泣いても笑っても今日で3月も終わりです!
一進一退の状態だった12月と1月。
閑散期とは思えない好調さに恵まれた2月。
初旬こそ2月のよき流れを継続できたものの中盤以降に不調期が訪れて2月の貯金を吐き出す結果となったばかりかほとんど巻き返しができずに終わりそうな3月。
小売店主というものは一喜一憂するものではありますけれど、3月は不調以外にもいろいろあって意気消沈気味です。
困った。。。
いや、でも、まだ1日あるのでなんとか今日一矢を報いて4月につなげたいです!
という訳で、「オーダーを検討中」という方がいらっしゃいましたらぜひともよろしくお願いします。
現在、「オーダーメイドシャツ ¥3,300 off キャンペーン」「オーダーメイドネクタイ/ベルト ¥2,200 off キャンペーン」も絶賛開催中です!!
ところで。
「3月」といえば。
2日振りに新作バンチブックをご紹介します。
今日で13回目!
「3月中に10回目まで終わらせたい」とこのDiaryでも何度か書きましたが13回目!
珍しく「ギリギリセーフ」ではなく目標をそれなりに上回るペースでご紹介ができています。
上述の通り3月はセールス面で困った状況に陥っていますが、立て直しを図るためには「日々できること」をしっかりやることも大事です。
そう思い、3月最終日もバンチブック紹介をすることにしました!
13回目の今日は「MarlaneのExtenderやSondrioの極上Cottonを筆頭にItalianミルの極上Suiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)がコンパイルされたているバンチブック:Italian Contemporary」にしました。
具体的にはMarlaneとAngelicoとSondrioとOlimpiasの新作がコンパイルされているバンチブックです。
各社の個性が際立ったナイスな新作が「これでもか!」とコンパイルされているので、ご来店の際にはぜひとも全マークをじっくりとご覧になってください。
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能です。
気になる素材があってもしご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡をください。
ご来店なしでもお作りいただけるように工夫をします。
*これまでにご紹介した12回(+ 番外編2回)分のリンク集は末尾にあります
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。

Italian Contemporaryは、前回ご紹介したBritish Classicsとある意味で対を成すバンチブックで、選りすぐられた4メーカーの「らしさ」と「個性」が見事に花開いた70マーク近いSuitingがコンパイルされている1冊です。
*ジャケット/ボトムス単品で作っても◎な素材も多数コンパイルされています
今日もまた最初から最後まで全マークが見所、抜粋してのご紹介はできなそうなので全マークを熱く丁寧に魂を込めてご紹介します。
とはいえ。。。
昨日も書きましたが。。。
様々な注意を払って写真撮影をしているものの。。。
やはり実物の素晴らしさを100%表現できていない画像が少なからずあるのも事実です。
かといって全マークをすべて個別画像でお見せすることも叶いません。
つきましては、ご来店の際にぜひともじっくりと最初から最後までチェックをしてみてください!
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能ですので「Marlanbe:Extender 4 Seasonsのウインドウペーンを全体像が分かりやすい画像で見てみたい」とか「Angelicoのイチオシでスーツを作っておいて!サイズはいつもと同じで」とか「Sodrio:Paradeってどれくらい伸びるの?」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申しつけください。
すぐにご対応します!
それでは、ここ数回と同じようにまずは冒頭から全マークをご紹介して、最後に「僕のオススメBest 5」を披露します。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
Marlane:Zero Gravity – Classico –


