数日前に「カープがF.Tarnokを獲得する」という噂がSNS上を駆け巡りました。
識者によれば「来シーズン日本でプレーする可能性があるMLBを経験したピッチャーの中では(Gが獲得するという報道があった)F.Whitleyに次ぐ注目株」とのことです。
今オフはドラフトもかなりの成功だったと思いますし、侍Japanで存在感を示した佐々木選手の飛躍も楽しみですし、Gの岡本選手とSの村上選手がMLBに挑戦します(本当はTの佐藤選手も今オフに挑戦して欲しかったな〜笑)し、もしもF.Tarnokを獲得できるとすれば来シーズンはAクラス入りも期待できるかもしれません!
まあ、その後は昨日と今日も「調査」等の報道はなく噂もやや下火になっている訳ですけど笑。
ちなみに。。。
獲得できたとすると支配下枠は68。
ドミンゲス投手との契約を解除する可能性もあるのでもしそうなれば67。
68で開幕を迎えると仮定すると補強枠は残り1。
どうもK.Maedaはスルーっぽいので。。。
ファビアン選手とモンテロ選手に次ぐ助っ人野手を獲得して欲しいですね!
それから、出場機会を求めて契約更改「保留」をしているGの山瀬選手をトレードで獲得する等のムーヴにも期待したいでしょうか。
いずれにせよ、まずはF.Tarnok関連の報道に注目したいです。
ところで。
「S」といえば。
今日はおとといお渡ししたばかりのコートをご紹介します。
開業直後からの長いお得意様かつディープなSファンのスマートでハンサムなお得意様S様からご注文いただいたスマートでハンサムな1着です!
僕と違って熱心に野球に取り組んでいたことがあるS様の見識と情報にはかなりの厚みがあるのでいつも興味深く聞かせていただいています。
来季からS様が大ファンで、かつて打ち方を参考にしていたこともあるという池山監督が指揮をとるS。
村上選手が海を渡る(ある意味で今季バックネット裏から屈辱のバックスクリーン3発を目撃したのは幸せだったのかも笑)ので打線の破壊力は減退すると思いますが、他球団ファンからするとSはいきなり強くなる伝統(?)を持つチームです。
仲良くAクラス争いができることを願ってやみません!!
では、早速ご紹介しましょう!
↓こちら↓です。

ご覧の通りとってもスマートでハンサム、そして最高にスタイリッシュですよね!
素材は数多くのメゾンブランドがを顧客に持つItalyを代表する名門CottonメーカーSondrioによるこだわりのCottonコレクションからセレクトいただきました。
具体的にはここ最近めっきり見なくなったCotton & Woolボディ:57% Cotton + 41% Wool + 2% Polyurethane(370g/m)です。
Sondrioの言葉を借りれば「上質なWoolのしなやかさやとCottonの軽やかさを持ち合わせたこのボディで作るジャケット/ボトムス/コートはWoolによるドレープが美しいシルエットラインを構築すると同時にCottonのさっぱりした質感がこなれた印象を与えてくれることでしょう」とのことです。
確かにその通りだと思います!
加えて、バシバシに強く打ち込んだことに由来するヴィンテージテイストあふれるハードタッチも素晴らしいの一言です。
それでいて、Polyurethaneブレンドのため確かなストレッチ性を持っているも嬉しい限り!
着用感は快適そのものだと思います。
しかし。。。
これだけバシバシなのにストレッチ。。。
ちょっと不思議な感覚の素材です笑。
というボディの素晴らしさもさることながら!
この爽やかにして美しい、そして繊細にしてニュアンスの効いたクール&ジェントルなPale Mint Green(あるいはGreen Beige)!!
既製品ではまず見つからないであろう個性派なれどクラシカルなスーツスタイルとの相性も抜群な絶妙過ぎるGreenですよね。
*実物はもう少しGreenが強めです
いやはや、硬軟織り交ぜた傑作素材だと思います!!
数ある素材の中からこちらをセレクトなさるとは「さすがは高い審美眼を誇るS様!」だと思いました。
デザインは「セミステンカラー + シングルブレステッド3ボタン + チェストポケットレス仕様 + 斜め&ウェルト(箱)仕様のウエストポケット + シャツ袖(マニカカミーチャ)仕様 + タブつきスリーヴ + センターヴェント」です。
はい、日本ではいわゆる「ステンカラーコート」と呼ぶタイプのデザインです。
たくさんの「ウリ」がある素材と飽きのこないモダンクラシックなデザインが起こす見事な化学反応の成果でスーツスタイルにはもちろんのことカジュアルスタイルにもバッチリな1着に仕上がりました。
自信作です!!
続いて、ディテイルを「寄り画像」で見てみましょう。
カラークロス(上衿裏のフェルト表素材)は表地で代用しました。

コートは「衿立て」をすることが少なくないアイテムなので表素材を使用することが多いです。
*スーツやジャケットは表素材と同系色のフェルトを使うのが一般的です
ぜひこちらのコートも「衿立て」をしてお召しいただきたいです!
ショルダーです。

軽快さと着やすさを追求して袖つけはシャツ袖(マニカカミーチャ)にしました。
我々が「雨降り」などとも呼ぶ適度にして優雅な「シワ」も見逃せません。
ライニングです。

表素材とライニングの「美しいGreenグラデーション」と「濃淡が生み出すインパクトあるハイコントラスト」が最高に素敵です!
職人技を感じさせるキレイに揃ったピックステッチもイイ感じですよね。
スリーヴです。

(洗練されていてとてもアーバンとはいえ)ミリタリースタイルの代名詞的カラーであるGreenなのでタブもミリタリーテイスト強めの「三角タブ + 山袖(上側の袖)どめ」にしました。
タブはこの向きと先端が後ろを向く:下袖どめの2種がありますが、着用中の調整がしやすいこちら向きの方がよりミリタリーテイスト強めです。
ちょっとした違いですが印象はまあまあ変わると思います。
僕も次回作るときはこちら向きにしたいです。
ボタンはmade in EnglandのMottled Brownリアルホーン(本水牛)ボタンです。
以上です。
S様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
また、新たなスーツとシャツのご注文も誠にありがとうございました。
まずはシャツが仕上がり次第ご連絡いたします。
21st. Nov. 2025
Ryoji Okada