ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが終わってしまいました!
残念!!
でも。。。
時差が大きいゆえに「堪能した!」とまではいきませんけれど。。。
日本人選手にメダル獲得の可能性がある競技の決勝はまあまあ生観戦できたので大満足です。
やっぱりスポーツって素晴らしいですよね!
今回もたくさん感動し何度も何度も清々しい気持ちになれました。
参加した全選手に感謝したいです。
さあ、NFLのシーズンが終わり、冬季オリンピックが終わったので次は!!
土曜日にオープン戦が開幕したNPBとWBCですね。
実は。。。
今季のカープは新井監督になってから最も期待できそうなチームになりつつあるんですよね。
奇跡的にあれこれが噛み合って優勝する可能性もゼロではないかな?と思うくらいです。
本当はリリーフ陣にもう1枚剛腕助っ人を加えて欲しいのですが。。。
とにもかくにも!
怒りすら覚えた昨季より期待はできると思うので楽しみです。
Go! CARP!
ところで。
「日本」といえば。
3日連続でオーダーメイドシャツ用の新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)コレクションをご紹介します。
3回目の今日ご紹介するのは我が国日本の至宝にして国産素材の最高峰コレクション:The Royal Caribbean Cottonの新作です。
The Royal Caribbean Cottonが誇る最大のウリはその「比類なき上質さ」です。
「比類なき上質さ」については後述しますが、それはそれは素晴らしいこだわりに満ちています。
が、(僕がA WORKROOMをやっていた時代だから20年以上前でしょうか?)導入時は「ウリが上質さオンリー」なコレクションだったのも事実です。
表現を変えると極めてクラシックな色柄が見る人によってはなんとも退屈なコレクションでした。
しかしながら、ここ数年は色気のある色柄やLinenブレンドボディやモダンクラシックな新定番シリーズがリリースされるなど、クオリティ・クリエイティヴィティ・ヴァラエティの三拍子が揃った一大コレクションに成長しつつあります。
今日ご紹介する新作もコレクションに新鮮な彩りを加える逸品です。
ご来店の際にはぜひともじっくりチェックをしてみてください。
では、早速始めましょう!
今回入荷したThe Royal Caribbean Cottonの新作は ↓こちら↓ の7マークです。


Basics、Wrinkle Free、BookⅠ、BookⅡ、BookⅢの新作もあるので今日はThe Royal Caribbean Cottonの新作単独ではなくBasicsあたりと一緒にご紹介することも一瞬だけ考えました。
でも、今回の新作も本当に素晴らしいので今日はこちらのみをじっくりご紹介することにしました。
シャツファクトリーさんの展示会にお邪魔した際にも営業のOさんが「これ!イイよ!?」「写真撮っておいたら?」とノリノリで紹介してくれた筆頭がこちらでしたしね!
Oさんは特にストライプ4マーク:Navy Blueストライプシリーズ(←2026 Spring/Summerシーズンにトライアルデビューをした新シリーズです!)をプッシュしていました。
確かに今までのThe Royal Caribbean Cottonコレクションにはなかったタッチのストラプですし、単純にカッコいいです!!
Oさんが猛プッシュするのも納得です。
*その時に撮ったのが下画像です
さて、何度もこのDiaryで書いている通り、The Royal Caribbean Cottonは「肌触りが抜群にいい!」「この素材でないとダメだね」「信頼のクオリティ!」と仰ってくださるファンがたくさんいらっしゃる、そして我々「玄人」もそのクオリティの高さに思わず脱帽したくなるとってもスペシャルなコレクションです。
実に手間のかかるこだわり抜いた工程を経て生み出される素材のみがコンパイルされているコレクションなのでそれも納得なのですが、その素晴らしさをまだご存じない方がいらっしゃるのもまた事実だと思います。
そこで、最初にThe Royal Caribbean Cottonの「こだわりポイント」を以下にご紹介します。
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まずは原材料です。
良質の綿花のみを手摘みで収穫し38㎜以上の超長繊維綿のみを選りすぐります。
これがThe Royal Carribbean Cottonの基本的な魅力である3要素:「上品な光沢」「比類なきしなやかさ」「優しくナチュラルな肌触り」の「土壌」となります。
続いてThe Royal Caribbean Cottonの最重要工程ともいえる「ガス焼き」です。
ここでいう「ガス焼き」とは、紡績の段階で「糸の1本1本を2回に分けてガス管に通して焼くことで余計な毛羽を除去する工程」のことです。
この工程により素材の表面が均一化し染色性が向上、繊細な色合いを表現することが可能になります。
また、糸ムラが抑えられるため素材表面が一層美しく仕上がります。
最後に製織です。
「昔ながらの低速シャトル織機を用いて丁寧に織られていること」と「製織段階での糊づけを行っていないこと」から素材本来が持つ豊かな風合いが失われることなく仕上がります。
かように3段階:「原材料」「紡績工程」「製織工程」のすべてにおいて頑固なまでのこだわりを貫き通して生み出される素材がThe Royal Caribbean Cottonなのです!
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何度も読み返した(そして、これまで5回くらいの手直しをした)この文章ですが、改めて読んでみると「そりゃ、やっぱりハイクオリティな素材が仕上がるよね」と感心します!
と同時に、某俳優さん(先日もいらしてお嬢様のシャツを3枚ご注文くださいました!)をはじめとした数々のファッション上級者を魅了してきたのも腑に落ちます。
そのThe Royal Caribbean Cottonには2冊のバンチブックが存在します。
120番手双糸(ソウシ)を基本としたGold Lineと100番手双糸を基本としたSilver Lineです。
*Gold Line以上のシリーズ:Platinum Lineも存在しますがそちらはGold Lineの巻末にコンパイルされています
*諸般の事情でThe Royal Caribbean Cottonではないもののクオリティの高さが同等以上の国産素材:American Sea Island CottonシリーズもGold Lineの巻末にコンパイルされています
今回はSilver Lineの新作が入荷しました。
シャツファクトリーさんの重鎮(Oさん)も興奮するほどのナイス新作です。
そして、画像よりも実物の方がより一層その高いクオリティを実感できる素材でもあります。
つきましては、ご来店の際にぜひともその素晴らしい風合いを実際にお確かめください。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っています。
その際には「寄り画像」の左上に記す「FMから始まる品番」でご依頼ください。
いずれも品質は100% Cotton、糸番手は経糸・緯糸ともに100番手双糸です。
続いて、「寄り画像」とともにより詳しいご説明を加えていきます。
FM84763/764/765

