水曜日の出勤前に某お取引先(工房)から脳天にNaoya Inoueの強烈な右ストレートを喰らったようなショックが大き過ぎる連絡が入りました。
この道30年以上の僕も経験したことのない話だったので呆れ、悲嘆にくれ、脱力しました。。。
もう本当にどうしようもない!
お世話にもなったし、善良な人々なのですが「いくらなんでもそのミスはちょっとねぇ。。。」という内容でした。
が、仕方がない。
先方に頼んでいるのは僕ですし、解決に向けて全力を尽くさねば!
Go! RYOJI!
ところで。
「全力」といえば。
今日は久し振りに新作バンチブックをご紹介します。
前回も書きましたが、諸般の事情を鑑みて2025-2026 Autumn/Winter向け新作バンチブックのご紹介は今回で最終回とするつもりです。
もしかしたらもう1回できるかもしれませんが、そしてもう1回できればキリのいい30回になる訳ですが一応は今日が最終回とします。
29回目の今日は前回に続いて、1663年創業(!?)の超スーパー名門ミル、現在最も勢いのあるItalianミル、毎シーズン斬新な新クオリティをリリースしているイノヴェイティヴなミル:Vitale Barberis Canonico/ヴィターレ・バルベリス・カノニコ(以下VBC)の新作をご紹介します。
前回ご紹介したバンチブックと「対をなす」1冊です。
具体的には極上のFlannelやJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)やOvercoating(オーヴァコーティング:コート向けテキスタイル)がコンパイルされているFlanella, Giacca & Cappottoです。
前回も書いた通り、こちらもスーパー濃厚な仕上がりですのでご来店の際にぜひともじっくりとご覧になってください。
もちろん引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っています。
気になる素材があってもしご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡をください。
ご来店なしでもお作りいただけるように工夫をします。
では、今日も熱い魂を込めて出来るだけ丁寧に全力でご紹介します。
最後までおつき合いいただければ幸いです。
*これまでにご紹介した28回(+ 番外編:ヴィンテージ着分およびスペシャルコレクション)のリンク集は末尾にあります
*既に完売している品番もありますが明日には完売品番が更に増える可能性もありますのでこの際バンチブックにコンパイルされている全マークをご紹介します
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。

タイトルのFlanella, Giacca & CarpottoはFlannel, Jacket & Coatという意味のItalianです。
ということはつまり。。。
はい、多様なFlannel、色鮮やかなJacketing、マニアックなOvercoatingが「これでもか!」とコンパイルされている見どころ満載のバンチブックです。
そして、ボディも色柄も本当に多彩なので見ているだけで楽しい気持ちになってくること間違いなしの1冊です。
今日のご紹介でもその片鱗は伝えられると思います!
ぜひお愉しみください。
続いて全71マークをじっくりご紹介してから、最後に「僕のイチオシ」を披露します。
皆さんが「おっ!?」と心惹かれるナイスな素材がありますように!
*VBCの詳細は前回のご紹介でお確かめください
Wool & Mohair Flannel

