Diary

4/14(Sat)と15(Sun)に長野県は松本に行ってきました。

僕が「世界で勝負したい」という想いを強くするきっかけとチャンスを与えてくれた3人の大切な恩人の内のひとりである、そして、世界を股にかけて活躍するスーパーチャーミング＆スーパーエネルギッシュな女性に近況報告をするためです。

日本にいらっしゃる年間の数ヶ月間は安曇野でご実家の酒蔵の仕事をなさっていることが多いのですが、4/15(Sun)は松本で所用があるとのことだったので、松本でお会いすることになったのです。

僕にとっては初松本！

過去2回の安曇野訪問の際に乗り換えで利用こそしましたが、降り立つのは今回が初めて。

ということで前泊、4/14(Sat)はリフレッシュを兼ねた観光にあてました。

いやはやこの1ヶ月はですね、A WORKROOM解散＆店の撤収作業、送別＆激励会食の連打、自宅の引越とそれにまつわるいろいろな手続き、オフィス無しでの次なるプロジェクト準備などがありにあってですね、何とも落ち着かない、そしてリラックス出来ない日々が続いていたので、いつもと違う場所でリフレッシュしたいなと考えたのであります。

 

綿密に練った（？）計画では、列車での移動中を含めて松本で目一杯遊ぶため、前夜は早々に寝て6時に起床して出掛けるはずも、就寝は実に3時。。。

でも、何とか頑張って6時起床、8時のスーパーあずさに乗り込むのに成功しました。

そして約2時間半、新幹線ならば京都に辿り着いている時間に松本到着！

 

Hello松本！

 

 

贅沢にも朝からビールを飲んでしまった故に、そして、睡眠不足だった故に、道中で寝てしまいましたけど。。。

 

しっかし、この日の松本は寒かったです。。。

春っぽい装いをして行ったので、かなり堪えました。

が、しかし、「松本を満喫するぞー！」モードだったので、ホテルに荷物を置いて早速外出！！

 

すると、駅前で「松本一本葱」入りの豚汁が振る舞われているではないですか！

松本駅周辺の施設のリニューアル完成記念式典の一環らしいのですが、とにもかくにも冷えた身体が温まり何とも有り難かったです。

美味しかったのでおかわりまでいただきました（笑）。

 

 

そして、塩尻に移動、ワイナリーを訪ねました。

 

二軒訪ねたのですが、こちらが一軒目の井筒ワインさん。

 

 

 

地下の貯蔵庫を見学させてもらい、

 

 

 

試飲をたくさんさせてもらい、

 

 

最も美味しいと感じたメルローを部屋飲み用に購入しました。

美味しかったな〜。

 

そして、松本に戻り、街を散策。

決して大きくない、どちらかと言えばこじんまりとした街ですが、とても住みやすそうないい街ですね〜。

普通はね、松本城に行きますよね？

でも、以前のこと、この日同様にとても寒い日に姫路城に行った時に天守閣で凍え死にそうになった記憶が鮮明だったので、初日は城の周りの散策にとどめて、天守閣は暖かくなるという予報だった2日目の午前中に回すことにしました。

 

夕方の松本城。

 

 

現存する12の城の中で国宝は4つだけ、その内のひとつが松本城です。

素敵ですよね〜。

 

散策はここまで！

これからは旅の最大の楽しみ、食事です！！

まだ、19時前と早かったので、イタリアンのバールみたいな店でワインを飲んだ後で蕎麦という計画。

が、バールの居心地がよく店を出たのが20時半頃。

松本のたいていの蕎麦店は21時には閉店のようで、結局蕎麦にありつけませんでした（笑）。

 

仕方が無いので蕎麦は諦め、現地の食材を美味しく食べさせてくれそうな居酒屋さんに。

「当り」でした。

馬刺、ふきのとうの天ぷら、そして地酒などなど、本当に美味しかった！

料理店で料理の写真を撮るのは無粋だと日々申している僕ですが、意気投合した女将さんの許可を取り山賊焼きをパチリ↓。

美味しいし、ヴォリュームあるし、これで￥500は嬉し過ぎるよ〜〜〜！！

 

 

かように大満足して、ホテルに戻り、塩尻で購入したワインを楽しんで就寝したのであります。

素晴らしい1日でした、有り難う松本！！

 

そして、2日目。

初日とは打って変わって、清々しい陽気でした、嬉しいな〜。

前日は「まだまだだなぁ」と思った桜もほぼ満開に！

 

 

そしてそして。

ミーティングは午後からだったので、午前中は松本城を攻略しましたよ（笑）。

 

 

天守閣まで登ってきました。

やっぱり、城って興奮しますね〜。

楽しかった。

 

そんなこんなの充実した松本の旅でした。

 

え？

肝心の恩人とのミーティング？？

もちろん、とっても充実した時間でした。

聖子さん、本当に有り難うございました！！！

 

17th. Apr. 2012

Ryoji Okada