The list of the [ Loud Garden ] category.
一応は各種SNSでアカウントをフォローしているのですが。。。
THE BLACK CROWESの新譜が出るのをまったく知りませんでした汗。
とにかく最近バタバタしていて仕事上の投稿以外あまりSNSをチェックできていないとはいえ。。。
ファン失格だ。。。
YouTubeでチェックした新曲がすごくイイ感じだったので買わなければ!!
と思ったら、amazonだと一時完売中で入荷時期は未定だとか。。。
最近、予約しておかないとこうなることが多いようですね。
amazonの方がリーズナブルだけれど他のweb通販で買うことにします!
新譜といえば。
2023年に亡くなったSHANE MACGOWANのトリビュート盤が11月に発売されるようです。
8年振りの新たなスタジオパフォーマンスとなるTOM WAITS、先行でミュージックヴィデオが公開されたBRUCE SPRINGSTEENを筆頭に超豪華なメンバーが参加するようです!
THE POGUESも参加するとか。
デラックスヴァージョンのリリースもあるようなのでこちらは絶対に予約しなきゃ!!
ところで。
「バタバタ」「予約」といえば。
先の土日はセールス面だけを見るとまったく振るいませんでした泣。
でも、ポジティヴなあれこれがあったので落ち込むこともなく昨日からスパッと切り替えて3月の後半戦に臨んでいます。
なんだかんだとすごく忙しく落ち込む暇がなかったという方が正しい可能性もありますが笑。
ちなみに、週明けの昨日もThe Loudest Voiceの発送等々がありバタバタが続きました。
思い返すと2月終盤からとにかく忙しい日々です。
ありがたい限りなのですが。。。
そんな訳で。。。
昨日のこのDiaryでもチラッと触れたLoro Pianaのバンチブックは明日あるいは金曜日のご紹介になりそうです!
「もし時間が作れれば火曜日に!」と思っていたのですがまったく無理でした。
でも、土曜日にGordenさんがいつも以上に超スーパーハッスルしてくれたのと、この土日は妻が家族旅行に出かけていたのでここぞとばかりに大残業したのと、昨日でThe Loudest Voice vol.42の発送をすべて終えたのとでバタバタは収束に向かいつつあります。
なので、Loro Pianaのバンチブック紹介は近日中に必ずできると思います。
写真撮影と文章作成は3分の1くらいまで進んでいますし。
乞うご期待ください!
さて!!
そのThe Loudest Voice vol.42に告知ポストカードを同封したので多くのお得意様はご存知かと思いますが。
*手作業で封入しているのでもしかしたら同封漏れがあるお得意様もいらっしゃるかも汗
そして、新しいシーズンが立ち上がったこの季節の定番といえば。
はい、「オーダーメイドシャツ¥3,300 off」キャンペーンです!
—–
LOUD GARDENは3.20 Friから「入荷して間もないThomas MasonやBookⅢの新作Herdmans Linenもいきなり¥3,300 offの対象になる嬉しいキャンペーン」を開催します!
会期は4.13 Monまでです。
「オーダーメイドネクタイ/ベルト¥2,200 off」キャンペーンも同時開催します。
—–
というキャンペーンですが、本日:3.17 Tueより先行受注を承ります!
ぜひともこのとてもお得な機会をご利用ください。
今回作った告知POPです

どうぞよろしくお願い申し上げます。
ちなみに、オーダーメイドシャツは我々が「レギュラーコレクション」と呼んでいるシャツファクトリーさんが在庫を積んでいるバンチブックコレクションのThomas Mason、Canclini、Imported Fabrics、Liberty Fabrics、Loud Girl、The Royal Caribbean Cotton、BookⅠ、BookⅢが対象です。
CancliniとImported Fabrics、The Royal Caribbean Cottonはそれぞれ2冊展開なので対象バンチブックは合計11冊になる計算です!
このキャンペーンはシャツファクトリーさんとコラボレイト開催しているのですが、諸般の事情により4.5年ほど前から1.5年前まではBookⅠとBookⅢも対象外でした。
が、しかし、ここ最近の物価高を鑑み改めて交渉したところ1.5年前から再度対象にすることができました!
今後はもしかしたらまた対象外になってしまう可能性もありますのでぜひともこの機会をご利用ください。
なお、我々が「スペシャルコレクション」と呼んでいるバンチブックコレクション(AlumoやMonti、Canclini、HFW等)、「レギュラーコレクション」でも「スペシャルコレクション」でもないポルカドットコレクションやColourful Bears柄等の「エクスクルーシヴコレクション」、「レギュラーコレクション」でもBasics、BookⅡ、Wrinkle Freeのバンチブックは対象外です。
申し訳ありません。
加えて、少々ややこしいのですが。。。
例えばCancliniのバンチブックは合計3冊(= レギュラーコレクション2冊 + スペシャルコレクション1冊)存在するのですが、対象となるのはレギュラーコレクションのみです。
オーダーメイドネクタイとオーダーメイドベルトは全マークが対象です。
*詳細はお問い合わせください
以上です。
たくさんのご注文を心よりお待ち申し上げております。
17th. Mar. 2026
Ryoji Okada
侍Japan。。。
残念でした!
やはり投手陣に不安がありましたね。。。
でも、仕方がない!
3年後の頂点返り咲きに期待しましょう。
ところで。
「Japan」といえば
3日振りに新作バンチブックをご紹介します。
といっても。。。
わずか3マークですが。。。
実は「Dragoの次はLoro Pianaのバンチブックをご紹介しよう!」と思って水曜日から準備を始めていました。
Dragoは火曜日から準備を始めて金曜日にご紹介できたので、Loro Pianaは昨日かおとといにご紹介するつもりでした。
が、しかし。。。
ありがたいことに木曜日と金曜日は店舗がものすごく忙しかった(木曜日は定休日でしたが夕方にお得意様からアポイントメントをいただいていたりして午後から21:00過ぎまでずっと店にいました)のと土日もあれこれバタバタだったので準備はまったく進められませんでした汗。
そこで、急遽路線変更!
今日は比較的準備に時間がかからない3マークだけのコレクションをご紹介することにしました。
が、しかし。。。
3マークとはいえ。。。
希少かつ濃厚なコレクションです。
なので、バンチブックと同じ扱い、「1回」に数えてヨシとしたいです!
して、その3マークとは!?
日本の至宝、葛利毛織(クズリケオリ)さんのVintage Gabardine/ヴィンテージギャバディンです!!
では、さっそくご紹介しましょう!
今日ご紹介するバンチブック(でいうかサンプルカード)は ↓こちら↓ です。

