The list of the [ Hiroshima Carp ] category.
打線の冷え冷え状態が続いていたカープですがおとといのオープン戦では若手野手が躍動しました。
期待のプロスペクト田村選手が3打数3安打1本塁打1打点、(4年目ですが28歳ですから若手とったいえないかもしれませんが)長打力がウリの末包選手が5打数4安打1打点、キャンプ中は状態がよさそうに見えたもののオープン戦に入ってからはからっきしダメだった林選手が4打数2安打1本塁打2打点!
素晴らしい。
二俣選手も安定していますし、こういった状態が続くとね、開幕に向けてチームも活気づきます!
今日から3日間は本拠地マツダスタジアムでMとの3連戦です。
更なる躍動、見応えのある試合に期待したいです!
Go! CARP!
ところで。
「見応え」といえば。
今日は3日振りに新作バンチブックをご紹介します。
新作バンチブックのご紹介は今日が9回目、「オーダーメイドシャツ向けの新作コレクションが入荷する前に終わらせる!」と決めた10回まであと1回まできました。
木曜日に10回目分の写真も撮りましたから間違いなくその目標も達成できそうです!
よかった!!
さて、9回目の今日は「複数メーカーの極上Jacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)とTrousering(トラウザリング:ボトムス向けテキステイル)が百花繚乱している」見応えたっぷりのバンチブック:Jacket & Trousersをご紹介します。
過去8回でJacketingはHolland & SherryのCrystal Springsだけだったので、早くこのバンチブックもご紹介したかったのですが。。。
JacketingのバンチブックはSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)のそれよりも労力と時間がかかる傾向にあるんですよね。。。
なので、後回しになりがちです汗。
が、複数のお得意様からJacketingのお問い合わせをいただいたこともあり今日はこちらにしました。
モチヴェーションをあげていただき感謝です!!
では、早速ご紹介しましょう。
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

3大イタリアンミルの一角を成すFratelli Tallia Di Delfino。
Undyed British Woolで名を馳せたイングリッシュミルMarling & Evans。
Irish Linenの重鎮Baird McNutt。
上記の極めて通好みな3社を筆頭に、たくさんのミルによる素晴らしいJacketing/Trouseringが「これでもか!」とコンパイルされている1冊です。
今日はこの「見始めたらあれもこれも作りたくなるに違いない魅惑の極上コレクション」の片鱗を全力を傾けて熱い気持ちとともにご紹介します。
ぜひご堪能ください!
とはいえ。。。
様々な注意を払って写真撮影をしているつもりではありますけれど、それでもやっぱり実物の素晴らしさを100%表現できていない画像が少なからずあると思いますし、かといって全マークをすべて個別画像でお見せすることも叶いません。
つきましては、ご来店の際にぜひともじっくりと最初から最後までチェックをしてみてください。
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能ですので「Fratelli Tallia Di Delfino Gold Collectionの上から4番目をもう少し分かりやすい画像で見てみたい」とか「Baird McNuttのイチオシシャークスキンが気に入ったので前回と同じデザイン・サイズのスーツを作っておいて!」とか「AngericoのWool Cotton Seersuckerはジャケットだとおいくら?」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申しつけください。
すぐにご対応します!
また、複数ミルのJacketingがコンパイルされているバンチブックは他に2冊あります。
ご来店の際はぜひともそちらの2冊とあわせてじっくりご覧ください。
*残りの2冊も極力早めにご紹介したいと思っています
では、冒頭に収録されているFratelli Tallia Di Delfinoから見ていきましょう。
Fratelli Tallia Di Delfino 4-1:Gold Collection

まずは、Fratelli Tallia Di Delfinoについてささっと「復習」しましょう!
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Loro Piana/ロロ・ピアーナ、Ermenegildo Zegna/エルメネジルド・ゼニアとともに世界3大ミル(毛織物工場)の一角を担う存在」として世界中のビッグメゾンやトップテイラーから高い評価を得ているFratelli Tallia Di Delfino/フラテッリ・タリア・ディ・デルフィーノ(以下FTD)は1903年イタリアのビエラ地方Strona(ストローナ)に発祥した120年以上の歴史を誇るイタリア屈指の最高級テキスタイルメーカーです。
その最大の特徴は「高級織物」しか生まれえない生産背景にあります。
具体的には、FTDの生産が「豊富な水資源により古くから繊維・織物産業が根づいてきた環境」の中で、「梳毛織物においてはSuper 120’s ~ 200’s(17.5 ~ 13.5μ*)のみを扱うなど常に最高級原料を使用」し、「最新設備と伝統技術に基づいた生産体制」のもとで行われていることにあります。
世界中から熱い支持を集めている「繊細な表現」はこの生産背景の賜物といえます。
また、イタリア(つまり、世界)トップクラスとの誉れ高いクリエイティヴチームが担当するデザインも特徴的で、毎シーズン「歴史に裏打ちされたクラシックな感性」と「時代を引っ張っていくという高い志」が絶妙なバランスで融合されたコレクションをリリースしています。
2008年にはMarzottoグループの傘下に入り、これまでに培ってきたレガシーはそのままにスケールメリットを獲得したことでエコフレンドリーな新機軸を打ち出すなど更なる躍進を遂げてますます業界内のプレゼンスを高めている点も見逃せません!
*μ=マイクロン
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バンチブック冒頭にコンパイルされているのはそんな最高級ミルFTDの最上位Jacketingボディ:Gold Colletionのチェック6マークです。
具体的には「上質なCashmereにも匹敵するクオリティを誇る14.5μのSuper 180’s原料を使用した極上以外に表現のしようがない素晴らしい質感を持ったボディ」です。
品質は100% Super 180’s Wool(270g/m)、組織はツイル(綾織)です。
驚くほど滑らかな肌触りかつ軽量設計で織り上げられているので少し肌寒い時にカシミアのストールを羽織るような感覚で着用できる贅沢至極な1着が仕上がることでしょう。
まさに「羽織るスーパーラグジュアリー」ですね!
素材の極上さを際立たせる方向ではなく、ナチュラルで優しくてモダンクラシックにまとめられた上品な色柄も見事の一言です。
気品あふれる紳士淑女に絶対のオススメです。
僕もすごく作ってみたいです!
僕にはちょっと気品が足りないと思うけれど笑。
作るなら軽快な仕立てにしたいですね。
Fratelli Tallia Di Delfino 4-2:Luxury Collection

こちらは「エレガント&ラグジュアリー」をコンセプトにSilkやLinenなどを贅沢にブレンドした爽やかでシックなサマーツイードコレクション:Luxury Collectionです。
具体的な品質と特徴は以下の通りです。
1番上:70% Wool + 17 % Silk + 12% Linen + 1% Polyurethane(270g/m)のブルー無地です。ターコイズに近いブルーがえもいわれぬ気高さを感じさせますよね!ホップサック調組織由来の軽快さとPulyurethaneブレンド由来のストレッチ性の高さも魅力です。
中:50% Wool + 40% Silk + 10% Linen(230g/m)のネイヴィブルー無地です。ホップサック調組織由来のスポーティさと40%もブレンドされている最高級シルク由来の光沢が見事なハーモニーを奏でている「ラグジュアリーを極めたブレザー素材」です。その光沢の美しさはぜひとも店頭でお確かめいただきたいです!
1番下:46% Wool + 31% Silk + 23% Linen(250g/m)の無地です。優しいニュアンスのブルーがとっても素敵だと思います!こちらはツイル組織です。
Fratelli Tallia Di Delfino 4-3:Canapa


