昨日はとてもディープかつエキサイティングな1日でした。
まずは午前中!
開店前の10:00(←諸般の事情を鑑みて僕が提案しました)に2024年8月にデビュー、2025年10月にメジャーデビューを果たした若手ロックバンド暴動クラブのギタリスト:マツシマライズ様(と僕の友人I君)がご来店になりスーツをご注文くださいました。
あの素材とデザインなら超スーパーゴキゲンな1着になるはずです!
連休明けにまずは素材を手配するので着分が到着したらまたこのDiaryでご紹介しますね。
マツシマ様、この度は本当にありがとうございました!
I君、ご縁に感謝です!
日中はGordenさんとの2人体制でした。
お天気もよく(花粉は多めでしたが汗)、Gordenさんにお願いしている作業も進み、(Sota Takebayashi Week vol.2の最終盤だった先週末ほどではありませんでしたが)ご来店にも恵まれ、元気いっぱいで営業ができました。
最後に閉店後。
晩は(妻の)姪っ子のNちゃんとふたりでディナーに行きました。
先日東京に来て一緒に品川のアクアパーク等に行った姪っ子とは別の姪っ子です。
元々は妻と3人の予定だったのですが、妻がどうしても実家に帰らなくてはいけない事態になったのでふたりで行きました。
20代の女性(←社会人1年生です)とふたりでディナーなんて。。。
僕の人生で最後かもしれません笑。
という色々とスペシャルなディナーを愉しんだのは昨年12月(だったと思う)にリボーンしたAPÉRO AOYAMA Winebar & Tableです。
Nちゃんが気を遣ってくれたおかげでなんとか会話も弾んだし、料理もワインも美味しかったし、ギョームさんも相変わらず素敵だったし大満足の一夜でした。
Nちゃん、ありがとー!
というファビュラスな1日の翌日です!
今日も超スーパーポジティヴに頑張りますのでお近くまでいらした折にはぜひともご来店ください。
BGMはもちろん暴動クラブ!
サイコーにカッコいいのでご来店の際はぜひともご堪能ください。
ところで。
「ファビュラス」といえば。
2日連続でオーダーメイドシャツ用の新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)コレクションをご紹介します。
2回目の今日ご紹介するのはスペインの大手Cotton系テキスタイルメーカーSidogras/シドグラスの新作です。
Sidograsは2024年の秋に初登場し人気を博して以来毎シーズン入荷があるので「知っている!」という方もいらっしゃるかもしれません。
また、先日ご紹介したファビュラスなジャケット/ボトムスを想定したコレクション:“Bottom Up” シリーズをご記憶してくださっている方もいらっしゃるかもしれません。
そんなSidograsから今回もナイス過ぎる新作が送り込まれてきました!
では、さっそくご紹介しましょう。
今回入荷したSidograsの新作は ↓こちらの6マーク↓ です。

早速スーパーナイスで超濃厚な素材たちのご説明をしたいところですがまずはSidograsのご紹介から!
Sidograsは1953年にBarcelonaで創業されました。
元々はShirting専業メーカーでしたがここ最近はブルゾンやボトムス向けの中肉ボディまで展開を広げて「より幅広い間口と深い奥行きを持つCotton系素材をメインとした総合テキスタイルメーカー」へと変貌を遂げた、(100年以上の歴史を持つテキスタイル業界の中では)比較的若い会社です。
その魅力は「クオリティとプライスの優れたバランス」「Spanishカンパニーらしい斬新で洗練されたカラーリング」「Cotton系素材をとことんまで追求してきた経験に裏打ちされた絶妙なアレンジ能力」等々、数多あります。
というSdograsの新作は、正統派あり、「いかにも」な絶妙にオーガニック&ナチュラルなフレイヴァーが薫るストライプあり、高機能素材ありとヴァリエーション豊か!
「らしさ」あふれる魅力的なラインナップだと思います。
ちなみに、コンパイルされているバンチブックはいずれもImported Fabricです。
「レギュラーコレクション(シャツファクトリーさんが在庫を積んでいるコレクション)に単独バンチブックを持たないインポートShirting」用のバンチブックはImported FabricsとImported FabricsⅡの2冊が存在していて、「前者がドレステイスト強め」「後者がカジュアルテイスト強め」という色分けになっています。
つまり、今回入荷した6マークはすべてドレスシャツ推奨ということになります。
という分類はあくまでシャツファクトリーさんによるものです。
個人的には「どカジュアル」なシャツを作りたい素材が複数あります!
いずれにせよどれも素敵ですよね。
いずれも品質は100% Cotton、糸番手は後述します。
続いて、左から「寄り画像」とともにより詳しいご説明を加えていきます。
お電話・e-mail・SNSのメッセージ等でご注文・お問い合わせをなさる際には「寄り画像」の左上に記すFMから始まる品番でご依頼ください。
なお、過去に入荷したSidograsの素材は品切したマークが多いですが一部まだ残っています。
ご来店の際はぜひそちらも併せてご覧ください。
FM89737

