先日来このDiaryでも何度かチラッと書いた某お取引先のオーナーからもらった少しヘヴィな連絡・問題ですが、僕が関わっている部分(= 難しいアイテムの縫製)はクリアしつつあるようです。
お待たせしているいくつかのアイテムがまた進み始めたのは本当にグッドニュースです。
問題発生後他の縫製工房にもあたったけれど色よい返事は得られませんでしたし少し(いや、かなり)途方に暮れていたので。。。
そして、もうちょっと進んだ時点でお客様にしっかりと進捗のご報告をしなければ汗。
そういったアイテムは承り時に都度都度「お時間をいただきます」と申してはいるものの、おとといご紹介したO君のロングピーコートみたいに半年を軽〜〜く超えるお時間をいただく訳にはいきませんから。
ちなみに、そのお取引先の問題は職人の高齢化(による難しいディテイルの理解力劣化)が最も大きいのですが、それとは別にしんどい悩みも抱えているようでした。
詳細は書けないのですがなんでも裁判になりそうとか。。。
インポート素材の商社を紹介するなど色々と世話をしてあげた取引先とかなり揉めてしまっているようです。。。
相手側の主張を把握している訳ではないので実態は分からないけれど、聞いた限りでは相手側が超スーパーな不義理を働いている気がします。
そういえば、数日前にネクタイの「新規流通本数(国内生産本数 + 輸入本数)推移データ」を見ました。
そのデータによると1990年代には6000万本に迫ったものの2022年には1000万本程度まで落ち込んだようです。。。
そして、その内の国内生産本数は。。。
1990年代半ばには4000万本を超えていたのに2022年には200万本を切ったみたいです。
(特に後者が)ちょっと信じられない数字ですけれど、実際にこの30年でネクタイ関連の会社/工場/工房はバンバンなくなっていますし、僕が見たのネクタイ業界が発表したデータなのでリアルだと思います。
というネクタイの例を出すまでもなく過去最速のスピードでカジュアル化が進む世の中で、テイラードウエアの素晴らしさや楽しさや優雅さを訴える我々です。
上記したお取引先ではないけれど、国内のテイラードウェア製造業界は先細り状態にあります。
細かな&特別な対応をしてくれる先は特にその傾向が顕著です。
なので、なんとか共栄するためにも業界内での不義理の応酬は絶対に避けなければいけないと思います。
よく展示会等々で集まると「あそこしんどいらしいで」「めっちゃ在庫抱えてるしなぁ」「あの工場もだいぶ人が辞めてレヴェルが下がっているよねぇ」といったネガティヴな話が湧いてくるこの業界(僕はこれが本当にイヤなのですがいずこの業界もそうなのでしょうか?)ですが、足を引っ張ったり、陰口を叩くような生産性のないことはやめて、同業界で懸命に頑張るすべての人に敬意を払って、それぞれの場所で心の火を絶やさずに日々を戦いたいものです。
同時に、我々ももう一度己を見つめ直すと同時に生産背景の再構築を模索しなければと思う日々です。
ところで。
「もう一度」といえば。
今日は現在絶賛開催中の “Option free campaign for made-to-measure shirts” のPRをもう一度行いたいと思います!
2枚キャンペーンとともに「いつからでしたっけ?」というお問い合わせ/ご質問を多くいただく人気キャンペーンです。
ぜひともこの「one of a kindなシャツをかなりお得にオーダーいただけるスペシャルな機会」をご利用ください。
“Option free campaign for made-to-measure shirts” とは ↓このようなキャンペーン↓ です!
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オーダーメイドシャツの有料オプションが「シャツ1枚につき合計3つまで無料になる」スペシャルキャンペーンを「11.25 Tueまでの期間限定」で開催いたします。ぜひともこのとてもお得な機会にこだわりと遊び心を満載にした「世界で一枚だけのエキサイティングなシャツ」をオーダーくださいませ!
Made-to-measure shirt ▶︎▶︎▶︎ ¥13,200~
*今秋だけで「合計100マーク以上の新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)」が入荷いたしました!
*デビュー13周年を迎えたLoud Girlコレクションは「現在残っている9マークが完売次第終了」です!
*お電話・e-mail・SNSのメッセージ・video電話等でのご注文・ご予約・お問い合わせも承っております
*Women’sシャツ・Kids’シャツ・オーヴァーシャツも対象です(下記オプションの一部はMen’sシャツ専用になります)
*「エクスクルーシヴコレクション(先日ご紹介したフローラルプリントShirting等)」や「お持ち込み着分」等の一部素材は対象外です
*共地マスク・デタッチャブルカラー・本前立等の一部オプションは対象外です
*シャツワンピース・シャツジャケット・サファリジャケット・カヴァーオールジャケット等の一部アイテムは対象外です
*Starting price:¥13,200は3マークのみ(いずれも完売間近です)となりました!
<キャンペーン対象オプション一覧>
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以上です。
もちろん入荷したばかりの新作も(「あの」Cancliniの200/3も!?)キャンペーン対象です。
そういえば、キャンペーンスタート時に ↓以下の意気込み↓ を書きました。
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実は。。。
このキャンペーンは前回(2025年5月)とその1年前(2024年5月)がメッタメタかつボッロボロの惨敗だったんです汗。
その一方で昨年(2024年10月~11月)はかなり盛況でした。
なので、今回は「絶対に成功させなければ!」とかなりの気合いを入れています。
それゆえ、2025年に頑張ろうと思っていた様々な企画:Rumi Rock × LOUD GARDEN・Joji Shimamoto × LOUD GARDEN・13th Anniversary Week・Sota Takebayashi Week・Minami Aoayam Eat & Jazz Street 2025のような特殊なイヴェント等は一切やらず地に足をつけて本業に邁進することを早くから決めていました。
その上、現在LOUD GARDENは2025年5月を思い出させる大絶不調の只中にいます。
こうなれば「絶対に」ではなく「なにがなんでも」ですね!
つきましては、どうぞご注文をよろしくお願い申し上げます。
我々ももちろん成功のために更なる工夫をする決意でおります。
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大絶不調はスタート後も続いた(今も抜け出せた訳ではない)けれど、ありがたいことに今のところキャンペーン自体はそこまで悪くない推移です。
が、多くのキャンペーンは中盤に「中弛み」的な停滞を起こしがちです。
そして、今我々が置かれている状況を考えたら停滞は絶対に避けなけれないけません。
なので、今日の再告知をはじめ様々な工夫を日々重ねています。
我々の「お客様に世界でひとつだけのカッコいいアイテムをお作りしたい」「このキャンペーンは絶対に負けられない」「11月はなんとしてでも盛り返す」という熱い想いが伝わると嬉しいです。
今回作ったA4サイズのフライヤー/ダイレクトメールことThe Loudest Voice 41.5の表面です。

