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Diary

New shirting collection, Oct. 2025, vol.3: Albini / Sidogras

Hiroshima Carp / Loud Garden / NBA / Ryoji Okada

 

< News! >

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LOUD GARDENが大絶不調期に入ってしまいなんとかしよう/しなければとあれこれドタバタしているため、スポーツ関連は佳境を迎えたMLBのPSとおととい行われたNPBのドラフト会議しかチェックをしていない日々です。

僕が最も好きなスポーツリーグNFLの情報も今週は応援しているBUFがバイウィークだったためほぼほぼ遮断しています。

そんな日々ゆえにNBAが日本時間の10.22 Wedに開幕したのもその当日に知りました。

各種SNSでリーグと応援している2チーム:MILとDALのアカウントをフォローしているので、そして経験的に「そろそろだよね」と思っていたのですが、10.22 Wedだったのは知りませんでした汗

MILとDALは日本時間の10.23 Thuに初陣でした。

相手はそれぞれWAS・SASと格下かつホームゲームでしたがMILは勝ち、DALは負けでした。。。

DALはK.Irvingが休んでいるし仕方がない感じかな?

あ、それから、NBAは昨日くらいからちょっと危険なスキャンダルで激震が走っているみたいですね。。。

とにもかくにも。

例年のこの時期はMLB、NPB、NFL、NBAとスポーツ熱がかなり高まるのですが今年はそうもいきません。。。

LOUD GARDENが大絶不調期から1日でも早く脱するための施策に傾注したいです。

具体的には今日から始まるWSとカープの第2次戦力外通告/新外国人/現役ドラフトだけをフォローして浮いた時間は施策遂行に充てるつもりです。

Go! LOUD GARDEN!

 

 

 

ところで。

「開幕」「LOUD GARDEN」といえば。

いよいよ昨日:10.24 Fri、LOUD GARDENの人気キャンペーン “Option free campaign for made-to-measure shirts” がスタートしました。

皆さんからのご注文をスタッフ一同心待ちにしています!

よろしくお願いします!!

という訳で、3日振りに入荷して間もない新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)をご紹介します。

3回目の今日はSpainの大手コットン系テキスタイルメーカーSidogras/シドグラスとItalyの雄Albin/アルビニの新作です。

Sidograsは1年前にレギュラーコレクション(シャツファクトリーさんが在庫を積んでいるバンチブックコレクション)に初登場して以来人気を博していて昨シーズンにもこの8月にも新作が入荷しているので「知っている!」「前回作った」という方もいらっしゃるかもしれません。

一方のAlbiniは。。。

このDiaryをしばしばでも読んでくださっている皆さんなら間違いなくご存知だと思います!

はい、Thomas Mason、David & John Anderson、Albiate等を傘下に収める世界最大手のShirtingメーカーです。

今回はSidograsが4マーク、Albiniが5マーク入荷しました。

いずれもImported Fabricsというバンチブック向けの新作です。

「レギュラーコレクションに単独バンチブックを持たないインポートShirting」用のバンチブックはImported FabricsとImported FabricsⅡの2冊が存在していて「前者がドレステイスト強め」で「後者がカジュアルテイスト強め」という色分けになっています。

*Thomas MasonやCancliniは単独バンチブックを持っています

つまり、今日ご紹介する9マークはいずれもドレステイストが強めな素材ということになります。

8月に入荷したSidograsの新作は後者:Imported FabricsⅡ用だったので「なんか。。。Sidograsって気になるんだけど」という方がいらっしゃいましたら、ぜひとも2冊ともチェックをしてください!

では、さっそくご紹介しましょう。

 

 

 

今回入荷したSidograsとAlbiniの新作は ↓こちらの9マーク↓ です。

 

 

左の4マークがSidogras、右の5マークがAlbiniの新作です。

Sidograsは8月にご紹介した8マークから一転、今回はかなりドレッシーな新作が入荷しました。

まあ、ドレステイスト強めな素材をコンパイルしているバンチブック:Imported Fabrics用の新作だけに当たり前ですが。。。

それはともかく。

詳しくは後述しますが、いずれもニート&ノーブルな「顔」を持つナイスなEasy Care素材です。

Albiniはかなりクラシカルな5マークが入荷しました。

いずれも「さすがAlbini!」な優良素材です。

ご来店の際はぜひともじっくりとチェックをしてください。

続いて、「寄り画像」とともにより詳しいご説明を加えていきます。

なお、お電話・e-mail・SNSのメッセージ等でご注文・お問い合わせをなさる際には「寄り画像」の左上に記すFMから始まる品番でご依頼ください。

まずはSidograsから!