Marlane/マルラーネは前々回ご紹介したFratelli Tallia Di Delfino/フラテッリ・タリア・ディ・デルフィーノやGuabello/グアベロといった名門とともに大手ミルMarzotto/マルゾットが率いるItaly有数の繊維産業グループ:Marzotto Grouprの一員のミルです。
創業は1952年と上記の名門に比べてかなり若いのですが、その「若さ」を活かした野心的な素材作りに定評があります。
具体的には業界屈指の秀でた光沢、独特のソフト加工による柔らかな風合、Extenderに代表される高い機能性といった特徴を持つひとクセもふたクセもある個性的な素材を多く世に送り出しています。
また、昨今ではエコフレンドリーな取り組みに熱心なことも見逃せません。
一時期はGuebelloのセカンドライン的な立ち位置にいたこともありましたが、現在は完全に「独り立ち」していて、昨今の日本における知名度はGuabelloより高いくらいです。
2026 Spring/SummerシーズンがローンチシーズンとなるZero Gravityは「無重力を表すその言葉から連想される通りの驚くほど快適な着心地」と「Marlaneの威信をかけて織り上げたハイエンドSuitingとしての品格」を両立させた渾身のニューシリーズです。
リリースには「先進性や卓越性と同時にラグジュアリースポーツという要素をテイラーリングの世界に提案します」ともありました。
かなりの気合いが感じられる文面ですよね!
こちらのClassicoラインはそんなZero Gravityシリーズの中でも最もクラシックな仕上がりが特徴です。
それもそのはず、MarlaneはClassicoというワードを「美しく品格のあるItalianテーラードの伝統」と解釈しています。
再度リリースから抜粋すると「Zero GravityとClassicoを融合させることでスーツの新たな可能性を広げていきたい」という熱い想いが詰まった極上の新作。
それがZero Gravity – Classico – です。
その特徴は「“Power Stretch” と自称するほどの(ナチュラルストレッチ素材としては)驚異的なストレッチ性」「いわゆるFour Seasonsタイプならではの1年を通してお召しいただける高いユーティリティ」「次にご紹介するMarlaneのベストセラー:Extender – 4 Seasons – より一段ハイクオリティな原毛を使用したことによる高級感」「Classicoならではの高貴な色柄」と数多あります。
8マークでは物足りないくらいですね!!
Marlaneの “Power Stretch” はSuiting業界トップクラスの伸縮性を誇ります。
ご来店時にはぜひとも横方向に引っ張ってみてください。
品質はすべて100% Super 110’s Wool(260g/m)、組織はツイル(綾織)です。
上:ストライプとヘリンボンの4マークです。ニュアンスのあるカラーとワイドなストライプが印象深い上2マーク。経糸(タテイト)と緯糸(ヨコイト)に違うカラーの糸を使うことで「見る角度によってカラーが違って見えるタマムシ効果」を表現したSolaroタイプのヘリンボン下2マーク。いずれもとても素敵です!
下:無地4マークです。上2マークはHopsackタイプなのでジャケット単品にもオススメです。
Marlane:Zero Gravity – Beyond –

こちらもZero Gravityです。
が、Classicoと異なりこちらのBeyondはその高い機能性がより際立つ逸品に仕上がっています。
リリースによれば「Zero Gravity – Beyond – は、想像を超えるほどに快適性が高まる異次元のストレッチ性を発揮します。スーツだと忘れてうっかりトレーニングを始めてしまわないようご注意を!」とのことです。
リリースにかようなジョークが出てくるほど異次元なストレッチ性が最大の特徴です。
品質は97% Wool + 3% Polyurethane(280g/m *140cm巾)です。
はい、異次元なストレッチ性はMarlaneの技術力と3%ブレンドされたPolyurethaneゆえです。
とにかくよく伸びます!
こちらもZero Gravity – Classico -と同じPower Stretch表記がされていますが、これだけ伸びるならUltimate Power Stretchとかにした方がリアリティがあると思います。
いや、本当によく伸びます!!
ローンチシーズンは無地のみ8マーク展開ですが柄物も見てみたいですね。
また、こちらは素材感のある「顔」が特徴なので、スーツはもちろんジャケット/ボトム単品で作っても「間違いない」と思います。
Yellow BeigeやTerracottaやGreenといった楽しいカラーが揃っているの◎だと思います。
Marlane:Extender – 4 Seasons –


