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Introducing new bunch book collection for 2022 Spring/Summer. vol.16: Piacenza 3-2 Sensorial

Hiroshima Carp / Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)、web会議アプリZoom(←こちらをご希望の方はまずe-mail等でご連絡下さい!)等でのご注文も可能です!

 

4月~5月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします。

 

Arnys/アルニスの銘ジャケット:Forestière/フォレスティエールをRYOJI OKADA流に再現しました!

 

LOUD GARDENの季刊ニュースペーパー:The Loudest Voice vol.30 完成しました!

 

Pen 5月号:気鋭のノンフィクションライター石戸諭様がLOUD GARDEN madeの最新作について書いていらっしゃいます!

 

 

<新作バンチブックのご紹介>

 vol.1: Darrow Dale 2-1

 vol.2: Darrow Dale 2-2

 vol.3: Ermenegildo Zegna

 vol.4: Trabaldo Togna / Drago

 vol.5: British suiting collection 2-1

 vol.6: British suiting collection 2-2

 vol.7: Tallia Di Delfino

 vol.8: Jersey collection

 vol.9: Super stretch

 vol.1o: Indigo by Harrisons

 vol.11: Jacketing collection – Ferla / Novara / Drago etc.

 vol.12: Jacket & Trousers – Dondi / E.Thomas etc.

 vol.13: Loro Piana

 vol.14: Warp & Weft – Ferla / Cerruti / Loro Piana etc.

 vol.15: Piacenza 3-1 Celebration

 

 

 

昨日はPIT@CHCで0-21という野球とは思えないスコアのゲームがありました⚾️

そのゲームにももちろん先発出場した元カープの鈴木選手は4打数3安打1打点1盗塁と久々に快音を響かせ打率をググッと上げました!

素晴らしい。

「鈴木選手が活躍したということはカープもやってくれるはず!」と期待したBとの3連戦@マツダスタジアム第3戦は劇的なサヨナラ勝ちで3連勝、期待以上の歓喜を味あわせてくれました😊

9回裏のチャンスで決めきれなかった直後の10回表に、二死走者なしだったので歩かせてもいい&Bで最も怖い牧選手に一発を喰らった直後は「負けた」と思いましたが、その裏にあれよあれよとサヨナラ勝ちをしたのは本当に見事でした。

決めたのが深刻な打撃不振から打順が8番に下がっている小園選手というのも大きかったんじゃないでしょうか。

記録は犠牲フライでしたが、抜けててもまったくおかしくない力強い打球でした。

今日はお休みで明日から王者Sとの3連戦@マツダスタジアムが始まります。

昨日のサヨナラ勝ち、3連勝の勢いをそのままに初戦を戦って欲しいですね。

Go! CARP!

 

 

 

ところで。

「昨日」といえば。

昨日に引き続いて新作バンチブックをご紹介します!

今日はPiacenzaのSensorialというバンチブックです。

昨日もご紹介した通り、Piacenzaは実に1600年代まで歴史を遡ることが出来る(具体的には日本で徳川家光が江戸幕府3代将軍に就任した1623年には既に毛織物商を営んでいた記録が残っているそうです!?)「現存する世界最古」のミル、1913年にCashmereを初めてイタリアに伝えたといわれることを筆頭に数々の逸話を持つ超名門ミルです。

これも昨日ご紹介しましたが、今回Piacenzaのバンチブックを急遽3冊手配することが出来ました。

という訳で、昨日から3日間連続(の予定)でじっくりその内容をご紹介しております!

2日目の今日ご紹介するSensorialは同クオリティのラグジュアリーな無地素材が実に42カラーもコンパイルされている魅惑のプレーンコレクションです。

HFWやHolland & Sherryにも見事なプレーンコレクションが存在しますが、このSensorialも相当に強力です!

というか、上記の2社がUKマーチャントなのに対してPiacenzaはイタリアンミルなのでカラーリングに関してはこのSensorialが最も美しいかもしれません!!

