The list of the [ Ryoji Okada ] category.
今週の水曜日は早引きしましたが。。。
勝手ながら。。。
実は来週の水曜日も早引きします汗!
その理由ですが、NOLAミュージックをお好きな方なら予想がつくと思います。
はい、そうです!
JON CLEARYのライヴを観に行くためです。
2025年は1月から4月はコツコツ頑張り、5月に思い出したくもない超絶不調に陥り、6月からかなり挽回して3ヶ月を過ごし、9月はシーズンの立ち上がりだというのに少々不調。。。
なので、2週連続で早引きするのは後ろめたい気持ちがかなりあります。
でも、時には切り替えるための気分転換も大事ですよね!
しかもかなり早い段階で行くことを決めていたライヴですしね!
なだけでなく、今週も来週も水曜日にしては珍しく竹林君との2人体制ですしね!
かくかくしかじかで楽しんできます。
もちろん時間が許す限り、恐らく16:30くらいまでは僕も店にいます!
皆さんのご来店を心よりお待ちしています。
ところで。
「3」「コツコツ」といえば
3日振りに新作バンチブックをご紹介します。
ここ最近自慢の作品たちを全然お披露目できていないし、先月入荷したオーダーメイドネクタイ用の新作コレクションやパターンオーダーボトムス用の新作コレクションもまだご紹介できていな日々にも関わらず「先を急ぐの」は、「2025-2026 Autumn/Winterシーズンのオーダーメイドシャツ用新作コレクション第2便(にして最終便)が間もなく入荷予定なので早く今月の目標である12回を達成せねば!!」と思ってのことです。
が、しかし。。。
なんと僕の勘違いで。。。
第2便の入荷は来月でした汗。
シャツファクトリーさんの展示会でいただいた資料にもきっちり「2回目の配信は10月です」と書かれているのに誤情報を流してしまいました。
まったくもって注意力散漫のダメ男だ汗。
もし楽しみにしてくださっている方がいらっしゃったとすれば誠に申し訳ありません!
気を取り直して。。。
12回目の今日は今シーズンから単独バンチブックが登場したLanificio Rogna/ラニフィーチョローニャの極上Overcoating(オーヴァーコーティング:コート向けテキスタイル)コレクションをご紹介します。
*今までに更新した11回のリンク集は末尾にあります
意外なことに今シーズンは既にコートのご注文がたくさん(といっても「LOUD GARDENでの例年比」なのでめちゃくちゃ多くはありません汗)入っています。
商い上手なテイラーは8月にコートのオーダーをガサっと取るという話をしばしば聞くのですが、地道にコツコツやるタイプのテイラーであるLOUD GARDENの8月は「ひたすらAutumn/Winterシーズンの準備!」です。
いや、でも、よくよく思い返してみるとA WORKROOM時代も含めれば通算5回くらいは8月にコートのPRをしたことがあるかな?
いずれも清々しいくらいの失敗でしたけれど笑。
でも、2025年はひと味違う感じです!
という訳で今日はOvercoatingのバンチブックをご紹介することにしました。
素晴らしいコレクションかつそんなにマーク数が多くないバンチブックなのでご来店の際にはぜひともじっくりとご覧ください。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っています。
気になる素材があってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡ください。
より精度の高い画像や動画をお送りするなどご来店なしでもご注文いただけるように工夫をします。
では、早速ご紹介しましょう。
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

Lanificio Rogna/ラニフィーチョ・ローニャは ↓このようなItalianミル↓ です。
半世紀以上の長きに渡り数々のラグジュアリーブランドでチーフデザイナーやラインビルダーとして活躍したLeonardo Rogna。
彼は2007年に引退し自らのアトリエを開きます。
アトリエ開設後程なくして息子であるFilippo Rognaが加わりクリエイションが強化されると各方面か次々と新たなプロジェクトに招かれるようになります。
そして、Filippoが主導して2019年にLanificio Rognaが設立されます。
「クラシックメンズウェアを知り尽くしている」と同時に「クラシックメンズウェアを再解釈した孤高の美学を持つ」Leonardo Rognaの知見を最大限に活かして生み出される「Englishスタイルの洗練さとItalyが誇る職人技をシームレスに融合させた唯一無二のコレクション」は瞬く間にEurope中の目が肥えたテイラーやファッションハウスの注目を集めることになります
Lanificio Rognaの根底に流れるのは「個性への揺るぎないこだわり」です。
ますます画一化が進むファッション業界においてLanificio Rognaが示す比類なき個性は決して見逃すことができない「この時代にこそ必要なエッセンス」ではないでしょうか。
という、なんとLOUD GARDENよりも歴史が浅い新進気鋭のItalianミルがLanificio Rognaです。
今まで日本に入ってきたことがほとんどないミルなのでご存じない方も多いと思います。
かくいう僕も今年の初旬に知りました汗。
不勉強が恥ずかしい限りです。。。
それはともかく。。。
Huddersfieldでも尾州でも廃業するミルがあとを絶たない中で、かように熱い信念を持つミルが数年前に産声を上げたという事実にはとっても勇気づけられました。
そして、その本邦デビューコレクションが超スーパーファビュラスなJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)だったことにも猛烈な勇気をもらうと同時に感動すら覚えました。
こちらのバンチブックはそんなLanificio Rognaの本邦デビュー第2弾コレクションで、「贅沢の極致」としか表現しようがない珠玉の100% Cashmereコレクションとまさに「English素材とItalian素材のイイところどり」をしたような100% Woolのヘリンボンコレクションで構成されています。
Overcoatingという提案ではありますけれどジャケットにも◎だと思います。
それが証拠に、Lanificio Rognaの公式websiteでも「ジャケットを作っても間違いない」と書かれています。
続いて、まずは冒頭から全マークをご紹介して最後に「僕のBest 3」を披露します!
100% Cashmereコレクション