Zero Gravityの登場で今後縮小傾向に向かう可能性があるMarlaneの超スーパーベストセラー:Extender – 4 Seasons -です。
いや、すごく安定した人気ボディかつ商標登録までしているので縮小はないかな?
僕は「Zero GravityがよりエッヂーになっていきExtenderがクラシカルになっていく」と予想しますがどうなるか!?
来シーズン以降を楽しみにしましょう。
それはともかく、Extender – 4 Seasons -は「“Power Stretch” と自称するほどの(ナチュラルストレッチ素材としては)驚異的なストレッチ性に由来する素晴らしく快適な着用感」と「高いレヴェルの抗シワ性」と「上質な天然繊維にしか出せない上品な風合い」という優れた特徴を併せ持ったMarlaneの看板商品です。
上記の優れた特徴に加えて、ご覧の通りパッと見だと高機能素材には見えないリッチ&エレガントなルックスも自慢です。
はい、これならベストセラーも納得ですよね!?
繰り返しになりますが素晴らしく快適な着用感および高い抗シワ性を誇るボディなのでご出張が多い方や接待等でお座敷にあがることが少なくない方、お仕事中にお身体をまあまあ動かす方にぜひともオススメしたいです。
通常の素材で作ったスーツ/ジャケットと比べると「可動域」がかなり広いはずです!
品質は100% Super 100’s woolです。
ウエイトは後述しますが260g/mから280g/mです。
クリアカットのツイル組織でウエイトが260g/mから280g/mですからシーズンカヴァー率はかなり高めです。
具体的にはEuropeならFour seasons、日本だと盛夏を除くAll Season着用可能なボディです。
また、Extenderシリーズは4シーズン連続でほぼ全マークが早期に完売しました。
コストパフォーマンスも比較的に高めですし人気なのも分かります。
僕も作りたいですもの!
という訳で、気になる方はぜひともお早めにお願いします。
上:モダンクラシックなストライプとチェック5マークです。さりげなくも効果的なアクセントカラーが◎ですね!
下:シックな無地5マークです。ボトムス単品にもオススメです。
Marlane:VIVO Stretch




Marlaneが日本の厳しい夏を意識して開発した高級感とコンフォート性を兼ね備えたボディ:VIVO Stretchです。
VIVO Stretchはベースとなる定番ボディを素材設計から各パートで見直しグレードアップさせたSpring/Summerシーズンのニュースタンダードボディです。
具体的には、目に見えない細部にこだわることで「Woolならではの上品な光沢を研ぎ澄ませ」「安心の着心地や仕立て映えにつながる素材の安定感を大幅に向上させ」、それと同時に「新開発したコンフォートストレッチを付加させています」。
ストレッチ性はPower Stretchには及びませんが、そこはMarlaneなのでかなりの伸縮性です。
また、Italianミルらしい繊細な色柄およびUKミルを彷彿とさせる双糸使い由来の比較的しっかりとした素材感も魅力だと思います。
品質は100% Wool(230g/m)、組織はプレインウィーヴ/トロピカル(平織)です。
上:敢えてやや「沈ませた」カラーリングがナイスなグレンチェック3マークです。
中上:スマート&ハンサムなストライプ5マークです。
中下:楽しいカラーリングが印象的なチェック(上3マーク)と遠目には無地にも見えるチェック1マーク(1番下)です。
下:無地系と無地7マークです。1番上のみシャドウストライプで他は完全な無地です。1番上はBlackです。
Marlane:Summer Breeze

絶妙なカジュアルテイストとスタイリッシュなモダンレトロテイストが堪らない2024 Spring/SummerシーズンにデビューしたSummer Breezeですが、人気もあってか完売が続き遂に今シーズンは1マークのみの展開となってしまいました。。。
すごく気になっていたので少々寂しいです。
品質は43% Cotton + 26% Wool + 18% Viscose + 11% Linen + 2% Polyurethane(220g/m)です。
かなりしっかりした素材感を彷彿とさせる「顔」ながら、実はとってもライトウエイトかつソフトな仕上がりなのが面白いですよね。
*ソフトな素材感はぜひとも店頭でお確かめください
そして。。。
上記の通りこのボディは「5者混(ゴシャコン)」な訳ですが、これがまたすごく「意味のある5者混」な気がします。
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それぞれの個性が高次元で見事な化学反応を起こしている、極めてクリエイティヴで合理的な5者混だと思います!
かように「表情のある素材」は、依然としてEuropeで高い人気を誇ると同時に我が国でも人気が高まりつつあります。
また、1着作っておけば、オフにも使えるスーツやセットアップとしてワードローブに豊かな彩りを加えてくれるに違いありません!
という素晴らしいSummer Breeze!!
1マークのみですが。。。
1マークのみということは迷う必要がありません!
気になる方はぜひともよろしくお願いします!!
Angelico:Linen & Wool