こちらの6マークはCanapaと名づけられた「FTDらしい絶妙なカラーリングとざっくりとした肌触り」が特徴のサマーツイードコレクションです。
Canapaとは麻の一種:大麻から生まれる繊維で、英語でいうHempに近い(広義では同じ)繊維です。
同じ麻系の繊維でもLinenより更に丈夫で、吸水性も高く、簡単に摩耗せず、虫もつきにくく、経年による風合いの変化を堪能できるとても優れた繊維です。
また、Linenよりも爽やかな肌触りも特徴的です。
このような特性から、Canapaによる織物は主にテーブルクロスやベットカバー等、生活に密着したところで2000年以上も前から活躍していたようです。
FTDはイタリアの伝統でもあるCanapa産業の文化的継承事業にも取り組んでおり、フランス産やベルギー産のLinenとの差別化を自らのコレクション、このCanapaコレクションで表現しています。
品質はすべて75% Canapa + 25% Wool(310g/m)です。
とてもロマンあふれるナイスコレクションですよね!
上画像:クリエイティヴな色柄が楽しいチェック3マークです。
下画像:上品かつ重厚なコロニアルテイストを感じさせる珠玉の無地3マークです。
皆さんはどのCanapaがお好きですか?
僕は。。。
後述します!
Fratelli Tallia Di Delfino 4-4:Napoli

FTDの世界的ベストセラーボディNapoliのJacketingです。
Napoliとは。。。
名うてのビスポークテイラー/サルトリアが集う街としてSavile Rowと並び称されるNapoli。
関わり深いその聖地に相応しい上質で仕立て映えのする最高級素材を提供するという役割を120年以上に渡り担ってきた歴史や哲学を宿すFTDのベストセラー&世界的定番がこのNapoliです。
具体的には17.0μという究極のウール原料のみを使用したFour Seasonsタイプのボディです。
NapoliはSuitingがメインのボディではありますが、そして2025 Spring/Summerシーズン向けのバンチブックにコンパイルされているのはこちらの1マークだけですがJacketingの展開もあります。
という希少性も高めなこちらは、さりげない凹凸を持つホップサック調組織の定番素材です。
ご覧の通り「スポーティながらも高級感あふれる佇まい」と「色気のあるネイヴィブルー」が魅力です。
軽快にして優雅で大人の色気に満ちたジャケット/ブレザーをお探しの方に絶対のオススメです。
品質は100% Super 130’s wool(240g/m)です。
Novara by Ermenegildo Zegna

Tessitura Di Novara/テッシトゥーラ・ディ・ノヴァラは1932年創業のSilk専業メーカーです。
そのクオリティの高さは業界でも折り紙つきで、それが証拠に世界最高峰のイタリアンミルErmenegildo ZegnaがSilk部門を強化する目的で2009年に買収しました。
以来、Zegnaグループ内の1ブランドとして確固たる地位を築き、Silkを中心に様々な原料を使った素材をコレクションに加えながら着実な成長を続けています。
こちらの3マークはいずれも極めてNovaraらしいSilk Tweed、品質は76% Wool + 24% Silk(240g)です。
24%のブレンドながら、まるで100% Silkのような光沢と滑らかさを実現しているのはさすがの一言です。
Novara単独ではなくNovara by Ermenegildo Zegna名義なのはその自信の表れでしょうか?
*織りネーム(素材タグ)にもErmenegildo ZegnaとNovaraが併記されています
いずれにしても、Silkの美しさがひときわ際立つ見事な仕上がりの美しい素材です。
今まで一度も作ったことがないミルなので、その真髄を味わうためにもぜひとも作ってみたいです。
作るなら。。。
シルクの光沢がより強調される1番上のネイヴィブルーでしょうか。
Dondi by Ermenegildo Zegna

Dondi/ドンディは1970年に北イタリアで創業された世界屈指の高級Jerseyメーカーです。
2019年にErmenegildo Zegnaの傘下に入り、現在はCashmereやWoolを中心とした最高品質のJersey素材のみを生産しています。
以前からトップメゾンがこぞって愛用するJerseyメーカーであったと同時にファッショントレンドの変化によってJersey素材の需要が増加していることもあり「近年最も注目されるテキスタイルメーカー」として業界内でのプレゼンスを急激に高めています。
柔らかくとろけるようなタッチと洗練されたカラーリング、そして歴史ある専業メーカーならではの安定した品質を兼ね備えたDondiのJersey素材は「極上の着心地」と「織物とはまた異なる気品」を誇ります。
基本的に天然繊維のみを使用するというポリシーも嬉しい限りですね!
上2マークは前回ご紹介したバンチブック:Italian Contemporaryにもコンパイルされていた世界的にリクエストが多かったというセットアップ(= ジャケット + パンツ)対応可能なニューボディです。
つまり、その群を抜いた快適さとDondiらしいシックな「顔」に、パンツにも使えるしっかりとした素材感が加えられたスーパーナイスな「Jerseyらしからぬ高級感ときっちり感を誇る」ニューボディです。
素晴らしい!
さりげないシャドウストライプとぱっと見はそこまでJerseyっぽくない「顔」もすごくイイですよね。
さすがはDondi!
そして、さすがはErmenegildo ZegnaとのWネームコレクションだけはあります!
*Dondi単独ネームのコレクションも存在します
品質は92% Cotton + 7% Polyamide + 1% Polyurethane(340g/m *145cm巾)です。
「次世代の最高級トラヴェラー素材」の素晴らしさをぜひともご体験ください!
下1マークはJacket推奨の100% Cotton(358g/m)Jerseyです。
シックかつ爽やかなベイジュが素敵ですよね。
*Jersey素材は織物ほどの伸長回復率を持っておりませんので誠に勝手ながら特性をご理解の上ご注文をお願いします
William Halstead

2023-2024 Autumn/Winterシーズンにセンセーショナルなデビューを果たした「グッドオールド紡毛フランネルコレクション:Crown Flannel」で多くの粋人を魅了したWilliam Halstead/ウイリアム・ハルステッドはイングランド北部に位置するウェストヨークシャー州ブラッドフォードにて1875年に創業された老舗ミルです。
このDiaryでも2年連続でCrown Flannelを超大絶賛しましたし、William Halsteadを「Autumn/Winterシーズンに強いミル」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが実はそうではありません。
「William HalsteadといえばMohair素材」とも「British Mohairの大家的存在」とも呼ばれる存在ですし、名門マーチャントのバンチブックにコンパイルされているmade in EnglandのMohairブレンド素材はその多くがWilliam Halstead謹製なのも有名な話ですから、我々の業界では「William Halstead = Spring/Summerシーズンに圧倒的存在感を示すミル」という認識が基本です。
*例えば今秋僕がダブルブレステッドスーツを作ったVBCのMohair Flannelを筆頭にMohairをAutumn/Winterシーズン向け素材にブレンドするケースが増えている今日この頃ですがメンズのテイラードウェア業界では依然として「MohairはSpring/Summer向け原料」という印象が強いです
というWilliam Halsteadの本領が発揮された “Royal Heritage Mohair” なるロマンある名前がつけれたJacketingがこちらの2マークです。
特に上の仕上がりが白眉で、その素晴らしさは2025 Spring/Summerシーズンのトップバッターとしてご紹介したMohair Twillコレクション “A Gentleman At The Bar” に匹敵するレヴェルに達していると思います。
具体的には「ヴィンテージテイストあふれるざっくりした織」と「Mohairならではの豊かなハリコシ/光沢/通気性」と「やや明るめのネイヴィブルー」が三位一体となったクラシカルウェイトのダブルポップサックで、品質は70% Wool + 30% Mohair(450g/m)です。
Spring/Summerシーズン向けのボディにも関わらず、一般的なOvertcoating(オーヴァーコーティング:コート向けテキスタイル)よりヘヴィな、そしてCrown Flannelと同じ450g/mというウエイトには感動しました!
これはもう。。。
「一生モノ」というつもりでブレザーを作って、何年もかけて「味」を深めていくのにこれ以上にない逸品中の逸品だと思います!
超オススメ素材なので、複数のお得意様にオススメしたところ。。。
早くもご注文をいただきました!
嬉しい限りです。
I様、いつも本当にありがとうございます。
下はKid Mohairを使用することで現代的なアレンジを加えたクラシックホップサックです。
品質は74% Wool + 26% Kid Mohair(290g/m)です。
上を見た/触った後だと少し物足りなく感じるの致し方ないと思いますが、それでもすごく素晴らしい素材だと思います。
見た目以上に相当強力なハリコシに恵まれた素材です。
軽快ながらも威厳のあるブレザーをお探しの方にオススメしたいです!
Marling & Evans