まずは簡単に葛利毛織さんのご紹介から。
葛利毛織(正式名称は葛利毛織工業株式会社)は1912年(大正元年)に一宮市木曽川町で創業されました。
大量生産や効率化を目指さず、現在も「ションヘル織機と呼ばれる1950年頃に日本国内で普及した低速織機」を10台稼働させ、他社には真似のできない高付加価値テキスタイルを生み出し続けている孤高のミル(毛織物工場)です。
Gieves & Hawkes時代に毎シーズン必ず「オーダーメイドスーツ/ジャケット向けのエクスクルーシヴテキスタイルコレクション(全コレクションで「新作」は25~30マークでした)」に葛利毛織さんの素材を1マークか2マークは使わせてもらっていたこともあって先代の社長(3代目?)にはよくしていただきました。
僕が完全にインディペンデントになって以降も時々お電話をくれたりふらりと店にいらしてくれたり。。。
Gieves & Hawkes時代はしばしばご飯にも連れて行ってもらったっけ。
そんな時に、先代が「うちはさ〜、戦争で焼かれなかったのとバブルの時に儲からなくって投資ができたなかったから昔の織機が残っているの」という趣旨の話を何度かしてくれたのを今でもよく覚えています。
前者は本当に幸運だったのではないでしょうか?
織機だけでなく、風情のある社屋や今まで開発してきた素材の組成データ等々も全部生き残ったんですから。
後者(バブルの話)は「半分本当で半分冗談なんじゃないかな?」と想像して聞いていました。
具体的には「規模の大きなミルではないため敢えて独自路線を突き進む選択をしたのでは?つまり選んで効率化を図るための投資をしなかったのでは?」「それゆえ当時は急激な増産ができなかったはずなのでそんなに儲からなかった事実があるのかも」などと思いました。
「社長って驚異的な働き者ですよね!」と申すといつも「ちょこちょこ歩き回ってネズミだよ」と仰っていた先代には本当にいろいろなことを教えてもらいました。
そんな関係もあって、5周年の時だったかな?
“♡ Camo” ジャカードのSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)をお願いした先も葛利毛織さんでした。
今は社長を継いでいらっしゃる&当時専務だった(と思います)先代の息子さんにあれこれワガママを聞いてもらって「あの傑作」は生まれたのですが、最初に相談したのはやっぱり先代でした。
ちなみに諸般の事情があって「あの傑作」は葛利毛織さんをもってしてももう作れないようです。
やっておいてよかった!
なんだか思い出話みたいになりましたが、葛利毛織さんはそんなミルです。
現在では極めて希少な低速織機とその低速織機を動かすスペシャリストたちが生み出す温もりあふれるモダンレトロなハイクオリティ素材。
これこそが葛利毛織さんが誇る最大の魅力にして最強の武器です!
こちらはそんな葛利毛織さんが自信を持って2.5年ほど前にリリースした傑作:Vintage Gabardineです。
Instagramの投稿によれば以下のようなボディです。
*一部加筆修正しています
*「*印」の文章は僕のコメントです
—–
経糸(タテイト)の密度は緯糸(ヨコイト)の約2倍。
緯糸も高密度で打ち込んでいます。
*つまり経糸は「高密度の約2倍」の密度ということになりますね!?
70年ほど前に設計されたGabardineを復刻。
復刻にあたり少し密度をおとしています。
「約90年使い続けた現役のションヘル」は部品の摩耗や緩みなどがあり、今回復刻したGabardine設計当時に使われた「新品に近い状態のションヘル」に比べて打ち込む際に出る振動が大きいため当時と同じ密度では糸が入りませんでした。
現在のションヘルの限界密度で織ったGabardine。
ションヘルも原料も時代を経て変わったところがありますが、その点も含めて愛着を持って生産していきたいと思います。
—–
色々と本当に素晴らしい!!
ちなみにこの素材は僕ではなくお得意様(ノンフィクションライターの石戸諭様)が「発見」しました。
この素材をフューチャーした葛利毛織さんのInstagram投稿をご覧になった石戸様が「これの在庫があるか分かりますか?」「あれば秋に向けて作りたいな」とお問合せくださったのです。
LOUD GARDENが持っている葛利毛織さんのバンチブックにはコンパイルされていなかったので、そしてめちゃくちゃよさそうな素材だったので4代目社長にe-mailで質問をしたら「こちらはバンチブックにない素材ですが在庫ございます。3カラー展開ですが見本をお送りしましょうか?」とご返信くださいました。
見本に対する返事はもちろんYes!!
「お願いします!」と即答しました。
これは先週の話です。
はい、そうです!
上記のやり取りを受けてご送付いただいた「見本」が今日ご紹介する3マークという訳です!
品質は100% Wool(400g/m)です。
実に素晴らしく、美しく、ロマンあふれる逸品です!
が、しかし、やっぱり。。。
「素材の素晴らしさ・美しさ」は画像よりも現物の方がはるかに分かりやすいと思います!
特にBlackは、僕の拙い技術および古いスマートフォン(iPhone 11Pro)だとその魅力の全貌を捉えるのが極めて難しいです汗。
つきましては、ご来店の際にぜひともじっくり時間を掛けてご覧ください。
もちろん引き続き、お電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っています。
気になるカラーがあってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡をください。
ご来店なしでもお作りいただけるように工夫をします。
*Dominxは葛利毛織さんが持っているブランド名です
続いて各カラーを「寄り画像」で見てみましょう。
c/# black

