もちろん再設定した目標枚数もクリアしたかったのですが、期間中に承ったキャンペーンではない/プロパー販売のオーダーメイドシャツも昨年を上回る受注実績でしたし、会期中に何回かこのDiaryにも書いた通り今回はインポート着分がかなり売れたので金額面では再設定した目標に届いていますし、100点満点ではないけれど合格をつけてもいいと思います。

ご来店、ご注文、ご検討いただいた皆さまにこの場を借りて心より御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

何でもかんでも価格が上がるこの時代です。

いつまで「2枚¥19,800~」で開催できるかはわかりません。

が、次回は確実に価格維持をして開催するつもりです。

開催は恐らく6月末前後からになると思います。

今回は見送った方や今回はご存じなかった方はぜひとも次回にお願いいたします。

まだ出来上がっていないというのになんですが。。。

今回ご注文くださった方もどうぞまたお願いします！

そして、仕上がりまでどうぞしばらくの間だけお待ちくださいませ。

ところで。

「オーダーメイドシャツの2枚キャンペーン」といえば。

有言実行！

というか、僕が惚れた着分が最終日まで残っていたので今回もオーダーを入れました。

初日に目を付けた着分がどんどん売れていったので「多分これも残らないだろうなぁ。。。」と思っていた着分が嬉しいことに最終日まで残っていたのです。

という訳で、今日は僕のセクションをご紹介します！

今回のキャンペーンで僕がセレクトしたのはこの2マークです。

右奥のタータンチェックが「最終日まで残っていたら俺が作る！」と決めていたインポートのコットンリネン着分です。

もう1枚は少し悩みました。

上述のように目を付けていた着分が次々と売れていき、このタータンチェック以外に「最終日まで残っていたら俺が作る！」と決めていた着分が全マークなくなってしまったのです。

完売は嬉しいことですがちょっと残念。

でも、このキャンペーンは最低オーダー枚数が2枚ですからもう1マークセレクトする必要があります。

「せっかくだから上質なホワイト無地で作ろうかな？」とか「チェックよりストライプの方が手薄だからもう1枚はストライプがいいかな？」とか「久し振りにThomas Masonもいきたいな〜」とか目移りしてしまい珍しくスパッとは決められませんでした。

とはいえ、悩んだのは5分くらいでしたけれど笑。

結局は左手前のタータンチェックと同じコットンリネンのギンガムチェックをセレクトしました。

オススメ着分でご紹介しているお気に入りですし、ギンガムチェックのシャツは久しく作っていませんし、リネン原料はコットン以上に価格高騰が激しいと聞きましたので悩み始めて5分後には「これしかないじゃん！」と思うに至りました。

MontiはThomas Mason以上に久し振りですしね。

そうそう、僕がこの2マークを購入したことで、インポート着分のリネン系素材は全マークが完売となりました！

という2マークをどう「料理」したかですけれど。。。

オーダーシートを作成する際にこのDiaryを読み返した訳ではないのですが、いずれのデザイン/仕様もほぼほぼオススメ着分でご紹介した時に「僕ならこう作る」と書いたそれになりました。

「答え合わせ」をした時に「へ〜、ほぼ同じじゃん。やっぱり相当真剣にイメージを膨らまして書いているんだな。さすが俺！」と自画自賛しました😎

とにもかくにも、仕上がったらまたご紹介します！

乞うご期待ください。

7th. Feb. 2024

Ryoji Okada

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