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Diary

New shirting collection, Feb. 2025, vol.4: Wrinkle Free / Basics

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 3月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のMODなダブルブレステッドスーツ

  ☑︎ 俺のNo Surrenderなツイードジャケット

  ☑︎ 俺のMake a splashなシャツ

 

< New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: William Halstead

  ☑︎ vol.2: Holland & Sherry – Crystal Springs –

  ☑︎ vol.3: Smith Woollens – Abacus –

 

 

 

今日で2月も終わりです。

何度かこのDiaryでも書いた通り2月は閑散期です。

これはファッション業界全体の傾向なのですが、ここ数年のLOUD GARDENは業界水準の遥かに下をいく暇さ、「(閑散期というより)冬眠期」とでも表現したくなるほど売れない日々が連続することも少なくありませんでした。

その分、あれこれ「仕込む」時間が作れるとはいえ結構不安になるのも事実です。

が、しかし、2025年の2月は少し様相が違いました。

オーダーメイドシャツ2枚キャンペーンが全体の受注枚数も2月の最終追い込みも成功裡に終わり、Rumi Rock様との共催イヴェントも充実の3日間になりました。

なだけでなく、珍しいことにスプリングコートの受注が複数入ったり、7年?8年?振りくらいにご来店・ご注文してくださったお得意様が3人もいらっしゃったり、このDiaryを見てのご注文がたくさん入ったり嬉しいことが多々ありました。

もちろん1ヶ月トータルのセールスも既に昨年を超えています。

え〜っと。。。

上記情報から対昨年150%くらいの躍進を想像なさる方もいらっしゃるかもしれませんが。。。

実際はもっと(いや、かなり)控えめではあります笑。

でも、いずれにせよ、ここ数年で最も質量ともに充実した2月を過ごしています。

加えて、近くで歯科医院を営む友人が久し振りに「今度、またスーツ作って」と訪ねてくれたり、3月のご予約が早くも5件入っていたり、4月に開催予定のイヴェント準備がかなりいい感じに進んだりエトセトラ。

まだ「数字」にはなっていないよきこともたくさんありました。

その上、沖縄への小旅行にも行きました。

なんというか、閑散期の2月ではありますが幸福感いっぱいで繁忙しています!

結果、あれこれ「仕込む」時間が例年に比べてすごく少なくなっていて慌てふためいていますけれど汗。

という2月も今日が最終日です!

できれば、有終の美を飾りたいです。

ご来店とご注文をスタッフ一同心よりお待ちしています!!

 

 

 

ところで。

「オーダーメイドシャツ」といえば

2日振りにオーダーメイドシャツ用の新作コレクションをご紹介します。

今日を含んで後2回、つまりあしたで2月に入荷した新作コレクションのご紹介は終わりますので、あさってからまた新作バンチブックおよび最近完成した驚異的な作品をご紹介する予定です!

乞うご期待ください。

が、その前にオーダーシャツ用の新作コレクションです!

4回目の今日はWrinkle Freeの新作とBasicsの新作をご紹介します。

Wrinkle Freeは、リンクルフリー/形態安定加工を施したドレスシャツ向けの国産素材、昨日までにご紹介した新作コレクションに複数あったEasy Careよりも「形状記憶力(形態安定性)」が高くお洗濯後のアイロン要らず&着用時のシワになりくいハイパフォーマンスが自慢の素材だけがコンパイルされているバンチブックです。

今日ご紹介する4マークを含めて全60マーク展開、40マークを超える多様な無地に加えてクラシックストライプやギンガムチェックといったドレスシャツの基本柄を取り揃えたコレクションが1冊のバンチブックにコンパイルされています。

基本的な品質は100% Cottonですが、Coolmax(100% Polyester)も一部ご用意があります。

*Coolmax Stretch Wrinkle Freeといった超ハイパフォーマンスなWrinkle Free素材はBook Ⅰにコンパイルされています

今回は前者:100% Cotton*の新作が入荷しました。

*100% CottonのWrinkle Freeシリーズは「素材として織り上がった後ではなく紡績の段階で加工を施すため通常の100% Cotton素材と着心地がほとんど変わらない」というこだわりの工程と優れた特徴を誇ります

なんだかんだと天然繊維が好きな僕としては嬉しい限りです!

Basicsは、文字通りに「定番」あるいは「定番的」な国産素材がコンパイルされているバンチブックです。

今回は貴重なカジュアル系の新作が3マーク入荷しました。

いずれの新作もとてもナイスですのでご来店の際にぜひともじっくりチェックをしてみてください。

もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っています。

その際には「寄り画像」の左上に記す「FMから始まる品番」でご依頼ください。

では、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

今回入荷したWrinkle Freeの新作は ↓こちらの4マーク↓ です。

 

 

左の3マークは変形ヘリンボン3カラーで右はサテン(朱子織)のホワイト無地です。

上述の通り品質はすべて100% Cotton、糸番手は後述します。

いずれもとてもシックでノーブルですよね!