VBCの2025-2026 Autumn/Winterコレクションにはいつも以上にたくさんのウリがあるのですが、2024-2025 Autumn/Winterコレクションで大いに話題となった「Mohairブレンド素材のカプセルコレクション:The Mohair Affair!」の新作であるこちらも「目玉」のひとつです
Men’sにおいてはSpring/Summerシーズン向けのマテリアルという印象が強いMohairですが、Women’sではニットウエア等で頻繁に使われることもありAutumn/Winterシーズン向けのマテリアルという印象の方が強いそうです。
また、何度かこのDiaryでも書いた通り、ここ数年におけるAutumn/Winterシーズンの顕著な傾向としてLinenを活用したJacketingやShirtingが飛躍的に増えています。
Mohair以上にSpring/Summerシーズン向けの印象が強いLinenにしか出せない個性を追求してのことです。
The Mohair Affair!も似た考え方から生まれたコレクションです。
具体的には「ハードなタッチ、美しい光沢、独特のシャリ感、鮮やかな発色といったMohairが持つエモーショナルな特徴・魅力をAutumn/Winterシーズン向けの素材でも表現したい!」というシンプルにして新鮮な考え方です。
その代表選手が前回ご紹介したAbitoの冒頭にコンパイルされていたWool & Mohair SuitingとこちらのWool & Mohair Flannelです。
とはいえ、Wool & Mohair SuitingとこちらのWool & Mohair Flannelはかなり方向感が異なります。
どちらかといえばMohairが誇るラグジュアリーさとリッチさを追求した前者とどちらかといえばMohairが持つワイルドさとハードさを追求したこちら。
どちらの「方向感」もスーパーナイスですが。。。
僕はこちらの方がより好きです。
それが証拠に。。。
1年前のデビュー時にひと目惚れをしてダブルブレステッドスーツを作りました!
今年はまだ一度(昨日)しか袖を通していませんが依然超絶好調です!!
という、僕がひと目惚れしたWool & Mohair Flannel!!!
1シーズン限りで終了とならず本当に良かったです。
しかも、昨年から2マーク増の6マーク展開というのも嬉しい限り。
*僕が作ったウインドウペーンは2024-2025 Autumn/Winterシーズン限りでした
とにもかくにも、野趣味あふれるその肌触りは素晴らしい以外の何物でもありませんので、そしてこちらのボディは静止画像だとその素晴らしさの全貌を伝えられないのでご来店の際にはぜひともじっくりと触ってみてください。
ジャケットやスーツはもちろん、コートにも◎だと思います。
品質は70% Wool + 30% Mohair(390g/m)です。
400g/m近いウエイトもいいですよね!
Flannel 120’s


Worsted(ウーステッド:梳毛)のソフトFlannelです。
品質は100% Super 120’s Wool(270g/m)です。
次に登場するOriginal Woollen Flannelの方が古き佳きBritih Flannelに近い本格派ですが、近年の気候ならこちらの方が着やすいかもしれません。
そして、近年の気候ならウォーム感も十分だと思います。
ちなみに、「着やすい」とは「クリアカット素材のスーツ/ジャケットと同じようなスタイリングで着こなしができること」と「この時期から春先近くまで着られる着用期間の長さ」を鑑みての表現です。
全14マークと広めの選択肢およびどれをセレクトしてもクラッシーかつダンディな1着が仕上がること間違いなしのモダンクラシックな色柄も魅力です。
個人的には上画像の1番上:グレンチェックと下3マーク:チョークストライプがとっても気になりますが、繊細な「顔」が印象深い無地も「すごくいいな!」と思います。
Flannelとしては際立った美しい光沢も見逃せません!
Original Woollen Flannel



魅惑のWoollen(ウールン:紡毛)Flannelコレクションです。
品質は100% Super 100’s Wool(340g/m)です。
*無地の上4マークのみ少しヘヴィ:360g/mです
僕も「いつか作ってみたい!」と熱望しているWilliam Halsteadの傑作Crown Flannelほどのハードさはありませんが、それでもヴィンテージ感あふれる素材感とVBCならではのラグジュアリーな質感は捨て難い魅力があります。
「Crown Flannelはハード&ヘヴィに過ぎるけれど、(上でご紹介した)Flannel 120’sは少々物足りないかな?」という方が必ずいらっしゃると思うのですが、そういう方にはこちらか(Hardy MinnisのPhantom Flannel)を大オススメしたいです。
個人的にはすごく好きなボディです。
特に。。。
上画像のチョークストライプでヴェリーEnglsihなスリーピーススーツを作ったら素敵でしょうね〜!
と思う一方で、圧巻のヴァリエーションを誇る無地16マークの充実っぷりも素晴らしいと思います。
加えて、他より少しヘヴィなピースダイのニューカラー4マーク(中画像の上4マーク)も極上の仕上がりですし、White無地(中画像1番下)とBlack無地(下画像1番下)があるのも嬉しい!
これだけ充実していると、あれもこれも作ってみたくなって困るのですが笑。
ItalianミルのコレクションからだいぶFlannelが少なくなっている昨今ですが、「最後の砦」としてVBCには引き続きこの調子で魅力的なFlannelを織り続けて欲しいです!
ちなみに、White無地では今秋トラウザースを承りました。
とってもエレガントでスタイリッシュな仕上がりでした!
Woollen Suiting