上質なCashmere原料ならではの美しい毛並みとしっとりとした質感、Lanificio Rognaらしい「ふわっとしていると同時に頼り甲斐のある」素材感、深みのあるカラー。
三拍子揃った最高に素晴らしい逸品です。
例えば、我々が「ウロコ」などと呼ぶラグジュアリーな毛並みを強調する独自のZibeline Finishが白眉なLuigi Colomboの100% Cashmereも驚異的に素晴らしいです。
しかし、厳選されたCashmere原料が本来的に持っている豊かな品質を極限まで引き出すことに主眼を置いて織り上げられた、ある意味でかなりオーガニックなこちらも絶品です。
僕もすごく作ってみたいです!
そうそう、そういえばまだご紹介できていないmade in Japanの100% Cashmereもすっごくイイんですよね〜!
ご来店の際はぜひともあれこれ比較してみてください。
上:Brown系3マークです。どれも繊細なカラーが見事ですよね!
中:Grey系3マークです。1番上は少しGreenっぽいのかな?ニュアンスの効いたGreyです。下2マークはオーソドックスなGreyです。
下:Blue系(上2マーク)とBlackです。オーセンティックなチェスターフィールドコートを作りたいとここ数年ずっと思っているのですが、もし本当に作るならばこの3マークのどれかにしたいな〜。
品質は100% Cashmere(450g/m)です。
100% Wool ヘリンボンコレクション


ワイド巾のヘリンボンがなんともエレガントな逸品です。
Lanificio Rognaのフルコレクションにはこの「顔」の100% Cashmereシリーズもあるようですが、こちらは100% Wool(420g/m)です。
バンチブック的に考えると、しっかりと「色分け」ができるし、このボディ自体もスーパーナイスなのでこちらが100% Woolなのは正解かもしれません。
上品ながらもかなりしっかりとした素材感が自慢のボディです。
ガンガン着られるコートをお探しの方にはこちらがオススメです!
上:Brown系4マークです。どれもとてもキレイですよね。
下:シックなダークカラー4マークです。
皆さんはどのカラーがお好きですか?
全マーク紹介は以上です。
以下に今日の「僕のBest 3」をご紹介します。
いつも書いている通りあくまで「今日の」なので、そして惜しくも今日は選外になった素材も素晴らしい色柄ばかりなので明日には変わっているかもしれません、悪しからずです!
今日の「僕のイチオシ」3-1

100% CashmereのBlueです。
この美しいトーン!
出色ですよね。
僕はこちらならシングルブレステッドのチェスターフィールドコートを作りたいです。
デザインは王道にしたいですね!
具体的には「ノッチドラペル + フライフロント + シングルブレステッド3ボタン + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + ターンバックカフス仕様 + センターベント」で作りたいです。
ボタンはmade in EnglandのNavy Blueリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングは “♡ Camo” silk c/# blue/charcoalにしたいです。
そして、カラー(上衿)等一部パーツはNavy Blueのヴェルヴェットにしたいですね。
と同時に。。。
実はこちらなら。。。
6ボタン×ふたつがけスタイルのクラシカルなダブルブレステッドブレザーも作ってみたいです。
今日の「僕のイチオシ」3-2

豊潤極まりないこの2カラー!
いずれも最高に素敵です。
僕はこちらの2マークを巧みに組み合わせたダブルブレステッドのチェスターフィールフォコートを作りたいです。
具体的には「ピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×ふたつがけ + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + センターベント」で作りたいです。
ボタンはmade in EnglandのMottled Dark Brownリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはLiberty LiningsからRedが効いたフローラルプリントをセレクトしたいです。
そして、カラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)糸や一部ボタンホール糸をRedにしたいです。
2カラーの使い方ですが。。。
メインは下のCamelにしてカラー等の一部パーツをBrownをしたいです。
今日の「僕のイチオシ」3-3

