Ryoji Okada Official Website

Diary

Very smart and dandy shirts!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 11月/12月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ 11.25 Monまで開催!オプションフリーキャンペーン

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のエキサイティングなシャツ2枚 2024秋

  ☑︎ 俺のワイドなカモフラージュパンツ 2024秋

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.8: Drago

  ☑︎ vol.9: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.10: The Album vol.20

  ☑︎ vol.11: Premier Cru by Harrisons

  ☑︎ vol.12: Masquerade by Harrisons

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Marzotto

  ☑︎ vol.15: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.16: Piacenza / Ferla / Drago etc.

  ☑︎ vol.17: E.Thomas / Dondi / Moon etc.

  ☑︎ vol.18: Di Pray / Redaelli / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.19: Novara / Marlane / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.20: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.21: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.22: Plain & Fancy Linings by LBD

 

 

 

今日:11.7 Thuから東京メトロ丸の内線新宿御苑駅からほど近い場所にあるフォトギャラリー:シリウスさんで、LOUD GARDENのお得意様である西川康博様が写真展を開催なさいます。

西川様はA WORKROOM時代から応援してくださっている長いお得意様で本職はフォトグラファーではありません。

ですが、お忙しいお仕事の合間を縫ってお若い頃から故郷である道北地方/旭川・美瑛・富良野地区の風景写真を撮り続けていらっしゃいます。

その集大成的写真展が今日から始まる「~pastoral~」です。

西川様が撮影したお写真は何度か見せていただいたことがあるのですが、雄大な自然をとてもリアルに感じられる美しいモノばかりでした!

今回は約30点が展示されるようですが、慎重にセレクトされた作品群は心揺さぶられるお写真ばかりに違いありません。

今日は木曜日、僕は定休日ですから午後に出かけてきます。

拝見できるのが今から楽しみです!

という西川様は、機械式時計や音楽にも精通しているとっても粋なジェントルマンです。

A WORKROOM、LOUD GARDENで作っていただいた数々のアイテム、そしてもうすぐ仕上がる予定のヴェストもこだわり満載です。

そんな西川様の写真展。

新宿御苑駅近くにいらっしゃる機会がありましたらぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

ところで。

「西川様」といえば。

今日はその西川様が最近作ってくださったシャツをご紹介します!

近々ではそれぞれ個性の異なる3枚のシャツを作ってくださいました。

本当にありがたい限りです!

それでは、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

まずは先日ご来店くださった時に「初日はあのグリーンのシャツを着ようかな?」と仰っていた↓こちら↓を!

 

 

 

 

かなり強く打ち込んだ国産のオックスフォード素材でお作りした1枚です。

絶妙なトーンのカーキグリーンとハードなタッチが魅力の逸品です。

そんな素材の個性を最大限に活かすべく少々のミリタリーテイストを加えて「料理」しました。

具体的には「*ワンピースワイドスプレッドカラー + 大丸シングルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ ボタン止めフラップ付きのインボックスプリーツポケット左右仕様」でお作りしました。

*ワンピースワイドスプレッドカラー:衿羽と台衿が一枚になっている/一体化したワイドスプレッドカラー

結果、ご覧の通りアーバンミリタリーとでも表現したくなるような素敵な1枚に仕上がりました。

実は「エポーレット」をつけるかどうかも検討を重ねたのですが、この仕上がりを見るとつけないという選択は正解だったようです!

素材とベストマッチしたダークグリーンボタンも見逃せません。

実際にこちらをお召しいただけるとしたら。。。

光栄至極です!

 

 

同時にお作りいただいた2枚もご紹介します。

 

 

いずれもダンディかつクラッシーなタブカラーシャツです。

お仕事中にご活用くださっていることと思います。

 

以上です。

 

西川様、いつも本当にありがとうございます。

心より御礼を申し上げます。

写真展が大成功に終わることを祈念いたしております!

また、ヴェストが仕上がりましたらまたご連絡いたします。

 

 

 

7th. Nov. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



New shirting “Dinosaurs” in store now!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

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  ☑︎ vol.18: Di Pray / Redaelli / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.19: Novara / Marlane / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.20: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.21: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.22: Plain & Fancy Linings by LBD

 

 

 

このDiaryをしばしば読んでくださっている方はもしかしたらご存知かもしれないけれど僕はHip HopやR&Bをほとんど聴きません。

「あんなロックじゃねー音楽は興味ねえよ」という訳では決してなく、ロックやジャズ、ブルース、ニューオーリンズファンク、ワールドミュージックと興味を広げていく中で一度も道が交わることがなかっただけです。

RUN-DMCやBEASTIE BOYSがブレイクを果たしたのはリアルタイムで見て/聴いていますし、ANTHRAXを経由してPUBLIC ENEMYを聴いたこともあります。

