The list of the [ Ryoji Okada ] category.
昨日は「絶対に負けられない」「(3月の)山場 of 山場」である3連休2日目でした!
開店前の清掃中からご来店があって「今日は昨日とは違うか!?」と思ったものの、最終的にはご注文がジャケット1着のみ(S様。いつも本当にありがとうございます)と厳しい現実を突きつけられました。
でも、まあ、清掃中にいらしてくださった方を筆頭にふらりのご来店がたくさんあったり、Gordenさんがハードワークをしてくれて想定よりかなり作業が進んだり、シャツのピックアップにいらっしゃったお得意様の中に近々新たなご注文をしていただけそうな方が複数いらっしゃったり。。。
結果はともかく内容はそこまで悪くなかったと思います。
なので、内容も結果もしんどかった金曜日よりは遥かにポジティヴな1日でした。
なんだかんだと僕もかなりバタバタしていましたし!!
が、しかし。。。
今日はどうしても「結果」が欲しい汗。。。
つきましては。。。
どうか何卒よろしくお願いします!!!
「オーダーメイドシャツ ¥3,300 off キャンペーン」「オーダーメイドネクタイ/ベルト ¥2,200 off キャンペーン」も絶賛開催中です!!!
ところで。
「しんどい」といえば。
こんな時代にテイラーという商いをやっていると正直なんともしんどいです。
当時は後ろ盾があったこともありますが、Gieves & HawkesおよびA WORKROOMの頃とはまったく違う印象があります。
が、その一方で、それ以上に楽しく、嬉しく、幸福なこともたくさんあります。
例えば。。。
敬愛する音楽家や若く才能あふれる音楽家からのオファー、ファッションに精通した強者からのオファー、10年以上前にオーダーしてくださったお得意様からいただく久し振りのオファー、同質化を嫌いLOUD GARDEN/RYOJI OKADAに共鳴してくださった粋人からのオファー、世界的な評価を得ている日本No.1独立時計師A様からのオファー、同じファッション業界で闘う同志からのオファー、ご子息・お嬢さまに作ってあげたいというお得意様からのオファー、エトセトラ。
まだ3ヶ月弱しか過ぎていない2026年を振り返っただけでも、こんな時代だからこそ、完全インディペンデントでやっているからこそいただくオファーが山盛りありました!
当たり前のことですがどんなオファーでもいただけるだけで楽しく、嬉しく、幸福です。
が、このDiaryでもしばしば書いている通り。。。
そんな中で最もテイラー冥利に尽きる光栄なオファー(のひとつ)があります。
はい、そうです!
新郎さんからのオファーです。
人生最大の晴れ舞台でもあるウェディングでお召しになるウエアを任される、光り輝く新郎さんをより一段と輝かせることが出来る、幸せ極まりない時間・空間作りにいくばくかでもお手伝いが出来る。。。
こんなに光栄なことはありません!
店主(僕です)が齢を重ねたせいか、はたまたコロナ禍以降結婚式が減っている(という報道を見ました)影響か、ここ数年新郎さんからのオファーは激減していたのですが今年は早くもいただきました!
という訳で、今日は昨日:2026.3.21が「その日」だったI様からご注文いただいたスリーピーススーツとシャツをご紹介します。
I様、この度は本当におめでとうございます!
どうぞ末永くお幸せになってくださいませ。
それでは早速ご紹介しましょう!
今回ご注文いただいたスリーピーススーツは ↓こちら↓ です。


とても上質なディープなNavy Blue Suiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)でお作りしたシングルブレステッドスリーピーススーツ。
手前味噌ですが極めてエレガント&ドレッシー、ニート&ノーブル、ハンサム&インテレクチュアルですよね!
僕もたまにはこのようなスリーピーススーツでキメたい!!
そんなふうに思いました。
素材は「子会社だったItalyを代表するマーチャントDrapersを完全吸収するなどますます勢いに乗る名門ItalianミルVBC」謹製です。
品質は100% Super 120’s Wool(260g/m)、いわゆるFour Seasonsタイプのツイル(綾織)組織ボディです。
VBCのコレクション中では、Super 110’s原毛を利用した定番のPrunelle 110’sよりランクがひとつ上の&美しい光沢とSilkyな肌触りが自慢の高級素材です。
いろいろご覧いただいた中で、そしてBlackも候補にあった中でこちらをお選びになるとは。。。
さすがはいつもスタイリッシュなI様です!
ちなみにI様のご意向は「ディナースーツ/タキシードだと着るシーンが限られるので式以降も着用可能な素材・デザインのフォーマルスーツ」でした。
お選びいただいたこちらはそのご意向に最も適った素材だと思います!
デザインは以下の通りです。
ジャケット:クラシック巾:9.0cm巾&ややハイゴージーラインのピークトラペル + やや控えめなロープドショルダー + シングルブレステッド1ボタン + クラシックフロント + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + フラップレスのウエストポケット + ややハイウエスト + サイドヴェンツ
ウエストコート:ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン4がけ × チェストポケットレス + ウェルト仕様のウエストポケット
トラウザース:ベルトループレス + サイドアジャスターつき + 1アウトプリーツ + ゆるやかなテイパードシルエット + ストレートヘム
ボタンはmade in JapanのBlackリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはエレガントかつモダンなニュアンスが効いたBlueのツイルライニングになさいました。
デザイン・ディテイルもI様のご意向を完全かつ見事に反映していると思います!
続いて、ディテイル等々を「寄り画像」で見ていきましょう。
バストアップの「寄り画像」です。

シャープかつドレッシーなピークトラペル。
実際に細いロープを入れて構築するマスキュリンなロープドショルダー。
美しくも丁寧に入れられたピックステッチ。
ボディライニング(胴裏)を使用してポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにしたチェストポケットの袋地。
エトセトラ。
バストアップだけでもこだわりがたくさんです!
最後の「チェストポケット袋地のポケットスクウェア仕様」はLOUD GARDEN/RYOJI OKADAの「標準仕様」なのですが、「極めて小粋な便利ディテイル」と仰ってくださる方が多くとても好評です。
I様もすごく喜んでくださっていたので、昨日はWhiteのポケットスクウェアをお挿しになったかもしれませんが、仮にそうでもきっと次回お召しになる時にはこの便利ディテイルをご活用くださると思います!
ラペル(下衿)裏には「その日」の刺繍をお入れしました。

記念の刺繍!
素敵です!!
刺繍糸はSilver Greyです。
ライニングです。

違うカラーを使用した経糸(タテイト)と緯糸(ヨコイト)に由来するいわゆるタマムシ色的な複雑な「表情」。
ツイル組織ならではの際立つ美しい光沢。
ニュアンスが効いたややGreishなBlueと表素材のシックなハーモニー&コントラスト。
確かな個性があるけれど派手過ぎない最高のセレクションだと思います!
スリーヴボタンです。

