Ryoji Okada Official Website

Diary

New shirting collection, Feb. 2026, vol.1: Thomas Mason

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 2月は「水曜日・木曜日定休」です

 

 

 

昨日の夕方から竹林君が福井県に帰省(お正月は帰省しなかったようです)。

2.24 Tueまで休暇を取ります。

竹林君、ごゆっくり!

という訳で。。。

今日:2.21 SatはGordenさんがいるのでふたり体制ですが、明日からの3日間は僕ひとり体制。

まずはしっかりと体調を整えたいと思います。

その上で集中力を高めて元気いっぱいに店を開けたいと思います。

が、しかし。。。

ひとり体制は慣れていますけれど。。。

やっぱり寂しいのも事実。

もしお近くまでいらした際にはぜひとも激励にお立ち寄りください!

ご来店を心よりお待ちしています。

 

 

 

ところで。

「今日」といえば。

今日から入荷して間もない新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)コレクションのご紹介を始めます!

はい、これは例年通りのことですが、今月中旬にシャツファクトリーさんが在庫を積んでいるレギュラーコレクションの新作が大量入荷したのです。

入荷したのは1週間ほど前だったのですがあれこれあってなかなかご紹介ができませんでした汗。

が、モタモタしていると3月がやってきます!

という訳で、今日からしばらくの間は全力でその新作をご紹介しようと思います

初回の今日ご紹介するのはLOUD GARDENにいらしてくださるこだわりが強いお得意様にもファンが多い、「みんな大好き(僕も大好き)」なThomas Mason/トマスメイスンの新作です。

先日終了したオーダーメイドシャツ2枚キャンペーンでも大人気だったThomas Masonですが。。。

やっぱり新作となるとワクワク感が違いますね〜。

そして、今回のオーダーメイドシャツ2枚キャンペーンで作った2枚のうち1枚もThomas Masonでしたが。。。

早くもまた作りたくなっている自分がいます!

なにせ、ご覧の通り今回入荷した新作も最高にナイスなんですもの!!

ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。

お電話・e-mail・SNSのメッセージ等でご注文・お問い合わせをなさる際には「寄り画像」の左上に記すFMから始まる品番でご依頼ください。

では、早速ご紹介しましょう!

 

 

 

今回入荷したThomas Masonの新作は ↓こちらの8マーク↓ です。

 

 

すごくイイですよね〜!

どれもとっても知的で洗練されていてスタイリッシュでヴェリーEnglish!!

たまりません!!!

詳細の説明を始める前に、そして何回も書いた記憶がありますがまずはThomas Masonのご説明から。

Thomas Masonは「England北西部に位置するかつて綿産業で栄えたLancashire」にて1796年に生まれたShirtingブランドです。

実に229年もの長い歴史を誇ります。

すごいですよね。

現在は世界最大手のShirtingメーカーAlbiniの傘下に入っているため全素材がmade in Italyですが、そのコレクションには「ルーツであるEnglishテイストが色濃く残る個性的な素材」が数多く展開されています。

LOUD GARDENにThomas Masonファンのお得意様が多くいらっしゃるのは上記の歴史・背景とEnglishテイスト強めのコレクションゆえだと思います。

上記の通りもちろん僕も大好きです!

しかし。。。

1796年といえばナポレオンの全盛期、我が国は文化文政時代の直前でした。

いやはや、本当にすごい歴史、強烈な伝統ですよね!

「14周年まであと4ヶ月強??」などと計算しているようではまだまだです汗。

それはともかく!

今回入荷した8マークの品質はすべて100% Cottonです。

組織と糸番手は後述します。

続いて、「寄り画像」とともにより詳しいご説明を加えていきます。

 

 

Regent:FM8004/005/006

 

 

Thomas Masonを代表するベストセラーコレクション:Regentの新作3マークです。

Bold Eleganceを標榜するRegentは「経糸(タテイト)に100番手双糸(ソウシ)・緯糸に70番手単糸(タンシ)を使用したポプリン/ブロード(平織)ボディのストライプ限定コレクション」です。

「クラシックなカラーリングからファンシーなカラーリングまでヴァリエーションが極めて豊富」で「大胆さと優雅さが絶妙にバランスしたEnglishテイスト濃厚」な圧倒的ストライプコレクションは長年に渡りTurnbull & Asserを筆頭にした名門シャツメイカーを魅了してきました。

London有数のショッピングストリートであるRegent Streetから名前を取ったのも頷ける大定番という訳です!