ライトカラーのコート!
素敵ですよね〜〜!!
このヘリンボンは複数のカラーを使って複雑な表情を作っています。
なので、比較的汚れが目立ちにくいというのも嬉しい!
僕かこちらならロング丈のピーコートあるいはアルスターコートを作りたいです。
それとキャスケットも作りたいですね!
プラス、できればワイドシルエットのボトムスも作りたいです!!
このボディならなんとかボトムスもいけると思います。
以上です。
次回もmade in Italy素材のバンチブックをご紹介します!
前回の最後で書いた(けれど今日は見送った)Loro Pianaにしましょうか!?
このバンチブックに勝るとも劣らない贅沢さなのでちょうどイイかもしれません。
こうなれば今月中に15回まで終えたい気になってきたので近日中にご紹介します。
乞うご期待ください。
19th. Sep. 2025
Ryoji Okada
行ってきました!
世界陸上 2025@国立競技場!!
平日の夜かつ日本人視点だとそこまで注目の競技がない日でしたが客席は7割くらい埋まっていました。
そして、すごく盛り上がりました。
素晴らしいですね。
大前提として新しい国立競技場に足を踏み入れるのも、陸上の大きな大会を現地観戦するのも初めてだったので行くと決めた時点でよきエキスペリエンスとなることは確実でしたが、それに加えて、選ばれしアスリートたちの熱く美しい躍動は感動的だったし、オーディエンスを楽しませるための様々な工夫がなされている一大イヴェントだったし、(神宮球場が基準になっている僕からすると)座席は快適だったし、。。。
想像以上に超スーパー大満足な時間を過ごせました。
昨日は危険な暑さだったので帰宅後ヘロヘロだったのと、噂通りフード/ドリンクが買いにくいというはありましたが。
あいにくともう現地に行けるタイミングはないので残りは中継で見るしかありませんが最後まで大会を楽しみたいです!
まだ空席が残っている日もあるようなので、もしタイミングが合えば足を運んでみてはいかがでしょうか?
個人的にはすっごくオススメです。
ところで。
「オススメ」といえば
今日は木曜日。
LOUD GARDENの定休日なのでこのDiaryも軽くにとどめたいと思います。
という訳で!
新たに撮影したLOUD GARDEN Camouflage Capの写真をお披露目します!
はい、緊急的に再度の再生産を仕込んだヒット&オススメアイテムです!!
今回はロゴ刺繍Redヴァージョンのみを作成しています。
なので、新しく撮った写真もロゴ刺繍Redヴァージョンのみです。
前回入手できなかった方、前回お買いあげくださりもう1個欲しいとお思いだった方、今日のお知らせでその存在を知り「おお!」とお思いになった方、なんらかのイカしたキャップを新調したいとお思いの方がいらっしゃいましたらぜひともこの機会によろしくお願いします。
ボディは前回と同じ歴史あるキャップブランドYupoongのフラットヴァイザーキャップ(ヴァイザー/つばがフラット/平らなキャップ)です。
バックにはサイズ調整用のスナップバックがついています。
LOUD GARDEN Camouflage Cap:¥5,720(税込)
*お取り置きはお電話、e-mail、SNSのメッセージ等でお願いします。
どうぞよろしくお願いします!





昨日もこのキャップをかぶって新国立競技場に行きました!
皆さんもぜひ!!
18th. Sep. 2025
Ryoji Okada
先日ちらっと世界陸上についてこのDiaryで触れました。
そして、今日は水曜日ですがいろいろあって以前から竹林君に出勤してもらうことになっていました。
なので!
今日のイヴニングセッション(夜の部)に行ってきます!!
つきましては。。。
僕は今日は18:00前くらいに早退します汗。
勝手を申しますがどうぞご容赦ください。
ところで。
「今日」といえば
今日は先週入荷したオーダーメイドベルト用の新作イタリアンレザーメッシュをご紹介します。
今までもメッシュ系マテリアルは多数展開していたのですが、いずれもレザー×ナイロン繊維のコンビネーション等ひとひねり効いたテイストが自慢でした。
が、それってよくよく考えてみれば「王道」のレザーメッシュがないということにもなります。
その証拠にというかなんというか。。。
レザーメッシュベルトが欲しいというお得意様がわざわざご来店くださったものの「う〜ん、これではないんですよね」というケースがここ最近だけでも2回ありました汗。
かくかくしかじかで、かなり「王道」なレザーオンリーのメッシュを手配したという訳です。
百聞は一見にしかずです。
まずは仕上がった状態のベルトをお見せしてその後にご説明を加えます。
↓こちら↓ です。

今回入荷した「1913年創業の名門メッシュメーカーDomodossola/ドモドッソラの新作レザーメッシュ」を使って作成したサンプルです。
*こちらはベルト工房さんが作ったサンプルのためLOUD GARDENの店頭にはありません
Domodossolaは現在Italiaで流通しているほとんどすべてのメッシュベルトを手がけている(= 製造元にメッシュを供給している)といわれる、またベルトやシューズ等のアパレル向け以外にもインテリア/ファーニチャー向けや機械向けのメッシュも作っている「メッシュの大家」です。
そんなDomodossolaのレザーメッシュですから「一級品」であることは間違いありません。
が、レザーのメッシュはそんなDomodossolaのコレクションでも比較的レアだそうです。
つまり。。。
王道にしてレア、そして「大家」が作る一級品のレザーメッシュという訳ですね!
という謳い文句はもちろん魅力ですが、それ以前に見た目のスタイリッシュさが◎ではないでしょうか?
もちろんあれはあれでナイスなのですが。。。
いわゆるアメリカンカジュアルスタイルによくあるタイプのもう少し粗いメッシュでなくそこはかとない気品を感じさせる端正なメッシュなのもすごくイイですよね。
スーツスタイルを少し軽快に演出した時に。
カジュアルスタイルにそこはかとない気品を加えたい時に。
エトセトラ。
かなり「使える」ベルトだと思います。
僕もすご〜く欲しくなりました!!
サンプルは上がBrownで下がBlackですが今回入荷したのは4カラー、他にNavy BlueとChocoがあります。
という訳で、LOUD GARDENの店頭にあるマテリアル見本をご覧ください!
今回入荷したのは ↓こちら↓ の4カラーです。