スリーヴボタンにももちろんこだわりがあります。
具体的には以下の通りです。
—–
—–
いずれアップチャージ不要のディテイルです。
ウエストコートです。

僕も愛してやまないダブルブレステッドスタイルのウエストコート!
よりフォーマル度が高まりますし、単純にカッコいいですよね!!
最後にシャツをご紹介します。

シャツは100% CottonのWrinkle Freeシリーズから優雅極まりない光沢が自慢のサテン(朱子織)をセレクトなさいました。
カラーはもちろんWhiteです!
デザイン・ディテイルは「クラシックウイングカラー + ラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝ボタン)」です。
「完璧なフォーマルシャツ」だと思います!
以上です。
I様とのご縁は2019年に始まりました。
バックエントランス横(向かって左側)のディスプレイボックスを見てご入店・シャツをご注文いただいたのがきっかけです。
以降、しばしばシャツをご注文いただきました。
そして、今回!
ご結婚に際してスリーピーススーツとシャツをご注文いただくに至りました。
心からご縁に感謝です。
そして、改めて「バックエントランス横のディスプレイボックをもっと頻繁に変えなくては!」と強く思いました。
I様、いつも本当にありがとうございます!
そして、改めてこの度はおめでとうございます!!
次は別途ご注文いただいたシャツが仕上がり次第またご連絡いたします。
22nd. Mar. 2026
Ryoji Okada
今日は「絶対に負けられない」「(3月の)山場 of 山場」である3連休2日目です!
初日だった昨日は。。。
少しイヤな予感がしていたのですが、その予感が的中してしまい「爆死」状態。。。
3連休はどこかで暇な日が発生しがちなのですが初日の「爆死」はやっぱりしんどいです。
なので。。。
お出かけ日和になりそうですし。。。
今日も明日もご予約は「0」ですが。。。
今日は絶対にご来店に恵まれたい!
とはいえ、僕が「絶対に」などと思ったところでどうなるものでもないというのもまた真理です汗。
という訳で、もし迷っている方がいらっしゃいましたらぜひともご来店(あるいはご来店なしでのご注文)をお願いします!
心よりお待ちしています!!
ところで。
「2」といえば。
昨日予告した通り今日は「オーダーメイドネクタイ向け新作コレクションのご紹介2回目:国産編」をお届けします!
昨今は国産もインポートと遜色ない色柄・品質のナイスセンスな新作が多数入荷するようになりました。
いや!?
インポートを凌駕する色柄・品質の新作も少なくありません。
僕がこの業界に入った頃は歴然とした差があったような気がしますが国内のSilkメーカーさんもかなり頑張っているようですね。
嬉しく頼もしい限りです。
今回もご覧の通り秀逸な新作コレクションが入荷しています。
ご来店の際はぜひともじっくり見てやってください。
もちろん、定番や過去に入荷した新作でのご注文も可能です。
というか、新作より「定番 + 過去に入荷した新作」の方がマーク数は圧倒的に多いです。
つまり、そちらにもまだまだお宝がたくさん眠っています!
なので、ご来店の際は新作だけでなくどうぞそちらも合わせてご覧になってください。
さて、昨日も書きましたが、ネクタイといえば。。。
この10年ほどの間で「Spring/Summerシーズンのドレスアップスタイルにおける主力アイテムから完全に引きずりおろされてしまった感が強いアイテム」「Autumn/Winterシーズンのドレスアップスタイルにおいても相当影が薄くなってしまったアイテム」ですが、それでも、いや、それだからこそ身につける際には自身のこだわりや遊び心が凝縮された1本を選びたいものです!
そう考えると、ひょっとしたらネクタイほどオーダーメイドがふさわしいアイテムは他にないかもしれません。
また、ネクタイは最も採寸が簡単(ご身長さえ分かればほぼOKです!)なアイテムのひとつ、つまり最もギフトにしやすいアイテムのひとつでもあります。
お贈りする方のお顔やワードローブやご嗜好をあれこれ思い浮かべながらオーダーメイドで作る。
身につける機会が少なくなったからこそ、真心込めたギフトとしてこれ以上にないアイテムでもあると思います。
ギフトを贈る機会にはぜひともご検討をお願いします。
もちろん引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っています。
その際には見本右下に貼られたシールの最上段に記されている品番にてご依頼ください。
では、早速ご紹介しましょう。
なお、今日ご紹介する新作の品質はすべて100% Silkです。
最初に展示会にて撮影させてもらった「今回入荷した新作で作成したサンプル」の画像をご紹介します。

こちらには入荷した新作全マークのサンプルが「登場」しています!
どれもとっても素敵ですよね!?
続いて、「個別画像」で深掘りをしていきましょう。
まずはゴキゲン過ぎるラグジュアリーなペイズリージャカード5マークです。


ペイズリーはジャカードもプリントも人気が高いので毎シーズン必ず新作が入荷します。
昨日ご紹介したインポートコレクションの新作にも合計3マークのペイズリーがラインナップされていました。
やっぱりペイズリーのネクタイって上品だし、無地(のスーツやジャケット)はもちろんのことストライプにもチェックにも合わせやすいし、色柄によっては遊び心が強く出るし。。。
ワードローブに何本かあると至極便利ですもんね!
加えて、ペイズリーには1960年代のサイケデリックファッションを彷彿させるロックな側面もあります。
かように「人気要素」がこれでもかと詰まっているので毎シーズン新作が入荷するのも納得です。
しかし、毎シーズン入荷すると、新作なのに「マンネリ感がある」「既にペイズリーネクタイを複数本作ってくださったお得意様にはあまり面白みが感じられない」といった事態に陥る可能性が出てきます。
例えば「定番的なペイズリーが軒並み完売したあと(あるいは完売が近づいているタイミング)」だったりすると、入荷した新作に既視感があっても「それもまた嬉し」となるのですが、そうでない場合はちょっとがっかりモードになります。。。
が、今シーズン入荷したこちらの5マーク(と昨日ご紹介した3マーク)は今まで入荷したペイズリーとひと味違うのでかなり新鮮な感じです!
これはすごく嬉しい!!
ただ、下段左2マークはややクラシカルなカラーリングだけに少し既視感があるかもしれませんね。
それでももちろん新鮮さはありますけれど。
そして!
上記2マーク以外の3マークは斬新なカラーリングもあって「新鮮さの塊」です。
いやはやどれもすごくカッコいいと思います!
昨日も書きましたが、ペイズリーネクタイはLOUD GARDENでも高い人気を誇ります。
そして、聞くところによるとテイラー業界全体でも人気がある店が多いそうです。
そしてそして、この5マークはどれも本当に素敵です。
早期の完売が予測されるので気になる方はぜひとも早めにご注文・ご予約をお願いします。
皆さんはどのペイズリーがお好きですか?
僕は。。。
後述します!
次にクリエイティヴ至極なチェック3マークです。

この3マーク、特に左の2マークは個人的に超大好きです!
ちょっと往年のArmaniあたりを彷彿とさせる(よき意味で)ペーパーライクな薄手のSilkとモダンレトロなチェック柄(でOKかな?)がサイコーに素敵ではないですか!?
Navy BlueとSilver Greyのカラーリングも抜群にクールだと思います。
これはかなりインポートっぽいテイストに感じますがいかがでしょうか?
この2マークと一緒に並べると地味に写る気もしますが右のグレンチェックも相当スタイリッシュだと思います。
この3マークはどれもすご〜〜く気に入りました!
続いて洗練された小紋柄3マークです。

ベースは極めてクラシックな小紋柄なれど、どれも若々しくて洗練されていて知的ですよね!
クラシックパターンでありながらも考え抜かれたカラーリングの妙で古臭さ皆無&スタイリッシュに仕上がっているこの3マークもまた最近のmade in Japanシルクの高い実力を如実に表している気がします。
どれで作ってもきっとモダンクラシックなスーツスタイルにうってつけのユーリティなネクタイが仕上がることでしょう。
最後に無地5マークです。

無地の新作は久し振りかもしれません!
しかも定番的なツイル(綾織)!!
なんだかんだと無地のご注文が最も多いのでこれは嬉しい入荷です。
全マークのご紹介は以上です。
引き続き、今日の気分でセレクトした「僕のBest 3」をご紹介します!
入荷した全マークがすごくナイスなので、そしてあくまで今日の気分でセレクトしたので、明日には変わっているかもしれません!
念のため。。。
ペイズリーからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

