火曜日にDON’T LOOK BACK Tシャツ/14周年Tシャツの既製品:c/# white・Lサイズのお買い上げがありました。
が、しかし、まったくもって僕が超ボケていてXLサイズをお渡ししてしまいました汗。
その日の晩にお客様がe-mailにてご連絡くださったのですぐにご交換ができたのですが、もしもお買い求めいただいたお客様がしばらくお召しにならない等の理由からすぐにはお気づきにならず先に僕が気づいたとします。
今回はご新規のお客様かつ既製品だったためご連絡先をお伺いしませんでした。
また、現金でのお支払いだったため、(そういったことができるかは不明ですが)例えばクレジットカード会社に連絡&お願いをしてお伝えするといったことも不可能です。
なので、手の打ちようがありませんでした。
お客様が気づいてくださり本当によかったです。
そして、サイズ展開のある既製品なんて周年Tシャツだけなのに、つまり年間で一定期間だけ少量販売するだけなのに、サイズを間違えるという己の無能さをつくづく情けなく思うと同時に猛烈に腹立たしく感じました。
当たり前のことですが、二度と同じ間違えはしません!
自戒を兼ねてここに記します。
S様、この度は大変申し訳ありませんでした。
ところで。
「DON’T LOOK BACK Tシャツ/14周年Tシャツ」といえば。
数日前に、DON’T LOOK BACK Tシャツ/14周年Tシャツの「カラー&サイズオーダー」は既に行った2回目で終了する予定であると書きました。
2回目で終了する(= 3回目の募集を行わない)方向で固まったのにはいくつか合理的な理由があります。
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理由①:3回目までやること自体がレアケースだから
理由②:今年は既に対昨年120%超の生産をしているから
理由③:1枚から承っているとはいえメーカーへの発注自体にはミニマムロットがあるから
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また、仮に募集をしたとしても。。。
いつものフローで考えると「募集期間が約2~3週間 + 発注のまとめおよびTシャツの手配で3日間前後 + 生産期間が約2週間 = 1ヶ月+α」になります。
となると。。。
「時間的な問題もあるのでご注文が集まらない可能性もあるかな?」と思いました。
かくかくしかじかで2回目で終了するつもりでいました。
でも、どこかで、「かなりの自信作だから3回目もやりたかった。。。」という気持ちがあったのも事実です。
更に。。。
昨日時点における既製品の残り在庫は5枚しかないし、この10日間くらい外苑西通り沿いのメインウインドウにディスプレイしているDONT LOOK BACK Tシャツをじっくり見ている/撮影している外国人の方が頻発している(昨日もひと組!)し、自ら買った2枚(ひとまずヘヴィウエイトクルーネックボディのc/# redとロングスリーヴボディのc/# blackを購入!)を着てみたらめちゃくちゃイイ感じだったし。。。
3回目をやりたい気持ちが強くなる日々でした。
そんな中、複数のお得意様から「もし作れるなら作りたい」というご連絡をいただきました!
当初は合計すると5枚だったのですが、そのうちのおひとりから昨日の朝お電話をいただいた結果10枚になりました!!
という訳で、急遽3回目の募集を行うことにしました!!!
ただ、早く(なんとしても月末までに)お客様のお手元にお届けしたいのでTシャツ屋さんに生産期間の短縮を依頼すると同時に募集期間も短くします。
具体的には7.14 Tue(の23:59)で締め切ります!
わずか3日ですが、1枚でも2枚でも承れたら嬉しいです。
既製品の再追加生産分も含めて合計20枚を発注したいと考えています。
「締め切りが終わっちゃったからオーダーできなかった。。。」「追加したかったんだよ!」「こんなTシャツあるの?いいじゃん!」という方がいらっしゃいましたらぜひともよろしくお願いします。
お好きなスタイル・サイズ・カラーのDON’T LOOK BACK Tシャツ/14周年Tシャツを既製品と同じプライスで1枚からご注文いただけます!
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クルーネック:¥5,000(税込)
*XL以上は¥5,500(税込)です
Vネック:¥5,500(税込)
*3L以上は¥6,000(税込)です
ロングスリーヴ:¥6,600(税込)
ラグラン:¥6,820(税込)
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これまでと趣向を変えてまずは僕が作ったロングスリーヴボディのc/# blackをご紹介します!

ロングスリーヴTシャツってもう何年も(いや20年以上?)買ってない気がするけれど。。。
めちゃくちゃイイですね!!
通常のTシャツより少々品があるし、それでいてロックテイストもある。
今までプッシュしてこなかったのが間違いだったかも。。。
追加でもう1枚作ろうかな?とも思っています!
皆さんもぜひ作ってみてください!
本当にナイスなので!!
お目汚し失礼しました汗。
Tシャツ単体の画像もご覧いただきましょう!


改めてこうして見ると、ロングスリーヴTシャツが持つロックテイストとワイルドでエモーショナルなDON’T LOOK BACKが絶妙の化学反応を起こしていますね!!
なお、ロングスリーヴボディにももちろん多数のカラー展開があります!
