。

なので、「これは!?」と思った方には早めに見にいらしていただきたくセレクトしました!!

という背景もありますけれど、これでシャープなスーツを作ったら「めちゃくちゃかっこいいだろうな〜!」と思ったのも事実です😎

10周年パーティを派手にやるのであればこれでも良かったかもいしれませんね!

現在のところは「派手にやるのはちょっとどうかなぁ?」と考えています。。。

それはともかくとして、絶対にゴキゲンなスーツが仕上がると思いませんか!?

スーツでなければ、ライダースジャケットやM-65フィールドジャケットを作っても間違いなくスーパークールだと思います!!

 

 

続いてクラシカルな無地5マークです。

 

 

いずれもパーティウェア用/フォーマルウェア用バンチブックならではの素材です!

具体的には、上2マークが「70% Wool + 30% Silk(220g)のシルクシャンタン風の横に走るランダムな織柄が魅力的な高密度のトロピカル(平織)素材」で、下3マークが「100% Wool(330g)のタキシードクロス」です。

上2マークは素晴らしい張りに恵まれているのですごく仕立て映えがすると思います!

また、品格あふれる控えめな光沢とクリアな表面が魅力のタキシードクロスは3カラー展開というのがいいですよね!!

 

 

クラシカル無地の「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

「集合写真」下からの2番目のネイヴィブルーです!

ネイヴィブルーのタキシードクロスって珍しいのですごく魅了されました!!

ミリタリーテイストあふれるダブルブレステッドブレザーを作ってみたいです😊

 

 

次は織柄の無地8マークです。

 

 

いずれもSilk混紡の贅沢な素材です。

具体的には上4マークが「80% Super 130’s Wool + 20% Silk(250g)のシャドウストライプ」で、下4マークが「78% Wool + 22% Silk(245g)のオーナメントジャカード」です。

仲間のようで仲間でない2種ですが、いずれもとても個性的でスタイリッシュではないでしょうか?

 

 

織柄無地の「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

オーナメントジャカードのグレイです。

高貴かつ華やかなスーツやジャケットを作るには最高の素材ですよね!

僕はロックなディナージャケットかロングジャケットを作ってみたいですね😊

ヴェストにも間違いなくいいと思います!

 

 

ラメ入りジャカード4マークです。

 

 

ジャカード織を用いてアートのようなタッチで描かれたペイズリーとフラワーモチーフがとてもカリスマティックですよね!

これは実際に見ていただかないと分からないのですが、角度によって「表情」が変わるのも最高にナイスです!!

バンチブックの見本でもそうなのですから、服に仕上がった時にはその効果が倍増するに違いありません!!!

具体的には、動く/歩く度に角度が変わるので「ん、あの人の服って無地っぽい?」「いやいやキラってるよね?」といった反応を生む1着が仕上がると思います😎

ラメ入りなのですごく華やかではありますけれど、ギラつき過ぎていないのもすごくいいですよね〜!

品質は84% Wool + 10% Polyester + 6% Polyamide(250g)です。

 

 

ラメ入りジャカードの「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

久し振りに超ロックな1着を作りたくなりました!

具体的にはフォレスティエールか、袖だけこの素材を使用したジャケットを考えています。

現在、後者にした場合を考えて身頃に使う用の素材を捜索中です!!

 

 

多彩な無地シリーズです。

 

 

 

 

上7マーク:59% Silk + 29% Wool + 12% Linen(210g)のサマーフォーマルウェア素材です。この上品な「顔」と繊細で爽やかなカラーですから淑女のサマードレスにもいいかもしれませんね。紳士ならフォーマル用ではなくスマートカジュアル用のジャケットにも最高だと思います!1番上のオレンジやその下のイエローで軽快なジャケットを作ったら素晴らしく素敵だろうなぁ。Silkが59%も混紡されているので少々高額ですがその価値はある絶品だと思います!

中2マーク:久し振りに巡り会えた100% Mohair(260g)です。Piacenzaが100% Mohairをやっているとは知りませんでした、さすがですね!素晴らしい張りがある(100% Mohairですから当たり前ですね!)一方でバシバシではなくソフトなタッチを併せ持っているのも白眉です!ぱっと見は超クラシックながら「実は100% Mohair!」というスリーピーススーツ。。。粋過ぎですね〜〜〜!!!憧れます。下のブラックは在庫僅少です。

下12マーク:超絶に美しいピンヘッド組織の80% Super 130’s Wool + 20% Silk(250g)です。これもなかなか画像ではお伝えが難しいのですが光沢が優雅極まりないです!そして滑らかな肌触りも見事です。「とにかくラグジュアリーな無地スーツを作ってみたい!」という方にイチオシです。

 

 

最後はコールストライプ2マークです。

 

 

洗練されたストライプがとてもスタイリッシュですよね!

一般的にはモーニングコートかディレクターズスーツ用のボトムスとして使用する素材ですが、このストライプならスーツもアリですよね😉

でも、この素材のウリはストライプだけではありません!

品質が100% Super 140’s Wool(260g)なのであります。

肌触りも極上の極みです!