このDiaryでも何度か書いた通り、幼少の頃から大好きなRedとともに昨今のMyフェイヴァリットカラーはYellowです。
今回入荷した国産コレクションのペイズリー5マークはどれもすごく素敵なのですが、そんな訳でまずはこちらに触手が伸びました!
気品とセクシーさとさりげないロックテイストを併せ持った素晴らしいペイズリーですよね!
アクセントカラーのBlueもとても効いていると思います。
僕はこちらなら「大剣巾9.0cm + モダンクラシックシェイプ + ソフト芯地 + 剣先三つ巻き(ライニングなし)仕様」で作りたいです。
クラシックフレイヴァーが薫るナイスな1本に仕上がると思います。
ペイズリーからは ↓こちら↓ もセレクトしました。

あまりにも入荷した5マークが素晴らし過ぎてペイズリーからはもう1マークセレクトしました!
アーティステックでクリエイティヴなカラーリングに惚れました!
僕はこちらならスマートに「料理」したいです。
具体的には「大剣巾8.0cm + モダンクラシックシェイプ + ノーマル芯地 」といったイメージ作りたいです。
ライニングと閂どめはBlueにしたいです。
そして、例えば大剣裏にKISSという刺繍をPurple糸で入れてもゴキゲンかもしれません。
*オーダーメイドネクタイの刺繍は4文字まで入れられます
「ペイズリー」「KISS」「Purple」でPRINCEに敬意を!という訳です。
分かる人にだけ分かるというオーダーメイドならではの遊び心が◎だと思うのですがいかがでしょうか!?
チェックからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

こちらはサイコーに好きです!
ぜひぜひ作りたいです!!
僕はこちらならオーダーメイドらしい「隠し味」が効きまくったシャープ&モードな1本を作りたいです。
具体的には「大剣巾7.0cm + モダンシェイプ + ソフト芯地 + 小剣別素材仕様」で作りたいです。
最後の小剣別素材仕様ですが。。。
大剣を右上のNavy Blueベースにして、小剣を左下のSilver Greyベースにしたいです。
はい、カラー違いの同素材を使って1本のネクタイを作りたいという訳です!
そして、締める際には小剣を「チラ見せ」したいです。
*小剣別素材仕様の場合もノットは大剣の素材(この場合は右上のNavy Blueベース)が出てきます
加えて、ライニングと閂どめ糸はRedにして、大剣裏にRed糸でLOVEとかROCKとかGOODとかBADといった文字刺繍を入れたいです。
以上です。
オーダーメイドネクタイ(国産コレクション使用):税込¥15,400~
*4.13 Monまで上記定価より¥2,200 offになるキャンペーンを開催中です
21st. Mar. 2026
Ryoji Okada
今日から3連休ですね!
この3連休は我々にとって「絶対に負けられない」「(3月の)山場 of 山場」です。
だからこそ、今日を「オーダーメイドシャツ ¥3,300 off キャンペーン」と「オーダーメイドネクタイ/ベルト ¥2,200 off キャンペーン>」の初日に設定しました。
ぜひともこの3連休はLOUD GARDENへのご来店(あるいはご来店なしでのご注文)をよろしくお願いします!
心よりお待ちしています。
ちなみに。。。
「そんなに気合が入っているなら混雑するかもね。行くなら次の週末以降にしよう!」などとは決して思わいようにお願いします!!
経験上、3連休が3日連続バタバタということはほぼほぼないことが分かっています。
特にお天気が悪い日や最終日は暇になりがちです。
ということは今日か日曜日は混雑しない可能性が高いです。
そして、土曜日とて(いや、この3連休は3日とも)ご予約をいただいていません。
どうぞよろしくお願いします!
ところで。
「オーダーメイドネクタイ」といえば。
今日は2026 Spring/Summerシーズンの準備を着々と進めていた先月中旬に入荷したオーダーメイドネクタイ向け新作コレクションをご紹介します。
何度かこのDiaryでも書いた通り。。。
2月下旬はオーダーメイドシャツ向け新作コレクションのご紹介を優先し、3月はおとといまで新作バンチブックのご紹介を優先してきました。
本当はこれではいけない/着荷したら極力すみやかにご紹介しなくてはいけないのですが、それでも、分かっていてもオーダーメイドネクタイ向け新作コレクションのご紹介は後回しになっていました汗。
なにせ2月は2枚キャンペーンやSota Takebayashi Weekやオーダーメイドシャツ向け新作コレクション等々でいっぱいいっぱいでしたし、新作バンチブックのご紹介は「3月中に10回!」を目標にしていますし、Dairyの更新は何があっても1日1回(その代わり365日欠かさず)と決めていますし。。。
入荷がシーズンに1回だけかつそこまで大量ではないオーダーメイドネクタイ向け新作コレクションのご紹介が後回しになってもやむをえまい。。。
そう思ってしまいました。
その一方で「最悪でもキャンペーンの初日にはやろう!」とも思っていました。
かくかくしかじかで、想定した「最悪(というか最遅?)」の日程になってしまいましたが今日ご紹介することにしました!
上記の通り入荷したのは先月なので、本来なら今日のタイトルはNew collection for made-to-order necktie, Feb. 2026, vol.1: Imported collectionであるべきかもしれません。
でも、ご紹介が3月になってしまったのでMar. 2026にしました。
という裏事情はともかく、初回の今日はインポートコレクション、明日は国産コレクションをご紹介します。
4シーズン連続でインポートコレクションにmade in Englandはなし、全マークがmade in Italyです。
とはいえ、made in Englandの新作が混ざっているのはレアケースですから「通常運転」といった感じでしょうか。
久し振りにmade in Englandの新作も見てみたい気もしますけれど。。。
とにもかくにも、ご覧の通りmade in Italyらしい繊細かつ洗練されたカラーリングの新作が百花繚乱しているのでご来店の際はぜひともじっくり見てやってください。
もちろん過去に入荷した新作や定番でのご注文も可能です。
というか、新作より「定番 + 過去に入荷した新作」の方がマーク数は圧倒的に多いです。
つまり、そちらにもまだまだお宝がたくさん眠っていますのでご来店の際にはぜひ合わせてご覧ください。
さて、ネクタイといえば。。。
この10年ほどの間で「Spring/Summerシーズンのドレスアップスタイルにおける主力アイテムから完全に引きずりおろされてしまった感が強いアイテム」「Autumn/Winterシーズンのドレスアップスタイルにおいても相当影が薄くなってしまったアイテム」ですが、それでも、いや、それだからこそ身につける際には自身のこだわりや遊び心が凝縮された1本を選びたいものです!
そう考えると、ひょっとしたらネクタイほどオーダーメイドがふさわしいアイテムは他にないかもしれません。
また、ネクタイは最も採寸が簡単(ご身長さえ分かればほぼOKです!)なアイテムのひとつ、つまり最もギフトにしやすいアイテムのひとつでもあります。
お贈りする方のお顔やワードローブやご嗜好をあれこれ思い浮かべながらオーダーメイドで作る。
身につける機会が少なくなったからこそ、真心込めたギフトとしてこれ以上にないアイテムでもあると思います。
ギフトを贈る機会にはぜひともご検討をお願いします。
もちろん引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っています。
その際には見本右下に貼られたシールの最上段に記されている品番にてご依頼ください。
では、早速ご紹介しましょう。
まずはモダンレトロなストライプ2マークです。