溜め息が出るほどに美しい42マーク、ご来店の際にはぜひともじっくりご覧になって下さいませ。

もちろん引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っております。

例えば、「ネイヴィブルー系のトップスに合わせるならピンク3カラーの中ではどれがオススメ?」といったご質問等がありましたらどうぞお気軽にお申し付け下さいませ。

すぐにご回答や分かりやすい画像をお送りする等いたします!!

という訳で、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

 ↓こちら↓ です。

 

 

昨日ご紹介したCelebrationとほぼ同じレッドですが、こちらは高級感あふれるエンボス加工が施されたマットな質感のレザー風「側」ですね!

Celebrationの「側」はコレクションの特性を反映して若干のラメ加工をしたシャイニーな表面でした。

芸が細かいですね😊

さて、肝心の内容ですが、上述の通りSensorialは全42カラーが同クオリティです。

具体的にはクリアカットのツイル(綾織)組織でコンポジションは100% Wool(230g)、細番手素材ならではの滑らかな肌触りと品のある光沢が見事なオールシーズン着用可能素材(日本においては「盛夏のみ冷房が効いているシチュエーション前提」という条件付きでのオールシーズン」といった感じでしょうか)です。

もちろん「上述した&これから実際に見ていただくカラーリングの素晴らしさ」も白眉です!

加えて、SensorialにはNatural Stretch機能とAnti Crease機能が付加されているのも嬉しい限りです。

Piacenzaが “A new tradition” と銘打つのも納得の素晴らしい素材だと思います。

では、具体的に見ていきましょう!

 

 

まず、冒頭に収録されているデニム風の ↓こちら↓ から!

 

 

非常にきめ細かで繊細な素材というのがお分かりいただけると思います。

が、実物は、(僕が拙い技術で撮った)この画像の1.5倍増しで素敵です😉

その真偽の程はぜひとも店頭にてご確認下さい😉😉

では、引き続き「7マーク1セットの画像6連打」で全42マークをご紹介します。

 

 

冒頭のデニム風を含めたブルー系です。

 

 

ハンサムなブルーのグラデーションが見事ではないでしょうか!?

1番下のみブラックになります😊

 

 

ベイジュとグレイ系です。

 

 

どれもすごくキレイですよね!

僕は上から2番目のメランジのベイジュが特に気になっています。

その上のオフホワイト、その下のブラウンベイジュも素晴らしいカラーだと思います😊

 

 

パープルとピンク、そしてレッド系です。

 

 

どれも本当に高貴な美しさを放っていますよね〜!

下から2番目は深いワインレッドです🍷

このカラーも素晴らしいと思います。

 

 

グリーンとオレンジ系です。

 

 

ここ最近オレンジにムラムラきている(笑)ので、個人的には下3マークが特に気になるのですが、上のグリーンも素晴らしいカラーリングではないでしょうか!?

 

 

ブラウン系です。

 

 

上品なブラウンがとってもかっこいいですよね!

今よりもっともっともっともっと裕福だったら全カラーでボトムスを作っておきたいですね〜〜😎

 

 

イエローとブルー系です。

 

 

パキッとしたイエロー、探すとなかなか見つからないであろう鮮やかなブルー。

「トリ」だけはある、とってもナイスな7マークではないでしょうか!?

そしてこのバンチブック、ブルーで始まってブルーで終わるというストーリーもいいですよね。

「あれ?」と思ってまた冒頭に戻りたくなる、なんともうまい「仕掛け」が成立していると思います。

 

以上です。

 

昨日に引き続いてもう少し深い解説を加えたかったのですが「貧乏暇なし」ですのでこれくらいにとどめさせて下さい(汗)。

でも、本当に秀逸な美しいコレクションに仕上がっていますのでぜひともご来店の際には見てやって下されば幸甚です😌

明日はPiacenzaの本領が更に発揮されている超ハイクオリティなサマーカシミアコレクションAlashan Breezeをご紹介予定です!

 

 

 

25th. Apr. 2022

Ryoji Okada

 

 

 



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