が、ここでご紹介すると膨大な情報量になってしまうのでカラー展開とサイズスペックは個別にお知らせします。
ご希望の方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
すぐにe-mailやSNSのメッセージ等でお知らせします。
続いて定番ボディで承れる15カラーのイメージ一覧とサイズスペックをご紹介します。


定番ボディ:Trussのクルーネックボディはサイズスペック左上にもある通りコーマ糸由来の上質な肌触りが自慢です。
品質は100% Cottonです。
以前にこのDiaryでも書きましたが僕はこちらのボディでc/# light yellowのLサイズをカラー&サイズオーダーしました。
でも、「時が来るまで待とう!」と思い念のためにディスプレイしていたら売れました汗。
なので、「この機会に再オーダーしようかな?」とも思うのですが。。。
「c/# blackの既製品を購入した上でロングスリーヴをもう1枚(Green系とか?)」というアイディアも生まれてきて迷っています!
なお、どうしても欲しかったので、そして定番ボディにはカラー展開がないのでc/# redはPrintstarのヘヴィウエイトボディでカラー&サイズオーダーしました。
そちらはもう既に何度か着たのですがめちゃくちゃイイ感じです。
もちろん、「ヘヴィウエイトボディがイイ!」という方にはc/# red以外のカラーも(ヘヴィウエイトで)ご注文いただけます。
ご希望の方はお気軽にお申しつけください。
*ヘヴィウエイトボディも定番ボディと同プライスです
次にVネックで承れる8カラーのイメージ一覧とサイズスペックをご紹介します。


Vネックは昨年まで「定番クルーネックボディと似た肌触りがナイスなTrussのボディ」で承っていました。
しかしながら、残念なことにそちらが廃番になったため今年からVネックはこちらのボディ:glimmerのドライボディで承っています。
c/# turquoiseやc/# army greenといった個性派カラーがあるのが嬉しいです!
なお、こちらのボディは「ドライ系」ということで品質は100% Polyester、「吸汗速乾」「UVカット」「UPF 20」という高い機能性を誇ります!
ドライ系は厚手というイメージがありますけれど、こちらはそんなに厚くないです(むしろ、Tシャツメーカーは「やや薄め」と表現しています)。
実は、「ドライな方がイイ!」というお得意様も少なからずいらっしゃって、例年数枚はこちらのボディでも承っているのですが仕上がりを見る度に「これって。。。群を抜く快適さじゃないかな?」と想像しています。
つきましては、もしいつもTrussのVネックをご注文くださっているお得意様で「ふ〜ん。それならドライでイイか!」という方がいらっしゃいましたらぜひともこちらでお願いします。
ラグランスリーヴ/バイカラーボディもあります!
こちらのカラー展開とサイズスペックも個別にお知らせします。
ご希望があればぜひお気軽にお問い合わせください!
すぐにe-mailやSNSのメッセージ等でお知らせします。
以上です。
1枚でも大々歓迎です!
よろしくお願いします。
12th. Jul. 2026
Ryoji Okada
ついに昨日から始まったQuarterfinals!
今朝はSpain – Belgiumが行われました。
「昨夏訪れたAustriaの次はBelgium?」といったプランを妻と立てている(竹林君の退社で今夏は不可能になったので来夏こそ!)。
ただそれだけの理由で僕はBelgiumを応援しました。
でも、複数の専門メディアによれば今大会の優勝候補筆頭はSpain(とFlance)らしいので「そう簡単に勝利はできないだろうなぁ」とも。。。
結果は。。。
残念!
でも惜しかった。
明日はいよいよベスト8に残ったチーム/国の中で最も応援しているEnglandの出陣!!
またまた早起きしなければ!!
Go! ENGLAND!
ところで。
「Austria」といえば。
2日連続で「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。
とってもありがたいことに今回もキャンペーン前半戦の成績は比較的堅調です。
が、しかし、今週末あたりからドーンと「中だるみ現象」に陥るかもしれないという危惧を抱いています。
今月に入ってからの受注枚数は合計19枚。
先月最後の1週間と比較しても明らかに鈍化傾向にありますし、何度かこのDiaryでも書いた通り「中だるみ現象」はどんなキャンペーンでもほぼ確実に起こります。
そして、その「中だるみ現象」をどれだけ短く/小さくできるかがキャンペーンの成否を大きく左右します。
今回はいつにも増して入念な準備、竹林君のフェアウェアル、スタート後の猛烈なPR、かなり異例な2回(本開催のタイミングと今週月曜日)の追加投入等々、かなり頑張れている自負があります。
が、だからこそ、いきなり絶不調に陥る可能性もなきにしもあらずと心配しています。
少なからぬ小売店主が好調時に感じる「来てくださるお客様はほぼ全員来てしまったのでは?」という不安が現実のものになるパターンも想定しておかないと。。。という話です汗。
そうならないためにも引き続きあれこれ頑張りたいです!
という訳で、今日もオススメ着分をご紹介することにしました。
なにしろ、追加投入したこともあってまだ「お宝ザクザク」な状態ですから!
もちろん明日以降もガンガンご紹介をするつもりです!!