続いて、「寄り画像」で詳細のご説明を加えていきます。

 

 

FM16019/020/021

 

 

変形ヘリンボン由来の独特の立体感と豊かな光沢、そしてWrinkle Freeならではのハイパフォーマンスが魅力の逸品です。

カラーは左からホワイト・サックスブルー・ピンク、糸番手は経糸(タテイト)が80番手双糸(ソウシ)で緯糸(タテイト)が40番手単糸(タンシ)です。

もちろんホワイトは「鉄板」ですが。。。

一般的なドレスシャツ用のそれよりも少しトーンが強めのサックスブルーとピンクが白眉ですよね!

僕は特にピンクが好きです。

皆さんはどのカラーがお好きですか。

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥16,500~

 

 

FM16022

 

 

サテンのホワイト無地です。

確かに!

ホワイト無地のヴァリエーションが強力なWrinkle Freeコレクションですが今まではサテンがありませんでした!!

これは盲点でした!

と同時に、なんとも嬉しい入荷です。

Wrinkle Free素材のシャツを数枚しか作ったことがない僕ですけれど、久し振りに作る「時が来た!」かもしれません。

というのも。。。

何度かこのDiaryでも書いた通り4月に亡き父親の7回忌法事があります。

そして、何年もクラシカルなホワイトシャツを作っていません。

そしてそして、バルクアップ&デブ化で葬儀の時に着用したホワイトシャツは着られなくなりました汗。

加えて、今までに作った数枚でWrinke Free素材が誇るパフォーマンスの高さを実感しています。

更に、フォーマルシャツに最も相応しい組織はポプリン/ブロード(平織)ではありますけれど天邪鬼な僕にとってサテンというのも大きな魅力です。

最後に、本当は2枚キャンペーンで作るつもりでいたものの「目星」をつけていたホワイト無地のインポート着分がすべて売れてしまい作れませんでした。

という訳で、「時が来た!」と思ったのであります!

もし本当に作るなら「ギャザースタイル + エドワードレギュラーカラー + コンヴァーチブル仕様の大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」で作りたいです。

法事以降もガンガン使えるシック&エレガントな1枚に仕上がると思います!

遊び心は。。。

バックヨークにシルヴァー糸でLife Goes Onという刺繍を入れたり、カフスの裏面のみホワイトベースにブラックのミニドットプリント素材にするという程度にとどめたいかな?

これくらいなら天国にいる(と思われる)父親も許してくれるでしょう!

糸番手は経糸・緯糸ともに100番手双糸です。

こちらのボディはカラー違い:ピンク・ライトグレイもあります。

*ホワイトに先んじて以前に入荷しました

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥18,700~

 

 

今回入荷したBasicsの新作は ↓こちらの3マーク(左からFM19217/218/219)↓ です。

 

 

 

ダンガリーです。

通常コレクションにデニムやシャンブレイはコンパイルされているのですがダンガリーは今回が初めて!

これもまた嬉しい入荷です!!

カラーは左上からホワイト・ブルー・ネイヴィブルーです。

ちなみに、ダンガリーとは経糸にホワイト糸・緯糸に色糸を使ったカジュアル素材を指します。

*デニムはダンガリーと逆の構造を持つ:経糸に色糸・緯糸にホワイト糸を使用したツイル(綾織)組織の素材を指します

*シャンブレイはデニムのポプリン/ブロード(平織)ヴァージョン:経糸に色糸・緯糸にホワイト糸を使用したポプリン/ブロード組織の素材を指します

*ダンガリー・デニム・シャンブレイともに主たるカラーはインディゴブルーです

従来はツイル組織のそれのみをダンガリーと呼んでいましたが、昨今はポプリン/ブロード組織でもダンガリーと呼ぶことが増えてきました。

それが証拠に。。。

今回入荷したこちらの3マークもポプリン/ブロード組織です。

糸番手は経糸・緯糸ともに20番手単糸です。

基本的に織物は「素材の表面に経糸」が「素材の裏面に緯糸」が強く現れます。

そのため、ダンガリーの表側には色糸ではなく、白糸が多く現れるのが特徴です。

もちろん、デニム同様の経年変化/色落ちが楽しめるのも大きな特徴です。

上記の定義からすると、ホワイトのダンガリーはなんとも意外性のあるナイスアイディアな素材ですよね。

あ、ホワイトはさすがに経年変化/色落ちはありません、念のため。

そりゃそうだ!

それはともかく、という素材なのでカジュアルシャツを作るのが絶対的な「正解」だと思います。

具体的には、ボタンダウンカラーシャツはもちろんのこと、カウボーイシャツ/ウエスタンシャツやアロハっぽいシャツを作るのもイイでしょうね!

が、しかし、ドレッシーなシャツを作っても間違いなくカッコいいですよね、きっと。。。

僕なら多分そうします。

具体的には「ギャザースタイル + ラージラウンドカッタウェイカラー + ミラノカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパールボタン 」で作ってみたいです。

ネイヴィブルーで作りたいな。

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥18,700~

 

以上です。

 

次回はBookⅡとBookⅢの新作をご紹介予定です。

今回のイチオシですので乞うご期待ください!

 

 

 

28th. Feb. 2025

Ryoji Okada

 



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