 

 

FM89731/730/729/728

 

 

Sidograsは1953年にBarcelonaで創業しました。

元々はShirting専業メーカーでしたがここ最近はブルゾンやボトムス向けの中肉ボディまで展開を広げて「より幅広い間口と深い奥行きを持つコットン系素材をメインとした総合テキスタイルメーカー」へと変貌を遂げた(テキスタイルメーカーとしては)かなり若い会社です。

こちらの4マークは今まで入荷したSidograsの新作中最もドレッシーな4マークです。

品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロード(平織)、糸番手は経糸(タテイト)が100番手双糸(ソウシ)で緯糸(ヨコイト)が70番手単糸(タンシ)です。

緯糸の細さが特に効いているんでしょう。

肌触りは極めて滑らか&シルキーです。

Sidograsのこのボディは今まで入荷したことがなかったので僕も初めて知りましたが、きっと袖を入れた瞬間の贅沢な感触は「かなりもの」があると思います。

加えて、上記した通りこちらの4マークにはEasy Care機能が付加されています。

我々はPolyurethaneを筆頭とした伸縮性に富む原料を使わずに天然繊維オンリーで実現した「Wrinkle Freeほど強くはないけれど確かな形状記憶性・形態安定性を発揮する機能」のことをEasy Care機能と呼んでいます。

Easy Care機能つきの素材で作ったシャツは、ご自宅でのお洗濯時にアイロンがけが不要(お洗濯後にパンパンっとシワを伸ばしてから干していただくとほぼほぼシワなしで乾きます)ですし着用時にもシワになりにくいです。

なので、普段使いはもちろんのことご出張やご旅行時にも威力を発揮してくるはずです。

また、僕の予想ではこの4マークは比較的早い段階で完売になると思います!

というのも、こういった比較的ベイシックな色柄のEasy Care機能つき高級Shirtingってまあまあ珍しいんですよ。

つきましては、気になる方はぜひともお早めにチェックをお願いします。

僕はこちらなら左から2番目:FM89730を知的に「料理」したいですね。

具体的には「ギャザースタイル + ワイドピンホールカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」で作りたいです。

「知的」がテーマだけれど。。。

カラー&カフスの裏面だけは遊び心を注入すべくLibertyプリントShirtingのTick Tockにしたいです。

基本的にはワイド巾のストライプが好きな僕ですが、昔持っていたこのタイプのストライプシャツがかなり重宝したことを思い出して作りたいと思いました。

確かあのシャツは既製品でCITだったような。。。

CITって懐かしいですよね〜!

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥24,200~

*上記のスタイル/デザイン/仕様で “Option free campaign for made-to-measure shirts” 期間中にオーダーいただくと「ギャザースタイル:¥2,200 + LibertyプリントShirtingライニング:¥2,200 + マザーオブパールボタン:¥1,100 = ¥5,500」のオプションアップチャージが無料になります!

 

 

FM89732/733

 

 

ここからはAlbiniの新作です。

Albiniは間もなく創業150年目を迎える老舗、上述の通りThomas MasonやDavid & John AndersonやAlbiateといった個性的なブランド/ファクトリーを傘下に収める世界最大手のShiritngメーカーです。

例えば優れた原綿を優先して買い付けられることを筆頭に、世界最大手であるがゆえのスケールメリットを活かして生み出される質量ともに優れたコレクションがその魅力です。

こちらはそんなAlbini謹製の強烈な気高さを感じる新作ストライプです。

品質は100% Cotton、組織はマイクロツイル(綾織)、糸番手は経糸が100番手単糸で緯糸が120番手単糸です。

「経糸・緯糸とも単糸使い」のShirtingはさほど珍しくないのですが、100番手および120番手の単糸となるとまあまあ珍しいかもしれません。

2本の糸を撚りあげる双糸の方が単糸より堅牢度が高いですし、一般論として細番手糸より太番手糸の方が堅牢度が高いです。

特に経糸は堅牢度により大きな影響を及ぼします。

なので、上でご紹介したSidograsのように細番手の場合は「経糸は双糸・緯糸は単糸」という組み合わせ/設定にすることが多いです。

*最も多いのは経糸・緯糸ともに双糸の組み合わせです

*Cancliniのマスターピース “200/3”の経糸・緯糸ともに超細番手糸の三子糸という組み合わせは超スーパーレアです

では、なぜ天下のAlbiniがこのようなボディをリリースしているかといえば。。。

「超極上なる肌触りの追求」のためです。

双糸は堅牢度こそ単糸に勝る一方で肌触りのよさ/滑らかさでは単糸に劣ります。

なぜならば、仮に同じ番手の糸を使用した場合「実際の(糸の)太さ」は双糸が単糸の倍になるからです。

具体的には「100番手糸を2本撚りあげて生まれる(つまり100番手糸2本分の太さに仕上がる)100番手双糸」の「実際の太さ」は50番手単糸と同じです。

*糸番手は数字が大きいほど細いことを意味します

一般的には、実際の糸番手が細い方が素材は滑らかになります。

そういう訳で「双糸は肌触りのよさ/滑らかさにおいて単糸に劣る」とご説明しました。

という前提に則ると、この素材は経糸が200番手双糸に匹敵する100番手単糸、緯糸が240番手双糸に匹敵する120番手単糸ということになります。

はい、めちゃくちゃ高級感のある超極上な肌触りはそれゆえなのです。

ご来店時にはぜひとも触ってみてください。

しかもこちらの新作は滑らかさや光沢が一段と引き立つマイクロツイル組織です。

我々がよく使うワードで表現すると「トロトロ」です!

