Ryoji Okada Official Website

Diary

Introducing new and beautiful twill lining!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

< News! >

  ☑︎ 4月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ オーダーシャツのOption free campaign開催中!

  ☑︎ リペア&リメイク一部再開しました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ 俺の新作:残布パッチワークブルゾン

  ☑︎ 俺の新作:Reversible coat

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.2: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.3: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.4: Maurizio 2-1

  ☑︎ vol.5: Maurizio 2-2

  ☑︎ vol.6: Strona

  ☑︎ vol.7: Holland & Sherry – Oceania –

  ☑︎ vol.8: Holland & Sherry – Crispaire –

  ☑︎ vol.9: Holland & Sherry – Azure –

  ☑︎ vol.10: Holland & Sherry – Crystal Springs –

  ☑︎ vol.11: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.12: Martin Sons, Marling & Evans etc.

  ☑︎ vol.13: Dormeuil, William Halstead etc.

  ☑︎ vol.14: Woodhead, John Foster

  ☑︎ vol.15: Smith Woollens

  ☑︎ vol.16: Holland & Sherry – Sherry Stretch –

  ☑︎ vol.17: Loro Piana

  ☑︎ vol.18: Ferla, Cerruti, Drago etc.

  ☑︎ vol.19: Novara, E.Thomas, Dondi, Kynoch etc.

 

 

 

諸般の事情により「本日の一枚」をやめてから1ヶ月くらいが経過しました。

僕はただ単純に「素晴らしい(と僕が思う)音楽をひとりでも多くの人に伝えたい!」と思っていただけなのですが。。。

諸般の事情のバカやろー!

それはともかく、あれをやめると数日間連続して同じ音源を聴くケースが増えます。

好きな音源を聴き続ける生活も決して悪くはないけれど、理想の音楽を見つけることを人生の目的(のひとつ)にしている僕にとってはデメリットでもあります。

という訳で、昨日は前日までの流れをぶった斬って久し振りにJUNIOR WELLSのHoodoo Man Blues(1965年作品)を聴きました。

大学生時代に僕がブルース沼にハマるきっかけを作ったブルースマンがOTIS RUSHとBUDDY GUYとLUCKY PETERSON、そしてJONIOR WELLSでした。

上記4人の生ライヴを比較的短い期間の間に観ることができたのは本当に幸運でした。

その4人ですが。。。

JUNIOR WELLS以外の3人はギタリストでもあるせいか、高かったとはいえ想定の範囲をちょっと越えたくらいの衝撃度でした。

*大学生時代は僕もかなり熱心にギターを弾いていましたから

でも、JUNIOR WELLSの衝撃度は桁違いでした。

まず風貌からしてすごかったです。

赤い(多分)Polyesterのスーツ、ガリガリの体型(もしかしたら他のブルースマンが太っているためそう見えただけで実際はそこまでガリガリではなかったかも笑)、おばあちゃんが被るようなネット着用。。。

そして、危険なほどハイテンションなパフォーマンス!

1992年に日比谷野外音楽堂で観ているはずなのですが、なんというかチビりそうになるくらいの衝撃でした。

カッコよかったな〜!

ということをふと思い出して今日はHoodoo Man Bluesを聴いています。

リリースしてから59年経っているというのにまったく古臭くない最高のアルバムです。

やっぱり音楽っていいですね。

「本日の一枚」はやめても極力毎日異なる音源を聴き続けたいと思いました。

 

 

 

ところで。

「諸般の事情」といえば。

ここ1年くらいの間にスーツやジャケット、コートをご注文くださったお得意様はご存じかと思いますが、現在「Cupra/キュプラ系のライニング」にかなりの欠品が出ています。

2022年に起きた諸般の事情、ではなく宮崎県延岡市にある旭化成さんのキュプラ工場火災によりこの2年とちょっとの間、新たなCupraライニングが生産されていないためです。

Cupra(旭化成さんではベンベルグと称しています)は旭化成さんの専売特許的繊維なのでやむなしな状況です。

という訳で、現在は工場/工房さんが持っている在庫、日本に数多くある問屋さんが持っている在庫で対応しています。

が、日増しにその在庫も少なくなっているのが実情です。

そりゃそうですよね。

火災から2年以上経っている訳ですから在庫も減ります。

が、旭化成さんが工場の再建を始めたという話はまだ耳に入っていません。

そして、LOUD GARDENでは厳選したPolyesterライニングも取り扱っていますが、安価なPolyesterライニングは増やしたくないと考えています。

もちろん、いつもLBDのPlain & Fancy LiningsやHFWのFlashなど英国から取り寄せるライニングを選んでくださるお得意様なら問題ありません。

ですが、いつも国産のCupraライニングをお選びのお得意様やお急ぎのお得意様だとかなり選択肢が狭くなってしまっています。

数えてみたら現状でもジャカードの無地を中心に100マーク以上の在庫が残っているのですが、それでも火災前は完全な無地だけで100マークを超えていましたからね〜。

合計で300マーク以上は選択肢があったはずです。

かくかくしかじかです、このまま手をこまねいていたら選択肢はどんどん狭まるばかりです。

という訳で、今春から新たなクオリティのライニングを導入することにしました。

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

第1弾は「ヨーロッパ発のメゾンブランドが多く使っているクオリティにかなり近いPolyester + Rayonのツイル(綾織)」です。

ヨーロッパではRayonをViscose表記することが多いので、Polyester + Rayonという品質表示にご記憶がある方も少なくないと思います。

このツイルライニングは肌触りも抜群にいいですし、高級感もかなりあります!

いや、実際にかなり高級です。

100% Rayonにしていないのでシワっぽさも皆無だと思います。

そしてカラーもナイス!

という訳で導入することにしました。

Cupraの代替として胸を張ってオススメできる逸品ですので次回オーダーする際はぜひとも候補に入れてやってください。

 

 

寄り画像です。

 

 

キメ細かで上品なツイルですよね!

僕も次の1着はこちらのレッドにしようかな?

とにもかくにも、ぜひぜひお見知りおきください。

 

 

 

17th. Apr. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



New bunch book collection for 2024 Spring/Summer, vol.20: Marlane, Angelico, Sondrio, Bonotto

Hiroshima Carp / Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

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  ☑︎ vol.13: Dormeuil, William Halstead etc.

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Gとの3連戦@東京ドームに3連敗したことで単独最下位に転落したカープです。

カープも調子が悪いし、昨日も書いた通りLOUD GARDENも調子が悪い。。。

泣きたいけれど、昨日は2017年にご注文いただいたコートのリピートオーダーが入ったりと朗報もありました。

こうなれば!

今が底だと開き直って、ここからなんとか巻き返をはかって、いい状態で鯉のぼりの季節を迎えたいです!

はい、カープもLOUD GARDENもです。

そのカープですが、今日からBとの2連戦@マツダスタジアムを闘います。

前回は度会選手にやられましたからね。

今回は投手陣が度会選手を沈黙させると同時に打線が奮起して勝利をモノにして欲しいです。

Go! CARP!

 

 

 

ところで。

「2」といえば。

今日は2日振りに新作バンチブックをご紹介します。

日曜日の晩に期待の大型新スタッフ竹林君とこの難局を乗り越えるためのミーティングを行いました。

とても楽しい企画が生まれましたし、新たな認知度向上作戦のアイディアも出ました。

が、しかし、それらをやり抜くことの重要度がすごく高い一方で、「今できることに丁寧かつ全力かつ高精度かつ昨年/昨シーズン/昨月よりも熱く取り組む!」ことの優先度が何よりも高いという意識の共有もできました。

その一環として昨日はあれこれ店内で作業をやりました。

おとといよりもきれいになったし、すっきりしたし、もしあったとすれば邪気を追い出すこともできたんじゃないかな?と思います。

加えて、フライングで先行受注をスタートさせた “Option free campaign for made-to-measure shirts” の告知フライヤーにメッセージを添えて投函したり、新作バンチブックご紹介の準備に勤しんだりもしました。

今日は数日前から別のもう少し簡易なネタを考えていたのですが、やっぱり今最も大事なのは新作素材のご紹介だろう!と思ったのと昨日のうちに準備に勤しむことができたので2日振りに新作バンチブックをご紹介することにしました。

もうすぐオーダーメイドシャツ用の新作素材も入荷しますからね。

その前に20回目を終わらせておかないと!

という訳で、今日も熱く丁寧に新作バンチブックを全マークご紹介します。

20回目の今日は、おとといの最後で予告した通りもう1冊あるJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)コレクション!

ではなく、予定を変更してイタリアンミルのSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)がコンパイルされたバンチブック:Italian Contemporaryにしました。

2日前にご紹介したJacketingのバンチブックにもコンパイルされていたMarlaneやAngericoのSuitingが今日ご紹介するパンツブックのメインなので「流れ」を考えて変更しました!

