今日はシャツファクトリーさんの展示会に行ってきます。
期待の大型新スタッフT君と一緒です。
まだ日曜日のみの出勤だけれど「行きたい!」と意思表示をしてくれたので一緒に行くことにしました。
11:00のアポイントメントを取ったので終わったらランチをしてから解散かな?
実りある時間になると嬉しいです。
ちなみにT君ですが、まだはっきりと決まった訳ではありませんけれど4月くらいからもう少し多めに入りたいと嬉しいことを言ってくれました。
2月前半は寒さもあり、お盆前とともにご来店が1年で最も少ない時期なのですがT君パワーのおかげかこの前の日曜日もご来店に恵まれました。
彼の不思議な「引力」を考えるともう少し出勤が増えると頼もしいです。
詳細が決まったらまたアナウンスをしますで乞うご期待ください!
そして、ご来店時にT君がいたらぜひとも激励をしてやってください。
もちろんまずは僕からしっかりとご紹介をします。
ところで。
「シャツ」といえば。
今日は3.5ヶ月ほど前にご紹介した最高にクリエイティヴなフロッキープリント素材でお作りしたシャツをご紹介します!
世界的にビッグな某ロックバンドの「顔」であるシンガーとギタリストにシャツを作るビッグプロジェクトが持ち上がり、その候補として見本を調達したロックな逸品です。
他にも候補はいくつか調達したのですが、個人的にはこちらがイチオシなのでその見本をメインの接客テーブル左端に置いてあるファイル(のトップ)に綴じました。
すると。
複数のご注文が入りました!
高名な音楽評論家のお得意様A様から2枚、全国に大きなパン屋さんを展開しているロックなお得意様O様から2枚、熱いロックマインドを内に秘めたS様から1枚、上記のロッカー2人からそれぞれ1枚ずつ、僕の友人から1枚、そして今日ご紹介するダンディなO様からご注文いただいた1枚の合計9枚です。
いや、まだデザイン等は決めていませんけれど僕も作るつもりで1枚分確保しているので合計10枚が正解かな?
また、ご注文には至らなくても、多くの皆さまが「これ。。。すごいですね!何を作るんですか」「かっこいい素材ですね〜!」と興味を示してくださいます。
この「濃ゆ〜い」素材が人気を博すとはさすがはLOUD GARDENです!
「あれ?このくだり。。。既視感があるな」思った方は鋭いです!
はい、ロックなO様からご注文いただいた(2枚の内の)1枚をご紹介した時とほぼほぼ同じくだりなのであります。
*その後もう1枚もご紹介予定でしたが機会を逸していました汗
かくかくしかじかで、今日は10日ほど前にお渡ししたばかりのダンディなO様からご注文いただいた1枚:ブラック&シルヴァーをご紹介します!
では、いきましょう!
↓こちら↓ です。
「スチュアートレギュラーカラー + 角落ダブルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ ポケットレス仕様」でお作りしました。
A様のハイネックスタンドカラーも素晴らしかったけれど、ロックなO様に近いこのスタイルも最高に素敵です!
O様はいつも比較的ゆったりフィッティングになさっているので、こちらはジャケットの下に着るシャツとしてはもちろんのことシャツアウターとしても間違いなく大活躍するはずです。
O様、いつも本当にありがとうございます。
どうぞ永くご愛用くださいませ。
次のシャツが仕上がりましたらまたご連絡いたします。
このフロッキープリント素材は ↓こちら↓ の4マーク展開です。
上からブラック、ブルー、ブラウン、ベイジュです。
品質はベースが100% Polyesterでフロッキープリント部分は100% Rayonです。
少し地厚な素材なので羽織る感じのゆったりフィッティングのシャツがいいと思います。
ちなみに、フロッキープリントとはパイルとよばれる細かい繊維を接着材を使って植毛してゆく古典的な印刷加工技術/方法で、豊かな立体感と独特の風合い、毛羽立った仕上がりを特徴に持ちます。
アパレルアイテムではTシャツで最もよく見られるプリントです。
英語ではflock printingと表現するのが一般的です。
お洗濯ですが、ご家庭でももちろん可能です。
ご家庭でなさる際には手洗いモードなど「おしゃれ着」対応をしてくだい!
クリーニングの際には「石油系ドライクリーニング」指定でお願いします。
(最近はあまりないのですが)パ-クロエチレン系ドライクリ-ニングはお避けください。
洗浄力が強いですが生地にダメ-ジを与えやすいのでフロッキ-プリントには不向きだそうです。
ブラックは完売間近です。
8th. Feb. 2024
Ryoji Okada