昨日は南青山 Eat & Jazz ストリート 2025でした♪♪♪
以前にもこのDiaryで書いた通り、「(常々Don’t Look Backを信条に生きたいと思っている僕ですが)2025年はある意味での原点回帰も行おう」と考え隔月くらいの頻度でクリエイティヴな仲間と組んでイヴェントをやることにしました。
基本的には偶数月でと思い、2月にRumi Rock様とのコラボレーションイヴェント、4月にミスターJoji Shimamotoとのコラボレーションイヴェント、6月にここ6年くらいで最大の周年Week、8月にSota Takebayashi Weekを行いました。
少なからぬ反省点がある一方でいずれもとっても嬉しい成果のあるイヴェントとなりました。
2026年はまた違う目標(もう一度よりディープなクリエイションを!とか)も掲げたいですね。
と同時に、Rumi Rock様とのコラボレーションイヴェントは来年もやりたいです!
というか、やる予定もあります。
乞うご期待ください!
そして、もちろん昨日行われた南青山 Eat & Jazz ストリート 2025もその「隔月くらいでやるイヴェント」の一環です。
して、結果は。。。
昨年と異なりイヴェント参加者のご来店/お買い物が相次ぐなど嬉しいメリットにあやかることができました。
幹事さんたちがボーナス店にしてくださるなど色々工夫をしてくれたおかげです!
そして、僕自身も閉店後にMandalaさんに駆けつけてLOUD GARDENのお得意様でもあるサックスプレイヤー田中邦和様と東京スカパラダイスオーケストラの沖祐市さんのデュオSEMBELLO(の生ライヴ)を観ることができました。
はい、大満足の1日となりました!!
関係者各位にこの場を借りて改めて心よりの御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
ところで。
「9月」といえば。
密かに「9月中に新作バンチブックのご紹介を12回くらいまで進めたい」と思っています。
今日が7回目なので12回達成にはあと5回が必要です。
「余裕じゃない?」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。
が、感覚的には「ギリギリ」だと思います。
というのも。。。
—–
① 今月下旬に2025-2026 Autumn/Winterシーズン第2弾となるオーダーメイドシャツ用の新作コレクションが入荷する
② 先月入荷したオーダーネクタイ用の新作コレクションをまだご紹介できていない
③ ここ最近全然お仕立てした作品を紹介できていない
④ どうしても近く紹介したいネタが最低3つある
—–
といった理由があるからです。
①〜④を足すと恐らく15回前後が必要。
今日を除くと9月はあと21日。
やっぱりギリギリだ!
もちろん、それに加えて新作バンチブックのご紹介にはかなりの労力を使います。
なので、どちらにしても今月はあと5回くらいが限界だとも思います。
来月は20回まで進めて、年内に30回を達成したいですね。
乞うご期待ください!
*今までご紹介した6回の「リンク集」は1番下にあります
さて、7回目の今日はその高いクリエイティヴィティからLOUD GARDENに集ってくださる粋人、伊達者、好事家の中にも多くのファンがいらっしゃるEnglishミルDarrow Daleの新作をご紹介します。
毎シーズン「ハズレなし」な超濃厚コレクション、そして毎シーズンかなり膨大なマーク数が自慢の一冊です。
中でも特に圧巻なのは「これでもか!」と連打されるチェックコレクションです。
今シーズンもその「圧巻のチェックコレクション」は健在、かなりの傑作バンチブックに仕上がっていますのでご来店の際にはぜひともじっくりチェックをしてみてください。
内容が素晴らしいため割愛/抜粋不可能という訳でいつも通り全マークをご紹介するのですが、あまりにヴォリュームが多いため昨年同様Darrow Daleは2回に分けてご紹介します。
では、早速ご紹介しましょう!
今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

おなじみのクールなPure WhiteのカヴァーとGoldの型押しロゴがとってもスタイリッシュですよね!
もちろんスタイリッシュなのはカヴァーだけではありません。
肝心の中身も「UKらしさ満点」で「インパクト満点」で「ヴォリューム満点」のチェックコレクションを筆頭に超スーパースタイリッシュ&大充実な仕上がりです!
テイストは異なりますが、単独展開のバンチブックとしては4回目にご紹介したSmith WoollensのBotanyと甲乙つけ難い充実度だと思います。
そのヴォリュームですが、前半にコンパイルされている85マークがAll Season表記のツイル(綾織)素材(100% Wool・240/260g/m)、後半にコンパイルされている73マークがAutumn/Winter向けのツイル素材(100% Wool・270/300g/m)、その合計は158マークになります!
*ウエイトの間にある「/」はEnglishミルが多く用いる表記で「~」を意味します(つまり前者なら240~260g/mという意味になります)
通常のバンチブックは合計マーク数が50マーク前後から80マーク前後なんですよね。。。
つまり、Darrow Daleは通常のバンチブックと比べて2倍~3倍ものマーク数がコンパイルされているという訳です!?
これは。。。
どう考えても1日でのご紹介は無理ですよね?
そして、「俺の作業も大変だしね。。。もう少しマーク数を減らしてくれても」などとも思ったり。
でも、おとといいらしたお得意様とも話したのですが「これだけのヴォリュームがあるから楽しい」という事実もあります。
という、強烈なマーク数と内容を誇るDarrow Daleの新作バンチブック!
1回目の今日は前者を全マーク、2回目の(多分)明日は後者を全マークご紹介します。
今日も気合を入れて、できる限り丁寧にご紹介してから最後に「僕のBest 5」を披露します。
皆さんが「おっ!?」と心惹かれるナイスな素材がありますように!
まずは冒頭のVery MODなチェック&ストライプから!