全体的にナイスな仕上がりですが、特にMarlaneの進化と深化は白眉です。

ご来店の際にはぜひともじっくりご堪能ください。

では、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

 

 

高級感あふれるディープグリーンのカヴァーに負けず劣らずなシック&エレガント&リッチなコレクション仕上がっています。

Marlane、Angelico、Sondrio、Bonottoともにプライスが比較的控えめ(D〜Fランク)というのも嬉しい限りです。

いつものようにまずは魂を込めて全マークをご紹介して最後に「僕のBestセレクション」をご紹介します。

もちろん、お電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能ですので「Extender “4 Seasons” のストライプ上から4番目をもう少し全体像が分かりやすい画像で見てみたい」とか「これに近いチェックでmade in Englandの素材はある?」とか「良さそうなのでこれで前回と同じボトムスを作っておいて!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けください。

まずはMalraneからご紹介しましょう!

 

 

Marlane 5-1: Alpinist “Extra Move”

 

 

「アルプスの麓に広がる雄大な自然をイメージした美しいナチュラルカラー」を揃えたAlpinistラインのExtra Moveです。

Extra Moveはひとつ下で出てくる「Marlane近年のスマッシュヒットラインExtender」よりも強力な、驚くほどのストレッチ性を誇ります。

また、Extra MoveはExtenderのように他の機能こそ兼ね備えていませんが、Extenderよりも細番手原料を使用することで驚異的なストレッチ性とともに上質なウールが持つしなやかさと美しさを追求しているという特徴も持ちます。

加えて、この5マークは「Alpinistラインならではのモダンかつオーガニックなカラーリング」という見逃せないカラーリングも誇ります。

きっとクラシカルなスーツスタイルに新鮮さや優しさ、温もりを加えてくれることでしょう!

具体的な品質は100% Super 100’s wool(260g/m)です。

左からダークグリーン、ライトグリーン、オレンジ、テラコッタ、ネイヴィブルー、このコレクションは全マークがイチオシです!

だって。。。

他のバンチブックではなかなか見つからないような優しくてキレイなカラーばかりなんですもの!

このカラーですからスーツはもちろんボトムス単品を作っても素敵でしょうね。

2日前にも書きましたがMarlaneとはこのようなミルです。

—–

Marlane(マルラーネと読みます)は1952年創業のMarzottoグループに属する中高級テキスタイルメーカーです。

イタリアのビエラ地方にコントロールオフィスを持ち、Marzotto本体とは一線を画し同じく傘下のGuabelloやSondrioとともに独立運営されています。

上品な艶と独特のソフト加工による柔らかな風合いを特徴に持つSuper 100’S〜120’SのウーステッドSuitingが主戦力ですが、昨今では強力なストレッチ素材やエコフレンドリー素材といった今日的な素材も多く手がけています。

比較的リーズナブルなプライスも魅力のひとつです。

—–

 

 

Marlane 5-2: Extender “4 Seasons”

 

 

 

 

“Power Stretch” と自称するほど驚異的なストレッチ性を持った100% Wool素材、「素晴らしく快適な着用感」と「天然繊維にしか出せない上品な風合い」を併せ持ったMalraneのスマッシュヒットライン:Extender “4 Seasons” です。

が、Extenderの魅力は高いストレッチ性だけではありません。

抗シワ機能、撥水機能も兼ね備えているのです!

加えて、ご覧の通りパッと見だと高い機能性を感じさせないリッチ感あふれるルックスも併せ持っています!

コロナ禍が収束してから1年、ご出張などがコロナ禍前に戻っている方がほとんどかと思います。

そんな方にぜひともオススメしたい至極優秀な素材です。

品質は100% Super 100’s wool(260~270g/m)です。

クリアカットのツイル(綾織)組織でウエイトが260~270g/m(←260g/mの素材と270g/mの素材が混在しています)ですからシーズンカヴァー率はかなり高めです。

具体的にはヨーロッパならFour seasons、日本だと盛夏を除くオールシーズン的なボディです。

Extenderは、昨シーズンも昨年もほぼ全マークが早期に完売しました。

その人気も納得の素晴らしい逸品です。

という訳で、気になる方はぜひともお早めにお願いします!

上:モダンクラシックなチェック4マークです。

中:これまたモダンクラシックなストライプ8マークです。

下:イタリアンミルらしい繊細なカラーリングが魅力の無地系/無地7マークです。

 

 

Marlane 5-3: Sartorial “Wool Canvas”

 

 

とても面白い発想のWool Canvasというボディです。

CanvasといえばCotton!という印象ですが、確かにWoolでもあり得ますよね。

ある意味でMarlaneらしくない、極めてクラシカルでブリティッシュテイストが強めの佇まいがとってもいいと思います!

そして、コロニアルテイストを感じさせるカラー展開もナイスではないでしょうか?

そしてそして、こう見えてナチュラルストレッチ機能が付加されているのも嬉しい限りです!

*Extra MoveやExtenderよりもストレッチ性は低いです

品質は100% Wool(270g/m)です。

 

 

Marlane 5-4: Prominent “Summer Comfort”

 

 

 

 

Summer Comfortはこれからの季節にぴったりな「軽快で清涼感あふれるトロピカル(平織)組織の文字通りSummer Confortなモダンクラシックボディ」です。

品質は100% Wool(220g/m)です。

「220g/mというかなりのライトウエイト」と「強めに撚った糸を使用して織り上げたことによる確かなハリコシと仕立て映え」、そして『「シックでありながらも地味になり過ぎない」「洗練されていながらも派手とは縁遠い」ジェントルマンが夏に着るスーツに申し分のない色柄』が魅力の見事なコレクションです。

上:イタリアンミルらしい粋さを感じさせるカラーリングが特徴のチェック9マークです。

中:かなり渋めなテイストがとてもカッコいいストライプ7マーク(下2マークはシャドウストライプ)です。

下:完全な無地9マークです。

 

 

Marlane 5-5: Summer Breeze Suit

 

 

絶妙なカジュアルテイストとスタイリッシュなモダンレトロテイストが堪らないニューボディ:Summer Breeze Suitです。

品質は43% Cotton + 26% Wool + 18% Viscose + 11% Linen + 2% Polyurethane(220g/m)です。

かなりしっかりした素材感を彷彿とさせる「顔」ながら、実はとってもライトウエイトかつソフトな仕上がりなのも面白いです。

いやはや。。。

これは素晴らしいニューボディの登場です!

そして。。。

上記の通りこのボディは「5者混」な訳ですが、これがまたすごく「意味のある5者混」な気がします。

—–

  •  ☑︎ Cottonならではの野趣味
  •  ☑︎ Linen特有のかすれた表情
  •  ☑︎ 細番手Wool由来のドレープ性
  •  ☑︎ Viscoseが表現したシルキーなタッチ
  •  ☑︎ Polyurethaneが実現した強力なストレッチ性

—–

5者の個性が高次元で見事な化学反応を起こしています。

極めて合理的な5者混だと思います!

また、かように「表情のある素材」は欧米を中心に人気が高まっています。

1着あるいは2着作っておけば、オフにも使えるスーツやセットアップとしてワードローブに豊かな彩りを加えてくれるに違いありません!

大オススメのニューボディです。

 

 

Angelico 1-1: Wool Blend Seersucker

 

 

クリエイティヴなデザインと比較的リーズナブルなプライスが魅力のイタリアンミルAngelicoのWool Blend Seersuckerです。

品質はいずれも60% Wool + 40% Cotton(220g/m)です。

クラシカルなシアサッカーといえば100% Cottonですが、最近ではより通気性に優れた100% WoolのSeersuckerもしばしば目にします。

が、Wool + Cottonは結構珍しいと思います。

両者の良いどころ取りをしたかのようなリラックスムードとエレガントな質感が絶妙なハーモニーを奏でている新感覚のSeersucker、夏向けのカジュアルジャケット/スーツに絶対のオススメです。

ちなみに、何度もこのDiaryでは書いていますが。。。

Seersuckerとは「しじら(縞状のしぼ)」の入った織物のことです。

もう少し具体的に書くと、「波状の凹凸のある部分」と「平らな部分」を交互に表現することで縦方向に縞状のしぼを走らせた織物のことです。

このしじらにより肌への接地面積が少なくなること、つまり「肌へのベトつきが少なくなり」「通気性に富み」「さらっとした肌触りに恵まれる」ことこそがSeersuckerの真髄です。

毎年さまざまな高機能素材がリリースされる昨今ですが、Linenとともに100年以上に渡って「メンズファッションにおけるSpring/Summerシーズン向け素材の代名詞的存在」として君臨し続けているSeersuckerこそが現代のSpring/Summerシーズンにおいても「本命」なのかもしれません。

加えて、Seersuckerは「しじらによってシワになりにくい/元からシワ(というかしぼ)があるので仮にシワになっても目立ちにくい」「見た目にも涼しげである」「色鮮やかなストライプやチェックも存在する」といった魅力も併せ持っています。

また、日本ではシンプルに「サッカー」と表現されることも少なくありません。

Seersuckerの主な品質は100% Cottonで、我々はウールやシルクで作られたSeersuckerを便宜上「ウールサッカー」「シルクサッカー」などと呼ぶことが多いです。

ということは、こちらなら「ウールコットンサッカー」あるいは「綿麻サッカー」と呼ぶのが日本風でしょうか?

おとといもこのDiaryを見てくださった皆さんの中には「あれ?既視感。。。」と思いになる方もいらっしゃると思います。

はい、おとといご紹介したバンチブックにコンパイルされている4マークと同じボディです。

そして、下3マークはその4マークと被っています。

なので既視感があるのも当然かもしれません。

ですが、ということは、上3マークは被っていませんので念のために全マークご紹介しました。

いずれにしてもすごく優秀なSeersuckerだと思います!

