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New bunch book collection for 2025-2026 Autumn/Winter vol.6: John Foster / Woodhead

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

☑︎ 9月~11月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

☑︎ 新作 “♡ Camo” socks in store now!

☑︎ ヒョウ柄スカルハット(のサンプル)仕上がる

☑︎ “♡ Camo” silk 2カラーとも仕上がる!

☑︎ 13周年Tシャツ既製品在庫情報

☑︎ LOUD GARDEN迷彩キャップ再生産決定!

 

 

 

日本時間の昨日!

遂にNFLの2025-2026シーズンが開幕しました!

オープニングゲームはDAL@PHIでした。

全スポーツで世界最高の資産価値を持つ人気チームDALと熱狂的なファンがいることで有名なPHIの同地区マッチアップ!

結果はPHIが逃げ切りました。

どちらかといえばDALが好きな僕は勝てたゲームだけに残念!

まあ、そこがDALっぽいかもしれませんけれど笑。

今日も1ゲーム:KC@LACが行われます。

昨シーズンの王者PHIとその王者にSuper Bowlで敗れたKCが開幕2daysに登場するスケジュールはなかなか熱いですよね!

「いよいよ開幕したぜ!」と盛り上がってきます!!

僕が今シーズンも応援しようと思っているBUFはSunday Night Football(日本時間9.8 Mon 9:20 KO予定)に登場します。

相手はBALです。

このマッチアップも興味深いです。

カープがもうアレなので今年の秋はNFLですね!

Go! BILLS!

 

 

 

ところで。

「いよいよ開幕」といえば。

まだ暑いとはいえ、ファッション業界的には9.1 MonにAutumn/Winterシーズンがいよいよ開幕しました!

2025/2026 Autumn/Winterシーズンはファッション業界の「巨星中の巨星」であるGiorgio Armani先輩の訃報が届くという少し寂しい幕開けとなりましたが、後進にたくさんの路と遺産を遺してくれた偉人が旅立った先で安らかにいられるよう、こんな時こそ我々はそれぞれの場でいつも以上にしっかりと己の火を燃え上がらせ日々と闘い続けなければいけません。

Giorgio Armaniという人物は遅咲きであること、Men’sからブランド展開を始めた数少ないファッションデザイナーであること、大資本の傘下に入らずインディペンデントを貫いたこと、早くからライフスタイルを提案していたことエトセトラ。

本当に特別で先見性のあるレジェンドでした。

もちろん、訃報のニュースで散々語られてきた「堅苦しさからの解放」という偉業も成し遂げています。

彼が作るウェアはそれでいてエレガントなんですよね。

ここ20年ほどは少し「過去感」のあるブランドになりつつあるのなかなかな?という感じもしましたが、昨今のゆったり&リラックスフィットの流行でまた「ど真ん中」に舞い戻った、いや時代がまた追いついたような状態になっているのもすごいと思います。

10年くらい前だったでしょうか。

ミラノファッションウィーク期間中にVia Monte Napoleoneで仕事/商談をしていたらGiorgio Armaniが目の前を闊歩していったんですよね。

堂々たるオーラがすごかった記憶があります!

ご冥福を。

さて、今日はそういう訳(?)で、昨日に引き続き新作バンチブックをご紹介します。

Giorgio Armaniはほとんどmade in Englandの素材は使わなかったと思いますが汗。。。

6回目の今日も前回前々回と同じくmade in Englandの新作Suiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)がコンパイルされているバンチブックをご紹介します。

具体的には、John FosterのWoodheadのSuitingが合計50マークがコンパイルされているバンチブックです。

もちろん前回と前々回との「かぶり」は一切ありません。

また、今日ご紹介するバンチブックは、かなりヴァラエティに富んでいた前回と異なりほとんど全マークがクラシックなボディおよび色柄です。

つきましては、「今回はUK素材で作りたいな」というイメージでご来店なさった際には今日ご紹介するバンチブックに加えてぜひとも前回と前々回の2冊も合わせてチェックをしてみてください。

いや。。。

それだけではダメでした汗!

