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Brand new collection only for made-to-measure trousers, Aug. 2023.

Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)でのご注文も可能です!

 

 

< News! >

  ☑︎ 8月は「水曜日・木曜日定休」に戻して営業いたします

  ☑︎ 8.25 Friは臨時休業いたします

  ☑︎ “♡ Camo” silkの11周年カラー決まりました!

  ☑︎ “♡ Camo” socks c/# khaki残り3足です!

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ リペア・リメイク(お直し)はしばらくお休みします

 

 

 

昨日敢行した初めての貸切営業ですが。。。

いやはや閉店後はヘロヘロのクタクタのボロボロでした!

かいた汗の量もかなりだと思います!!

でも、すごく楽しかったです😊

そして、たくさんの方にLOUD GARDENの存在を知っていただくと同時にすご〜くたくさんのご注文をいただくことができて感謝感激でした。

このような機会を作ってくださったM様といらしてくださった皆さまにこの場を借りて改めて心から御礼を申し上げます。

この度は本当にありがとうございました。

厚かましくも。。。

来春、あるいは来秋あたりにぜひとも2回目開催のご検討を何卒よろしくお願い申し上げます!

また、1ヶ月ほど前から告知を始めていたとはいえ、もし直前までご存じなくて「え〜、せっかく行こうと思っていたのに貸切かよ!?」となってしまった方がいらっしゃいましたら深くお詫び申し上げます。

 

 

 

ところで。

「秋」といえば。

オーダーメイドシャツ用の新作素材と同時入荷したMade-to-measure trousers(パターンオーダーラインのボトムス)専用の新作素材をご紹介します。

Made-to-measure trousersラインはパターン(型紙)が決まっておりますので通常のテイラードラインのような自由度こそありませんが、長さやウエストサイズ、シルエットはある程度自由に選べますので一般的なボトムスを作るには十分だと思います。

それが証拠に、昨秋は僕もこのラインのボトムを1本作りましたし今秋も1本仕込もうと考えています。

そして、パターンオーダーならではの比較的手頃なプライスも魅力です。

そしてそして、今回遂に今までMade-to-measure trousersラインのコレクションには入荷がなかったErmenegildo ZegnaやGuabelloが初登場しました。

つきましては、ご来店の際にぜひともじっくりとチェックをしてみてください。

もちろん引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎です。

その際には個別画像の左上に記したEPから始まる品番でご依頼ください。

では、早速いきましょう!

 

 

 

今回入荷したMade-to-measure trousers用の新作は ↓こちらの9マーク↓ です。

 

 

左4マークがErmenegildo Zegna、真ん中2マークがBeste、右3マークがGuabelloです。

いずれも明確な特徴を誇るイタリアンミルですね。

そして、BesteとGuabelloは通常のバンチブックにあまり入荷することがない比較的レアなミルです。

しかも、Guaebelloは3マークとも「自慢の」Royal Flannelです。

そういった意味では通常のバンチブックが入荷するErmenegildo ZegnaよりBestetとGuabelloの方がオススメかもしれません。

が、しかし、とはいえ、Emenegildo Zegnaの素材はやっぱりいいんですよね〜〜〜。

という訳で、それぞれを「寄り画像」で見ていきましょう!

 

 

Ermenegildo Zegna 2-1: Electa

 

 

ご存知の通りErmenegildo Zegna/エルメネジルドゼニアは、Loro Piana/ロロピアーナと並ぶイタリアンミルの最高峰、つまり世界最高峰のミルです。

そして、このElecta/エレクタはラテン語で高品質・秀逸という意味を持つ言葉が冠せられたErmenegildo Zegnaが誇る超ロングセラー素材です。

その歴史はなんと100年近く、1929年より人気シリーズとしての地位を築いているそうです。

さすがに当時のクオリティそのままではなく、リニュアルを重ねて現代的にブラッシュアップを続けて今に至る訳ですが、最高品質、高い完成度、高級感といった理念は現在にも脈々と受け継がれています。