昨日ご来店くださったお得意様も上から3番目のネイヴィブルーでスリーピーススーツをご検討中です。

 

 

Sondrio 1-1

 

 

こちらもおとといご紹介したバンチブックと被っています!

こちらはAngelicoと異なり全マークが「被り」です。

が、せっかくですから「復習」を兼ねてご紹介します。

ナイスコレクションですしね。

では、改めて!

数多くのメゾンブランドが顧客でもあるイタリアを代表する名門コットンメーカーSondrioのクリエイティヴな無地コレクションです。

いずれもSondrioらしいナイス素材ばかり!

ですが、実はこの7マークは少々個性が異なる2つのボディから構成されています。

上3マークはRoyal Partyと名付けられた高密度サテン(朱子織)の100% Cotton(460g/m)です。

芯がありながらもなめらかな風合いを誇る上品なボディです。

上から4番目から7番目は気品あふれるルックスのボディにコロニアルなテイストのカラーを揃えたSartorial Cotton & Linenです。

品質は55% Cotton + 45% Linen(360g/m)、Linen由来の野趣味とカジュアル感、強い打ち込み由来のヴィンテージタッチが白眉です。

*おとといご紹介したバンチブックにはコンパイルされていたParadeはこちらのバンチブックにはコンパイルされていません

 

 

Bonotto 1-1

 

 

1972年に創設され、現在はErmenegildo Zegnaグループ傘下に入っているヴィチェンツァ州モルヴェーナのイタリアンミルBonotto(ボノットと読みます)はグループ内でも特にトレンド感のある洗練されたコレクションを展開していることで知られています。

それが証拠にパリで行われている世界最大の素材展:Première Vision/プルミエールヴィジョンでは毎回行列ができるほど大きな注目を集めているそうです。

Première Vision。。。

もう20年以上行っていないですけれど、またいつか行ってみたいですね〜。

それはともかく、こちらの2マークはGOTS認証を受けている正真正銘のオーガニックコットンを使用した無地です。

カラーはもちろん、組織がここ最近トレンドに浮上しているサテンというのがいいですよね!

「オーガニックコットンの柔らかさとカジュアル感」と「サテンならではの美しい光沢と」が見事なハーモニーを奏でている逸品だと思います。

具体的な品質は98% Cotton + 2% Polyurethane(270g/m)です。

こちらも、Polyurethane混紡のためかなりのストレッチ性を誇ります。

僕は。。。

上のイエローでジャケット + ボトムスのセットアップを作りたいです。

このバンチブックの全貌ご紹介は以上です。

ご覧の通りストレッチ素材がかなり多いバンチブックです。

ストレッチ性は。。。

静止画像でお伝えすることは不可能です。

つきましては、ご来店の際にバンバン引っ張ってストレッチ性をお確かめください!

それでは、これまでと同じように、冒頭から全マークをご紹介したので最後に「僕のBestセレクション5」を披露します。

 

 

MarlaneのExtender “4 Seasons”からはこちらのチェックをセレクトしました。

 

 

上述の通りスーパーに高い機能性を誇るExtenderですから、ぜひとも出張や旅行にも持っていきたいです!

ということは、ジャケットとボトムスをセパレートしてもスタイリッシュにキマる色柄がいいだろうと思いこちらをセレクトしました。

僕はこちらならタイトフィットなダブルブレステッドスーツを作りたいですね。

ボタンはブルーに染めたマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはブルー系の華やかなプリント素材にしたいです。

そして。

ジャケット単体で使う場合はボトムスをブルー無地にしたいです。

ボトムス単体で使う場合はジャケットをブルー無地にしたいです。

また、スーツで着る時もジャケット/ボトムスを単体で使う時もVゾーンと足元はブルーでまとめたいです。

最高に「使えるトラヴェルスーツ」になりそうです!

 

 

MarlaneのProminent “Summer Comfort”からはこちらのチェックをセレクトしました。

 

 

こちらはですね。

バンチブックが届いて、まずパラパラパラッと全体をチェックした際に「おお!いいなこれ!」と真っ先に思ったチェックです。

まずはベースとなっているグレイのトーンが好きです。

そして、ベース部分でグレイグラデーションのチェックを表現しているさりげなさが好きです。

そしてそして、もちろんこの素材の最も力強いポイントであるブルーグラデーションのダブルウインドウペーンが好きです。

問答無用にカッコいい素材ですよね!

Marlaneですから、この素材にストレッチ機能と撥水機能が付加されていたら更にサイコーなのですが。。。

まあ、Summer Comfortは機能よりも軽快さと清涼感を優先したボディなのでこれが正解なのかもしれません!

僕はこちらならヴェリーイングリッシュなスリーピーススーツを作ってみたいです!

具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルドヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」で作りたいです。

ボタンはネイヴィブルーに染め上げたmade in Englandのリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはブルー系の華やかなプリント素材にしたいですね。

 

 

MarlaneのSummer Breeze Suitからはこちらのストライプをセレクトしました。

 

 

Summer Breeze Suitは4マークともサイコーにナイスなのでかなり悩みました。

が、このストライプが最も光り輝いて見えました!

「合理的な5者混」ならではの傑作ボディもさることながら、かすれストライプのかすれ具合(の強さ)とアクセントカラーのレッド?テラコッタ?がいいですよね!

本当に素敵な素材だと思います。

もちろんスーツで作るべき素材ですが、ジャケットとボトムをセパレートして着ても間違いなくスタイリッシュだと思います。

僕はこちらでもヴェリーイングリッシュなスリーピーススーツを作ってみたいです!

 

 

Angelicoからはこちらのストライプをセレクトしました。

 

 

おとといは惜しくも選外となりましたが今日はこちらをセレクトしました!

実はおとといも「このストライプもすごくいいよな〜」とかなり悩んだのです。

「Seersuckerボディとピッタリなナチュラルなカラーリング」と「Seersuckerには珍しいワイド巾:2.5cm巾のバンカーストライプ」が見事なハーモニーを奏でた傑作素材だと思います。

すごく作ってみたいです!

ミリタリーテイストあふれるダブルブレステット8ボタンのスーツか超リラックスムードのビッグシルエットなシングルブレステッドスーツが作りたいです。

 

 

Sondrioからはこちらのレッドをセレクトしました。

 

 

この絶妙なトーンよ!

最高です!!

僕はこちらなら最近お気に入りの「ワイド巾ピークトラペル&シングルブレステッド1ボタンのジャケット + ダブルブレステッド8ボタンのラペルレスヴェスト + 2インプリーツ&テイパードシルエットのボトムス」デザインのスリーピーススーツを作ってみたいです。

きっとすごくセクシー&ダンディな1着に仕上がると思います!

 

以上です。

 

次回はVBCにするか1冊残っているJacketingにするか考え中です!

いずれにしても近いうちにまたご紹介するつもりでいます。

乞うご期待ください。

 

 

 

16th. Apr. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



先行受注本日:4.15 Monスタート!:Option free campaign for made-to-measure shirts

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4月に入ってから商況があまり芳しくありません。

期待の大型新スタッフ竹林君が正式にジョインしてくれたこともあり、僕は12周年を迎えるこの春をLOUD GARDENの「新たな章の始まり:New Chapter」と位置付けました。

このDiaryでも書いた通り、3月は俳優をなさっている旧知のお得意様からHip Hop Danceスクールの衣装を16着+αいただいたのでセールス的にはまずまずでした。

が、「質」というかシーズンを考えて俯瞰した時には必ずしも手放しで喜べるセールスでなかったのも事実です。

要するにHip Hop Danceスクールの衣装を差し引いたご注文数はあまりよろしくなかったのです。

とはいえ、トータルセールスという結果はついてきた訳ですし、3月が低調だとその反動で4月はご来店に恵まれるかも!という期待もありましたし、何より竹林君が正式ジョインしてくれたのは色々と心強い限りです。

採寸等はまだこれからですが、彼が正式ジョインしてくれてから約2週間で店舗は様々な改善ができていますからね!

なので、いつも以上に様々なことにケアをして、期待とともに2024年4月に突入しました。

が、努力不足か実力不足かいきなり停滞。。。

なかなかうまくいかないものです。。。

思い返すと2023年も4月はあまりよくありませんでした。

でも、昨年は4.9 Sunくらいから尻上がりに調子は上がっていって最終的には◎だったんですよね。

「じゃあ、今年も!」と思いたいのですが、今年はその逆で、序盤も鈍かった「動き」が4.10 Wedからど〜んと底に沈んで今日に至ります。

Don’t Look BackかつPositive Vibesを信条にしている僕ですが、それって信条として掲げないとそうできないからという部分も多分にあります。

なので、こうなると「ああ、土曜日に私用で夕方から退店したバチが当たったかなぁ」などと考えてしまったり。。。

いや、そんなことは決してない!

山口洋先輩からあれだけ幸せと元気と根性をもらったではないか。

という訳で、今日からまたNew Chapterを迎えるための準備をしっかりやりたいと思います。

どうか引き続きの応援をよろしくお願い申し上げます!

 

 

 

ところで。

「始まり」といえば。

今日は4.19 Friから始まるスペシャルキャンペーンをご紹介します!