石戸様の「本命」、そして僕も超スーパー気になる c/# blackです。
BlackのWool Gabardine。。。
イイですよね〜!!
ちなみに、Gabardine/ギャバディンとは。。。
Burberryの創業者Thomas Burberryが1879年に発明し1888年に特許を取得した「経糸の密度が緯糸よりはるかに高いツイル(綾織)素材」です。
その最大の特徴は、経糸が高密度で打ち込まれているゆえ表面に現れる「急傾斜の綾線」です。
加えて、高密度に由来する「上品かつ控え目な光沢」「豊かなハリコシ」「優れた耐久性および撥水性」といった特徴も併せ持ちます。
更に、綾織り特有のしなやかな風合いも魅力でしょうか。
Cotton、Wool、Polyester、Cotton + Polyester、Cotton + Polyamideなど様々な原料で作られるGabardineですが、その代表選手はCottonとWoolです。
日本ではシンプルに「ギャバ」と呼ばれることもありますが、多くの場合「ギャバ」とは前者:Cotton Gabardineを指します。
それに対して、後者:Wool Gabardineは「ウールギャバ」と呼ばれることが多いです。
いずれのGabardineもトレンチコートやジャケットなどのアウターやトラウザースに使用されることが多いです。
なお、GabardineはUS陸軍の軍服にも用いられていて、その影響から終戦後の日本でも流行したといわれています。
70年ほど前に開発されたGabardineの「復刻版」であるこちらのVintage Gabardine。。。
「70年ほど前」といえば、Gabardineが日本で流行した時期と付合します。
さすが葛利毛織さんですね!
ちなみに、Vintageという名前がついているのは70年ほど前のGabardineを復刻させたからに他なりません。
なお、Gabardineという名称ですが、もともと中世に着られた緩やかなクロークないしガウンを意味し、後に雨用のクロークや身体を保護するスモックなどを意味するようになったGaberdine/Gabardineという言葉に由来します。
また、Burberry製のGabardineで作られたウェアは、1911年に南極点に到達したRoald Amundsenや南極大陸横断探検隊を率いたErnest Shackletonをはじめ極地探検家たちに愛用されたことでも有名です。
1924年にエベレスト初登頂を目指したGeorge Malloryが遭難した際にも、彼はBurberry製のGabardineで作られたジャケットを着用していました。
当時は極めて機能的な素材だったことが分かるエピソードですね。
なお、このDiaryではいつもGaberdineというスペルを使っている気がしますが、今回は葛利毛織さんに倣ってGabardineで統一しました。
さて、こちらのBlackですが。。。
とても深く美しいBlackが白眉です!
が、しかし、上述の通りBlackは僕の拙い技術と古いスマートフォンだとなかなか素晴らしさ・美しさの全貌を伝えることができませんのでぜひともご来店の際に現物をご覧ください!
石戸様は「今冬作ったフランネル:縦横斜めをベースに裾をあえてシングルにした細身のツーピース、もしくはスリーピース。いやいや、モッズダブル等々広がりますね!」と仰っていました。
確かにこれだけの素材、そしてBlackですから「料理」のしがいがありまくりですね!
皆さんならどうお作りになりますか?
僕はこちらならフォーマルテイストが香るスリーピーススーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「ワイド巾:11.0cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジションのシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ヴェストを「ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + ストレートヘム」で作りたいです。
ボタンはくるみボタン、ライニングはRedベースのロックなプリントライニングにしたいです。
そして、ライニングとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールはRedにしたいです。
c/# charcoal

シックなメランジが効いている、そして威厳あふれるこちらのCharcoalもかなり「危険」ですよね!
すごくカッコいいと思います。
僕はこちらならミリタリーテイストあり&MODなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
はい、昨春Dark GreyのヴィンテージTonikで作ったダブルブレステッドスーツと同じデザイン/スタイルです。
Greyのスーツを久し振りに作ってみたらすごくよかったのであれ以来ずっと「もう1着作りたいな」と思っているのですが。。。
こちらはその有力な候補です!
具体的なデザインは、ジャケットが「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースが「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはくるみボタン、ライニングはモノトーンのロックなプリントライニングをセレクトしたいです!
10年以上振りにLBDのP&F LiningsからBlackベースにSilverのスカルプリントライニングをセレクトするのもアリかも!?
また、カラー(上衿)やターンバックカフスやくるみボタン等のパーツはc/# blackにしたいです。
そして、そのc/# blackでもトラウザースを作っておいて時々ジャケット単品とセットアップして愉しみたいですね。
ということは。。。
いずれもでスーツを作る方が早そうですね!
c/# olive

元々がミリタリーウエア向けでもあったGabardineです。
Oliveはある意味で最もこのボディにふさわしいカラーかもしれません。
シックなトーンも◎ですよね!
ワイドシルエットのトラウザースを作ってもすごくよさそうですし。
ミリタリーテイストを生かしてM-65なんかを作っても間違いないと思います!
もちろんクラシックなスーツを作ってもスタイリッシュだと思いいます。
Black以上に楽しい妄想が広がる方もいらっしゃるのでは!?
僕もそのひとりです。
なのですごく悩みましたが。。。
2026.3.16 Monの僕はミリタリーなダブルブレステッドブレザーを作りたいです。
具体的には「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド8ボタン×4がけ + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で作りたいです。
ボタンは「いつか使おう!」と考えていたヴィンテージのGoldメタルボタン、ライニングはLiberty Liningsからセレクトしたいです。
こちらは在庫が残りわずかですので。。。
気になる方はぜひともお早めにお願いします!
基本的にAutumn/Winterシーズン向けの素材ですが、高密度ゆえウエイトの割に厚くない上にクリアカットなので好事家・粋人・伊達者の皆さんなら初秋から初夏まで長くお召しいただけると思います!
以上です。
3マークだから簡単に済む予定がかなり濃厚&長めの内容になってしまいました汗。
正直、いつものバンチブック紹介とあまり変わらない時間がかかりました汗汗。
でも、それもこの3マークの素晴らしさゆえです!!
やっぱり「1回」に数えて正解でした!!
Loro Pianaは。。。
明後日にご紹介できればと思っています。
乞うご期待ください!!
16th. Mar. 2026
Ryoji Okada
いよいよ今日侍Japanが出陣します!
なんとかあと3つ白星を重ねて欲しいです!!
Go! JAPAN!
ところで。
「白」といえば
今日はこの1ヶ月ほどの間に仕上がってきたロックな黒白/Black & Whiteシャツを5枚ご紹介します!
ありがたいことにかなりバタバタしているので。。。
早速ご紹介します!
5-1


