昨日で終了した「オーダーメイドシャツ¥3,300 offキャンペーン」ですが。。。
なんとか最終日に目標達成できました!
おとといの時点で3アイテム(シャツ/ネクタイ/ベルト)合計の目標には達していたのですが、「2025-2026 Autumn/Winterシーズン最初のキャンペーンだしやっぱりシャツ単体の目標も達成したい!いや、絶対に達成しなければ!」と思っていたので本当によかったです。
ご注文くださったお客様にこの場を借りて改めて厚く御礼を申し上げます。
「やり切った感」が強いので、キャンペーン最終日の翌日となる今日はゆっくり休みたい気もします。
が、ありがたいことにここ最近たくさんのご注文をいただいてその仕込み等をしなければいけないので今日は午後から18:00過ぎまで店に出て雑務に取り組むつもりです。
頑張ります!
Go! RYOJI!
ところで。
「ご注文」といえば。
ここ3ヶ月くらい10日に1回以上のペースで超個性的なご注文を承っています。
もちろん「個性的な作品」こそがLOUD GARDEN/RYOJI OKADAのウリですからね。
ある意味で毎シーズンそういった傾向はあるのですが、今シーズンはそれがより一層顕著です。
超個性的なご注文って。。。
まず、お客様のご意向をちゃんと理解すると同時に承りながら「これはどうしたらいいのかな?」「ここは前にやったアレが参考になるかな?」「誰に縫ってもらえるだろう?」などとあれこれイメージする必要がある訳でそれには相応の能力と蓄積された経験とクリアな状態の脳みそが必要です。
そして、超個性的ということはつまり超複雑、極めて職人泣かせなデザイン/ディテイルなことがほとんどです。
そしてそして、職人/工房/パタンナー/工場にきちっと作ってもらうための「設計図」となるデザイン画と指図書を作成するのにとっても苦労します。
正直に書けば、時々「もう少し簡単なご注文がありがたいんだけど」などと泣き言を心の中で呟いてしまうこともあります。
ですが、そういった作品をバシッとモノにできた時の達成感、爽快感、快感は格別なものがありますし、ご注文くださったお客様が喜んでくださるとこちらまで幸せな気持ちでいっぱいになります。
なので、物理的に不可能な場合を除き、基本的にはどんな個性的なご要望に対しても「できません」というワードは口に出さず今まで培ってきたすべてを駆使して取り組むスタンスでいます。
その上で、かかりそうな時間と価格にご納得いただいた場合は承ります。
つい最近も今までやったことがないデザイン/ディテイルのとってもクリエイティヴなスーツのご注文をいただきました。
ジャケットはアシンメトリックのダブルブレステッドでボトムスはサイドシームがグググっとフロント側にカーヴして膝あたりでセンターラインに達してそのまま裾まで落ちてきて先端にスリットがある変わり種です。
7周年Tシャツをご購入くださったお客様がご縁をつないでいただき若い淑女からご注文いただきました。
実はアシントリックのダブルブレステッドジャケットは今シーズン既に3着承っています。
遂に時代が追いついてきたか!?などと思ったり笑。
でも、デザイン画と指図書を作る前にあれこれ検証する必要もあるし作ったことがないアシンメトリックデザインはまあまあ大変です。
そして、時間がかかります。
時代は追いついても僕の作業が追いつかないという笑。
なので、今日も店に出てやります!
ちなみに、上記のスーツはジャケット以上にボトムスが悩みどころでした。
承ったタイミングでは「サイドシームを曲げるのは難しいかもしれませんがその場合は代替案をご提案いたします。いずれにしてもかなりのお時間をいただく可能性がありますので長期戦という前提でお願いできますか。また仮縫いをつけましょう」としか申せなかったのですが、場合によっては仕様が変わることと長期戦を覚悟いただくことと仮縫いを含めた価格にご納得いただけたので承りました。
あれから10日ほど。
承っている最中に僕が第1候補として頭に浮かべていた職人さんが「やりましょう!」と快諾してくれたので、昨日諸々セットして職人さんへの正式依頼を完了しました!
あのボトムスができるとなると。。。
またしても素晴らしいエキスペリエンスとなるでしょう!
楽しみです。
ちなみにこんなイメージのボトムスです。

これは指図書につけたイメージ図です。
ウィメンズメインのテイラーさんならそこまで難しくないのかもしれませんが。。。
僕は当初「カーヴを描くサイドシームは難しいかもな〜」と思いました。
なので、承り時に「代替案をご提案する可能性があること」をお伝えしました。
が、通常のテイラーではつきあいがないであろう凄腕&超丁寧な職人さんが快諾してくれたので作れます!
ご縁に感謝です。
W様、お願いします!
9th Oct. 2025
Ryoji Okada