これは素晴らしい!!
Darrow Daleはこれまでも大胆不敵なビックチェックなどロックな色柄を何度もリリースしてきましたが、この6マークほどロック度が強い色柄はなかったかも!?
この路線は来シーズン以降も継続、いや、拡充して欲しいです。
こちらは上2マークがチェックで下4マークがストライプです。
続いて怒涛のチェックコレクションを一気に披露します!









ファンシーチェック、クラシックチェック、ビッグチェック、そしてシャドウチェックまで、All Seasonボディだけでもこれだけのヴァリエーションです。
いかがでしょうか!?
素晴らしいの一言ではないでしょうか!?
よき意味であまり垢抜けしない/洗練し過ぎていないテイストを持ったヴェリーEnglishなチェックとDarrow Daleらしい強烈な個性を放つチェックが多めなのも堪りません!
この中からお気に入りの1マークをセレクトするのは至難の業かもしれません。
そういう意味では全マークをお見せしない方がよかったかも笑。
あるいは、どうせ全マークをお見せするならもう少ししっかり色柄が分かる画像の方がよい気もします(なにせストライプに見える素材もありますもの!?)が、それってつまり2~3マーク程度の画像だけでご紹介するという意味になる(= 画像の量がより一層膨大になってしまう)ので今回はこのような画像にしました。
それでも、結局9つもの画像になってしまいましたが、工夫して撮って多少はコンパクトにしたつもりです。
これもそれも圧巻過ぎるマーク数ゆえであります。
上記の通り、目移りしてしまうので(+ 作業も大変なので)、「そもそもコレクション自体をもう少しコンパクトにしてもいいのでは?」とも思ったり笑。
それはともかく、All Season表記はあくまでヨーロッパにおけるAll Seasonなので日本だと「夏はちょっと」という素材が少なくありませんが、こちらは夏も着用可能な薄さ/軽さ/素材感を持ったボディです。
その上、ツイル組織なので真冬に着ていてもまったくおかしくありません(どころかWinterシーズン向けの素材は多くがツイル組織です)から、こちらは「本当のAll Season素材」だと思います。
皆さんはどのチェックがお好きですか?
ストライプもインパクトではチェックに負けていません!


冒頭でご紹介したボーティングストライプに加えてこちら!
サイコーですよね?
Darrow Daleのようにチェックが大充実しているとストライプは手薄になるのが普通です。
そして、このバンチブックもそのセオリー通りストライプはやっぱりヴォリュームが少なめです。
が、しかし、マーク数は16とチェックより28も少ないですけれど、贅肉を削ぎ落としたような「シャープかつロックで大胆不敵なコレクション」の「質」は決してチェックに負けていないと思います。
シックなストライプが皆無な「潔さ」もなんとも清々しい限りです。
「量より質」の典型例ですね!
無地系/無地ももちろん大充実しています!



上画像は遠目には完全な無地に見えるシャドウストライプとヘリンボンで、下画像は完全な無地です。
また、中画像の3マークはSun Cloth/Solaro(ソラーロ)です。
この3マークは昨秋リリースされたのですが、Darrow Daleがソラーロを手がけるとは意外でした。
が、もともとソラーロはUKルーツの素材ですからね!
そして、ご覧の通りとてもナイスな仕上がりですからね!
大歓迎です。
また、探すとなかなか出てこないに違いないレアカラーが素敵過ぎる下画像の上3マークも白眉ではないでしょうか。
上からRed、Purple、Greenです。
例えば、スーパーワイドシルエットのパンツを作ったらすごくカッコいいこと間違いなしだと思います。
加えて、上画像の上から5番目と1番下および下画像の1番下はBlackで、下画像の下から2番目はMidnight Blueです。
全マークのご紹介は以上です。
最後に今日の「僕のBest 5」をご紹介します。
毎回書いている通り、あくまで「今日の」なので、そして惜しくも今日は選外になった素材も素晴らしい色柄ばかりなので明日には変わっているかもしれません、念のため!
冒頭のストライプからは ↓こちら↓ をセレクトしました。