手前味噌ながら、素材の撮影方法やレイアウトを工夫した結果、過去に作った当キャンペーンの告知フライヤー/ダイレクトメール中で最も優れた紙面に仕上がったと自負しています!
それが証拠に!
この紙面でご紹介したシャツ/素材をご覧になって「これをいつもの感じで!」と仰ってくださったお得意様が複数いらっしゃいました!!
これは。。。
本当に心底から嬉しい現象です。
大感謝です。
例えばこのキャンペーン中に、最近僕が作った ↓こちらのシャツ↓ と同じ仕様でご注文いただくと。





上記の合計¥5,500分のオプションアップチャージが無料になります!
輸入盤のCD2枚が買ってお釣りがくる金額じゃないですか!?
シャツをオーダーしたらCD2枚(とお釣り)がついてくる。。。
なんと嬉しいことでしょうか!
ちなみにこのシャツは他にもマザーオブパールボタン:¥1,100や共地脇ピース:¥1,100やスプリットヨーク:¥550やフレンチカフス:¥550やフライフロント:¥550といったオプションもついています。
こういった場合は単価が高い順番に3つのオプションが無料になります。
つまり、4つ目以降の単価が低いオプションをお客様にご負担いただきます。
例えばこのキャンペーン中に、スーパーダンディ&超高名な音楽評論家のお得意様A様が最近お作りくださった ↓こちらのシャツ↓ と同じ仕様でご注文いただくと。

上記の合計¥3,300分のオプションアップチャージが無料になります!
¥3,300あれば物価が高めなこの界隈でも充実したランチが楽しめますね。
ちなみに、こちらのシャツのカラー&カフスはWhiteではなくLight Pinkです。
最高に粋ですよね!!
さすがはA様です!!
90歳を超えているとはとっても思えません。
僕の憧れです!!
以上です。
かくかくしかじかで、こだわりや遊び心を満載にしたOne of a kindな1枚がかなりお得にご注文いただけるOption free campaign for made-to-measure shirtsがいよいよ中盤戦に入りました!
這ってでも、死ぬほど足掻いてでも、いつも以上の早出&残業を続けてでもなんとか停滞させずに成功させたいと強く思っています。
どうか何卒ご注文をよろしくお願いします!
9th. Nov. 2025
Ryoji Okada