と思いましたが、こういった状況ですから「少しフライングして今日:4.15 Monからそのスペシャルキャンペーンの先行受注を承ること」をお知らせします。

人気キャンペーン “Option free campaign for made-to-measure shirts” です。

具体的には ↓このようなキャンペーン↓ です!

 

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オーダーメイドシャツの有料オプションが「シャツ1枚につき合計3つまで無料になる」スペシャルキャンペーンを「4.19 Fri ~ 5.19 Sunの期間限定」で開催いたします。ぜひともこのとてもお得な機会にこだわりと遊び心を満載にした「世界で一枚だけのエキサイティングなシャツ」をオーダーくださいませ!

 

Made-to-measure shirt ▶︎▶︎▶︎ ¥13,200~

 

*2月・3月の2ヶ月で「合計約90マークの新作素材」が入荷いたしました!
*デビュー12周年を迎えるLoud Girlコレクションは「現在残っている9マークが完売次第終了」です!
*お電話、e-mail、SNSのメッセージ、video電話等でのご注文・ご予約・お問い合わせも承っております
*Women’sシャツ・Kids’シャツ・オーヴァーシャツも対象となります(下記オプションの一部はMen’sシャツ専用になります)
*「通常コレクションではないインポートコレクション」や「お持ち込み着分」等の一部素材は対象外です
*共地マスク·デタッチャブルカラー·本前立·後ろ身頃ニット切り替え等の一部オプションは対象外です
*シャツワンピース・シャツジャケット・サファリジャケット・カヴァーオールジャケット等の一部アイテムは対象外です

 

<キャンペーン対象オプション一覧>

  •  ☑︎ ピンタック:¥4,400
  •  ☑︎ ハンドスティッチ(カラー&カフス):¥2,750
  •  ☑︎ ビッグ/トールサイズ:¥2,200
  •  ☑︎ エポーレット:¥1,650
  •  ☑︎ シャツ地/ゴムカフリンクス:¥1,320
  •  ☑︎ 別布カラー&カフス/クレリック:¥1,100
  •  *Liberty素材使用の場合は¥2,200
  •  ☑︎ 別布ライニング:¥1,100
  •  *Liberty素材使用の場合は¥2,200
  •  ☑︎ 共地脇ピース:¥1,100
  •  ☑︎ スキッパー/イタリアンカラー:¥1,100
  •  ☑︎ ワンポイント刺繍:¥1,100
  •  ☑︎ 共地ポケットスクウェア/チーフ:¥1,100
  •  ☑︎ フラップ付きポケット:¥550~
  •  ☑︎ 両(左右)ポケット:¥550~
  •  ☑︎ ネーム刺繍:¥550~  
  •  ☑︎ 白蝶貝/高瀬貝/茶蝶貝/黒蝶貝ボタン:¥550~
  •  ☑︎ スプリットヨーク:¥550
  •  ☑︎ フレンチカフス/ターンナップカフス:¥550
  •  ☑︎ フライフロント:¥550
  •  ☑︎ カラーボタンホール:¥550
  •  ☑︎ カラーボタンつけ糸:¥550                and more

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正式な会期は上述の通り4.19 Friからですが今日:4.15 Monから先行受注を絶賛承ります。

もちろん間もなく入荷予定の新作素材もキャンペーン対象です。

一喜一憂するのが小売店というモノですが。。。

この4月の苦境には正直かなり落ち込んでおります。。。

なので、このキャンペーンは「絶対に成功させたい!」、いや「絶対に成功させなければ!」とかなりの気合いを入れております。

それゆえの今までより約10日間程度も長い会期設定・今日:4.15 Monからの先行受注です。

つきましては、どうぞご注文をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

今回作ったA4サイズのフライヤー/ダイレクトメールことThe Loudest Voice 36.5の表面です。

 

 

手前味噌ながら、素材の撮影方法やレイアウトを工夫した結果、過去に作った当キャンペーンの告知フライヤー/ダイレクトメール中で最も優れた紙面に仕上がったと思います!

こちらは昨日刷り上がったので、「ご住所をいただいていて」「ダイレクトメールご送付OKの意思表示をしていただいていて」「最近もご縁がある」お得意様皆さまには今日から投函を始める予定です。

今まではハガキ大のダイレクトメール以外はヤマト運輸さんのDM便を利用していましたが、前回から日本郵便さんの定形外郵便で出すことにしました。

 

なので、もちろんエリアにもよりますが、恐らく今日投函する分は水曜日あたりに到着するのでは?と想像しております。

裏面・宛名面には本キャンペーンのご説明とその他のお得情報等々が所狭しと紙面を飾っておりますので「ぜひともゴミ箱に直行させず」に目を通してやってくださいませ。

宛名管理ソフトのアップグレードをしたり、スタッフが変わったりしたためお送りすべきお得意様にご送付できていない/名簿からデータが失われてしまったケースが稀に発生しているようです。

それから、「ここしばらくご縁がないお客様にお送りするのもご迷惑かな?」と思い送付ストップをしたお客様もたくさんいらっしゃいます。

もしも「あれ、最近届いていないな。欲しいんだけどな」という方がいらっしゃいましたらご一報ください。

すぐに登録をし直して次回以降必ずご送付します!

 

 

ちなみにですが、キャンペーン中に例えば僕が作ったこのシャツと同じ仕様でご注文いただくと。。。

 

 

 

 

  •  ☑︎ ハンドスティッチ:¥2,750
  •  ☑︎ てんとう虫刺繍:¥1,100
  •  ☑︎ マザーオブパール(白蝶貝)ボタン:¥1,100

 

上記の合計¥4,950分のオプションアップチャージが無料になります!

プラス1ドリンク代が必要ですが山口洋先輩のソロライヴのチケット代(¥5,000)とほぼ同じではありませんか!?

とってもお得ですよね〜。

ちなみにこのシャツは他にも別布ライニング:¥1,100やスプリットヨーク:¥550といったオプションも付いています。

そういった場合は単価が高い順番に3オプションを無料にします。

つまり、4つ目以降の単価が低いオプションをお客様にご負担いただきます。

 

 

あるいは、キャンペーン中に例えばこのシャツをご注文いただくと。。。

 

 

 

 

  •  ☑︎ Liberty素材のカラー:¥2,200
  •  ☑︎ スカル刺繍:¥1,100
  •  ☑︎ 共地ポケットスクウェア/チーフ:¥1,100

 

上記の合計¥4,400分のオプションアップチャージが無料になります!

ちょっとした贅沢ランチ(アルコールあり!)に行けますよね。

 

かくかくしかじかで、こだわりや遊び心を満載にしたOne of a kindな1枚がかなりお得にご注文いただけるOption free campaign for made-to-measure shirts!

正式スタートより少し早く、今日:4.15 Monから先行受注を開始しました。

ぜひともこの機会をご利用ください。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

15th. Apr. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



New bunch book collection for 2024 Spring/Summer, vol.19: Novara, Tallia Di Delfino, E.Thomas etc.

Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

< News! >

  ☑︎ 4月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ リペア&リメイク一部再開しました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ 俺の新作:残布パッチワークブルゾン

  ☑︎ 俺の新作:Reversible coat

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.2: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.3: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.4: Maurizio 2-1

  ☑︎ vol.5: Maurizio 2-2

  ☑︎ vol.6: Strona

  ☑︎ vol.7: Holland & Sherry – Oceania –

  ☑︎ vol.8: Holland & Sherry – Crispaire –

  ☑︎ vol.9: Holland & Sherry – Azure –

  ☑︎ vol.10: Holland & Sherry – Crystal Springs –

  ☑︎ vol.11: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.12: Martin Sons & Co., Marling & Evans etc.

  ☑︎ vol.13: Dormeuil, William Halstead etc.

  ☑︎ vol.14: Woodhead, John Foster

  ☑︎ vol.15: Smith Woollens

  ☑︎ vol.16: Holland & Sherry – Sherry Stretch –

  ☑︎ vol.17: Loro Piana

  ☑︎ vol.18: Ferla, Cerruti, Drago etc.

 

 

 

昨日の「諸般の事情」とは僕が世界で最も敬愛する音楽家:山口洋先輩がLOUD GARDENから徒歩3分にあるライヴハウス Mndalaさんで行ったソロライヴです。

ここ数年、不義理続き全然行けていなかったので万難を廃して行ってきました。

ソロライヴに行くのはいつ以来だろうか?

HEATWAVEのライヴ以上に久し振りなはずです。

して、そのライヴは、

悪かろうはずがありません!

普段は聴くことができないソロライヴならではのレアな楽曲、猛烈に熱いギターと丁寧に紡がれた歌、そしてほっこり心温まる笑い。

僕の人生に寄り添ってくれた名曲:出発の歌を聴けたのも幸運でしたし、最近お作りしたシャツを着てくれていた(と思いますが老眼で100%の確証はありません)のも嬉しかったです。

いや、本当にサイコーでした。

会場が近くということもにあり初めて妻と一緒に行ったのですが、妻も喜んでくれました。

山口さん、お疲れ様でした!

そして、サイコーのライヴをありがとうございました!