左:洗練されカラーリングとNavy Blue部分のヴィンテージタッチあふれるメランジがとてもスタイリッシュなストライプです。やや肉厚なSilkとNavy Blue部分とストライプ部分の組織変化に由来する独特の立体感も極めてイイ感じだと思います。
下:パリッとした肌触りとNavy Blue + Brown Beigeのカラーリングがなんともノスタルジックなストライプです。パリッとした肌触りは24%ブレンドされたCottonとかなり強い打ち込みに由来します。Navy Blue部分とBrown Beige部分の素材感の違いもユニークだと思います。
どちらもすごくカッコいいストライプですよね〜!
ちなみにこの2マークはストライプの向きが違います。
左が「(向かって)右上がり」で右が「左上がり」です。
一般的には右上がりがUKスタイルで左上がりがUSAスタイルとされています。
その違いの発祥には諸説(例えばUKとUSAでは裁断時の裏表が逆だったエトセトラ)あるのですが、ほとんどのメーカーでも実際にそうなっています。
なので、僕はストライプのネクタイは「右上がり」しか持っていません。
が、しかし。。。
「左上がり」の右もめちゃくちゃ素敵ですよね!
続いて洗練された小紋柄4マークです。

よく書くと「クラシック」、あまりよくなく書くと「地味になりがち」な小紋柄ですが、ご覧の通りこの4マークはいずれもスタイリッシュ!
野暮ったさ「0」!!
さすがは厳選を重ねてセレクトされたキレイなカラーリングと洗練された柄が自慢のItalian Silkです。
もちろん「いやいや、小紋柄はクラシックであればあるほどイイものでしょ」「小紋柄は多少野暮ったい方が雰囲気が出るじゃん」という方もいらっしゃると思います。
そして、僕もそれは一理あると思います。
という方もご安心を!
そういった小紋柄は国産コレクションでご用意があります!
その小紋柄を含めて明日は国産コレクションを全マークご紹介します。
乞うご期待ください。
肝心のこちらですが、いずれもとっても「料理」のしがいがある小紋柄だと思います。
例えば「ナロウ巾 + ハイコントラストライニング」で作ればモードテイストある1本に仕上がる、逆に「ワイド巾 + 剣先三つ巻き仕上げ(ライニングなし)仕様 + ソフトキャンヴァス(芯地)」で作れば1930’sテイスト薫るスーパークラシックな1本に仕上がる懐の深さを持っています。
どちらの路線で作っても間違いなく「ハマる」のはスタイリッシュな小紋柄ゆえだと思います!
次にエレガントなペイズリー3マークです。

今までにあまりないタイプのペイズリー!
しかも3マークともテイストが違うペイズリー!!
更に、久し振りのビンテージ風プリントペイズリー(中)!!!
これは本当に嬉しい限り!
ペイズリーネクタイはLOUD GARDENでも高い人気を誇ります。
そして、聞くところによるとテイラー業界全体で見ても人気があるお店が多いそうです。
そしてそして、この3マークはどれも本当に素敵です。
早期の完売が予測されるので気になる方はぜひとも早めにご注文・ご予約をお願いします。
チェック系3マークです。

アースカラー系ながらとてもエレガントな3マーク!
どれもすごくイイ感じですよね。
Greenベースのスーツを仕込んでいる途中ゆえにGreen系のネクタイを追加したいなと思っている僕です。
中:Greenはその候補かな?
いや、Greenではないけれど左もイイな!
いやいや、ハウンズトゥースのネクタイも捨てがたい。。。
などと楽しく妄想を膨らませてしまいました。
皆さんはどれが最もお好きですか?
最後にフォーマル系2マークです。

この2マークは。。。
すご〜〜くイイ!!
LOUD GARDENのオーダーメイドネクタイ向けコレクションにはフォーマルシーンでお使いいただけるWhiteやSilver Greyのご用意も当然あります。
でも、実はそのほとんどが無地なんですよね。
フォーマルカラーの織柄無地でご用意があるのは大柄のペイズリーくらいでしょうか?
大柄ペイズリーももちろん素敵です!
が、しかし、大柄ペイズリーのフォーマル用ネクタイって既製品でも割とあるんですよね。。。
そして、LOUD GARDENで扱っている織柄無地の大柄ペイズリーは在庫が僅少になってきています。
なので、昨年くらいからずっと「フォーマル用でヒネリのある織柄無地が欲しいなぁ」と思っていました。
はい、この2マークはそんな僕の思いにぴったりマッチします!
よかった!!
そういえばここ最近フォーマルスーツを作ってくださったお得意様が複数いらっしゃるのでオススメしてみたいと思います。
そして、ウェディングパーティ等に列席する予定はないのですが。。。
僕も自分用に作っておきたいと思いました。
全マークのご紹介は以上です。
品質はストライプの右(76% Silk + 24% Cotton)以外すべて100% Silkです。
続いて、今日の気分でセレクトした「僕のBest 5」をご紹介します!
入荷した全マークがすごくナイスなので、そしてあくまで今日の気分でセレクトしたので、明日には変わっているかもしれません!
念のため。。。
ストライプからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

上述の通り僕が持っていない/今までほとんど持ったことがない左上がりのストライプですが。。。
ハードな素材感とモダンレトロな「顔」に惚れました!
サイコーです!
僕はこちらならクラシックに「料理」したいです。
具体的には「大剣巾9.0cm + モダンクラシックシェイプ + ハード芯地 」といったイメージ作りたいです。
そして、ライニングと閂どめの糸は敢えてRedにしてロック魂を注入したいです!
「かなりレトロに仕上がるであろうパッと見」から想像ができない「隠されたロックテイスト」!
イイですよね〜〜。
となると。。。
例えば大剣裏にROCKという刺繍をRed糸で入れてもゴキゲンかもしれません。
*オーダーメイドネクタイの刺繍は4文字まで入れられます
小紋柄からは ↓こちら↓ をセレクトしました。

とってもアーティステックな柄と爽やか至極なカラーリングに心惹かれました!
僕はこちらならスマートに「料理」したいです。
具体的には「大剣巾8.0cm + モダンクラシックシェイプ + ノーマル芯地 + 剣先三つ巻き仕様」といったイメージ作りたいです。
すごくよさそうです!
ペイズリーからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

UKの至宝Adamleyを彷彿とさせるヴィンテージテイストあふれるプリントペイズリー!
これまたサイコーです!
昔はこういったペイズリーのネクタイを何本も所有していたけれど今はまったく持っていません。
なので、とっても作りたいです!
ニュアンスのあるBlueもすごくイイですよね!!
もし作るなら「大剣巾10.0cm + モダンクラシックシェイプ + ソフト芯地 + 剣先三つ巻き仕様」にしたいです。
大剣を太めにしてクラシックフレイヴァーを高めたいという訳です。
絶対超スーパー素敵に仕上がると思います!
チェックからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

Greenと最後まで悩みましたが。。。
今日の気分はこちらでした!
まずはChampagne Goldとも表現できるカラーがイイ!!
そしてシャープかつコンテンポラリーな多層的スクウェア/チェックがイイ!!
そしてそしてさりげなくストライプが隠されているのがイイ!!
とても芸が細かい傑作だと思います。
ちなみにストライプはこの画像だと把握できないくらいさりげなく入っていますのでご来店の際にはぜひとも横から見たりしてご確認ください!
僕はこちらならクラシックに「料理」したいです。
具体的には「大剣巾9.0cm + モダンクラシックシェイプ + ハード芯地 」といったイメージ作りたいです。
LinenのジャケットやNavy BlueブレザーやBlackスーツや。。。
たくさんのアイテムに合わせたくなる1本が仕上がると思います!
フォーマル系からは ↓こちら↓ をセレクトしました。