が、カッコいいとは思ったもののなんだか縁がなくって夢中になることはありませんでした。

でも、バカみたいにたくさんの音源を買っていた頃(ピークの年は年間約500枚のLP/CDを買いました笑)に「いつか聴くかもな〜」くらいの感覚でHip Hop系音源も一定量(といっても年間5枚以下?)購入していました。

先月の後半くらいからその音源を聴いています。

やっとのこと「時が来た!」という訳です笑。

購入して一度あるいは二度くらいしか聴いていない音源がほとんどです。

いずれも古い(1980年代後半から2000年代前半)音源なので『Hip Hopに対する認識が変わって「新しい音源を購入してみよう!」というようなマジック』は起こらないかもしれないけれど、気が向いた時に聴いておかないと一生聴かないかもしれませんし、新しい音楽/音源に触れることをやめてしまったら耳と感性が化石化してしまいますからね。

ちなみに、N.W.AのStraight Outta Compton(1988年作品)、ARRESTED DEVELOPMENTの3 Years, 5 Months And 2 Days In The Life Of…(1992年作品)WU-TANG CLANのEnter The Wu-Tang (36 Chambers)(1993年作品)、HOUSE OF PAINのSame As It Ever Was(1994年作品)、SOUL COUGHINGのRuby Vroom(1994年)GHOSTFACE KILLAHのIronman(1996年作品)FUGEESのThe Score(1996年作品)、FUN LOVIN’ CRIMINALSのCome Find Yourself(1996年作品)、MOS DEFのBlack On Both Sides(1999年作品)、NELLYのNellyville(2002年作品)50CENTのGet Rich Or Die Tryin(2003年作)といった音源を今日までに聴きました。

上記の音源がHip Hopシーンでどういった感じの位置付けなのかは不明ですが、きっとめちゃくちゃミーハーなセレクトなんでしょうね。

それだけは分かる笑。

まあ、Hip Hopにはまったく無知な人間がガイドなしに購入した訳ですからミーハーになるのも仕方あるまい!

ちなみに、上記音源の中で最もしっくりきたのはFUN LOVIN’ CRIMINALSで彼らの音源はかなり買い揃えました。

もしかしたら、いや恐らくは熱心にHip Hopを聴いている方からすると「あ?FUN LOVIN’ CRIMINALS?あんなもん邪道でしょ!」という感じなのかもしれません。

SOUL COUGHINGもお気に入りのバンドでした(2024年に活動を再開したようです!)が、彼らもHip Hopにカテゴライズするのは無理があるのかも汗。

いずれのバンドもロック寄りの音楽性ですもんね。

それはともかくとして、改めて聴き直してみるとどの音源もすごくよかったです!

そして、「もしリアルタイムでもっともっとこういった音源に接する機会があったならばHip Hop野郎になっていた可能性があるな〜」と思いました。

僕が中学1年生の時にHR/HMにハマりその後Thrash Metalバンドに夢中になっていったように、仮に生まれるのが10年遅ければ上記のような音源をきっかけにハードコアなHip Hopに引き込まれていったかも。

なんてことも思いました。

そうそう、GHOSTFACE KILLAHはつい最近新譜:Set The Tone (Guns & Roses) をリリースしたようです。

という訳で、今日は最後にその新譜に収録されている新曲のミュージックヴィデオを貼ります!

今日は。。。

ラップメタルの先駆的存在とも呼ばれるBIOHAZRDのUrban Discipline(1992年作品)でも聴こうかな?

 

 

 

ところで。

「化石」といえば。

恐竜であります!

という訳で、今日は恐竜プリントの新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)をご紹介します。

昨日ご紹介した「ミュージックレジェンドたちがさりげなく(?)描かれたゴキゲンなトランププリント」と同じ「シャツファクトリーさんがプロデュースしているバンチブック:通常コレクション」でも「通常コレクション以外の(問屋さんがプロデュースしている)バンチブック:スペシャルコレクション」でもなく、「LOUD GARDEN/RYOJI OKADAが独自ルートで手配する特殊素材集:エクスクルーシヴコレクション」の新作です。

はい、つまり一般的なテイラーさんでは取り扱いがないと思われる希少なコレクションの新作です!

そして、Libertyっぽい要素が濃厚で楽しい色柄が魅力の新作です!!

ご来店の際にはぜひともじっくり見てやってください。

エクスクルーシヴコレクションはメイン接客テーブル左端に陳列しているファイルに綴じられています。

では、早速ご紹介しましょう!

 

 

 

今回入荷した “Dinosaurs” shirtingは ↓こちら↓です。

 

 

 

すごくイイ感じではないでしょうか!?

僕が仲良くしてもらっている6歳児(友人夫婦のご子息)もそうなんですけれど、たいていの男の子は恐竜が大好きですよね。

なので、Kids’ Shirtを作るというアイディアも◎かもしれません。

もちろん大人、紳士淑女にもオススメです!