もちろんその人気はUK国内だけにとどまりません。

ここ日本でも多くのセレクトショップやテイラーで取り上げるなど高い人気を誇ります!

それが証拠にではありませんが。。。

僕も何枚か購入した/作ったことがあります。

また、Regentの魅力は色柄だけではありません。

例えば「緻密な打ち込み」から生まれるしっかりとしたハリ感も見逃せない魅力です。

その緻密な打ち込みもありウエイトは148/150g/mと細番手糸を利用したShiritngとしては少しだけヘヴィですが、それゆえの頼り甲斐ある肌触りも◎だと思います。

*もちろんオールシーズンお召しいただけます

着込むほどに、そして洗い込むほどに「ソフトでしなやかな極上の風合いへと変化するエイジング」を愉しめる点も「通好み」かもしれません。

そんな数々の魅力を誇る大定番の逸品。

それがRegentなのです!

そんなRegentからは今回「鮮やかで爽やか極まりないBlueが印象的なこちらの3マーク」がレギュラーコレクションに仲間入りしました。

皆さんはどのストライプが最もお好きですか?

僕はこちらなら真ん中:FM80005を最近のお気に入りスタイル/デザインで「料理」したいです。

具体的には「ギャザースタイル + Newラウンドタブカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ向けボタンの中で最もクラシック&エレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいです。

そして、カラー&カフスの裏面はNavy BlueベースにWhiteのドットプリント素材にして、バックヨークにRed糸でハート刺繍を入れたいです。

間違いなくモダンかつクラシックかつダンディな1枚が仕上がると思います。

最近ワードローブにWhiteベースのストライプシャツが少なくなっているので左:FM80004もすごく気になります!

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥30,800~

 

 

Portland:FM80007

 

 

「美しい色彩と抜群の優雅さを誇ると同時に柔らかさと耐久性を兼ね備えたPortland」はRefined Eleganceを標榜する比較的新しいコレクションです。

具体的には「経糸・緯糸ともに120番手双糸を使用して織り上げたことに由来する滑らかな肌触りと洗練されたカラーリング」が特徴のストライプ&チェックコレクションです。

組織はポプリン/ブロードでウエイトは148/150g/mです。

上記のウエイトはRegentと同様「緻密な打ち込み」を意味します。

それゆえの120番手双糸に由来する柔らかさと両立したパリッとした手触りと驚くほどの耐久性が白眉です。

比較的新しいコレクションながらも、Thomas Masonnの言葉を借りれば「時代を超えた魅力」を目指しているのも納得ですね!

今回はこちらの1マークだけしか入荷しませんでしたがぜひとも今後の大量入荷に期待したいです。

そして、1マークだけながら入荷したこちらが最高に素敵なストライプであることが超スーパー嬉しい限りです。

Pink, White and Blueのカラーリングがとにかく絶妙ですし繊細な構図のストライプもサイコーです。

こちらもすごく作りたい!!

僕はこちらなら少しヒネリと遊び心が効いたクラシックデザインのドレスシャツを作りたいです。

具体的には「クラシックワイドスプレッドカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス + クラシックプラケットフロント(本前立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンにしたいです。

そして、カラー&カフスはLight Pinkの無地素材にして、カラーにPink糸でローズ刺繍を入れたいです。

ぱっと見はクラシカルなクレリックシャツ(カラー&カフスがWhite無地のシャツ)に見えてよく見たらカラー&カフスはLight Pink無地というギミック、カラーに同系色で入ったさりげないローズ刺繍等がポイントです!

カラー&カフスの裏面をPink系のフローラルプリント素材にして更なる遊び心を注入しても楽しそうですね〜。

この素材で作ったシャツを着る際にはネクタイかポケットスクウェア(チーフ)に必ずPinkを入れたいですね!