乞うご期待ください。
閑話休題。
今日ご紹介するのはAustriaの雄:Getzner/ゲツナーの着分2本です。
詳細は後述しますがいずれもとっても素敵な素材です。
そして、いずれも1点モノです。
もし気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。
*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像左上に記すSFから始まる品番でお願いします
*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします
*インポート着分は2枚税込¥33,000~です
では、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。

Getznerといえば「どこか色気のある柄物」や「前回は(複数回敢行した追加投入時に再入荷した分を含めて)入荷した4本すべてが完売したサテン(朱子織)組織のLight Blue無地(今回は入荷しませんでした!)」を筆頭にしたラグジュアリーかつセクシーな素材が印象深いのですが今日セレクトした2マークはともにWhite無地です。
というのも、先行受注期間中にご紹介した国産着分の織柄White無地3選が(初回の追加投入時に再入荷したフローラルジャカード1本を含めて)既に完売したので「White無地は早めに再度のご紹介をしたい!」と思っていたところ、今日ご紹介する最高に素敵なこちらの2本を発見したのです!
なので、「ちょっとらしくないかな?」とも思いましたがご紹介することにしました。
でも。。。
「らしくない」とはいえ。。。
そこはGetznerですからもちろんヒネリは効いています!
*Getznerは柄物もナイスな着分がたくさん入荷していますのでそちらはまた後日ご紹介します
さて。。。
Getznerは1818年に創業したAustriaを代表する名門Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカーです。
その歴史は実に200年以上!
100年以上の歴史を持つ企業が多いShirting業界ですが200年以上となるとかなり長い方だと思います
なにしろ、1818年といえば。。。
我が国はまだ江戸幕府11代将軍徳川家斉の時代です。
Getznerの母国であるAustriaは、Napoleonic Wars/ナポレオン戦争終結翌年の1815年に開催されたCongress of Vienna/ウィーン会議にて「Europe大陸における4列強国」の一国と認められ、同年生まれたGerman Confederation/ドイツ連邦の盟主となった時代です。
そのCongress of Viennaは昨夏のAustria旅行で妻と訪れたSchönbrunn Palace/シェーンブルン宮殿で開催されました。
想像を絶するスケールの荘厳極まりない美しい宮殿でした!
残る人生でもう一度だけ必ず行きたいです!!
また、GetznerはAlps山脈の麓に会社/工場があるそうでSwitzerlandが誇る超高級ShirtingメーカーAlumo/アルモとはかなりご近所のようです。
Alumoが位置するあたりは水質が抜群にイイという話なのでどうやらGetznerもそれにあやかっているようです。
そして、従業員にはItaliansが多いとも聞きました。
Getznerのコレクションは「その長い歴史および伝統に裏打ちされた高い品質」とともに「さりげない遊び心やそこはかとないセクシーさ」が「ウリ」なのですが、その個性は近隣の国のエッセンスを巧みに取り入れてきた上記の背景に由来するのかもしれません。
実はGetznerって僕もすごく好きなメーカーで、2.5年前の2枚キャンペーンにて奇跡的に最終日まで残ったBrownのストライプ着分で久し振りにフレンチカフス(ダブルカフス)シャツを作りました。
シャツ自体のデザインもバッチリでしたし素材の色柄もナイスでしたし数年振りのフレンチカフスも心地よかったですけれど、それと同じくらい肌触りの素晴らしさをめちゃくちゃ気に入りました!
「やっぱりGetznerは優秀だな!」と強い感銘を受けた次第です。
今日ご紹介する2マークも僕が作ったBrownのストライプに負けず劣らず高品質、そしてご覧の通りに上品でありながらも確かな個性を持ったWhite無地素材です。
ご来店の際にはぜひともじっくりご覧になってください。
品質はいずれも100% Cottonです。
続いて、「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。
SF92311

とても小さなダイヤ柄のWhite無地です。
遠目には完全な無地に見えるものの近づくと柄が見えてくる。
さりげないこだわりが光る1枚が仕上がること間違いなしの逸品です!
グラフチェックではなくよりシャープなダイヤ柄というのがイイですよね!!
加えて、細番手糸由来の滑らかさと豊かな光沢も◎だと思います。
僕はこちらならスーパークラシックなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には「ギャザースタイル + Newラウンドタブカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」といったイメージです。
最近何度か同じデザインのシャツを作っているのですがすご〜〜く具合がイイんです!
そうそう、2.5年前にGetznerのBrownストライプ素材で作ったシャツもこのデザイン/仕様でした!!
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいです。
そして、カフスの裏面だけをライトトーンのLibertyプリント素材にして、バックヨークにSilver糸でスカル&ボンズ刺繍を入れたいです。
間違いなく最高にシックかつエレガントでさりげなくエキサイティングな1枚に仕上がると思います。
SF90297

ポップにしてロックなポルカドット!
今回入荷したWhite無地の中で最も僕が作りたいと思ったのが先行受注期間中にご紹介した国産着分の織柄White無地3選とこちらでした!
が、上述の通り前者は既に完売汗。。。
なので、もし最終日までこちらが残っていたら必ず作ります。
でも、間違いなく残らないだろうな〜〜!!
なにしろ、このカッコよさですから!!
大きく過ぎず小さ過ぎず。
ポルカドットが絶妙な大きさなのも嬉しい限りですし、ポルカドット同士の距離がかなり近いのもモード感があってゴキゲンです!!