ソロツアーは昨日が初日で2年をかけて全国61箇所を回るそうです。

皆さんも機会があればぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

ところで。

「サイコー」といえば。

今日は6日振りに新作バンチブックをご紹介します。

新作バンチブックのご紹介は今日が19回目、20回の大台まであと1回、今月中の目標にしている22回まであと3回まできました。

バンチブックのご紹介はかなりの時間と労力が必要なのですが、楽しみにしてくださるお得意様がいらっしゃるので必ずや今月中に22回のご紹介は終えたいと考えています。

僕自身の勉強にもなりますしね!

乞うご期待ください。

19回目の今日も前回ご紹介したバンチブック同様「複数ミルの極上Jacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)とTrousering(トラウザリング:ボトムス向け的ステイル)が百花繚乱している」の見応えたっぷりのコレクションです。

前回ご紹介したバンチブックも白眉でしたが、今日ご紹介するバンチブックもかなりサイコー!

極めて充実した内容に仕上がっていますので、ご来店の際にはぜひとも最初から最後までじっくりご覧ください。

では、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

 

 

前回ご紹介したバンチブックと比較的似ている内容とはいえ被っているミルはMariling & EvansとDi Prayのみ。

そして、そのMarling & EvansとDi Prayも素材自体はまったく「被りなし」です!

つきましては。

Jacketingのチェックをなさる際にはぜひぜひどちらのバンチブックもご覧ください。

いや。。。

他にもまだ同タイプのバンチブックがありますのでそちらもあわせてお願いします!

もちろん引き続き、お電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っております。

気になる素材があってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡をくださいませ。

ご来店なしでもお作りいただけるように工夫をします。

では、冒頭に収録されているNovara by Ermenegildo Zegnaから見ていきましょう。

 

 

Novara by Ermenegildo Zegna 1-1

 

 

Tessitura Di Novaraは1932年創業のSilk専業メーカーです。

そのクオリティの高さは業界でも折り紙付き、それが証拠に世界最高峰のイタリアンミルErmenegildo ZegnaがSilk部門を強化する目的で2009年に買収しました。

以来、Zegnaグループ内の1ブランドとして確固たる地位を築き、Silkを中心に様々な原料を使った素材をコレクションに加えながら着実な成長を続けています。

今回入荷した新作5マークはいずれも極めてNovaraらしいSilk Tweed、品質は76% Wool + 24% Silk(240g)です。

24%のブレンドながら、まるで100% Silkのような光沢と滑らかさを実現しているのはさすがの一言です。

この5マークがNovara単独ではなくNovara by Ermenegildo Zegna名義なのはその自信の表れでしょうか?

*織りネーム(素材タグ)にもErmenegildo ZegnaとNovaraが併記されています

上3マークは完全な無地です。

Silkの美しさがひときわ際立つ見事な仕上がりです。

下2マークはさりげないクインティプルウインドウペーンがスタイリッシュの極致ではないでしょうか。

今まで一度も作ったことがないミルなので、その真髄を味わうためにもぜひとも作ってみたいです。

 

 

Fratelli Tallia Di Delfino 3-1

 

 

僕が愛してやまないFratelli Tallia Di Delfino(以下FTD)の新作は18マークの大漁です!

嬉しい限り。

先日、Suiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)コレクションをご紹介した時にも書いたのですが、FTDは以下のようなミルです。

FTDは、1903年イタリアのビエラ地方Strona(ストローナ)に発祥した100年以上もの歴史を誇る、そしてLoro PianaおよびErmenegildo Zegnaとともに世界3大ミルの一角を担う存在として世界中のビッグメゾンやトップテイラー(注:LOUD GARDENを含みます😎)から高い評価を得ているイタリア屈指の最高級ミルです。

その最大の特徴は「高級織物」しか生まれえないその生産背景にあります。

具体的には、FTDの生産が豊富な水資源により古くから繊維・織物産業が根付いてきた環境の中で、「梳毛織物においてはSuper 120’s ~ 200’s(17.5 ~ 13.5μ*)のみを扱う」など常に最高級原料を使用し、最新設備と伝統技術に基づいた一貫体制の下で行われていることにあります。

世界中から熱い支持を集めている「繊細な表現」はこの生産背景の賜物といえます。

また、イタリア屈指との誉れ高いクリエイティヴチームが担当するデザインも特徴的で、毎シーズン「歴史に裏打ちされたクラシックな感性」と「時代を引っ張っていくという高い志」が絶妙なバランスで融合されたコレクションをリリースしています。

2008年にはMarzottoグループの傘下に入り、これまでに培ってきたレガシーはそのままにスケールメリットを獲得することでエコフレンドリーな新機軸を打ち出すなど更なる躍進を遂げてますます存在感を増しているところも見逃せません!

*μ=マイクロン

こちらはエレガント&ラグジュアリーをコンセプトにシルクやリネンなどを贅沢に混紡したした夏らしく上品なサマーツイードコレクション:FTD Luxury Collectionです。

具体的な品質と特徴は以下の通りです。

上3マーク:46% Wool + 31% Silk + 23% Linen(250g/m)の超スーパーラグジュアリーな無地です。はっきりしていながらも優しいカラーが素晴らしい逸品です。

上から4番目:50% Wool + 40 % Silk + 10% Linen(230g/m)のメッシュ組織のネイヴィブルー無地です。メッシュ組織由来のスポーティさと40%もブレンドされている最高級シルク由来の光沢が見事なハーモニーを奏でているまさにラグジュアリーなブレザー素材です。

上から5番目/6番目:69% Wool + 16% Silk + 13% Linen + 2% Polyamide(260g/m)のチェックです。ホップサック調の織りがとても軽快で涼し気な素材です。洗練されたカラーリングも見事ではないでしょうか。

1番下:71% Wool + 17% Silk + 12% Linen(230g/m)のチェックです。細番手糸を使用したツイル(綾織)組織由来のラグジュアリーなボディとイタリアンミルならではの繊細なカラーリングが完璧なハーモニーを奏でている極上素材です。。

 

 

Fratelli Tallia Di Delfino 3-2

 

 

こちらの7マークはCanapaと名付けられたざっくりとした肌触りと力強いカラーリングが特徴のサマーツイードコレクションです。

Canapaは麻の一種で大麻から生まれる繊維です。

英語でいうHempに近い(あるいは同じ)繊維だと思います。

*↑こちら↑ は現在確認中です!

同じ麻系の繊維でもLinenより更に丈夫で、吸水性も高く、簡単に摩耗せず、虫もつきにくく、経年による風合いの変化を楽しめるとても優れた繊維です。

また、Linenよりも爽やかな肌触りも特徴的です。

このような特性から、Canapaによる織物は主にテーブルクロスやベットカバー等、生活に密着したところで2000年以上も前から活躍していたようです。

FTDはイタリアの伝統でもあるCanapa産業の文化的継承事業にも取り組んでおり、フランスやベルギー産のLinenとの差別化を自らのコレクション:このCanapaコレクションで表現しています。

品質はすべて75% Canapa + 25% Wool(310g/m)です。

とてもロマンあふれるナイスコレクションですよね!

皆さんはどのCanapaがお好きですか?

僕は麻系の素材ではレアなブラック&ホワイトのハウンズトゥース(上から4番目)が激しく気になります!

 

 

Fratelli Tallia Di Delfino 3-3

 

 

FTDの世界的ベストセラーボディNapoliのJacketingです。

Napoliとは。。。

名うてのビスポークテイラー/サルトリアが集う街としてSavile Rowと並び称されるNapoli。

その聖地に相応しい「上質で仕立て映えのする最高級の生地」を提供するという役割を120年に渡り担ってきた歴史や哲学を宿すFTDのベストセラーボディがこのNapoliです。

具体的には17.0μという究極のウール原料のみを使用したFour Seasonsタイプ(日本においては盛夏をのぞくオールシーズンタイプ)のツイルボディです。

ご覧の通り高級感あふれる優雅な佇まいと色気のある色柄が魅力です。

優雅でラグジュアリーで大人の色気に満ちたジャケットをお探しの方にオススメです。

上3マーク:上品なチェック3マークです。FTDらしい洗練された色柄が自慢です。品質は100% Super 130’s wool(250g/m)です。

1番下:さりげない凹凸を持つ定番のブレザー素材です。品質は100% Super 130’s wool(240g/m)です。

 

 

E.Thomas 1-1

 

 

E.Thomasは1922年にイタリアのスイス国境にほど近いルガーノという湖の一角でErnesto Thomasによって創業されました。

以来、実に1世紀もの長きに渡って「高品質なWool素材をはじめ、CashmereやSilk、Linen、Mohairといった高級素材/天然素材を混紡したラグジュアリーかつクリエイティヴな素材」を作り続けています。

年間生産量がそこまで多くないせいか、あるいは(もし20年以上前と変わっていなければ)日本のエージェントさんが掲げる「多く流通させることが目的ではない。セールスも量より質!」という方針のせいか、日本における知名度はそこまで高くないのですがその品質の高さは間違いありません!

それが証拠に僕の知る限り、テイラー業界内にもファンが少なくないミルです。

かくいう僕も、洗練されたイタリア的感覚と旧き佳き英国的なモノづくりに強く共感してCarlo Barberaとともに一時期すごく憧れていました。

結構お高いので、この業界に30年近くいながらも2着くらいしか作れていませんけれど汗。

でも、いつかまた作りたいと思っています。

ちなみにエージェントさんの話は実話で、GIEVES & HAWKESをやっていた時に2回だけ会食でご一緒したことがあり、その際に濃厚な大阪弁で上記趣旨のお話をなさっていた記憶があります。

さすがにもうご引退なさっているかな?