いや。。。

恐竜好きの淑女はあまりいらっしゃらないかな?

でも、恐竜プリントのシャツを着ている淑女って。。。

なんだかミステリアスで素敵だと思うのは僕だけでしょうか?

ボディは昨日ご紹介したトランプ柄と同じです。

具体的には「100% Cotton」で「Libertyのタナローンに近い肌触りの平織組織」です。

もちろんこちらもmade in Japanです。

さて!

皆さんはどのカラーがお好きですか??

僕は。。。

1番下のブラックが気になって仕方がありません!

恐竜とは程遠い鮮やかなブルーやパープルを使う感性が大好きです。

では、全カラーを「寄り画像」で見ていきましょう。

 

 

c/# A

 

 

ホワイトベースは2マーク展開で、こちらはアクセントカラーのイエローとピンクがとっても「効いている」逸品です。

トリケラトプスのツノだけとか、ステゴザウルスの胴体だけとかイエローの使い方がすごくイイですよね!

また、あまりヴィヴィッドなイエローでなくてマスタードに近いイエローを使うことで他カラーとの調和を生み出しているのも◎ではないでしょうか。

加えて、これは全マークに共通しているのですが、恐竜たちの目(の黒目部分)がブラックというのもナイスだと思います。

特にホワイトベースの2マークはこの小さなブラックが効果的だと思います。

という、ヴェリーグッドなポイントが盛りだくさんなc/# Aであります!

こちらもかなり作ってみたいです。

 

 

c/# B

 

 

ホワイトベースのもう1マークで、こちらは意外性のあるパープルをアクセントカラーとして利用したユニークさが特徴です。

ユニークといっても高貴なカラーと呼ばれるパープルですので、5マーク中最もシックに仕上がっていると思います。

なので、例えばカラー&カフスをホワイト無地にしたドレスシャツを作ってみるのもいいかもしれませんね!

その場合は左カフスにパープル糸でティラノザウルス刺繍を入れたいです!

間違いなく超個性的かつエレガントな1枚に仕上がると思います。

 

 

c/# C

 

 

ブラウンがかったダークグリーンベースです。

最も恐竜らしいカラーリングですね!

ということもあるので、6歳児のお友達に「Y君はどれが好き?」と尋ねたらこれをセレクトするかもしれません。

次回店に来てくれた時に聞いてみようと思います。

 

 

c/# D

 

 

ネイヴィブルーベースです。

アクセントカラーのオレンジがなんともいい感じではないでしょうか!?

この発想はなかなか出てこないですよね〜。

今まで膨大なマーク数が入荷したLiberty Fabricsコレクションの中にもあった記憶がありません。

でも、インパクトがある一方で不思議とまとまったカラーリングでもあると思います。

これはネイヴィブルーとオレンジ以外のカラーが絶妙なバランスだからかもしれません。

Y君はこちらも好きかも!?

 

 

c/# E

 

 

僕が最も気になっているブラックベースです。

アヴァンギャルドなカラーリングが大好きです!

僕はこちらならモードテイストあふれる1枚を作ってみたいです。

具体的には「ハイネックショートレギュラーカラー + 7.0cm巾のスクウェアシングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタン、カラーとカフスはブラック無地素材にしたいです。

また、カラーとカフスにはパープルのハンドスティッチを入れたいですね。

加えて、衿先にパープル糸でティラノザウルス刺繍を入れたいです。

絶対に素敵だと確信しています!

そして、そのシャツはカジュアルスタイルはもちろんのことスーツスタイルにも合わせたいです。

 

オーダーメイドシャツ(税込価格):¥24,200~

*エクスクルーシヴコレクションはあらゆるキャンペーン/フェアの対象外コレクションです

*made in Japanです

 

昨日ご紹介した「ミュージックレジェンドたちがさりげなく(?)描かれたゴキゲンなトランププリント」と甲乙付け難いナイス素材だと思います。

ぜひともよろしくお願いします!

ご注文をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

 

 

◆本日の一曲◆

 

 

Scar Tissue

GHOSTFACE KILLAH ft. NAS

 

悪そうですね〜笑。

 

 

 

6th. Nov. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



< David Bowie, Elvis Presley, Freddie Mercury and Michael Jackson!? > New shirting “Music Legends on Cards!” in store now!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

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いよいよアメリカ大統領選ですね!

トランプ前大統領が銃撃を受けた際には「こりゃ、今回はトランプさんかな!?」と思いました。

が、一転、ハリス副大統領が候補となった時には「遂に女性初のアメリカ大統領が誕生するかな!?」と思いました。

そして、最近はトランプ前大統領がリードしているという報道が続いていて、昨日は「アイオワの衝撃」なる記事が出ていたので情勢は混沌としているようです。

無責任なようですが。。。

エンターテインメントとしては最高ですね!

