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Diary

Super red, hot and passionate masterpieces!

Hiroshima Carp / Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 3月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のMODなダブルブレステッドスーツ

  ☑︎ 俺のNo Surrenderなツイードジャケット

  ☑︎ 俺のMake a splashなシャツ

  ☑︎ 新たな “♡ Camo” socks を作ります!

 

< New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1 William Halstead

  ☑︎ vol.2 Holland & Sherry – Crystal Springs –

  ☑︎ vol.3: Smith Woollens – Abacus –

  ☑︎ vol.4: TCS

  ☑︎ vol.5: Drago

  ☑︎ vol.6: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.7: Bower Roebuck / Lassiere Mills etc.

  ☑︎ vol.8: E.Thomas / Dondi / Marlene etc.

 

 

 

昨日からカープは横浜に乗り込んで昨季日本一に輝いたDとのオープン戦2連戦に臨んでいます。

先日、死球を受け途中交代した秋山選手が1番・中堅手として戻ってきたのは朗報です!

しかし。。。

牧選手、佐野選手、オースティン選手、筒香選手、宮﨑選手が並ぶD打線は恐ろしいですね。。。

しかも、その前後:1番と7番を打つのが桑原選手と山本選手という。。。

カープはもしファビアン選手とモンテロ選手がNPBにうまくアジャストできればそこそこの打線にはなりそうだけれど、それでもD打線の迫力にはまったく及ばないですね〜。

悔しいけどこれが「地力の差」というやつですね。。。

「それならば伝統の機動力を!」なんて思ったりもしますが、オープン戦でも昨季散々見せられた「(盗塁や牽制で死にまくる)自殺野球」をやっている訳で、今季も機動力とは縁遠いチームになりそうです。

さて、昨日は。。。

1-2で負けでした。

安打数はカープが6でDが2と圧倒したんですけどね〜〜笑。

打線がまったくつながらんわ!

でも、まあ、モンテロ選手がオープン戦2発目の本塁打を、ファビアン選手が久し振りに安打を放ったのでヨシとしましょう。

あと、順調に見える投手陣も好材料とみなしましょう。

今日は勝つ!!

 

 

 

ところで。

「カープ」といえば。

赤であります!!

という訳で、今日は最近お作りした「スーパーレッドな3アイテム」をご紹介します!!

本当はそれぞれを別の日にご紹介するつもりでした。

が、しかし、まだ20冊以上が控えている新作バンチブックや(間もなく入荷する)オーダーメイドシャツ向けの新作コレクションやおととい仕上がった「俺の新作」等々、ご紹介したいあれこれが山積みなので今日は「レッドしばり」で一気に3アイテムをご紹介します。

では、早速いきましょう!

 

 

 

まずはスーパーレッドなツイードジャケットを。

 

 

 

 

 

 

 

「ヒラリー卿が人類初のエベレスト登頂を達成した時にその服地を着用していたことやあの巨匠ピカソが愛用していたことでも有名なUKを代表するカントリー素材マーチャントW.Billが誇る名ツイードコレクションClassic Shetlandのプレーン素材」でお作りしたジャケットです。

「Classic Shetland特有のふくよかな素材感」と「鮮やかかつ深みのあるレッド」が見事なハーモニーを奏でている傑作素材です。

そんな傑作素材をシャープなデザインで「料理」したのがこちらのジャケットです。

具体的には「ハイゴージーライン&8.5cm巾のノッチドラペル」「絶妙な高さのシングルブレステッド2ボタン」「前後差5.0cmと急傾斜のスランテッド/ハッキングポケット」「サイドヴェンツ」「スランテッドリアルボタンホール(本開き切羽)」といったデザインでお作りしました。

結果、ご覧の通り唯一無二のモダンクラシックな1着に仕上がりました。

「レッドのカラークロス(上衿裏のフェルト生地)」「レッドのフローラルジャカードライニング」「レッドに染め上げたホワイトマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」といったレッドづくめなエキサイティングディテイルも見逃せません!

ちなみに、今秋作ったグレンチェックジャケットも含めて僕は今まで2回Classic Shetlandで作ったことがありますが本当に素晴らしいツイードです!