サテンベースの組織かつ細番手糸を使用しているので、いかにもGetznerらしいシルキーな肌触りと優雅な光沢に恵まれているのも◎だと思います。
この素材感なら、ポップにしてロックなポルカドットではあるけれどどこかエレガントな1枚に仕上がるでしょうね〜。
僕はこちらならポルカドットを活かしたデザインのドレスシャツを作りたいです。
具体的には「ギャザースタイル + ラウンドティップセミワイドスプレッドカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンにしたいです。
そして、カフスの裏面だけをBeigeベースにWhiteのドットプリント素材にして、前身頃裾(トラウザースにインすると隠れる前裾)にGold糸で文字刺繍を入れたいです。
文字はSo Many Roadsはどうだろう?
無数のポルカドットがある素材だし!
しかし。。。
まだこんなに素晴らしい着分がまだ残っているとは!?
まさに「お宝ザクザク」状態!!
そう思います。
ありがとうございます、こちらは完売しました。
最後にキャンペーンの概要を以下にお知らせします。
—–
「ファクトリーの閑散期利用」「国内有力素材メーカー/マーチャントの協賛 」「ご注文を一定量集めてからの一斉裁断」といった条件が整って初めて実現する「オーダーメイドシャツ2枚キャンペーン」を今夏も開催いたします。会期は6.26Friから7.20Monまでです。諸般の事情からいつ開催が不可能になってもおかしくないキャンペーンです。また、シャツファクトリーさんの幹部曰く「御社の販売価格は弊社のシャツでは業界最安値です!」とのことです。ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
オーダーシャツ(made in Japan)× 2枚 = ¥22,000~
*キャンペーン専用の「国産250/インポート150の着分コレクション」と「国産素材11マークのスワッチコレクション」をご用意いたしました
*今回は着分の品揃えが過去最高に充実しております
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常コレクションの納期は1ヶ月以内です)
*インポート着分は2枚で¥33,000~です
*お電話やe-mailでのご注文も承っております。詳細はお問い合わせください
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
—–
どうぞよろしくお願いします!
11th. Jul. 2026
Ryoji Okada
今年は周年Tシャツの「カラー&サイズオーダー」を2回で終了することにした。
そうこのDiaryで書いたのは5日前でした。
*ここ数年はずっと2回で終了しています
が、しかし、その翌日くらいから状況が変わりつつあります汗。
複数のお得意様から「もし再度やるならオーダーしたい」というオファーをいただいたのです。
嬉しいオファーですがミニマムロットもあるので現在思案中。。。
最終的に3回目の募集を行うかどうかは明日にでもジャッジしたいと思います。
もし行うとすれば短期間で締め切ることになるはずです。
という訳で、もし「今年は締め切りが早かったのでオーダーし忘れた!」「そういうことならオーダーしたい」「え?Tシャツあったっけ?」という方がいらっしゃいましたらぜひともご連絡ください。
どうぞよろしくお願いします!
ところで。
「2」「3」といえば。
今日は3日振りに「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。
月曜日にインポート着分を40本追加投入したことは火曜日に書きました。
当然のことながら追加投入分も依頼時にあれこれ希望を出しました。
—–
—–
等々の希望を「超」がつくくらい丁寧にお願いしました。
まあ、でも、放出品ですからね。
希望が全部通る訳もなく。。。
しかしながら、Thomas Masonはかなり多めに入っていたし、Light Blue無地も10本くらい混ざっていたし、明日ご紹介するつもりでいるGetznerのWhite無地も入っていたし品揃えとしては90点以上だと思います!
つきましては、ご来店時にはぜひともじっくりご覧になってください!
今日は追加投入分から見つけたThomas Masonのオススメ着分を2マークご紹介します。
いずれもとってもナイスなストライプです!
という訳で、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。

どちらも最高にスタイリッシュなストライプ!
そう思うのですがいかがでしょうか?
詳細は後述するとして、まずは超名門Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカーThomas Masonについて再度ご説明します。
Thomas Masonの歴史は「産業革命の真っ只中である1796年にSir Thomas MasonがEngland北西部のLancashireに工場を建てること」で始まりました。
1796年といえば今から230年前。。。
EuropeはNapoléon Bonaparteが台頭した時期で、我が国は11代将軍徳川家斉の時代で、USAはまだ建国20年目でした。
すごい歴史ですよね!
「14周年達成!」などと喜んでいるようではまだまだです汗。
創業から程なくしてThomas MasonのShirtingは、主に貴族や上流階級をクライアントに持つLondonはWestendで活躍するテイラーたちから愛用されるようになります。
その後、評判が評判を呼び他国にも輸出されるようになりす。
そのような経緯を経てますます発展したThomas MasonのShirtingはLondonにおける「エレガンスのスタンダード」となります。
そして、1875年にはSt. James Streetに拠点を構えます。
St. James Streetと交わるJermyn Streetがその当時から「Men’s Shirtの聖地」と呼ばれていたと同時に(シャツだけでなく)シューズやアンブレラやステッキなどを扱う業者が集中していたからです。
確かにあの周辺はある意味ではSavile Row以上に歴史の重みとロマンが感じられるエリアですよね。
(8年くらい行っていないから最近はどうなっているか分からないけれど)周辺のパブにはバシッとバンカーストライプのスリーピーススーツでキメたスタイリッシュなヤングジェントルマンたちが集まっていますし!