よりゴージャスなWhite GoldではなくよりシャープなSilver Greyをセレクトしました。
「こんなに気が利いたフォーマル向けネクタイはないだろう!」という1本を作りたいですね!
具体的には「大剣巾7.5cm + モダンシェイプ + ノーマル芯地 」で作りたいです。
加えて、ライニングはBlackにして、閂どめ糸はRedにして、大剣裏にRed糸でLOVEという文字刺繍を入れたいですね。
はい、敢えてシックなSilkをモダンに「料理」しようという魂胆です!
以上です。
オーダーメイドネクタイ(インポートコレクション使用):税込¥19,800~
*4.13 Monまで上記定価より¥2,200 offになるキャンペーンを開催中です
明日は国産コレクションを紹介します!
今シーズンの国産コレクションはかなりモダンクラシックでスーパーナイスです。
素敵ですよ〜。
乞うご期待ください。
20th. Mar. 2026
Ryoji Okada
WBC!
盛り上がりましたね!
侍Japanの敗退は残念でしたが「いちベースボールファン」としてはとても幸福なひとときでした。
また、「MLB主体で行われる大会で優勝するには現在のNPBのスタイルでは限界があるのかもしれない。。。」という課題?壁?が見えたのは収穫だったかもしれません。
来年からやっとセ・リーグでも指名打者制が始まりますし、使用球をMLBに合わせたりピッチクロックやピッチコムを導入するなどの変革も必要かな?と思いました。
でも、侍Japanに勝利したVenezuelaが初優勝した訳だしそこまで悲観することがない気もします。
そして、3年後は小園選手に加えて佐々木選手、平川選手、そして若手投手の誰かが招集されると嬉しいです!
Go! JAPAN!
Go! CARP!
ところで。
「収穫」といえば
今日は定休日なのでこのDiaryもシンプルに!
半月近くをかけて探していた素材がありました。
暴動クラブのマツシマライズ様からご注文いただいたスーツで部分使いするレオパードプリント素材です。
以前しばしば使っていた素材が廃番になったため探していました。
あれはかなりリアルなレオパードプリントと絶妙な起毛が自慢の逸品でした。
ご来店時には「これと同じ素材はもうないと思いますが似た素材を手配します!」とお伝えしたのですが、その素材のプリントはかなり特殊だったようで似寄りが全然見つかりませんでした汗。
「なかなか納得できるクオリティのブツに出会えない」「でも、必ず見つけなくてはいけない!」という日々を重ねること約半月。。。
探し始めてから1週間ほどで「これもイイな」という素材は見つかったのですが、それはPlan Bと位置づけて探し続けました。
結果、数日前に収穫、いや大収穫がありました!
はい、遂に「これぞ!」という素材が見つかったのです。
という訳で、今日はその素材をご紹介します!
↓こちら↓です。


素晴らしい!
webで探したところこちらと似た感じに見える素材はそこそこありました。
が、いずれもフリースだったり「下地」がニットだったりで、スーツには適さないものばかりでした。
複数の仕入先にも相談しましたが「毛足がないレオパードプリントならあります」という返事ばかりでした。
残念ながら毛足は必須です。。。
「それならば自力で!」とあちこちに足を運んだけれどなかなか見つけられませんでした。
という感じで、かなりの苦労を重ねた結果なんとかこの素晴らしい素材が見つかりました!
情報と画像を送ったところ工房の方も「縫えるでしょう」とのことでした。
そして、マツシマ様も「この感じが理想です!」と仰ってくださいました。
本当によかったです。
かくかくしかじかで、早速週明けから諸々進めていきます!
マツシマ様、しばらくの間お待ちくださいませ。
せっかくなので “Plan B” もご紹介しますね!


こちらは、Chenille Fabric/チェニール織と呼ばれる伝統的製織方法で仕上げられたレオパード素材です。
プリントではなく織でレオパードを表現しているのが特徴です。
また、Chenilleならではの両面パイル仕上げにより起毛感があるのも特徴的です。
今回あれこれレオパード柄を探していたら「出てきた」逸品です!
また、恐らく一般的なテイラーさんは持っていないであろうレア品です!!
そして、ジャケットやコートやブルゾンやボトムスなどたくさんのアイテムが想像できる素材です!!!
ご来店の際にはぜひともチェックをしてみてください。
こちらのレオパードも今回の捜索中に「出てきた」極上品です!


右上にチラッと見えていますがこちらは100% Silkのプリント素材です。
LOUD GARDEN/RYOJI OKADAだと。。。
ライニングが想定されます!
すごく上質なSilkにプリントされているのでライニングをロック&ラグジュアリーにキメたい方に大オススメです!
基本的には上がオススメですが、Blackスーツのライニングに下もすごくイイですよね〜!
現在Blackスーツを作っている僕ですが。。。
「ライニングはこれにすればよかった!」とちょっと後悔しています笑。
まあ、仕込んだ時には「出てきていなかった」ので物理的に無理だったんですけれど。
それにしても。。
カッコいいレオパードプリントですよね!
そして、100% Silkというのがある意味ひねくれていてサイコーですよね!
そしてそして、組織がツイル(綾織)なのも◎だと思います!
“♡ Camo” silkのようなサテン(朱子織)ももちろん魅力ですが、サテンの100% Silkにレオパードプリントだとゴージャス過ぎるかな?という気がしました。
とにもかくにも、絶対なにかに使いたいです!!!
他にもシャツに使えるポプリン/ブロード(平織)のレオパードプリント素材やジャケットやボトムスに使えるツイルのレオパードプリント等も入荷しました!