短いマテリアル見本ですがレザーの上質さと編み込みの丁寧さがよくお分かりいただけると思います。
また、左下:No.5 Brownは従来から展開しているDomodossolaのメッシュです。
このシリーズは入荷時こそ3カラー展開でしたがこちら以外の2カラーは既に完売済です。
それはともかく今回入荷した新作:上4マーク!
ベルトとシューズのカラーは可能な限り合わることをオススメしたいので、全カラーを購入するのも大いにアリじゃないかな?と思ったりもします。
後述のようにかなりリーズナブルですからね!
続いて、簡単にレザーメッシュベルトのオーダーメイドについて簡単にご説明します。
「ティップ(先端)」と「バックルとメッシュをつなぐ部分」に使うレザーは ↓こちら↓ からセレクトいただきます。




こちらは、(メッシュではなく)通常のレザーベルト用マテリアル見本です。
はい、メッシュだけではベルトになりませんから一部パーツに使うレザーのみこちらからお選びいただくことにしているという訳です。
「正攻法」はメッシュと同系色ですが、そこはオーダーメイドですからね!
ハイコントラスト/バイカラーでキメてもスーパークールだと思います。
また、こちらのレザーを使うベルトもオーダー可能です。
レザー部分にお入れするステッチのカラーは ↓こちら↓ からセレクトいただきます

LOUD GARDENのお得意様はほとんど皆さんがステッチはメッシュやパーツのレザーと同系色に「しない」、つまりコントラストをつけていらっしゃいます。
バックルは ↓こちら↓ からセレクトいただきます。

デザインは「上段と中断の6デザイン:101/102/103/104/105/106 + 下段:107」の7デザインをご用意。
それぞれのデザインに「下段の3カラー:ニッケルトリポリ(Silver)・黒ニッケルサティーナ(Black)・薄金ミラー(Gold)」をご用意。
合計すると21マークの選択肢があります。
一般的なバックルは向かって右側(上画像では上側)のバーにベルトがつきますのでバックルの見え方は「コ」のようになります。
*ベルトがつくのは上記の通り向かって右側なので正確にはコの逆です
が、105と106はベルトがつくバーが中心にあるのでバックルの見え方は「口」のようになります。
後者のタイプも超レアという訳ではありかせんが比較的ユニークだと思います。
価格は¥17,600(税込)です。
ちなみに、念のためスペルチェックをしようとネット検索したところ発見したのですが、Domodossolaのレザーメッシュを使用した某ドメスティックブランドの既製品ベルトはもう少し高かったです!
はい、サイズだけではなく色々と選べるオーダーメイドで¥17,600はかなりリーズナブルだと思います。
それどころか!?
現在「オーダーメイドベルト¥2,200off」を絶賛開催中です!
もちろんこちらの新作も対象なので、10.8 Wedまでなら更なるリーズナブルプライス:¥15,400でお作りいただけます。
ぜひともこの機会をご利用ください。
以上です。
ネクタイとともに比較的ジャストサイズを割り出しやすいベルトはギフトアイテムとしても重宝されています。
大切なパートナーやご家族、ご同僚へのギフトをお考えの時にはぜひとも思い出してやってください。
ベルトは洗練されたBroewnのBoxとともに納品されますのでラッピングなしでそのまま贈れるのもナイスだと思います。
17th. Sep. 2025
Ryoji Okada
2025-2026 Autumn/Winterシーズン最初の3連休。
今までにない反響をいただいているThe Loudest Voice vol.41をご発送して最初の週末。
ポツポツとながら少し秋らしい日が出てきた今日この頃。
気合いと期待で胸をいっぱいに臨んだ3日間でしたが。。。
残念ながご来客には恵まれませんでした汗。
気を取り直して&切り替えて今日からまた猛烈に頑張らないと!
つきましては。。。
引き続きの温かい応援をよろしくお願いします!!
ところで。
「2025-2026 Autumn/Winterシーズン」といえば。
3日連続で2025-2026 Autumn/Winterシーズン向けの新作バンチブックをご紹介します。
8回目までUK素材が続いたので「しばらくmade in Italy素材のバンチブックを!」と思っていたのですが。。。
11回目の今日は予定を変更してPorter & Hardingの名バンチブックGlenroyalをご紹介します。
*今までに更新した10回のリンク集は末尾にあります
予定変更の理由は3つ。
ひとつめは僕も大好きでLOUD GARDENのお得意様からも人気が高いGlenroyalが久し振り(9年振り?)にリニュアルされたこと。
ふたつめはそのリニュアルされたバンチブックが予告なし&数日前に電撃入荷したこと。
3つめは最近よく妻と一緒に見ているYouTubeの某旅番組があるのですが、一昨晩と昨晩でその番組の3回におよぶScotland回(Edinburgh 2回 + Glasgow 1回)を見たこと。
いやはや、これなら予定を変更せざるを得ないですよね!
しかしながら。。。
TV大好き野郎を自称する僕は今までYouTubeをあまり利用していませんでした。
利用するのは主に「好きなミュージシャン/バンドの新譜を購入するかどうか判断するためにリードトラックを試し聴きする時」くらいでした。
が、ここ1ヶ月ほど、人生最高の旅となったAustria旅行の「次なる目的地」を見つけるために見始めた旅番組にハマってしまい多く利用しています。
いや、もう、本当に楽しくって!
TVの旅番組もよく見ていたのですが、見たい時に見たい都市をやっているとは限らないし、YouTubeのようにディープじゃないことが多いんですよねぇ。
こうなると。。。
TVなんて。。。
一部の報道番組とMLBの試合(と期間限定で世界陸上)を見る以外はまったく必要ないですね笑。
Amazon PrimeやDAZN等にも入っているのですが今までこんな風に思うことはなかったんですけどねぇ。。。
ちなみに、Edinburghの回を見てかなりびっくりしました。
というのも、僕はEdinburghには一度かな?二度かな?行ったことがあるのですが、見ていない名所が山のようにあったのであります!
正直、以前に訪れた時はEdinburghの素晴らしさをほとんど見ていなかったと同じでした笑。
そして、また行きたくなりました!
はい、「次なる目的地」の候補になりました。
Glasgowもよさそうでしたが「次なる目的地」の候補にするには現代都市過ぎるように見えました。
くだらない前置きが長くなりましたが。。。
そういう訳で、今日は今秋リニュアルされたScottishツイードの傑作:Glenroyalをじっくりとご紹介します。
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