しかし、あれだけたくさんのミュージシャン(僕が敬愛するTHE BOSSも!)や俳優やアスリートや実業家が支持を表明しているにも関わらずハリス副大統領が劣勢なのは意外ですよね。

今回の選挙でトランプ前大統領の支持を表明しているセレブリティは俳優のM.GibsonやNFLのスター選手N.Bosaくらいでしょうか?

あ、あとNFLの元スター&お騒がせ選手A.BrownとE.Muskもいますね。

E.Muskは影響力が大きそう。

とはいえ、影響力はT.Swiftを筆頭にしたハリス副大統領を支持するセレブリティの方が圧倒的に大きいのでは?とも思います。

と考えると、「セレブリティの戯言なんか聞くかよ!」という市民が多いのかもしれません。

考えてみれば、僕もセレブリティの支持が高ければ高いほど嫌気を感じるタイプでした笑。

あるいは実績面等でハリス副大統領がめちゃくちゃ不人気か。。。

いずれにしても、どちらが勝利するのか注目ですね!

そして、どちらが勝利しても我が国の首脳にはしっかりとしたパイプを作って欲しいものです。

 

 

 

ところで。

「トランプ」といえば。

10月入荷分のご紹介時に「2024-2025 Autumn/Winterシーズンの新作Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)入荷は今月で終了しました!」と書きました。

が、しかし、先月末にスーパーナイスな新作Shirtingが複数届きました。

舌の根も乾かぬうちに。。。

と思いきや、今回入荷したのは「通常コレクション:シャツファクトリーさんが在庫を積んでいるShiritngコレクション」でも「スペシャルコレクション:問屋さんが在庫を積んでいる内容的には通常コレクションに近いShirtingコレクション」でもない「エクスクルーシヴコレクション:一般的なテイラーさんは持っていないであろうLOUD GARDEN/RYOJI OKADAならではの独自ルートで手配するShirtingコレクション」の新作です。

はい、エクスクルーシヴコレクションはいつ何時入荷するか分からないのでこういうことがよくあります!

実は、今回の入荷も僕はまったく知りませんでした笑。

“♡ Camo” silkでお世話になっているお取引先のOさんが「新作プリント素材を送りました!」というe-mailをくださったことで知りました。

完全なるサプライズ入荷。。。

サイコーです!

いつだって予定外の戦力が投入されるのは嬉しいことですし、それがエキサイティングな商材ならスーパーハッピーこの上なしですもの。

ということで、今日は今回入荷した中で最も「ヒットの匂い」が強いトランププリントをご紹介します。

僕が感じる「ヒットの匂い」の精度は正直そこまで高くないのですが。。。笑

とにもかくにもご紹介します!

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

 

おお〜、ナイスなトランプ柄!

手書き風のタッチもナイスですし、ポップなカラーリングもすごくイイですよね。

品質は100% Cottonです。

組織はLibertyのタナローンに似た「薄手かつ少しフワッとした風合いを持つ平織組織」です。

このようなファンシーなプリントとの相性が抜群に良好な組織だと思います。

カラーは左上からホワイト、ベイジュ、ブルー、ネイヴィブルー、ブラックです。

皆さんはどのカラーがお好きですか?

僕は。。。

ホワイトとブラックで作ってみたいです!

トランプですからね、マジックをご趣味になさっているあの方やあの方にもご連絡しなきゃ!

という素材なのですが、この素材の魅力はそれだけではありません!

お気づきの方もいらっしゃると思いますが。。。

タイトルにもある通り。。。

実は。。。

この素材には音楽界のレジェンドたちがさりげなく(?)描かれているのです!

はい、Jokerと絵札(KingとQueenとJack)にあの人とかあの人がいるのです!!

これは!?

「トランプ柄とポップなカラーリングの楽しさ」と「隠されたレジェンドというマジカルな面白さ」が見事な化学反応を起こしたユーモアあふれるナイス過ぎる逸品ではないでしょうか!?

では、そのレジェンドたちをご紹介します。

 

 

Joker

 

 

JokerにはAladdin Sane時代のDAVID BOWIEが描かれています。

他の絵札ほどの「ストーリー」はないかもしれませんが、DAVID BOWIEは確かにJokerっぽいかもしれません!

 

 

King

 

 

KingにはKing Of Rock & RollことELVIS PRESLEYが描かれています。

納得の「人選」ですね!

しかし。。。

ELVISはリーゼントともみあげだけで表現できるんですね!

勉強になります!!

 

 

Queen

 

 

QueenにはFREDDY MERCURYが描かれています。

「確かに!」な「人選」ですよね。

熱唱しているのでしょうか、破顔一笑しているのでしょうか、すごくいい表情をしているのが印象深いです。

 

 

Jack

 

 

JackにはMICHAEL JACKSONが描かれています。

彼はKing Of PopだからKingもアリだったかもしれませんが、Jackだけにこちらの方がしっくりきますね!