国産のポルカドット素材でお作りいただいた1枚です。
こちらは僕が密かに憧れているいつもカッコいい淑女I様からご注文いただきました。
—–
カラー:Men’sのロールドレギュラーカラーをベースに作成したI様オリジナルカラー
カフス:ラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)
フロント:プラケットフロント(表前立)
ポケット:なし
ボタン:Blackマザーオブパール(黒蝶貝)ボタン
その他:我々の矜持でもあるフロントの柄合わせとドットの左右対称性もポイントです!
—–
I様、いつも本当にありがとうございます。
そして、昨日はお忙しい中ご来店くださいまして誠にありがとうございました。
5-2


Italyを代表するShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカー:Montiのマルチストライプ素材でお作りいただいた1枚です。
こちらはいつもロック&スタイリッシュな装いが素敵過ぎるノンフィクションライター石戸諭様からご注文いただきました。
—–
カラー:セミワイドスプレッドカラー
カフス:小丸シングルボタンカフス
フロント:フレンチフロント(裏前立)
ポケット:ベース型ポケット
ボタン:Blackマザーオブパールボタン
—–
石戸様、いつも本当にありがとうございます。
100% Linen、そしてVintage Gabardineの「スーツ構想」もぜひよろしくお願いいたします。
5-3




国産のピンオックスフォード素材でお作りいただいた1枚です。
こちらは独特のファッション感をお持ちで読書からフラメンコギターまで幅広いご趣味をお持ちのダンディM様からご注文いただきました。
—–
カラー:カッタウェイカラー
カフス:小丸シングルボタンカフス
フロント:フレンチフロント
ポケット:ラウンド型ポケット
ボタン:White Polyesterボタン
カラー&カフス:Blackサテン無地
その他:ギャザースタイル
—–
M様、いつも本当にありがとうございます。
ぜひともまたM様らしいこだわりのご注文をお願いいたします!
5-4





スイスが誇る新進Shirtingメーカー:Webaのピンオックスフォード素材でお作りいただいた1枚です。
こちらはとても柔和かつ落ち着いたジェントルマンながらいつも「攻めた」ご注文をくださるN様からご注文いただきました。
*今回はやや「攻め」が控えめです!
—–
カラー:ホリゾンタルワイドスプレッドカラー
カフス:大丸シングルボタンカフス
フロント:フレンチフロント
ポケット:底丸型ポケット
ボタン:Blackマザーオブパールボタン
カラー&カフス裏面:小紋柄プリント
その他:左カフスにLavender糸&筆記体でイニシャル刺繍
—–
N様、いつも本当にありがとうございます。
ご近所ですのでぜひともまたお気軽にお立ち寄りくださいませ。
5-5



国産のオーヴァーチェック素材でお作りいただいた1枚です。
こちらはスマートなご体型とハンサムフェイスと高い感性をお持ちのS様からご注文いただきました。
—–
カラー:ロウタイプのホリゾンタルワイドスプレッドカラー
カフス:ノーブルシングルボタンカフス
フロント:フレンチフロント
ポケット:ターンバック式ベース型ポケット
ボタン:Blackマザーオブパールボタン
その他:左カフスにSilver糸でローズ刺繍
—–
S様、いつも本当にありがとうございます。
お渡し前にアップしてしまい大変恐縮です!
*以前にもお渡し前アップのOKをいただいております
ピックアップ時にぜひとも新作バンチブック等をご覧くださいませ。
以上です。
いずれもかなりの個性派、そして最高に素敵ですよね!
この5枚を見たら。。。
WhiteベースにBlackのポルカドット素材で作ったお気に入りのシャツがかなりボロボロになってきた(あと3回くらい着られるかな?)僕です。。。
新たにBlack & Whiteのシャツを新調したいと思いました!
皆さんもぜひ!!
15th. Mar. 2026
Ryoji Okada
いよいよ日本時間の今朝からWBCの準々決勝ラウンド4ゲームが始まりますね!
侍Japanは明日:3.15 Sun 10:00PBのゲームでVenezuelaと戦います。
どこが勝ち抜けるか分からない過去最高に厳しい準決勝ラウンドになると思います。
そして、侍Japanは「ちょっと投手陣に不安があるかな?」という気もします。
でも、明日はY.Yamamotoが先発ですからきっとやってくれるでしょう!
なんとか連覇へ駒を進めて欲しいです。
Go! JAPAN!
ところで。
「過去最高」といえば。
木曜日にもチラッとこのDiaryの冒頭で書いた通りLOUD GARDENの季刊ニュースペーパーThe Loudest Voice vol.42が水曜日に仕上がりました。
今回は取りかかりこそかなり早かったものの、2月がかなり忙しかった(ありがとうございました!)ためなかなかまとまった作業時間が取れず「間隙を縫って30分だけやる!」みたいな日々を3週間ほど重ねました。
途中、「ヤバイな〜。全然進まない」とかなり焦りました。
が、なんとか昨年より6日早く仕上がりました。
本音は「2月末が理想。3月1週目が目標」ではあります。
でも、2月がかなり忙しかった中で昨年より6日も早く仕上げられた訳なのでOKにしたいです。
しかも。。。
毎回書いているような気がするけれど。。。
「過去最高」と自負できる内容に仕上がったのでますますOKにしたいです。
それはともかく、昨日と明日で「送り状ラベル貼り」「The Loudest Voice vol.42 + 挨拶文 + フェア告知ポストカードの封入 」「発送@郵便局」といった一連の作業を終える予定です。
*今日は竹林君がお休み/Gordenさんと僕のふたり体制のため作業はほとんどやれないと思います
発送は月曜日の予定なので「ご住所をいただいていて」「ダイレクトーメール送付OKの意思表示をいただいていて」「ここ最近もご縁がある」お得意様のお手元には、水曜日あたりから到着が始まるはずです。
*50部弱だけ昨日発送できたのでその分は月曜日あたりに到着するかもしれません
もし「それは楽しみ!」と思っていただける方がいらっしゃるとすれば最高に幸せです!
また、上記の通り挨拶文とポストカードも同封しました。
*手作業で入れているので同封漏れもあるかもしれません汗
つきましては!
ぜひとも「ゴミ箱へ直行」させずに3点セットすべてをご高覧ください。
なお、「しばらくご縁がない」お客様については「ご迷惑になってもいけない」と思いダイレクトメール発送を止めています。
もしも、「コロナ禍もあって行けなかっただけだからまた送ってよ!」という方がいらっしゃいましたらご一報ください。
即座にお送りします!
では、完成ホヤホヤ状態のThe Loudest Voice最新号をご紹介します。
↓こちら↓です。