上2マーク:定番ボディのサマーツイードです。品質は38% Wool + 34% Silk + 28% Linen(250g/m)です。モダンクラシックかつイタリアン/ブリティッシュな色柄が魅力です。

上から3番目:今シーズン「要注目」のストライプJacketingです。品質は44% Cotton + 31% Silk + 25% Linen(240g/m)です。オーガニックでナチュラルな品質と色柄がとても素敵ではないでしょうか。

上から4番目/5番目:定番ボディ&ダイアゴナル無地のサマーツイードです。品質は38% Wool + 34% Silk + 28% Linen(250g/m)です。上2マークの柄違いですね。上の深いグリーンがすごく気になります。

下2マーク:やや肉厚なサマーツイードです。品質は48% Wool + 26% Silk + 26% Linen(270g/m)です。300g/m以上ありそうなざっくり感とやや甘めの打ち込みがすごくいい感じです。ジャケットはもちろんですがゆったりサイズのバルマカーンコートを作ってもよさそうです。

 

 

Dondi 1-1

 

 

Ermenegildo Zegnaをご紹介した回の「復習」になりますが。。。

Dondiは1970年に北イタリアで創業された世界屈指の高級ジャージーメーカーです。

2019年にErmenegildo Zegnaの傘下に入り、現在はCashmereやWoolを中心とした最高品質のジャージー素材のみを生産しています。

以前からトップメゾンがこぞって愛用するジャージーメーカーであったと同時にファッショントレンドの変化によってジャージー素材の需要が増加していることもあり「近年最も注目されるテキスタイルメーカー」として業界内でのプレゼンスを急激に高めています。

柔らかくとろけるようなタッチと洗練されたカラーリング、そして歴史ある専業メーカーならではの安定した品質を兼ね備えたDondiのジャージー素材は「極上の着心地」と「織物とはまた異なる気品」を誇ります

基本的に天然繊維のみを使用するというポリシーも嬉しい限りですね!

こちらの4マークはホップサックを思わせる、いかにもDondiらしい珠玉のジャージーです。

快適なのはもちろんのことなんとも「涼しげな顔」もとっても素敵ではないでしょうか。

ぱっと見はそこまでジャージーっぽくないのもいいですよね。

1番上は4マーク中最もざっくりした&最もジャージー然とした100% Cotton(350g/m)ジャージーです。

なので、仕上がりはカーディガンジャケットのような柔らかさに恵まれると思います。

そこを逆手に取って敢えてクラシカルなダブルブレステッドを作ってもよさそうですね!

上から2番目/3番目も100% Cotton(358g/m)ジャージーです。

深みのあるネイヴィブルーと爽やかなベイジュの2カラー展開です。

1番下はLinenブレンドのジャージーです。

具体的な品質は61% Cotton + 39% Linen(330g/m)です。

ハニカム構造状にも見える編み組織がすごくスタイリッシュですよね!

また、混紡したLinenが所々でランダムな「節」を作っているのもとてもナイスだと思います。

そして、伸縮性に乏しいといわれるLinenを使ったジャージー素材というのも素晴らしい!

「さすがDondi!」だと思います。

Linen混紡由来の通気性、清涼感、カジュアル感、豊かな発色に恵まれると同時にジャージーならではの伸縮性と快適性に富んでいる訳ですからまさに素晴らしいの一言ではないでしょうか!?

伸縮性に富んでいるということは、テンションが分散されるためシワになりにくいことも意味するので「麻はシワがちょっと」という方にもオススメしたいです。

1カラー展開なのが残念ですが本当に素晴らしい素材だと思います。

また、いずれもジャージー素材なので横方向だけではなく縦方向にも伸びます!

つまり、着心地は快適そのものです。

 

 

Marling & Evans 1-1

 

 

「いかにもUKミルらしいブリティッシュテイスト」がとってもダンディなサマーツイード4マークです。

それが証拠にこの4マークにはEnglish Summer Tweedという名称が冠せられています!

品質はすべて50% Wool + 50% Linen(290g/m)です。

どれもすごくカッコいいですよね。

特にトラディショナルなチェックとモダンなカラーリングが絶妙なハーモニーを奏でている上2マークはかなりツボです!

また、このボディは結構しっかりと打ち込んでいるので、ワイドシルエットならボトムスもいけると思います。

なので、僕は上から2番目で1930’sを彷彿とさせるスリーピーススーツを作ってみたいです。

前回も書きましたがMarling & Evansは ↓こんなミル↓ です。

—–

Maring & Evansは1782年にイングランド南西部のStroudに紡績・製織・整理の機能を持つ一貫生産体制のメーカーとして設立されました。

19世紀にはフランネル素材で広く知られるようになり、1920年代にはロールスロイスが厚手フランネル素材を車の内装に使用したことでも話題になりました。

1960年代には現在のHuddersfieldに移転、Flannel、Saxony、Lambswool、Shetland、Undyed British Woolといった英国スタイルの素材だけを展開して今日に至ります。 

特に、「英国羊毛のナチュラルカラー糸で生産するUndyed British Wool」はその生産工程のこだわりを数多くのメディアが取り上げるなど、Marling & Evansの代名詞的存在にまで育ちました。

具体的には「希少な英国羊毛のみを使用して」「紡績・製織工程に染料や化学物質は使用せず」「フィニッシュ工程では天然の石鹸を使用して」Undyed British Woolは生産されています。

加えて、全生産工程が半径6マイル以内の工場で行われるため二酸化炭素の排出量が最小限に抑えられています。

Undyed British Woolは環境への負荷が抑えられると同時に昔ながらのブリティッシュウールの味わいが見事に表現されたこの時代に相応しい傑作なのです。

*こちらの4マークはいずれもUndyed British Woolではありません。

—–

 

 

Kynoch 1-1

 

 

Kynochは1788年創業、カントリーテイストが強いスポーティな素材を得意とするスコットランドのスーパー老舗ミルです。

こちらのサマーツイードもKynochの特徴的テクニックのひとつである「意外性のあるキレイなアクセントカラーを馴染ませるカラーリング」が見事な、そしてヴェリーブリティッシュなテイストが素晴らしい傑作です。

品質は上が52% Wool + 48% Cotton(310g/m)で、下の2マークが36% Wool + 32% Silk + 32% Linen + 10%(260g/m)です。

夏の本格的なツイード。

抜群に粋だと思います。

来年はぜひとももう少しマーク数を多めにして欲しいですね!

 

 

Spence Bryson 1-1

 

 

Irish Linenメーカーの王者:Spence Brysonの定番ボディです。

Spence Brysonは1891年の創業時から高品質のLinenをヨーロッパ中に供給、目の肥えた貴族たちを魅了してきました。

英国王室御用達の勅許を受けているのもその証左です。

また、現在Irish Linenを名乗ることが許されるのは「Irish Linenの品質保持を目的として1928年に設立された業界管理組織:Irish Linen Guild」のメンバーのみで、Spence Brysonはその代表的なメーカーです。

世界一美しいと称賛される光沢感とその豊かで優しい肌触りは、Irelandにて長く培われてきた伝統と技術、そして多くの努力によって支えられています。

こちらの4マークも品質はもちろん100% Irish Linen、ウエイトは390g/mです。

それはもう素晴らしい素材です!

ハードに打ち込んだ素材ですのでもちろんボトムス(つまり、スーツ)にもいけます!

僕はこのボディならスリーピーススーツを作りたいですね。

カラーは。。。

1番上のブラウンか1番下のホワイトでしょうか。

皆さんはどのカラーがお好きですか?

関係のない話ですが。。。

また、Irelandに行きたいな〜!

 

 

Di Pray 1-1

 

 

1948年創業、ビエラ地区のミルとしては比較的若い企業(といっても創業76年!)Lanificio Di Prayの10マークです。

Di Prayは主に「しなやかな風合いと精細な色柄が特徴的なMen’s向けJacketing」を得意とするミルです。

こちらの10マークもいかにも「らしい」、とってもキレイなカラーリングが魅力的な素材だと思います。

品質は上から2番目が55% Wool + 45% Silk(260g/m)、上から6番目が72% Silk + 28% Wool(260g/m)、それ以外の8マークが65% Wool + 21% Silk + 14% Linen(230g/m)です。

いずれもSilk特有の美しさ発色と豊かな光沢を活かした青い空に映えるカラーリングが見事です!