Porter & Hardingは1947年にJohn PorterとBill Hardingによって設立されたScotlandのカントリー素材専門マーチャントです。
ふたりにとって泥濘の中を歩き、風雨に打たれながら丘や水辺の景色を眺めている時以上に幸せな時間はありませんでした。
また、ふたりは狩猟、射撃、釣りといったカントリースポーツを愛していました。
そんなふたりが第二次世界大戦後に「自分たちが着たいスポーツウェアを作るために設立した会社」がPorter & Hardingです。
素晴らしい設立動機ですよね!
そして、ふたりがアウトドアの過酷な日々を過ごすために開発した技術や工夫が今も変わらず受け継がれているのもまた素晴らしいの一言です。
例えば、Porter & Hardingのベストセラーである「耐久性に優れたチェビオット種ウールから紡がれた糸を使用し他に類を見ないほど緻密な織り方をしているThornproof」は厳しい天候、アザミ、トゲから身を守ってくれます。
もうひとつのベストセラーHartwistも「色(の精度)と強度を高めるために粗い糸としなやかな糸を撚り合わせる」というThornproofに負けず劣らずの強いこだわりを持って作られています。
*Hatwistについては後段でもう少し詳しく説明します
また、全コレクションのカラーがScotlandの自然をインスピレーション源にしているという溢れんばかりのロマンも見逃せません。
そんな「質実剛健かつBritishジェントルマンのカントリーライフを豊かに彩るPorter & Hardingのコレクション」はUK国内だけではなくそんなカントリーライフに共感を抱く世界中の粋人たちから愛されてきました。
設立後順調にLondonやParis、NYCにオフィスを構えていった歴史がその何よりの証左かもしれません。
*現在はUK最大のマーチャントグループであるHarrisonsグループの傘下に入っています
厳しい気候のムーア(荒野)に鍛えられた堅牢で暖かく美しいPorter & Hardingの素材は、まさに「男のための1着」に相応しいマスターピースなのです!
さて。。。
Porter & Hardingの素材を指名するほとんどのクライアントはクラシックなカントリースタイルを気に入っています。
と同時に、多くのクライアントは寒い雨の日にアザミの中を歩き回るのが好きではありません。
という(恐らくかなり的を射た)推測に基づいて、Porter & Hardingは温暖な気候や都会の暮らしにぴったりな彼ららしいツイードの開発にも心血を注いできました。
具体的には「クラシックな色と柄はそのままに従来品より軽量で高級感のあるツイード」を開発しました。
その「代表選手」が今日ご紹介するGrlenroyalです。
もちろんすべてのツイードがScotlandで丁寧に織り上げられているので、Glenroyalに代表される比較的新しいボディのツイードを身にまとい都会の室内にこもっていたとしてもScotlandの「空気」を少なからず感じることができることでしょう。
Porter & Hardingが押すそんな太鼓判もすごく清々しいです!
Porter & Hardingの代名詞的ツイードであるHartwistととほぼ共通のスペックで織り上げられるGlenroyalは、Hartiwistの軽量ヴァージョンとして開発された「Porter & Hardingのディープな世界観をしっかりと表現しながら『気軽にカントリースーツ/ジャケットを愉しみたい』という要望に応えた『シティーユースにも最適な汎用性の高いカントリーツイード』」です。
とはいえ。。。
品質は100% Wool(435g/m)です。
確かにHatwistの560g/mより軽量ではあります。
が、まあまあヘヴィです!!
はい、上記の見解はあくまで「Porter & Hardingの視点」によるものです。
昨今のトレンドから考えたら、また日本人の視点で見たらGlenroyalもかなり「本物のカントリーツイード」だと思います!
でも、それこそがGlenroyalの魅力だとも思います!
なにせGlenroyalがリリースされたのは、僕がまだA WORKROOMをやっている時期で恐らく15年以上前ですからね〜。
当時は僕らも「おお、Porter & Hardingにしてはすごくソフト!これなら色々なお客様にオススメしやすいかな?」と思った記憶があります。
しかしながら、時代は変わりました。
Glenroyalはよき意味で時代から外れてきて孤高の存在になりつつあるように見えます。
そんなGlenroyalの19年振りとなるリニュアル!
必見です!!
なお、今回のリニュアルに際しては「新規マーク」と「継続マーク」が混在しています。
どれが新規でどれが継続か?
先代のバンチブックも店頭にありますので比べながら見ていただくのも一興かもしれません。
ちなみに、Hartwistはチェヴィオット種とクロスブレッドと呼ばれる混血種のウールから紡がれた2種類のヤーンを使って織り上げられたハード&ヘヴィなツイードです。
上記の2種類の糸:硬くて粗くて頑丈な糸と柔らかくて滑らかでしなやかな糸がツイストされることで双方の特徴を併せ持ったユニークな個性が表現されています。
それは「カントリーシーンで必須の耐久性」と「着用者を優しく包み込む柔軟性」の共存です。
Hartwistも開発当初は「カントリーとシティーの両シーンで活躍する」という前提でリリースされたそうです。
現在ではスーパークラシックなツイードという位置づけになっていますが、それもまさに時代の変化によるもの。
Glenroyalもいつかその域に達する日が来るのかもしれませんね。
そうなるとHartwistやThornproofは「生きた化石」みたいな存在になってしまうかもしれませんが笑。
*Hartwist・Thornproofのバンチブックも店頭にあります
続いて、冒頭から全マークをご紹介します!
一気にいきます!