具体的には、(Ermenegildo Zegnaのコレクション中では)ミディアム〜ヘヴィウエイトでシッカリとした肉感を持つと同時に優雅な光沢としなやかな風合いに恵まれた傑作素材です。

しっかりと打ち込んでいるため「厚みをあまり感じない」「シワになりにくい」という特徴も魅力でしょうか。

ある意味で、Autumn/Winterシーズン向けの素材で最もErmenegildo Zegnaらしい素材だと思います。

品質は100% Wool(295g)です。

上:ネイヴィブルーです

下:チャコールグレイです。

Electaの中ではややウエイトが軽めなのでオールシーズン使えるボトムスとして重宝しそうです。

しかもどちらも使いやすいカラーですものね!

しからば、2カラーとも作るのが洒落者の王道ですが。。。

どちらかとなれば、僕はチャコールグレイですね。

というのも、デブったために以前から愛用していたチャコールグレイのボトムスが履けなくなってしまったのであります汗。

皆さまはどちらかにする場合、ワードローブにない方のカラーでお願いいたします。

両カラーともなければぜひ両カラーともお願いいたします。

 

Made-to-measure trousers:¥59,400~

 

 

Ermenegildo Zegna 2-2:Traveller

 

 

Traveller/トラヴェラーはその名の通り移動や出張の多いビジネスパーソンに向けて開発された素材で、「強撚糸使いによる反発力の強さ」に由来する「抗シワ性が非常に高い」「シワの回復が極めて早い」という特性を誇るErmenegildo Zegnaのベストセラーシリーズです。

「シワになりにくい」「移動の多い方に最適」といったワードを至るところで目にする昨今ですが、その元祖に近い存在がこのTravellerです。

それが証拠に、僕がGIEVES & HAWKESのデザイン/企画をしていた時(28年くらい前から22年くらい前の期間?)には頻繁にイデアビエラとかプルミエールヴィジョンといったヨーロッパで行われる素材の展示会に出かけていたのですが、その頃からTravellerはあったと記憶しています。

当時は「世界最高峰の高級毛織物産地」であるビエラ地区で高機能素材を取り扱っているミルってほとんどなかったんじゃないかと思います。

記憶に残っているのはTrabaldo TognaのナチュラルストレッチとこのTravellerくらいです。

Ermenegildo Zegnaを愛するダンディなT先輩が出張後に「岡ちゃん、Travellerはやっぱりいいよ!」とよく自慢していた旧き佳き思い出も蘇りました!

*かなり昔の話なので色々と記憶違いがあったらすみません汗。

いずれにしても、世界中のアパレル企業やテイラーが長きに渡ってフューチャーし続けている事実、つまり世界中のビジネスパーソンから長気に渡って支持され続けているという事実はTravellerが誇る機能の高さを明確に証明していると思います。

もちろんこの素材の素晴らしさは機能だけではなく、最上級原料しか使わないErmenegildo Zegnaならではの高い品質にもあります。

優雅な光沢、しっとりとした滑らかな肌触り、そして繊細な色柄とたくさんの魅力が詰まった逸品です!

そして、ご覧の通りこちらはかつてのサマーファブリックの定番(現在では冬を除く3シーズン素材の定番)であるSolaroです。

イタリア語で太陽を意味するSolaro/ソラーロ。

経緯(タテヨコ)で異なるカラーの糸を使用してヘリンボーン組織(ツイル/綾織組織の変形)を構築しているため、見る角度によってカラーや光沢が微妙に変化し、様々な表情を見せてくれる通好みの素材です。

この素材のような微妙な変化、タマムシ効果を持った素材を我々の業界ではSolaro(英語ではSun Cloth)と呼びます。

こちらは「さすがはZegna!」なきめ細やかな「顔」と繊細なカラーリングが猛烈に美しいSolaroです!

ここまで美しいSolaroは初めてみたかもしれません。

ただ、残念なことに「微妙な変化」や「タマムシ効果」は静止画像だとほとんど伝えることが出来ません。。。

ですので、その真髄はぜひとも店頭にてチェックをしてください!