それでいて、高めに設定された糸密度由来のどこかしっかりとした芯を感じる肌触りも愉しめるのも嬉しい限り。

きっと、高めの糸密度ゆえに堅牢度もそれなりにあると思います。

上品な色柄も素敵ですよね!

スーパーラグジュアリーなストライプシャツをお探しの方に絶対のオススメです。

僕もぜひスーパーラグジュアリー&ヴェリークラシックな1枚を作りたいです。

具体的には左のGreyで「ギャザースタイル + ユーロクラシックワイドスプレッドカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパールボタン」で作りたいです。

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥29,700~

*上記のスタイル/デザイン/仕様で “Option free campaign for made-to-measure shirts” 期間中にオーダーいただくと「ギャザースタイル:¥2,200 + マザーオブパールボタン:¥1,100 + 共地脇ピース(上には書いていませんがいつも必ずつけている仕様です):¥1,100 = ¥4,400」のオプションアップチャージが無料になります!

 

 

FM89734/735/736

 

 

ユーティリティな1枚が仕上がること間違いなしの無地3マークです。

いずれも「素材感のある」ボディなので、「ブロード/ポプリンのように透け感がない無地シャツ」「ひと味違う無地シャツ」「ドレスシーンではエレガントにカジュアルシーンではスマートにキマる無地シャツ」をお探しの方にうってつけだと思います!

品質はいずれも100% Cottonです。

左(FM89734):ドビー織りで立体感のある「親子(巾が異なる)ヘリンボン」を表現したWhite無地です。糸番手は経糸・緯糸ともに100番手双糸です。立体感および織の方向が交互に変わるヘリンボンの影響で美しい光沢が際立っているのが◎ではないでしょうか?この3マークの中では最もドレッシーな素材です。オーダーメイドシャツ(税込):¥30,800~

中(FM89735):オックスフォードのWhite無地です。糸番手は経糸・緯糸ともに80番手双糸です。「顔」といい「打ち込み」といい通常のオックスフォードとピンポイントオックスフォード(通常のオックスフォードよりも細番手糸を使いきめ細かな「顔」に仕上げた上品なオックスフォード)の中間くらいでしょうか?今の時代に最も適したオックスフォードはこれくらいなのかもしれません。僕はすごく好きです!オーダーメイドシャツ(税込):¥29,700~

右(FM89736):Light BlueとWhiteで構築されたピンヘッドです。糸番手は経糸・緯糸ともに80番手双糸です。遠目には完全なLight Blue無地に見えるものの近寄るとピンヘッドというナチュラルな遊び心を持った素材です。同じ糸番手ですが上のオックスフォード:FM89735ほど打ち込みは強くないでしょうか。それでいて確かな頼り甲斐も感じる絶妙なタッチが自慢の逸品です。オーダーメイドシャツ(税込):¥29,700~

以上です。

皆さんはどの無地がお好きですか?

僕は。。。

ピンヘッドかな?

ピンヘッドのShirtingって比較的珍しいので。

僕はこちらならドレス/カジュアル兼用のスマートな1枚を作りたいです。

「ギャザースタイル + ラージラウンドカッタウェイカラー + 8.0cm巾の大丸シングルカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」がイイかな?

そして、カラーとカフスにLOUD GARDEN/RYOJI OKADAらしいギミックを2つ封じ込めたいです!

具体的にはエッヂにLight Blueのハンドスティッチを入れて裏面にLibertyプリントShirtingのTick Tockを使いたいです。

*上記のスタイル/デザイン/仕様で “Option free campaign for made-to-measure shirts” 期間中にオーダーいただくと「ハンドスティッチ:¥2,750 + ギャザースタイル:¥2,200 + LibertyプリントShirtingライニング:¥2,200 = ¥7,150」のオプションアップチャージが無料になります!

 

以上です。

 

しかし。。。

やっぱり “Option free campaign for made-to-measure shirts” はこだわりを封じ込めたシャツを作る場合かなりお得ですね!

僕もこの機会に作ろうと思います。

やっぱりCancliniの200/3かな〜〜〜?

懐に優しくないけれどあれだけ極上素材ですから1枚は作っておかないとですもんね〜。

次回は国産素材の最高峰コレクションThe Royal Caribbean Cottonの新作をご紹介します。

 

 

 

25th Oct. 2025

Ryoji Okada

 

 

 

< New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Perennial Classics by Holland & Sherry

  ☑︎ vol.2: Mallalieus / Dormeuil

  ☑︎ vol.3: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.4: Botany by Smith Woollens

  ☑︎ vol.5: Bower Roebuck / Arthur Harrison etc.

  ☑︎ vol.6: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.7: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.8: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.9: Drago

  ☑︎ vol.10: Carvico

  ☑︎ vol.11: Glenroyal by Porter & Harding

  ☑︎ vol.12: Lanificio Rogna

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.15: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.16: E.Thomas / Marlane / Novara

  ☑︎ vol.17: Lanificio Di Tollegno

  ☑︎ vol.18: M by Biellesi 2-1

  ☑︎ vol.19: M by Biellesi 2-2

  ☑︎ vol.20: Phantom Flannel by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.21: Bodega

 



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