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥31,900~

 

 

Downing:FM80008/009

 

 

Westminsterの首相官邸通りDowning。

Strength and Refinementを標榜するDowningはその名にふさわしい力強くビジネスライクな1カラー/単色ストライプコレクションです。

糸番手は経糸が120番手双糸で横糸が70番手単糸、組織はポプリン/ブロード、ウエイトは118/126g/mです。

118/126g/mは細番手糸を利用したポプリン/ブロードの一般的なウエイトで、Dowiningはそれゆえの優雅な光沢と柔らかく豊かな肌触りを特徴に持ちます。

一方でRegentのような強めのかなりハリコシは持っていません。

*とはいえ、そこはThomas Masonですから適度なハリコシはありますけれど

僕はどちらも好きですが。。。

敢えて書くならば。。。

より「強さ」を感じるRegentの方がより好みかな?

でも、Downingが持つヴェリージェントルマンな「1カラーストライプの美学」にも魅了されています!

今回入荷したこちらの2マークもその美学が見事に発揮され「典型的なDowning」です。

が、しかし、実は。。。

Downingには「いやいや、いくら1カラーストライプとはいえさすがにUK政府のエリートたちがこの素材のシャツは着ないでしょ!」というド派手なストライプも存在します。

レギュラーコレクションのストライプはここ数年少し保守的なセレクションになっているので「いつか入荷する」可能性は低そうですが来シーズン以降に期待したいです!

特にThomas Masonの公式websiteで見たYellow and Whiteのスーパーワイドストライプは。。。

作ってみたいな〜!

直輸入しようかな?

それはともかく、こちらの2マークもとってもナイスです!

上記した通り典型的なDowning。

ヴェリージェントルマンな1カラーストライプがすごくイイですよね!

ニート&ノーブルなドレスシャツを作りたいと思っている方にイチオシです!!

左はGreen and White、右はNavy Blue and Whiteです。

2026 Spring/Summerシーズン第1弾の「俺のスリーピーススーツ」をGreenベース × BlueストライプのFrontier by Harrisonsで作ることは何度かこのDiaryでも書いた通りです。

WhiteシャツやBlue系シャツは間違いなく使える訳ですが。。。

そのスリーピーススーツ用にGreen系シャツを作りたいんですよね〜。

オーダーメイドシャツ2枚キャンペーンで狙っていたCancliniのストライプ(竹林さんのイチオシとしてご紹介した着分です!)も完売してしまいましたし。。。

左:FM80008で作るのもアリかな?と考えています。

僕はこちらなら「ギャザースタイル + Newラウンドタブカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

はい、最近のお気に入りスタイル/デザインです。

また1枚増えるけれど。。。

お気に入りだから仕方がありません!

ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンにして、カラー&カフスの裏面はGreenベースのLibertyプリント材にして、バックヨークにRed糸でてんとう虫刺繍を入れたいです。

すごくよさそう!!

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥30,800~

 

 

William:FM80010/011

 

 

Williamは手元の資料等々を駆使してもリサーチできなかったコレクションです。

もしかしたらここ数年、あるいは今年デビューしたコレクションかもしれません。

と思ったのも、WilliamはThomas Masonの公式websiteにある2026 Spring/Summerシーズンの新作レビューコーナーではかなり強くフューチャーされているにも関わらず、各コレクションの詳細説明がなされているFabric Wisdomには掲載がなかったからです。

という訳で、まずは分かっている点だけご紹介します。

糸番手は経糸・緯糸ともに120番手双糸、組織はポプリン/ブロードです。

同じ120番手双糸のポプリン/ブロードですがPortlandよりソフトで薄く感じるのでウエイトは130g/m前後でしょうか。

肌触りはかなり滑らかです。

上記で十分だとも思いますが、他の3コレクションのようにもう少し「深掘り」した情報を知りたい方もいらっしゃるかもしれません!

なので、詳細は判明次第またこのDiaryでご紹介します

さて、今回入荷したこの2マークですが。。。

その最大の特徴はニュアンスの効いたモダンなカラーです!

トラディショナルなギンガムチェックをトレンドでもあるニュアンスカラーで「料理」する。

極めてThomas Mason的で粋ですよね〜!

素晴らしい。

ギンガムチェックのサイズが約0.5cm四方とクラシカルなドレスシャツ用のギンガムチェックより少し小さめなのもナイス!

ニュアンスカラーと相性抜群だと思います。

「さすがThomas Mason、分かってるな〜!」という感じでしょうかね!