素材感もサイコーですが、クラシカル一辺倒でなくモダンな色柄の素材がコンパイルされているのも超スーパーナイスだと思います。

「都会的なツイードのジャケットが欲しいな」という方に絶対のオススメです。

それから。。。

冒頭で「最近お作りした」と書きましたがこちらは1.19 Sunに仕上がっています。

言葉の定義にもよりますが、約2ヶ月前に仕上がっているので正確には「最近」ではないかも。。。

ですが、ご友人へのお披露目会を2月中旬以降にすると伺っていたためご紹介できる頃合いを待っていたこともあり今日のご紹介となりました。

なので、「最近」ということで!

U様、いつも本当にありがとうございます。

 

 

続いてスーパーレッドなトラッカージャケットを。

 

 

 

 

 

 

 

今秋リリースしたオーダーメイドトラッカージャケットのレッドです。

素材は「デニムの聖地」として世界的に有名な岡山県産の10オンスデニム、デザインは「トラッカージャケットの完成品」との呼び声も高い名品Levi’s Type Ⅲをベースにしています。

こちらはいつも個性的なご注文をしてくださるダンディなお得意様S様がパートナーであるロックなT様へのバースデイギフトとしてご依頼いただきお作りした1着です。

なので(というかT様は女性なので)、フロントボタンの「合わせ」はレディス(我々は「女前」などと呼んでいます)になっています。

また、T様は比較的ゆったり目のフィッティングがお好み(T様もお得意様です)なので、今回もかなりゆったり目でお作りしました。

ボタンはシルヴァーの柄入り、インサイドポケットはオーダーメイドトラッカージャケットのデフォルト仕様です。

後者はなかなかどうして嬉しいディテイルですよね。

そして!!

ご覧の通り!!

このトラッカージャケットのポイントはそれだけではありません!!

はい、3箇所に施されたプリントもすごくデッカいポイントです!!

こちらはインディペンデントクリエイターとしても活躍するスタッフ竹林君がプリントしました。

背中のロックなユニオンジャックはLOUD GARDENの定番柄です。

パーツに合わせて「トップよりボトムの巾を少し短くしている」のですが、それがとってもシャープな視覚効果を生んでいると思います。

左脇腹付近にはふたつのプリントがなされています。

具体的には前身頃には小さなヘビが、後ろ身頃にはユーモラスなスケルトンドッグがプリントされています。

このふたつのプリントはS様と竹林君が何度も何度もやり取りを重ねて生み出したデザインです。

想いがこもった最高に素敵なプリントだと思います。

S様、いつも本当にありがとうございます。

T様、お誕生日おめでとうございました!

竹林君、素晴らしい仕事に感謝します!!

 

 

最後にスーパーレッドなシャツを。

 

 

 

「エンボス加工みたいな凹凸のある素材でレッドシャツを作りたい」というお得意様からのご意向を受けて手配した国産素材でお作りしたシャツです。

これは!?

Instagramでご紹介したらお問い合わせメッセージが複数件届いたのも納得のインパクト、そしてカッコよさですよね!?

このシャツの最大のポイントである素材は「数種類の組織を織り分けたフクレ織ジャカードで緻密かつ繊細かつ立体的なフローラルパターンを表現した」と同時に「フィルム糸を織り込むことで上品な光沢を生み出した」通常コレクションには100%出てこないであろう珍品です。

品質は100% Polyesterです。

Cottonではこのジャカードは不可能ですから「100% Polyester上等!」だと思います

それにしても、カッコいいですよね〜!

デザインは「セミワイドスプレッドラウンドティップカラー + ラウンド2ボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」です。

「衿先にゴールド糸でお入れしたクラウン刺繍」「素材と絶妙なハーモニーを奏でているワインレッドボタン」「ロックなブラック糸のボタンホール&ボタンつけ糸」「職人の矜持を感じるフロントの完璧な柄合わせ」といったオーダーメイドならではのディテイルも見逃せません。

I様、いつも本当にありがとうございます。

 

以上です。

 

いかがでしょうか?

いずれもExciting Tailoringの面目躍如なマスターピースばかりではないでしょうか!?

僕も久し振りにスーパーレッドなアイテムが作りたくなりました!

皆さんもぜひ!!

 

 

 

12th. Mar. 2025

Ryoji Okada

 



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