全62マーク!
圧巻のGlenroyalでした!!
繰り返しになりますが、Scotlandの自然をインスピレーション源にしているというカラーリングも見事の一言ですよね。
が、しかし、深いカラートーンの真髄すべてを僕の稚拙な撮影技術と古めのスマートフォン(iPhon11Pro)で完全再現するのは無理があるのも事実です。
また、大きめのチェックが少なくないGlenroyalですので柄の全貌が極めて分かりにくい素材もあると思います。
加えて、Glenroyalの素晴らしい風合いはぜひとも実際に触っていただきたいです。
つきましてはご来店の際にはどうぞじっくりチェックをしてみてください。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っていますので「上から3番目画像の上から4番目のBlueはどんなチェックなの?」とか「ヘリンボンのBlueがどれもよさそうだからBlueだけで比べたい気がする。。。そういう画像はない?」とか「Best 5の2番目がよさそうなので前回と同じデザイン/サイズでスーツを作っておいて」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申しつけください。
極力早くご対応します!
ちなみに。。。
皆さんはどれが1番よさそうに思いますか?
僕は。。。
以下に今日の「僕のBest 5」をご紹介します。
いつも書いている通りあくまで「今日の」なので、そして惜しくも今日は選外になった素材も素晴らしい色柄ばかりなので明日には変わっているかもしれませんが。。。
今日の「僕のイチオシ」5-1

今回のリニュアルに際してデビューしたニューカラーリングのグレンチェックです。
鮮やかなBlueのウインドウペーンが映えるモダンクラシックなグレンチェック!
イイですよね〜!!
Glenroyalのボディとも相性抜群!!!
僕の「大好物」なタイプの素材です。
僕はこちらならモッズテイストあふれるシングルブレステッドスーツを作ってみたいです。
具体的にはジャケットが「6.5cm巾のノッチドラペル + シングルブレステッド3ボタン×3つがけ + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + カッタウェイフロント + ターンバックカフス仕様 + センターベント」で、ボトムスが「ややローライズ + ベルトループつき + 0プリーツ + スキニーシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはくるみボタン、ライニングはLiberty LiningsからBlue系の華やかなフローラルプリントをセレクトしたいです。
また、カラー(上衿)やターンバックカフスやくるみボタン等のパーツは同じGrenroyalのBlueヘリンボンにしたいです。
そして、パーツ使いをしたヘリンボンでもボトムスを作っておいて時々ジャケット単品とセットアップして愉しみたいです。
もし本当に作るなら、ウィンドウペーンに近いBlue&ローゲージのタートルネックニットも購入したいところです!
今日の「僕のイチオシ」5-2

シックなGreyグラデーションのウインドウペーン!
ツイードにはあまりないタイプのカラーリングが渋くてセクシー!!
これもすごく気に入りました。
こちらも今回のリニュアルに際して投入されたニューカラーです。
僕はこちらならフォーマルテイスト強めのスリーピーススーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「ワイド巾:10.5cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + シングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + クラシックフロント + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ヴェストを「ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン」で、ボトムスを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ」で作りたいです。
ライニングは “♡ Camo” silk c/# BGR、ボタンはくるみボタンにしたいです。
そして、カラー(上衿)や胸ポケットといった一部パーツは似た素材のBlack無地にしたいです。
*潔いことにGlenroyalにはBlackがありません
加えて、その一部パーツに呼応させてカラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)糸や一部ボタンホール糸はBlackにしたいです。
Grenroyalで作るフォーマルテイスト強めのスリーピーススーツ!!
ロマンしかありません!!
今日の「僕のイチオシ」5-3