1914年に第1次世界大戦が始まると、Thomas Masonは政府からの要請を受けてパイロット用の防水性・耐火性を備えた新しい素材の製造実験に参加します。
第1次大戦が終わり、Londonは再びジェントルマンのエレガンスを発信する地となりSavile RowとJermyn Streetは活気を帯びます。
そして、1936年にはRoyal Familyのシャツ作りを担当していたTurnbull & Asserの独占サプライヤーに任命されます。
同年、当時はファッションリーダーとしても有名だったPrince Of Wales(皇太子)がEdward Ⅷとして即位し世界の注目を集めましたが、その時に着用したシャツのShirtingもThomas Masonが手掛けました。
1960年代に入るとTHE BEATLESが世界を席巻します。
音楽にとどまらずファッションやアート、生活様式に至るまで影響を与えたポップカルチャーの台頭はまさに「革命」でした。
この時代に、それまでアンダーウェア扱いに近くあくまで脇役的存在だったシャツにも光が当たります。
Thomas Masonのユニークで大胆なストライプやチェックも大いに注目を集めました。
そして、1992年。
その文化的価値を誰よりも深く認識すると同時にその所有を熱望していたAlbiniが遂にThomas Masonを傘下に収めます。
「王道のクラシック柄から大胆で斬新なパターンまで時代を超えたエレガンスを誇る最高品質のShirting」。
Thomas Masonが積み重ねてきた伝統・遺産が現行コレクションからもまったく失われていないのは、AlbiniがThomas Masonに抱いていた大いなるリスペクトゆえに違いありません。
今日ご紹介する2マークはいずれも100% Cotton、English風味強めかつモダンクラシックなストライプ、そして繰り返しになりますが追加投入に際してリクエストした結果入荷が実現した着分です。
どちらもすごくカッコいいですが。。。
皆さんはどちらのストライプがよりお好きですか?
なお、右は希少な1点モノで左は2点モノです。
*左は本開催スタート時には1点モノでしたが今回追加で入荷したため2点モノとなりました
つきましては、もし気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。
*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像左上に記すSFから始まる品番でお願いします
*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします
*インポート着分は2枚税込¥33,000~です
続いて、左から「個別画像」とともに詳しい説明を加えていきます。
SF91632

記憶によれば前回の2枚キャンペーンで初登場した着分です。
そして、会期中に完売した着分です。
僕も「これイイな!」と思っていたのですがまだ残っていたんですね!
これは嬉しい。
特徴は「少しだけTurquoiseが入っている美しくも鮮やかなBlue」と「独特の立体感を生む複雑にして左右非対称な構図のオルタネイトストライプ」と「絶妙にして微妙な表情を表現しているポプリン/ブロードとエンドオンエンド(ハケメ)の組織変化」です。
パッと見はクラシックながら実はかなりこった素材だと思います。
さすがThomas Mason!
加えて、細番手糸由来の滑らかさとやや高密度/打ち込みが強いゆえのパリッとした素材感も◎だと思います。
バンチブックコレクションに「多分これだろう!」というボディは見つけられませんでした(WilliamやSilverが近い気もするのですがちょっと違うような気もしました)が、Jermyn Streetに軒を連ねるシャツメイカー/シャツブランドが好みそうないかにもUKっぽいボディだと思います。
色柄のカッコよさとボディのUKっぽさが見事な化学反応を起こした逸品!
そして、前回が初登場だった高い希少性!!
間違いなく大オススメです!!
僕はこちらならスーパークラシックなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には「ギャザースタイル + Newラウンドタブカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」といったイメージです。
最近何度か同じデザインのシャツを作っているのですがすご〜〜く具合がイイんです!
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいです。
そして、カラーとカフスの裏面をBlueが効いたLibertyプリント素材にしてバックヨークにSilver糸で文字刺繍を入れたいです。
文字は。。。
今の気持ちとして。。。
I Stand Aloneはどうかな?
間違いなく最高にシックかつエキサイティングな1枚に仕上がると思います。
なお、上述の通りこちらは2本入荷していますのでビッグ/トールサイズでのご注文も可能です!
SF90297

とってもニート&ノーブルなクラシックストライプです。
「RedとWhiteが等間隔なこと」と「ストライプのピッチが約0.25cmなこと」と「組織が細番手糸を使用したポプリン/ブロードなこと」がこの素材を極めてニート&ノーブルなルックスに仕上げています。
僕はすごく好きですね〜!
その糸番手ですが。。。
ほぼ毎回書いていますがキャンペーン専用着分には基本的に糸番手の記載がありません。
そしてこちらの着分にも記載がありませんでした。
*記載がないのは該当着分が太番手だからという訳ではなくキャンペーン専用着分はあちこちから調達しているゆえ純粋に糸番手が不明だからだと聞いています
が、肌触りからすると間違いなくかなりの細番手糸を使用しているはずです。
バンチブックコレレクションにコンパイルされている素材で最も近いタッチなのは、経糸が120番手双糸で緯糸が70番手単糸のDowningでした。
緯糸が単糸なのは確認しましたし高い確率で間違いないと思います!