「いかにもUKミルらしいテイスト」がとってもダンディなサマーツイード5マークです。
それが証拠に、この5マークにはEnglish Summer Tweedという堂々たる名称が冠せられています!
品質はすべて50% Wool + 50% Linen(290g/m)です。
どれもすごくカッコいいですよね。
特にトラディショナルなチェックとモダンなカラーリングが絶妙なハーモニーを奏でている下2マークはかなりツボです!
また、このボディはかなりしっかりと打ち込んでいるので、ワイドシルエットならボトムスもイケると思います。
なので、僕は1番上あるいは1番下で1930’sを彷彿とさせるスリーピーススーツを作ってみたいです。
Marling & Evans/マーリング&エヴァンスは ↓こんなミル↓ です。
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Maring & Evansは1782年にイングランド南西部のStroudに紡績・製織・整理の機能を持つ一貫生産体制のメーカーとして設立されました。
19世紀にはフランネル素材で広く知られるようになり、1920年代にはロールスロイスが厚手のフランネル素材を車の内装に使用したことでも話題になりました。
1960年代には現在のHuddersfieldに移転、Flannel、Saxony、Lambswool、Shetland、Undyed British WoolといったUKスタイルの素材だけを展開して今日に至ります。
特に「British Woolのナチュラルカラー糸で生産するUndyed British Wool」はその生産工程のこだわりを数多くのメディアが取り上げたこともありMarling & Evansの代名詞的存在にまで育ちました。
具体的には「希少なBtirish Woolのみを使用して」「紡績・製織工程に染料や化学物質を使用せず」「フィニッシュ工程では天然の石鹸を使用して」Undyed British Woolは生産されています。
加えて、全生産工程が半径6マイル以内の工場で行われるため二酸化炭素の排出量が最小限に抑えられています。
Undyed British Woolは環境への負荷が抑えられると同時に昔ながらのBritish Woolの味わいが見事に表現されたこの時代に相応しい傑作なのです。
*こちらの5マークはいずれもUndyed British Woolではありません
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Baird McNutt

Baird McNutt/ベアード・マクナットは1912年創業のハイエンドIrish Linenメーカーです。
「紡績から製織までの工程を一貫して自社で行うこだわり」「17世紀よりIrelandで受け継がれてきた職人の技術」「清らかな湧水を使用した染色工程およびウォッシング由来の豊かで鮮やかなカラーリング」といった他社では真似のできない特徴が支持され、歴史あるアメリカンブランドへの素材供給や名門マーチャントへの別注素材供給を行っていることで有名な「Irish Linenの重鎮・大御所」的存在の貴重なミルです。
もう少しだけ突っ込んだ説明を加えると、多くのLinenメーカーはCottonと同じ工程でLinenの生産をしていますがBaird McNuttは手間のかかるIrish Linenの伝統的な手法を今もなお頑なに守っています。
それによって「オールドクラシックLinen」と呼びたくなるような独特の風合いが生まれます。
実はあのバンチブックやあのバンチブックの100% Linen素材もBaird McNutt謹製です。
そして、僕が知る限りBaird McNuttの名前でバンチブックに登場するのはこのバンチブックが初めてだと思います。
*オーダーメイドシャツ用の通常コレクションには一度入荷したことがあります
素晴らしい!
品質はすべて100% Linen(320g/m)、組織はツイルです。
初登場ということで6マークとやや控えめなコレクションですがご覧の通り内容は濃厚です!
まず左上:ブルーのシャークスキンがサイコーにイイ!
100% Linenのシャークスキンってすごくレアですもんね。
それになんとも絶妙なトーンのブルーも素敵です!!
そして、右の2マーク:グレンチェックもイイ!
もちろん無地3マークもイイ!
夏もダンディ&エレガントにキメたいという方に大オススメのスーパーナイスコレクションです。
ちなみに、前々回ご紹介したバンチブック:British ClassicsにコンパイルされているSpence Brysonの100% Linenコレクションはよりヘヴィでカチッとしたトロピカル(平織)組織です。
いずれ劣らぬ名素材ですので、Linenのスーツあるいはジャケット/ボトムスをお考えの方はぜひとも両方をチェックしてみてください。
Drago

まずはDrago/ドラゴについて。
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Dragoは1973年にUmbertoとLauraのDrago夫妻によって紡績工場として創設されました。
創設直後からビエラ地区の主要なミル(毛織物工場)と強固なパートナーシップを結び成長を続け、1993年には高級ミルFintes/フィンテスを買収。
両社は2001年に合併します。
以降は「紡績・製織・整理までの全工程を自社でこなす数少ない一貫工場」として名を馳せ、世界中の高級ブランドやテイラーに高品質な素材を提供して今に至ります。
「Super 130’sを中心にSuper 160’sやSuper 180’s原料を使用した素材を常時多数展開していることに加えて、Super表記のトップクオリティSuper 210’s原料を使用した素材の開発・生産にも成功している高い技術力」と「ストレッチ・防シワ・撥水・防汚・遮熱といった様々な機能性を兼ね備えたコレクションも豊富に取り揃える時代のニーズに沿った革新性」がその魅力です。
またルーツである紡績業に目を移すと、Super 130’s以上の高級細番手糸に限っては「世界の約70%を生産している超強力なサプライヤー」としても有名です。
映画007 Skyfallで主演のDaniel Craigが着用したスーツの素材を手掛けたことからスタートしたSuper 180’s Woolシリーズ:Skyfallが世界中でベストセラーを記録している点も見逃せません。
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上記の通り、ルーツである紡績で圧倒的な強みを持つDragoは「自由自在に糸を開発できる」という強力な独自性を誇ります。
Skyfallを筆頭に近年リリースされたクリエイティヴなボディの数々はその独自性を背景に生まれました。
こちらの5マークもそんなDragoならではの独自性が見事に反映された「Linenの軽やかさとWoolの上質さが高い次元で化学反応を起こした軽量ボディの快作」です。
具体的な品質はLinen 60% + 40% Wool(260g/m)です。
この肌触りと品質だとウエイトはもっとヘヴィになるのが通常ですが、そこはさすがが自由自在に糸を開発できるDragoです!
紡績面での開発力を駆使してこれだけ軽量に仕上ています。。
極めてスタイリッシュなカラーリングにもDragoの高いクリエイティヴィティを強く感じます。
Lanificio Di Pray

1948年創業、ビエラ地区のミルとしては比較的若い企業(といっても創業77年!)Lanificio Di Pray/ラニフィーチョ・ディ・プライ(以下Di Pray)の7マークです。
Di Prayは主に「しなやかな風合いと精細な色柄が特徴的なMen’s向けJacketing」を得意とするミルです。
こちらの7マークもご覧の通り。いかにもDi Prayらしいとってもキレイなカラーリングが魅力的なJacketingです。
品質はすべて65% Wool + 21% Silk + 14% Linen(230g/m)です。
Silk特有の美しい発色と豊かな光沢を活かした青い空に映えるカラーリングが見事ですよね!
全マークが素晴らしいと思いますが、僕は下2マークのチェックが特に好きです。
前者はこれ以上にないほど洗練されたカラーリングが、後者はラグジュアリーの中にさりげなく表現したヴィンテージテイストが刺さりました。
Lanificio T.G. di Fabio