他の3人と同じ肌の色で描かれているのもなんというか。。。

ウィットに富んでいる?かな??

 

以上です。

 

オーダーメイドシャツ(税込価格):¥24,200~

*エクスクルーシヴコレクションはあらゆるキャンペーン/フェアの対象外コレクションです

*made in Japanです

 

ご覧の通り、楽しみどころがたくさんあるとても素敵な素材です。

ぜひともよろしくお願いします!

ご注文をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

 

 

5th. Nov. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



Very classy and dandy “Four Piece: Jacket + Waistcoat + Newsboy cap + Necktie”!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

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  ☑︎ vol.21: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.22: Plain & Fancy Linings by LBD

 

 

 

LOUD GARDENとのアートなコラボレーションアイテム(オーダーメイドシャツとボトムス)も販売している&渋谷パルコ 7Fの3LFTN apartmentで開催されているJoji Shimamotoの「アートポップアップショウ:Life Coincidence vol.2」もいよいよ今日が最終日です。

そして、今日は19:00から(23:00まで)渋谷パルコの屋上にてクロージングパーティが開催されるとのことです。

僕も駆けつけるつもりでいます。

よろしければ皆さんも!

「LOUD GARDEN集合 → 一緒に移動」も大歓迎です。

ちなみに、コラボレーションアイテムですがジョージ君が「LOUD GARDENでもやりませんか?」という提案をしてくれたので考え中です。

とっても面白い商材なのでぜひともやりたいし実際にやる方向でいるのですが、あのナイスかつまあまあビッグなプレゼンテーションをどのスペースでどうやって表現すればいいのかを考え中です。

加えて。。。

今週木曜日11.7 Thuからは別のお得意様が開催する写真展があります(ややこしくなるのでジョージ君のショウが終わってからご紹介する予定です)し、2月には別のエキサイティングなコラボレーションも決まっていますし、「楽しきコト」「よきコト」が続くここ最近のLOUD GARDENです。

10月の大失速ショックがいまだに尾を引いている精神状態ですが、日々行うより一層の研鑽に加えて、「楽しきコト」「よきコト」を丁寧に積み重ねていくことも大事にしたいです。

熱く取り組むあれこれを束にすることでなんとか再浮上のきっかけを掴めれば!

Go! LOUD GARDEN!

 

 

 

ところで。

「アイテム」といえば。

あれこれたくさんのアイテムがオーダーメイドできるLOUD GARDENですが、今日はその本領を発揮した「Four Piece/フォーピース」をご紹介します。

スマートでハンサムでダンディな弁護士W様がご注文くださったジャケット + ヴェスト + キャスケット + ネクタイです。

4点セットでお召しになってよし。

4点の中から2点、3点をセレクトしてよし。

単品使いしてよし。

想像するだけで楽し過ぎる、どこまでもエキサイティングなイメージが膨らむFour Pieceです。

用尺の関係でキャスケットだけ最後にお作りした(ラスト着分だったので他3点の残布でお作りした)ので、そして先に完成したジャケット + ヴェスト + ネクタイは先にお渡ししたので、残念ながら4点セットの「集合写真」は撮れなかったのですが、間違いなく抜群にスタイリッシュなFour Pieceに仕上がったと自負しています。

はい、自信作です。

では、早速ご紹介しましょう!

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

 

素敵ですよね〜!

素材はスコットランドが誇る老舗ミルKynochのブラウンシャークスキンです。

「絶妙なトーンの豊かなブラウン」「繊細なメランジが表現する上品なウォーム感」「54% Cotton + 43% Wool + 3% Cashmere(280g/m)という比較的珍しいコンポジション由来のモダンレトロな素材感」が三位一体となった逸品です。

上述の通り、間違いなくそれぞれを単品で使っても素敵ですよね!

ちなみに、W様は「用尺が厳しければキャスケットは作れなくて問題ないです」と仰ってくださっていました。

が、こうして見ると絶対にあった方がいいですよね!

いやはや、なんとか足りてよかったです。

それでは、アイテム別にもう少し突っ込んだご説明を加えていきましょう。

 

 

まずはジャケットから。

 

 

 

 

 

 

素材の個性を活かすべく少しだけスポーティなエッセンスを入れたデザインでお作りしました。

具体的には「ハイゴージーライン&ややナロウ巾:8.0cmのノッチドラペル + 肩パッドとタレ綿を薄くしたナチュラルショルダー + 少しだけハイポジションのシングルブレステッド2ボタン + 2アウト/パッチポケット(チェストポケット:ウェルトポケット・ウエストポケット:アウトポケット)+ ややディープ:25.0cmなサイドヴェンツ」といったデザインでお作りしました。

手前味噌ながら、こうして仕上がってみると「この素材にはこのデザインしかない!」と思えるほどベストマッチしていると思います。

「(完売が見えてきた) “♡ Camo” silk c/# FYライニング」や「ライニングを使用しポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにした胸ポケットの袋地」や「made in Englandのリアルホーン(本水牛)ボタン」といったオーダーメイドならではのディテイルも見逃せません!