クリエイティヴなデザインと比較的リーズナブルなプライスが魅力のItalianミルAngelicoのLinen & Woolです。
Angelicoは1950年の創業以来Italyにおける「最高級毛織物の一大産地」「Woolの聖地」であるBiella(ビエッラ)に拠点を構え、「紡績 → 製織 → 染色 → 整理」の工程を一貫して自社で行なっています。
上記のリーズナブルなプライスはこの一環工程の賜物といわれています。
また、「柔らかく繊細で滑らかな肌ざわり」と「発色の美しさ」を特徴とする毛織物が一般的なItalyの中にあって、その優れた特徴はしっかり残しながらも強いハリコシのあるボディや斬新なアイディアの新作を毎シーズン多数リリースしている独自性と高いクリエイティヴィティも見逃せません。
なお、僕も最近まで知らなかったのですがItalyのプロバスケットボールリーグ:セリエAに所属するPallacanestro Biella/パッラカネストロビエッラのメインスポンサーを務めているそうです。
Biellaにバスケットボールチームがあったんですね!
そして、そのメインスポンサーを務めるほどAngelicoは現地におけるプレゼンスが高いのでしょう!!
そういえば、この文章を書いていたらBiellaを初めて訪れた時「おお、Angelicoも結構デカいな!!」と思った記憶が蘇りました。
前を通っただけで中には入っていませんが。。。
閑話休題。
昨今のトレンドでもあるLinenをブレンドしたモダンクラシックなリゾートコレクションです。
今季初登場のボディですがナチュラルなLinenの質感と上品なWoolの質感のバランスが絶妙でこれからの季節のあらゆるシーンで使い易い素晴らしいと思います。
モダンヴィンテージとでも呼びたくなるような変形ヘリンボンベースのストライプ(上2マーク)も洗練された「表情」が白眉なヘリンボン(下4マーク)もすごくカッコいいですよね!
品質はいずれも55% Linen + 45% Wool(270g/m)です。
Sondrio:Academy / Royal Party / Parade

数多くのメゾンブランドが顧客でもあるItalyを代表する名門天然素材メーカーSondrio/ソンドリオのクリエイティヴな無地コレクションです。
SondrioはSwitzerlandとの国境近い北Italyに位置するSondrioに拠点を持つCottonをはじめとした天然素材を得意とするミルです。
天然素材の中でも特にCotton系素材のヴァリエーションは圧倒的で、クラシカルな無地から特徴的な柄ものまで数多く取り揃えています。
こちらの7マークもすべてがSondrioらしくとってもスタイリッシュです。
ぱっと見はカラー違いの7マークに見えますが、実は少々個性が異なる3つのボディから構成されています。
上3マークはAcademyと名づけられた王道&定番Cottonツイルです。
Italianミルらしい上品なカラーと上質な風合いはSondrioならではです。
品質は100% Cotton(350g/m)です。
Pure Cottonボディとしては軽量ですが、ハイエンドCottonメーカーらしくしっかりと打ち込んでいるので上品&快適&モダンなスーツやトラウザースをお仕立ていただけます。
Sondrioを代表するこのボディはあまりバンチブックにコンパイルされることがないので定番ながらかなり新鮮です!
上から3番目はRoyal Partyと名づけられた高密度サテン(朱子織)の100% Cotton(460g/m)です。
高密度由来のしっかりとした「芯」となめらかな風合いが奇跡的なバランスで共存している、Sondrioが「Cottonのスペシャリスト」である本領を発揮したクリエイティヴ極まりないボディです。
サテンならではの深みのある光沢も素晴らしいの一言です!
Royal Partyという名前も伊達ではありませんね!
下3マークはSondrioのニュースタンダードであるストレッチCottonコレクション:Paradeです。
品質は97% Cotton + 3% Polyurethane(380g/m)です。
上質なコットンを惜しみなくしっかりと打ち込んだ素材の手触りは柔らかさの中にハリコシがあります。
もちろんPolyurethane混紡由来の高いストレッチ性も魅力です。
Sondrio:Sartorial Cotton & Linen