初回にご紹介したHolland & SherryのPerennial Classicsや次回以降にご紹介予定のDarrow Daleといった新作バンチブックに加えてHarrisonsの定番バンチブック等々もチェックをしてみてください!

もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも大歓迎で承っています。

気になる素材があってご来店が難しいようでしたらどうぞお気軽にご連絡ください。

より精度の高い画像や動画をお送りするなどご来店なしでもご注文いただけるように工夫をします。

それでは、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

今日ご紹介するのは ↓こちらのバンチブック↓ です。

 

 

「200年以上の歴史を誇るUKを代表するミルJohn Foster」と「(John Fosterには及ばないものの)100年を超える歴史を持つ老舗マーチャントAlfred BrownがプロデュースするブランドWoodhead」の新作Suitingがコンパイルされた1冊です。

まずは「中身」をご紹介する前に John FosterとWoodheadについてご説明します。

John Fosterは ↓このようなミル↓ です。

—–

1819年にEngland中北部West Yorkshire州Bradfordの郊外にあるQueensburyにおいて21歳のJohn Fosterが毛織物商を営み始めたのがJohn Fosterの原点です。

Bradfordに牧場を持つ農夫の息子だった彼は成人するとQueensburyの地主の娘と結婚します。

そして、「後にBlack Dyke Mills(John Fosterの自社工場)を建てる場所」に存在した倉庫で毛織物商を始めます。

地元で紡績された上質な糸を仕入れて卸販売をするという形態から始めて順調に規模を拡大、間もなく自社の製織工場を設立するに至ります。

その後も成長を続け、1843年には自社工場に約500台(!?)もの織機を導入、1851年にLondonで行われた万国博覧会ではMohairブレンド素材で一等を、糸で金メダルを受賞する快挙を成し遂げるなど「John Fosterの糸と素材」はそこここで高い評判を得ることに成功、その高い評判をきっかけにDormeuilの素材を手がけることにもなります。

以降も着実に規模を拡大させてUKを代表するミルに成長し現在に至ります。

その最大の特徴はUKミルらしい質実剛健さと現代的な感性を絶妙にブレンドさせたデザインにあります。

比較的抑えめなプライスも魅力です。

—–

Bradford

行きましたね〜〜!

もちろんJohn Fosterの工場等々を見に行くためです。

25年以上前の話なのでかなり記憶が薄れていますが2回は行っているはずです。

すごくナイスなところでした。

その2回のうちの初回だったかな、同行した先輩がその当時はもう使われていなかったBlack Dyke Millsブランドを日本で復活させたんですよね!

初代John Fosterも参加していたというBlack Dyke Mills Band由来の「ラッパのマーク」が入った織ネームも印象的でした。

あの先輩はもう一線を退いているみたいだけれどBlack Dyke Millsブランドはその後どうなったでしょうか?

 Alfred Brown(Woodhead)は ↓このようなマーチャント↓ です。

—–

1915年にWest Yorkshire州最大の都市Leedsにオフィスを開業することでAlfred Brownの歴史は幕を開けます。

開業時はBrowns & Sonsという名前でスタート、現在のAlfred Brownに社名が変わったのは1955年のことです。

主たるコレクションはMen’s向けのSuitingとJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)で、現代的なエッセンスを的確に反映させたUKクラシックスタイルがその特徴です。

コストパフォーマンスの高さと規模の大きさ(年間生産高は100万メートルを超えます)に加えてストックサービスも充実していることから、UK内ではMarks & SpencerやNextといった大手チェーンからSavile Rowのテイラー、著名UKブランドまで引く手数多、知名度の高さは相当のものがあります。

フットボール(サッカー)England代表チームのオフィシャルスーツやオリンピックUK代表チームのオフィシャルスーツに素材を供給したり、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のホグワーツ魔法魔術学校(のクローク)に同社製の素材が使われたことがあるのはその分かりやすい証左かもしれません。