ご来店の際にはぜひとも触ってみて下さい。

 

以上です。

 

もう少し深い解説を加えたかったのですが「貧乏暇なし」ですのでこれくらいにとどめておきます!

でも、本当に素晴らしい、そして楽しいコレクションに仕上がっていますのでぜひともご来店の際には見てやって欲しいと存じます!!

明日は魅惑の無地が42マークも展開されているSensorialをご紹介します!!!

 

 

 

24th. Apr. 2022

Ryoji Okada

 

 

 



Introducing new and exciting lining collection from Italy! vol.3.

Loud Garden / NBA / Ryoji Okada

 

 

 

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)、web会議アプリZoom(←こちらをご希望の方はまずe-mail等でご連絡下さい!)等でのご注文も可能です!!

 

10月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします。

 

「サンデー毎日」9.20号でRYOJI OKADAがフューチャーされています!

 

The Loudest Voice vol.26 in store now!

 

キッズシャツ・親子シャツのオーダーも可能です!

 

Debut! Detachable collars for made-to-measure shirts!

 

オーダーシャツ用新ディテイル:本前立始動!

 

オーダーシャツの「後ろ身頃のニット素材切り替え」オプションスタート!

 

「売り切れごめん」: 1点限定のマスクが多数入荷しました

 

 

 

昨日、NBAの2019-2020シーズンが終わりました🏀

多くの方がご存知の通りLALが10年振りに王者に返り咲きました。

エースL.Jamesは4度目の戴冠です。

2003年のドラフトで全体1位指名されて以降15年以上に渡ってNBAの中心、まさにKingであり続けるそのキャリアは偉大以外の何者でもありません。

今POを見た限りではまだまだやれそうでした!

来シーズンはぜひともMILがそんなL.James率いるLALの連覇を阻んで欲しいですけれど、GSWの復権やBKNのスーパーデュオが遂に始動するなどなかなか難しいシーズンになるでしょうねぇ。

あのロスターであと一歩まで迫ったMIAも何らかのムーヴをするでしょうし、CCまで勝ち上がったBOSも侮れません。

という訳で、ぜひともMILも更なる上積みが出来る補強を成功させて欲しいですね!!

現有戦力では2シーズン連続でRS最高勝率を記録しながらもリングを手に出来なかった訳ですからね、ある程度の出血を覚悟した「変化」が必要でしょう。

Go! BUCKS!

 

 

 

ところで。

「終わり」といえば。

おとといからスタートした「新作ライニングコレクション全60マークご紹介」も今日で終わりです。

最終回の今日は昨日おとといでご紹介が出来なかった21マークをご紹介します!

ロック柄からモダンクラシック柄まで多彩&魅力あふれる21マークです。

昨日ご紹介した20マークにももおとといご紹介した19マークにも使いたい柄がありましたけれど、今日ご紹介する21マークにも使いたい柄が盛り沢山、少々困ります笑。

皆さまもご来店の際にはぜひともじっくりチェックしてやって下さい。

では、早速ご紹介しましょう!

 

 

まずは「カモンCasino Drive!」ではなく、Casino系のデザインを!

 

 

 

 

 

以前にトランプ柄のライニングを探しているお客様がいらっしゃったので、URJ-019とURJ-028の入荷をお知らせしなくては!!

それ以外の2マークもナイスですよね。

 

 

続いてギター柄&楽器柄です!

 

 

 

 

これまた素晴らしいです!

URJ-016に近い柄のライニングはかつて使ったことがあるので、機会を見てURJ-017を使いたいですね🎸

URJ-015も密かに捨てがたいですけれど。

 

 

次に「淑女と車」シリーズです!

 

 

 

 

下地がペイズリーのURJ-012がかなりツボです!

昨日ご紹介したアメリカンガールシリーズにもいい柄が複数ありましたけれど、こちらもかなり良いですね〜〜〜!!

 

 

動物柄です。

 

 

 

タツノオトシゴ、いいですね〜〜〜!!!

壁に飾られた剥製風のURJ-010はコートに使ってみたいです😊

 

 

モダンクラシック柄です。

 

 

 

 

 

 

ふ〜む。。。

実はこの一群、他に比べて落ち着いているので少々見逃しがちではありますが、すごくいいんですよね〜!

どれも使ってみたいのですが、敢えて一つ選ぶとすれば。。。

URJ-009にドットでしょうか???

手書き風の円もいいし、円の中の柄もなんだか示唆に飛んでいてとてもいいですよね。

 

 

最後にペイズリーです!

 

 

 

 

 

充実度ではHFWのFlash Liningsに負ける(あちらは30マークくらいありますからね!?)ものの、こちらのペイズリーもなかなかです!

特にURJ-003が好きです。

 

以上です。

 

3日間に渡ってお届けした「新作ライニングコレクション全マーク紹介」、いかがでしたでしょうか?

きっと「このライニングすごくいいじゃん!」と思ったマークが複数あったのではないでしょうか?

もしそうでしたら、ぜひとも次回のスーツ/ジャケット/コートでご使用下さい。

よろしくお願い申し上げます!

 

 

 

13th. Oct. 2020

Ryoji Okada

 

 

 



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