上がシャツが想定されるポプリン/ブロードなのですが。。。
1番下のBlack + Whiteがすごく気になっています。
Leopard!
Leopard!!
Leopard!!!
Leopard!!!!
Leopard!!!!!
レオパード素材の5連打でした。
本当はもう少しあるのですが今日は定休日なのでこれくらいにしておきます!!
皆さんもどうぞ素敵な1日を。
19th. Mar. 2026
Ryoji Okada
今日はいよいよWBCの決勝です!
侍Japan敗退後はItalyを応援していたのですが。。。
惜敗が残念です!
ちなみになんでItalyを応援していたかといえば。
Japan以外の国で最も友達が多いのがItalyだからです。
決勝も手に汗握る好ゲームに期待したいですね!
ところで。
「Italy」といえば
2日振りに新作バンチブックをご紹介します。
遂に、ファイナリー、at last!!
8回目の今日ご紹介するの各方面から「世界最高のミル(毛織物メーカー)」と称賛されるLoro Piana/ロロピアーナの新作です。
Loro Pianaは1936年にItalyのQuarona/クアローナで創業された主に最高級Cashmereと最高級Woolを取り扱う超名門ミルです。
「最高の製品のみを保証する」という哲学のもと「毎年総生産量の30~40%を買いつけているといわれるオーストラリア産のトップレンジ原毛(Super 100’s以上の羊毛)」を筆頭にした極上原料だけを使用して織り上げられる同社の素材は、長きに渡って世界中のビッグメゾンやハイブランド、トップテイラーを魅了してきました。
また、Loro Piana家に代々受け継がれてきた伝統的なファミリービジネスは12年前の2013年に大きな転換期を迎えました。
「あの」LVMHグループ入りを果たしたのです。
以来、プレタポルテ事業に一層の力を入れるなど企業としての更なる進化と深化を図って今に至ります。
ちなみに、LVMH入りを果たして13年。
Loro PianaはLVMHの主要事業:ファッション/レザーグッズ部門において、グループ内の2大スターブランドであるLouis VuittonとDiorに次ぐ3番目の規模にまで成長したと見られているそうです。
*LVMHはブランド別の業績を開示していないため上記は市場関係者による予測です
Marc JacobsやCelineより規模が大きいんですね。
そういえば、もちろんあれは半分以上ジョークだったと思いますが、A WORKROOM時代にとあるグループ(もちろんLVMHではありません!)から「あなたとブランドを買いたい」という打診を受けたことがありました。
あの時に売ればよかったかな笑。
それはともかく!
その一方で、テキスタイル事業における「長い伝統によって培われた物づくりへの深いこだわりと高い感性」はいささかも損なわれることがなく、大資本傘下に入った今も世界中の目が肥えた粋人たちから高い支持を集める傑作を生み出し続けています。
今日ご紹介するのはそんな素晴らしきLoro Pianaの「イイところ取り」をしたバンチブック、単一ボディではなくJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)からSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)まで幅広いボディの素材がコンパイルされた、そしてLoro Pianaの傘下に入っているLinenやCottonを得意とするミルSolbiati/ソルビアティの新作もコンパイルされた見どころたっぷりのバンチブックです。
あまりに見どころがたっぷりなので今日も一切の手抜きなしで全マークをご紹介します。
とはいえ。。。
やっぱり「素材の美しさ・贅沢さ」は画像よりも現物の方がはるかに分かりやすいと思います。
というか。。。
Loro Pianaの素材はカラーリングが繊細過ぎるのか、はたまた光沢が他社とは違うのか、他のどのバンチブックよりも撮影に苦労します。
何回撮っても「なんか実物とかけ離れているなぁ」と思うボディ/素材があるのです。
今回もそうでしたが、かなりの時間をかけたおかげでなんとか全マークそこそこ実物に近い姿を写せたと思います。
でも、やっぱり実物と少し「差」はあります。
つきましては、ご来店の際にぜひともじっくり時間を掛けてご覧ください。
もちろん引き続き、お電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っています。
気になる素材があってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡をください。
ご来店なしでもお作りいただけるように工夫をします。
では、早速ご紹介しましょう。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。

こちらには約60マークに及ぶ個性豊かで最高にラグジュアリーなLoro Piana謹製の絶品素材たち(とSolbiatiの極上素材たち)が百花繚乱しています!
ご来店の際にはぜひとも手に取ってその美しさと肌触りの素晴らしさをご堪能ください。
ちなみにカヴァーは毎シーズン「使い回し」ができる仕組みなので2024-2025 Autumn/Winterシーズンまでは中身だけを新しくしていました。
この時代らしくサステイナブルではありますが、もう8シーズン/4年以上新調していなかったのでかなりボロボロに。。。
なので、2025 Spring/Summerシーズンからカヴァーも新調しました。
Wine Redのヌバック調カヴァーがとってもエレガントですよね。
高級感もあるしスーパーナイスだ思います。
続いて、まずは全マークをじっくりご紹介してから今日も最後に「僕のBest 5」を披露します。
Summertime

上質なNew Zealand WoolにSilkやLinenをブレンドして織り上げられるSummertimeは「エレガントな夏の装い」をコンセプトに持つSpring/Summerシーズン向けのJacketingシリーズです。
Spring/Summerシーズン向けのJacketingシリーズとしてはLoro Pinaで最も高い人気を誇る「実績」もあり、毎シーズン「らしい切り口」の新作・新柄が多数リリースされるSummertimeですが、こちらのバンチブックには今シーズンリリースされた新作中のBest of Best:爽やかで涼しげで鮮やかなカラーリングのTweedが3マーク揃いました。
品質は48% Wool + 24% Silk + 23% Linen + 5% Polyamide(385g/m *145cm巾)です。
少しFerlaあたりを彷彿とさせるざっくりとした肌触りとランダムな凹凸のある表面。
Tweedならではの野趣味と共存するLoro Pianaならではの贅沢な質感。
一見シンプルにして繊細カラーリング。
三拍子揃った傑作だと思います!
次のJerselyを充実させた反動で3マークのみしかコンパイルされていないSummertimeですが。。。
その3マークがこの傑作Jacketingならまったく寂しさは感じません!
3マークともすごく作ってみたいです!!
Jersely


Jerselyは文字通りJersey/編み物のような快適な着心地をFabric/織物で実現した革新的なラグジュアリーJacketingです。
*昨今は編み物もFabricに含めるケースが少なくないようですがここでは「Fabric = 織物」としました
ライフスタイルの激変に伴い「着用時の快適性が高いストレッチ素材」に対する注目度は高まるばかりです。
世の中で最もストレッチ性が高いマテリアルは書くまでもなくJerseryです。
しかし、JerseyではハイクオリティなFabricが持つラグジュアリー感を表現することが困難です。
このJerselyはそんなFabricの特性とJerseyに近いストレッチ性を併せ持つ、高い技術力と革新性を誇るLoro Pianaだからこそ生み出せたエポックなJacketingです。
LVMHに属するがゆえに世界中から得られるファッションへの知見は素材開発にも活かされているようですね!
今回入荷したのは2ボディです。
上画像:ミディアムウエイトボディの4マークです。具体的な品質は74% Wool + 15% Silk + 10% Linen + 1% Polyurethane(260g/m *144cm巾)です。表情豊かな織柄とSilk由来の美しい光沢とスラヴヤーンを始めとしたLinen由来のナチュラル感とスタイリングしやすいカラー等々。たくさんの魅了を誇る4マークです。もちろんJerselyの「最大のウリ」であるJerseyに近いストレッチ性も◎!快適さとカジュアルさとエレガンスが絶妙にバランスした1着に仕上がること間違いなしです!
下画像:ライトウェイトボディの2マークです。具体的な品質は70% Wool + 19% Silk + 10% Linen + 1% Polyurethane(230g/m *145cm巾)です。Loro Pianaらしい極上のチェックです!これはもう。。。文句なしに素敵です!ちなみに右下のBlue/Greenでは早くもご注文が入りました。世界的に著名な独立時計師A様からのご注文です。A様、いつも本当にありがとうございます。ミディアムウエイトボディにはないシャリ感も魅力です。
どれも素晴らしいですよね!
パッと見、ストレッチ性に恵まれているようには見えない&ラグジュアリー極まりない「顔」も最高です!!
Lightest