これが仕上がると「いよいよ新しいシーズンが本格開幕したぞ!」と熱い気持ちになってきます。
内容はいつもの通りで、最新シーズン:2026 Spring/Summerシーズンのオススメデザインやオススメ素材等々、注目の「ネタ」が百花繚乱状態の紙面に仕上がっています。
今回はいつも以上に集中力を高めてより丁寧に、そして竹林君と何度も議論を重ねて作ったので上記の通り「過去最高作に仕上がった!」と確信しています。
乞うご期待ください!
仕様もいつもの通りで、A3二つ折り・全4ページです。
画像は表紙(上)と裏表紙(下)です。
表紙は作品集で裏表紙は盛りだくさんの最新情報を記事にしています。
大いに苦労して作成した中面はどうぞ実物をご覧になってください。
また、ご送付した分とは別途で100部ほど店頭在庫もありますのでご来店の際はぜひとももらってやってください!
郵便でお届けして既に1部お持ちのお得意様が更にもう1部お持ち帰りいただくのももちろん大歓迎です。
以上です。
さてさて。。。
このThe Loudest Voiceですが、印刷以外の全作業:写真撮影・テキスト作成・ページ構成・文字校正等を僕がやり始めてからどうでしょう?
多分30回近くになると思います。
内容的にイマイチな時もあったし、耐え難いミスがあり印刷し直したこともあったし、呆れるほどの凡ミスを犯したことも何度かあったし、誤字脱字を仕上がった後に発見することもままあります。
が、段々と精度が上がってきて、7年くらい前からはかなり満足できる内容になったと思います。
思い返せば初期は原稿や写真といった「材料」を業者さんに渡して作ってもらっていたんですよね。
あの時は時間とコストが今の4倍以上はかかっていた上に、内容自体もそこまで「プロに頼むとやっぱり違うよね!」という感じではなかった(決して業者さんの能力の問題ではなくてこちらのアイディア不足・伝達能力の低さが原因でした)ので、全部自分でやることにして本当によかったです!
作業自体は面倒だけれど自由に出来ますし、とことんまでこだわれますからね!
まあ、でも。。。
とことんまでこだわった割には痛恨のミスをやらかしていることもありますけれど笑。
ちなみに、今号は今のところ痛恨のミスを見つけていません。
もちろん肝心の内容は自称「過去最高」!
とってもLOUD GARDENらしくてすごくエキサイティング&エモーショナルに仕上がったと自負しています。
今回は挨拶文も今までよりイイ感じだと思います。
というThe Loudest Voice最新号!
ぜひともじっくり読んでやってください。
そして、紙面にいいアイテム・ネタを見つけたらぜひともご注文・ご予約・お買い求めをお願いします!
よろしくどうぞ!!
14th. Mar. 2026
Ryoji Okada
WBC!
超熱いですね!!
昨日も1stラウンドの3ゲームを(最初から最後までではないけれど)楽しみました。
そしてオープン戦まっさかりのNPB、そしてカープ!
勝敗より内容の方が大事な時期ですが、火曜日から昨日まで行われたBとの3連戦@横浜スタジアムの第2戦・3戦に勝利したのは喜ばしい限りです!
火曜日の敗戦時点では3月未勝利&5連敗中でしたし、第3戦は内容が特によかったですから。
また、火曜日から昨日までは二軍が3連勝しているのも明るい兆しかな?
投手陣を筆頭に不安な部分も少なからずありますが、開幕までにガンガンにチーム状態をあげて欲しいです。
なにせ。。。
木曜日にあまりカープ戦がなかった昨季は数回しか足を運べませんでしたが、今年の神宮球場はいきなり開幕直後(3.31 Tue~4.2 Thu)のシリーズがカープ戦なんですよね!
なので、4.2 Thuに行くことにしました。
という訳で、開幕時にはチーム状態が超ホカホカになっていることを希望します!
Go! CAPRP!
ところで。
「開幕」といえば。
今日は6日振りに新作バンチブックをご紹介します。
昨日も書いた通りThe Loudest Voiceが仕上がったことで、僕的には「いよいよ2026 Spring/Summerシーズンが本格開幕したぞ!」という気分になっています。
という訳で、今日からは新作バンチブックのご紹介もより一層頑張りたいです!
楽しみにしてくださっているお得意様もたくさんいらっしゃいますので!!
6回目の今日は「看板商品」であるSuper 180’s Woolコレクション:SkyfallがLOUD GARDENでも高い人気を誇るDrago/ドラゴの新作です。
今シーズンもSkyfallはやっぱりサイコーなのですが。。。
Skyfallの後にコンパイルされているニューボディFrescanaも素晴らしい仕上がりです。
間違いなく「必見」なコレクションですのでご来店の際はぜひともじっくりご覧ください。
では、早速ご紹介しましょう!
今日ご紹介するバンチブックは ↓こちら↓ です。