ちなみに、バンチブックコレクションにコンパイルされているDowningのプライスは¥33,000~です。
そして、このキャンペーンにおけるインポート着分のプライスは1枚換算で¥16,500~です。
いやはや。。。
お安い!!
という訳で、このストライプに「ピン!」ときた方はぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
僕はこちらならヴェリーEnglish&モダンヴィンテージテイストなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には「クラシックワイドスプレットカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス + クラシックプラケットフロント(本前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったイメージです。
ボタンは2.5mm厚の高瀬貝ボタンにしたいです。
そして、カラーとカフスの裏面を同じRed系のLibertyプリント素材にしたり、バックヨークにRed糸でてんとう虫刺繍を入れたりして遊び心も散りばめたいです。
カラーとカフスはWhite無地にしてもイイかもしれません!
間違いなくダンディな1枚が仕上がるに違いありません。
上述の通り、今日ご紹介した2マークは再度の追加投入分からセレクトしました。
こんなに素晴らしい着分がまだ残っていたことに感謝!!
そう思います。
どなたかぜひとも作ってください。
最後にキャンペーンの概要を以下にお知らせします。
—–
「ファクトリーの閑散期利用」「国内有力素材メーカー/マーチャントの協賛 」「ご注文を一定量集めてからの一斉裁断」といった条件が整って初めて実現する「オーダーメイドシャツ2枚キャンペーン」を今夏も開催いたします。会期は6.26Friから7.20Monまでです。諸般の事情からいつ開催が不可能になってもおかしくないキャンペーンです。また、シャツファクトリーさんの幹部曰く「御社の販売価格は弊社のシャツでは業界最安値です!」とのことです。ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
オーダーシャツ(made in Japan)× 2枚 = ¥22,000~
*キャンペーン専用の「国産250/インポート150の着分コレクション」と「国産素材11マークのスワッチコレクション」をご用意いたしました
*今回は着分の品揃えが過去最高に充実しております
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常コレクションの納期は1ヶ月以内です)
*インポート着分は2枚で¥33,000~です
*お電話やe-mailでのご注文も承っております。詳細はお問い合わせください
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
—–
どうぞよろしくお願いします!
10th. Jul. 2026
Ryoji Okada
今日は今月2回目の定休日。
竹林君がいない1週間をまるまる過ごして最初の定休日。
ひとり体制は慣れっこではあるけれど「少なくとも今後2ヶ月は続く」というケースは初めてなので心身ともに思いのほか疲労しました。
なので、昨夜はエネルギー注入の目的で妻とお肉を食べに行きました!
美味しくって楽しかった!!
そして、今日はできるだけゆっくりしたいと思います。
幸いにも商談もないし事務作業もそこまで溜まっていないのでゴロゴロする時間を作ろう。
明日は5:00からFrance vs Moroccoを見なければいけませんしね!
とにもかくにも引き続き温かい応援をよろしくお願いします!!
ところで。
「ひとり」といえば。
現在ひとりのクラシックギタリストがNYCから来日しています。
—–
Koh Kazama/風間航
生まれも育ちもNYC
両親はJapanese
6歳からクラシックギターを学ぶ
Yale/イェール大大学院で音楽修士号を取得
Stony Blook/ストーニーブルック大大学院で博士号を取得
両大やFlorida州の大学で音楽を教えるかたわら音楽の殿堂としても名高いCarnegie Hallを筆頭とした名だたるヴェニューでも公演を重ねる
オフィシャルwebsite:www.kohkazama.com
—–
そんなギタリストです。
クラシックギターを学び始めたきっかけはHEATWAVEの山口洋さんだそうです。
山口さんが時々Diary等で話す30年ほど前にNYCで滞在していた先が風間さんの(お父さまの)お宅だったと記憶しています(違ったかな?)が、その時の交流がきっかけでまだ幼い風間さんがギターを手に取ったということだと思います。
風間さんは昨年末に渋谷のDuo Music Exchangeで行われたHEATWAVEのライヴでオープニングアクトとしてパフォーマンスしました。
本当に素晴らしい演奏でした。
そのライヴから数日経った年明け早々に山口さんからe-mailをいただきました。
「彼にシャツをプレゼントしたいんだ。行かせるから作ってあげて欲しい」という光栄至極なe-mailでした。
1週間後くらいに風間さんがLOUD GARDENを訪ねてくれました。
その後、ご自身でスーツもご注文くださいました。
ちなみに、風間さんが来日している理由は「自らのルーツを辿る目的で1年をかけて北海道から沖縄の離島まで全国津々浦々の80を超える場所でライヴを行うため」です。
カフェや古民家やホール。。。
すべての会場を一切のコネクションを使わずに風間さんが独力でコンタクト・確保し旅をしながら演奏を続けてきたそうです。
シャイな感じでJapaneseがネイティヴではない風間さんです。
もちろん行ったことがない都道府県がほとんどだったことでしょう。
なので、会場確保にはめちゃくちゃ苦労したんじゃないかな?