胸ポケット袋地のポケットスクウェア仕様は「極めて小粋な便利ディテイル」としてとっても好評です。

もちろんポケットとしても機能しますので、例えばホワイト無地のポケットスクウェアやペンを入れることも可能です。

ペンは胸ポケットに入れない方がいいのですけれど。

また、スリーヴボタンは「リアルボタンホール(本開き切羽)」「スランテッドボタンホール」「色違いボタンホール(左右とも1番下のボタンホールのみライニングと呼応させてグリーン糸を使っています)」と遊び心をてんこ盛りにしました!

という、謳い文句がたくさんあるこのジャケットですがボトムスは。。。

ブラウン系あるいはグレイ系のドレストラウザースを合わせてよし、インディゴブルーあるいはホワイトのデニムパンツを合わせてよし、カーキのアーミーパンツを合わせてよし、ブラウンのレザーパンツを合わせてよし、もちろんチノクロスパンツを合わせてよし。。。

色々な合わせが楽しめると思います。

 

 

ヴェストです。

 

 

 

ジャケット同様に少しだけスポーティなエッセンスを入れたデザインでお作りしました。

具体的には「ハイゴージーライン&ややナロウ巾:6.0cmのノッチドラペル + シングルブレステッド6ボタン + チェストポケットレス + フラップ付きウエストポケット」といったデザインでお作りしました。

背表(セオモテ:後ろ身頃の表面)はライニングではなく表素材を使用しました。

僕はいつもド派手に決めたい欲望に駆られてしまうのですが、この仕様もとってもシックでカッコいいですよね!

いつかしてみたいです。

この画像ではチラッとしか見えませんがライニングはジャケットと同じ “♡ Camo” silk c/# FYです。

 

 

キャスケットです。

 

 

 

Newsboyと呼ばれる8枚はぎ&ゆったりトップのデザインでお作りしました。

僕も何個か作りましたがすごく使い勝手がイイです!

ライニングはジャケットと同じ “♡ Camo” silk c/# FYです。

 

 

ネクタイです。

 

 

 

 

「大剣巾:8.5cm」「ストレートシェイプ」とモダンクラシックにお仕上げしました!

ライニングはジャケットと同じ “♡ Camo” silk c/# FYです。

 

以上です。

 

オーダーしたジャケット(やスーツやヴェスト)をより一層One of a kindにしてくれるネクタイやキャスケット!

皆さんも次回オーダーの際には一緒に作ってみませんか?

W様、いつも本当にありがとうございます。

今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。

どうぞ引き続き素敵な連休をお過ごしくださいませ。

 

 

 

4th. Nov. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



New bunch book collection for 2024-2025 Autumn/Winter, vol.22: Plain & Fancy Linings

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 11月/12月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ 11.25 Monまで開催!オプションフリーキャンペーン

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のエキサイティングなシャツ2枚 2024秋

  ☑︎ 俺のワイドなカモフラージュパンツ 2024秋

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.8: Drago

  ☑︎ vol.9: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.10: The Album vol.20

  ☑︎ vol.11: Premier Cru by Harrisons

  ☑︎ vol.12: Masquerade by Harrisons

  ☑︎ vol.13: Loro Piana

  ☑︎ vol.14: Marzotto

  ☑︎ vol.15: John Foster / Woodhead

  ☑︎ vol.16: Piacenza / Ferla / Drago etc.

  ☑︎ vol.17: E.Thomas / Dondi / Moon etc.

  ☑︎ vol.18: Di Pray / Redaelli / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.19: Novara / Marlane / Sondrio etc.

  ☑︎ vol.20: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.21: Darrow Dale 2-2

 

 

 

最近「また髪を伸ばそうかな〜」と考えています。

「IGGY POPみたいな感じもイイかな〜?」と思ったりしています。

でも、髪は急には伸びないので、そのプロセスとして今は「最近のPAUL WELLER先輩みたいなヘアスタイルにしたいかな?」と思っている日々です。

というのも、英国を代表するロッカーであると同時にロック界きってのシャレモノであるWELLER先輩が最近しているヘアスタイル。。。

すごくカッコいいんですよね〜!!