Alfred Brownは現在、Alfred Brown、Empire Mills、Woodheadの3ブランド展開をしています。

—–

Leedsにも一度だけ行きました。

LeedsはAlfred Brown訪問ではなくGIEVES & HAWKESの新しい店を見に行ったんですよね。

活気のあるなかなか大きい地方都市でした。

で、駅近くにあったパブで「一杯やろうか!」と思って入ってみたら、スキンヘッドの連中がたむろする危険な空気が充満している店でめちゃくちゃ焦った記憶があります。

肝心なことよりこういう記憶の方が鮮明という笑。

という僕のことはともかく、内容を見ていきましょう。

まずは冒頭から全マークをご紹介して、最後に「僕のBest 3」を披露します!

 

 

John Foster 2-1

 

 

冒頭にコンパイルされているのはややファンシーなデザインが印象深いミルド(起毛)加工を施した柄物7マークです。

もちろん200年以上の歴史を持つJohn Fosterですからこのようなミルドボディの素材は膨大に作ってきたことでしょう。

そして、レディトゥウエアブランドや大手マーチャントに飽きるほど供給してきたことでしょう。

ですが、John Foster名義でバンチブックに登場するのはまあまあ珍しいと思います。

なので、個人的にはすごく新鮮です。

更にこのややファンシーなデザイン!!

素敵ですよね〜!

冒頭にこの7マークがコンパイルされていてかなりワクワク感が高まりました。

いずれも作ってみたいです。

品質は100% Wool(290g/m)です。

 

 

John Foster 2-2

 

 

 

こちらは従来から展開されているクリアカットボディの新作19マークです。

今シーズンもUKミルの重鎮らしい重厚感のあるシックな色柄が揃いました!

どれもダンディですよね。

そして、どれもさりげないこだわりやひねりが加えられたナイス素材だと思います。

品質はすべて100% Wool(290g)です。

上:極めてオーセンティックな無地系/無地11マークです。どれも威厳すら感じさせる深い光沢が魅力です!

下:柄物8マークです。上3マークはややファンシーで下5マークが「ど」がつくほどのクラシック!皆さんはどちらがお好きですか?僕は。。。やっぱり前者かな?

 

 

Woodhead

 

 

 

 

 

Woodheadらしい少しモダンなテイストが薫るクラシックコレクションです!

品質は全マーク100% Wool(290g)です。

Woodheadは整理工程が少し特殊なのか、光沢が際立っている素材が少なくないのも◎だと思います。

特にダークカラーの素材は光沢がキレイでそれによってモダンな表情に磨きがかかっています。

が、その光沢はなかなか静止画像での表現が難しいのも事実汗。。。

つきましては!

ご来店の際にはぜひともいろいろな角度からご覧になってください。

きっとその美しい光沢に目を奪われることと思います。

上:モダンレトロなチェック5マークです。スーツにはもちろんジャケットやボトムスにもオススメです。

中(上):ヴェリーイングリッシュなストライプ6マークです。ありそうでなかなかないストライプばかりを揃えているあたりはさすがWoodheadです!

中(下):「間違いない」無地系/無地7マークです。

下:「それ以外」の6マークです。個人的には1番上のウインドウペーンと下から3番目のストライプがかなり気になります!

全マークのご紹介は以上です。

最後に今日の「僕のBest 3」をご紹介します。

毎回書いている通り、あくまで「今日の」なので、そして惜しくも今日は選外になった素材も素晴らしい色柄ばかりなので明日には変わっているかもしれません!

 

 

John Foster 2-1からは ↓こちら↓ をセレクトしました。

 

 

一見グレンチェック風ながらグレンチェックではないオーヴァーチェックがナイスですし力強いRedのウインドウペーンも堪りませんしさりげないミルドもサイコーです!!

僕はこの素材。。。

めちゃめちゃ好きですね〜〜!