こちらはどこか高貴な佇まいを持つモダンレトロボディにコロニアルテイストのカラーを乗せたSartorial Cotton & Linenです。
品質は55% Cotton + 45% Linen(360g/m)、Linen由来の野趣味とカジュアル感、強い打ち込み由来のヴィンテージタッチが白眉です。
今日ご紹介したSondrioの4ボディの中で最も打ち込みが強いと思います。
説明文は一番短いけれど。。。
この2マークはすごく好きです!
Olimpias:Summer Corduroy

Olimpias!
不勉強なことに1年前にこのバンチブックに初登場して初めて知りました汗。
リリースによれば。。。
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Olimpiasは1982年に創業された、かつてCotton工業が盛んだったVenezia地方をルーツに持つCottonメーカーです。
紡績部門と製織部門を所有することに由来する優れた開発力と徹底した品質管理力を武器に昨今急激にプレゼンスを高めている「注目株」です。
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こちらはそんなOlimpiasの春から秋にかけてぴったりのライトウエイトCorduroyコレクションです。
品質は100% Cotton(260g/m *148cm巾)です。
made in Italyならではのなめらかな風合いと美しいカラーリングが特徴です。
トレンドのCorduroyですが、軽量品は意外と少ないためこちらはマーケットにビタッとハマる可能性を秘めていると思います。
春先は暖かく、秋口は暑過ぎない「丁度よい塩梅の上品なコーデュロイ」です。
夏場のリゾート地で着てもダンディ極まりないと思います。
頑張れば、東京の夏でも着れる!
僕はそう思います。
全マークのご紹介は以上です。
最後に、今日の「僕のオススメBest 5」をご紹介します。
いつも書いていますけれど、あくまで「今日の」なので、そしてどれも素晴らしい素材なので明日には変わっているかもしれません!
なお、今日も前回・前々回に続いて「寄り画像」の下に置いた仕上がりイメージ画像を置きます。
こちらのバンチブックは仕入先がこのようなとてもナイスなイメージ画像を提供してくれているのです!
素晴らしい!!
Marlane:Zero Gravity – Classico -からは ↓こちら↓ をセレクトしました。


まずはZero Gravityのハイパーな機能性がナイスです!
そして、約3.2cmピッチとワイドなストライプがナイスです!!
そしてそして、ニュアンスのきいたBlueがナイスです!!!
そしてそしてそして、太いながらもベースカラーにやや馴染ませたアンダーステイトメントなストライプがナイスです!!!!
最初のZero Gravityであることを除いても魅力いっぱいの超スーパーナイスな素材だと思います。
僕はこちらならタイトフィット&クラシカルなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×2つがけ + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ボタンはmade in EnglandのNavy Blueリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはBlueグラデーションのスカルプリントライニングにしたいです。
とても洗練されたシックな素材なのでフラワーホール(衿穴)や一部ボタンホールのカラーは変えなくてもイイかな?
Marlane:VIVO Stretchからは ↓こちら↓ をセレクトしました。


Italianミルらしい洗練を極めたカラーリングに惚れました!
ひとつ上にコンパイルされているBeige × Light Purpleも素晴らしく魅力的でかなり迷いました。。。
が、今日の僕にはこちらの方がより刺さりました!!
僕はこちらならもMODなスリーピーススーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「7.0cm巾のセミノッチドラペル + シングルブレステッド4ボタン×上3つがけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + カッタウェイフロント + センターヴェント」で、ヴェストを「5.5cm巾のセミノッチドラペル + シングルブレステッド6ボタン + ウェルト仕様のチェストポケット/ウエストポケット」で、「トラウザースを「ややローライズ + ベルトループレス + ノーマルサイドアジャスターつき + 0プリーツ + スキニーシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」で作りたいです。
ボタンくるみボタン、ライニングはLiberty LiningsからキレイなBlueがナイスなフローラルプリントライニングをセレクトしたいです。
ウインドウペーンおよびライニングとの「ストーリー」でカラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホールや一部ボタンホールはBlueにしたいです。
Angelico:Linen & Woolからは ↓こちら↓ をセレクトしました。