やや太番手の糸を使用して少々ざっくり目に仕上げたWoollen Suitingです。
「我々が微起毛などとも呼ぶわずかにミルド(起毛)加工を施した温かみのある表面」「気品のあるカラーリングで表現されたクラシックパターン」「Woollen Suitingならではの芯を感じる頼もしい素材感」が三位一体となった傑作です。
ひとつ上でご紹介したOriginal Woollen Flannelにチェックがなかったのでちょっとだけ残念な気持ちがしたのですが、それはOriginal Woollen Flannelにかなり似ている一方でよりスポーティなテイストが強いこちらのボディでチェックをふんだんに展開しているゆえでした!
両者を見比べて/触り比べてみるとその意図には大いに納得できます。
品質は100% Super 100’s Wool(360g/m)です。
色柄もサイコーですよね!
皆さんはどのチェックがお好きですか??
僕は全マークを作りたいけれど、もちろんそれは不可能なので。。。
苦労して絞りました。
絞った1マーク(というか2マーク)は最後の「僕のイチオシ」で明らかにします!
Wool & Cashmere Jacketing


まるで100% Cashmereのようなスーパーリッチ&超滑らかな質感を誇るモダンクラシックJacketingです。
品質は92% Wool + 8% Cashmere(280g/m)なのですが、「え?この質感でCashmereがたったの8%しかブレンドされていないの??」とプロフェッショナルな僕も驚いてしまいました!
さすがはVBCですね!!
皆さんもご来店の際にはぜひとも触ってみてください。
また、モダンなカラーリングで「料理」したトラディショナルパターン:チェック/ヘリンボンもすごくカッコいいですよね!!
最高に素晴らしいボディなので隠れたヒット作になる可能性が高いと思います。
Mouline’ Fancy Jacketing

Mouline’ Fancy Jacketing、杢糸を使用したファンシーなJacketingです。
品質は87% Wool + 8% Silk + 5% Linen(330g/m)です。
上述の通り、Autumn/Winterシーズン向けのJacketingにLinenをブレンドするという手法はここ数年かなり顕著になっている「傾向」です。
数年前からちらりほらりと出ていましたが、2024-2025 Autumn/Winterシーズンにかなり定着したと記憶しています。
そして、このトレンドは定番化するものと思われます。
だって、Linenをブレンドすると確かに味わいが出ますもの!
こちらも5%とはいえLinenブレンドなので、さりげないナチュラルさやしっかりした素材感が楽しめる仕上がりになっています。
加えて、8%ブレンドされたSilk由来の優雅さも見逃せません。
もちろん、VBCらしい大胆で鮮やかで洗練を極めてカラーリングも見事です。
先にご紹介したWool & Cashmere Jacketingとともに最高に素晴らしいラインナップだと思います。
Jacketをご注文にいらしたお客様にはJacketing専用のバンチブックをお見せしがちなのですが、こちらも忘れずご紹介しなければいけませんね!
Covert 21μ

複数のマニアックなお得意様が絶賛してくださっている「21μ(マイクロン)とかなり太い原毛を使用したモダンレトロな21μシリーズ」の核をなすCovert 21μは、Covert Coat用の素材として有名なCovert ClothをVBCの威信をかけて再現した本格的なOvercoatingです。
Covert Coatは19世紀後半に狩猟や乗馬用のコートとして登場したといわれています。
が、GIEVES & HAWKESでは農夫が代々使ったコートと教わりました。
それ故に、作業で傷んだ袖先や裾をカットして使えるよう4本(あるいは5本)のレールドステッチが袖口と裾に施されているとも教わりました。
元々は貴族が狩猟や乗馬用に生み出して後々庶民にも広がっていった、つまり両方正解なのかもしれません。
デザインはチェスターフィールドコートに似た「ノッチドラペル + フライフロント + フラップポケット + センターヴェンツ」です。
合わせやすいデザインということもあるのでしょう。
現代でもUKでは一般的なコートです。
そのCovert Coat用の素材がこちらのCovert 21μです。
品質は100% Wool(440g/m)、しっかり打ち込んだゆえのハードなタッチが魅力の高い再現性を誇る超優良素材です。
最も本来のCovert Coatっぽいのは上から3番目のメランジGreenです。
その次は上から5番目のメランジGreyでしょうか。
いずれにしても、これだけ本格的でこれだけカラーヴァリエーションが豊富なCovert Clothコレクションはなかなかないと思います。
そういった意味でもとても貴重だと思います。
もちろんスーツやジャケット、ボトムスを作ってもすごく素敵だと思います。
Saxon Melton / Overcoat