A WORKROOM時代に僕が自分用のスーツに多用したLanificio T.G. di Fabio/ラニフィーチョ・TG・ディ・ファビオ(以下TG Fabio)の新作4マークです。
なぜ多用していたかというと。。。
TG Fabioはモードブランドにも多く供給しているだけあってコレクションがとてもクリエイティヴだったのとプライスが比較的リーズナブルだったからです。
それから、当時の僕は私服だとアヴァンギャルドなデザインを選ぶことが多かった(仕事服もそうだったかな?笑)一方で、PradaとかJil SanderとかRaf SimonsとかDries Van Notenといった比較的シックなデザインのブランドもかなり好んでいました。
そんなPradaが頻繁に使っているという話を聞いたことも多用した理由のひとつかもしれません。
記憶によれば、最低でもフロッキープリントでストライプを表現した素材のスーツを3着か4着、ジャカード素材でパンツを2本位は作ったと思います。
それだと「多用」と胸を張るには少ないか汗。
というTG Fabioは、1995年に現オーナーFabio Tallia Galoppo/ファビオ・タリア・ガロッポが長年共同経営者として勤めたビエラ地区有数のミルを退き「より気軽でファッション性の高い素材の提供」を目指して設立しました。
設立後ほどなくして「マーケットの綿密な研究を経て生まれた斬新かつクラシカルなコンセプトのコレクション」が支持を集め成長を続けた結果、ここ数年の生産数量は50,000反にまで達していて時代が求めるミルへと成長しつあります。
ヨーロッパの著名なファッションメーカーとの共同研究によって生み出される「古い慣習にとらわれることなく時代に沿ったセンスと柔軟な発想に満ちたコレクション」は見応え抜群です!
このバンチブックに収録されている4マークはアヴァンギャルド度こそ低めですがやはり極めて個性的です。
Contemporary Texture Jacketという名前にも納得の「さすがのひとひねり」が効いたJacketingだと思います。
上2マーク:45% Cotton + 33% Linen + 22% Wool(270g/m)のセクスタプルウインドウペーンです。
下2マーク:40% Cotton + 33% Linen + 25% Wool + 2% Silk(270g/m)のボールドストライプです。
サマーツイード調の素材感とヴィンテージテイストが強いルックスがとてもクールですよね!
このボディはスーツでもいけそうなので僕ならスリーピーススーツを作ると思います!
Marlane

Marlane/マルラーネは1952年創業のMarzottoグループに属する中高級ミルです。
イタリアのビエラ地方にコントロールオフィスを持ち、Marzotto本体とは一線を画し同じく傘下のGuabelloやSondrioとともに独立運営されています。
上品な艶と独特のソフト加工による柔らかな風合いを特徴に持つSuper 100’s ~ 120’sのウーステッドSuitingが主戦力ですが、昨今では強力なストレッチ素材やエコフレンドリー素材といった今日的な素材も多く手がけています。
比較的リーズナブルなプライスも魅力のひとつです。
というイタリアンミルのJacketingコレクション6マークです。
上4マークと1番下は100% Wool(270g/m)、下から2番目は66% Cotton + 20% Viscose + 12% Linen + 2% Polyurethane(280g/m)のハイパーストレッチ素材です。
下から2番目はArmani等のブランドが好んで使いそうなボディだと思います。
最近のゆったり目のトレンドにピッタリかもしれません!
Angelico

クリエイティヴなデザインと比較的リーズナブルなプライスが魅力のイタリアンミルAngelico/アンジェリコの5マークです。
いずれも60% Wool + 40% Cotton(220g/m)のWool Blend Seersuckerです。
クラシカルなシアサッカーといえば100% Cottonが王道ですが、最近ではより通気性に優れた100% WoolのSeersuckerもしばしば目にします。
が、Wool + Cottonは結構珍しいと思います。
両者のイイどころ取りをしたかのような「リラックスムードとエレガントな質感が絶妙なハーモニーを奏でている」新感覚のSeersucker、夏向けのカジュアルジャケット/スーツに絶対のオススメです。
ちなみに、何度もこのDiaryでは書いていますが。。。
Seersuckerとは「しじら(縞状のしぼ)」の入った織物のことです。
もう少し具体的に書くと「波状の凹凸のある部分」と「平らな部分」を交互に表現することで縦方向に縞状のしぼを走らせた織物のことです。
このしじらにより肌への接地面積が少なくなること、つまり「肌へのベトつきが少なくなり」「通気性に富み」「さらっとした肌触りに恵まれる」ことこそがSeersuckerの真髄です。
毎年さまざまな高機能素材がリリースされる昨今ですが、Linenとともに100年以上に渡って「メンズファッションにおけるSpring/Summerシーズン向け素材の代名詞的存在」として君臨し続けているSeersuckerこそが現代のSpring/Summerシーズンにおいても「本命」なのかもしれません。
加えて、Seersuckerは「しじらによってシワになりにくい/元からシワ(というかしぼ)があるので仮にシワになっても目立ちにくい」「見た目にも涼しげである」「色鮮やかなストライプやチェックも存在する」といった魅力も併せ持っています。
また、日本ではシンプルに「サッカー」と表現されることも少なくありません。
Seersuckerの主な品質は100% Cottonで、我々はウールやシルクで作られたSeersuckerを便宜上「ウールサッカー」「シルクサッカー」などと呼ぶことが多いです。
ということは、こちらなら「ウールコットンサッカー」あるいは「綿麻サッカー」と呼ぶのが日本風でしょうか?
いずれもモダンクラシックな色柄なのが嬉しいですね。
Sondrio 2-1:Savile Row Cotton & Linen

数多くのメゾンブランドを顧客に持つイタリアを代表する名門コットンメーカーSondrioがSavile Rowのビスポークテイラーを意識して開発したニューボディをリリースしました。
その名もSavile Row Cotton & Linen!?
かなりバッシバシのCotton + Linenボディです。
品質は60% Cotton + 40% Linen(380g/m)、組織はツイル(というか変形ツイルのヘリンボン)です。
従来のCotton + Linenボディよりも素材感はかなりしっかりしています。
それもそのはず、ネーミングにもその想いが込められているように仕立て映えにとことんこだわって設計されたそうです。
確かに。。。
思い起こしてみると、僕がGIEVES & HAWKESで働いていた時にこのタイプの素材で作られたレディメイドのボトムスがUKではベストセラーだった記憶があります。
ベイシックカラーはもちろんレッドやオレンジやグリーン等々、カラーヴァリエーションもかなりあったような?
それから、UKのデザイナーやスタッフもオフの日にこのタイプの素材で作られたボトムスのブラックやホワイトを愛用していたような?
「日本では売れないだろうな〜」と思ったのでまあまあはっきりとした記憶があります。
いずれももちろんSpring/Summerシーズンのエピソードです。
という過去の話はともかく!
このニューボディはすごくイイですね〜。
そして。。。
時代の流れを読むことに長けたSondrioがここまでクラシックなボディを発表したということは。。。
今後のトレンドを読み解くうえでも注目すべきトピックになるかもしれません。
という、文章にご記憶がある方は鋭いです!
はい、前回ご紹介したバンチブック:Italian Contemporaryにもこちらの4マークがコンパイルされていたので同じ文章をコピー&ペーストしました。
Sondrio 2-2:Royal Party

同じくSondrioのエレガントな無地コレクション:Royal Partyです。
こちらは高密度に糸を打ち込んだサテン(朱子織)組織の100% Cotton(460g/m)ボディです。
芯がありながらも滑らかな風合を誇る日本のオーダースーツ/ジャケットマーケットではあまり見ることがない、そして「クラシックエレガンスの権化」と評しても決して大袈裟ではないラグジュアリーCottonです。
Olimpias

Olimpias!
不勉強なことに今回初めて知りました汗。
リリースによれば。。。
—–
Olimpiasは1982年に創業された、かつてCotton工業が盛んだったベネチア地方をルーツに持つCottonメーカーです。
紡績部門と製織部門を所有することに由来する優れた開発力と品質管理力を武器に昨今急激にプレゼンスを高めている注目株です。
—–
こちらはそんなOlimpiasの春や秋にぴったりのライトウエイトコーデュロイコレクションです。
品質は100% Cotton(260g/m *148cm巾)です。
made in Italyならではのなめらかな風合いと美しいカラーリングが特徴です。
トレンドのコーデュロイですが、軽量のものは意外と少ないためこちらはマーケットにビタッとハマる可能性を秘めていると思います。
春先は暖かく、秋口は暑過ぎない「丁度よい塩梅の上品なコーデュロイ」です。
こちらもSondrio 2-1:Savile Row Cotton & Linenと同様、前回ご紹介したバンチブック:Italian Contemporaryにもコンパイルされていたので同じ文章をコピー&ペーストしました。
全体のご紹介は以上です。
今日は諸般の事情から全マーク紹介ではなく一部だけ割愛しました。
なので、「全マーク」ではなく「全体」と表現しました。
最後に、今日の「僕のBest 5」をご紹介します。
いつも書いていますけれど、あくまで「今日の」なので、そしてどれも素晴らしい素材なので明日には変わっているかもしれません!
FTDからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