そして、現状における僕の髪は恐らく最近のWELLER先輩に近い長さだと思うんですよね。

という訳でここ数日はWELLER先輩をイメージしてヘアスタイルを作っています。

が、「似て非なるもの」にもならないという笑。

もちろん顔の問題もありますけれど、それ以前にヘアスタイルが「似ているはずなのに似て非なるものですらない」のです。

少し慣れてきたのか、昨日は「お!かなりPAUL WELLER感が出ているしいい感じにまとまっている」と思って出かけたのですが、出勤後清掃等をして店を開けた時点ではPAUL WELLER感がかなり減退していました。

僕の方がサイドが長いとか髪質が違うとか色々あるのでしょう。

髪の白さはWELLER先輩の方が上で、薄さは同じくらいな気がするんですけどね〜笑。

ヘアスタイルには比較的無頓着な僕ですけれど、少しだけコツを掴みつつある気もするのでもう何日かPAUL WELLER風にチャレンジしたいと思います!

失敗した場合なんとも冴えない感じになるのですが、決して寝坊して髪の毛を何もせずに出勤している訳ではないのであしからず!であります。

 

 

 

ところで。

「英国」といえば。

今日は「英国を代表するマーチャントグループ:Harrisonsグループの一角を担うLear Browne & Dunsford」による傑作ライニングコレクション:Plain & Fancy Liningsをご紹介します。

はい、LOUD GARDENでも大人気の見ているだけで楽しい気分になるPlain & Fancy Liningsが今秋3年振りにリニュアルされたのであります!

新柄と継続柄と定番無地が絶妙のバランスで構成されている充実の1冊です。

ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。

では、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

 

 

プリント、ジャカード、無地、ストライプ等々、合計約170マークの極上ライニングがコンパイルされた1冊です。

ライニングは滑ることもあるので、ひとつの画像であまりたくさんのマーク数をお見せすることができません。

そして、無地とストライプは新色/新柄がほとんどないようです。

という訳で、今回は約80マークにも及ぶ柄物を継続柄を含めて全マークご紹介します!

かなりのヴォリュームになるのですが、あまりに素晴らしいコレクションなので「絞る」ことはできませんでした。

具体的には、合計で20以上の画像になりますがぜひとも最後までお付き合いいただければ幸いです。

が、その前にLear Browne & Dunsfordについて簡単にご説明します。

Lear Browne & DunsfordはSavile Rowのほぼすべてのビスポークテイラーを顧客に持つ1895年創業の同族経営マーチャントです。

しっかりとした打ち込みを誇るトラディショナルSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)のサプライヤーとして厚い信頼を獲得してきたLear Browne & Dunsfordですが、今世紀に入ってからはその独創的なライニングコレクションでもプレゼンスを高めています。

 

 

まずは今回のリニュアルにおける最大のウリであるSteve McCrackenシリーズを。

 

 

 

 

 

 

冒頭にコンパイルされているのは!

なんとも。。。

クールでアーティスティックで少々不気味なテイストのニューシリーズです。

僕はSteve McCrackenについては不勉強で、モダンアートについても詳しくないけれど、系譜としてはJean-Michel Basquiatと同じカテゴリーに属している人なのかな?

websiteを見たら鳥だけでなく、魚やタコなんかも描写しているようです。

魚はこのライニングとはまた違うタッチですね。

ちなみに上から2番目画像の1番下だけ鳥がいません。

意外とこれが一番人気になったりして笑。

という新鮮かつ斬新なSteve McCrackenシリーズは全13マークです。

Joji Shimamoto × LOUD GARDENもそうですが、アートを身にまとうってすごく素敵ですし現代的ですよね。

僕も次のスーツでこのどれかを使ってみたいです。

みなさんはどのアートがお好みですか。

僕は。。。

最後にご紹介する「僕のBest 3」で披露します!

 

 

続く ↓こちらの生き物シリーズ↓ はSteve McCrackenではありません!

 

 

 

冒頭の13マークとは全然テイストが違いますもんね!

この6マークがSteve McCrackenシリーズではないことはパッと見た瞬間に分かりますよね。

上画像は上2マークが新色です。

下画像は1番下のヒトデプリントが新柄です。

下画像1番上のてんとう虫プリントはしばしばご注文が入る人気柄なのでドロップしなくてよかったです!

 

 

もちろんスカルプリントも健在です!

 

 

 

 

上画像のシュガースカルは上のグリーンと下のブルーが新色です。

中画像は2マークとも新柄です。

下画像の3マークはすべて継続柄です。

どれもカッコいいですよね〜!

ちなみに下画像の下2マークはPlain & Fancy Liningsの6代くらい前から続く大定番で、誕生に少し関わった記憶があります。

あれはA WORKROOMが代官山に移転して以降だから17年くらい前だったでしょうか?