こちらもかなりマニアックなOvercoatingです。
上3マーク:「Saxon Merino Wool原料を100%使用したThe Saxon Clubシリーズ」のメルトン:Saxon Meltonです。Saxon Merino Woolはその卓越した品質で現代における高級Wool原料の主流となっているAustrian Merino Woolの祖先で、その歴史は18世紀の欧州王室に由来します。Saxon種の羊は比較的小型で牧羊業者らの交配と選別作業の賜物として生まれました。彼らの体躯には多くの皺があり被毛はかなり密に生えています。繊維は細く、そのクリンプはまるで強力なバネのようで、これが大きなボリュームと構造的特徴を生んでいます。VBCはそんなSaxon Merino Woolの素晴らしさに再注目し2024年にThe Saxon Clubを始動、2025-2026 Autumn/WinterシーズンはこちらのSaxon Meltonをリリースしました。品質は100% Wool(560g/m)です。上質かつ力強いSaxon Merino Wool原料を100%使用したモダンレトロなメルトン:Saxon Meltonはエレガントながらもガンガン使えるコートに最適な強い打ち込みと滑らかな表面感を併せ持つ逸品です。書くまでもなく確かな保温性と高い耐久性を兼ね備えてもいます。シックなトーンのカラーも魅力ですよね。1番下はダークなNavy Blueです。
下2マーク:The Mohair AffairシリーズのOvercoatです。品質は36% Polyamide + 33% Mohair + 31% Wool(520g/m)です。Mohairならではの豊かな光沢・発色のよさ・絶妙な野趣味が魅力です。ダブルフェイスのごとく表面と裏面のカラーが少し違う(上は裏面の方がダークで下は裏面の方がライトです)のも◎ですね。裏面を巧みに表使いした1着を作っていただきたいです。僕はどちらも好きですが特に上のGreenが気になります!こちらならダブルブレステッドのショウルカラーコートを作りたいかなぁ。イイ具合にミリタリー感のあるラグジュアリーコートに仕上がるはずです。
全マーク紹介は以上です。
続いて、今日の「僕のイチオシ:Best 5」をご紹介します。
Best 3に絞りたかったのですが。。。
完全に無理でした笑。
いつも書いている通りあくまで「今日の」なので、そして惜しくも今日は選外になった素材も素晴らしい色柄ばかりなので明日には変わっているかもしれません。
悪しからずです!
今日の「僕のイチオシ」5-1

Wool & Mohair Flannelからはこちらをセレクトしました。
僕はこちらなら右のKhakiをメインに使って、昨年作ったWool & Mohair Flannelと同じモッズテイストとミリタリーテイストが見事にフュージョンされたダブルブレステッドスーツを作りたいです。
具体的にはジャケットが「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースが「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはくるみボタン、ライニングはRedが効いているスカルプリントライニングでロックにキメたいです。
そのくるみボタンやカラー(上衿)、ターンバックカフスといった一部パーツは左のBrownにしたいです。
そして、ライニングとの「カラーストーリー」でカラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホールやボタンホールの一部はRedにしたいです。
加えて、キャスケットも作りたいです!
モッズ風だけれど、IZZY STRADLIN風にもキメたい!という訳です。
今日の「僕のイチオシ」5-2