大胆不敵なワイド巾のボーティングストライプとロックなトリコロール!
シビれますよね〜!!
あまりにもシビれるためどちらかに絞れませんでした汗。
僕はこちらならダブルブレステッドのブレザーかモッズテイストあふれるタイトフィットなスーツを作りたいです。
前者なら6ボタン3つがけスタイルがイイかな?
ボタンはくるみボタンにしたいです。
後者ならジャケットを「7.0cm巾のノッチドラペル + シングルブレステッド4ボタン + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + カッタウエイフロント + センターヴェント」で、ボトムスを「ローライズ + ベルトループつき + 0プリーツ + スキニーシルエット + ボタンフライ + 5.5cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ウエストポケット・アウトサイドティケットポケットともにフラップは短めにしたいですね。
ボタンはくるみボタン、ライニングはこのストライプに負けない大胆なストライプライングにしたいです。
でも、多分ないので笑。
“♡ Camo” silk c/# BGRにしたいです。
チェックからはまず ↓こちら↓ をセレクトしました。

この絶対に他のバンチブックでは見つからないカラーリング!
サイコーに素敵です!
僕はこちらならクラシカル&タイトフィットなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×2つがけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ボトムスを「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム 」で作りたいです。
ライニングはLiberty LiningsからGreen系の華やかなヤツをセレクトしたいです!
ボタンはmade in EnglandのMottled Dark Brownリアルホーン(本水牛)ボタンにしたいです。
そして、ウインドウペーンとの「ストーリー」で、カラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)や一部ボタンホールをYellow Brownにしたいです!
また、この色柄ですから時々はジャケットとボトムスをセパレートして単独使用したいです。
チェックからは ↓こちら↓ もセレクトしました。

このカラーリングも堪らなくカッコいいですよね〜〜!
僕はこちらなら最初にご紹介したボーティングストライプと同じでダブルブレステッドのブレザーかモッズテイストあふれるタイトフィットなスーツを作りたいです。
前者なら6ボタン3つがけスタイル、ボタンはくるみボタンにしたいです。
後者ならジャケットを「7.0cm巾のノッチドラペル + シングルブレステッド4ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ウェルト仕様のチェストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + カッタウエイフロント + センターヴェント」で、ボトムスを「ローライズ + ベルトループつき + 0プリーツ + スキニーシルエット + ボタンフライ + 5.5cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ウエストポケット・アウトサイドティケットポケットともにフラップは短めにしたいですね。
ボタンはくるみボタン、ライニングはPinkが効いたロックなプリントライングにしたいです。
ストライプからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

このストライプのセレクトは少し苦労しました。
だって。。。
カラー違いのストライプがどれも素晴らしいんですもの!
悩んだ結果。。。
今日の気分は「約3.3cmのワイド巾ストライプとNavy Blue + Vivid Yellowのカラーリングがこれ以上にないハーモニーを奏でている」こちらでした。
明日には変わっているかもしれませんが、この素材が極上なことは「永遠」であります!
僕はこちらなら、やっぱりLOUD GARDEN/RYOJI OKADAのアイコンモデル的存在である「縦横斜め:Vertical, horizontal and diagonalなスリーピーススーツ」にしたいです。
↓こんなスリーピーススーツ↓ です。
ジャケット:7.5cm巾のセミノッチドラペル + シングルブレステッド&段返りの3ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmのスランテッド/ハッキングポケット + クラシックフロント + ホリゾンタル裁断したアウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ
ヴェスト:ラペルレス + シングルブレステッド6ボタン + 上前(ウワマエ:前身頃の左手側)を正バイアス裁断 + 下前(シタマエ:前身頃の右手側)をホリゾンタル裁断 + ウェルト仕様のウエストポケットをヴァーティカル裁断
ボトムス:ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスター付き + 2インプリーツ + テイパードシルエット + 6.0cm巾のターンナップヘム + ボタンフライ
ライニングはLiberty LiningsからYellowが入った華やかなヤツをセレクトしたいです。
ボタンはmade in EnglandのNavy Blueリアルホーンボタンにしたいです。
そして、ストライプおよびライングとの「ストーリー」で、カラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールをYellow系にしたいです。
無地系/無地からは ↓こちら↓ をセレクトしました。

洗練されたRedに加え、この少しデニムにも似た「顔」に惚れました。
上述した通り、こちらなら僕はスーパーワイドなパンツを作りたいです。
以上です。
次回はDarrow Daleの後編をお届けします。
乞うご期待ください!
8th. Sep. 2025
Ryoji Okada