また、細番手糸を使用した100% Wool素材のためCottonやクラシカルなSolaroのそれよりも格段に優雅な光沢やドレープに恵まれているのも特徴でしょうか。

この優雅さですからドレスシーンでの着用も十二分に可能だと思います。

ホンモノのSolaro/Sun Clothはその出自*からもっとハード&ヘヴィなのですが、そちらは本家Smith Woollensに任せるとして、こちらはErmenegildo ZegnaらしいスーパーモダンなSolaroとして光り輝く傑作だと思います。

かくかくしかじかで強力な謳い文句がいくつもある逸品が、下記の通り(Made-to-measure trousersラインだと)¥56,100~!

これは相当コストパフォーマンスが高いと思います!

品質は100% Wool(275g)です。

*Solaroはもともと熱帯の植民地にて英国の兵士が紫外線から肌を守るために開発された素材で、「表面にカラーが強く出る経糸」には紫外線を反射する明るい色(カーキ)を、「裏面にカラーが出る緯糸」には肌を守るための暗い色(レッド)を使った素材です

*今回入荷した2マークでは下の方がオリジナルに近いです

 

Made-to-measure trousers:¥59,400~

 

 

Beste 1-1:Micro Brushed Peach Skin

 

 

1992年にトスカーナで創業したコットンのスペシャリストBeste/ベステの高密度に打ち込んだコットンストレッチ素材です。

創業30年以上ですが、テキスタイルメーカーとしてはまだまだ若い会社ですね。

品質は97% Cotton + 3% Polyurethane(275g)、糸番手は経糸(タテイト)が40番手単糸(タンシ)で緯糸(ヨコイト)が30番手単糸です。

上記の通り高密度に打ち込んでいるためやや薄手ながらもしっかりしたハリコシに恵まれているのが魅力です。

また、マイクロピーチ加工を施すことで温もりのあるオーガニックな肌触りを実現しているのもいいですね!

盛夏を除いたオールシーズン楽しめるキレイめカジュアルパンツが仕上がること間違いなしの逸品だと思います。

上:マットなブラックです。

下:ブラウンベイジュです。

ブラウンベイジュがかなりいいカラーなのでちそろそろ処分する時期が近づいているチノパン代わりに作ろうかなぁ?と思いました!

 

Made-to-measure trousers:¥38,500~

 

 

Guabello 1-1:Royal Flannel

 

 

1815年にビエラ地区で創業したGuabello/グアベロのフランネル3マークです。

Guabelloは「200年以上に渡って丁寧に紡いできた伝統技術」と「イタリア有数の大手ミル/企業Marzotto/マルゾットの傘下に入ることで得た先進テクノロジー」を巧みに融合し、毎シーズン高品質なモダンクラシック素材を多数リリースしている名門イタリアンミルです。

また、「素材本来が持っている雰囲気にこだわる」という強いポリシーが多くのメゾンに支持されていることでファッション業界内では有名なミルでもあります。

今回入荷したのは、Guabelloのアイコニック的存在であるRoyal Flannelです。

その名の通り王室の衣装に採用された歴史があることから、織りネームにはシンボルであるクラウンマークが付けられています。

その最大の特徴は、レガシーとも称される旧式の縮絨機に2度通すことで実現した極めてソフトは風合いです。

加えて快適なナチュラルストレッチ機能も魅力です。

品質は100% Wool(290g)です。

上:ネイヴィブルーです。

中:グレイです。

下:ダークブラウンです。

そういえば、僕が初めて作ったフランネルスーツはGuabelloでした。

その風合いの素晴らしさに大満足した記憶があります!

 

Made-to-measure trousers:¥45,100~

 

以上です。

 

明日からLOUD GARDENは3連休をいただきます。

店舗の設備点検・部分改修工事などを行うためです。

8.27 Sat以降のご来店を心よりお待ち申し上げております。

 

 

 

22nd. Aug 2022

Ryoji Okada

 

 

 



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