このロープを編み込んだような組織!
オーガニックでナチュラルでどこかコロニアルなカラー!!
そして、Canapaならではの素材感!!!
サイコーにカッコいいと思います。
僕はこちらなら今秋作った&今春も作った(数日前に仕上がった2着のうち1着がそれです!)お気に入り「ミリタリーテイストあり&MODなダブルブレステッドスタイル」のジャケットを作りたいです。
デザインは「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドチケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」です。
全体は下のベイジュを、カラー(上衿)やターンバックカフス等のパーツは上のオフホワイトを使いたいです。
パーツ用素材との「ストーリー」で、ライニングはホワイトベースのロックなプリントライニングにしたいです。
ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいです。
ボトムスはホワイト無地のCotton + Linenにしたいかな?
だとすると。。。
Sondrio 2-1:Savile Row Cotton & Linenのホワイトが最良の選択かもしれません!
シルエットはいつものテイパードではなくスーパーワイドシルエットにしたいです。
William Halsteadからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

これはもう絶対に作りたいですよね〜!
先のCanapa素材と同じミリタリーテイストあり&MODなダブルブレステッドジャケット。
あるいはよりクラシカルな6ボタン×2がけスタイルのダブルブレステッドブレザー。
そのどちらかで作りたいです。
ボタンは手持ちのヴィンテージメタルボタンを使いたいです。
ライニングもヴィンテージ感のあるプリントをセレクトしたいですね!
Baird McNuttからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

シャークスキン組織の100% Linenというレアさとなんとも渋くてキレイなブルーグラデーションに心奪われました。
僕はこちらならクラシカルなシングルブレステッドのスリーピーススーツを作りたいです!
ボタンはブルーに染めたマザーオブパールボタンにして、ライニングはまだ在庫が少しだけ残っている “♡ Camo” silk c/# RWBにしたいです。
Dragoからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

この洗練されたカラーリングが堪らなく好きです!!
僕はこちらなら、この2マークを巧みに組み合わせたシングルブレステッドジャケットを作りたいです。
デザインは最近お気に入りの感じにしたいです。
具体的には「10.5cm巾のピークトラペル + シングルブレステッド1ボタン + クラシックフロント + アウト/パッチ仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドチェンジポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で作ってみたいです。
フォーマルテイスト強めのデザインがこの素材の魅力をより一層際立たせることでしょう!
ボタンはブルーに染めたマザーオブパールボタン、ライニングはブルーベースのロックなプリント素材にしたいです。
素材の使い方は。。。
「全体は上:グリーンを、胸ポケットやターンバックカフス等のパーツは下:ベイジュを使う」というパターンか、もうちょっと大胆に、例えばアシンメトリック使いをしたいですね。
どちらもクールにキマるに違いありません!!
Maring & Evansからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

ジャケット推奨の素材ですが。。。
この素材感ならボトムスもいけると思います。
という訳で、僕はこちらなら上述の通り1930’sスタイルのヴェリーイングリッシュなスリーピーススーツを作ってみたいです!
そして、しばしばジャケットとボトムスをセパレートして使いたいです。
以上です。
Best 5のご説明はもっと深く書きたかったのですが。。。
今日はいつにも増して時間がかかったためタイムアップ!
これくらいにしておきます。
もし気になる方がいらっしゃったらぜひとも店頭でお尋ねください!
次回はDormeuilの極めて「危険な」新作コレクションをご紹介予定です。
乞うご期待ください!
14th. Mar. 2025
Ryoji Okada
昨日からカープは横浜に乗り込んで昨季日本一に輝いたDとのオープン戦2連戦に臨んでいます。
先日、死球を受け途中交代した秋山選手が1番・中堅手として戻ってきたのは朗報です!
しかし。。。
牧選手、佐野選手、オースティン選手、筒香選手、宮﨑選手が並ぶD打線は恐ろしいですね。。。
しかも、その前後:1番と7番を打つのが桑原選手と山本選手という。。。
カープはもしファビアン選手とモンテロ選手がNPBにうまくアジャストできればそこそこの打線にはなりそうだけれど、それでもD打線の迫力にはまったく及ばないですね〜。
悔しいけどこれが「地力の差」というやつですね。。。
「それならば伝統の機動力を!」なんて思ったりもしますが、オープン戦でも昨季散々見せられた「(盗塁や牽制で死にまくる)自殺野球」をやっている訳で、今季も機動力とは縁遠いチームになりそうです。
さて、昨日は。。。
1-2で負けでした。
安打数はカープが6でDが2と圧倒したんですけどね〜〜笑。
打線がまったくつながらんわ!
でも、まあ、モンテロ選手がオープン戦2発目の本塁打を、ファビアン選手が久し振りに安打を放ったのでヨシとしましょう。
あと、順調に見える投手陣も好材料とみなしましょう。
今日は勝つ!!
ところで。
「カープ」といえば。
赤であります!!
という訳で、今日は最近お作りした「スーパーレッドな3アイテム」をご紹介します!!
本当はそれぞれを別の日にご紹介するつもりでした。
が、しかし、まだ20冊以上が控えている新作バンチブックや(間もなく入荷する)オーダーメイドシャツ向けの新作コレクションやおととい仕上がった「俺の新作」等々、ご紹介したいあれこれが山積みなので今日は「レッドしばり」で一気に3アイテムをご紹介します。
では、早速いきましょう!
まずはスーパーレッドなツイードジャケットを。






「ヒラリー卿が人類初のエベレスト登頂を達成した時にその服地を着用していたことやあの巨匠ピカソが愛用していたことでも有名なUKを代表するカントリー素材マーチャントW.Billが誇る名ツイードコレクションClassic Shetlandのプレーン素材」でお作りしたジャケットです。
「Classic Shetland特有のふくよかな素材感」と「鮮やかかつ深みのあるレッド」が見事なハーモニーを奏でている傑作素材です。
そんな傑作素材をシャープなデザインで「料理」したのがこちらのジャケットです。
具体的には「ハイゴージーライン&8.5cm巾のノッチドラペル」「絶妙な高さのシングルブレステッド2ボタン」「前後差5.0cmと急傾斜のスランテッド/ハッキングポケット」「サイドヴェンツ」「スランテッドリアルボタンホール(本開き切羽)」といったデザインでお作りしました。
結果、ご覧の通り唯一無二のモダンクラシックな1着に仕上がりました。
「レッドのカラークロス(上衿裏のフェルト生地)」「レッドのフローラルジャカードライニング」「レッドに染め上げたホワイトマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」といったレッドづくめなエキサイティングディテイルも見逃せません!
ちなみに、今秋作ったグレンチェックジャケットも含めて僕は今まで2回Classic Shetlandで作ったことがありますが本当に素晴らしいツイードです!
素材感もサイコーですが、クラシカル一辺倒でなくモダンな色柄の素材がコンパイルされているのも超スーパーナイスだと思います。
「都会的なツイードのジャケットが欲しいな」という方に絶対のオススメです。
それから。。。
冒頭で「最近お作りした」と書きましたがこちらは1.19 Sunに仕上がっています。
言葉の定義にもよりますが、約2ヶ月前に仕上がっているので正確には「最近」ではないかも。。。
ですが、ご友人へのお披露目会を2月中旬以降にすると伺っていたためご紹介できる頃合いを待っていたこともあり今日のご紹介となりました。
なので、「最近」ということで!
U様、いつも本当にありがとうございます。
続いてスーパーレッドなトラッカージャケットを。