会場側の人も突然見ず知らずのクラシックギタリストから連絡がきたらびっくりでしょうし、双方のスケジュールもあるでしょうからすぐに「分かりました!やりましょう!」とならないことがほとんどだったと想像します。
もちろん会場を確保して話は終わりではありません。
集客したり、移動の段取りをしたり、宿泊したりエトセトラ。
そして、演奏。
すごくないですか?
話を聞いた時になんだかすごく感動してしまいました。
そんなツアーの集大成・フィナーレ公演が7.17 Friに五反田文化センター音楽ホールで行われます。
風間さんの言葉を借りればこんな公演です。
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北海道から沖縄まで ― 80を超えるカフェ、古民家、ホール
すべての一歩が、ひとつの場所へ続いていました
東京、7.17
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お時間があればぜひとも足を運んでみてください。
LOUD GARDENがひとり体制に移行している現状なので普通に考えたら僕はどうしても行けない可能性が高いです。
が、この日だけ早めに店を閉めて馳せ参じることができないか?とも考えています。
もしも「岡田さんが行くなら行こうかな?」という方がいらっしゃいましたらぜひぜひご連絡ください!
そういうことであれば「行くしかない!」となるに違いありません。
チケットはこちらでご購入可能です。
最後に風間さんの演奏動画をご紹介します。
*お作りしたスーツやシャツを今日ご紹介するのは野暮だと思うのでそちらはまた改めて
素晴らしいですよね!
どなたか一緒に行きませんか?
9th. Jul. 2026
Ryoji Okada
開幕から間もなく1ヶ月を迎えるFIFA World Cup 2026もいよいよ佳境!
今日でベスト8が出揃いました!!
いやはや、今日行われた2マッチもめちゃくちゃ熱かったですね〜!
フットボール/サッカー最高!!
できれば、Quarterfinalsは全マッチを生視聴したいです。
最も早い時間設定のSpain vs Belgiumでも4:00KO予定なので可能でしょう!
あ、でも、7.12 Sun 10:00KO予定のArgentina vs Switzerlandは前半の終盤までしか見れないか。。。
7月から日曜日もひとり体制なのでweb等で見る訳にもいきません!
なにしろ今は店舗運営「命」ですから!!
でも、やっぱりちょっと残念笑。
なにはともあれ、最後まで楽しみたいです。
そして!!
毎回そうしている気もしますけれど。。。
より盛り上がるためにも全マッチで応援するチーム/国を決めました。
France vs MoroccoはMorocco応援!
Spain vs BelgiumはBelgium応援!
England vs NorwayはEngland応援!
Argentina vs SwitzerlandはArgentina応援!
Norwayも応援したくなりますよね?
でも、やっぱりこのマッチアップは友人がたくさんいるEnglandを応援するしかありません!!
冷静に考えると「よくて2勝2敗かな?」と思うけれど。
目指せ全勝!!
ところで。
「England」といえば。
2日振りに2026 Speing/Summerシーズン向けの新作バンチブックをご紹介します。
28回目の今日はEnglandを代表するミル/マーチャントを前身に持つ(詳細は後述します)Hardy MinisのSummer Breezeです。
前回ご紹介した同じHuddersfield Fine Worstedsグループに属するHuddersfield Fine Worsteds(以下HFW)のSafariに負けずとも劣らない強力な美しさを誇る傑作コレクションに仕上がっています。
ご来店の際にはぜひともSafariと合わせてご覧になってみてください。
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能です。
例えば「Yellowがきれい過ぎる!すごくよさそうなので前回と同じサイズ/デザインでジャケットを作っておいて!ライニングはお任せで!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けください。
すぐにご対応します!
なお、これまでにご紹介した27回(+ 番外編3回)分のリンク集は最後にあります。
それではご紹介します!
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。

Hardy Minnisは「Royal Warrant/ロイヤルワラント(UK王室御用達)ホルダーでカントリー素材を得意とするミル/マーチャントJohn G Hardy」と「世界のマーチャントビジネスにおける最古参の1社として有名なJ&J Minnis」の2社が合併することにより設立されました。
若い頃の僕はJohn G Hardyにかなりの思い入れと憧れを抱いていました。
なぜならば、John G Hardyには「Edward Ⅷ(後のDuke of Winsor/ウインザー公)が皇太子時代に愛したグレンチェック:Prince Of Walesを作った」「メンズウェアが最もエレガントだった時代のピークである1930年にUK王室へTweedを納品した」「Elizabeth Ⅱとその母君であるElizabeth皇太后からRoyal Warrantを授かっていた」「Shetland TweedとHarrsi Tweedを初めて世界中のテイラーに紹介した」「我が国に初めてSavile Rowの素材を紹介した」といった数々の逸話があるからです。
当時しばしば足を運んでいたLloyd FootwearさんにJohn G HardyのTweedを使った既製品(記憶違いでもしかしたらバンチブックだったかも。。。)が置いてあったのも思い入れと憧れを強くしました。
特に大きなRedのウィンドウペーンが切られたBrownのグレンチェックTweedには猛烈な憧憬を抱いたものです!