いずれも素晴らしい素材だと思いますが、僕は上から3番目と4番目のチェックと下4マークの無地が特に好きです。

前者はこれ以上にないほど洗練されたカラーリングが、後者はラグジュアリーの中にさりげなく表現したヴィンテージテイストが刺さりました。

前回ご紹介したバンチブックにコンパイルされているDi Prayの5マークとはややテイストが異なりますが、こちらの方がより本来のDi Prayらしいコレクションかもしれません。

ご来店の際にはぜひとも両者を見比べてみてください。

 

 

Marlane 2-1

 

 

Marlane(マルラーネと読みます)は1952年創業のMarzottoグループに属する中高級テキスタイルメーカーです。

イタリアのビエラ地方にコントロールオフィスを持ち、Marzotto本体とは一線を画し同じく傘下のGuabelloやSondrioとともに独立運営されています。

上品な艶と独特のソフト加工による柔らかな風合いを特徴に持つSuper 100’S ~ 120’SのウーステッドSuitingが主戦力ですが、昨今では強力なストレッチ素材やエコフレンドリー素材といった今日的な素材も多く手がけています。

比較的リーズナブルなプライスも魅力のひとつです。

というイタリアンミルのJacketingコレクション7マークです。

こちらの4マークはComfort Lounge Jacketという名称が冠せられた36% Cotton + 35% Viscose + 26% Wool + 3% Polyurethane(290g/m)のハイパーストレッチ素材です。

Comfort Lounge Jacketはコンフォート&エレガンスをテーマにしたジャージーのようにサラッと羽織れる快適さを持つモダンクラシックな比較的新しいラインです。

上3マークはワイド巾:約2.0cm巾のヘリンボン、1番下はさりげなくダイアゴナルが表現された無地です。

 

 

Marlane 2-2

 

 

先にご紹介したComfort Lounge Jacketとは異なる方向性のクラシカルJacketing 5マークです。

上の3マークは100% Wool(270g/m)のFour Seasonsタイプです。

いずれも品格あふれるジャケットが仕上がること間違いなしの素材です。

下の2マークはExtenderのブレザー素材です。

Extenderは高いナチュラルストレッチ機能(Polyurethaneに代表される伸縮性の高い原料を使わず天然繊維オンリーで実現したストレッチ機能)を誇るMarlaneの「要注目」ラインです。

「ナチュラルストレッチ界」では恐らくTrabaldo TognaのEstratoと肩を並べるパフォーマンス性の高さだと思います。

品質は100% Super 100’s Wool(260g/m)です。

こちらは高いストレッチ性に加えて撥水機能も兼ね備えています。

ということは。。。

ご出張やご旅行のお供に最高のブレザーが仕上がるはずです!

上は(ブラックではなく)ミッドナイトブルー、下はネイヴィブルーです。

ミッドナイトブルーのブレザー、しかも高機能!

いいですよね〜!!

ExtenderはSuitingの展開もあります。

というか、Suitingでの展開がメインです。

そちらも近々ご紹介できると思いますので乞うご期待ください!

 

 

Angelico 1-1

 

 

クリエイティヴなデザインと比較的リーズナブルなプライスが魅力のイタリアンミルAngelicoの4マークです。

いずれも60% Wool + 40% Cotton(220g/m)のWool Blend Seersuckerです。

クラシカルなシアサッカーといえば100% Cottonですが、最近ではより通気性に優れた100% WoolのSeersuckerもしばしば目にします。

が、Wool + Cottonは結構珍しいと思います。

両者の良いどころ取りをしたかのようなリラックスムードとエレガントな質感が絶妙なハーモニーを奏でている新感覚のSeersucker、夏向けのカジュアルジャケット/スーツに絶対のオススメです。

ちなみに、何度もこのDiaryでは書いていますが。。。

Seersuckerとは「しじら(縞状のしぼ)」の入った織物のことです。

もう少し具体的に書くと、「波状の凹凸のある部分」と「平らな部分」を交互に表現することで縦方向に縞状のしぼを走らせた織物のことです。

このしじらにより肌への接地面積が少なくなること、つまり「肌へのベトつきが少なくなり」「通気性に富み」「さらっとした肌触りに恵まれる」ことこそがSeersuckerの真髄です。

毎年さまざまな高機能素材がリリースされる昨今ですが、Linenとともに100年以上に渡って「メンズファッションにおけるSpring/Summerシーズン向け素材の代名詞的存在」として君臨し続けているSeersuckerこそが現代のSpring/Summerシーズンにおいても「本命」なのかもしれません。

加えて、Seersuckerは「しじらによってシワになりにくい/元からシワ(というかしぼ)があるので仮にシワになっても目立ちにくい」「見た目にも涼しげである」「色鮮やかなストライプやチェックも存在する」といった魅力も併せ持っています。

また、日本ではシンプルに「サッカー」と表現されることも少なくありません。

Seersuckerの主な品質は100% Cottonで、我々はウールやシルクで作られたSeersuckerを便宜上「ウールサッカー」「シルクサッカー」などと呼ぶことが多いです。

ということは、こちらなら「ウールコットンサッカー」あるいは「綿麻サッカー」と呼ぶのが日本風でしょうか?

 

 

Wild Silk 1-1

 

 

世界中に顧客を持つシルクメーカーJJRのWild Silk(野蚕糸)を使用した100% Silkコレクションです。

Wild Silkは自然の山や野原で育った蚕からとれるシルクのことで、流通の多い家蚕糸と違い天然らしい不均一の糸からなる表面感が特徴のサステイナブルな逸品です。

自然がもたらすWild Silkの美しさはラグジュアリーの新しい在り方です。

品質は100% Silk(245g/m)です。

僕は不勉強でJJRというシルクメーカーを知らない上に、webで調べても把握できなかったので現在リサーチ中です。

made in Englandでも、Italyでも、Franceでも、Irelandでもない(というか表記がない)のと、JJRという名前からすると日本製の素材かな?と想像しています。

それはともかくとして、このWild Silkという代物。。。

素晴らしいですね!

そして、どのカラーも美しいですね!

テロンとしたコートかジャケットを作りたいですね。

 

 

Sondrio 1-1

 

 

数多くのメゾンブランドが顧客でもあるイタリアを代表する名門コットンメーカーSondrioのクリエイティヴな無地コレクションです。

いずれもSondrioらしいナイス素材ばかり!

ですが、実はこの10マークは少々個性が異なる3つのボディから構成されています。

上3マークはRoyal Partyと名付けられた高密度サテン(朱子織)の100% Cotton(460g/m)です。

芯がありながらもなめらかな風合いを誇る上品なボディです。

上から4番目から7番目は気品あふれるルックスのボディにコロニアルなテイストのカラーを揃えたSartorial Cotton & Linenです。

品質は55% Cotton + 45% Linen(360g/m)、Linen由来の野趣味とカジュアル感、強い打ち込み由来のヴィンテージタッチが白眉です。

下3マークはSondrioの定番、ニュアンスカラーが美しいストレッチコットンコレクション:Pradeです。

具体的な品質は97% Cotton + 3% Polyurethane(380g/m)です。

上質なコットンを惜しみなくしっかりと打ち込んだ素材の手触りは柔らかさの中にハリコシがあります。

もちろんPolyurethane混紡由来の高いストレッチ性も魅力です。

このバンチブックの全貌ご紹介は以上です。

それでは、これまでと同じようにまずは冒頭から全マークをご紹介したので、最後に「僕のBestセレクション5」を披露したいと思います。

正直、今回は相当悩みました。

時間がもう少しあれば「僕のBestセレクション10」にしたかったのですが、昨日は早上がりしたので断念!

厳選に厳選を重ねてセレクトした5素材をご紹介します。

 

 

Novara by Ermenegildo Zegnaからはこちらのブルー2マークをセレクトしました。

 

 

こちらも。。。

ネイヴィブルー:上かサックスブルー:下のどちらかにしたかったのですが、見れば見るほど両方とも素晴らしく、触れば触るほど絞れませんでした汗。

それだけどちらも極上!とご理解ください。

僕はこちらなクラシカルな(太らない限りは)一生モノのジャケットを作りたいです。

ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはブルー系の華やかなプリント素材にしたいです。

 

 

Fratelli Tallia Di Delfinoからはこちらのハウンズトゥースをセレクトしました。

 

 

はい、上でも絶賛したCanapaシリーズのブラック&ホワイトです!

まずはこのCanapaシリーズのボディが極めて魅力的なこと。

そして、サマーツイードとしては珍しいブラック&ホワイトのハウンズトゥースなこと。

そしてそして、そのハウンズトゥースが絶妙な大きさなこと。

上記の3要素が高いレヴェルで融合している様に惚れました!

かなりの太番手糸を使用してしっかり打ち込んだサマーツイードなのでスーツもいけると思うんですよね。

なので、僕はこちらならスリーピーススーツを作りたいです。

具体的には「ピークトラペル&シングルブレステッド1ボタンのジャケット + ダブルブレステッド8ボタンのラペルレスヴェスト + 2インプリーツ&テイパードシルエットのボトムス」といった感じでかなりフォーマルテイスト強めのスリーピーススーツを作りたいです。

ボトムスはワイドシルエットでもいいかもしれませんね。

 

 

E.Thomasからはこちらのストライプをセレクトしました。

 

 

この素材も最高にいいですよね〜!

Cottonがメインマテリアルながら、31%ブレンドされたSilkと25%ブレンドされたLinenの効果で美しい光沢が生まれています。

カジュアルテイストとエレガントテイストが見事にバランスした傑作だと思います。

オーガニック&ナチュラルなカラーリング、ベースのヘリンボン組織、交互に巾違いのクインティプルストライプも素晴らしくカッコいいと思います。

僕はこちらならヴェリーイングリッシュなスリーピーススーツを作ってみたいです!

