僕は表参道にあるGold’s Gymに通っているのですが、そこで流れている音楽のセンスには時々「お!」と驚かされます。
いつもは自分の携帯電話にダウンロードした楽曲をシャッフルして聴いているのですが、愛用しているインイヤーヘッドフォンを忘れてしまった日でも安心です。
しばしば同じ楽曲が流れますしあれは恐らく有線じゃないかな。
でも、有線ってめちゃくちゃチャンネル数が多いですよね。
その中からあのチャンネルをセレクトしている訳ですからナイスセンスだと思います!
おとといは僕が愛するシンガーソングライターJOHN HIATTの名曲Riding With The Kingが流れたので嬉しくなりました。
トレーニングにも精が出るというモノです!!
ちなみにそのRiding With The KingはB.B. KINGとERIC CLAPTONのカヴァーヴァージョンでした。
他にはJOE BONAMASSAといったなかなか濃いミュージシャンもカヴァーしていますけれど、楽曲自体が素晴らしいのでどのカヴァーも超スーパーゴキゲンです。
そして、Riding Withe The Kingの次(かその次)に流れたのは多分EMINEMの曲(新曲かな?)でした。
メロウなかなかカッコいい曲でした。
という感じで、懐かしい曲との再会や新しい音楽との出会いはあるのもトレーニングの楽しみだったりします。
そういえば、5年以上前だと思うけど「なにこの曲!?DURAN DURANのHungry Like The Wolfじゃん!」という楽曲があることを知ったのもGold’s Gymでした。
最後にB.B. KINGとERIC CLAPTONヴァージョンのRiding With The Kingを貼りますのでお時間があればぜひともご堪能ください!
ところで。
「ナイスセンス」といえば。
今日は最高にナイスセンスなグレイツイードでお作りしたジャケットをご紹介します。
1896年にイタリアのBiella地区と並ぶ毛織物産業の聖地であるHuddersfieldで創業された、そして*Huddersfieldに現存する唯一のUKマーチャントであるDugdale Bro & Co(以下Dugdale)の傑作コレクション:The White Rose Caldonaireからセレクトしたウインドウペーンツイードでお作りしたジャケットです。
*Huddersfieldに拠点を置く競合他社は他国の資本が入っているそうです
Modern Heritageというコンセプトのもと130年近い歴史と伝統を重んじながらも現代的なエッセンスを絶妙な塩梅でブレンドしたコレクションに定評があるDugdaleですが、このThe White Rose Caldonaireはその代表選手のような存在です。
The White Rose Caldonaireは1911年にリリースされたヨークシャーツイードコレクションです。
ヨークシャーとはイングランド北部に位置する広大な地方/エリアでその紋章は「ヨークの白薔薇:The White Rose Of York」です。
Huddersfieldはその一部であるウエストヨークシャーのタウンです。
The White Rose Caldonaireはヨークシャーツイードコレクションということで「紋章から取ったThe White Rose」と「ヨークシャーを流れる3つの川;コルダー川/River Calder、ドン川/River Don、エア川/River Aireから作られた造語Caldonaire」から名付けられました。
当時は最新のスポーツウェアコレクションとしてリリースされたそうです。
現在流通しているThe White Rose Caldonaireは当時のコレクションを現代的に解釈した復刻版です。
その特徴はヴィンテージテイストあふれるヴォリュームおよび風合いとモダンなカラーリング。
まさにModern Heritageなツイードです。
そんな逸品をモダンクラシックに「料理」したのが今日ご紹介するジャケットです。
手前味噌ながらめちゃくちゃカッコいいです!
では、ご紹介しましょう。
↓こちら↓です。

お〜〜!
最高ですよね〜〜!!
素材の時点で「これはすごくかっちょいいジャケットになるだろうな!」と確信をしていましたが、正直その確信の上をいく仕上がりでした。
それが証拠に納品された時にしばし見入ってしまいました。
という素晴らしい仕上がりのジャケットですが、具体的には「ややナロウ巾:7.5cm巾のノッチドラペル」「段返りのシングルブレステッド3ボタン」「前後差4.5cmのスランテッド/ハッキングポケット」といったデザイン/スタイルでお作りしました。
「表素材とカラーを反転させたようなミニウィンドウペーンのカラークロス(上衿裏のフェルト生地)」「美しいミディアムグレイのリアルナットボタン」「腰ポケットとアングルを連動させたスランテッドリアルボタンホール(本開き切羽)」「表素材と完璧なハーモニー&コントラストを生み出している “♡ Camo” silk c/# GPライニング」といったオーダーメイドならではのエキサイティングなデディテイルも見逃せません。
では、そのディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう。
カラークロスです。

上述した「表素材の反転カラーリング」がすごくいいですよね!
思わず「衿立て」したくなります。
チェストです。

モダンなハイゴージーライン。
シャープかつ優美なラペル。
ライニングで代用してポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるように作った胸ポケットの袋地。
この画像だけでも「語りどころ」がたくさんあります。
ウエストポケットです。

前後差4.5cmのシャープな急アングルスラント。
ビシッとキマッた柄合わせ。
さりげなくも美しいステッチワーク。
三拍子揃っています!
ライニングです。

表素材とこれ以上になりくらい素敵なコンビネーションですよね!
こちらのカラーはそろそろソールドアウトが見えてきました。
気になる方はどうぞお早めにお使いください!
僕も急がねば。。。
スリーヴボタンです。

はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです。
以上です。
Y様、いつも本当にありがとうございます。
次は先のキャンペーンで承ったシャツが仕上がり次第またご連絡いたします。
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
◆本日の一曲◆
Riding With The King
B.B. KING / ERIC CLAPTON
最高のブルースロックですよね〜!
JOHN HIATTの来日公演でも披露していたっけ?
大好きな曲です。
またバンドをやることがあればこの曲をやってみたい。
楽しいだろうな〜。
16th. Sep. 2024
Ryoji Okada