ドビーで表現した「変形ツイル(綾織)」のようなミニサイズの幾何学模様がとても素敵&知的な無地です。
僕の稚拙な技術と古めのスマートフォン(iPhone 11 pro)で撮ったこの画像でも伝わる類まれな贅沢さと上述したこだわりが生みだすカラーのキレイさ!
*実物はもっと贅沢かつキレイです!
クラシックなドレスシャツにもスマートなカジュアルシャツにも使えること間違いなし&とてもクリエイティヴな織柄。
細かな凹凸が表現する優美な光沢。
三拍子揃った最高に美しい素材です。
カラーは左からWhite・Light Blue・Pinkです。
僕はどれも作ってみたいけれど。。。
実は、1年前に作ったPinkツイルのシャツがすごく重宝しているにも関わらずワードローブに1枚しかないので、常々「もう1枚Pink無地のシャツを追加したい」と思っているんですよね。
なので、この中だと特に1番右:FM84765で作ってみたいです。
という訳で、もし作る場合は手持ちのPinkツイルと同じスタイル/デザインにしたいです。
具体的には「ギャザースタイル + ループ仕様のNewラウンドタブカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」というスタイル/デザインです。
カラー&カフスの裏面をLibetryのMary CraneにしてバックヨークにRed糸でローズ刺繍を入れるところまで手持ちのPinkツイルと同じにしたいかも!?
「まったく同じスタイル/デザイン/ディテイルのアイテムを素材違いで持つ」というのは伊達者の基本ですもんね!
オーダーメイドシャツ(税込):¥23,100~
FM84766/767/768/769

The Royal Caribbean Cottonの新シリーズ:Navy Blueストライプシリーズです。
*好評を博せば定番シリーズとなる/好評でなければこの4マークで終了となるようです
組織はいずれもポプリン/ブロード(平織)です。
とてのニート&ノーブル、そしてどこか少しノスタルジックなストライプがスーパーナイスですよね!
このテイストならドレスシャツはもちろんのこと、カジュアルシャツを作ってもすごくよさそうですもん!!
そして、安心のThe Royal Caribbean Cottonクオリティ!!!
上述しましたけれど、シャツファクトリーさんの重鎮が猛プッシュするのも納得です。
「この際だから!」と4マーク全部を作るお得意様がおひとりかおふたりくらいいらっしゃるかもしれない!と妄想が膨らむくらい素敵だと思います。
皆さんはどのストライプが最もお好きですか?
僕は。。。
どれもすごく好きですけれど。。。
今日:2026.2.23 Monの気分は最もノスタルジック度が高く感じる左:FM84766かな?
僕はこちらなら「古(いにしえ)のワーカースタイル」で作りたいです。
具体的には「ギャザースタイル + デタッチャブルカラー + コンヴァーチブル仕様の大丸シングルボタンカフス + クラシックプラケットフロント(本前立)+ 胸ポケットレス仕様 + 2mm厚の高瀬ボタン」で作りたいです。
デタッチャブルカラーなのでカラーは最低でも2個作っておきたいですね。
シャツと同素材およびWhite無地をともにラージラウンドカッタウェイカラーで作りたいです。
それにプラスしてNavy Blue系のLibertyプリント素材でもカラーを作っておくとより楽しいもしれません!
また、ギャザー仕様かつ古のスタイルなので少しゆったり目に作ってフワッと仕上げるのもアイディアかもしれません。
とにもかくにも間違いなくOne of a kindな1枚が仕上がると思います。
スーツスタイルにはもちろんカジュアルスタイルにも使いたいです。
オーダーメイドシャツ(税込):¥23,100~
以上です。
次回はWrinkle FreeとBookⅠの新作をご紹介予定です。
どちらも濃厚な特徴を持った新作です!
乞うご期待ください。
23rd. Feb. 2026
Ryoji Okada