今秋リリースしたオーダーメイドトラッカージャケットのレッドです。
素材は「デニムの聖地」として世界的に有名な岡山県産の10オンスデニム、デザインは「トラッカージャケットの完成品」との呼び声も高い名品Levi’s Type Ⅲをベースにしています。
こちらはいつも個性的なご注文をしてくださるダンディなお得意様S様がパートナーであるロックなT様へのバースデイギフトとしてご依頼いただきお作りした1着です。
なので(というかT様は女性なので)、フロントボタンの「合わせ」はレディス(我々は「女前」などと呼んでいます)になっています。
また、T様は比較的ゆったり目のフィッティングがお好み(T様もお得意様です)なので、今回もかなりゆったり目でお作りしました。
ボタンはシルヴァーの柄入り、インサイドポケットはオーダーメイドトラッカージャケットのデフォルト仕様です。
後者はなかなかどうして嬉しいディテイルですよね。
そして!!
ご覧の通り!!
このトラッカージャケットのポイントはそれだけではありません!!
はい、3箇所に施されたプリントもすごくデッカいポイントです!!
こちらはインディペンデントクリエイターとしても活躍するスタッフ竹林君がプリントしました。
背中のロックなユニオンジャックはLOUD GARDENの定番柄です。
パーツに合わせて「トップよりボトムの巾を少し短くしている」のですが、それがとってもシャープな視覚効果を生んでいると思います。
左脇腹付近にはふたつのプリントがなされています。
具体的には前身頃には小さなヘビが、後ろ身頃にはユーモラスなスケルトンドッグがプリントされています。
このふたつのプリントはS様と竹林君が何度も何度もやり取りを重ねて生み出したデザインです。
想いがこもった最高に素敵なプリントだと思います。
S様、いつも本当にありがとうございます。
T様、お誕生日おめでとうございました!
竹林君、素晴らしい仕事に感謝します!!
最後にスーパーレッドなシャツを。


「エンボス加工みたいな凹凸のある素材でレッドシャツを作りたい」というお得意様からのご意向を受けて手配した国産素材でお作りしたシャツです。
これは!?
Instagramでご紹介したらお問い合わせメッセージが複数件届いたのも納得のインパクト、そしてカッコよさですよね!?
このシャツの最大のポイントである素材は「数種類の組織を織り分けたフクレ織ジャカードで緻密かつ繊細かつ立体的なフローラルパターンを表現した」と同時に「フィルム糸を織り込むことで上品な光沢を生み出した」通常コレクションには100%出てこないであろう珍品です。
品質は100% Polyesterです。
Cottonではこのジャカードは不可能ですから「100% Polyester上等!」だと思います
それにしても、カッコいいですよね〜!
デザインは「セミワイドスプレッドラウンドティップカラー + ラウンド2ボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」です。
「衿先にゴールド糸でお入れしたクラウン刺繍」「素材と絶妙なハーモニーを奏でているワインレッドボタン」「ロックなブラック糸のボタンホール&ボタンつけ糸」「職人の矜持を感じるフロントの完璧な柄合わせ」といったオーダーメイドならではのディテイルも見逃せません。
I様、いつも本当にありがとうございます。
以上です。
いかがでしょうか?
いずれもExciting Tailoringの面目躍如なマスターピースばかりではないでしょうか!?
僕も久し振りにスーパーレッドなアイテムが作りたくなりました!
皆さんもぜひ!!
12th. Mar. 2025
Ryoji Okada
昨日のオープン戦で秋山選手が右足に死球を受けて途中交代しました。
1塁まで自力歩行してからの交代だったようですが、そしてまだ詳細の報道は出ていないと思うのですが心配です。
カープに入団してからの秋山選手はOPSこそあまり高くないのですが守備を含めて考えれば絶対に外せない選手です。
攻守合算での重要度は坂倉選手に次ぐNo.2かもしれません。
ちなみに、昨日も零封負けでした。
なんだかね〜〜。。。
まだオープン戦の中盤に入ったところとはいえね〜〜。。。
開幕前からかなり暗雲垂れ込めている感じですね。
生まれて初めて沖縄キャンプの見学に行けたシーズンなのでなんとかAクラスには入って欲しいのですが。。。
でも、まあ、地力不足は自明の理なので仕方あるまい!
が、しかし。。。
明日あさってはBとの2連戦@横浜スタジアムがあるのでなんとかスカッと勝利してファンのため息を止めて欲しくもあります。
Go! CARP!
ところで。
「重要度」といえば。
スーツやジャケットやコートやヴェストといったテイラードアイテムで重要度が高いパーツといえば?
はい、ボタンです!
もちろんシャツもそうですけれど、ドレスシャツはタイドアップしたらほとんどのボタンが隠れますし、カジュアルシャツは王道から外れるファンシーなボタンがついていても楽しい(場合によっては上記アイテム:スーツ等もそうですが)ですし、シャツ用のボタンは上記アイテムのそれにに比べて選択肢が少ない/リアルホーン(本水牛)ボタンやナットボタンという選択肢がないですから、少しだけ重要度は下がると思います。
という訳で、LOUD GARDENではmade in Englandのリアルホーンボタンを筆頭にスーツ/ジャケット/コート/ヴェスト用のボタンはたくさんの選択肢をご用意しています。
なだけでなく、チープなボタンは選択肢から排除しています。
*「裏メニュー」的扱いで一応ユニフォーム向け等にご用意しているリーズナブルなボタンも「高級感」を重視しています
更に、ご用意している中にどうしても気に入ったボタンがないという場合には様々なルートを駆使してお探しすることもあります。
服の「顔」ってボタンでだいぶ変わりますからね。
我々もベストなボタンをご提案するために必死&真剣そのものです!
さて!
今春から新たなボタンの取り扱いを始めるので今日はそのニューボタンたちをご紹介します。
早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓ です。


上画像の20種がニューボタンたちです!
いずれも個性あふれるナイスボタンばかりです。
次回のご注文でぜひとも使ってやってください。
いずれもアップチャージは不要です。
ちなみに。。。
2年くらい前からリアルホーンボタンの価格が高騰しています。
理由はいくつもあるようですが、特に「コロナ禍が明けてから需要が急増している」のと「原材料である水牛のツノが極めて入手しづらくなっている」のが大きいそうです。
確かに、上記のふたつの理由だけで需給バランスが破綻しかねません。。。
後者の理由は隣国の中国にあるようです。
具体的には、中国で水牛のツノが装飾品として人気のためボタンにまでまわっこないとか。。。
そういえば、昨年だったでしょうか?
made in Englandのリアルホーンボタンでも怪しげな状況になったことがありました。
具体的には、オーダーをかけたら「ちょっとすぐに出せるか分からない」みたいなことが複数回あった記憶があります。
更に、聞いてもいないのに「なんとかプライスは今までとほぼ同じでいけそうです」なんていう回答があったこともありました。
そういったあれこれもきっと需給バランスと価格高騰の問題が背景にあるのでしょう。
この流れは正直どうしようもありません。。。
ということをボタンメーカーさんも考えたに違いありません。
上画像の左列(No.24とNo.25)のボタンはバイオマス原料を使用してリアルホーンボタンに似せて作った新作だそうです。
僕はその精度にちょっとビックリしました!!
これならリアルホーンボタンと遜色ないはずです。
それどころか、バイオマス原料ということでリアルホーンボタン以上にエコ&サステイナブルという優位性もあると思います。
No.24はデザインがmade in Englandのリアルホーンボタンと同じというのもナイスです!
次回作るスーツあるいはジャケットのボタンはこの中からセレクトしようと思います。
現状のお気に入りは ↓こちら↓ です。