Original Woollen Flannelからはこちらをセレクトしました。
昨日、この素材に似たGreyのチョークストライプFlannelでご注文いただいたスリーピーススーツが仕上がったんですよね!
それがあんまりにもカッコよかったので。。。
めちゃくちゃパクりたいです!!
そちらは、LOUD GARDEN/RYOJI OKADAのアイコンモデル的存在である「縦横斜め:Vertical, horizontal and diagonalなスリーピーススーツ」のアレンジヴァージョンでお作りしました。
具体的には ↓こんなスリーピーススーツ↓ です。
ジャケット:9.5cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + 拝みボタン仕様のシングルブレステッド1ボタン + ビルドアップショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差5.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ホリゾンタル裁断したアウトサイドティケットポケットつき + クラシックフロント + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ
ヴェスト:ラペルレス + シングルブレステッド6ボタン + 上前(ウワマエ:前身頃の左手側)を正バイアス裁断 + 下前(シタマエ:前身頃の右手側)をホリゾンタル裁断 + ウェルト仕様のウエストポケットをヴァーティカル裁断
ボトムス:ややハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + ブレイシーズボタンつき + 0プリーツ + ボタンフライ + テイパードシルエット + 5.0cm巾のターンナップヘム
ボタンはmade in EnglandのBlackリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングは完売済みの “♡ Camo” silk c/# BGR、ライニングとの「ストーリー」でカラークロスもRedにしました。
近くこのDiaryでご紹介します!
超スーパーカッコいいです!!
今日の「僕のイチオシ」5-3

Woollen Suitingからはこちらをセレクトしました。
この「同ボディ・同カラー&異パターン」の2マークを巧みに使って1着のスーツを作りたいです。
例えば。。。
上のグレンチェック:ジャケットの上衿・身頃・左右下袖とボトムスの後ろ身頃
下のハウンズトゥース:ジャケットのラペル・左右山袖・胸ポケット/腰ポケットとボトムスの前身頃
といった感じでしょうか。
あるいはアシンメトリーにしても楽しいですね!
もっとシンプルにグレンチェックでジャケットをハウンズトゥースでボトムスを作ってもいいかもしれません!
すごく作ってみたいです。
ライニングはLBD P&F Liningsの大定番:BlackベースにSilverのスカル&ボンズライニングがよさそうです!
今日の「僕のイチオシ」5-4

Wool & Cashmere Jacketingからはこちらをセレクトしました。
このシックなGreen!
そして、シャープなウインドウペーン!!
そしてそして、上述したPure Cashmereと間違えそうなくらいラグジュアリーな肌触り!!!
すごく心惹かれました。
スマート&クラッシーなシングルブレステッドジャケットが「正攻法」だと思いますが。。。
僕はこちらならクラシカル&タイトフィットなダブルブレステッドジャケットを作りたいです。
具体的にはジャケットを「10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×2つがけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で作りたいです。
ボタンはmade in EnglandのCharcoalリアルホーンボタン、ライニングはLiberty LiningsからGreenが効いたフローラルプリントをセレクトしたいです。
あるいはサファリジャケットを作ってもすごくよさそうですね!
今日の「僕のイチオシ」5-5

Covert 21μからはこちらをセレクトしました。
ロマンの塊なこの素材!
廃番になる前に作っておきたい!!
いくら天邪鬼な僕でも第1候補はメランジGreenでしょう!!!
そして、作るならCovert Coatでしょう!!!!
と思いましたが。。。
2025. 12. 12 Satの僕にはこちらの方がより一層「刺さり」ました!
僕はこちらならミリタリースタイルのダブルブレステッドブレザーを作りたいです。
具体的には「9.0cm巾&ややローゴージーラインのピークトラペル + ダブルブレステッド8ボタン×4がけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」です。
チャールズ国王が皇太子時代にしばしば着ていたブレザーと書くと分かりやすい人もいるかもしれませんね。
ボタンはこんな素材のためにストックしていたヴィンテージメタルボタン、ライニングはLiberty LinignsからStrawberry Thiefをセレクトしたいです。
以上です。
今シーズンも新作バンチブックのご紹介におつきあいいただき誠にありがとうございました!
ご質問や「この素材のもうちょっと分かりやすい画像はない?」といったご要望がありましたらどうぞお気軽にご連絡ください。
出来るだけ素早くご対応します。
もし、時間が作れればもう1冊だけご紹介します!
13th. Dec. 2025
Ryoji Okada