具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルドヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」で作りたいです。

ボタンはブラウンマザーオブパール(茶蝶貝)ボタン、ライニングはブラウン系の優しい(けれど密かにロックな)プリント素材にしたいですね。

そして、しばしばジャケットとボトムスをセパレートして使いたいです。

ジャケット単体で使う場合はボトムスをベイジュ無地にしたいです。

ボトムス単体で使う場合はジャケットをベイジュ無地にしたいです。

また、スリーピーススーツで着る時もジャケット/ボトムスを単体で使う時もVゾーンはナチュラルカラーでまとめたいです。

いずれにしても、最高に「使えるスリーピーススーツ」になりそうです。

 

 

Angelicoからはこちらの2マークをセレクトしました。

 

 

 

涼しげな(いや、実際に一般の素材に比べればかなり涼しい)Seersuckerとナチュラルカラーが素晴らしいハーモニーを紡いでいるこちらの2マーク!

最高に好きです!

僕はこちらなら上のグレンチェックをメイン使用したダブルブレステッドスーツを作りたいです。

下のマイクロチェックは上衿やポケットの両玉縁といったパーツで使いたいですね。

ボタンはブラウンマザーオブパールにして、仕立ては毛芯/肩パット/たれ綿なし・大身返し・背裏観音開き仕様と軽快にしたいです。

また、マイクロチェックではボトムスも作っておいて時々セットアップしたいです。

 

 

 

Wild Silkからはこちらのイエローをセレクトしました。

 

 

Wild Silkは4カラーとも興味津々です。

快晴なこともあってか昨日の気分はこちらのイエローでした。

明日はブラックかもしれません。

レッドがあればレッド一択に違いありません!

いや、レッドがあったとしてもグリーンと悩むかもなぁ。。。

いやいや、ホワイトこそSilkと最良の相性!!

などなどあれこれ楽しく夢想しました。

とにもかくにも、このWild Silk!

どのカラーかはまだ決めていないのですが1着は作ってみたいです。

作るアイテムは決まっています。

1枚仕立てのチェスターフィールドコートです。

そして、敢えて(ちょっと怖いけれど)洗濯機で水洗いなんかをしてよりクタッとさせて普段着使いをしたいです。

そう考えると。。。

食事をすぐにこぼすような僕ですから。。。

汚れが目立つホワイトは論外、ブラックがベストな選択なのかもしれません汗。

などと思うとホワイトを作りたくなりますね笑。

 

以上です。

 

次回は様々なミルの素材がコンパイルされているJacketingコレクションの3冊目をご紹介予定です。

乞うご期待ください!

 

 

 

14th. Apr. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



Super cool and rock’n roll 100% linen polka dot shirting in store now!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

< News! >

  ☑︎ 4月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ リペア&リメイク一部再開しました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ 俺の新作:残布パッチワークブルゾン

  ☑︎ 俺の新作:Reversible coat

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.2: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.3: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.4: Maurizio 2-1

  ☑︎ vol.5: Maurizio 2-2

  ☑︎ vol.6: Strona

  ☑︎ vol.7: Holland & Sherry – Oceania –

  ☑︎ vol.8: Holland & Sherry – Crispaire –

  ☑︎ vol.9: Holland & Sherry – Azure –

  ☑︎ vol.10: Holland & Sherry – Crystal Springs –

  ☑︎ vol.11: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.12: Martin Sons & Co., Marling & Evans etc.

  ☑︎ vol.13: Dormeuil, William Halstead etc.

  ☑︎ vol.14: Woodhead, John Foster

  ☑︎ vol.15: Smith Woollens

  ☑︎ vol.16: Holland & Sherry – Sherry Stretch –

  ☑︎ vol.17: Loro Piana

  ☑︎ vol.18: Ferla, Cerruti, Drago etc.

 

 

 

今日は諸般の事情があるため僕は17:00前後に退店します。

勝手を申しますがよろしくご了承ください。

なお、店舗自体はもちろん20:00まで営業します。

僕が退店した後の店舗にはGordenさんと期待の大型新スタッフ竹林君がおります。

何かありましたらぜひともお立ち寄りくださいませ。

皆さんのご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

 

 

 

ところで。

「僕」といえば。

またまた今日も新作バンチブックのご紹介ができませんでした。

店は暇だったというのに。。。

己の低過ぎるタイムマネジメント能力が呪わしいです汗。

ですが、写真は昨日撮れた(1時間以上かかります)ので、多分明日にはご紹介ができると思います。

乞うご期待ください!

という訳で、今日も予定を変更しました。

今日は「僕も絶対にシャツを作るぜ!」と決意している超スーパークールでロックなポルカドットプリントShirtingをご紹介します。

はい、1ヶ月ほど前に小さなカット見本だけでご紹介したアレです。

あれからすぐに大きめのカット見本が届いたのですが、あれこれあってなかなかご紹介ができずだったのでこの機会にご紹介します。

最高に素晴らしい逸品ですので皆さんもぜひぜひ作りましょう!

ちなみにこちらは「通常コレクション:シャツファクトリーさんが在庫を積んでいる国産&インポート素材コレクション」でも「スペシャルコレクション:問屋さんが在庫を持っていて都度都度必要㍍数カットしてもらうインポート素材コレクション」でもない「エクスクルーシヴコレクション:一般的なテイラーさんは取り扱うことが少ない(と思われる)LOUD GARDEN独自ルートのコレクション」の新作です。

なので、あらゆるキャンペーンが対象外となります。

つまりいつお作りいただいてもプライスが変わらないコレクションです。

そして、後述の通りメーカーが在庫をあまり深くせず仕込んでいるようです。

という訳で、これも後述の通りですが、気になる方はぜひともお早めにお願いします!

では、ご紹介します。

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

 

 

 

通常コレクションとスペシャルコレクションにはまず入荷しないであろう、(Shirtingとしては)すごく大きめかつ絶妙な間隔のポルカドット!

これは最高に素敵ですよね。

「往年のBob Dylanイメージで数年前に取り扱いを始めたところスマッシュヒットを記録した100% Cottonヴァージョン」より少し大きめサイズなのがスーパーカッコいいです。

しかも、品質は以前からご要望が多かった100% Linenですからね〜。

確保ができた時には狂喜乱舞状態になりました!

シャツにはもちろんのことシャツワンピースやシャツジャケット、サファリジャケットにも間違いない逸品です。

在庫はそれほど多くないと聞いていますので「夏場でもクールかつロックにキメたい!」という方はぜひともお早めにご注文をお願いします!

カラーはBlack × WhiteとNavy Blue × WhiteとPink × Whiteの3カラー展開です。

僕も初夏、いや梅雨、いやゴールデンウィーク後半に向けてまずは1枚作りたいと思います。

1枚目は。。。

やっぱりロックなBlack × Whiteかなぁ?

Pink × Whiteでサファリジャケットも作りたい!

皆さんはどのカラーがお好きですか?

—–

オーダーメイドシャツ:¥28,600(税込)~

*あらゆるキャンーペーンの対象外素材です

*フレンチリネン原料を使用したmade in Japan素材です

*取り寄せに少し時間がかかるコレクションのため「通常納期プラス1週間」いただいております

—–

最近このDiaryでもしばしばも書いている通り、やはりコットンよりリネンの方が原料の高騰が激しいのでしょうか。

あるいは100% Linenへのプリントは手間がかかるのでしょうか。

少し高額にはなりますが「その価値やアリ」だと思います!!

昨年Punk Rockシャツをお作りくださった方々には厚かましくも「1枚はノルマでお願いします!」と申したいくらいです☺️

 

 

こちらも同時入荷しました。

 

 

 

こちらは85% Linen + 15% Cottonです。

Libertyに少々似た薄手のローンタイプのボディです。

「100% Linenはシワっぽいのがなぁ。。。されど涼しげな1枚が欲しいなぁ」という方にイチオシです。

ドットが小さめなのとランダム風に配置されているのがすごくカッコいいと思います。

個人的には上から5番目のグリーンでサファリジャケットを作ってみたいです!

 

オーダーメイドシャツ:¥22,000(税込)~

 

 

こちらも同時入荷しました。

 

 

 

こちらは100% Cottonです。

上述した「Bob Dylanドット」よりも小さめサイズのドットかつ少しハードめなボディが特徴です。

具体的には少々高密度のポプリン/ブロード(平織)、我々がタイプライターと呼ぶ素材に近いでしょうか。

このボディならシャツジャケットを作ってもいいかもしれませんね。

僕ならネイヴィブルーで作ると多います。

また、こちらはドットのサイズが小さいことに加えてドットのカラーが(ピュアホワイトではなく)アイヴォリーですから、比較的合わせやすいと思います。

なので、「ドットのシャツは作ってみたいけれど。。。」と思い悩んでいる方にもオススメです。

ちなみに、現在こちらのブラックでシャツを1枚お作りしています。

最高にロックな1枚に仕上がるはずですので今から到着が楽しみで仕方がありません。

 

オーダーメイドシャツ:¥23,100(税込)~

 

以上です。

 

いずれもエクスクルーヴコレクションなので、メインの接客テーブル左端に置いてあるエクスクルーシヴコレクション専用ファイルに綴じておりますのでご来店の際にはぜひとも見てやってください。

いずれの素材も信頼のmade in Japanです。

 

 

 

13th. Apr. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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