Loro Pianaが開発した究極のライトウエイトシリーズ:Lightestです。
記憶と記録によればデビューは2014年のはずです。
当時のLOUD GARDENでも取り扱っていたのですがLightestの登場には本当にびっくりさせられました
なにしろ、ウエイトが驚異の150g/mなのです!
しかも、Suitingとしてのリリースだったのです!!
150g/mというと一般的なShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)と同じくらい(いや「軽いくらい」が正確かも)です。
また、一般的なSpring/Summerシーズン向けSuitingのウェイトは250g/mくらいですから、約40%の減になる訳です。
「マジか〜!Loro Pianaってやっぱりすごいな。。。しかし、これってちゃんとキレイに縫製できるのかな?」と思ったことをはっきり覚えています。
そして。。。
バンチブック入荷後ほどなくしてジャケット + トラウザースのご注文をいただき恐る恐る工房に出荷したところ。。。
幸いにもキレイに縫製できました。
「ただライトウエイト」「ただ極薄」なだけではないところ、しっかりと堅牢度が担保されているところにも「さすがは素材作りに一切の妥協を許さないLoro Pianaだ!」と激しく心打たれました。
そういえば、その頃にHolland & Sherryの偉い方(確かAsiaエリアのトップだったEnglishジェントルマン)が視察を兼ねて来店したのですが、彼から「最近面白い素材はある?」と尋ねられたのでLightestのコレクションとたまたままだお渡し前だった上記のご注文品をお見せしました。
するとすごくびっくりしたご様子でした。
まず「Loro Pianaって、こんな素材を出したんだ!」というびっくり。
次に「よくこんなん素材をキレイに縫ったね」というびっくり。
とってもよき思い出です!
というLightest。
日本の厳し過ぎる盛夏でもスーツを着なければいけない方。
夏の装いに「快適でありながらも優雅でありたい」という哲学をお持ちの方。
何事でも「究極」をお試しになりたい方。
そんな粋人におすすめしたい最強のSummer Suitingです!
品質は85% Super 150’s Wool + 15% Silk(150g/m)、組織はプレインウィーヴ/トロピカル(平織)です。
150g/mというスーパーライトウエイトな上にSilkブレンドという「究極」に相応しい品質も見逃せません。
もちろんSilkの「相棒」であるSuper 150’s Woolも見逃してはいけませんね!
こういった高機能素材には珍しい極めてラグジュアリーな佇まいを持つのはこのスーパーな高品質ゆえです。
また、強撚糸使いによりシワになりにくいというのもさりげなく素晴らしいです。
そもそも150g/mのスーツ素材なんて唯一無二だけれど、それがここまでラグジュアリーな「顔」を持っていて、しわにもなりにくいなんて!?
Lightestだけが持つ衝撃的に薄く滑らかな一方でどこかしっかりした素材感。
こればっかりは静止画像ではお伝えできませんのでご来店の際にぜひともお確かめください!
365






文字通り(多くのEuropeエリアでは)365日着用可能なボディとして生み出された365です。
報道を見る限り昨今のEuropeの夏も猛暑が強烈みたいなので盛夏は無理かもしれませんが。。。
いや、でも、昨夏行ってきた旅行時の気候が「いつもの夏」ならばAustriaでは365日着用可能ですね!
それはともかく。。。
この365は特殊加工を施すことで通気性・伸縮性・耐久性を増した高級原毛をツイル(綾織)組織で織り上げクリアカットで仕上げることで上質なSilk素材のような光沢と滑らかさを表現した美麗極まりない、そしてSpring/Summerシーズンに求められる軽快さとAutumn/Winterシーズンに求められる保温性を両立させたLoro Pianaが誇るベストセラーSuitingです。
僕が撮った画像でも高級感あふれる光沢が分かりますよね?
「やっぱりLoro Pianaは違うなぁ。。。」と思います!
今シーズンはシック&エレガントな柄物からクラッシー&ダンディな無地まで40マークの365がコンパイルされています。
品質は100% Super 130’s Wool(250g)です。
上の画像から順番に簡単なご説明を加えます。
画像①:リッチ&シックなストライプ7マークです。美しいの一言ですよね!LOUD GARDENでは人気が高いUKテイストのあるチョークストライプ(上2マーク)が初登場したのも嬉しい限りです!
画像②:シック極まりないグレンチェック5マークです。「Blue系のヴァリエーションがこんなに必要なのか?」と思わないでもないですがBlueの美しさはLoro Pianaの優れた特徴のひとつなのでそれを堪能できるのは幸せかもしれません!ご来店の際にはぜひとも見比べてください。よく見るとやっぱり全然違うので!
画像③:少々のヴィンテージテイストが嬉しいメランジのグレンチェック3マークと遠目には無地に見える織柄のグレンチェック2マークです。いずれもひとひねり効いたアプローチがナイスなチェックですね。
画像④:遠目には無地に見えるクラッシーな織柄4マークです。上2マークがシャドウストライプで下2マークがヘリンボンです。1番上のみBlackです。
画像⑤:より細かな織柄無地5マークです。上3マークはHopsackっぽいタッチ・下2マークは個性的な織柄なのでジャケット単品を作っても◎だと思います。いずれもNavy Blueでジャケットを他のカラーでボトムスを作るのも大いにアリだと思います。
画像⑥:完全な無地13マークです。365はその特性上Spring/Summerシーズン向けのバンチブックにもAutumn/Winter向けのバンチブックにもコンパイルされているのですが昨シーズンは7マーク展開でした。実に6マーク増!これは嬉しいです!!なお、1番上はBlackで1番下はGreenです。GreenはトレンドカラーですしこのGreenならGrey感覚で合わせられますしこの機会に思い切って作っておくのもアリかもしれません!
ビジネスからスマートカジュアルまで幅広く対応しシーズンレスで洗練されたスタイルを叶える、そして現代的なライフスタイルに寄り添うある意味で最もLoro Pianaらしいともいえるマスターピース365。
機会があればぜひともご注文ください!
Zelander / Zelander Z-twist


Zelanderは先にご紹介した365、2025-2026 Autumn/Winterシーズンの主力だったAustralisとともにLoro Pianaのベストセラーボディです。
Zelander、Australisともに名前は原料/原毛の産地を意味しています。
具体的には「New Zealand産のスーパーファインMerino Woolを使用したSuiting」がZelanderです。
「ん、AustralisもZelanderも名前の由来は分かるけれど、それならAustraliasとZealanderが正解じゃないの?」と思う方もいらっしゃると思います。
確かに!
が、これは僕の書き間違えではなくAustralisとZelanderが正しい表記です。
Zelanderは「イタリア語でニュージーランドをNuova Zelandaと書くこと」や「レジスター登録のしやすさ(Zealanderだとレジスター登録が難しいようです)」を考えて名づけたそうです。
そして、デビューが先だったZelanderに倣ってAustralisも敢えてひと工夫した名前をつけたそうです。
そのZelanderをもう少し具体的に説明すると、細/中番手&強撚糸を使用した「抗シワ性」「通気性」「耐久性」に優れたボディです。
上記の優秀さに加えて、ナチュラルなストレッチ性と豊かなハリコシ由来の見事な仕立映えも魅力です。
上画像は1マークだけコンパイルされているZelanderです。
品質は100% Wool(290g/m)です。
上でSuitingとご紹介しましたがこちらはブレザー/ジャケット推奨の素材です。
スマートでハンサムでスポーティにしてラグジュアリーな極上ブレザー/ジャケットが仕上がること間違いなしだと思います!
下画像の2マークはZelander Z-twistです。
Zelander Z-twistは「従来のZelanderに比べてより強度にした左撚り/Z撚りの糸」を使用して織り上げた一段と高い復元力を誇るボディです。
品質は100% Wool(270g/m)、スーツはもちろんジャケット単品あるいはボトムス単品にもぴったりな清涼感あふれる逸品です。
また、艶っぽい素材がお好みでない方でも安心してご着用いただける「光沢のなさ」もZelander Z-twistが持つ魅力のひとつかもしれません。
Loro Pianaの新作はここまでです!
ご覧の通り「ラグジュアリーの殿堂」のような素晴らしいコレクションに仕上がっています。
ご来店の際にはぜひともじっくりチェックをしてみてください。
続いてSolbiatiの新作をご紹介します。
Plutone