ヴェリーEnglishなNavy Blue & Whiteのボールドストライプです。
今まで入荷したSdograsの素材傾向からはやや外れる正統派、意外性のある新作ですね!
いや。。。
一度もその全貌を見たことがないから僕は知らないだけで、もしかしたらSidograsのフルコレクションにはこういった素材も多数存在するのかもしれません。
大規模なCotton系素材の総合テキスタイルメーカーですから間違いなくそうですよね!
きっとレギュラーコレクション(シャツファクトリーさんが在庫を積んでいるバンチブックコレクション)のセレクトが、(よき意味で)偏っているのでしょう。
いや。。。
思い返してみると、2025年10月にもドレッシーな新作が合計4マーク入荷しているし偏っていることもないのかな?
が、しかし、僕の印象だと。。。
Sidograsはオーガニック&ナチュラルなテイストが強い素材と高機能素材が多いミルなんですよね。
上記の4マークもEasy Care機能つき(高機能)でしたしね!
それはともかく!
組織はポプリン/ブロード(平織)、糸番手は経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに60番手単糸(タンシ)と色柄だけでなくボディもかなり正統派です!
Navy Blueがややライトトーンなのも「通好み」「(僕調査によると)Englishジェントルマン好み」でナイス!
となると、やっぱり正統派な1枚を作りたくなりますね。
例えば「ホリゾンタルワイドスプレッドカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ プラケットフロント(表前立)+ 胸ポケットレス仕様」といった感じでしょうか?
このボールドストライプ素材 + このスタイル/デザインなら「間違いない」1枚が仕上がりそうですね!
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ向けボタンの中で最もクラシック&エレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストマッチだと思います。
これだけでも「完璧」だと思いますが、僕ならカラー&カフスの裏面をNavy BlueベースのWhiteのドットプリント素材にして、バックヨークにRed糸でてんとう虫刺繍を入れるなど、遊び心を加えて仕上げたいです!。
オーダーメイドシャツ(税込):¥26,400~
FM89738/739

僕がイメージするSidograsにピッタリはまる「オーガニック&ナチュラルテイスト強めのタッチ」と「ニュアンスのあるカラーリング」がなんとも素敵なオルタネイトストライプ2マークです。
品質は100% Organic Cotton、組織はポプリン/ブロード、糸番手は左のBlueが経糸・緯糸ともに50番手単糸で右のPinkが経糸・緯糸ともに60番手単糸です。
こういった色柄ですからね〜!
Organic Cotton原料と単糸使いに由来するさらりとした肌触りで仕上げたのは「大正解」だと思います。
「さすがSidogras!」「これぞSidogras!」といったところでしょうか?
どちらもすごく好きですね〜!
FM89738(左):Light Blueベースのマルチカラーストライプです。我々が「リヴァースストライプ/地つきストライプ」などとも呼ぶ色場(カラー部分)がかなり多いストライプとカラーリングの妙で適度にカジュアル感があるのが◎ですよね!*こちらは色場が多いどころか白場(White部分)がありませんが。。。そのカラーリングの妙ですが爽やかでキレイでニュアンスの効いたLight Blueとナイス過ぎるアクセントとなっているYellow & Blueのストライプが超スーパー絶妙ではないでしょうか?極めてクリエイティヴかつ新鮮ですよね〜!めちゃくちゃカッコいいと思います!この風合いとカラーリングですからドレス/カジュアル兼用のボタンダウンシャツあたりが「本命」かな?とも思いますが、こちらなら敢えてドレッシーに振っても間違いなくイイと思います。例えば「ギャザースタイル + ワイドピンホールカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパールボタン」といった感じです。あるいは思いっきりレイドバック&リラックスしたオーヴァーサイズのロングシャツを作ってもよさそうです。いずれの場合でもカラー&カフスの裏はYellow系のLibertyプリント素材にしたりバックヨークにYellow糸でてんとう虫刺繍を入れたりしてより個性的な1枚に仕上げていただきたいです。
FM89739(右):Light Pinkベースのオルタネイトストライプです。こちらも「リヴァースストライプ」ですーと。まずベースカラーがSalmon Pinkとも表現できるLight Pinkというのがゴキゲンですよね〜!このLight Pinkなら無地でも欲しいくらいです!そしてヴィヴィッドなPinkとWhiteで構成されたストライプもクール過ぎます。加えて、ストライプがところどころダブルになっているものイイです。こちらもめちゃくちゃカッコいいと思います!僕はこちらなら「古(いにしえ)のワーカースタイル」で作りたいです。具体的には「ギャザースタイル + デタッチャブルカラー + コンヴァーチブル仕様の大丸シングルボタンカフス + クラシックプラケットフロント(本前立)+ 胸ポケットレス仕様 + Beige & リングカップデザインの高瀬ボタン」で作りたいです。デタッチャブルカラーなのでカラーは最低でも2個作っておきたいですね。シャツと同素材およびWhite無地をともにラージラウンドカッタウェイカラーで作りたいです。それにプラスしてPinkの無地あるいはPink系のLibertyプリント素材でも作っておくとより楽しいもしれません!ギャザー仕様かつ古のスタイルなので少しゆったり目に作ってフワッと仕上げるのもアイディアかもしれません。とにもかくにも間違いなくOne of a kindな1枚が仕上がると思います。スーツスタイルにはもちろんカジュアルスタイルにも使いたいです。
オーダーメイドシャツ(税込):¥26,400~
FM89740