Dragoの新作Suiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)コレクションです。
DragoのSuitingコレクションが単独のバンチブック展開になってから8シーズン目。
コレクションの充実度は毎シーズン高まるばかりです。
本当に素晴らしい!
さて、以前にもご紹介しましたがDragoは比較的若いイタリアンテキスタイルメーカーです。
具体的には ↓こういった↓ 企業です。
—–
Dragoは1973年にUmbertoとLauraのDrago夫妻によって紡績工場として創設されました。
創設直後からItalyの高級毛織物産地であるBiella地区の主要なミル(毛織物工場)と強固なパートナーシップを結び成長を続け、1993年には高級ミルFintesを買収。
両社は2001年に合併します。
以降は「紡績・製織・整理までの全工程を自社でこなす数少ない一貫工場」として名を馳せ、世界中の高級ブランドやテイラーに高品質な素材を提供して今に至ります。
「Super 130’sを中心にSuper 160’sやSuper 180’s原料を使用したボディを常時多数展開していることに加えて、Super表記のトップクオリティSuper 210’s原料を使用したボディの開発・生産にも成功している高い技術力」と「ストレッチ・防シワ・撥水・防汚・遮熱といった様々な機能性を兼ね備えたコレクションも豊富に取り揃える時代のニーズに沿った革新性」がその魅力です。
またルーツである紡績業に目を移すと、Super 130’s以上の原毛を使用した高級細番手糸に限っては「世界シェアの約70%を生産している超強力なサプライヤー」としても有名です。
映画007 Skyfallで主演のDaniel Craigが着用したスーツの素材を手掛けたことからスタートしたSuper 180’s Woolシリーズ:Skyfallが世界中でベストセラーを記録している点も見逃せません。
—–
今年で創業53周年。
僕の方がちょっとだけ先輩です笑。
それはともかく、長い歴史を誇る企業が多いと同時に危機が迫ると大手の傘下に入る企業が多いBiella地区の中で、50年以上に渡り独立資本でここまで成長してきたのはすごいことだと思います。
もしかすると営業力も強力なのかもしれません。
見習わなくては汗。。。
それもともかく、早速中身を見ていきましょう!
今日も魂を込めて出来るだけ丁寧にコンパイルされている全マークをご紹介します。
大充実のコレクションですのでぜひとも最後までおつき合いください。
今日も皆さんのハートに刺さるナイスな素材がありますように!
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っていますので「Skyfallのイチオシが気に入ったので前回と同じスーツを作っておいて!」とか「Frescanaのグレンチェックが2マークとも気になるのでもう少しカラーと質感が分かりやすい写真を見たいんだけど」とか「N-Stretchみたいなタッチでmade in Englandの素材はある?」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申しつけください。
極力素早くご対応します!
それでは、冒頭から見ていきましょう。
Skyfall 3-1


Skyfallは14.5マイクロンという圧倒的な細さを誇るSuper 180’s原料を使って織り上げられたDragoの最高峰コレクションです。
*Super表記の「細さ」は糸の細さを表現する糸番手と異なり原毛の細さを意味します
上述の通り、Skyfallという名前は「映画007 Skyfallで主演のDaniel Craigが着用したスーツの素材をDragoが手掛けたことに由来」しています。
オリジナルのSkyfallは「ハードなアクションを強いられるダンディなスパイDainel Craig(というかJames Bond)」に相応しい「抜群の高級感としっかりした強さ」を併せ持った素材で、Autumn/Winterシーズン向けコレクションにコンパイルされています。
諸般の事情(毎シーズンなんだかタイミングが合わなくって汗)から、残念なことに僕はまだ作ったことがないのですが「必ずいつか作る!」と決めている本当に素晴らしい逸品です。
また、スタート直後こそ小さなコレクションでしたが、近年は毎シーズンSuitingのニューボディや多数のJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)がリリースされるなど展開がかなり幅広く&懐深く拡大しているのも特筆すべきポイントだと思います。
*2026 Spring/SummerシーズンはSkyfallのニューボディはありません
*SkyfallのJacketingはAutumn/Winterシーズンのみの展開です
こちらは2025 Spring/Summerシーズンにリリースされたニューボディのひとつです。
品質は93% Super 180’s Wool + 7% Silk(245g/m)、定番のSkyfallより糸番手を細く設定することで軽くしなやかな素材感に仕上がると同時にSilkを7%ブレンドすることでよりリッチ感を増したSkyfallの最高級ボディです!
この素材で仕立てたスーツをDaniel Craigが着たら。。。
超スーパーセクシーだろうなぁ!
それはともかく、ご覧の通りいずれも最高に美しい「顔」を持つFour Seasonsタイプの極上素材です。
豊かなカラーヴァリエーションも◎ですし、Silkブレンドで深みを増した光沢も白眉です!
上画像の4マークがヘリンボンで下画像の6マークが完全な無地です。
こちらの10マークは「新定番」なので基本的に昨年と同カラーですが、上画像の上から3番目:Greenはニューカラーです。
Holland & SherryとHarrisonsだけでなくDragoまでもがGreenをフューチャーするとは!?
これは完全に「波」がきていますね!
Green × Blueストライプ素材でスリーピーススーツを作るつもりのワタクシ!!
乗り遅れないでよかったです。
皆さんもぜひこの波に乗りましょう!!
ヘリンボン4マークはジャケット単品を作ってもすごくよさそうですね。
Skyfall 3-2