上述の通りSolbiatiはLoro Piana傘下のLinenやCottonを筆頭とした天然繊維を用いた素材を得意とするミルです。
あまりバンチブックに入ることがないミルなのでご存知ない方が少なくないかもしれませんね。
僕も自分用の服に使ったことがないので肌身感で知っているという訳ではありません。。。
が、Europeでは「世界一美しい」と称されるPure Linenコレクションが特に有名でSolbiateの存在自体もかなりポピュラーです。
その品質の高さは、数多のメゾンブランドがSolbiateのPure Linen素材を「採用」している事実が如実に物語っています。
公式websiteによれば「我々は数世紀におよぶ文化が息づく時代を超越した最高品質の素材を織り上げることでリネン愛好家/Linen Loversに卓越性/excellenceをお届けすることを目指しています」ということですが「言い得て妙」だと思います。
創業は1874年です。
というSolbiateの冒頭にコンパイルされているのは。。。
Linenではありませんでした汗。
こちらは高密度に織り上げられたCotton + Silk素材です。
CottonにSilkをブレンドするというアイディアはかなりレアです!
この道30年以上の僕ですが、あまり見たことがありません。
具体的な品質は82% Cotton + 18% Silk(200g/m)、組織はマイクロツイルです。
パッと見は普通っぽいですが、実際に触れてみると高密度Cotton特有のしっかりした素材感と上質なSilkならではの滑らかさを兼ね備えたかなりユニークな素材感が楽しめる(よき意味での)珍品です。
スーツ、ジャケット、ボトムス、コート等々いろいろなアイテムが想像できるのもすごくイイですね!
エイジング/経年変化も愉しめるに違いないボディです。
Tolomeo

こちらはSolbiate自慢のPure Lineです!
品質は100% Linen(250g/m *148cm巾)です。
メランジカラーがナイスなPure Linen!
「Linenはやっぱりmade in Ireland!」という「強い信仰」を持つ僕ですが、こちらに限ってはすごく気になります!
全マークのご紹介は以上です。
次に、僕が特に気になる「本日のイチオシ」ベスト3をご紹介します。
*あくまで「本日の」なので&これだけ素晴らしいコレクションなので明日には変わっている可能性もあります汗
最後に、今日の「僕のBest 5」をご紹介します。
いつも書いていますけれど、あくまで「今日の」なので、そしてどれも素晴らしい素材なので明日には変わっているかもしれません!
Summertimeからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

3マークともすごくナイスなので最後まで悩んだのですが。
今日は爽やかでハンサムでモダンレトロなこちらのNavy Blueに軍配を上げました!
間違いなく超スーパー素敵なジャケットが仕上がる素材だと思います!!
僕はこちらなら軽快なスタイルのジャケットを作ってみたいです。
具体的にはジャケットを「ややナロウ巾/7.5cm巾のセミノッチドラペル + 真ん中ひとつがけ/段返りのシングルブレステッド3ボタン + シャツ袖/マニカカミーチャ + モダンクラシックフロント + アウト/パッチ仕様のチェストポケット + アウト/パッチ仕様のウエストポケット + アウト/パッチ仕様のアウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + サイドヴェンツ」で作ってみたいです。
ジャケットはショルダーパッドもキャンバス(芯地)も省いたアンコンストラクテッドテイラリングにしたいかな?
ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ボディライニングはなしでスリーヴライニングはWhiteベースのLibrtyプリントライニングにしたいです。
ボタンおよびライニングとの「ストーリー」でカラークロス(上衿裏のフェルト生地)とボタンホールの一部はホワイトにしたいです。
合わせるトラウザースもWhiteが第1候補ですね!
そして、WhiteのパナマハットとWhiteのSea Island CottonポロシャツとWhiteのサンダルも合わせたいです!!
あるいはクラシックなダブルブレテッドジャケットもアリかな?と思います。
Jerselyからは ↓こちら↓ をセレクトしました。


はい、独立時計師のA様がご注文くださった素材です。
下画像は屋外で撮影したA様用の着分です。
どっからどう見ても。。。
素敵ですよね!
それはともかく。。。
A様には、今年もエレガントでありながらとってもA様らしい個性がふんだんに散りばめられたジャケットをご注文いただきました。
間違いなく超ウルトラスタイリッシュに仕上がるはずです。
仕上がり次第またこのDiaryでご紹介します!
乞うご期待ください。
Lightestからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

撮影が最も難しかったのがLightestです。
プレインウィーヴ/トロピカルのせいか、繊細なカラー&素材感のせいか、はたまた僕の問題か。。。
撮影ボックスで撮影するとどうしてもカラーがリアルとかけ離れたりピンボケしたりしてしまうのです。
「集合写真」も「個別画像」もそうです。
はい、つまりこの画像もかなり何度も撮り直しました。
最終的には屋外で撮ったので他の「個別画像」より陰影が強い上に実物よりやや明るいと思います。。。
ですが、30回くらい撮り直した中ではこちらの画像が最もリアルに近いです。
とにもかくにもすごくいい素材、いいBrownですのでご来店の際にはぜひともじっくり見てやってください!
オススメです。
僕はこちらなら敢えてフォーマルテイストが香るスリーピーススーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「ワイド巾:11.0cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジションのシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ヴェストを「ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + ストレートヘム」で作りたいです。
ボタンはくるみボタン、ライニングはRedベースのロックなプリントライニングにしたいです。
そして、ライニングとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールはRedにしたいです。
こちらのカラー&上記のデザインならSpring/Summerシーズンのガーデンウェディング(呼ばれていないけれど笑)なんかにもぴったりだと思います!
この画像では表現できていませんが15%もブレンドされた上質なSilk由来の光沢も見事な素材ですから!!
同素材でボウタイも作りたいですね。
365からは ↓こちら↓ をセレクトしました。

この素材も撮影に苦労しました。。。
なんでか撮影Boxで撮ると何度撮ってもピンボケしちゃんです。。。
光沢が強力だからですかね?
なので、こちらも屋外で撮りました。
が、屋外でも苦戦。。。
そこで、途中で「(もっと撮りやすい気がする)Navy Blueに変えようかな?」という思いもよぎりましたがやっぱり初志貫徹することにしました。
だって、この素材があまりに美しいんですもの!
悪戦苦闘の結果、この画像はかなりリアルに近いと思うのですがちょっとピンボケ気味な気もします。。。
撮影って難しいですよね〜。。。
それはともかく!
この素材!!
本当に美しいですよね!!!
僕はこちらならクラシカル&タイトフィットなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×2つがけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ボタンはmade in EnglandのCharcoalリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはBlueが効いたロックなプリントライニングにしたいです。
そして、ライニングおよびストライプとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールはBlueにしたいです。
Tolomeoからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

RedシャンブレイのPure Linen!
これはカッコいい!!
僕はこちらならミリタリーテイストあり&MODなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
はい、今春Dark GreyのヴィンテージTonikで作ったダブルブレステッドスーツと同じデザイン/スタイルです。
具体的なデザインは、ジャケットが「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースが「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはRedに染めたマザーオブパールボタン、ライニングは鮮やかRedの無地あるいはドットプリントライニングにトしたいです!
そして、ライニングとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールはRedにしたいです。
以上です。
文中で何度か書いた通り、Loro Pianaの素材はとにかく写真を撮るのが難しいです。
なので、時間がかかります汗。
という訳で、当初の予定よりかなり遅れてのアップになってしまいました汗汗。
でも、時間をかけたおかげで画像も文章もかなり充実していると思います!
もしも「これイイじゃん!」と思っていただける素材がひとつでもあったなら幸せです。
次回は恐らくLoro Pianaと「二大巨頭」の一角を成すErmenegildo Zegnaの新作をご紹介することになると思います。
比較的ヴォリュームが小さなバンチブックに急遽変更となる可能性もありますが。。。
とにもかくにも、オーダーメイドネクタイの新作コレクションと日曜日か月曜日にご紹介したい作品があるので。。。
次回のバンチブック紹介は早くて月曜日になると思います。
今月中にあと2回は必ずこなすつもりですので乞うご期待ください!
18th. Mar. 2026
Ryoji Okada