こちらはいずれも前回からのリピートです。
以前から僕が狙っていた素材なので今回のリニュアルでドロップしなくてよかった!
今まではいずれでもクラシカルなスリーピーススーツを作ってみたい気がしていました。
が、今日の僕はちょっと違って、上のCharcoalでダブルブレステッドジャケットを上のLight Greyでボトムスを作りたいです。
そして、ディテイルにそれぞれの素材を「クロス使い」したいです。
ダブルブレステッドジャケットは「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3つがけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ボトムスは「ハイライズ + グルカパンツ仕様 + 2インプリーツ + テイパードシルエット + 6.0cm巾のターンナップヘム + ボタンフライ」で作りたいです。
「クロス使い」するのはジャケットがカラーとチェストポケットとウエストポケットおよびアウトサイドティケットポケットの両玉縁、ボトムスが腰帯とピスポケット(ヒップポケット)の両玉縁あたりかな?
ボタンはmade in EnglandのCharcoalリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングは “♡ Camo” silk c/# blue/charcoalにしたいです。
が、しかし、嬉しいことに、もうそろそろ “♡ Camo” silk c/# blue/charcoalは完売なんですよね。。。
なので、実際に作るとしたらLiberty LiningsからBlue系のフローラルプリントをセレクトしたいです!
いずれの場合でも、ライニングとウィンドウペーンとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホール糸や一部ボタンホール糸はBlueにしたいです。
今日の「僕のイチオシ」5-4

こちらは僕にとっても思い入れが深い、そしてLOUD GARDENでもベストセラーを記録しているウインドウペーンです。
僕はA WORKROOM時代に1着、LOUD GARDENになってから1着、この素材で店頭サンプル兼用のスリーピーススーツを作っています。
いずれもほとんど着ないうちにお客様から「作っている時間がないのでどうしてもこの現物を譲って欲しい」とご懇願いただき手放しました。
なので、もう一回作ろうかどうか常々考えています。
なにせ。。。
鮮やかなGreenとRedのカラーコンビネーションがサイコーにカッコいいですもんね〜〜!
また、サンプルがあったせいかこれまで何着もこの素材でスーツ、ジャケット、ボトムスのご注文をいただいています。
いやはや5-3同様にドロップしていなくて本当によかったです!!
作るとしたら同じ以前と同じデザインがイイかな?
となると、ジャケットが「7.0cm巾の着脱式スロートタブつきノッチドラペル + シングルブレステッド5ボタン×4つがけ + ロープドショルダー + 両玉縁&フラップ仕様のチェストポケット + 前後差4.5cmの逆アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + カッタウェイフロント + エルボウパッチつき + サイドヴェンツ」で、ヴェストが「5.0cmのノッチドラペル + シングルブレステッド8ボタン + チェストポケットレス + 両玉縁&フラップ仕様のウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき」で、ボトムスが「ローライズ + ベルトループレス + サイドアジャスタ付き + 0プリーツ + 適度なテイパードシルエット + ボタンフライ + やや短めレンクス + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはDark Brownレザーボタン、ライニングはLiberty Fabricsから鮮やかなRedが入ったフローラルプリントをセレクトしたいです。
また、ライニングとウィンドウペーンとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホール糸や一部ボタンホール糸はRedにしたいです。
「二度あることは三度ある」といいますし。。。
作ってもまたすぐに売れてしまうかもしれませんね!
だとしたら、それはそれですごく嬉しいですけれど。
今日の「僕のイチオシ」5-5

鮮やかなRedベースのマルチカラーオーヴァーチェックです。
こちらも以前から気になっていました!
はい、リピート品番です!!
こちらは以前から「こうしたい」というイメージを持っているんですよね。
具体的には。。。
—–
1.キャスケット
2.ノーフォークジャケット
3.ニッカボッカーズ
4.ボウタイ
—–
上記の4点セットを作ってフォーピーススーツにしたいイメージです。
ピーコックジェントルマンとでも表現しましょうか?
間違いなくロックなクラシックスタイルが完成しますよね!
作ってみたいな〜〜〜。
以上です。
次回はまたmade in Italyに戻ります。
Glenroyalの濃厚さに太刀打ちできるバンチブックといえば。。。
Loro Pianaかな?
乞うご期待ください。
16th. Sep. 2025
Ryoji Okada
おととい:9.13 SatのこのDiaryで「The Loudest Voice vol.41が今までにない反響を生んでいる!」といった趣旨のご報告をしたと思います。
その反響は土日も(水木金ほどではないものの)続いています。
本当に嬉しいです!
ちなみに、その反響の中で最も驚いたのはLOUD GARDEN Camouflage Capに対するお問い合わせです。
LOUD GARDEN Camouflage Capについては金曜日のDiaryで「既製品が完成したこと」と「生産中にもご予約をいただいた県警で残り在庫は各カラー1点ずつ/合計2点しかないこと」をお知らせしました。
が、その後に「Redを買いたい」というご連絡が相次ぎました。
まさかの人気にビックリ&大感謝です!
でも、在庫は1点しかないし、金曜日に書いた通り「再度の再生産はしない」つもりでした。
自身でも超愛用しているアイテムに関わらず、「在庫を残したくない」という気持ちが大きくそこまで多く作らなかった/作れなかった己の気の小ささを嘆くばかりです。
という訳で、急遽再度の再生産をする方向で動き始めました。
再生産直後の再度の再生産ということで今回は「ミニマム」で作る予定ですが、それでもまだお買い上げいただける点数は残る計算です。
頑張ってPRしなければっっっ!
つきましては!!
流石に再度の再生産はしませんので!!!
気になる方はぜひともこの機会をご利用ください。
ところで。
「驚いた」といえば。
昨日に引き続き今日も新作バンチブックをご紹介します。
10回目の今日ご紹介するのはイタリアのBergamoで1962年に創業されたJersey専業メーカーCarvico/カルヴィコの408 Revolutional Energyです。
*これまでにご紹介した過去9回のリンク集は末尾にあります
408 Revolutional Energyは革新的な構造と環境に配慮したサステイナブルな生産プロセスでふたつの特許を取得しているCarvicoがその実力を最大限に発揮して生み出した極めて現代的なボディです。
その特徴は「最高の肌触り」と「究極の着心地」です。
前者は触っていただけるとすぐに分かると思います。
とってもシルキーです!
後者は「体温調節を完璧に行う豊かな通気性」「29%ものElastaneブレンドによる驚異のストレッチ性」「強力な速乾性」「優れた耐ピリング性」「高いUVカット機能」等々のハイパーファンクションに由来します。
Jersey素材にはそこまで詳しくないとはいえファッション業界以外の方々よりは遥かに多くの情報と知識を持っている僕ですが。。。
色々な意味でここまで優れたJersey素材は初めて見ました。
正直、かなり驚きました!
早速ご紹介します。
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック(というかサンプルブック)↓ です。