こちらは少しだけカジュアル感を出したSkyfallです。
といってもすごくエレガントではありますが。。。
右2マークは74% Super 180’s Wool + 20% Silk + 6% Linen(270g/m)のSkyfallです。
先にご紹介したSkyfall 3-1よりも手持ち感は薄く、肌触りはより滑らかに感じるのですがウエイトはこちらの方がヘヴィです。
これは、いわゆるギャバディンのように強めに撚った糸を使用し高密度で織り上げているためです。
なので、かなりの反発力を有しています。
この高い反発力ゆえに、極めてラグジュアリーな「顔」に反して防シワ性が優れるという機能性に恵まれているのが嬉しい限りではないでしょうか。
また、Skyfall 3-1よりも多くSilkがブレンドされているのでその光沢の豊かさも見事の一言です!
カラーはNavy BlueとOff Whiteです。
こちらはかなりユニークなボディですので、そして*画像だけではその素晴らしさを伝えにくいボディですのでご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。
*画像だけではその素晴らしさを伝えにくいボディ:実はSkyfallシリーズは全部がそうで何度も写真を撮り直しています
個人的にはすご〜く好きです!
なので。。。
正直。。。
BrownやGreyも欲しいです!
左2マークは2023 Spring/Summerシーズンにリリースされた56% Super 180’s Wool + 44% Cotton(215g/m)ボディです。
「Cottonを半分(近く)もブレンドしたらせっかくのSuper 180’s原料が台無しにならない?」とお思いになる方もいらっしゃるとお思います。
実は僕も2023年のデビュー時には一瞬だけそう思いました。
が、そこは「さすがのDrago!」&「さすがのSkyfall!」です。
さりげなくも確かなカジュアル感&スポーティ感に恵まれている一方で、素晴らしくソフトでラグジュアリーな素材感に仕上がっています。
Super 180’s Woolのみならず、Cottonも最上質な原料を使っているからこそのこの素材感です!
LOUD GARDENが持っているバンチブックの中で最もラグジュアリーなCotton + Wool素材だと思います。
上記の通り、デビュー時には一瞬だけ「?」と思いましたが、触ってみて瞬時にそれが誤解だと分かりました。
繊細なカラーリングも素晴らしいですよね。
ややスポーティなデザインのスーツ、例えば3パッチ/アウトポケットのシングルブレステッド3ボタンジャケット + グルカパンツといったスーツがオススメです!
もちろんジャケットやボトムス単品を作っても「間違いない」と思います。
Skyfall 3-3


こちらはSpring/Summerシーズン向けの定番ボディ100% Super 180’s Wool(295g/m)です
定番ボディを「復習」すると。。。
カシミアにも匹敵する14.5μの超極細原毛を使用しながらも「しっかりとしたウエイト/目付」と「少しフレスコにも近い感触の強撚糸」で織り上げられたこのSuper 180’s素材は、超高級原料由来の「贅沢な肌触り」とともに「丈夫さ」「シワになりにくさ」「ナチュラルなストレッチ性」にも恵まれています。
まさにエレガントにハードなアクションをこなすJames Bondに相応しい素材ですよね!
007ということでかなり「英国調」を意識した色柄になっているのもポイントです。
それでいながら野暮ったさ皆無、これだけの洗練さを持っているのは「さすがはDrago!」といったところでしょうか。
本格デビューから8シーズン(だったと思います)経っているにも関わらず作れていなかったので、今春こそはぜひ作りたいと思います!
また、プライスが「Jランク」と、Super 180’s原料を使用した素材ということを考えたらかなり控えめなのも見逃せません。
これがL社とかだったら。。。
きっと軽く「Oランク」「Pランク」くらいにはなっているのではないでしょうか!?
「通好み」のDragoということも相まって、人気なのも納得ですよね!
上画像:クラシカルな英国調の柄物です。Skyfallシリーズは基本的には無地系/無地が多いのではっきりとした柄物はこの2マークだけです。はい、極めて貴重&希少です!!
下画像:ぱっと見は無地に見えるシャドウストライプ3マークと完全な無地2マークです。これだけの素材ですから無地系/無地で作っておくというのも大いにアリですよね!
組織はこちらのボディのみがプレインウィーヴ/トロピカル(平織)で、Skyfall 3-1/3-2はツイル(綾織)です。
Frescana


夏でも快適なスーツおよびトラヴェルスーツ向けにリリースされたFrescanaは文字通り、いわゆる「Frescoタイプ」のSuitingです。
ちなみにFrescoとは。。。
Holland & Sherryの傑作Airescoをご紹介した時にも書きましたが、1907年にMartin Sons & Co.が開発したマスターピースです。
具体的には太めの強撚糸を使用しプレインウィーヴ/トロピカルで織り上げた「高い通気性」「最高のハリコシ」「独特のシャリ感」「優れた抗シワ性」「美しい仕立て映え」を誇るSuitingです。
Suitingとはいえ。。。
かなりざっくりした素材感を持つのでジャケットやトラウザースを単品でお作りになる方もたくさんいらっしゃいます。
なお、リリース後100年以上が経った現在もMartin Sons & Co.を傘下に持つHFW:Huddersfield Fine Woerstedが商標を保持しているため、HFW傘下のマーチャント/ミル以外のテキスタイルメーカーがFrescoを名乗ることは許されません。
このDiaryでしばしば「Frescoタイプ」「Frescoに似た」という表現を使うのはそのせいです。
しかし。。。
100年以上の歴史を誇るのはもちろん、現在も商標を保持し続けるほどヴァリューが高い(つまり、現在も売れている)素材だというのもすごいですよね!
僕は「オリジナルにしか宿らない価値」が確かにあると信じる人間なので、このタイプの素材なら「やっぱりMartin Sons & Co.のFrescoに限る」と思っています。
が、しかし、先日ご紹介したAirescoとこのFrescanaは別です!
なぜならば!?
Dragoならではの本物(= Martin Sons & Co.のFresco)とは少し違うひとヒネリあるアプローチのあるボディだからです。
そして、色柄が最高だからです!
いや〜。。。
Dragoといえば。。。
「やっぱりSkyfallでしょ!?」と思っていましたが、Frescanaも危険な魅力がありますね!
すごく作ってみたいです。
上画像:無地8マークです。ニュアンスのあるBlueやBeige。「波」がきているGreen。シック&ダンディなBrown。そしてベイシックカラーのNavy BlueとCharcoalとLight Grey。これ以上にない極上のカラーヴァリエーションだと思います!
下画像:柄物4マークです。UK風味ある色柄がたまりませんね!
品質はすべて100% Super 130’s Wool(265g/m)です。
例えば、オリジナルSkyfallのようなハードタッチボディにSuper 180’s原毛を使ったり、Frescoタイプの素材にSuper 130’s原毛を使ったり。。。
普通のミルでは考えないであろう「変化球」をバンバン投げるあたりもDragoの魅力ですよね!
この「変化球」は間違いなく紡績大手だからなせる技だと思います。
N-Stretch