それゆえ、大学生時代にそのTweedで仕立てられたジャケットを探して下北沢や渋谷や町田のユーズドウェアショップを回った記憶があります。
もちろん本当はLloyd Footwearさんで購入したかったけれど、大学生時代はファッション以外に遊びとレコードと楽器にお金が必要だったしそもそも財源が乏しかったのでユーズドウェアを探して周りました。
結局お目当てのジャケットは見つからずで少し似たタッチのTweedジャケットを何着か購入したんだっけな?
今考えてみれば、ユーズドウェアを何着も買わずにLloyd Footwearさんで1着だけ購入する方がよかったに違いありません笑!
一方のJ&J Minnisにも数多くの逸話があります。
その代表例が「現代メンズウェアの聖地として知られるSavile Rowは1902年にJ&J Minnisが16番地に拠点を構えたことでその地位を確立した」という逸話です。
また、ロック界にも彼らの素材を使ってスーツやジャケットを仕立てたミュージシャンが多数いるようです。
どちらもすごい逸話、背景を持っていますよね!
創業年はJohn G Hardyが1890年でJ&J Minnisが1874年で合併は1969年に行われました。
合併後もしばらくはそれぞれの名前を冠した素材をリリースしていましたが現在はHardy Minnisに統一されています。
そして、現在はHFWグループの傘下に入っています。
上記の長い歴史と輝かしい伝統を証明するかのようにHardy Minnisは現在もRoyal Warrantを保持しています。
現在保持しているRoyal WarrantはHis Majesty The King。
Elizabeth Ⅱが亡くなったあと、無事に更新できたようです。
なお、現在Royal Warrantを保有するマーチャント/ミルは世界で唯一Hardy Minnisのみです。
今日ご紹介するのはそんなHardy MinnisのSummer Breezeです。
Hardy Minnisの言葉を借りれば以下のようなコレクションです。
—–
Summer Breeze
Made in Huddersfield England
Hardy Minnisのエキサイティングな新作:Summer Breezeは見事なまでに季節の真髄をとらえています。
具体的には、最高級のSilkとLinenを上質なAustralia産Merino Woolに巧みにブレンドをすることで爽やかにして優雅なJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)を生み出しました。
その贅沢な質感と滑らかながらもしっかりした肌触りと想像をはるかに超える快適さ、そして鮮やかにして美しいカラーは春先から初秋までのエレガントかつスマートなスポーツジャケットに最適です。
UKにおける毛織物の聖地:Huddersfieldに昔からある織機で丁寧に織られたSummer Breezeは「ティピカルなmade in EnglandのJackteingが持つルックスやタッチ」と一線を画しています。
ビジューのような鮮やかなトーンやソフトで洗練されたカラーから落ち着いたクラシックカラーまで25の素晴らしいカラーヴァリエーションがこの魅力的なコレクションを完成させます。
確かな個性を放ちつつも、あらゆる場面に適応し着用者を引き立てるジャケットが仕上がることをお約束します。
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以上です。
品質は40% Wool + 35% Silk + 25% Linen(300g/m)で組織はツイル(綾織)です。
Hardy Minnisが自画自賛する優れたクオリティと素晴らしいカラーヴァリエーションはもちろんのこと、Linen由来の縦横に走るスラブヤーンも◎だと思います!
これによりモダンさの中にヴィンテージタッチのエッセンスが加わってなんとも味わい深い「顔」に仕上がっていると思います。
というご説明を「ん?どこかで見た気がする」と感じた方は鋭いです!
はい、前回ご紹介したHFWのSafariでもほぼ似たご説明をしました。
同じグループ内の異なるブランドがリリースしたSpring/Summerシーズン向けカジュアルコレクションだけあってSafariとSummer Breezeにはかなり重なる部分があります。
具体的には圧巻のカラーヴァリエーションとスラブヤーンが重なります。
*一部のカラーはスラブヤーンがありません
一方で確かに異なる部分もあります。
最大の違いは組織です。
Safariはプレインウィーヴ/トロピカル(平織)でSummer Breezeはツイルなので、Summer Breezeの方がよりエレガントかつリッチです。
また、Safariには備わっていた高いストレッチ機能がSummer Breezeにはありません(Woolが持つナチュラルなストレッチ性はありますけれど)。
つまり、「よりラグジュアリーなSummer Breeze」と「より活動的なSafari」という明確な違いがあるのです!
ご来店時にはその違いもチェックしながらご覧いただければと思います。
という訳で、内容を見ていきましょう!
全25マークを一気にご紹介します!







美しいですよね〜!
そして、SafariにはないダークなNavy Blue、Grey、Blackといった落ち着いたカラーがカヴァーされているも嬉しい限りではないでしょうか。
皆さんはどのカラーがお好きですか?
僕は。。。
Safari同様にあれもこれも気になっています汗。
でも。。。
ひとまず最初に作るとすればRedかYellowかな?
好きなカラーですし!
作るならミリタリーテイストがあるダブルブレステッドブレザーを作ってみたいです。
これだけラグジュアリーな素材をそっち方向で「料理」するのってすごく粋ですから!
8th. Jul. 2026
Ryoji Okada