The Loudest Voiceと同じA3サイズの2つ折りです。
もちらは表紙で中面/内面に素材見本が貼られています。
*裏表紙は無地です
という訳で、肝心の中面/内面を見てみましょう!
こちらのサンプルブックには合計12マークの408 Revolutional Energyがコンパイルされています。


上画像がFeeler(我々の業界では素材感を確認するための大きめカット見本をフィーラーと呼んでいます)で下画像がカラー見本です。
オール無地、品質はPolyamide + 29% Elastane(295g/m)です。
Elastaneが29%も入っているので。。。
超スーパー伸びます!
もちろん縦にも横にも超スーパー伸びます!!
そして、引っ張った後の回復力も強力です。
なので、タイトフィットなアイテムを作っても快適至極だと思います。
モダンでミリタリーテイストも感じさせる光沢皆無なマットさもナイスですよね。
でも。。。
これは。。。
どういうアイテム、どういうテイストで作るのが「正解」なのでしょうか??
「顔」だけを見るとSpring/Autumn専用のオーヴァーコートを作ってもすごくよさそうだけれど、オーヴァーオートだとここまでのストレッチ性は必要ないかなぁ。。。とも思ったり。
やっぱりジャケットですかね?
驚異的な伸縮性の割にすごくタフそうなのでボトムスも◎かも!?
いかにも令和っぽいゆったりとしたフィッティングのセットアップ(= スーツ)もイイかもしれません!
インナーをTシャツにしてもばっちりハマりそうな素材感ですしね。
ちなみにCarvicoはタイトフィットなスリーピーススーツのヴィジュアルを公開しています。
確かに快適極まりないでしょうし、少しモード感が薫る「顔」の素材なのであえてカチッとしたデザインで作るのもアリなんでしょうね!
僕ならどうだろう?
少し薫るモード感を活かしてモダンなシングルブレステッドスーツを作りたいかな?
出張や旅行にも重宝しそうですしね。
という少し「難問」な素材です。
皆さんならどう「料理」しますか?
とにもかくにも。。。
残念なことに静止画像ではその驚異的な特性がなかなかお伝えできない408 Revolurtional Energyです。
ご来店の際にはぜひともじっくり見て、触って、Feelerを思い切り引っ張ってみてください!
とにかく伸びますので楽しいです笑。
今日の「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

下のWine Redでスーツを上のOrangeっぽいBrownでボトムスを作りたいです。
スーツはジャケットを「ワイド巾:10.5cm巾&ラウンドシェイプのセミピークトラペル + マニカカミーチャ + ダブルブレステッド6ボタン×ふたつがけ + ウェルト仕様のチェストポケット + アウト/パッチ仕様のウエストポケット + アウト/パッチ仕様のアウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + サイドヴェンツ + ノーキャンヴァス/ノーパッド/ノーライニング/大身返しのアンコンストラクテッド仕立て」で、ボトムスは「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」にしたいです。
Brownのボトムスも上記したボトムスと同じスタイル/デザインにしたいです。
ボタンは3月から取扱開始したmade in Japanのレーザー彫刻入りRedボタンにしたいです。
そして、スーツをメインにしながらも時々Wine RedのジャケットとBrownのボトムスを合わせたいです。
きっとどんな気候でもガンガン着られる、旅行のおともに最適なスーツ&ボトムスが仕上がるはずです!
以上です。
次回もmade in Italyのバンチブックを予定していましたが。。。
ちょっと思案中です。
いずれにしても次回は今日から一転、かなりのヴォリュームになると思います!
乞うご期待ください。
15th. Sep. 2025
Ryoji Okada