先にご紹介したRegentもPortlandもDowningも超魅力的です。

が、今回入荷した8マークで最も心惹かれたのはこちらの2マークかもしれません。

それが証拠に1月にお邪魔したシャツファクトリーさんの展示会で「これはイイ!」と興奮したいくつかのひとつがこちらでした!

その時に撮った写真が下画像です。

シャツになると一段と素材の素晴らしさが際立ちますよね。

僕はどちらも作りたいのですが。。。

1マークに絞るなら。。。

2026.2.21 Satの気分は。。。

左:FM80010かな?

抑制が効いたLight Blueが超カッコいいですもの!

僕はこちらならOn/Off兼用の1枚を作りたいです。

具体的には「ギャザースタイル + セミワイドスプレッドラウンドティップカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはこちらもまた二重タライデザインのマザーオブパールボタンにしたいです。

そして、カラー&カフスの裏面はLight Blue系のプリント素材にしたいけれど、多分この絶妙なLight Blueと相性バッチリなLight Blue系プリント素材はないので。。。

Pink系にしたいかな?

そうした場合はバックヨークにPink糸でローズ刺繍を入れたいです。

ぱっと見はクラシカルなクレリックシャツ(カラー&カフスがWhite無地のシャツ)に見えてよく見たらカラー&カフスはLight Pink無地というギミック、カラーに同系色で入ったさりげないローズ刺繍等がポイントです!

カラー&カフスの裏面をPink系のフローラルプリント素材にして更なる遊び心を注入しても楽しそうですね〜。

この素材で作ったシャツを着る際にはネクタイかポケットスクウェア(チーフ)に必ずPinkを入れたいですね!

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥31,900~

 

以上です。

 

完全なキャパシティオーヴァーが少し解消されたので久し振りに猛烈に熱い想いとともに長々と書いてしまいました汗。

「長文にうんざり!」という方がいらっしゃったらごめんなさい!

次回はSidograsの新作をご紹介します。

今回は長々だったので次回は少し短めにします汗。

 

 

 

21st. Feb. 2026

Ryoji Okada

 

 

 

< New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Perennial Classics by Holland & Sherry

  ☑︎ vol.2: Mallalieus / Dormeuil

  ☑︎ vol.3: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.4: Botany by Smith Woollens

  ☑︎ vol.5: Bower Roebuck / Arthur Harrison etc.

  ☑︎ vol.6: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.7: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.8: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.9: Drago

  ☑︎ vol.10: Carvico

  ☑︎ vol.11: Glenroyal by Porter & Harding

  ☑︎ vol.12: Lanificio Rogna

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.15: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.16: E.Thomas / Marlane / Novara

  ☑︎ vol.17: Lanificio Di Tollegno

  ☑︎ vol.18: M by Biellesi 2-1

  ☑︎ vol.19: M by Biellesi 2-2

  ☑︎ vol.20: Phantom Flannel by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.21: Bodega

  ☑︎ vol.22: Marling & Evans / Moon etc.

  ☑︎ vol.23: Di Pray / Marlane / Redaelli etc.

  ☑︎ vol.24: Piacenza / Ferla / Drago etc.

  ☑︎ vol.25: Fratelli Tallia Di Delfino – Jacketing –

  ☑︎ vol.26: Collezioni Biellesi – Jacketing –

  ☑︎ vol.27: TCS

  ☑︎ vol.28: Abito and Offlimits by VBC

  ☑︎ vol.29: Flanella, Giacca & Cappotto by VBC

  ☑︎ Spin-off #1: Vintage short-length collection 3-1

  ☑︎ Spin-off #2: Vintage short-length collection 3-2

  ☑︎ Spin-off #3: Vintage short-length collection 3-3

  ☑︎ Spin-off #4: Coloured denim with ⭐︎ embroidery

  ☑︎ Spin-off #5: Floral print diagonal corduroy

  ☑︎ Spin-off #6Savannah print cotton twill

  ☑︎ Spin-off #7Floral print stretch cotton

  ☑︎ Spin-off #8Botanical ornament jacquard cotton

 



Category

Recent Entry

Archive

Pagetop

© Ryoji Okada All Rights Reserved.