こちらも100% Organic Cottonのリヴァースストライプです。
糸番手は経糸・緯糸ともに50番手単糸、組織はポプリン/ブロードです。
品質的には先にご紹介したFM89738と同じなのでこちらも一緒にご紹介しようかと思いました。
が、こちらのみ組織変化を使ってストライプをコードストライプ(畝を彷彿とさせる高さのあるストライプ)のように表現しているので「少しタッチが違うかな?」と思い単独でご紹介することにしました。
洗練されたBrownグラデーションとアクセントカラーのWhite!
上品なカジュアル感がとっても素敵ですよね。
僕はこちらも大好きです。
皆さんは、Organic Cotton使用の3マークではどれが一番お好きですか?
僕は。。。
3マークとも好きで甲乙つけられません!
Sidograsはまだ作ったことがないので今春は1枚作ろうかな?と思っているのですが。。。
どれもすごくよくて困ります!!
こちらならどうでしょう。。。
ドレッシーにキメてヨシ、スマートカジュアルスタイルで作っても間違いなし、シャツジャケットやサファリジャケットにもよさそうです。
淑女にはシャツワンピースもオススメしたいです。
僕ならスーパードレッシーにまとめるかオーヴァーシャツを作るでしょうか?
後者なら「テイラーカラー + スクウェアシングルボタンカフス + プラケットフロント + ボタンどめ式フラップ&インボックスプリーツつきアウトポケット左右仕様 + サイドスリット入りのストレートヘム」あたりがイメージでしょうか。
そして、シャツアウターとしてガンガン着たいです!
ボタンはBrownマザーオブパール(茶蝶貝)にしたいです。
オーダーメイドシャツ(税込):¥26,400~
FM89741/742

経糸が80番手双糸で緯糸が40番手単糸のピンポイントオックスフォード(トラディショナルなオックスフォードより細番手糸を使用しキメ細かく仕上げたややドレッシーなオックスフォード)です。
オックスフォードが持つスポーティさとご覧の通りな美しい光沢が見事なハーモニーを奏でた逸品です。
また、Easy Care機能が付加されていいるのも嬉しい限りです。
我々はPolyurethaneを筆頭とした伸縮性に富む原料を使わずに天然繊維オンリーで実現した「Wrinkle Freeほど強くはないけれど確かな形状記憶性・形態安定性を発揮する機能」のことをEasy Care機能と呼んでいます。
Easy Care機能つきの素材で作ったシャツは、ご自宅でのお洗濯時にアイロンがけが不要(お洗濯後にパンパンっとシワを伸ばしてから干していただくとほぼほぼシワなしで乾きます)ですし着用時にもシワになりにくいです。
なので、普段使いはもちろんのことご出張やご旅行時にも威力を発揮してくるはずです。
僕の予想ではこの2マークは比較的早い段階で完売すると思います。
というのも。。。
これだけキレイな「顔」を誇るオックスフォード系ボディでEasy Care機能つきのShirtingって他にないんですよ!
つきましては、気になる方はぜひともお早めにチェックをお願いします。
僕はこちらなら左のBlue:FM89742を知的に「料理」したいですね。
具体的には「ギャザースタイル + セミワイドスプレッドラウンドティップカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパールボタン」で作りたいです。
「知的」がテーマだけれど。。。
カラー&カフスの裏面だけは遊び心を注入すべくLibertyプリントShirtingのTick Tockにしたり、バックヨークにRed糸でローズ刺繍を入れたりLOUD GARDEN/RYOJI OKADAらしい遊び心も注入したいです!
オーダーメイドシャツ(税込):¥28,600~
以上です。
昨日はかなりの長文になってしまったので今日は比較的要点を分かりやすくシンプルにまとめてみました。
もし読みやすいと感じていただけたなら幸いです。
次回から国産のご紹介に入ります!
高級素材からEasy Care Linenまで今回も大充実のラインナップが入荷しています。
大充実にも程がある(笑)くらいなので、恐らく5回に分けてのご紹介になると思いますが。。。
乞うご期待ください!!
22nd. Feb. 2026
Ryoji Okada