当時のPlain & Fancy Liningsはクラシックな色柄が中心だったのでこのスカルプリント(当初はブラック1カラー展開でした)はスマッシュヒットを記録しました。

 

 

Popアート系、フローラル系もあります。

 

 

 

上画像は下2マークが新柄です。

下画像は下2マークが新色です。

上画像の1番下は他社のライニングコレクションにも頻繁に登場するコミックプリントですね。

僕は意外に感じますが、どうやらイギリス人はこの感じが好きみたいですね〜!

下画像の1番上はとってもキレイで華やか、すごく人気が出そうなフローラルプリントですが、実はまだ一度もオーダーが入っていないはずです。

「なんでだろう?」と思って2021年にリニュアルされた前回のバンチブックを見たら、このフローラルプリントの前後がこれ以上にド派手なフローラルプリントでした!

なので、なんだか地味に写ってしまったのかもしれませんね。

それが証拠にその前後のフローラルプリントは何回かオーダーが入っていますもの!

今回リニュアルされたバンチブックはご覧の通り前後がそこまでド派手ではない(決して地味でもないけど笑)ので「こちらをセレクトするお客様がいらっしゃるのでは?」と想像します。

 

 

ウィスキー&シガー、ロマンスコミック、サインボード(?)、ヴィンテージバイクといったプリントもあります。

 

 

 

上画像の2マークと下画像の上は前回からの継続マークで、下画像の下が新柄です。

下画像の下はヴィンテージバイク柄かと思ってペロッとめくってみたら裏面にヴィンテージカーも描かれていました。

こちらは「お!」と思う方がいらっしゃるのではないか?と想像します。

 

 

「旅」がテーマの3マークです。

 

 

上からエアメイル、イタリアの風景、世界地図のプリントです。

いずれも前回からの継続マークと思いきや1番上のエアメイルプリントはデザインとカラーリングが少し変わっていました。

今回の方がよりプリントがキレイになっています!

 

 

続いて、人気のジャカードが登場します。

 

 

 

いずれもかなり以前から定番的に展開されている「ロンドンジャカード」「フローラルジャカード」「ペイズリージャカード」です。

今回はプリントに新柄が多数登場しているのでジャカードには新色がないです。

が、しかし、過去に「増殖」を繰り返してきたジャカードシリーズなので、この16マークも初期に比べたら極めて充実したナイスコレクションです。

最も初期からあるのは下画像の下4マークかな?

また、LOUD GARDENにおけるPlain & Fancy Liningsの一番人気は上画像上から2番目/3番目の「ロンドンジャカード」なのですが、こちらが廃番にならなかったのは幸いでした!

 

 

ドットプリントです。

 

 

こちらのドットも定番化しています。

そして、LOUD GARDENでも人気が高いです。

が、しかし、やや大きい方のドット:下3マークはリニュアルの度にマーク数が減っていました。

が、今回は3マークをキープ、更なる減少がなくよかったです!

上のミニドットは前回から数色がドロップしています。

ドロップな少し寂しいのですが、残ったのが「主要」ともいえる4カラーなのは幸いでした。

以上です。

ご覧の通り素晴らしいコレクションですよね!?

使ってみたい色柄ばっかりで少々困るくらいではないでしょうか!?

ドット以降の美しい無地コレクションも必見ですが上述の理由により今回は割愛します、すみません。

そちらはぜひとも店頭でご覧ください。

また、2021年にリニュアルされた前回のバンチブックにコンパイルされている(けれど今回分にはコンパイルされていない)廃番マークも在庫がなくなるまではオーダーが可能です。

ですので、ご来店時にはまず最新のバンンチブックを見ていただき、お時間があれば前回のバンチブックもチェックしてみてください!

加えて、同じく今秋入荷した国産の100% Cuproプリントライニングコレクション、Plain & Fancy Liningsと同じくらいの人気を誇る(そして4冊もある)HFWのFlash Lining等々もあわせてご覧ください!!

 

 

では、この素晴らしきPlain & Fancy Liningsからセレクトした僕のBest 3をご紹介します!

 

 

 

 

3マークに絞るのはすごく難しかったですけれど、2024年11月の気分はこの3マークでした。

Steve McCrackenシリーズはかなり悩みました。

1番上にしたのは、そろそろ新調したいと考えているブラックスーツにいいかな?と思ったからです。

シックなブラックスーツのライニングがこのコミカル&シュールなプリント。。。

すごく楽しくないですか?

アクセントカラーも気に入りました!

スカルからは上から3番目のビッグなヤツをセレクトしました。

これは現在デザインを検討中のコートに使いたいです。

1番下は斬新な構図に心惹かれました。

袖を通す度に元気が出そうですよね!

品質はプリントがすべて100% Viscose、ジャカードはViscose + Acetateです。

Viscoseとは日本いうレーヨンのことです。

また、ジャカードの混率(ViscoseとAcetateの割合)は柄によってまちまちなのでご来店の際にご確認ください。

 

 

 

3rd. Nov. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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