上画像:made in Englandのリアルホーンボタンと酷似したバイオマスボタンです。次回スーツを作る場合これにしたいです!
下画像:レーザー加工の柄入り&ヴィンテージタッチの染め加工を施したポリエステルボタンです。デザインといいカラーといいカッコいいですよね〜!例えばリネンのジャケットとかに使いたいです!
以上です。
入荷した見本はボタン等の見本帳に綴じていますのでご来店の際はどうぞお気軽にご覧ください!
10th. Mar. 2025
Ryoji Okada
キャンプとここまでのオープン戦を見た上での個人的な現状のカープに対する評価は。。。
「もしも『たられば』のほとんどよき方向に振れた場合は優勝争いができる!かもしれない。。。」といった感じでしょうか。
例えば、新外国人野手ふたりが機能すれば(今のところモンテロ選手は攻守ともにNPBにアジャストできそうに見えます)。
例えば、ルーキー(と昨年のルーキー)が一軍で躍動すれば(今のところ常廣投手、佐々木選手、佐藤投手、岡本投手、渡邉選手に期待が持てます)。
例えば、苦手なD戦をうまく戦えれば(今のところスコアラー増員等の好材料はありませんがバンテリンドームにテラス席が設置されたのがもしかしたらよき方向に作用するかも)。
エトセトラ。
もちろんイニングイーターの九里投手がいなくなった&栗林投手が手術後であるという不安がある投手陣の整備も重要ですが、もし上記した常廣投手と佐藤投手と岡本投手に加えて新外国人投手のドミンゲス投手がやってくれればかなり層は厚くなります。
課題の打撃はキャンプで野手陣にかなりバットを振らせたようなので「昨季のようなことはない!」と信じたいです。
まあ、その分守備練習の時間が少なくなっているのは不安ですが。。。
また、カープの優位点である捕手と二遊間の守備は絶対に劣化させない、あるいはますます磨き上げるのは大前提です。
とにもかくにも、たくさんある課題と問題がよき方向に転がれば「可能性」はあると思います!
さて、おとといの夜だったでしょうか。
侍ジャパンにも選ばれていてチーム内の日本人で最も優れた打者でもある正捕手坂倉選手が怪我:右中指骨折のため離脱するという報道がありました。
開幕はもちろん絶望、どころか復帰まで最短で2ヶ月かかるとか。。。
捕手としてはもちろん、主軸打者としても坂倉選手離脱は痛い以外の何物でもありません。。。
しかも、第2捕手候補の石原選手も目下故障離脱中なんですよね。。。
ははは!
優位点なはずの捕手陣がいきなり「穴」になりかねない状況に陥りました。
はい、「『たられば』以前の大前提」が崩れたという訳です泣。
キャンプとオープン戦を見た限り持丸選手はまだ一軍でマスクをかぶるレヴェルにはなさそうです。
となるとヴェテラン頼み。。。
開幕後2週間くらいは會澤選手と磯村選手中心で回しながら石原選手の戦線復帰を待つといったイメージになるのかな?
第3捕手は清水選手あたりかな?
とにもかくにもいきなりの試練が訪れました!
でも、ここをうまく乗り切れれば未来は明るい!!
より一層チーム一丸となってこの試練を乗り越えて欲しいです。
Go! CARP!
ところで。
「2」といえば。
昨日予告した通り今日は「オーダーメイドネクタイ用新作コレクション紹介の2回目」をお届けします!
初回がインポートだったので2回目の今日は国産の新作です。
最近は、国内のシルクメーカーさんもかなり頑張っているようで国産もインポートと遜色ない色柄・品質のナイスセンスな新作が多数入荷するようになりました。
いや!?
インポートを凌駕する色柄・品質の新作も少なくありません。
今回もご覧の通り秀逸な新作コレクションが入荷しています。
ご来店の際はぜひともじっくり見てやってください。
もちろん、定番や過去に入荷した新作でのご注文も可能です。
というか、新作より「定番 + 過去に入荷した新作」の方がマーク数は圧倒的に多いです。
つまり、そちらにもまだまだお宝がたくさん眠っています!
なので、ご来店の際は新作だけでなくどうぞそちらも合わせてご覧になってください。
さて、昨日も書きましたが、ネクタイといえば。。。
この5年(いや10年?)ほどの間で「Spring/Summerシーズンのドレスアップスタイルにおける主力アイテムから完全に引きずりおろされてしまった感が強いアイテム」「Autumn/Winterシーズンのドレスアップスタイルにおいても相当影が薄くなってしまったアイテム」ですが、それでも、いや、それだからこそ身につける際には自身のこだわりや遊び心が凝縮された1本を選びたいものです!
そう考えると、ひょっとしたらネクタイほどオーダーメイドがふさわしいアイテムは他にないかもしれません。
また、ネクタイは最も採寸が簡単(ご身長さえ分かればほぼOKです!)なアイテムのひとつ、つまり最もギフトにしやすいアイテムのひとつでもあります。
お贈りする方のお顔やワードローブやご嗜好をあれこれ思い浮かべながらオーダーメイドで作る。
身につける機会が少なくなったからこそ、真心込めたギフトとしてこれ以上にないアイテムでもあると思います。
ギフトを贈る機会がありましたらぜひともご検討をお願いします。
もちろん引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っています。
その際には見本右下に貼られたシールの最上段に記されている品番にてご依頼ください。
では、早速ご紹介しましょう。
なお、今日ご紹介する新作の品質はすべて100% Silkです。
まずはゴキゲン過ぎるペイズリー5マークです。

ペイズリーはジャカードもプリントも人気が高いので毎シーズン必ず新作が入荷します。
が、これまでは「以前似たペイズリーがあったような」という新作が少なくありませんでした(いや、「多かった」の方が正しいかな?)。
なので、既にペイズリーネクタイを複数本作ってくださったお得意様だとあまり面白みが感じられないシーズンが多かったかもしれません。
が、今シーズン入荷したこちらの5マークは今まで入荷したペイズリーとひと味異なりかなり新鮮な感じです!
上段の「遠目には無地に見えるシャドウペイズリー」も下段の「意外性ある3カラー使いが個性的で力強いペイズリー」も今までなかったタッチのペイズリーだと思います。
そして、どれもすごくカッコいいと思います!
皆さんはどのペイズリーがお好きですか。
僕は。。。
すごく難しいのですが。。。
下段の真ん中と右で作ってみたいです。
続いてすごく「濃厚」な大柄5マークです。

この5マークも。。。
サイコーにイイですよね!
どれも作ってみたいです!!
上段は遠目だと無地にも見えるビッグハウンズトゥースです。
全長が約4.0cmもあるハウンズトゥース!
これはもうカッコいい以外の何物でもないでしょう。
アーティスティックな下段の3マークもシビれますよね。
この5マークは本当にどれもサイコーです。
次にニート&ノーブル&フレッシュな小紋柄ジャカード6マークです。

どれも若々しくて、洗練されていて、知的な小紋柄ですよね!
特に上段の3マークと下段の左はこれからの季節にピッタリなネクタイが仕上がることと思います。
下段の中と右が放つ渋いムードも印象深いです。
最後にしずくを彷彿とさせるモダンクラシックなミニペイズリージャカード4マークを。

クラシックな柄でありながらカラーリングの妙で古臭さ皆無、全体的にすごく洗練されていると思います。
きっとモダンクラシックなスーツスタイルにうってつけでユーリティなネクタイが仕上がることでしょう。
ひとまず以上です。
引き続き、今日の気分でセレクトした「僕のbest 5」をご紹介します!
入荷した全マークが素敵なので、そしてあくまで今日の気分なので、明日には変わっているかもしれません!!
ペイズリーからはこちらをセレクトしました。

ネイヴィブルー、ブラウン、パープルというカラーリングに惚れました!
これは文句なしにカッコいいですよね。
すごく作ってみたいです。
ハウンズトゥースはブルーをセレクトしました。

これはですね。。。
ブラウンも素晴らしいんですよね!
甲乙つけ難いほど魅力的です。
が、今日の気分はブルーでした。
僕はこちらなら軽快な1本を作りたいです。
具体的には「大剣巾7.5cm + スリムシェイプ + ソフト芯地 + 剣先三つ巻き(ライニングなし)仕様」といったイメージでしょうか。
きっと夏場にも重宝する1本に仕上がることでしょう。
大柄ジャカードからは2マークをセレクトしました。


どちらもすごくシャープでモダンレトロで少しスペーシーで。。。
本当にカッコいいです!!
1980年代を彷彿させる10.0cmくらいの大剣巾で作るとイイかもしれませんね。
小紋柄からはこちらをセレクトしました。