こちらもセレクトは難航しました。
なにしろ全マークがカッコいいですから!
ヘリンボンも全カラー素敵ですもんね!
でも、元来がストライプラヴァーな僕にはこちらが響きました。
もちろんひとつ下のGreyともかなり悩みました。
が、今日の僕の気分はこちらでした。
僕はこちらならもちろんLOUD GARDEN/RYOJI OKADAのアイコンモデル的存在である「縦横斜め:Vertical, horizontal and diagonalなスリーピーススーツ」で作りたいです。
やっぱりここ最近の気分としては。。。
オリジナルヴァージョンではなくアレンジヴァージョンがイイかな?
「アレンジヴァージョン」とは、昨秋ノンフィクションライターの石戸諭様からご注文いただいたCrown Flannelのスリーピーススーツとほぼ同じデザインです。
あちらはジャケットのデザインがオリジナルの「縦横斜め」とかなり違うんですよね。
具体的には ↓こんなデザイン/ディテイル↓ で「料理」したいです。
ジャケット:10.5cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジション&着脱式拝みボタン仕様のシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ホリゾンタル裁断したアウトサイドティケットポケットつき + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ
ヴェスト:ラペルレス + シングルブレステッド6ボタン + 上前(ウワマエ:前身頃の左手側)を正バイアス裁断 + 下前(シタマエ:前身頃の右手側)をホリゾンタル裁断 + ウェルト仕様のウエストポケットをヴァーティカル裁断
トラウザース:ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム
ボタンはBrownマザーオブパール(茶蝶貝)ボタン、ライニングはBrown系のロックなプリントライニングにしたいです。
そして、ストライプおよびボタンおよびライニングとの「ストーリー」でカラークロスとフラワーホールと一部ボタンホールはBrownにしたいです。
Sondrio:Sartorial Cotton & Linenからは ↓こちら↓ をセレクトしました。


この圧倒的にキレイで素晴らしく洗練されているPink/Purple!
サイコーです!!
Cotton + Linenですからカジュアルテイスト強めに「料理」するのが正攻法だとは思います。
僕も初めはそちら方面のイメージを抱きました。
が、しかし、考えた結果、僕は敢えてフォーマルテイストが強いされたスリーピーススーツを作りたいと思いました!
具体的にはジャケットを「ワイド巾:11.0cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジションのシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ヴェストを「ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + ストレートヘム」で作りたいと思いました。
ボタンはくるみボタン、ライニングはLiberty LinginsからRed, White and Blueのフローラルプリントライニングをセレクトしたいです。
そして、ライニングとの「ストーリー」でカラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールはNavy Blueにしたいです。
加えて、どこかでWhiteも使いたい!
いつも上前のラペル(下衿)裏に入れている刺繍の糸がイイかな?
Olimpias:Summer Corduroyからは ↓こちら↓ をセレクトしました。


WhiteのCorduroy!
カッコいいに決まっています!!
Navy BlueのCorduroy!
確かな知性を感じさせるダンディ1着が仕上がるに違いありません。
が、僕はこちらのGreenですごく作ってみたいです。
具体的にはミリタリーテイストあり&MODなダブルブレステッドスーツを作ってみたいです。
はい、昨春Dark GreyのヴィンテージTonikで作ったダブルブレステッドスーツと同じデザイン/スタイルです。
具体的なデザインは、ジャケットが「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースが「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはLiberty FabricsからキレイなGreenを使っているフローラルプリントライニングをセレクトにしたいです。
そして、そのライニングとの「ストーリー」でカラークロスとフラワーホールとボタンホールの一部はライニングに使われているGreenに近いGreenにしたいです。
以上です。
来月はオーダーメイドシャツ向け新作コレクションの第2弾入荷があったりあれこれ告知もあるのですが。。。
なんとか新作バンチブック紹介も頑張りたいと思います!
新作バンチブック紹介はこのDiaryで最も準備と作業が大変なのですが、楽しみにしてくださっているお得意様が少なからずいらっしゃることを知っているのと準備および作業をするとすごく勉強になるので心折れることは決してありません。
次回は4月になりますし、そろそろ1回でもJacketingをご紹介しておきたいと思います。
乞うご期待ください。
31st. Mar. 2026
Ryoji Okada