こちらは昨シーズンリリースされたLinen + Woolボディです。
具体的な品質は52% Linen + 48% Wool(255g/m *148cm巾)、組織はツイルです。
まずはLinenが52%もブレンドされているのにこのラグジュアリー極まりない「佇まい」がナイス過ぎます!
(この画像では分かりにくいのですが)豊かな光沢も見事です。
これは48%ブレンドしたWoolが高品質 + 細番手であることと丁寧に織り上げられたツイル組織に由来します。
その一方で、Linenを52%もブレンドしたからこそのラスティックな「面持ち」も見逃せません。
着れば着るほど段々とその「面持ち」が強調されてくるに違いないですよね!
そういう意味では数年がかりでのエイジングも愉しめる素材だと思います。
加えて、Natural Stretch機能(Polyurethanを筆頭にした伸縮性のある化学繊維を使わずに天然繊維のみで実現した8%以上のストレッチ機能)を有しているのもポイントです。
Linenはストレッチ性に乏しい繊維ですからこれは超スーパーナイスな機能だと思います!
上からBlue、Grey、Brownですがどのカラーもすごくカッコいいですよね〜。
また、こちらのWoolはSkyfall(Super 180’s)ではありません。
全マークのご紹介は以上です。
次に、僕が特に気になる「本日のイチオシ」ベスト3をご紹介します。
*あくまで「本日の」なので&これだけ素晴らしいコレクションなので明日には変わっている可能性もあります汗
Skyfallからはまず ↓こちら↓ をセレクトしました。

Greenと最後まで悩んだのですが。
今日は美しく爽やかで少々セクシーなこちらのBlueに心奪われました!
間違いなく超スーパーカッコいいスーツが仕上がる素材だと思います!!
僕はこちらなら軽快なスタイル/デザインの2ピーススーツを作ってみたいです。
具体的にはジャケットを「ややナロウ巾/7.5cm巾のセミノッチドラペル + 真ん中ひとつがけ/段返りのシングルブレステッド3ボタン + シャツ袖/マニカカミーチャ + モダンクラシックフロント + アウト/パッチ仕様のチェストポケット + アウト/パッチ仕様のウエストポケット + アウト/パッチ仕様のアウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + サイドヴェンツ」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」で作ってみたいです。
ジャケットはショルダーパッドもキャンバス(芯地)も省いたアンコンストラクテッドテイラリングにしたいかな?
ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ボディライニングはなしでスリーヴライニングはWhite無地にしたいです。
ボタンおよびライニングとの「ストーリー」でカラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)やボタンホールの一部はWhiteにしたいです。
スーツとしてはもちろん、ジャケットとトラウザース単品でもガンガン着たいですね!
そして、数年後にはクタクタにさせた上でトラウザースはセンタークリースも入れずに着たいかも!!
その時は、WhiteのパナマハットとWhiteのSea Island CottonポロシャツとWhiteのサンダルを合わせたいですね!!!
Skyfallからは ↓こちら↓ もセレクトしました。

BlackのSkyfall!
しかもシャドウストライプ!!
これはシックにしてセクシー!!!
すごく魅力的だと思います。
僕はこちらなら敢えてフォーマルテイストが香るスリーピーススーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「ワイド巾:11.0cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジションのシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ヴェストを「ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.5cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ボタンはくるみボタン、ライニングはRedベースのロックなプリントライニングにしたいです。
そして、ライニングとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールはRedにしたいです。
Frescanaからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

Greenの無地もイイし、Greyのストライプもイイし、グレンチェックの2マークもイイ!
ですが今日の僕にはこちらが最も響きました!
僕はこちらならやっぱり。。。
LOUD GARDEN/RYOJI OKADAのアイコンモデル的存在である「縦横斜め:Vertical, horizontal and diagonalなスリーピーススーツ」のアレンジヴァージョンで作りたいです。
「アレンジヴァージョン」とは、昨秋ノンフィクションライターの石戸諭様からご注文いただいたCrown Flannelのスリーピーススーツとほぼ同じデザインです。
あちらはジャケットのデザインがオリジナルの「縦横斜め」とかなり違うんですよね。
具体的には ↓こんなデザイン/ディテイル↓ で「料理」したいです。
ジャケット:10.5cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジション&着脱式拝みボタン仕様のシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ホリゾンタル裁断したアウトサイドティケットポケットつき + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ
ヴェスト:ラペルレス + シングルブレステッド6ボタン + 上前(ウワマエ:前身頃の左手側)を正バイアス裁断 + 下前(シタマエ:前身頃の右手側)をホリゾンタル裁断 + ウェルト仕様のウエストポケットをヴァーティカル裁断
トラウザース:ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム
ボタンはmade in EnglandのNavy Blueリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはLiberty LiningsからRed, White and Blueのフローラルプリントライニングをセレクトしたいです。
そして、ライニングとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールはRedにしたいです。
プラス、どこかにWhiteも使いたいですね!
いつもラペル(下衿)裏に入れている文字刺繍の糸がイイかな?
以上です。
今回は予定より少し遅れてしまったので次回は極力日曜日か月曜日にアップしたいです汗。
次回もmad in Italyのバンチブックを考えています。
乞うご期待ください!
13th. Mar. 2026
Ryoji Okada