ヴィンテージテイストを感じさせるメランジのイエローがまずすごくいいですよね!
そして、少しぼかした感じにも見える小紋柄も堪りません!!
オーダーメイドネクタイ(国産コレクション使用):税込¥15,400~
4th. Mar. 2025
Ryoji Okada
昨日は起床したらいきなりトランプ大統領(およびヴァンス副大統領)とゼレンスキー大統領の応酬に驚かされました。
ここ最近のウクライナ情勢を見ていると、改めて「我が国の安全保障政策が果たして現状のままでいいのか?」と考えさせられます。
そして、その数時間後にはMLBのオープン戦がBS NHKで生放送されることとその試合でS.Ohtaniがいきなり本塁打を放ったことに驚かされました。
オープン戦を全国で放送するなんて。。。
アメリカでもないんじゃないですかね笑。
S.Ohtaniの影響力。。。すごっ!
という3月初日でしたが、(オンラインカジノ問題で揺れる)NPBも先週全12球団がキャンプを終了、沖縄でキャンプを行っていた9球団は本州に戻ってオープン戦に臨んでいます。
カープも昨日と今日はオープン戦:E戦@倉敷マスカットスタジアムです。
昨日はドラフト2位ルーキー佐藤投手が先発しました。
動画はまだ見ていないのですが、悪くなかったようですね。
佐藤投手が先発ローテーションに入るようだと投手層に厚みが増すので楽しみです!
二軍で2022年のドラフト1位斉藤投手が打ち込まれたのはちょっと心配ですけど。
とにもかくにも。
Go! CARP!
ところで。
「3」といえば。
3日連続でオーダーメイドシャツ用の新作コレクションをご紹介します。
本当は昨日でBookⅢまで終わらせておきたかったのですが、BookⅡがあまりに濃厚だった(ので書きたいことが山ほど出てきた)のと月末ということもありすごくバタバタしていたので叶いませんでした。。。
そして、ありがたいことに昨日もすごく忙しかった(月の初日があれだけ忙しかったのはかなり久し振りなんじゃないかな?)ので、もしかしたらしばらくの間あまり大量情報を更新できないかもしれません汗。
それはともかく!
6回目&最終回の今日はBookⅢの新作です。
ご存知の方も少なくないと思いますが、BookⅢは国産のLinen系素材とジャカード無地素材専用のバンチブックです。
前者も後者もLOUD GARDENではかなり人気があるため、もしかしたら最も頻繁にお見せするバンチブックかもしれません!
皆さんもきっと一度は見たことがあるんじゃないでしょうか?
というBookⅢの最新作は前者:Linen系素材です!
入荷した11マークはすべて100% Linen。
いずれも人気のHerdmans Linenシリーズの新作です。
入荷を待ち望んでくださっていた方も少なからずいらっしゃると思います。
ご来店の際にぜひともじっくりチェックをしてみてください。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っております。
その際には「寄り画像」の左上に記す「FMから始まる品番」でご依頼ください。
では、早速ご紹介しましょう。
今回入荷したBookⅢの新作は ↓こちらの11マーク↓ です。

Herdmans LinenシリーズとはBookⅢの定番シリーズとして長く展開している国産の100% Linen素材およびLinenブレンド素材の人気コレクションを指します。
その名前は1835年に設立されたIrish Linenの紡績メーカーHerdmans/ハードマンズ社に由来します。
Herdmans社はヨーロッパでも有数の紡績メーカーでした。
その理由は「LinenのRolls Royce」とも評された品質の高さにあります。
しかし、世界中に名声を轟かせたHerdmans社も近代的な大量生産型市場にアジャストすることがきず、2004年にその歴史を閉じました。
Hermans Linenシリーズは、そんなHerdmans社に最大限の敬意を表し「Herdmans社同様に上質なフレンチリネン原料を用い」「往年のHerdmans社が誇った品質をできる限り再現するために研究と研鑽を重ねて生み出された独自の技術・手法で紡績された糸を使って」丁寧に織り上げられています。
はい、Herdmans Linenというのはいわゆるブランド名ですね!
とはいえ、単なる&安易な「ブランド商売」ではありません。
The Royal Caribbean Cotton同様に極めてこだわって作られているのでその品質は折り紙つきです。
それが証拠に、LOUD GARDENにいらしてくださるこだわりが強いお得意様の間でもかなりの人気です。
具体的には、「そろそろハードマンズの新作入荷しました?」というお問い合わせをくださるお得意様が複数いらっしゃるほどの人気です!
「Irish Linenに準ずるしっかりした肌触り」「美しい発色」「豊富なカラー&パターンヴァリエーション」「国産素材ならではの比較的抑えめなプライス」と4拍子揃っていますからね。
人気なのも納得です。
かくかくしかじかなHerdmans Linenシリーズの新作がこちらの11マークという訳です!
思い返してみると、2年連続の「2桁マーク入荷」です。
新色・新柄が2年連続で(どころか単年でも)「2桁マーク入荷」するシリーズは他に存在しません。
ちなみに、1年前に入荷した新色・新作は既に全マークが完売となりました!?
すごっ!!
というエピソードも高い人気の証明になりますね!
続いて、「寄り画像」とともにより詳しいご説明を加えていきます。
すべて品質は100% Linen、糸番手は経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに60番手単糸(タンシ)です。
FM82751/752/753/754/755/756/757

無地7マーク、左上からホワイト・ベイジュ・ピンク・サックスブルー・グリーン・ネイヴィブルー・ブラックです。
さすがに「全部作る!」という強者は現れるとしてもおひとりくらいだと思いますが。。。
これだけキレイで個性が異なるカラーだと全部作りたくなりますよね。
皆さんはどのカラーがお好きですか?
個人的なイチオシは。。。
すごく難しいのですが。。。
オーガニックなベイジュとキレイなグリーンと絶妙な濃度のネイヴィブルーでしょうか。
ベイジュとネイヴィブルーはミリタリーテイストのあるカジュアルスタイルで、グリーンはカラーとカフスを100% Linenのホワイト無地にしたドレススタイルで作りたいです。
ボタンはベイジュならリングカップデザイン&ベイジュの高瀬貝ボタン、グリーンなら二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ネイヴィブルーならブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンがよさそうです!
次点はブラックかな?
ブラックは少しモードなデザインで作りたいです。
もちろんホワイトとサックスブルーも「間違いない」です!
他のカラーよりも一段と合わせやすいホワイトとサックスブルーはLinenのシャツをあまりお持ちでない方にこそ特にオススメしたいです!
オーダーメイドシャツ(税込):¥19,800~
FM82758/759/760

昨年嬉し過ぎるデビューを飾ったHerdmans Linenシリーズの柄物ですが残念なことに比較的早い段階で全マークが完売となりました。
100% Linenの柄物は比較的珍しいですからね。
そして、人気のHerdmans Linenですからね。
早期完売も納得です。
そこで!
今年も柄物のHerdmans Linenが登場することとなりました。
しかもこちらのストライプは、いずれ劣らず超スーパースタイリッシュな3マーク!
これは嬉しい!!
どれも素晴らしく素敵ですが。。。
僕は最もクラシカルでダンディな、そして我々がロンドンストライプとも呼ぶ右下のボールドストライプに惚れました!
こちらならドレッシーなデザインで作ってみたいです。
具体的には「ギャザースタイル + ループ仕様のNewラウンドタブカラー + ラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパールボタン + カラー&カフスの裏面はネイヴィブルー系&100% LinenのLibertyプリント素材」で作ってみたいです。
きっと「究極のSpring/Summerシーズン向けドレスシャツ」と胸を張れる1枚が仕上がると思います
「究極」なので、さりげなく前身頃の裾あたりにゴールド糸でクラウン刺繍を入れてもいいかもしれません。
左上のパープルもすごく気になります!
オーダーメイドシャツ(税込):¥19,800~
FM82761

ヴェリーイングリッシュな正統派ギンガムチェックです。
これもすごくイイですよね!!
個人的にはこちらもやはりドレッシーに「料理」したい気がします。。。
が、レイドバック&リラックスしたゆったりサイズのプルオーヴァーシャツなんかを作ってもよさそうですね。
あ、オーヴァーシャツもいいな。。。
という感じで、すごく「料理」のしがいがある100% Linen素材だと思います!
皆さんならどう作りますか?
オーダーメイドシャツ(税込):¥19,800~
以上です。
今日でオーダーメイドシャツ用新作コレクションのご紹介は終了です。
もしも6回すべてを見てくださった方がいらっしゃったとすれば。。。
この場を借りて心より厚く御礼を申し上げます。
今月入荷予定の新作もありますのでそちらもどうぞ乞うご期待ください。
2nd. Mar. 2025
Ryoji Okada