僕はこちらならクラシカル&タイトフィットなダブルブレステッドスーツを作りたいです。

具体的にはジャケットを「10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×ふたつがけ + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ボトムスを「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + 6.0cm巾のターンナップヘム + ボタンフライ」で作りたいです。

ライニングは “♡ Camo” silkのc/# BGRしかないでしょう!

ボタンはmade in EnglandのCharcoalリアルホーン(本水牛)ボタンにしたいです。

そして、ウインドウペーンおよびライニングとの「ストーリー」で、カラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)や一部ボタンホールをRedにしたいです!

そしてそして、時々ジャケットを単独使用したいです。

その際のボトムスはRedのコーデュロイにしたいです。

 

 

John Foster 2-2からは ↓こちら↓ をセレクトしました。

 

 

 

ややダークなPinkのストライプに心惹かれました。

なかなか探すと出てこないタイプのカラーリングですよね!

そして、すごくカッコいいカラーリングですよね!

ひと味違うストライプスーツをお探しの方にぜひともオススメしたい逸品だと思います。

こちらなら。。。

やっぱり、LOUD GARDEN/RYOJI OKADAのアイコンモデル的存在である「縦横斜め:Vertical, horizontal and diagonalなスリーピーススーツ」にしたいかな?

↓こんなスリーピーススーツ↓ です。

ジャケット:7.5cm巾のセミノッチドラペル + シングルブレステッド&段返りの3ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差6.0cmのスランテッド/ハッキングポケット + クラシックフロント + ホリゾンタル裁断したアウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ

ヴェスト:ラペルレス + シングルブレステッド6ボタン + 上前(ウワマエ:前身頃の左手側)を正バイアス裁断 + 下前(シタマエ:前身頃の右手側)をホリゾンタル裁断 + ウェルト仕様のウエストポケットをヴァーティカル裁断

ボトムス:ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスター付き + 2インプリーツ + テイパードシルエット + 6.0cm巾のターンナップヘム + ボタンフライ

ライニングはLiberty LiningsからPinkが入った華やかなヤツをセレクトしたいです。

ボタンはmade in EnglandのNavy Blueリアルホーンボタンにしたいです。

そして、ストライプおよびライニングとの「ストーリー」で、カラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールをPinkにしたいです。

 

 

Woodheadからは ↓こちら↓ をセレクトしました。

 

 

よき意味で「なんの変哲もないクラシックストライプSuiting」に見えると思います。

そして、僕もそう思います。

が、しかし、こちらの素材はベースカラーがBlackなんですよね〜。

これがまたBlackベースのクラシックストライプSuitingって意外とないんです。

その希少さにも惹かれてセレクトしました。

もちろん、やや抑えたトーンのストライプ等々、全体的に洗練された佇まいも大好きです!

僕はこちらならフォーマルテイスト強めのスリーピーススーツを作りたいです。

具体的にはジャケットを「ワイド巾:10.5cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ロープドショルダー + シングルブレステッド1ボタン + クラシックフロント + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、ヴェストを「ラペルレス + ダブルブレステッド8ボタン」で、ボトムスを「ハイライズ + ベルトループレス + 剣型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ」で作りたいです。

ライニングは “♡ Camo” silk c/# BGR、ボタンはくるみボタンにしたいです。

カラー(上衿)や胸ポケットといった一部パーツは似たボディのBlack無地にするのもアリかな?

 

以上です。

 

次回はいい加減にそろそろmade in Italyのバンチブックをご紹介しようかな?と考えています。

あるいは膨大なマーク数が恐ろしいDarrow Daleを先に「片づけて」しまうか。。。

いずれにしても乞うご期待ください!

 

 

 

6th. Sep. 2025

Ryoji Okada

 

 

 

< New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Perennial Classics by Holland & Sherry

  ☑︎ vol.2: Mallalieus / Dormeuil

  ☑︎ vol.3: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.4: Botany by Smith Woollens

  ☑︎ vol.5: Bower Roebuck / Arthur Harrison etc.

 



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